「第81回全日本フィギュアスケート選手権大会2012(全日本フィギュア2012)」がいよいよ行われる。
日程は、2012年12月20日(木)〜24日(月)。
会場は、北海道札幌市・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ。
競技は、2012年12月21日(金)〜23日(日)。

昨年の「第80回全日本フィギュアスケート選手権大会2011」は、ショートプログラム(SP)2位の浅田真央がフリーで1位となり、逆転優勝を遂げた。
SP3位の鈴木明子は2位、SP首位の村上佳菜子は転倒などの失敗で3位だった。

今年の大会は、体調不良などがなければ、浅田真央の優位は動かない。
円熟の鈴木明子がそれに続く。
おそらく過剰な緊張もなく、安定した力を発揮するはずだ。
今季は調子の上がらない村上佳菜子が表彰台に絡んでくるか。
昨季から伸び悩み、低迷が深刻だ。
女性特有の年齢的というか肉体的な要因があるのかもしれない。
長期休養中の安藤美姫が昨年に続いて欠場し、激突が予想される男子シングルと比べ、女子シングルは若干盛り上がりに欠ける。

⇒2012年11月26日「安藤美姫はソチ五輪で頂点に立てる…荒川静香超え」はこちら。

男子シングルは、高橋大輔、小塚崇彦、羽生結弦(はにゅう・ゆづる)、織田信成に、「グランプリファイナル2012(GPファイナル2012)」に出場した町田樹(まちだ・たつき)が加わる。
なかでも羽生結弦は成長が目覚ましく、表彰台の頂点に立てる実力を備えている。
競技人生のピークが2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)と重なる可能性もある。

昨年の「第80回全日本フィギュアスケート選手権大会2011」は、SP1位の高橋大輔がそのまま優勝を飾った。
SP2位の小塚崇彦は2位、SP4位の羽生結弦は逆転で3位だった。

「フィギュアスケート全日本選手権2012」の結果により、「フィギュアスケート世界選手権2013(世界フィギュア2013)」の代表選手が決まる。
合わせて「フィギュアスケート四大陸選手権2013」「フィギュアスケート世界ジュニア選手権2013」の代表選手も…。

順当ならば、女子は浅田真央、鈴木明子、村上佳菜子、男子は高橋大輔、小塚崇彦、羽生結弦が代表切符をつかむ。

ところで、競技生活に復帰した韓国のキム・ヨナは「世界フィギュア2013」に出場するのだろうか。

フジテレビでの放送予定は以下のとおり。

◆男子ショートプログラム
2012年12月21日(金)午後7時〜8時54分

◆女子ショートプログラム/男子フリー
2012年12月22日(土)午後7時〜11時10分

◆女子フリー
2012年12月23日(日)午後7時〜9時45分

◆ALL JAPAN メダリスト・オン・アイス2012
2012年12月24日(月・祝)
午後7時〜9時
メインキャスターは、国分太一(TOKIO)。
解説は、八木沼純子、本田武史、荒川静香、宮本賢二。

◆関連番組1「愛するアイス」
2012年12月16日(日)深夜2時5分〜3時5分(関東ローカル)
出演は、浅田舞、鈴木奈々、アジアン。

◆関連番組2「Present on Ice 〜全日本フィギュア開幕SP〜」
2012年12月22日(土)午前10時50分〜11時45分(関東ローカル)
出演は、国分太一、荒川静香、本田望結。

                      ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年12月1日「浅田真央、GPファイナル2012制覇へ…ソチ五輪会場」はこちら。

⇒2012年11月25日「浅田真央、天性の清楚さ」はこちら。

⇒2012年11月23日「浅田真央、ソチGPファイナル進出…NHK杯」はこちら。

⇒2012年11月9日「浅田真央は年頃の女性、和田創は還暦の男性」はこちら。

⇒2012年7月4日「キム・ヨナ、ソチ五輪で浅田真央と再び激突!」はこちら。

⇒2012年6月23日「浅田真央と弥勒菩薩、清楚な慈愛…心の平安への祈り」はこちら。

⇒2012年6月17日「浅田真央は佐々木健介に家庭的なぬくもりを求める」はこちら。

⇒2012年6月13日「浅田真央の寝心地を初体験」はこちら。

⇒2012年5月31日「浅田真央、SPもフリーもエキシビションも新プログラム」はこちら。

⇒2012年5月30日「浅田真央、顔も体もふっくら…美しくセクシー」はこちら。

⇒2012年4月5日「溺れる浅田真央は内村航平をもつかむ…立て直しのヒント」はこちら。

⇒2012年4月4日「浅田真央抜き視聴率…フィギュア国別対抗戦放送予定」はこちら。

⇒2012年4月1日「浅田真央、ライバルと戦う前に自分に負ける…世界選手権」はこちら。

⇒2012年3月29日「浅田真央、半伽思惟像のほほえみ…世界フィギュア選手権」はこちら。

⇒2012年3月25日「浅田真央は頂点へ…世界フィギュア選手権2012放送予定」はこちら。

⇒2012年2月12日「浅田真央、ソチオリンピックで金メダルはムリ・・・」はこちら。

⇒2012年1月11日「浅田真央、女王復活のシナリオ…世界フィギュア選手権2012」はこちら。

⇒2011年12月28日「浅田真央、視聴率の化け物…日本唯一のスーパースター」はこちら。

⇒2011年12月26日「浅田真央優勝、天上の母へ金メダルのクリスマスプレゼント」はこちら。

⇒2011年12月25日「浅田真央、全日本選手権感動大賞(女子部門)決定!」はこちら。

⇒2011年12月24日「浅田真央、明るい受け答え…笑顔に隠す深い悲しみ」はこちら。

⇒2011年12月23日「浅田真央の調子…全日本フィギュア選手権5度目の優勝へ」はこちら。

⇒2011年12月15日「浅田真央、全日本選手権2011出場…母・匡子さんへの供養」はこちら。

⇒2011年12月14日「浅田真央、好意に甘えるのもよし…特例で世界選手権代表選出」はこちら。

⇒2011年12月11日「鈴木明子、浅田真央の分まで頑張る…GPファイナル銀メダル」はこちら。

⇒2011年12月10日「浅田真央、母・匡子さんの願い『娘よ、悲しみを乗り越えて…』」はこちら。

⇒2011年12月9日「トゥクタミシェワは3Aを跳び、浅田真央を揺さぶる…GP決戦」はこちら。

⇒2011年12月6日「浅田真央、トリプルアクセル回避…グランプリファイナル2011」はこちら。

⇒2011年12月3日「浅田真央、トゥクタミシェワと激突!…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年12月2日「佐藤信夫、はれものに触る…浅田真央に遠慮と我慢」はこちら。

⇒2011年12月1日「グランプリファイナル2011…鈴木明子と浅田真央が出場」はこちら。

⇒2011年11月28日「浅田真央、トリプルアクセルは代名詞から疫病神へ・・・」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、見事なダブルアクセル…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」はこちら。

⇒2011年11月25日「浅田真央、跳びたいから跳ぶのは幼い…GPシリーズ2011」はこちら。

⇒2011年11月23日「浅田真央、GPファイナル2011進出の条件…ロシア大会」はこちら。

⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。

⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

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