何とか仕事をやり繰りし、上野公園の東京都美術館で開催されている生誕3百年を祝う「若冲展」を観ようと思っていました。

ところが、ネットで調べると待ち時間が2時間などと記されています。
ためらっているうちに3時間、そして4時間、ついに5時間に達してしまいました。
私が並べる時間は最長でも2時間までです。
結局、5月24日、火曜日で若冲展は終了しました。

悔しくて、せめて図録を買うことにしましたが、手元に届くのは1か月以上先だそうです。
笑うしかありません。

こうした企画展の集客というか動員の予測はできないものなのでしょうか。
実物に触れる感動はそれは素晴らしいですが、ろくに見られないもみくちゃの状態では怒りたくなります。

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