きのうのブログ「ハリアーフルモデルチェンジ…根強い人気」に続いて・・・。

⇒2013年8月2日「ハリアーフルモデルチェンジ…根強い人気」はこちら。

トヨタは「ハリアー(HARRIER )」を10年ぶりフルモデルチェンジ(FMC)へ。
その背景とは?

ここ数年、「トヨペット店」は取り扱い車種が狭まり、しかも専売の高級車が削られた。
そうでなくても日本国内の自動車市場は縮小しつづけており、経営の死活問題となる。

実際、トヨペット店では小さな高級車「プログレ」がレクサスとの絡みで消え、ハリアーはレクサスに持っていかれた。
私は横浜トヨペットと長くつきあってきたが、気の毒としか言いようがない。

また、専売だった最高級ミニバン「アルファード」は、「ネッツトヨタ店」に設定された兄弟車(姉妹車)「ヴェルファイア」に販売台数で大きく水をあけられた。
トヨペット店は相次いで主要な収益源を奪われ、踏んだり蹴ったり・・・。

新型ハリアーは、系列販売店の強い要望により国内専用モデルとして復活を遂げる。
しかし、レクサスRXの販売は世界で好調だが、ハリアーのイメージを引きずる日本では低調だった。
両者の価格が極端に違うため、結果としてハリアーのコストパフォーマンスが高まった。
カネが余っている人は別にし、わざわざレクサスRXを買わない。

トヨタは3代目ハリアーを投入するが、こうした事情を踏まえ、トヨペット店とレクサス店のラインアップの切り分けをはっきりさせる。
新型ハリアーとレクサスRXはまったく別のクルマになる。

私は、トヨタが公開したプロトタイプの写真を見て、フルモデルチェンジと呼べるような本気を感じ取ることができなかった。
歴代モデルが備えたエモーショナルな臭いが消えた。
心を揺さぶられないのだ。
2代目ハリアーの洗練を留めているものの、ありきたりなSUVになった。

しかし、それが歴代モデルに違和感を持っていたSUVファンを取り込むかもしれない。
私は、3代目ハリアーは販売がかなり順調と予想する。
初代、2代目からの買い替えも促せそうだ。
トヨタはたいした開発費をかけておらず、商売がうまい。

なお、きょうのブログに記した情報は見込みにすぎない。
不確定なので、変更になる可能性がある。
注意してほしい。

⇒2013年7月26日「アルファード&ヴェルファイア、フルモデルチェンジへ」はこちら。

⇒2013年7月23日「ノア、ヴォクシーハイブリッド…FMC」はこちら。

⇒2013年7月24日「ノアFMC、トヨタ店・トヨペット店に兄弟車(姉妹車)」はこちら。

⇒2013年7月28日「トヨペット店で新型ノアが買える…FMC情報」はこちら。

Copyright (c)2013 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!