溜まるファンのフラストレーション
戦い方は紀平梨花のほうが断然冷静

フィギュアスケート男子シングルの宇野昌磨。
GPシリーズ第4戦「NHK杯」後はGPファイナルへ向けて密度の濃い練習を積むことができ、直前に調子が急下降した原因をつかみかねているようです。
逆に言えば、それまでは順調に来ていたわけですから、それほど心配はいらないのかもしれません。

ただし、ライバルが不在の全日本選手権は「内容」が評価されます。
本来のクオリティの高い滑りで視線を釘づけにし、会場を巻き込みながら滑り終えることができるかどうか。
現役復帰の高橋大輔が主役になるようでは話になりません。

宇野昌磨を熱心に応援するファンの期待はノーミスでの会心の演技による優勝に尽きます。
勝って当然という昨季の世界選手権を落として以降、もやもやした気持ちが晴れずに残っています。
ファンの「フラストレーション」はかなり溜まっています。

全日本選手権の先には世界選手権が控えており、GPファイナルで後塵を拝した米国のネイサン・チェンと再び相まみえます。
宇野昌磨もファンの歯がゆさを分かっているからこそ、全日本選手権では皆が納得のいく出来を目指しています。

私は質重視の新ルールの下、高確率で滑れるプログラムを滑り、それでどれくらいの点数を取れるかを確かめることが重要だと思います(国際スケート連盟非公認)。
自分が引き出せそうなGEO(出来栄え点)を探っておかないと、世界選手権での戦い方も定まらず、伸び代のイメージもわきません。

これに関しては、女子シングルのシニア1年目、紀平梨花のほうが断然冷静です。

(2018年12月16日)

category:宇野昌磨ブログはこちら。

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宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年10月29日「宇野昌磨はそろそろ世界一になってもいい」はこちら。

⇒2018年10月8日「宇野昌磨は憧れの高橋大輔を見にいく」はこちら。

⇒2018年3月24日「宇野昌磨、世界選手権枠取りに全日本王者の自覚と気迫!」はこちら。

⇒2018年3月22日「宇野昌磨は世界王者と枠取りへ強行出場か」はこちら。

⇒2018年2月24日「宇野昌磨は平昌五輪銀メダルを悔しがれ!」はこちら。

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