浅田真央は、オリンピックシーズン終了後の進路に早くも大きな関心が集まっている。
私は、彼女がフィギュアスケーターとしての競技生活にピリオドを打った後、ボクサーに転向するという情報を見つけた。
発信者は「Yahoo!ニュース」の「東スポWeb」。
最初はまさかと笑ったが、ややあってなるほどと思った。

浅田真央は根っからの「アスリート」であり、自分を鍛えあげることに喜びを感じる。
同時に、恐ろしく「ストイック」であり、自分をいじめ抜くことに満足を感じる。
バレリーナに転向するという噂より信憑性はずっと高い。
本人は、9月にテレビ番組で「ボクシングをやってみたい」と語っていた。

⇒2011年2月6日「浅田真央、バレエ転向の噂…ストナリニ選手権後」はこちら。

浅田真央が住友生命のCMを撮影する際、ボクシング経験者が居合わせた。
それがきっかけで、基本となる構えとパンチの打ち方を教わった。
即興の練習で、ワンツーパンチを受けたボクシング経験者は、その威力に驚いたらしい。
浅田真央は熱を帯び、腰が入るにつれ、パンチの破壊力が増していった。

だからどうしたというわけでないが、私も住友生命で何度か講演をやらせていただいた。

⇒2011年4月27日「浅田真央の純粋な狂気に学ぶ…プロ講師の心得」はこちら。

フィギュアスケートは繊細でありながら、スポーツとしては非常にハードである。
体幹の強靭さが求められ、それはボクシングにも通じる。
格闘家としての抜群のセンスに、すでに名門ジムが興味を示しているらしい。

浅田真央は現役引退後にボクササイズから入るようだが、中途半端が嫌いなので、それで終わることはないだろう。
いったん取り組むと、のめり込む性分である。
生まれ変わった彼女の新しい舞台となる「リング」は、これまでの「リンク」と濁点(チョンチョン)しか違わない。
考えるまでもなく、遠くの親戚より断然近い!

浅田真央は、2020年東京夏季五輪(オリンピック)の女子ボクシング(フライ級)に出場することも考えているのでないか。
まだ29歳。減量の苦労もない。
そうなら、日本中のファンが沸騰!
69歳の私だって、しわしわの声を張りあげて応援したい。
私は、アスリートとしての浅田真央を見つづけたいのだ。

⇒2013年10月26日「浅田真央、現役引退から現役続行へ!」はこちら。

なお、浅田真央にどうしてもノックアウトされたいという熱狂的な男性ファン(M系)が殺到しそう・・・。

と、書いたものの、内容の信ぴょう性は高くない。
あまり真に受けないでほしい。

                      ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年11月10日「浅田真央は金妍児を上回れるか…ソチ五輪」はこちら。

⇒2013年11月9日「浅田真央と宮原知子の争い…NHK杯」はこちら。

⇒2013年10月26日「浅田真央、現役引退から現役続行へ!」はこちら。

⇒2013年10月20日「浅田真央、GPシリーズ&ファイナルは無敵」はこちら。

⇒2013年10月13日「浅田真央の人気、高橋大輔の人気」はこちら。

⇒2013年10月12日「浅田真央の伸び代…キム・ヨナの高得点」はこちら。

⇒2013年10月10日「浅田真央調子…ソチ五輪へ開き直りと悟り」はこちら。

⇒2013年10月8日「浅田真央、ソチで高得点へ…タラソワ振り付け」はこちら。

⇒2013年10月6日「フィギュア日本女子代表選考レースは混戦」はこちら。

⇒2013年8月6日「日本はフィギュア王国の看板を下ろす」はこちら。

⇒2013年3月17日「浅田真央とキム・ヨナ、演技と得点に大差がつく」はこちら。

⇒2013年3月15日「浅田真央の調子はどうか…フィギュア世界選手権」はこちら。

⇒2013年3月14日「浅田真央、金妍児の順位予想…世界フィギュア」はこちら。

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