世界経済の先行きを案じる声が聞こえてきます。
リオ五輪閉幕後、そして秋以降が心配です。
急激な後退がないと言い切れない不安定な状態です。

私は英国のEU離脱決定をきっかけに、おもに内需や地場の中小企業の社長と「不況対策」について話し合う機会が増えています。
あらかじめ備えておくなら、こうむる影響をかなり減らせます。

打ち合わせのテーマは、逆風が吹く市場環境での数字づくりをどうするかが中心になります。
会社を維持できる収益の形成は営業活動にかかっています。

「営業教育」の実施が重要なのは確かですが、いざというときに即効性の高い「営業ツール」の整備を進めておくことが、私はもっとも有効だと考えます。
具体的に述べれば、営業マンが顧客や見込客との商談で用いる道具の提供です。

自社にとって最良の営業ノウハウを標準化しておくなら、皆がいつでも果敢に動き出せます。

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