先週に続いて今週も仕事が猛烈に押しています。
きょうのブログはごめんなさい。
2009年3月27日「特急スペーシア個室利用体験」をそのまま収めます。

なお、このブログにおいて、私がデジタルカメラで撮影した特急スペーシアの写真について「後ろ姿」と書きました。
しかし、新宿駅と鬼怒川温泉駅の折り返し運転だったことを思い出しました。
となると、前も後ろもないはず。
ヘッドマーク(?)がついていなかったので、後ろ姿と信じ込んでしまいました。

さらに、冷静になると、私がいつも利用している新幹線だって、「のぞみ」という看板をつけているわけでありません。
列車が流線形に変わりスピードを増すなか、それは消える運命でした。

私は年寄りなので、特急や急行というと真っ先にヘッドマークを思い浮かべます。
かなり恥ずかしい間違い。
穴があったら入ります・・・。

このときの乗車では、4人用個室を独り占めしました。
申し訳ないくらい快適でした。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

スペーシア私は火曜日、講演を行うため、「特急スペーシア(SPACIA)きぬがわ3号」に乗り込んだ。
新宿駅を午前10時35分に出発し、鬼怒川温泉駅に12時38分に到着する。
所要時間は2時間、運賃は往復で3780円。
途中、栗橋駅でJR線から東武線に入る。

私は主催者のご厚意により「個室」をあてがわれた。といっても4人用しかない。
窓やシートなど、すべてがゆったりとした造りであり、さながら「走る応接室」といった趣。
個室収納式ながら、幅広のしっかりとした肘掛も付く。
快適な空間なので、会議や商談も行えよう。
私は部屋を独り占め。
特急券は1500円、グリーン券は6000円。
後者が個室券に相当するのか。

写真は、始発・新宿駅の5番線で撮影した。
気が利かず、後ろ姿。
スペーシア何の電車だか、さっぱり分からない。
特急スペーシアの個室は、4人の家族や仲間のちょっと贅沢な記念旅行に最適である。

水曜日、「特急きぬがわ4号」で戻った。
鬼怒川温泉駅を午前10時36分に出発し、新宿駅に12時48分に到着した。
個室出入り口特急券は2010円。
行きの個室と料金体系が違うのだろうか。

特急スペーシアは1日2往復であり、始発・鬼怒川駅は朝早めか午後遅め。
私はのんびりしたかったので、主催者にお願いし、帰りは通常の特急にしてもらった。
個室シートとシートの間にゆとりがあり、しかも背もたれのリクライニングのほか座面のスライドも行える。
体がラク。

鬼怒川温泉は北関東を代表する観光地の一つだが、私は初めて降り立った。
個室 室内灯駅前の広場は大きい。
その一角の小屋にお年寄りが集まって腰を下ろしていたが、立派な足湯があるのでは?

講演会場の鬼怒川パークホテルズは、駅から徒歩3分。
お断りしたが、主催者がクルマで出迎えてくださる。
鬼怒川温泉駅私の名前の入ったパネルを胸に抱えた方が待合室に立っていて、気恥ずかしい。

私は大勢の参加者を前にし、高いステージ上から 「営業変革講演」を行った。
当日は、主催者にとり取引先との懇親会のはず。
私のような、容赦ない講師が呼ばれるのは珍しい。
現下の大不況を反映した人選だったのか。
物静かに話すと決めていたが、次第に熱を帯びてきた。
終わる頃には怒鳴っていた。
売上低下に歯止めをかけるヒントが得られれば幸い。

演題は以下のとおり。
◆この不況を乗り切る「営業」のあり方
〜その根幹思想と重点ポイント、具体イメージ

きのうお礼の電話を差しあげたところ、主催者が「時間が短すぎました。もったいないことをしました」とおっしゃった。
褒め言葉と受け取ってよい?
実際、1時間半は一瞬で終わった。

私の講演のスタンスは、小学生高学年が理解できること。
参加者を見下しているわけでない。
私の頭が小学生高学年レベルなので、難しい話を行えない。
経営トップや営業幹部の方々の心と頭にどれくらい届いただろう。

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