きのう、クライアントのホームページ(HP)を納品しました。
パソコン版とスマホ版です。
限られた時間と費用のなかで、中小企業のホームページとしては素晴らしい出来になったと思います。
社長から言葉をいただき、懸命の努力が報われました。
ほっとしています。

ホームページの制作に当たっては、内容(中身)のよさを引き立てるため、表面的な華やかさを捨てました。
インターネットにはうわべのきれいなホームページがあふれています。
そこで、あえて「モノトーン」を基調とし、さらにあえて「明朝系書体」を多用しました。
きわめて個性的で埋もれにくく、ありそうでありません(とても珍しい)。

全体の印象を抑え気味にしたことで、信頼が決め手のビジネスを営むこの中小企業のまじめさと堅実性、洗練と知性を際立たせられました。
また、近い将来、ソフトなどの無形商品、ロボットやドローンなどの先端商品を取り扱うようになっても違和感がありません。
事業の広がりを念頭に置きました。

私にとり、会心の作品と胸を張れます。
もちろん、デザイナーの頑張りがあってのことです。

また、私が提唱してきた「理念採用」をホームページに反映させ、求人難の環境でも優秀な中途や新卒、なかでも人材不足の著しい営業職を惹きつけられるようにしました。
「企業は人なり」。
中小企業はいい営業が2〜3人入ってくるだけで、収益が一変します。
このホームページはクライアントの顧客開発と受注拡大(販売増加)、業績向上と社業発展におおいに貢献できるはずです。

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