いよいよ「フィギュアスケートグランプリシリーズ(GPシリーズ)2013」が開幕する。

日本の出場選手は以下のとおり(不確か)。
女子シングルは、浅田真央、村上佳菜子、鈴木明子、宮原知子、今井遥の5選手。
男子シングルは、盒饗臺紂羽生結弦、小塚崇彦、町田樹、織田信成、無良崇人の6選手。

それぞれが目標を持って臨むはずであり、私は健闘を祈る。
なお、全6戦の上位6選手は、12月上旬に福岡で行われる「グランプリファイナル(GPファイナル)2013」に進出できる。

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すべての選手、なかでもトップクラスの選手はファンを大切にしている。
だから、過酷な練習を乗り越えられるという見方も成り立つ。
人は、自分のためだけに頑張るのはとてもつらい。

それを承知のうえで述べれば、浅田真央と高橋大輔はファンを大切にする気持ちがとくに強いと、私は思う。
それが伝わるから、二人の人気が突出するのだ。
日本フィギュアスケート界最大のスター(ヒーロー&ヒロイン)である。

私は今シーズン、浅田真央と高橋大輔には競技人生の有終の美を飾ってほしい。
2014年ソチオリンピック(冬季五輪)で金メダルを獲ってくれれば、もちろん無条件でうれしい。
が、私は正直、メダルの色はそれほど問わない。
二人が自ら納得のいく演技を行えることが第一である。
そのうえで、表彰台に上ってくれることを願っている。

「やり残したことはない」。
そうした心の底からの笑顔を見たい。

                      ◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年10月9日「高橋大輔、ホスピタリティ…ビートルズメドレー」はこちら。

⇒2013年2月9日「羽生結弦と高橋大輔の一騎打ち…四大陸選手権」はこちら。

⇒2012年12月23日「いやぁ〜、高橋大輔のフリーの演技は凄かった」はこちら。

⇒2012年12月21日「全日本フィギュアのリンクへ向かう選手の心境」はこちら。

⇒2012年12月2日「フィギュアGPファイナル2012出場選手&放送予定」はこちら。

⇒2012年4月22日「高橋大輔とカタリナ・ビット…伝説のフィギュアスケーター」はこちら。

⇒2012年4月21日「高橋大輔、独自の世界観・・・氷上舞台芸術の域へ」はこちら。

⇒2012年3月31日「高橋大輔は別格、芸術性の高い熟練の演技で魅了」はこちら。

⇒2011年12月27日「高橋大輔、圧巻のSP、ボロボロのフリー、文句あるか!」はこちら。

⇒2011年12月24日「高橋大輔、圧巻4回転ジャンプ、完璧演技で全日本王者!」はこちら。

⇒2011年12月21日「高橋大輔、『どうだ! 小塚君!』…全日本選手権で一蹴」はこちら。

⇒2011年12月12日「高橋大輔、世界一の演技でチャンを圧倒!…GPファイナル」はこちら。

⇒2011年11月17日「高橋大輔・大ちゃんの魅力…子犬のような人懐っこさ」はこちら。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

⇒2011年10月29日「高橋大輔、燃え尽き症候群克服か…GPシリーズ&ファイナル」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年5月17日「浅田真央と高橋大輔の関係をすっぱ抜く」はこちら。

⇒2011年4月28日「高橋大輔、世界フィギュア優勝へのスイッチ」はこちら。

⇒2011年4月26日「高橋大輔は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。

⇒2011年2月20日「高橋大輔、金メダル宣言…世界選手権東京大会」はこちら。

⇒2010年12月7日「高橋大輔は心に訴えない…内臓を揺さぶる泥臭さ」はこちら。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

⇒2010年4月16日「妹真央を兄大輔が気遣う春の園遊会」はこちら。

⇒2010年3月26日「高橋大輔、日本男子初の金メダル!」はこちら。

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、4回転失敗も銅メダル!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、攻めか守りかメダル予想」はこちら。

⇒2010年2月17日「男子フィギュアSP、高橋3位、織田4位」はこちら。

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