私は映画が大好きです。
とはいえ、たいていデスクワークをしながらパソコンの画面の片隅で小さく流しています。
見るというよりも、いくらか聞こえるといった視聴になります。
ろくにストーリーも内容も分かっていません。
真剣に観る愛好者に叱られるかもしれません。

しかも、私は英語がさっぱりですので、かろうじて楽しめるのは日本の映画か吹き替えの洋画に限られます。
何とも心許ないファンです。
それでも映画が大好きなことに偽りはありません。

私がこれまでにわりと親しんだ映画のランキングを残しておきたいと思いました。
いわゆる「名作」とされるものを中心とした個人的な評価です。
ただし、私が好きな作品も含めています。
おもに「映画監督」ごとにまとめるつもりですが、実際にどうなるかは分かりません。

小津安二郎(1903年〜1963年。日本)の映画作品のランキングを記します。
世相と暮らしを絡めながら家族・親子・夫婦・兄弟、友人・近隣などを描いています。
たいていありふれた出来事がモチーフになっています。
私は十数作品を見ています。
(私のなかで黒沢明と小津安二郎は映画監督として別格です。)

‥豕暮色(1957年) ★★★★★
これといった救いのない暗くて重い内容ですので、興行としては失敗だったようです。
最後にかすかな光は差し込みます・・・。
◆銑い虜酩覆覆匹脳津安二郎のファンになってから観てください。

晩春(1949年) ★★★★★
「原節子」の魅力が際立っています。私はノックアウトされました。

E豕物語(1953年) ★★★★☆
小津安二郎の最高傑作・代表作品とされています。

つ慌或損力拭1947年) ★★★★
終戦直後につくられたのでしょう。気持ちが温まりました。私は大好きです。

デ秋(1951年) ★★★☆
小津安二郎の定番作品です。婚期の遅れた娘とそれを案じる家族を描いています。

秋日和(1960年。カラー作品) ★★★
娘の結婚を母とその学生時代の友人たちが画策します。おかしみが感じられます。

Г早よう(1959年) ★★☆
出始めたばかりのテレビを親にねだる子どもを当時の世相を絡めて描いています。

┰刀魚の味(1962年。カラー作品) ★★
小津安二郎の遺作となります。1951年生まれの私の記憶にいくらか残る世相です。

風の中の牝鷄(1948年) ★★
終戦後を懸命に生きていく女性を描いています。重い内容ですが、最後にいくらかほっとさせられます。

彼岸花(1958年。カラー作品) ★★
娘の一方的な結婚宣言で冷静さを失ってしまう父が描かれています。

※★は普通(普通に悪いでなく普通に良い)、★★★★★は最高、☆は★の半分とします。

私が気になる作品「大人の見る繪本 生れてはみたけれど(1932年。無声映画)」は観ていません。

ここで取りあげた映画はどれも傑作だと思います。
私のお気に入りは「晩春」「長屋紳士録」「秋日和」です。

◆9月13日(改訂)

私はこのブログで邦画・洋画を問わず、自分の覚えのためにも★をつけることにしました。
すると、小津安二郎監督の6位以下の評価が低すぎると感じました。
他の監督の作品が「★(星一つ)」だらけになってしまうという不都合が生じました。
そこで次のように改めます。

‥豕暮色(1957年) ★★★★★
晩春(1949年) ★★★★★
E豕物語(1953年) ★★★★☆
つ慌或損力拭1947年) ★★★★
デ秋(1951年) ★★★☆
秋日和(1960年。カラー作品) ★★★☆
Г早よう(1959年) ★★★
┰刀魚の味(1962年。カラー作品) ★★★
風の中の牝鷄(1948年) ★★★
彼岸花(1958年。カラー作品) ★★★

★は普通、★★★★★は最高、☆は★の半分。
(★はわりとよい。★★はかなりよい。★★★はとてもよい。★★★★はおおいによい。★★★★★は素晴らしい。)

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