きょうから世間は仕事始めです。
例年と異なり、今年は通常モードで業務を行う企業が多いようです。
私は世間でありません。
一年中、非常モードで仕事をこなしています。

1冊目の営業本の校正(初校)を、印刷会社への約束どおり始業前に戻しました。
こちらも編集・装丁に不慣れ(というか素人)、あちらも書籍で初めてのおつきあいでしたので、連絡や指示などのコミュニケーションがうまく取れず、入稿からかなり時間がかかってしまいました。
通常、わりとすぐに本になります。
12月12日にデジタルデータで入稿したにもかかわらず、いまだに初校の段階です。
書籍が不得手な印刷会社を選んでしまったのかもしれません。

さて、今年の景気は消費増税(5⇒8%)による一時的な落ち込みはあるものの、上昇基調に変わりはないと思います。
むろん、世界経済の悪化や国際紛争の勃発などがなければです。
明るい話題が日本中に溢れるように願っています。

今年3冊目の営業本『売上づくりは総力戦(社長と幹部の必読本)』の原稿がわりといい感じになってきました。
全員営業へのヒント満載の社員改革・経営改革講演集です。
業種も規模も問いません。
『御社の営業が強くならないワケ』というタイトルで、数年前に書き終えた原稿ですが、それに思い切って手を入れ、内容の魅力と表現の完成度を高めています。
ところが、自分が考えていたよりかなり出来がよく、ブラッシュアップは後3回ほどで十分そうです。
今月中に全作業が終わるでしょう。
自分でもついつい読んでしまいます。
3冊目の刊行が楽しみになってきました。

今年最初の明るい話題といえば、ソチ冬季五輪(オリンピック)での日本選手の活躍ということになるのでないでしょうか。
私の場合は第一に、今シーズン限りでの現役引退を表明している浅田真央の勝利です。
私自身は彼女が楽しく滑ってくれればいいと思っています。
が、本人はオリンピックで金メダルを獲りたいと思っています。
また、そうならなければ、彼女の表情が真に晴れることもないでしょう。

韓国のキム・ヨナ(金妍児)はけがで主要大会に出場しませんでしたが、大舞台に合わせてしっかりと調整を積んでいるようです。
高得点を記録したといった情報が届いており、金メダルの有力候補です。
あれだけ競技から離れていても、影響をほとんど感じさせません。
恐るべし。

そうなると、キム・ヨナはやはり「宿命のライバル」ということになります。
地元・ロシアの選手も決して侮れませんが、二人の一騎打ちになるはずです。
消極的な言い方になり、ファンに叱られそうですが、浅田真央はキム・ヨナとせめて5歳ほど年齢がずれていたらと考えたりします。

ソチでは、3回のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を含む、すべてのジャンプをきれいに決めてほしい。
問題は、浅田真央の得点です・・・。

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