2022年北京冬季五輪ジャンプ混合団体
高梨沙羅は2つのメダル獲得へ

朗報です。
2022年北京冬季五輪でノルディックスキー・ジャンプ混合団体が行われます。
国際オリンピック委員会(IOC)が発表した7つの新種目に含まれていました。

2018年平昌冬季五輪ジャンプ女子ノーマルヒル銅メダリストの高梨沙羅は「女子選手が出場できる種目が増えたことをうれしく思います」という喜びのコメントを発表しています。
先輩や関係者への感謝の言葉も述べています。
かねてよりジャンプ混合団体を希望していました。

日本は2013年世界選手権で同種目金メダルに輝き、昨年の世界選手権では高梨沙羅、伊藤有希、伊東大貴、竹内択のメンバーで2大会連続の銅メダルを獲っています。
北京五輪でメダル獲得が有望視されます。
高梨沙羅はジャンプ女子ノーマルヒルと合わせて、2つのメダルを獲れるかもしれません。

本人はこれをきっかけに女子ラージヒル、女子団体と増えていき、多くの子どもがスキージャンプ競技を始めてほしいと言い添えています。
まだ21歳ですので、これから充実期へ向かいます。

これまでの彼女からは考えられないほどの不調に陥ったオリンピックシーズンのスキージャンプ・ワールドカップでしたが、男女で歴代最多の55勝をどんどん更新してほしい。
私は完全復活を心から願っています。

Copyright (c)2018 by Sou Wada

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