私が仕事に忙殺されている間にフィギュアスケートの今季が始まっていた。
先日、グランプリシリーズ(GPシリーズ)第1戦「スケートアメリカ」が行われた。
この開幕戦の男子シングルで小塚崇彦が逆転優勝を飾り、日本勢が表彰台を独占した。
痛快である。
ショートプログラム(SP)2位の小塚崇彦が合計251.44点で逆転優勝を飾った。
フリースケーティング(FS)で、最初の4回転トゥループを着氷した。
終盤の3回転サルコウで転倒したが、安定感のある演技を見せた。
フリーは166.12点の1位だった。
スケートアメリカは4季ぶり制覇。
GPシリーズは2季ぶり勝利で、通算4勝目。
SP1位の羽生結弦が合計243.74点で2位に留まった。
フリーで、最初の4回転トゥループ、そして4回転サルコウで転倒した。
体力の消耗が激しく、スピンなどでも得点を伸ばせなかった。
フリーは148.67点の3位だった。
私は、羽生結弦がSPで世界歴代最高の 95.07点を叩き出したことがうれしかった。
昨季からの成長は目覚ましく、それに加速がついた。
ソチ五輪への可能性をはっきりと示した。
彼が日本のエースになっているかもしれない。
また、私は小塚崇彦の復活がうれしかった。
昨季に爆発が期待されたが、不調に沈んだ。
本人によれば、羽生結弦に10点近い差をつけられ、逆転はまったく考えていなかった。
が、ミスの少ない滑りで、大差をひっくり返した。
持ち前の集中力を取り戻したようだ。
小塚崇彦は今季からソチ五輪に照準を合わせ、16カ月を一つのシーズンと捉えている。
私はやはり楽しみである。
なお、3位には合計229.95点で町田樹が入った。
◇◆◇
羽生結弦に関するブログは以下のとおり。
⇒2011年12月25日「羽生結弦、気迫の表情、渾身の演技…全日本フリー最高得点!」はこちら。
⇒2011年12月23日「羽生結弦は強気…高橋大輔と小塚崇彦を制し全日本初優勝へ」はこちら。
⇒2011年12月13日「羽生結弦トップ3波乱…全日本フィギュア選手権表彰台へ」はこちら。
⇒2011年11月27日「羽生結弦、小塚崇彦先輩を置いていく…GPファイナル2011」はこちら。
◇◆◇
小塚崇彦に関するブログは以下のとおり。
⇒2011年12月21日「高橋大輔、『どうだ! 小塚君!』…全日本選手権で一蹴」はこちら。
⇒2011年11月27日「羽生結弦、小塚崇彦先輩を置いていく…GPファイナル2011」はこちら。
⇒2011年11月26日「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」はこちら。
⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。
⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。
⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。
⇒2011年10月22日「フィギュアGPシリーズ2011日程&出場選手…小塚と真央は?」はこちら。
⇒2011年10月3日「小塚崇彦、劇的成長の予感…自分が引っ張るしかない」はこちら。
⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。
⇒2011年7月10日「小塚崇彦と浅田真央が初々しい…お似合いカップル」はこちら。
⇒2011年4月27日「小塚崇彦、金メダルへの距離…世界選手権」はこちら。
⇒2011年1月27日「浅田真央は小塚崇彦をどう思っているのか?」はこちら。
⇒2010年12月10日「高橋大輔を追う小塚崇彦に不安、村上佳菜子は自信」はこちら。
⇒2010年11月28日「イケメン小塚崇彦に足りないもの…GP圧勝」はこちら。
⇒2010年11月10日「安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度」はこちら。
Copyright (c)2012 by Sou Wada
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この開幕戦の男子シングルで小塚崇彦が逆転優勝を飾り、日本勢が表彰台を独占した。
痛快である。
ショートプログラム(SP)2位の小塚崇彦が合計251.44点で逆転優勝を飾った。
フリースケーティング(FS)で、最初の4回転トゥループを着氷した。
終盤の3回転サルコウで転倒したが、安定感のある演技を見せた。
フリーは166.12点の1位だった。
スケートアメリカは4季ぶり制覇。
GPシリーズは2季ぶり勝利で、通算4勝目。
SP1位の羽生結弦が合計243.74点で2位に留まった。
フリーで、最初の4回転トゥループ、そして4回転サルコウで転倒した。
体力の消耗が激しく、スピンなどでも得点を伸ばせなかった。
フリーは148.67点の3位だった。
私は、羽生結弦がSPで世界歴代最高の 95.07点を叩き出したことがうれしかった。
昨季からの成長は目覚ましく、それに加速がついた。
ソチ五輪への可能性をはっきりと示した。
彼が日本のエースになっているかもしれない。
また、私は小塚崇彦の復活がうれしかった。
昨季に爆発が期待されたが、不調に沈んだ。
本人によれば、羽生結弦に10点近い差をつけられ、逆転はまったく考えていなかった。
が、ミスの少ない滑りで、大差をひっくり返した。
持ち前の集中力を取り戻したようだ。
小塚崇彦は今季からソチ五輪に照準を合わせ、16カ月を一つのシーズンと捉えている。
私はやはり楽しみである。
なお、3位には合計229.95点で町田樹が入った。
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⇒2011年11月27日「羽生結弦、小塚崇彦先輩を置いていく…GPファイナル2011」はこちら。
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⇒2011年1月27日「浅田真央は小塚崇彦をどう思っているのか?」はこちら。
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