「全日本フィギュアスケート選手権2013」。
女子シングルのショートプログラム(SP)が行われた。

私の最大の注目は安藤美姫。
一言でいえば、彼女自身に感動した。
表情から、全日本の大舞台で演技を行える喜び、そして自分を応援してくれたファンへの感謝がこぼれていた。
彼女は、本来の滑りが戻っていない。動きが鈍いし、切れが悪い。
しかし、私はよくぞここまで演技を高めたと感心した。
ジャンプを含め、素晴らしかった。

浅田真央は、演技はもちろん、表情と全身に大人の女性らしい美しさがあふれていた。
とてもきれい。
私の最大の関心は、先日のブログで述べたとおり、彼女がどれくらいの合計得点を叩き出すかである。
それにより「2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)」における韓国のキム・ヨナ(金妍児)との一騎打ちの行方もおおよそ予想できる。
女子シングルのトリプルアクセルは、せめて皆が当たり前のように跳ぶ男子シングルの4回転ジャンプ並みに基礎点を引きあげてほしい。

⇒2013年12月21日「浅田真央はゆうゆう1位、関心は合計得点!」はこちら。

鈴木明子と村上佳菜子の二人の実力者は、ソチオリンピックへの最大関門に調子のピークを合わせてきた。
これも先日のブログで述べたとおり、女子シングルの日本代表は3選手で決まりそうだ。
宮原知子が得意のフリースケーティング(FS)で得意のジャンプをことごとく成功させ、かつ鈴木明子と村上佳菜子に大きなミスが出れば話は別だが・・・。
村上佳菜子には、号泣はフリーの後まで取っておいてほしかった。
愛嬌があり、彼女らしいといえば彼女らしい。

安藤美姫について・・・。
「今シーズンでやめると、かならず悔いを残す」と言いたい。
私はSPを見て、彼女の類まれな才能と体力を改めて感じた。
出産して1年も経っておらず、信じられない。

私はこのブログで、「2018年平昌冬季五輪(オリンピック)」に出場すべきだと述べた。
半分は本気でそう願い、半分は正直難しいと思う。また、本人に酷だとも思う。
しかし、安藤美姫は後1〜2シーズンならトップクラスの選手としてやっていける。
私は素晴らしい成績を残せると考えている。

アスリートにとりオリンピックが最大の目標というのは理解できるが、毎シーズン「世界フィギュア選手権」が行われる。
その年の世界一(世界王者・女王)を決める大会である。

一流の選手には、実績にふさわしい幕引きがある。
安藤美姫は、日本でも世界でも頂点を極めている。
このまま引退しては、物足りなさや後味の悪さを覚えるフィギュアファンも出てくるはずだ。

安藤美姫はおもに個人的な事情が原因で、長く滑れない期間が続いた。
自分自身と冷静に向かい合うことができ、フィギュアスケートへの愛情と情熱を取り戻した。
彼女は心底、好きなのだ。

私は、安藤美姫が全日本フィギュアを最後の舞台にするのは中途半端だし、もったいないと思う。
来シーズンは今シーズンより調子が上がるのは間違いない。その次はもっと上がるかもしれない。

安藤美姫には、大勢のファンに深い感動を与えらるだけの十分な余力が残されている。

               ◇◆◇

安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年11月21日「安藤美姫、さみしすぎる引退…全日本選手権」はこちら。

⇒2013年10月25日「安藤美姫、平昌五輪でキム・ヨナと戦え!」はこちら。

⇒2013年10月21日「安藤美姫は平昌オリンピックを狙える!」はこちら。

⇒2013年10月19日「安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題」はこちら。

⇒2013年10月6日「フィギュア日本女子代表選考レースは混戦」はこちら。

⇒2013年9月28日「安藤美姫、SPマイウェイとFS火の鳥でソチへ」はこちら。

⇒2013年8月18日「華原朋美と安藤美姫…行方不明の噂」はこちら。

⇒2013年7月21日「安藤美姫、人はつまずくために人生を歩む」はこちら。

⇒2013年7月12日「安藤美姫演技…優しく豊かな情感で包み込む」はこちら。

⇒2013年7月7日「安藤美姫、出産・子育て・未婚でソチ表彰台へ」はこちら。

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