NHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』。
私は5〜6回、自室やホテルで“ながら視聴”した程度です。
しかし、この朝ドラはかなり面白そうでした。
実際、高視聴率を残しています。
私はHuluで流されるならば、『とと姉ちゃん』を通して見るつもりです。

ヒロイン・小橋常子を演じたのが高畑充希(たかはた・みつき)でした。
この子はいつもちょっと怒っているような表情が何ともいえません。
演技に決まっていますが、ただの「素」でないかと勘繰りたくなります。
私には内面があまり伝わってきません。
うまいのか下手なのか手がかりを与えてくれないのです。

それはこの朝ドラの全体についても当てはまります。
私には情感があまり伝わってきません。
なるべく見応えを抑え、何か引っかかりを残すという仕上げです。
私が最初にのめり込んだ朝ドラ、松下奈緒主演の『ゲゲゲの女房』と脚本も演出も対照的なのでないでしょうか。
視聴者の思い入れを寄せつけない出来・・・。

ところで、昭和26年(1951年)生まれの私は、時代が『暮しの手帖』という主婦雑誌を求めていたことを教えられました。
同誌の一番の売りである商品テストにはメーカーから相当な圧力がかかったはずです。
それを跳ねのけ、消費者はもちろんマスコミを味方につけるのは苦労だったでしょう。
『暮しの手帖』は創業者・大橋鎭子と編集長・花森安治の名コンビで発行され、販売部数が百万部に迫ったこともあるようです。

同誌ほどの客観性はないとしても、現在はインターネットで購入者・利用者による商品の評価をたやすく知ることができます。
『暮しの手帖』で商品テストが取りやめられたのも時代の流れというか必然でしょう。

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とと姉ちゃんと高畑充希に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年9月16日「高畑充希の演技力・・・とと姉ちゃんヒロイン」はこちら。

⇒2016年9月14日「とと姉ちゃんの視聴率とリアリティ」はこちら。

⇒2016年9月12日「とと姉ちゃんが面白い・・・暮しの手帖」はこちら。

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