NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」と「カーネーション」は、制作陣が意図したのか、対照的な作品だ。
感動の中身が別物であり、一部の視聴者の間で好みがはっきりと分かれるかもしれない。
きょうとあすのブログで、この2作品を振り返る。
朝ドラ「おひさま」。
信州・安曇野、松本を舞台に戦前・戦中・戦後を太陽みたいに明るく生きる女性の半生を描いた。
50周年の節目を彩る作品として、これぞ朝ドラという手本のような出来栄えだった。
岡田惠和の脚本はとても手堅かった。
⇒2011年8月22日「おひさま脚本家・岡田惠和、庶民の幸せを描く手腕に感心」はこちら。
放送開始前に「東日本大震災」が起こり、多くの貴重な人命が失われ、家族の絆を大切にする機運が劇的に高まった。
未曽有の不幸な出来事が、平凡な暮らしを描いた「おひさま」の視聴率を大きく押し上げた。
⇒2011年5月8日「おひさま、てっぱん、ゲゲゲの女房の視聴率比較」はこちら。
ヒロイン・須藤陽子(丸山陽子)を務めたのが井上真央。
とびきりチャーミング。
彼女はちょっと首を傾げて考えながら、静かにたたずむように演技を行った。
半年の長丁場にもかかわらず、これといった山場がなく物語が淡々と進むので、主演は恐ろしく難しかったはずだ。
朝のバタバタした時間帯なので、視聴者が簡単に離れてしまう。
20代半ばの実力派女優はそれを最後まで引っ張った。
⇒2011年11月3日「井上真央…面と向かうと、どきどきするほど雰囲気がある」はこちら。
「おひさま」のあたたかい日常が被災地の住民はもとより日本人に希望を与えつづけた。
一日の始まりにお茶の間を幸せで満たすことは、朝ドラの使命ともいえる。
⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。
私は先週初めから目の回る忙しさが続いており、グロッキー。
ブログに時間を割けない。
◇◆◇
井上真央と朝ドラ「おひさま」に関するブログは以下のとおり。
⇒2011年11月3日「井上真央…面と向かうと、どきどきするほど雰囲気がある」はこちら。
⇒2011年10月20日「井上真央と松本潤、紅白司会の取り合わせ」はこちら。
⇒2011年10月14日「井上真央「おひさま」総集編は年末に再放送か」はこちら。
⇒2011年10月2日「マイコの真知子、満島ひかりの育子、井上真央の陽子…白紙同盟」はこちら。
⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。
⇒2011年9月24日「おひさま井上真央と純情きらり宮崎あおい…O型ライバル女優」はこちら。
⇒2011年9月18日「井上真央のおでことえくぼ、華と存在感…実力派」はこちら。
⇒2011年8月27日「平原綾香が歌うおひさま主題歌…あなたは私の軌跡」はこちら。
⇒2011年8月25日「おいでなさんし…井上真央と高良健吾のそば屋「丸庵」」はこちら。
⇒2011年8月24日「井上真央と高良健吾の呼吸…本物の夫婦のなごみ」はこちら。
⇒2011年8月22日「おひさま脚本家・岡田惠和、庶民の幸せを描く手腕に感心」はこちら。
⇒2011年7月18日「井上真央と松下奈緒、プライド激突、視聴率一騎討ち!」はこちら。
⇒2011年6月28日「井上真央と寺脇康文、おひさまに見る昔の父と娘」はこちら。
⇒2011年6月21日「井上真央、迷いを引きずった演技、おひさまに疑問」はこちら。
⇒2011年6月6日「井上真央、おひさまの陽子、八日目の蝉の恵理菜」はこちら。
⇒2011年5月24日「井上真央は演技に集中していない…おひさまヒロイン」はこちら。
⇒2011年5月21日「斉藤由貴のやかましさ、若尾文子のあでやかさ…おひさま」はこちら。
⇒2011年5月10日「おひさま感想…井上真央の演技、岡田惠和の脚本」はこちら。
⇒2011年5月9日「おひさまオープニング、視聴率を捨てる心地よさ」はこちら。
⇒2011年5月8日「おひさま、てっぱん、ゲゲゲの女房の視聴率比較」はこちら。
⇒2011年5月7日「井上真央と若尾文子、二人の須藤陽子の演技」はこちら。
⇒2011年5月4日「井上真央・おひさま、セーラー服と庶民顔」はこちら。
⇒2011年4月16日「井上真央おひさまの安全運転…朝ドラ視聴率低下」はこちら。
⇒2011年4月11日「おひさま陽子…伊那中・西駒登山、直小・妙高登山」はこちら。
⇒2011年4月9日「井上真央、謎めいた内面…おひさまヒロイン」はこちら。
⇒2011年4月8日「瀧本美織がおひさまヒロインを演じたら・・・」はこちら。
⇒2011年4月7日「八木優希のおかっぱ頭…おひさま陽子の子役」はこちら。
⇒2011年4月5日「おひさまの舞台、安曇野の自然の美しさ」はこちら。
⇒2011年4月4日「井上真央・おひさま、日本を明るく照らす」はこちら。
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感動の中身が別物であり、一部の視聴者の間で好みがはっきりと分かれるかもしれない。
きょうとあすのブログで、この2作品を振り返る。
朝ドラ「おひさま」。
信州・安曇野、松本を舞台に戦前・戦中・戦後を太陽みたいに明るく生きる女性の半生を描いた。
50周年の節目を彩る作品として、これぞ朝ドラという手本のような出来栄えだった。
岡田惠和の脚本はとても手堅かった。
⇒2011年8月22日「おひさま脚本家・岡田惠和、庶民の幸せを描く手腕に感心」はこちら。
放送開始前に「東日本大震災」が起こり、多くの貴重な人命が失われ、家族の絆を大切にする機運が劇的に高まった。
未曽有の不幸な出来事が、平凡な暮らしを描いた「おひさま」の視聴率を大きく押し上げた。
⇒2011年5月8日「おひさま、てっぱん、ゲゲゲの女房の視聴率比較」はこちら。
ヒロイン・須藤陽子(丸山陽子)を務めたのが井上真央。
とびきりチャーミング。
彼女はちょっと首を傾げて考えながら、静かにたたずむように演技を行った。
半年の長丁場にもかかわらず、これといった山場がなく物語が淡々と進むので、主演は恐ろしく難しかったはずだ。
朝のバタバタした時間帯なので、視聴者が簡単に離れてしまう。
20代半ばの実力派女優はそれを最後まで引っ張った。
⇒2011年11月3日「井上真央…面と向かうと、どきどきするほど雰囲気がある」はこちら。
「おひさま」のあたたかい日常が被災地の住民はもとより日本人に希望を与えつづけた。
一日の始まりにお茶の間を幸せで満たすことは、朝ドラの使命ともいえる。
⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。
私は先週初めから目の回る忙しさが続いており、グロッキー。
ブログに時間を割けない。
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井上真央と朝ドラ「おひさま」に関するブログは以下のとおり。
⇒2011年11月3日「井上真央…面と向かうと、どきどきするほど雰囲気がある」はこちら。
⇒2011年10月20日「井上真央と松本潤、紅白司会の取り合わせ」はこちら。
⇒2011年10月14日「井上真央「おひさま」総集編は年末に再放送か」はこちら。
⇒2011年10月2日「マイコの真知子、満島ひかりの育子、井上真央の陽子…白紙同盟」はこちら。
⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。
⇒2011年9月24日「おひさま井上真央と純情きらり宮崎あおい…O型ライバル女優」はこちら。
⇒2011年9月18日「井上真央のおでことえくぼ、華と存在感…実力派」はこちら。
⇒2011年8月27日「平原綾香が歌うおひさま主題歌…あなたは私の軌跡」はこちら。
⇒2011年8月25日「おいでなさんし…井上真央と高良健吾のそば屋「丸庵」」はこちら。
⇒2011年8月24日「井上真央と高良健吾の呼吸…本物の夫婦のなごみ」はこちら。
⇒2011年8月22日「おひさま脚本家・岡田惠和、庶民の幸せを描く手腕に感心」はこちら。
⇒2011年7月18日「井上真央と松下奈緒、プライド激突、視聴率一騎討ち!」はこちら。
⇒2011年6月28日「井上真央と寺脇康文、おひさまに見る昔の父と娘」はこちら。
⇒2011年6月21日「井上真央、迷いを引きずった演技、おひさまに疑問」はこちら。
⇒2011年6月6日「井上真央、おひさまの陽子、八日目の蝉の恵理菜」はこちら。
⇒2011年5月24日「井上真央は演技に集中していない…おひさまヒロイン」はこちら。
⇒2011年5月21日「斉藤由貴のやかましさ、若尾文子のあでやかさ…おひさま」はこちら。
⇒2011年5月10日「おひさま感想…井上真央の演技、岡田惠和の脚本」はこちら。
⇒2011年5月9日「おひさまオープニング、視聴率を捨てる心地よさ」はこちら。
⇒2011年5月8日「おひさま、てっぱん、ゲゲゲの女房の視聴率比較」はこちら。
⇒2011年5月7日「井上真央と若尾文子、二人の須藤陽子の演技」はこちら。
⇒2011年5月4日「井上真央・おひさま、セーラー服と庶民顔」はこちら。
⇒2011年4月16日「井上真央おひさまの安全運転…朝ドラ視聴率低下」はこちら。
⇒2011年4月11日「おひさま陽子…伊那中・西駒登山、直小・妙高登山」はこちら。
⇒2011年4月9日「井上真央、謎めいた内面…おひさまヒロイン」はこちら。
⇒2011年4月8日「瀧本美織がおひさまヒロインを演じたら・・・」はこちら。
⇒2011年4月7日「八木優希のおかっぱ頭…おひさま陽子の子役」はこちら。
⇒2011年4月5日「おひさまの舞台、安曇野の自然の美しさ」はこちら。
⇒2011年4月4日「井上真央・おひさま、日本を明るく照らす」はこちら。
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