ノルディックスキーW杯(ワールドカップ)ジャンプ女子。
高梨沙羅(たかなし・さら)が圧巻の開幕2連勝を飾りました。
開幕前に「W杯は全戦全勝を目指す」と宣言していました。
2季連続4度目の個人総合優勝へ向けて、その言葉どおりに幸先のいいスタートを切りました。

高梨沙羅は15歳の2012年3月にW杯初勝利を上げてから、通算46勝を収めました。
出場75試合で46勝ですので、勝率は6割超えです。
また、これまでに表彰台を逃したのはわずか9戦です。
表彰台の中央はとうに定位置になっています。
女子で2位、アメリカのサラ・ヘンドリクソンは13勝ですので、その強さは群を抜いています。

通算46勝は男子で「鳥人」と呼ばれたフィンランドのマッチ・ニッカネンに並び、男女を通じて歴代2位という記録です。
高梨沙羅がこの調子で勝ち進めば今シーズンに男子でオーストリアのグレゴア・シュリーレンツァウアーの通算最多53勝に届くかもしれません。
ちなみに、彼女は開幕戦を制した3シーズンのすべてで個人総合優勝を飾っています。

競技から話がそれますが、高梨沙羅は先ごろ20歳になりました。
もともと可愛く、笑顔が素敵でしたが、大人の女性らしい雰囲気が漂いはじめました。
本人によれば、「すっぴんはできない」とのこと。

スキージャンプは選手生命、したがって現役生活がフィギュアスケートより長い。
単純に男子と比べられませんが、レジェンドと称される葛西紀明が44歳にして活躍を続けています。
高梨沙羅には2018年平昌冬季五輪、2022年北京冬季五輪はもちろん、その先もずっと頑張ってほしいと思います。

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