フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第1戦「ロシア杯」が行われ、男子シングルで羽生結弦は米国の4回転ジャンパー、ネイサン・チェンに敗れています。
こう書くと残念な結果に思えますが、私は十分な出来だったと考えます。

羽生結弦は五輪代表選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権も意識する必要がありません。
平昌オリンピックの本番にフォーカスし、コンディションを整えながら演技の完成度を高めていけば間に合うのです。

⇒2017年9月25日「羽生結弦、無謀なエンジン全開」はこちら。

ショートプログラム(SP)ではコンビネーションジャンプで転倒がありましたが、落ち着いて滑り切りました。
精神状態の乱れや集中力のプッツンは感じられません。
右膝のけがが治ったのか、ステップとスピンの切れもよかった。

フリースケーティング(FS)では4種類の4回転ジャンプを5本も跳ぶという自身最高難度のプログラムで臨みました。
冒頭、初挑戦の「4回転ルッツ」は何とか踏ん張りました。
成功です。
しかし、実際に跳んだのは3本に留まっています。
端的に言えば、予定した構成が大幅に狂いました。
4回転ループはどうしたのでしょう。

⇒2017年10月21日「羽生結弦GPシリーズロシア杯で4回転ルッツ投入」はこちら。

羽生結弦は7シーズン、GP初戦で結果を残していません。
FSではネイサン・チェンを上回っており、逆転できなかったと騒ぐほどのこともありません。
本人も戦える手応えを得られれば大丈夫と考えているのでは・・・。
SPでもFSでもリカバーを試みる冷静さも失っていませんでした。

ところで、私は自室で「徳島のクマ」を飼っていますが、羽生結弦は演技後にファンから「クマのプーさん」が投げ込まれました。
リンクがクマだらけになります。
自室のクマは凶暴で甘えん坊ですので私は血だらけになります。

⇒2015年8月10日「クマを飼う」はこちら。

これからはクマと一緒に羽生結弦を応援することにします。

次戦のGPシリーズ「NHK杯」へいくらか調子を上げていくことでしょう。

◆書き加え(10月22日)

羽生結弦はロシアでもファンが大勢いるようです。
ソチオリンピックの覇者ですから当然かもしれません。

演技後、観客席に「結弦!オリンピックシーズンの大勝利を」と巨大メッセージが掲げられました。
「くまのプーさん」のぬいぐるみの投入も日本人ファンに限らないそうです。

スケートの実力だけでは世界中で愛されることはないでしょう。
演技の魅力、そして人柄が支持されているように思います。

◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年10月21日「羽生結弦GPシリーズロシア杯で4回転ルッツ投入」はこちら。

⇒2017年10月6日「羽生結弦が平昌五輪フィギュア団体戦出場へ」はこちら。

⇒2017年9月25日「羽生結弦、無謀なエンジン全開」はこちら。

⇒2017年9月24日「羽生結弦は五輪連覇を狙いすぎ、選曲がきつい」はこちら。

⇒2017年9月23日「出ましたどや顔、羽生結弦は飛ばしすぎ」はこちら。

⇒2017年9月23日「宇野昌磨と羽生結弦、海外での評価と人気」はこちら。

⇒2017年5月16日「羽生結弦に全日本選手権特別シード」はこちら。

⇒2017年5月4日「羽生結弦の投げキスとファンのめろめろ」はこちら。

⇒2017年4月30日「羽生結弦は平昌五輪での現役引退を否定せず」はこちら。

⇒2017年4月22日「羽生結弦のお詫びと見せ場 国別対抗戦」はこちら。

⇒2017年4月16日「宇野昌磨と羽生結弦、勝ち飯と勝負パンツ」はこちら。

⇒2017年4月13日「羽生結弦は降臨、スーパースターを大切に!」はこちら。

⇒2017年4月9日「宇野昌磨と羽生結弦の得点差と実力差」はこちら。

⇒2017年4月8日「羽生結弦は宇野昌磨を追いかける」はこちら。

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