私は年齢を重ねるにつれ、初詣に行かないと一年が始まらない気持ちが強くなった。
渋谷・松涛から横浜・港北ニュータウンに15年程前に引っ越してきて、それ以降はわが家のほぼ恒例行事になった。
大晦日の深夜過ぎか元日に行う。

⇒2011年1月2日「元日の初詣…センター北・杉山神社(横浜市都筑区)」はこちら。

しかし、今年は久し振りに本を出すと誓い、出版社に営業活動をかけるための「出版企画書」を正月三が日につくることにした。
それをきちんと片づけ、すっきりしたところで初詣に向かいたい・・・。

⇒2013年1月5日「出版企画書作成法・・・出版社への売り込み」はこちら。

⇒2013年1月1日「和田創の挑戦、和田創研の約束」はこちら。

私は新年を迎えて意気込んで取りかかったものの、出版企画書の作成が難航した。
意図(趣旨)も読者対象も異なる2冊の営業本であり、出版社は別。
1月4日の午前3時頃にずれ込んでしまった。
その日はくたくただったので、1月5日に杉山神社へ・・・。

おかげ(?)で参拝のために並ぶことはなかった。
私は願い事がたくさんあり、長い時間、手を合わせた。
混雑が激しいと、そうはいかない。
今年に特有の願い事が、「出版を引き受けてくれるところが見つかりますように…」だった。
御利益(ごりやく)が得られるといいが・・・。
1月中に何とか決着をつけたい。

私はコンサルタントや講師なので、講演や公開セミナーの主催者を含めたクライアント仕事を優先せざるをえない。
広い意味の業界人は皆そうだろう。
本を出そうと思い、原稿の素材や叩き台をつくる。
ふと、本を出すのはよそうと思う。
1990年代後半からその繰り返しだった。

自分の裁量で取り組む分には楽だ。
クライアント仕事が入ってきたら、平気で後回しにできる。
私が長年、本を出せなかった理由の一つである。

しかし、こちらから出版社に働きかけて受け入れられた瞬間、原稿の執筆はクライアント仕事に変わる。
納期は絶対だ。
覚悟を決めて間に合わせるしかない。

以下に、「元日の初詣…センター北・杉山神社(横浜市都筑区)」と題する2011年1月2日のブログを収める。
いくらか原稿を縮めたうえで手を加えた。

                      ◇◆◇

元日、私は家族と自宅の近く、横浜市営地下鉄センター北駅前の「杉山神社」へ初詣に出かけた。
横浜・港北ニュータウンに引っ越してきた当時は人出がまばらだった。
しかし、21世紀に入り、マンションや宅地・住宅の分譲が加速し、人口が急増した。
杉山神社はやがて参拝客の行列ができるようになり、それが年々長く延びていった。

私はNHK紅白歌合戦の直後を予定していた(同番組を見るということでない)。
が、仕事に追われており、並ぶ時間が惜しい。
そこで元旦に変更しようと思ったが、それでもかなり待たされる可能性がある。
安全策(?)を取り、午後に出かけた。
結局、参拝までに30分近くかかった。

今年は卯年(うどし)。
卯年生まれの私は「還暦」を迎える。
これを機にサードキャリアに挑む。
新しい講演の開催、そして初めての教材の発売が控える。
勝負の年だ。
妻と相談し、帰りに「破魔矢(はまや)」を買い求めた。
表記から分かるように、もとは魔除けの矢。
いまは正月の縁起物。
一年の好運を射止められる。

いよいよ職業人生の最終ステージへ。
私は家族の協力と応援を得て、一段目をのぼろうとしている。
子どもはその決意を感じ取っており、見守る顔が心配そうだ。

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