3戦連続の 210点超えは本物と語っていた
平昌五輪フィギュアスケート女子シングル代表の坂本花織はGPシリーズ「スケートアメリカ」、全日本選手権、四大陸選手権で合計 210点を超えています。
本人は四大陸選手権の前に「3戦連続で出せたら本物」と語っていましたが、それを成し遂げて初優勝を飾りました。
(国内大会の全日本選手権は非公認記録になります。)
異例の午前開始に備え、朝型生活に改める
坂本花織は競技開始が異例の午前となった本番に備えて「朝型生活」に改めています。
夜間練習を早めに切り上げ、午後10時頃には寝床に入っているようです。
早朝練習に慣れ、だいぶ動けるようになりました。
どうやら楽観的で精神面でも図太さを持つ
坂本花織はもともと明るく楽観的な性格なのでしょう。
全日本選手権では緊張してしまって記憶がないと言いながら、ほぼノーミスで滑り切りました。
無欲だったことが好ましい影響を及ぼしたのかもしれませんが、213.51点で銀メダルをつかみ、圏外から五輪代表切符をさらいました。
女子フィギュアスケート選手としては決してスマートといえません。
しかし、身体面だけでなく精神面でも図太さを持っているようです。
category:坂本花織ブログはこちら。
身体能力が抜群に高く、ジャンプが力強い
坂本花織の特徴は身体能力が抜群に高いことでしょう。
調子がよく、しかも攻撃的に跳んだときのジャンプは日本選手としては素晴らしい高さと幅があります。
力強さでは海外選手にあまり見劣りしません。
高難度ジャンプを得意とすることは現行の採点法で明らかに有利になります。
緊張に打ち克てるならば 220点超えも可能
坂本花織は世界ランクが高くありません。
オリンピックのメダル候補とは見なされていないはずです。
・・・ところが、どっこい。
私は坂本花織が本番の緊張に打ち克って滑れるならば、 220点超えを果たせると思います。
実質残り一人の表彰台に立てる可能性さえ出てきます。
勢いと気合でそのまま突っ走っていきたい
「自分は勢いとか気合とか、ガッツ系の言葉しかない。そのまま突っ走っていきたい」と決意を新たにしました。
名前を伏せると暴走族の発言と間違われます。
私は業績の立て直しを引き受けたクライアントで関係者を集め、「営業は暴走だっ!」と叫びつづけてきました。
おおらかな性格は大舞台で味方となるはず
坂本花織は四大陸選手権の優勝後に現地名物、アツアツジューシーな「小籠包」を10個ほどほおばったそうです。
一年前の世界ジュニア選手権では大会前に食べすぎて胃もたれを起こし、薬を服用する事態になっています。
おおらかな性格ということも大舞台では味方をしてくれるでしょう。
また、四大陸選手権で痛んだうおのめについても、同じ経験を持つ選手の対処法を参考にしながら、本番を乗り越えるつもりです。
坂本花織は大舞台が似合う選手になった!
坂本花織は大激戦の代表選考レースを勝ち抜き、おおいに自信をつけました。
徐々にですが、大舞台が似合う選手になってきました。
うおのめや小籠包でマスコミに話題を提供するコツもつかんだようです。
FSはトリプルアクセルで勝負をかけない
なお、FSにトリプルアクセル(3回転半)を入れて勝負をかけるかもしれないと見られていましたが、うおのめの悪化もあり、五輪本番ではなさそうです。
それでも伸び代を残しており、四大陸選手権から平昌五輪までの期間にどれくらい得点を上澄みするかが楽しみです。
最大で20点の自己ベスト更新が考えられます。
◇◆◇
坂本花織に関するブログは以下のとおり。
⇒2018年2月2日「坂本花織、平昌五輪はジャンプGOEで稼ぐ」はこちら。
⇒2018年1月12日「宮原知子と坂本花織は四大陸選手権で調整」はこちら。
⇒2017年12月25日「エース宮原知子と伸び盛り坂本花織が平昌五輪代表」はこちら。
⇒2017年12月22日「伏兵・坂本花織と本命・宮原知子の対決へ」はこちら。
⇒2017年12月3日「坂本花織は自ら演技の余韻をぶち壊す」はこちら。
Copyright (c)2018 by Sou Wada
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(国内大会の全日本選手権は非公認記録になります。)
異例の午前開始に備え、朝型生活に改める
坂本花織は競技開始が異例の午前となった本番に備えて「朝型生活」に改めています。
夜間練習を早めに切り上げ、午後10時頃には寝床に入っているようです。
早朝練習に慣れ、だいぶ動けるようになりました。
どうやら楽観的で精神面でも図太さを持つ
坂本花織はもともと明るく楽観的な性格なのでしょう。
全日本選手権では緊張してしまって記憶がないと言いながら、ほぼノーミスで滑り切りました。
無欲だったことが好ましい影響を及ぼしたのかもしれませんが、213.51点で銀メダルをつかみ、圏外から五輪代表切符をさらいました。
女子フィギュアスケート選手としては決してスマートといえません。
しかし、身体面だけでなく精神面でも図太さを持っているようです。
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身体能力が抜群に高く、ジャンプが力強い
坂本花織の特徴は身体能力が抜群に高いことでしょう。
調子がよく、しかも攻撃的に跳んだときのジャンプは日本選手としては素晴らしい高さと幅があります。
力強さでは海外選手にあまり見劣りしません。
高難度ジャンプを得意とすることは現行の採点法で明らかに有利になります。
緊張に打ち克てるならば 220点超えも可能
坂本花織は世界ランクが高くありません。
オリンピックのメダル候補とは見なされていないはずです。
・・・ところが、どっこい。
私は坂本花織が本番の緊張に打ち克って滑れるならば、 220点超えを果たせると思います。
実質残り一人の表彰台に立てる可能性さえ出てきます。
勢いと気合でそのまま突っ走っていきたい
「自分は勢いとか気合とか、ガッツ系の言葉しかない。そのまま突っ走っていきたい」と決意を新たにしました。
名前を伏せると暴走族の発言と間違われます。
私は業績の立て直しを引き受けたクライアントで関係者を集め、「営業は暴走だっ!」と叫びつづけてきました。
おおらかな性格は大舞台で味方となるはず
坂本花織は四大陸選手権の優勝後に現地名物、アツアツジューシーな「小籠包」を10個ほどほおばったそうです。
一年前の世界ジュニア選手権では大会前に食べすぎて胃もたれを起こし、薬を服用する事態になっています。
おおらかな性格ということも大舞台では味方をしてくれるでしょう。
また、四大陸選手権で痛んだうおのめについても、同じ経験を持つ選手の対処法を参考にしながら、本番を乗り越えるつもりです。
坂本花織は大舞台が似合う選手になった!
坂本花織は大激戦の代表選考レースを勝ち抜き、おおいに自信をつけました。
徐々にですが、大舞台が似合う選手になってきました。
うおのめや小籠包でマスコミに話題を提供するコツもつかんだようです。
FSはトリプルアクセルで勝負をかけない
なお、FSにトリプルアクセル(3回転半)を入れて勝負をかけるかもしれないと見られていましたが、うおのめの悪化もあり、五輪本番ではなさそうです。
それでも伸び代を残しており、四大陸選手権から平昌五輪までの期間にどれくらい得点を上澄みするかが楽しみです。
最大で20点の自己ベスト更新が考えられます。
◇◆◇
坂本花織に関するブログは以下のとおり。
⇒2018年2月2日「坂本花織、平昌五輪はジャンプGOEで稼ぐ」はこちら。
⇒2018年1月12日「宮原知子と坂本花織は四大陸選手権で調整」はこちら。
⇒2017年12月25日「エース宮原知子と伸び盛り坂本花織が平昌五輪代表」はこちら。
⇒2017年12月22日「伏兵・坂本花織と本命・宮原知子の対決へ」はこちら。
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