「ロボットビジネス勉強会」への熱い思い、固い誓い
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〜主宰・和田創、第1回月例会冒頭挨拶より

皆さん、こんばんは。ロボットビジネス勉強会にようこそお運びくださいました。
主宰の和田創でございます。
本勉強会を立ち上げたのは私ですので途中で無責任に投げ出したりはしませんが、希望者かつ適任者が現れ次第、主宰の座を喜んで譲ります。
一日も早くそうなることを願っていますが、最長で66歳(2017年)から77歳(2028年)まで11年間は頑張る覚悟です。
(ちなみに、かつて営業分野のNPO法人を主宰し、大きな持ち出しに耐えながら17年間で180回ほど 月例会を続けました。)

さて、ロボットビジネス勉強会はすでに8月にスタートアップセミナー、9月にキックオフセミナーを開催しました。
そして、1か月の準備期間を置き、本日11月29日に第1回月例会を開催しました。
先端分野の商品や事業の導入、会社の設立を検討する方に超実践的な内容を提供することを目指しています。
以後、「ロボットビジネス勉強会&交流会」は毎月開催となります。
株式会社和田創研と日本ロボコム株式会社が当面運営に当たります。
(ボランティアを常時募集しています。)

ロボットビジネスを知ろうとする方には不向きです。

本勉強会は、ロボットビジネスを行いたい方に参加していただきたいと考えます。
ロボットビジネスを学びたい方にはおそらく参考にならないと思います。

本勉強会は残念ながら参加費として2千円程度をいただいています。
(協賛企業がつき、援助が得られた暁には無料にします。)
商品知識や技術情報を知りたい方にはマスコミなどが無料で開催するセミナーをお奨めします。
また、熱心な自治体などの公的機関がわずかな参加費で開催するセミナーをお奨めします。

なるべく普段の「商談」に近い雰囲気を再現します。

ロボットビジネス勉強会では、ハードはもとより、ソフト(アプリケーション)やサービス(クラウド)を含む広義のロボット商材を紹介します。

ほかの研究会や勉強会、交流会にない特徴、そしてこだわりはゲストに「営業社員」をお招きしていることです。
そして、なるべく普段の「商談」に近い雰囲気を再現していただきます。
「こんなに凄い営業活動は自社(自分)には難しそうだ」。
「先端分野といってもこの程度なら自社(自分)にもやれそうだ」。
社長や営業幹部などの参加者が実際のロボットビジネスに取り組むうえでの判断の目安を差し上げます。
自らもやれそうかどうかを実感レベルでつかんでいただきます。

ゲストの会社名も社員名も話の内容もオフレコです。

ついては、和田創が売り上げづくりの観点から突っ込んでいきます。
このたぐいのセミナーではまず聞けない、一番肝心なところを掘り下げます。
一見華やかなロボットビジネスは成功ばかりでないのです。
見込客の発見から初回の接触、関係の深耕、顧客の理解、提案内容の具体化、商談の成立まで、本音と苦労、過程(プロセス)と実態を炙り出します。
ただし、ゲストの好意で公開していただく秘話が含まれますので、「オフレコ」を守ってください。
SNSやブログなどへのアップは厳禁となります。

普及には「売り手」の発掘と育成が急務となります。

国はロボットを戦略的な成長分野と位置づけていますが、それを加速させるには創り手と使い手をつなぐ「売り手」の発掘と育成が急務となります。
先端分野に目立つのは、開発や生産に熱心で販売や受注に淡白なベンチャーです。
つくりたい人だけが集まった企業も珍しくありません。
こうしたところはウェブサイトや展示会に依存し、問い合わせや名刺交換者を追いかける受け身の姿勢が際立ちます。

「文系のじっさま社長」の納得を引き出しましょう。

また、ロボットの普及を図るうえで重大なのは、中小企業の社長は8割(私の実感)が文系出身であり、しかも年齢が平均寿命に迫っているという認識です。
ロボットを使っていただくには「文系のじっさま社長」の納得を引き出さなければなりません。
ロボットベンチャーが用いる営業ツール(パンフレット、アプローチブックなど)やセールストークは明らかに的を外しています。
これではせっかくの商品や技術もなかなか販売や受注に結びつきません。
営業の仕事の尊さと喜びをほとんど分かっていない方に「正しいあり方と進め方」を啓蒙することもロボットビジネス勉強会の狙いとなります。
平たく言えば、理系営業・技術営業の養成です。

「日本ロボコムのライバルをいっぱいつくりたい」。

私がロボットビジネス勉強会で取り組みたいのは、サービスロボット専門商社(販社)である日本ロボコム株式会社のライバル企業を世の中にたくさん生み出すことです。
(本勉強会はゲストからも参加者からも紹介料や仲介料などを一切いただいていません。)
参加者が商材を取り扱うごとに1社また1社と日本ロボコムのライバルが増えていきます。
多くの売り手が切磋琢磨することがロボットビジネスの隆盛に不可欠と信じます。
皆でおおいに高め合いましょう。

なお、ゲストと参加者、参加者と参加者の距離が縮まり会場全体が盛り上がり、活発な質疑応答が可能なのは20〜30名と考えています。
(原則として互いの表情や反応が見やすい「ロの字型配置」にします。)
詳しくは、ロボットビジネス勉強会の毎月のご案内をご覧ください。
合わせて、「ロボットビジネス勉強会 設立趣意」にお目通しください。

以上。
私のロボットビジネス勉強会に対する熱い思いと固い誓いを述べました。
ロボット産業のあすを切り拓きたいという志と野望を抱くリーダー、精鋭、アントレプレナーの方々の参加を心よりお待ちします。

(『月刊ロボットビジネス Vol.2』より転載)

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