私は、年頭に固く誓った営業研修教材など新商品の開発と投入が大幅に遅れている。
景気回復が鮮明になり、受託業務が増えているためだ。
クライアントの仕事を優先せざるをえない。
もちろん、私はおおいに感謝している。
が、自分に気合いを入れ直さないと、ずるずるになりそうだ・・・。
◇
さて、NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希がヒロイン・下村梅子を演じる。
3月31日に放送が終了した二宮星(子役)⇒尾野真千子⇒夏木マリ(晩年役)主演の「カーネーション」を受け、4月2日に放送が開始された。
私は今週、初めて見ることができた。
といっても、例により仕事をしながらのいい加減な視聴。
そして、びっくり!
八木優希(子役)⇒井上真央⇒若尾文子(晩年役)主演の「おひさま」とそっくりなのだ。
両者の類似性が真っ先に気になった。
第1に、時代。
わりとかぶる。
「おひさま」は戦前・戦中・戦後。
「梅ちゃん先生」は終戦から。
ただし、舞台は「おひさま」が信州(長野)・安曇野(松本)。
「梅ちゃん先生」が東京・蒲田。
第2に、職業。
いずれも先生商売。
ただし、井上真央(須藤陽子⇒丸山陽子)は教師。
堀北真希は医師。
尊敬を集める。
第3に、命名。
「陽子」は太陽のように社会を明るく照らしてほしいとの願いでつけられた。
ネットで調べたら、「梅子」は桜より早く咲く「梅」から取られた。
由来合戦だ。
第4に、タイトルバック
陽光のなかにたたずむ井上真央。
後から陽光に包まれる堀北真希。
朝か午前の明るくて優しいそれ。
白っぽい光である。
「梅ちゃん先生」はもやのようにも映るが…。
第5に、主演。
いずれも「おでこ」が立派。
日差しを受けて輝く。
比較すると、井上真央がかなり勝る。
個性の域に達しており、知的なオーラとマッチする。
ネットで調べたら、井上真央はO型、158cm。
堀北真希はB型、160cm。
いずれも見た目の印象よりも長身。
東京制作局はいかにも朝ドラという保守的なつくりである。
これが王道と開き直っているかのよう…。
ヒロインは実績も人気も十分な女優を起用した。
オーディションを経ない。
⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。
朝ドラ50周年の節目の作品だった「おひさま」。
失敗が許されない。
それが無難な出来なのは理解できるが、「梅ちゃん先生」はもっと自由奔放につくってほしかった。
手堅くいこうとする姿勢が目立つ。
とはいえ、「梅ちゃん先生」はスタートから視聴率がきわめて好調である。
初回の放送は18.5%だった(関東地区。ビデオリサーチ調べ)。
初回視聴率としては「おひさま」の18.4%を超えた。
最近10作品で最高。
しかも、3日目の放送は早くも20%だった。
おう、どうだ!
⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。
朝ドラ「梅ちゃん先生」は始まったばかりだ。
まして、私はちょっと見ただけである。
今後の展開により、印象が大きく変わるかもしれない。
◇◆◇
井上真央と朝ドラ「おひさま」に関するブログは以下のとおり。
⇒2011年1月17日「井上真央「おひさま」、朝ドラの手本のような出来栄え」はこちら。
⇒2011年11月3日「井上真央…面と向かうと、どきどきするほど雰囲気がある」はこちら。
⇒2011年10月20日「井上真央と松本潤、紅白司会の取り合わせ」はこちら。
⇒2011年10月14日「井上真央「おひさま」総集編は年末に再放送か」はこちら。
⇒2011年10月2日「マイコの真知子、満島ひかりの育子、井上真央の陽子…白紙同盟」はこちら。
⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。
⇒2011年9月24日「おひさま井上真央と純情きらり宮崎あおい…O型ライバル女優」はこちら。
⇒2011年9月18日「井上真央のおでことえくぼ、華と存在感…実力派」はこちら。
⇒2011年8月27日「平原綾香が歌うおひさま主題歌…あなたは私の軌跡」はこちら。
⇒2011年8月25日「おいでなさんし…井上真央と高良健吾のそば屋「丸庵」」はこちら。
⇒2011年8月24日「井上真央と高良健吾の呼吸…本物の夫婦のなごみ」はこちら。
⇒2011年8月22日「おひさま脚本家・岡田惠和、庶民の幸せを描く手腕に感心」はこちら。
⇒2011年7月18日「井上真央と松下奈緒、プライド激突、視聴率一騎討ち!」はこちら。
⇒2011年6月28日「井上真央と寺脇康文、おひさまに見る昔の父と娘」はこちら。
⇒2011年6月21日「井上真央、迷いを引きずった演技、おひさまに疑問」はこちら。
⇒2011年6月6日「井上真央、おひさまの陽子、八日目の蝉の恵理菜」はこちら。
⇒2011年5月24日「井上真央は演技に集中していない…おひさまヒロイン」はこちら。
⇒2011年5月21日「斉藤由貴のやかましさ、若尾文子のあでやかさ…おひさま」はこちら。
⇒2011年5月10日「おひさま感想…井上真央の演技、岡田惠和の脚本」はこちら。
⇒2011年5月9日「おひさまオープニング、視聴率を捨てる心地よさ」はこちら。
⇒2011年5月8日「おひさま、てっぱん、ゲゲゲの女房の視聴率比較」はこちら。
⇒2011年5月7日「井上真央と若尾文子、二人の須藤陽子の演技」はこちら。
⇒2011年5月4日「井上真央・おひさま、セーラー服と庶民顔」はこちら。
⇒2011年4月16日「井上真央おひさまの安全運転…朝ドラ視聴率低下」はこちら。
⇒2011年4月11日「おひさま陽子…伊那中・西駒登山、直小・妙高登山」はこちら。
⇒2011年4月9日「井上真央、謎めいた内面…おひさまヒロイン」はこちら。
⇒2011年4月8日「瀧本美織がおひさまヒロインを演じたら・・・」はこちら。
⇒2011年4月7日「八木優希のおかっぱ頭…おひさま陽子の子役」はこちら。
⇒2011年4月5日「おひさまの舞台、安曇野の自然の美しさ」はこちら。
⇒2011年4月4日「井上真央・おひさま、日本を明るく照らす」はこちら。
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さて、NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希がヒロイン・下村梅子を演じる。
3月31日に放送が終了した二宮星(子役)⇒尾野真千子⇒夏木マリ(晩年役)主演の「カーネーション」を受け、4月2日に放送が開始された。
私は今週、初めて見ることができた。
といっても、例により仕事をしながらのいい加減な視聴。
そして、びっくり!
八木優希(子役)⇒井上真央⇒若尾文子(晩年役)主演の「おひさま」とそっくりなのだ。
両者の類似性が真っ先に気になった。
第1に、時代。
わりとかぶる。
「おひさま」は戦前・戦中・戦後。
「梅ちゃん先生」は終戦から。
ただし、舞台は「おひさま」が信州(長野)・安曇野(松本)。
「梅ちゃん先生」が東京・蒲田。
第2に、職業。
いずれも先生商売。
ただし、井上真央(須藤陽子⇒丸山陽子)は教師。
堀北真希は医師。
尊敬を集める。
第3に、命名。
「陽子」は太陽のように社会を明るく照らしてほしいとの願いでつけられた。
ネットで調べたら、「梅子」は桜より早く咲く「梅」から取られた。
由来合戦だ。
第4に、タイトルバック
陽光のなかにたたずむ井上真央。
後から陽光に包まれる堀北真希。
朝か午前の明るくて優しいそれ。
白っぽい光である。
「梅ちゃん先生」はもやのようにも映るが…。
第5に、主演。
いずれも「おでこ」が立派。
日差しを受けて輝く。
比較すると、井上真央がかなり勝る。
個性の域に達しており、知的なオーラとマッチする。
ネットで調べたら、井上真央はO型、158cm。
堀北真希はB型、160cm。
いずれも見た目の印象よりも長身。
東京制作局はいかにも朝ドラという保守的なつくりである。
これが王道と開き直っているかのよう…。
ヒロインは実績も人気も十分な女優を起用した。
オーディションを経ない。
⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。
朝ドラ50周年の節目の作品だった「おひさま」。
失敗が許されない。
それが無難な出来なのは理解できるが、「梅ちゃん先生」はもっと自由奔放につくってほしかった。
手堅くいこうとする姿勢が目立つ。
とはいえ、「梅ちゃん先生」はスタートから視聴率がきわめて好調である。
初回の放送は18.5%だった(関東地区。ビデオリサーチ調べ)。
初回視聴率としては「おひさま」の18.4%を超えた。
最近10作品で最高。
しかも、3日目の放送は早くも20%だった。
おう、どうだ!
⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。
朝ドラ「梅ちゃん先生」は始まったばかりだ。
まして、私はちょっと見ただけである。
今後の展開により、印象が大きく変わるかもしれない。
◇◆◇
井上真央と朝ドラ「おひさま」に関するブログは以下のとおり。
⇒2011年1月17日「井上真央「おひさま」、朝ドラの手本のような出来栄え」はこちら。
⇒2011年11月3日「井上真央…面と向かうと、どきどきするほど雰囲気がある」はこちら。
⇒2011年10月20日「井上真央と松本潤、紅白司会の取り合わせ」はこちら。
⇒2011年10月14日「井上真央「おひさま」総集編は年末に再放送か」はこちら。
⇒2011年10月2日「マイコの真知子、満島ひかりの育子、井上真央の陽子…白紙同盟」はこちら。
⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。
⇒2011年9月24日「おひさま井上真央と純情きらり宮崎あおい…O型ライバル女優」はこちら。
⇒2011年9月18日「井上真央のおでことえくぼ、華と存在感…実力派」はこちら。
⇒2011年8月27日「平原綾香が歌うおひさま主題歌…あなたは私の軌跡」はこちら。
⇒2011年8月25日「おいでなさんし…井上真央と高良健吾のそば屋「丸庵」」はこちら。
⇒2011年8月24日「井上真央と高良健吾の呼吸…本物の夫婦のなごみ」はこちら。
⇒2011年8月22日「おひさま脚本家・岡田惠和、庶民の幸せを描く手腕に感心」はこちら。
⇒2011年7月18日「井上真央と松下奈緒、プライド激突、視聴率一騎討ち!」はこちら。
⇒2011年6月28日「井上真央と寺脇康文、おひさまに見る昔の父と娘」はこちら。
⇒2011年6月21日「井上真央、迷いを引きずった演技、おひさまに疑問」はこちら。
⇒2011年6月6日「井上真央、おひさまの陽子、八日目の蝉の恵理菜」はこちら。
⇒2011年5月24日「井上真央は演技に集中していない…おひさまヒロイン」はこちら。
⇒2011年5月21日「斉藤由貴のやかましさ、若尾文子のあでやかさ…おひさま」はこちら。
⇒2011年5月10日「おひさま感想…井上真央の演技、岡田惠和の脚本」はこちら。
⇒2011年5月9日「おひさまオープニング、視聴率を捨てる心地よさ」はこちら。
⇒2011年5月8日「おひさま、てっぱん、ゲゲゲの女房の視聴率比較」はこちら。
⇒2011年5月7日「井上真央と若尾文子、二人の須藤陽子の演技」はこちら。
⇒2011年5月4日「井上真央・おひさま、セーラー服と庶民顔」はこちら。
⇒2011年4月16日「井上真央おひさまの安全運転…朝ドラ視聴率低下」はこちら。
⇒2011年4月11日「おひさま陽子…伊那中・西駒登山、直小・妙高登山」はこちら。
⇒2011年4月9日「井上真央、謎めいた内面…おひさまヒロイン」はこちら。
⇒2011年4月8日「瀧本美織がおひさまヒロインを演じたら・・・」はこちら。
⇒2011年4月7日「八木優希のおかっぱ頭…おひさま陽子の子役」はこちら。
⇒2011年4月5日「おひさまの舞台、安曇野の自然の美しさ」はこちら。
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