クラウドファンディングで資金調達
白岩優奈、北京五輪で感動を!

フィギュアスケート女子シングルの白岩優奈。
私はウェブで彼女が「ACT NOW」というクラウドファンディングで活動費の不足分、4百万円を募集していることを知りました。
以前、フィギュアスケーターが競技生活を続けるには年間1千万円前後が必要という記事を目にした記憶があります。
スポンサー契約を結べるとか、広告収入を得られる選手はほんの一握りのようで、大半の選手が活動費の手当てに苦しんでいます。

白岩優奈は昨シーズンにシニアデビューし、日本スケート連盟のフィギュアスケート強化選手に選ばれています。
そして今シーズンはフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第3戦「フィンランド大会」で4位になりました。
ショートプログラム(SP)2位で迎えたフリースケーティング(FS)では表彰台がちらついたのか、それとも緊張と重圧からか、ミスが出ました。

GPシリーズで活躍できる選手でもサポートがないのです。
彼女は、年間の活動費を 610万円と計算しました。
内訳は振付代・衣装代 100万円、氷上・表現レッスン代 150万円、フィジカル・メンタルトレーニング60万円、海外強化合宿 150万円、国内外試合経費 150万円です。

白岩優奈は「北京オリンピックで4回転ジャンプと表現力で感動を届けたい」と夢をつづりました。
「個人では資金調達に限界があり、フィギュアスケートを思うように続けられない」と窮状を訴え、応援を求めています。

ファンからは驚きとともに支援金の申し出が殺到しており、すぐに百万円を突破しました。
期限は1月15日までとなっています。
支援者には金額に応じてサイン入りポストカードやタオルなどのお礼を提供するそうです。

白岩優奈は宮原知子や紀平梨花と同門であり、濱田美栄コーチの指導を仰いでいます。
濱田組は有望な選手が多いのですね。

◆書き加え(11月16日)

驚きました。
クラウドファンディングが開始初日で早くも目標の4百万円に到達しました。
ファンはあたたかい。

白岩優奈はケガで欠場した樋口新葉の代わりにGPシリーズ第5戦「ロシア杯」に出場します。
公式練習に臨み、入念に氷の状態を確認しました。
大勢が応援してくれたわけですから、本人とすればいい演技を見せたいところですね。
(今大会は急きょ出場ですので、コンディションづくりが難しいかな。)

◆書き加え(11月17日)

私はあす日曜日から出張になり、その前に片づけなければならないデスクワークに追われています。
午前3時を回ったところで、ウェブに白岩優奈のショートプログラム(SP)の得点が表示されました。
映像を見ていませんが、日本勢で最高の 60.35点で5位でした。
まあまあ頑張ったといえるでしょう。

直前に滑った(不確か)ロシアのアリーナ・ザギトワが80点台を記録しています。

◆書き加え(11月17日)

白岩優奈は冒頭の3回転ルッツ−3回転トウループのコンビネーションでどちらも回転不足を取られました。
続くダブルアクセル(2回転半)、最後の3回転ループは決めましたが、GOE(出来栄え点)を引き出せませんでした。

やはり直前の滑走がアリーナ・ザギトワであり、完璧な演技への歓声や興奮がリンクに残っていて、平静な精神状態を保つのに必死だったそうです。
観客席がざわついていると演技に集中しにくく、気の毒でした。

◆書き加え(11月18日)

クラウドファンディングはすでに1千万円を突破しているそうです。
勇気づけられますが、プレッシャーにもなるでしょう。
急な代役は心身の準備が難しい。

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