2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)の開幕が1週間後に迫った。
私は、仕事の締め切りに猛烈に追われ、このブログを1週間以上、休止していた。
ちょっとした雑文を書く、わずかな時間を割くのも難しい状態である。
先月、今年1冊目の営業本『結果を出せない営業はこう立て直す』を出した。
アマゾンで販売中だが、実は部数をほとんど期待していない。
長年のクライアントからの直接注文を主体にしている。
このところ、連日のようにメールやはがき、手紙が寄せられるようになった。
原稿を完成させるのは地獄だったが、それをくぐり抜けて刊行した甲斐があった。
過分の言葉をいただいている。
本書は『社長虎の巻』と題しているが、実際には社長など経営トップが営業管理者、さらに営業社員に配って読ませている。
心より感謝したい。
さて、私がとくに応援するフィギュアスケート、そのなかでも高橋大輔と並んでもっとも応援する浅田真央に関する情報がインターネットで流れている。
私はろくに目を通せないが、世界が女子シングルのメダル争いをどのように予想しているか、おおよそ分かってきた。
私は、浅田真央と韓国のキム・ヨナ(金妍児)の一騎打ちと考えていた。
しかし、ここにきてロシアの15歳の新星、ユリア・リプニツカヤが二人の争いに食い込んできた。
地元の追い風、若さの勢いは決して侮れない。
キム・ヨナは、技術的には2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)に及ばないが、会場を巻き込み、観客と審判を味方にしてしまう表現力には衰えが見られない。
天性の素質である。
浅田真央にとり最大の難敵なのは間違いない。
世界のメディアはたいていキム・ヨナの1位を予想している。
鈴木明子は全日本フィギュアを上回る出来だと、表彰台に食い込む。
アメリカのアシュリー・ワグナー、イタリアのカロリーナ・コストナーは及ばないか。
記憶が曖昧ながら、浅田真央は今シーズン、代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を一度も完璧に決めていない。
ソチでは、ショートプログラム(SP)で1回、フリースケーティング(FS)で2回、合計3回、トリプルアクセルを跳ぶ(不確か)。
浅田真央は表現力を磨いたし、ジャンプ以外でも得点を稼げるようになった。
それでも得点源はジャンプである。
2連続3回転ジャンプなどの高難度ジャンプをすべて決め、しかも加点を得た選手が表彰台の頂点に立つのでないか。
ソチでは、230 点以上の勝負になるだろう。
浅田真央が3回のトリプルアクセルをすべて成功させたとしても金メダルを獲れる保証はない。
私は、現役引退を表明している浅田真央にぜひ優勝を飾ってほしい。
が、銅メダルに留まるとか、表彰台に上れないという厳しい予想も見かけた。
全日本フィギュアの出来が悪かっただけに心配である。
◇◆◇
浅田真央に関するブログは以下のとおり。
⇒2014年1月21日「浅田真央の得点…ソチフィギュア女子シングル」はこちら。
⇒2014年1月14日「浅田真央に絶対に負けない…和田創」はこちら。
⇒2014年1月6日「浅田真央とキム・ヨナの一騎打ち…ソチ五輪」はこちら。
⇒2013年12月26日「浅田真央、エキシビションの美しさ…全日本選手権」はこちら。
⇒2013年12月21日「浅田真央はゆうゆう1位、関心は合計得点!」はこちら。
⇒2013年12月16日「浅田真央や高橋大輔の頑張り…ソチ代表入り」はこちら。
⇒2013年11月20日「浅田真央、ボクサー転向で東京五輪出場か」はこちら。
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先月、今年1冊目の営業本『結果を出せない営業はこう立て直す』を出した。
アマゾンで販売中だが、実は部数をほとんど期待していない。
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原稿を完成させるのは地獄だったが、それをくぐり抜けて刊行した甲斐があった。
過分の言葉をいただいている。
本書は『社長虎の巻』と題しているが、実際には社長など経営トップが営業管理者、さらに営業社員に配って読ませている。
心より感謝したい。
さて、私がとくに応援するフィギュアスケート、そのなかでも高橋大輔と並んでもっとも応援する浅田真央に関する情報がインターネットで流れている。
私はろくに目を通せないが、世界が女子シングルのメダル争いをどのように予想しているか、おおよそ分かってきた。
私は、浅田真央と韓国のキム・ヨナ(金妍児)の一騎打ちと考えていた。
しかし、ここにきてロシアの15歳の新星、ユリア・リプニツカヤが二人の争いに食い込んできた。
地元の追い風、若さの勢いは決して侮れない。
キム・ヨナは、技術的には2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)に及ばないが、会場を巻き込み、観客と審判を味方にしてしまう表現力には衰えが見られない。
天性の素質である。
浅田真央にとり最大の難敵なのは間違いない。
世界のメディアはたいていキム・ヨナの1位を予想している。
鈴木明子は全日本フィギュアを上回る出来だと、表彰台に食い込む。
アメリカのアシュリー・ワグナー、イタリアのカロリーナ・コストナーは及ばないか。
記憶が曖昧ながら、浅田真央は今シーズン、代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を一度も完璧に決めていない。
ソチでは、ショートプログラム(SP)で1回、フリースケーティング(FS)で2回、合計3回、トリプルアクセルを跳ぶ(不確か)。
浅田真央は表現力を磨いたし、ジャンプ以外でも得点を稼げるようになった。
それでも得点源はジャンプである。
2連続3回転ジャンプなどの高難度ジャンプをすべて決め、しかも加点を得た選手が表彰台の頂点に立つのでないか。
ソチでは、230 点以上の勝負になるだろう。
浅田真央が3回のトリプルアクセルをすべて成功させたとしても金メダルを獲れる保証はない。
私は、現役引退を表明している浅田真央にぜひ優勝を飾ってほしい。
が、銅メダルに留まるとか、表彰台に上れないという厳しい予想も見かけた。
全日本フィギュアの出来が悪かっただけに心配である。
◇◆◇
浅田真央に関するブログは以下のとおり。
⇒2014年1月21日「浅田真央の得点…ソチフィギュア女子シングル」はこちら。
⇒2014年1月14日「浅田真央に絶対に負けない…和田創」はこちら。
⇒2014年1月6日「浅田真央とキム・ヨナの一騎打ち…ソチ五輪」はこちら。
⇒2013年12月26日「浅田真央、エキシビションの美しさ…全日本選手権」はこちら。
⇒2013年12月21日「浅田真央はゆうゆう1位、関心は合計得点!」はこちら。
⇒2013年12月16日「浅田真央や高橋大輔の頑張り…ソチ代表入り」はこちら。
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