浅田真央は1年履きとおし

トップ選手はスケート靴を年間3足ほど交換するとか。
ところが、浅田真央はほぼ1年履きとおしました。
お金がないという理由でありません。

コーチがストップをかけるくらいの猛練習で知られていました。
まして足にも靴にも負荷の大きいトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑みます。
好きで跳ぶ自分はともかくとして、靴はたまったものでありません。

私にはスケート靴の悲鳴がよ〜く聞こえます。
傷みはひどかったはずです。

靴のあちこちに不具合が出ますから、浅田真央はこまめに修理を行っていたのでしょうか。
私の人生と同様、おそらくぼろぼろです。

なお、この履きとおしというのは「眠るときも」という意味ではありません。

浅田真央は使い込みたいのだ

さらに、スケート靴専用のソックスは大きな穴が開いても履きつづけました。
本人は使い込んだほうが靴のなかで滑りにくく、よいパフォーマンスにつながるとしています。
私が飼っているアメリカンショートヘア(アメショー)の肉球みたいな感触がほしいのでしょうか。

⇒2011年6月22日「浅田真央の肉球、アメショーのトリプルアクセル」はこちら。

ならば、おろしたてのときにその部分を「はさみで切っちゃえ」と思わなかったのでしょうか。

スケート靴の臭いが選手の安心感?

スケート靴が自分の足に馴染むまでに時間がかかるのは分かります。
普通に履く革靴やスニーカーでもそうですからね。

フィギュアスケートはきわめてデリケートな感覚が大事になる競技です。
大舞台ほどしっくりとするスケート靴で滑りたいに決まっています。
(ひもを取り替えるだけでも違和感を覚えるという話を聞いたことがあります。)

が、履きとおしだといささか臭いがきつくなる気がします。
それとも、ずっと一緒にやってきたという選手の安心感につながるのでしょうか。

◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年1月24日「浅田真央北京五輪とコストナー平昌五輪の31歳」はこちら。

⇒2018年1月23日「浅田真央が一番のライバルを明かす」はこちら。

⇒2018年1月16日「浅田真央は抱き合い、泣き合う」はこちら。

⇒2017年12月16日「浅田真央はどこへ向かおうとしているのか」はこちら。

⇒2017年10月18日「浅田真央に浮いた噂、フランス人の彼氏」はこちら。

Copyright (c)2018 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!