きょうのブログは「世界フィギュアスケート選手権2013」のフジテレビ系例での放送予定について・・・。

今シーズンの浅田真央は代名詞の「トリプルアクセル」を封印しても4戦全勝を収めた。
スピンやステップなどの技術要素の「出来栄え点」、おもに表現面の5つの「構成点」などを得点源に育てた結果である。
スケーティングのレベルアップが土台となり、それを果たせたのでないか。

出来栄え点では、例えば、冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)で稼いだ。
そうした小さな加点が集まり、大きな得点となる。

浅田真央は気が熟したとの判断から、「四大陸フィギュアスケート選手権2013」でトリプルアクセルを解禁した。
さらに、2連続3回転ジャンプの大技も復活させた。
世界フィギュア選手権2013に出場する韓国のキム・ヨナ(金妍児)との対決をにらんだものだ。
結局、四大陸フィギュア選手権2013で優勝を飾り、今シーズンは5戦全勝と伸ばした。

⇒2013年2月10日「浅田真央、万感の思い・・・表彰台の表情に感動」はこちら。

浅田真央は試合後、世界フィギュア選手権2013でトリプルアクセルと2連続3回転ジャンプの大技を取り入れることを公言した。
キム・ヨナに勝ちたいとの思いもあるが、現時点の実力でどれくらいの得点を出せるかを見極めたいとの狙いもあるはずだ。

⇒2013年2月10日「浅田真央、3回転−3回転で金妍児に勝つ…世界フィギュア」はこちら。

出来栄え点はもちろん、演技の流れを見る構成点は、ミスが少ないほどプラス評価につながる。
大技は決まれば、大きな得点を得られる。
しかし、回転不足などのミスが出れば、他の得点に響く。

大技とて安定度が求められるわけだが、浅間真央はそうした状態に達していない。
そのリスクを承知のうえで大技に挑む。

⇒2013年2月13日「浅田真央は恐ろしいことを言う…世界選手権2013」はこちら。

                       ◇

私は世界フィギュア選手権2013が迫り、落ち着かない。
開催時期が、本年度としては最後の講演、セミナー、研修、コンサルティングの山場とぶつかる。
私が一番知りたいのは、フジテレビ系列の放送予定(日程・時間)である。
時差の関係で録画になりそうだ。
それでもスケジュールを早くつかみ、手帳に書き入れたい。

そこでインターネットで調べているが、フジテレビはまだ明らかにしていない(日曜日現在)。
理由は不明だが、とても不親切だと思う。
分かり次第、きょうのブログに追加で載せる。

◆書き加え1(3月3日)

世界フィギュアスケート選手権2013
フジテレビ系列放送予定(変更の可能性あり)

◇男子ショートプログラム(SP)
3月14日(木)午後7時〜8時54分

◇女子ショート
3月15日(金)午後7時〜8時54分

◇男子フリースケーティング(FS)
3月16日(土)午後7時〜9時24分

◇女子フリー
3月17日(日)午後7時〜9時30分

◇エキシビション
3月18日(月)午後7時〜8時54分

メインキャスターは国分太一、解説は八木沼純子、本田武史、荒川静香。

                      ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年2月23日「浅田真央は何もしないほど美しい・・・採点の限界」はこちら。

⇒2013年2月15日「佐藤信夫が浅田真央に勝った…世界フィギュア予想」はこちら。

⇒2013年2月13日「浅田真央は恐ろしいことを言う…世界選手権2013」はこちら。

⇒2013年2月10日「浅田真央、万感の思い・・・表彰台の表情に感動」はこちら。

⇒2013年2月10日「浅田真央、3回転−3回転で金妍児に勝つ…世界フィギュア」はこちら。

⇒2013年2月7日「浅田真央、トリプルアクセル解禁か…四大陸フィギュア」はこちら。

⇒2013年1月2日「浅田真央、金妍児を倒し、悲願の五輪金メダルへ」はこちら。

⇒2012年12月24日「浅田真央、金妍児、ソチ金メダルへのシナリオ」はこちら。

⇒2012年12月16日「浅田真央とキム・ヨナの戦い…全日本フィギュア2012」はこちら。

⇒2012年12月15日「浅田真央、全日本フィギュア⇒世界フィギュア」はこちら。

⇒2012年12月1日「浅田真央、GPファイナル2012制覇へ…ソチ五輪会場」はこちら。

⇒2012年11月25日「浅田真央、天性の清楚さ」はこちら。

⇒2012年11月23日「浅田真央、ソチGPファイナル進出…NHK杯」はこちら。

⇒2012年11月9日「浅田真央は年頃の女性、和田創は還暦の男性」はこちら。

⇒2012年7月4日「キム・ヨナ、ソチ五輪で浅田真央と再び激突!」はこちら。

⇒2012年6月23日「浅田真央と弥勒菩薩、清楚な慈愛…心の平安への祈り」はこちら。

⇒2012年6月17日「浅田真央は佐々木健介に家庭的なぬくもりを求める」はこちら。

⇒2012年6月13日「浅田真央の寝心地を初体験」はこちら。

⇒2012年5月31日「浅田真央、SPもフリーもエキシビションも新プログラム」はこちら。

⇒2012年5月30日「浅田真央、顔も体もふっくら…美しくセクシー」はこちら。

⇒2012年4月5日「溺れる浅田真央は内村航平をもつかむ…立て直しのヒント」はこちら。

⇒2012年4月4日「浅田真央抜き視聴率…フィギュア国別対抗戦放送予定」はこちら。

⇒2012年4月1日「浅田真央、ライバルと戦う前に自分に負ける…世界選手権」はこちら。

⇒2012年3月29日「浅田真央、半伽思惟像のほほえみ…世界フィギュア選手権」はこちら。

⇒2012年3月25日「浅田真央は頂点へ…世界フィギュア選手権2012放送予定」はこちら。

⇒2012年2月12日「浅田真央、ソチオリンピックで金メダルはムリ・・・」はこちら。

⇒2012年1月11日「浅田真央、女王復活のシナリオ…世界フィギュア選手権2012」はこちら。

⇒2011年12月28日「浅田真央、視聴率の化け物…日本唯一のスーパースター」はこちら。

⇒2011年12月26日「浅田真央優勝、天上の母へ金メダルのクリスマスプレゼント」はこちら。

⇒2011年12月25日「浅田真央、全日本選手権感動大賞(女子部門)決定!」はこちら。

⇒2011年12月24日「浅田真央、明るい受け答え…笑顔に隠す深い悲しみ」はこちら。

⇒2011年12月23日「浅田真央の調子…全日本フィギュア選手権5度目の優勝へ」はこちら。

⇒2011年12月15日「浅田真央、全日本選手権2011出場…母・匡子さんへの供養」はこちら。

⇒2011年12月14日「浅田真央、好意に甘えるのもよし…特例で世界選手権代表選出」はこちら。

⇒2011年12月11日「鈴木明子、浅田真央の分まで頑張る…GPファイナル銀メダル」はこちら。

⇒2011年12月10日「浅田真央、母・匡子さんの願い『娘よ、悲しみを乗り越えて…』」はこちら。

⇒2011年12月9日「トゥクタミシェワは3Aを跳び、浅田真央を揺さぶる…GP決戦」はこちら。

⇒2011年12月6日「浅田真央、トリプルアクセル回避…グランプリファイナル2011」はこちら。

⇒2011年12月3日「浅田真央、トゥクタミシェワと激突!…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年12月2日「佐藤信夫、はれものに触る…浅田真央に遠慮と我慢」はこちら。

⇒2011年12月1日「グランプリファイナル2011…鈴木明子と浅田真央が出場」はこちら。

⇒2011年11月28日「浅田真央、トリプルアクセルは代名詞から疫病神へ・・・」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、見事なダブルアクセル…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」はこちら。

⇒2011年11月25日「浅田真央、跳びたいから跳ぶのは幼い…GPシリーズ2011」はこちら。

⇒2011年11月23日「浅田真央、GPファイナル2011進出の条件…ロシア大会」はこちら。

⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。

⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

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