おとといのブログ「堀北真希、本気の学芸会並み演技」に続いて・・・。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希(ほりきた・まき)がどこか間抜けなヒロイン・下村梅子(しもむら・うめこ)を好演する。
終戦直後の時代のうぶでひたむきな娘役。
ホント、ぴったり!

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

私が、「梅ちゃん先生」が大人の学芸会を目指していると気づいたのは、数回見た4月下旬だった。
朝の連続テレビ漫画のようなたわいなさとおかしみが魅力である。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

1〜2回見た4月上旬、下村家は家族がバラバラだった。
よそよそしくて血が通っていない。
達者な役者がなぜか素人レベルの演技に留まっていた。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

私は現在、「瓦礫みたいに寸断された関係の回復、瓦礫みたいに破壊された秩序の回復がこの朝ドラのテーマだ」と納得している。

実際、父・下村建造(高橋克実)と長男・下村竹夫(小出恵介)の関係が寸断されている。
また、長女・下村松子(ミムラ)と職場の上司・真田伸吉(平岳大)の関係が寸断されている。
兄・下村建造(高橋克実)と実の弟・立花陽造(鶴見辰吾)の関係が寸断されている。
どうすんだん!

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

私は気づいた・・・。
「梅ちゃん先生」は学芸会だから、林家正蔵のナレーション(語り)がやたら親切なのだ。
先生の指示か、小学生の学芸会ではたいてい丁寧な解説が付く。
見れば分かるのに、手取り足取りでドラマの展開、登場人物の心理や心情を説明する。
が、悪気はない。
許してやってほしい。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

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