巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜が昨年末にニューヨークで記者会見を開き、日米通算20年間にわたる現役生活からの引退を表明した。
心に誓っていたのだろう、にこやかな表情を貫いた。
しかし、最高の思い出として巨人・長嶋茂雄終身名誉監督との絆を語ったときに目を潤ませた。
松井秀喜は二人で素振りを繰り返しつつ、野球に取り組む姿勢を叩き込まれた。
その後の野球人生の大きな礎になった。

松井秀喜をヤンキースに招き入れたスカウトはスラッガーとしての活躍を期待したわけでなく、選手としての完璧さにほれ込んだらしい。
打撃も守備も走塁も基本に忠実であり、チームの勝利を最優先してプレーする。
人柄も実直で、皆から愛される。
ジョー・トーリ監督好みだった。

引退の最大の理由は、「結果が振るわなかった」こと。
が、松井秀喜は引退でなく区切りと考えている。

会見を受けた巨人の動きは早かった。
球団首脳が松井秀喜を将来、監督として迎え入れる意向を明らかにした。
また、巨人は松井秀喜にヤンキースへのコーチ留学を打診した。
巨人とヤンキースは2002年に業務提携の合意覚書に調印している。
松井秀喜は巨人に導かれる形で指導者としての道を歩みはじめるのか・・・。

通算成績は、日本(プロ野球)では1268試合出場、打率3割4厘、 332本塁打、 889打点。
アメリカ(メジャー)では通算1236試合出場、打率2割8分2厘、 175本塁打、 760打点。

松井秀喜は会見で「ジャイアンツはふるさと、ヤンキースは憧れ」と語った。

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松井秀喜に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年9月1日「松井秀喜、日米通算20年間のプロ生活に終止符か」はこちら。

⇒2012年7月28日「松井秀喜、現役引退試合は日本プロ野球界・楽天で・・・」はこちら。

⇒2011年9月29日「イチローと松井秀喜、来季開幕戦は日本…気になる去就」はこちら。

⇒2010年4月15日「松井秀喜、歓喜の優勝リング贈呈式!」はこちら。

⇒2009年11月5日「松井秀喜、MVPコールの感動!」はこちら。

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