eigyoryokunobasikata01営業管理者レベルアップのためのセミナー(研修)のカリキュラムが遂に完成しました。
これまで幾度も練りあげてきたものです。
今後、1日間の公開セミナーや1〜2日間の企業研修での採用を働きかけていきます。
人気・定番講座に育てあげたいと意気込んでいます。

営業管理者の大半は多忙を極めることもあり、部下の指導に手間をかけられません。
営業部門や営業拠点の人員が少ないとか削られるとかすると、自らが売り上げづくりのために奔走することになります。
いわゆるプレーイングマネジャーでは、部下はほったらかし・・・。
eigyoryokunobasikata02数字が落ち込む現在、営業を鍛えなくては目標をクリアできないと分かっているだけに、営業管理者の悩みは深刻です。

本セミナー(研修)では上司がなるべく少ない負担でどのように営業力を伸ばすか、営業マンを育てるかを、私の指導経験を踏まえて明らかにしています。
もちろん、それは職場の数字を変えられるものでなくては意味がありません。
ぜひパンフレットをご覧ください。

和田創「営業管理者セミナー(研修)」パンフレットはこちら。

◆演題

営業力の伸ばし方、営業マンの育て方
〜わずか1日で営業強化・人材育成のコツが身につく

◆対象

営業部・課長、営業マネジャー、営業所長、支社・支店長

◆内容紹介

営業力を伸ばし、営業マンを育てなくては業績の下落は免れません。しかし、多くの企業で教育予算は削られる一方です。そうなると、上司から部下への「OJT」を重視せざるをえません。前向きに考えれば、「マンツーマン指導」ほど有効な手段はありません。
逆に言えば、やり方がつたないと、これほど非効率な手段はありません。現場から上がってくる数字が不本意にもかかわらず、上司が「営業同行指導」に無関心なのは、効果を実感するに至らないせいです。
本講座では、豊富な指導経験を持つ講師がクライアントで行ってきた実証済みの取り組みを明かします。それも単に「同行営業」の実際とコツを述べるに留まらず、部下の意識と行動を変えてすみやかに収益向上につなげる手立てに踏み込みます。一番の特徴は多忙な上司が最小の手間で最大の効果をあげられることです。
わずか1日で、営業強化・人材育成の具体的な進め方とポイントをつかんでいただけます。

◆カリキュラム(内容構成)

〔はじめに〕会社と職場の数字を短期間で変える

◆第1部
営業強化・人材育成、基本中の基本
1.営業強化・人材育成にもっとも有効な手段
2.営業を対象としたOJTが同行指導である
3.とくに陥りやすいOJTに特有の問題とは
4.営業同行指導の目的と意義は何か?
5.現実には営業同行指導は減少するばかり

◆第2部
従来の営業同行指導の抜本的見直し
1.いわゆる「同行営業」は行ってならない
2.従来発想に基づいた同行営業はもはや限界だ
3.ルーティンへの同行営業には弊害さえある
4.指導では提案営業を実行できるように導く
5.社長や上司が軸足を移せば営業は変えられる

◆第3部
観察主眼の予備同行、進め方の実際
1.的確な同行指導を行うのは容易でない
2.これからの同行営業は科学性を重んじよ
3.営業同行指導は二段構えで確実に進める
4.初回の同行では手間をかけて準備を行う
5.収益形成の手続きとしてプロセスを設計する
6.ソリューション系の営業プロセスの一例
7.営業行動を客観的に評価する基準を設定する
8.評価基準は網羅するもよし、厳選するもよし
9.社員や部下の営業行動はこうして評価する
10.今後の営業強化・人材育成の指針が得られる

◆第4部
強化主眼の個別指導、進め方の実際
1.同行営業とはマンツーマン指導である
2.会社や職場としての営業方針を定める
3.レベルアップが叶う営業対象を定める
4.一人ひとりが目指す営業水準を定める
5.これだけはという行動の誓いを決め込む
6.売れない環境を乗り切れる内容であれ
7.これを変えないかぎり数字は変えられない
8.誓いをクリアすれば営業力は別次元だ

◆第5部
営業強化・人材育成の最大ポイント
1.下が営業活動を行い、上が助言を与える
2.社長や上司が同行営業で陥りやすい誤り
3.上が営業活動を行い、下が手本として学ぶ
4.単についていけばいいと思わせていないか
5.社内での事前の打ち合わせに時間をかけよ
6.営業活動に臨む姿勢と態度をすり込め
7.同行営業で教えたら社員や部下は育たない
8.同行指導は枝葉末節を捨て基本に絞り込む
9.営業を鍛えるには同じ指示を百回繰り返せ
10.全員を巻き込み、脱落を防ぐ仰天の勘どころ

〔おわりに〕最終的な決め手は行動の誓いである

◆講師紹介

和田創研代表
和田 創(わだ・そう)
営業立て直し一筋の経営コンサルタント。おもに「教育」を通じた成員の意識・行動改革により、組織風土の刷新、業績の拡大、成長の持続を支援する。支出削減でなく収入増加による企業再生にこだわる。業種や規模を問わず、多くの顧問先を営業が強い会社に甦らせてきた。
不毛の“ガンバリズム”と決別、「環境適応と経済合理性」を2本柱とした明確な営業指導に対し、経営トップが絶大な信頼を寄せる。とりわけコンサルティングの思想とソリューションの技術に根差した“本物の提案営業”の定着に心血を注ぐ。
また、「丸の内経営サロン」にて社長を対象とした個別経営相談に応じる。さらに、NPO法人営業実践大学理事長として営業の地位向上に尽くすほか、MBA(社会人大学院)講師として営業教育に当たる。最新刊『社長の営業活動』のほか、著書は『起業の教科書』など多数。企業での教育・指導を含めた年間の講演実績は2百回近く。

以上。
部下の意識と行動がみるみる変わり、職場の数字を短期間で変えられます。

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