皆さま、お久し振りです。
昨夜、満身創痍で生還しました。
嵐のような2週間が終わりました。
ブログも途切れてしまいました。
朝ドラ「カーネーション」もご無沙汰です。
私はキャパシティオーバーで、目が回る忙しさでした。
しょっちゅう、めまいを起こしました。
また、講演や研修などではどうしても前かがみになり力が入ってしまうため、慢性的な腰痛と背筋痛に苦しみました。
社長や営業関係者が多忙な2月にもかかわらず、セミナーの集客がかなり好調です。
ありがたいことです。
私は世相にすっかりうとくなりました。
気づけば円安に振れ、株価が上がっています。
この先、日本経済はいくらか明るさを取り戻すのでしょうか。
インフルエンザはA型が減少に向かい、B型が増加に向かうようです。
2度かかる方も出てくるとのこと。
日本海側はきょうも大雪です。
NHKのニュースで富山市内と新潟市内の様子が映し出されました。
地元の方はうんざりでしょう。
屋根からの落雪などにより大勢の方が亡くなっています。
くれぐれもお気をつけください。
私は、2月29日に新商品「和田創 提案営業研修教材キット」の発売を控えており、きょうから再び猛烈な追い込みに入ります。
嵐のような12日間が始まります。
◇
ところで、NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。
ヒロイン・小原糸子(小篠綾子)を演じる尾野真千子がそろそろ夏木マリにバトンタッチします。
私が遠ざかっている間に見納めが迫るとは・・・。
妻によれば、「カーネーション」は今週、毎日のように年が進みました。
長女の小原優子(小篠弘子・コシノヒロコ)と次女の小原直子(小篠順子・コシノジュンコ)が成長しました。
優子はコシノ洋装店に入り、後継者の道を歩んでいます。
直子はファッション界の最高の賞を獲り、百貨店に自分の店を構えています。
しかし、目指すところが時代のはるか先を行っており、販売(売り上げづくり)に苦戦しています。
芸術家気質で経営や接客にまったく向いていません。
行き詰まりを見かねた優子が上京し、店を手伝いはじめました。
けさの放送では、三女の小原聡子(小篠美智子・コシノミチコ)が洋裁の道に進むと母に伝えました。
テニスで日本一に輝いた直後、ラケットを置く決意を固めました。
何と潔いのでしょう。
聡子はこれまでも素晴らしい成績を収めてきましたが、母がずっと無関心だったことに満たされない気持ちを抱えていました。
彼女なりに悩んだ末に導き出した結論です。
テニスに打ち込んできたので、さみしさは隠せません。
が、母に言い切ったせいで、表情はすっきりしていました。
今後、二人の姉の後を追いかけることになります。
私は、朝ドラ「カーネーション」から“子育て”を学んでいる気分になります。
戦後の家庭教育、学校教育を笑うかのような痛快さが残ります。
このブログで掘り下げたいのですが、考える時間もまとめる時間もありません。
また、「カーネーション」のなかでいろいろにアレンジされて流れる楽曲(挿入曲)は旋律が素晴らしいです。
親しみやすく、美しく、ストーリーの展開と相まってしばしばジーンとさせられます。
何もかも上出来のドラマです。
幾度も述べていますが、「カーネーション」は朝ドラ史上の最高傑作!
ファンにお叱りを受けそうですが、化け物みたいな平均視聴率を記録した「おしん」を大きくしのぐと思います。
東京制作作品は手堅く視聴率を取っています。
朝ドラとしては正統的なのかもしれませんが、保守的なつくりが気になります。
そのせいか、ヒロインは大阪制作が「てっぱん」も「カーネーション」もオーディションで選んだのに対し、東京制作は「ゲゲゲの女房」も「おひさま」もオーディションを通していません。
とくに「おひさま」に関してはそれが目立ち、井上真央でなくては半年間をもたせられなかったのでないでしょうか・・・。
◇◆◇
尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。
⇒2012年2月11日「尾野真千子、オーノー、アヒル口…朝ドラヒロイン」はこちら。
⇒2012年2月7日「尾野真千子、朝ドラ再登板…カーネーション最高視聴率記録」はこちら。
⇒2012年2月5日「長女・コシノヒロコと次女・コシノジュンコのライバル心」はこちら。
⇒2012年2月4日「小原ハル⇒小原善作⇒小原糸子⇒コシノ三姉妹の乗り移り」はこちら。
⇒2012年2月1日「尾野真千子・小原糸子の不倫・無断外泊・朝帰り」はこちら。
⇒2011年1月24日「どうした尾野真千子?…カーネーション視聴率と主演降板」はこちら。
⇒2011年1月19日「尾野真千子、修羅場の連続に目をそむける…カーネーション」はこちら。
⇒2011年1月18日「朝ドラ・カーネーション、小篠綾子と夫、コシノ三姉妹」はこちら。
⇒2012年1月15日「尾野真千子の暴走と渡辺あやの復讐…カーネーションの異次元」はこちら。
⇒2011年12月19日「尾野真千子カーネーション1位の見ごたえ…朝ドラ歴代作品」はこちら。
⇒2011年12月17日「尾野真千子、イライラが爆発!…カーネーション主演の剣幕」はこちら。
⇒2011年12月16日「正司照枝…朝ドラ・カーネーションの感動、かしまし娘の芸達者」はこちら。
⇒2011年11月29日「尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判」はこちら。
⇒2011年11月27日「正司照枝の温かみ、栗山千明のつっけんどん…カーネーション」はこちら。
⇒2011年11月22日「尾野真千子の演技…小原洋裁店開店から結婚へ急展開」はこちら。
⇒2011年11月19日「カーネーション・オープニング映像の出来…辻川幸一郎」はこちら。
⇒2011年11月6日「尾野真千子カーネーション…朝ドラ最高傑作」はこちら。
⇒2011年11月4日「カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?」はこちら。
⇒2011年10月31日「威張る小林薫、とぼける麻生祐未…朝ドラ・カーネーション」はこちら。
⇒2011年10月28日「尾野真千子がコシノ三姉妹に対面、夢中のオーラを感じる」はこちら。
⇒2011年10月24日「カーネーション・ヒロイン小原糸子のモデル…小篠綾子」はこちら。
⇒2011年10月21日「尾野真千子・小原糸子の演技、朝ドラ・カーネーションの評判」はこちら。
⇒2011年10月18日「松下奈緒・瀧本美織・井上真央・尾野真千子…朝ドラヒロイン素顔」はこちら。
⇒2011年10月12日「松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!」はこちら。
⇒2011年10月8日「二宮星お多福の演技力…カーネーション・朝ドラヒロイン」はこちら。
⇒2011年10月5日「尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず」はこちら。
⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。
⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。
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昨夜、満身創痍で生還しました。
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ブログも途切れてしまいました。
朝ドラ「カーネーション」もご無沙汰です。
私はキャパシティオーバーで、目が回る忙しさでした。
しょっちゅう、めまいを起こしました。
また、講演や研修などではどうしても前かがみになり力が入ってしまうため、慢性的な腰痛と背筋痛に苦しみました。
社長や営業関係者が多忙な2月にもかかわらず、セミナーの集客がかなり好調です。
ありがたいことです。
私は世相にすっかりうとくなりました。
気づけば円安に振れ、株価が上がっています。
この先、日本経済はいくらか明るさを取り戻すのでしょうか。
インフルエンザはA型が減少に向かい、B型が増加に向かうようです。
2度かかる方も出てくるとのこと。
日本海側はきょうも大雪です。
NHKのニュースで富山市内と新潟市内の様子が映し出されました。
地元の方はうんざりでしょう。
屋根からの落雪などにより大勢の方が亡くなっています。
くれぐれもお気をつけください。
私は、2月29日に新商品「和田創 提案営業研修教材キット」の発売を控えており、きょうから再び猛烈な追い込みに入ります。
嵐のような12日間が始まります。
◇
ところで、NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。
ヒロイン・小原糸子(小篠綾子)を演じる尾野真千子がそろそろ夏木マリにバトンタッチします。
私が遠ざかっている間に見納めが迫るとは・・・。
妻によれば、「カーネーション」は今週、毎日のように年が進みました。
長女の小原優子(小篠弘子・コシノヒロコ)と次女の小原直子(小篠順子・コシノジュンコ)が成長しました。
優子はコシノ洋装店に入り、後継者の道を歩んでいます。
直子はファッション界の最高の賞を獲り、百貨店に自分の店を構えています。
しかし、目指すところが時代のはるか先を行っており、販売(売り上げづくり)に苦戦しています。
芸術家気質で経営や接客にまったく向いていません。
行き詰まりを見かねた優子が上京し、店を手伝いはじめました。
けさの放送では、三女の小原聡子(小篠美智子・コシノミチコ)が洋裁の道に進むと母に伝えました。
テニスで日本一に輝いた直後、ラケットを置く決意を固めました。
何と潔いのでしょう。
聡子はこれまでも素晴らしい成績を収めてきましたが、母がずっと無関心だったことに満たされない気持ちを抱えていました。
彼女なりに悩んだ末に導き出した結論です。
テニスに打ち込んできたので、さみしさは隠せません。
が、母に言い切ったせいで、表情はすっきりしていました。
今後、二人の姉の後を追いかけることになります。
私は、朝ドラ「カーネーション」から“子育て”を学んでいる気分になります。
戦後の家庭教育、学校教育を笑うかのような痛快さが残ります。
このブログで掘り下げたいのですが、考える時間もまとめる時間もありません。
また、「カーネーション」のなかでいろいろにアレンジされて流れる楽曲(挿入曲)は旋律が素晴らしいです。
親しみやすく、美しく、ストーリーの展開と相まってしばしばジーンとさせられます。
何もかも上出来のドラマです。
幾度も述べていますが、「カーネーション」は朝ドラ史上の最高傑作!
ファンにお叱りを受けそうですが、化け物みたいな平均視聴率を記録した「おしん」を大きくしのぐと思います。
東京制作作品は手堅く視聴率を取っています。
朝ドラとしては正統的なのかもしれませんが、保守的なつくりが気になります。
そのせいか、ヒロインは大阪制作が「てっぱん」も「カーネーション」もオーディションで選んだのに対し、東京制作は「ゲゲゲの女房」も「おひさま」もオーディションを通していません。
とくに「おひさま」に関してはそれが目立ち、井上真央でなくては半年間をもたせられなかったのでないでしょうか・・・。
◇◆◇
尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。
⇒2012年2月11日「尾野真千子、オーノー、アヒル口…朝ドラヒロイン」はこちら。
⇒2012年2月7日「尾野真千子、朝ドラ再登板…カーネーション最高視聴率記録」はこちら。
⇒2012年2月5日「長女・コシノヒロコと次女・コシノジュンコのライバル心」はこちら。
⇒2012年2月4日「小原ハル⇒小原善作⇒小原糸子⇒コシノ三姉妹の乗り移り」はこちら。
⇒2012年2月1日「尾野真千子・小原糸子の不倫・無断外泊・朝帰り」はこちら。
⇒2011年1月24日「どうした尾野真千子?…カーネーション視聴率と主演降板」はこちら。
⇒2011年1月19日「尾野真千子、修羅場の連続に目をそむける…カーネーション」はこちら。
⇒2011年1月18日「朝ドラ・カーネーション、小篠綾子と夫、コシノ三姉妹」はこちら。
⇒2012年1月15日「尾野真千子の暴走と渡辺あやの復讐…カーネーションの異次元」はこちら。
⇒2011年12月19日「尾野真千子カーネーション1位の見ごたえ…朝ドラ歴代作品」はこちら。
⇒2011年12月17日「尾野真千子、イライラが爆発!…カーネーション主演の剣幕」はこちら。
⇒2011年12月16日「正司照枝…朝ドラ・カーネーションの感動、かしまし娘の芸達者」はこちら。
⇒2011年11月29日「尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判」はこちら。
⇒2011年11月27日「正司照枝の温かみ、栗山千明のつっけんどん…カーネーション」はこちら。
⇒2011年11月22日「尾野真千子の演技…小原洋裁店開店から結婚へ急展開」はこちら。
⇒2011年11月19日「カーネーション・オープニング映像の出来…辻川幸一郎」はこちら。
⇒2011年11月6日「尾野真千子カーネーション…朝ドラ最高傑作」はこちら。
⇒2011年11月4日「カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?」はこちら。
⇒2011年10月31日「威張る小林薫、とぼける麻生祐未…朝ドラ・カーネーション」はこちら。
⇒2011年10月28日「尾野真千子がコシノ三姉妹に対面、夢中のオーラを感じる」はこちら。
⇒2011年10月24日「カーネーション・ヒロイン小原糸子のモデル…小篠綾子」はこちら。
⇒2011年10月21日「尾野真千子・小原糸子の演技、朝ドラ・カーネーションの評判」はこちら。
⇒2011年10月18日「松下奈緒・瀧本美織・井上真央・尾野真千子…朝ドラヒロイン素顔」はこちら。
⇒2011年10月12日「松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!」はこちら。
⇒2011年10月8日「二宮星お多福の演技力…カーネーション・朝ドラヒロイン」はこちら。
⇒2011年10月5日「尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず」はこちら。
⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。
⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。
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