いつ終わるとも知れない地獄のようなブラッシュアップの作業を経て、ようやく新刊『社長の営業力』の原稿が完成しました。
厳密に数えたわけでありませんが、優に百回は手を加えたはずです。
65歳ですので、幾度も目がかすみ、幾度も投げ出したくなりました。
我ながら狂気に近い「執念」でした。

私の「営業哲学」の集大成です。
原稿のベースは20代半ばに日々の営業活動を検証するために記した「セールスノート(大学ノート)」です。

自分としては過去最高の出来栄えと考えています。
これまで「70点」の仕事振りを目指して頑張ってきましたが、ようやく到達することができました。
ある意味でとても情けない、不甲斐ない。

ちなみに、これまでは日経BP社の『和田創の企画力養成講座』の68点が最高でした。
私がセミナー講師としてブレイクするきっかけになった『提案営業成功の法則』は大勢の読者から支持が寄せられましたが、45点くらいかもしれません。
(私は仕事が終わると点数をつけるようにしていますが、のちに振り返って採点がいくらか変わることがあります。)

内容の練磨と仕上げに想定をはるかに超える手間を取られて、『社長の営業力』は当初の発売予定だった「12月14日」が大幅に伸びることになりました。
この日は前の妻の命日、いまの妻の誕生日でしたので間に合わせたいと頑張りました。
残念無念です。

冬休みに、念には念を入れて2回の「素読み」を行います。
そのうえで「仕事始め」の日に印刷会社に入稿します。
経営者や取締役、精鋭の担当者が営業活動に持ち歩けるように「要諦携帯版(新書)」としました。
内容は、「トップセールスによる大きな数字のつくり方」です。
私は、新しい書籍が手元に届くのがとても楽しみになってきました。

そのせいで、ロボットの新会社の立ち上げ準備がほぼ3か月にわたり中断しています。
きわめて若い創業メンバーと年明け1月から再開したいと思います。
ビジネスに挑むことはもちろんですが、次世代の経営者を育てることも私にとってやり甲斐となっています。
人材育成の喜びはほかに代えられません。



ところで、クリスマスの時期は「全日本フィギュアスケート選手権」の男女シングルに気もそぞろになってしまいました。
そわそわ、わくわく、うきうき、こわごわなど、さまざまな感情が入り混じりました。
アスリートの懸命な演技に心を打たれました。
なかでも女子シングル。

思い起こせば、私にとってのフィギュアスケートの魅力は、浅田真央の魅力に重なります。
おおよそイコールです。
私は、これほどまでに美しいスーパースターを知りません。
彼女のとりこになったことはとても幸せな経験でした。

⇒2016年12月27日「浅田真央惨敗・・・挑戦と無謀は違う」はこちら。

私は両親ともに深刻な「アルツハイマー」の家系であり、すでに発症のカウントダウンが始まっているでしょう。
しかし、66歳が迫っても挑みたいことが次々と浮かんできて尽きません。
残りわずかな職業人生でやれることはきわめて限られますが、もしも時間が許すならば「浅田真央本」をぜひとも1冊出したいと考えています。
(原稿の材料としては何冊分にも達しています。)

浅田真央という平成史で最高のアスリートの存在と演技が放つこの上ない輝き、その裏側の深い孤独と苦悩を、ファンとともに末永く記憶に留めたいのです。
せっかくなので、私のへたなポエムも絡めたいと思います。

読み応えのある「愛蔵版」に仕立てられればと欲張っていますが、どうなりますか・・・。
ちなみに、『社長の営業力』は40年近く要したのでないでしょうか。

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