各国ソチメダル獲得数ランキング(国別・地域別)

2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)が開幕しようとしています。
日本代表選手、なかでもメダル争いに絡めそうな有力選手は緊張が高まっているでしょう。
私の最大の関心は、フィギュアスケート(シングル)です。
これまでもっとも応援してきた浅田真央と高橋大輔が今シーズン限りでの現役引退を表明しており、二人には表彰台にのぼってほしいと思っています。
一番高いところが理想ですが、私は彼らが納得のいく演技を行えることが何よりです。
私自身が順位に過剰にとらわれずに楽しもうと思っています。
オリンピックでの浅田真央と高橋大輔は見納めになります(浅田真央に関しては希望をつないでいます)。

とはいえ、オリンピックは各国のトップアスリートが集結する世界最大規模の祭典であり世界最高水準の競技会です。
おのずとメダルの行方に興味が向かいます。
日本勢でメダル候補はそれほど多いわけでありませんので、有望なフィギュアスケート男女シングルに期待が高まるでしょう。

そこで、私なりにメダル予想をしました。
科学的な根拠はなく、しかも願望が含まれています。

女子シングルは、浅田真央が金メダル、韓国のキム・ヨナ(金妍児)が銀メダル、ロシアのユリア・リプニツカヤが銅メダルと見ています。
浅田真央とキム・ヨナは、本番に最高の調子で臨めるかどうかで順位が変わります。
浅田真央は、ショートプログラム(SP)でトリプルアクセルを完璧に決められると波に乗るはずです。
彼女の最大のモチベーションであり、良くも悪くも競技人生を左右してきました。

ユリア・リプニツカヤが金メダルを獲るのは、二人にミスが出たときに限られます。
鈴木明子は、全日本フィギュア選手権2013のような会心の演技を再現できれば、銅メダルを獲れます。
それ以上の出来ならば、二人の調子次第で銀メダルということがないとも限りません。
アメリカのアシュリー・ワグナー、イタリアのカロリーナ・コストナーは、それほど勢いが感じられません。
村上佳菜子は二人もしくは一人をとらえ、5位か6位に入るかもしれません。
女子シングルは、加点を含めた3回転−3回転ジャンプ、3回転半ジャンプの出来が勝敗を決します。
ノーミスで跳ぶだけでは難しいでしょう。

男子シングルは、羽生結弦(はにゅう・ゆづる)が金メダル、カナダのパトリック・チャンが銀メダル、高橋大輔が銅メダルと見ています。
羽生結弦とパトリック・チャンは、女子シングル同様、本番に最高の調子で臨めるかどうかで順位が変わります。
羽生結弦は、直近でパトリック・チャンに勝利を収めたのが大きな自信になっているはずです。
今シーズンに開花した町田樹(まちだ・たつき)は4位と見ています。
高橋大輔と町田樹は、やはり本番に最高の調子で臨めるかどうかで順位が変わります。
男子シングルは、加点を含めた4回転ジャンプの出来が勝敗を決します。
ノーミスで跳ぶだけでは難しいでしょう。

結局、日本勢は男女シングルで合計3個でしょう。
問題は金メダルの獲得数ですが、私は男女どちらかで1個と感じています。
そうなると、金メダル1個、銀メダル1個、銅メダル1個。
日本勢は男女各2個で合計4個が最多でしょう。

私のいい加減な予想に反し、金メダル2個になりますように・・・。

                ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2014年2月1日「浅田真央への厳しい予想…ソチ女子フィギュア」はこちら。

⇒2014年1月21日「浅田真央の得点…ソチフィギュア女子シングル」はこちら。

⇒2014年1月14日「浅田真央に絶対に負けない…和田創」はこちら。

⇒2014年1月6日「浅田真央とキム・ヨナの一騎打ち…ソチ五輪」はこちら。

⇒2013年12月26日「浅田真央、エキシビションの美しさ…全日本選手権」はこちら。

⇒2013年12月21日「浅田真央はゆうゆう1位、関心は合計得点!」はこちら。

⇒2013年12月16日「浅田真央や高橋大輔の頑張り…ソチ代表入り」はこちら。

                ◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年11月17日「羽生結弦ソチ金、あまちゃんと楽天の勢い」はこちら。

⇒2013年11月16日「羽生結弦、経験の未熟さ…チャンに敗れる」はこちら。

⇒2013年11月15日「羽生結弦は容姿端麗の美男子…海外でも評判」はこちら。

⇒2013年10月27日「羽生結弦…名前とたたずまいの美しさ」はこちら。

⇒2013年3月16日「羽生結弦、調子最悪…ソチ五輪出場枠3瀬戸際」はこちら。

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