私は、2度の合宿を含む「提案営業研修14日間コース(2日間×7カ月)」の講師を務めた。
手元に参加者の提案書があり、あすまでに全員の評価を行わなくてならない。
いずれも力作であり、半数以上はレベルがかなり高い。
見事な出来栄えの提案書も数点含まれる。
とりわけ一人は感動(鳥肌)領域に達している。
今年は、本コースで過去最高である。

さて、フィギュアスケート・グランプリシリーズ(GPシリーズ)第6戦「NHK杯」が宮城県セキスイハイムスーパーアリーナで行われている。
男子フリーは、SPで世界歴代最高の 95.32点を出した地元出身の羽生結弦がフリーで165.71点の高得点を出し、合計261.03で初優勝を飾った。
冒頭の4回転ジャンプを決めた。

SPで2位の高橋大輔がフリーで164.04点を出したが、合計251.51点で2位となった。
冒頭の4回転ジャンプを成功させたが、トリプルアクセルで手をついた。

1位と2位を占めた日本勢(2人)は2014年冬季五輪(オリンピック)開催地のロシア・ソチで12月に行われるグランプリファイナル(GPファイナル)への進出を決めた。
小塚崇彦と町田樹と合わせ、日本男子は4人が出場する。

男子シングルは世界最強だ。
にもかかわらず、NHK総合での放送は夜遅い時間帯に追いやられている。
女子シングルと扱いが違う。
高橋大輔が「男はつらいよ」と思っているかどうかは不明。

Copyright (c)2012 by Sou Wada