コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

社会&世相

サンライズ出雲A寝台シングルデラックスの快適

私は鉄道が大好きです。
鈍行(各駅停車)、急行、特急、新幹線。
実際に乗るのは新幹線、それも東海道新幹線と山陽新幹線の「のぞみ」がほとんどです。
私の教育指導の仕事が東京を中心に、それ以西の太平洋側の大都市に集中しているからです。

⇒2010年10月13日「のぞみグリーン車の惨状…目を疑う光景」はこちら。

私はタクシーも好きです。
移動が楽なだけでありません。
運転手との会話、たいていたわいない世間話ですが、飽きません。
彼らは職業柄、話材が豊富です。
退屈なホステスの比でありません。
どうかすると移動中、しゃべりづめになります。

私は数年前に視力が極端に落ちて運転をやめましたが、マイカーも好きです。
まとまった休みを取れないので、箱根や熱海などの近場によく(実感はしばしば、実態はときどき)出かけました。

かたや、私は飛行機はもちろん、バスもここ十年ほどまったく乗っていないはずです。
飛行機は怖く、バスは苦手・・・。

長距離移動がもっぱら鉄道になる私は、なかでも「寝台列車」が大好きです。
長時間が苦にならないのでなく、むしろ楽しく感じます。

昨秋、初の山陰出張(講演)の帰路、始発の出雲市駅から寝台特急「サンライズ出雲」に乗車しました。
せっかくの機会なので、出雲大社と竹内まりやの実家「竹野屋(出雲大社正門前)」まで足を延ばす予定でした。
ところが、仕事の都合で1泊分を取り消さざるをえなかったのです。
それはとても心残りでしたが、この寝台特急のおかげで“旅気分”を補うことができました。
サンライズ出雲のA寝台シングルデラックスは快適でもありましたし、熟睡もできました。

⇒2013年9月5日「竹内まりや実家…出雲大社正門前・竹野屋」はこちら。

なお、サンライズ出雲に揺られながら、妻と一緒ならもっと楽しいと思いました(←ホント)。
この場合には、B寝台サンライズツインになります。
B寝台シングルツインという二人でも利用できるシングルも設けられています。
こちらは密着するっきゃないでしょう(←妻と…)。

今週は仕事が猛烈に押しています。
きょうのブログはごめんなさい。
2012年10月11日「サンライズ出雲A寝台1人用個室とかに寿し」をそのまま収めます。

               ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

きのうのブログ「彩雲堂の焼き菓子「だんだん」…島根・松江土産」に続いて・・・。

⇒2012年10月10日「彩雲堂の焼き菓子「だんだん」…島根・松江土産」はこちら。

14ベッド01私は大田市駅前の「あすてらす」で木曜日に行われるセミナーに備え、出雲市駅前の「ツインリーブスホテル出雲」に宿泊した。
当初は2泊し、金曜日に「出雲大社」に出かける予定だった。
正門前の「竹内まりや」の実家(老舗旅館「竹野屋」)も見てこようと・・・。

⇒2011年5月26日「竹内まりやを聞く…やわらかな陽射しに包まれる幸せな気分」はこちら。

15洗面ところが、クライアントへの納品仕事に追われ、なおかつ金曜日にコンサルティングの仕事が入った。
急きょ、1泊に変更・・・。

私は大田でのセミナーの終了後に出雲市駅に戻り、始発の「サンライズ出雲」で帰京することになった。
寝台特急がどんどん姿を消しており、結果的に今回の山陰出張で唯一の楽しみに変わった。

16机よし、出雲市駅の名物駅弁「かに寿し」を買い求め、「サンライズ出雲」のA寝台1人用個室(シングルデラックス)でいただこう。
ところが、売り切れとのこと。
売店に「ご予約ください」と書かれていたのは、そのためだった。
朝に見た際、「夕方に取りにきます」と伝えればよかったのだ。
次に訪れる機会があれば、かならずそうする。
非常に心残り・・・。

20通路ドア「サンライズ出雲」での12時間を超える長旅はとても快適だった。
私がかつて乗車した「北斗星」よりも車両がだいぶ新しく、JRが室内(内装)をミサワホームとコラボレーションしたせいだろう。

⇒2008年6月1日「北斗星ロイヤルチケット予約のコツ」はこちら。

「シングルデラックス」ということも関係するのかもしれないが、私は息苦しさをまったく感じなかった。
2階の部屋だったので、大きな窓の上部はムーンルーフの印象。
デスクとイスがよく、パソコンなどでの仕事も存分に行える。
案外、車両の揺れが創造性の発揮にプラスになるようだ。
私は、アイデアの浮かびやすい場所の一つとして、かつては「馬上」が挙げられたことを思い出した。

17シャワーセットこのシングルデラックスには「シャワーカード」が付き、しかも使い切れないほど充実した「アメニティキット」が付く。
私は発車前、検札の車掌から受け取った。
小さな巾着袋(きんちゃくぶくろ)は驚きのアイテム数である。
中身は、タオル、石鹸(ケース入り)、シャンプー、コンディショナー、シャワーキャップ、男性用ヘアトニック・ヘアリキッド・スキンウオーター(化粧水)、洗顔フォーム、歯ブラシ・練り歯磨き、ヒゲソリ、シェービングフォーム、ヘアブラシ、女性用ヘアバンド・コットン・綿棒、ポケットティッシュ、シューシャイン、サニタリーバッグ。
23アメニティグッズなお、中身はそのときどきで変わるのでないか(不確か)。
そして、貸し切りのシャワールームが同じ車両に設けられている。
値段は張るが、一度はシングルデラックスを体験したい。

私の場合、交通費と宿泊費はクライアントや主催者が負担してくれる。
寝台特急を利用すると、後泊の宿泊費がそっくり浮く。
交通費も特急と新幹線のグリーン料金を含めた総額よりもシングルデラックスのほうが安い。

私が山陰(おもに島根)に出かけるには、乗り継ぎの負担がなく移動時間の無駄がない「サンライズ出雲」がベストだろう。
鈍感なので、睡眠も普通に取れる。
多忙な身にうれしい。
おまけに旅行気分も味わえる。
私は山陰が大好きになった。

余談・・・。
私は先月も今月も山陰を特急で移動したが、「米子(よなご)」「安来(やすぎ)」「出雲(いずも)」「大田(おおだ)」など、濁る地名が多い。
読みも難しい。
また、市が少ないせいかどうか分からないが、「出雲市駅」「大田市駅」などの駅名がちょっとした驚きだった。

                      ◇◆◇

山陰出張と「ごうぎん経営者クラブ」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年10月10日「彩雲堂の焼き菓子「だんだん」…島根・松江土産」はこちら。

⇒2012年10月9日「ごうぎんビジネスセミナー、参加者の危機感」はこちら。

⇒2012年10月8日「社長と幹部の営業活動…ごうぎん経営者クラブ講演会」はこちら。

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くまモン人気…ゆるキャラブーム

私は先だって、生まれて初めて熊本に入りました。
熊本といえば、「火国・肥国(ひのくに)」という言葉を思い起こします。
この火国には、熊本に限らず、かなり広い範囲が含まれるようですが・・・。

私が暮らす横浜・港北ニュータウンの「ノースポート・モール」に「熊本らーめん 清正」という店があります。
センター北駅周辺では多くのラーメン屋が進出と撤退を繰り返してきましたが、ここはしぶとく生き残っています。
ラーメンの味にうるさい横浜市民に評価されているからでしょう。
私自身は50代に入った頃から濃厚な豚骨味を体が受け付けなくなりました。
したがって、「熊本らーめん 清正」で食べたことが一度もありません。
体が元気で胃が丈夫な若い頃なら挑戦したかもしれません。
調理法が工夫されており、実際には特有の臭みがあまりないようです。

熊本は、過去に公開セミナーと企業研修の引き合いをいただいたことがありましたが、いずれも話がまとまりませんでした。
福岡は九州の日本海側ですが、熊本は内陸部です。
私は猛烈な暑さを覚悟して乗り込みました。

九州新幹線の熊本駅の構内や周辺の店には、くまモンのグッズとみやげがあふれていました。
アイテムの多さはくまモンの人気を表しています。
私はそれらを冷かして回りました。

また、日本三名城の一つ、加藤清正(かとう・きよまさ)が築いた「熊本城」に足を運ぼうと考えていました。
しかし、疲れでへろへろになり、諦めました。
風邪気味だったらしく、夜に寒気に襲われました。
すぐに薬を飲み、たっぷりと睡眠を取ったので、大事には至りませんでした。

「くまモン」は、2011年3月の九州新幹線全線開通をきっかけに生まれた、熊本県をPRするためのマスコットキャラクターです。
熊本駅が通過駅になることへの危機感、さらに熊本県の認知度が九州他県と比べて低いことなどが誕生の背景でした。

ゆるキャラブームに乗って大成功を収めた「くまモン」に倣おうと、地方自治体が町おこしの一環としてご当地キャラクターづくりに取り組んでいます。

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宿泊客満足度…タカクラホテル福岡

私は先だって、福岡でもっともお気に入りの「タカクラホテル福岡」に滞在しました。
かつて石原裕次郎が愛した隠れ家です。
立地は繁華街からちょっと外れており、建物はこじんまりしています。
館内はとても落ち着き、室内は至って快適です。
利用案内の冒頭に、「ご自宅のようにごゆっくりと」「私どもはプチホテルならではの家庭的なあたたかいおもてなしを心がけております。」と記されています。

しかし、福岡の発展と社会の変化につれ、有名ホテルが相次いで進出してきました。
老舗の「タカクラホテル福岡」とて、厳しさを増す生き残り競争のなかで安閑としていられません。
おもに客室稼働率と宿泊料の低下により、ほとんどのホテルはサービスや食事の質を落とさざるをえません。
JTBなどの調査によれば、「タカクラホテル福岡」は宿泊客満足度で高水準を維持しています。
どうか頑張ってください。

私は「提案営業研修」の合宿で同ホテルを利用しました。
時間が朝から深夜に及ぶので講師も受講者も地獄ですが、「タカクラホテル福岡」の心地よい環境ならそれほど苦になりません。
これが仕事でなければ申し分ないのですが・・・。

私は、京都より西に行ったことがないという会津若松生まれの妻を、一度は福岡に連れてきたいと考えています。
そのときには「タカクラホテル福岡」に泊まります。

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達磨になるか火達磨になるかは業績次第

営業系・販売系の会社や職場に置かれるダルマ・・・。
それが「達磨」になるか「火達磨」になるかは、業績次第である。
年度末に両目が入りますように・・・。

営業コンサルタントの私は、年度初めに片目を入れ、年度末の目標達成で両目を入れるのはなかなかいい習慣だと思ってきた。
社長や幹部が儀式のような演出をちょっと施せば、営業関係者への絶大な動機づけにもなる。

・・・ところが、ダルマに目を入れるのは差別だとして問題になっていることを知った。
選挙事務所から姿が消えているようだ。
そういえば、候補者が「当確」の知らせを受け、筆で目を入れる光景がテレビに映し出されることがなくなった。
私は久しく見た記憶がない。
いつ頃からだろう。

日本人に根づいた風習でさえ、さまざまな配慮が求められる時代であり社会である。
それを不快に感じる、ましてそれに傷つく方々がいるなら、改めるしかあるまい。

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自分に打ち克ち、困難を乗り越える…義務教育での登山

戦後の義務教育では「登山」が重んじられたせいか、私は直江津小学校(新潟県)と伊那中学校(長野県)で学校行事としての登山を経験した。
自分に打ち克ち、困難を乗り越える強さを身につけることが狙いだったのでないか。

達成感なら長距離走でも得られる。
だが、人により得手・不得手という違いがある。
また、ややもすると順位に関心が向かいやすい。
つまり、競争。

登山は、それを行うのは銘々だが、皆で励まし合いながら成し遂げるという一体感が生まれる。

さらに、頂上を極めたときに見晴らしが得られる。
人は高みに立つことに快感を覚える。
敗戦から復興する、錦を飾る(地方出身者)など、右肩上がりの時代背景にも合っていたように思う。

もちろん、登山ならではの自然の雄大さに接するとか、マナーやルールを守る大切さを知るとかも狙いだっただろう。

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シャッター住宅街、シャッターオフィス街の時代

きのうのブログ「百万人都市が毎年一つずつ消える…人口激減時代」で述べたとおり、日本は人口激減時代に突入する。

市場が著しく縮むのは明白だ。
ベーシックな「衣食住」がもっとも影響を受ける。
人が減った分だけ売り上げが下がる。

小売業が厳しい。
それを見込み、百貨店の大丸と松坂屋が統合を目指す。
イオングループとダイエーも資本・業務提携を目指す。
生き残りを画策する動きが相次ぐだろう。

自動車業界が厳しい。
新車も中古車も売れない。
2014年4月、2015年10月の消費増税が追い打ちをかける。
だいぶ前から弱っている家電業界はもっと厳しい。
経営危機に陥るところも出てくるだろう。
なお、消費増税は2回で済まない。

日本企業が人口激減下で生き延びようとすると、統合を考える。
それと並行し、海外進出を図る。
製造業はもとより小売業やサービス業も…。
バブル崩壊後も国内の雇用を何とか守ろうとしてきた自動車業界もお手上げになるだろう。

マンションや一戸建ての住宅業界が厳しい。
新築物件も中古物件も売れない。
注文住宅も減る。
家余りが表面化し、購買意欲が極端に冷え込む。
マイホームを慌てて買う必要がない。
「所有」に対する疑問が膨らむだろう。
クルマや高額家電もそうだが、消費増税前の駆け込み需要が大きいほど、反動が激しい。
ドカーンと落ち込む?

オフィスビルなどの建設業界が厳しい。
新築需要が減る。
新築物件も中古物件も売れない。
ビル余りが表面化し、空室率が大幅に上昇する。

住宅やビルの賃貸収入が低下するのにともない、不動産は資産価値が暴落する可能性がある。
どちらもますます動かない。

シャッター商店街、シャッター工場街という言葉が定着した。
今後、都心の一等地やブランドと呼べるエリアのほかはシャッター住宅街、シャッターオフィス街が出現する。
日本は、社会の活力低下に拍車がかかる。

                       ◇

ところで、人口減少にはプラス面も大きいとの指摘がある。
例えば、通勤ラッシュがやわらぐ、道路の渋滞が減る、住宅面積が広くなるなどだ。
要は、日本がゆとりのある社会に生まれ変わるチャンスととらえる。
エネルギー消費量も減るから、地球環境によい。

根が楽観的な私はこうした指摘が分からないわけでない。
また、そうした意識や発想を持てる人は素晴らしいと思う。
しかし、急激な人口減少をプラスに転化するには相当な努力が不可欠である。

そもそもこれまでの社会の制度は人口増加を前提につくられてきた。
年金などの実質的な崩壊や破綻はそれが根本原因だ。
環境変化への適応に、国家も国民も、企業も個人も長い歳月を要する。
それまではどん底でもがくことになるだろう。

マイナスをプラスに引っ繰り返すと口にするのは簡単だが、実際に行うのは至難である。
それができれば、国家も国民も、企業も個人も、ここまで追い詰められていない。
日本は弱りきっている・・・。

◆書き加え1(9月5日)

賃貸用のワンルームマンションは首都圏でもローケーションに魅力が乏しいと新築価格の2割程度、物件によりそれ以下に暴落している。
もはや投資物件、まして収益物件ととても呼べない。

ワンルームに限らず、中古物件は売り出し価格の設定が重要になる。
所有者が少しでも高く売りたい気持ちは分かるが、短期決戦のつもりで値付けをしたほうが結果はいいようだ。
買い手がつくまでに日数を要すると、値引き率が大きくなる。

以下に、「百万人都市が毎年一つずつ消える…人口激減時代」と題する2012年9月5日のブログを収める。

                      ◇◆◇

日本は2005年に人口減少に転じた。
まもなく人口激減時代に突入する。
大雑把に述べれば、1億2千万人が2060年に3分の2に、2100年に3分の1になる。
出生率がそれほど変わらないという前提。
今後半世紀で関東地方1都6県(4200万人)が消える計算である。

やがて人口減少幅が年間百万人を突破する。

百万人都市が毎年一つずつ消える計算である。

10位 広島市 1,174,209人
11位 仙台市 1,045,903人
12位 北九州市 977,288人
13位 千葉市 962,130人
14位 堺市 842,134人
15位 新潟市 812,192人
16位 浜松市 800,912人
17位 熊本市 734,294人
18位 相模原市 717,561人
19位 静岡市 716,328人
20位 岡山市 709,584人

人口百万人前後の県が毎年一つずつ消える計算である。

33位 大分県 1,196,529人
34位 石川県 1,169,788人
35位 山形県 1,168,924人
36位 宮崎県 1,135,233人
37位 富山県 1,093,247人
38位 秋田県 1,085,997人
39位 和歌山県 1,002,198人
40位 香川県 995,842人
41位 山梨県 863,075人
42位 佐賀県 849,788人
43位 福井県 806,314人
44位 徳島県 785,491人
45位 高知県 764,456人
46位 島根県 717,397人
47位 鳥取県 588,667人

人口はいずれも2010年国勢調査による。

そして、深刻な人口減少だけでなく高齢化も加速がつく。
2060年に総人口に占める65歳以上の割合は4割に達する。
地方では幼い子の姿をあまり見かけなくなる。
東京では「渋谷バスケ通り(旧渋谷センター街)」が「巣鴨地蔵通り」に変わっている。

要は、少子高齢化が劇的に進む。
この現実が社会に与えるインパクトは大きすぎてピンと来ない。
日本は、光景がすっかり変わっているはずだ・・・。

◆書き加え1(2012年8月24日)

食品は、食べる人が減り、食べる量が減る。
人は老いると、食が極端に細る。

食品業界は厳冬を迎える。
これに消費増税が追い打ちをかける。

以下に、「都心3区、都心5区…不動産取得の線引き」と題する2012年8月23日のブログを収める。

                      ◇◆◇

「都心」という言葉はあいまいである。
おそらく東京都の中心という意味だが、それが具体的にどの地域を指すのか、あるいはどの範囲を指すのか、はっきりしない。
JR山手線の中心辺り?
人に尋ねれば、それぞれの答が返ってくるのでないか。
どこが都心と思うか、仕事や生活(居住)、観光といった目的で変わる。
そして何より都市の発展につれて変わる。

ちなみに、私にとっての都心は・・・。
42年前、富山から上京したときには東京駅の界隈、とくに大手町が都心だと思っていた。
それが時代とともに西南西方向へ移っていった。
しかし、ここが都心という地点は示せない。
千代田区から港区にかけての広範囲の一帯である。

ところで、都心という言葉がもっとも使われるのは不動産業界だろう。
そこでインターネットで調べてみた。
おおよそ以下のとおり。

◆都心3区
千代田区、中央区、港区

私にとり都心3区とは「千代田区、港区、渋谷区」である。

◆都心5区
千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区

それほど違和感はないが、中央区が「品川区」のほうがしっくりする。

◆都心6区
都心5区+文京区

私にとり都心6区は「+品川区」である。

大手不動産会社のウェブサイトによれば、以下のとおり。

◆都心3区
千代田区、中央区、港区

これで決まりのようだ。
一般に渋谷区は含まれない。

◆城東地区
台東区、墨田区、江東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区

ちなみに、城東6区は「墨田区、江東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区」である。

◆城西地区
新宿区、中野区、杉並区

ちなみに、城西2区は「中野区、杉並区」である。
城東地区と比べ、城西地区は極端に少なく狭い。
不可解だ。

◆城南地区
品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区

ちなみに、城南4区は「品川区、目黒区、大田区、世田谷区」である。

◆城北地区
文京区、豊島区、北区、板橋区、練馬区

ちなみに、城北6区は「文京区、台東区、豊島区、北区、板橋区、練馬区」である。
台東区がなぜか城東地区から移っている。

また、新宿区と渋谷区がいずれにも属さない。
この場合には、都心5区として扱うのか。
「千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区」。
これで決まりのようだ。

不動産業界でも業者により区分は違ってくる。
確たる線引きはないようだ。

日本は人口の減少が加速し、東京でも買い手のつかない不動産(とくに中古マンション)が急増する。
すでにそうした現象が起こっている。
地方都市の惨状は東京にもかならず及ぶ。
ワンルームマンションに代表される賃貸用(収益用)物件は暴落している。

今後、不動産の取得には慎重を期さなくてならない。
自宅の資産価値の下落をいくらかでも防ごうとすれば、どのエリアを選ぶかが大事になろう。
なお、右肩下がりの経済、デフレ経済のもと、2割程度の頭金で自宅を購入するのはあまりにリスキーである。
自殺行為になりかねない。

⇒2009年10月2日「デフレ加速、住宅ローン地獄!」はこちら。

                       ◇

余談・・・。
大阪府が大阪都に変わると、都心を単独で用いたのでは、東京都心を指すのか、大阪都心を指すのか、分からなくなる。
だから私は大阪都構想に反対する、というわけでない。
きょう述べた都心とは、正確には「東京都心」である。

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百万人都市が毎年一つずつ消える…人口激減時代

日本は2005年に人口減少に転じた。
まもなく人口激減時代に突入する。
大雑把に述べれば、1億2千万人が2060年に3分の2に、2100年に3分の1になる。
出生率がそれほど変わらないという前提。
今後半世紀で関東地方1都6県(4200万人)が消える計算である。

やがて人口減少幅が年間百万人を突破する。

百万人都市が毎年一つずつ消える計算である。

10位 広島市 1,174,209人
11位 仙台市 1,045,903人
12位 北九州市 977,288人
13位 千葉市 962,130人
14位 堺市 842,134人
15位 新潟市 812,192人
16位 浜松市 800,912人
17位 熊本市 734,294人
18位 相模原市 717,561人
19位 静岡市 716,328人
20位 岡山市 709,584人

人口百万人前後の県が毎年一つずつ消える計算である。

33位 大分県 1,196,529人
34位 石川県 1,169,788人
35位 山形県 1,168,924人
36位 宮崎県 1,135,233人
37位 富山県 1,093,247人
38位 秋田県 1,085,997人
39位 和歌山県 1,002,198人
40位 香川県 995,842人
41位 山梨県 863,075人
42位 佐賀県 849,788人
43位 福井県 806,314人
44位 徳島県 785,491人
45位 高知県 764,456人
46位 島根県 717,397人
47位 鳥取県 588,667人

人口はいずれも2010年国勢調査による。

そして、深刻な人口減少だけでなく高齢化も加速がつく。
2060年に総人口に占める65歳以上の割合は4割に達する。
地方では幼い子の姿をあまり見かけなくなる。
東京では「渋谷バスケ通り(旧渋谷センター街)」が「巣鴨地蔵通り」に変わっている。

要は、少子高齢化が劇的に進む。
この現実が社会に与えるインパクトは大きすぎてピンと来ない。
日本は、光景がすっかり変わっているはずだ・・・。

◆書き加え1(2012年8月24日)

食品は、食べる人が減り、食べる量が減る。
人は老いると、食が極端に細る。

食品業界は厳冬を迎える。
これに消費増税が追い打ちをかける。

以下に、「都心3区、都心5区…不動産取得の線引き」と題する2012年8月23日のブログを収める。

                      ◇◆◇

「都心」という言葉はあいまいである。
おそらく東京都の中心という意味だが、それが具体的にどの地域を指すのか、あるいはどの範囲を指すのか、はっきりしない。
JR山手線の中心辺り?
人に尋ねれば、それぞれの答が返ってくるのでないか。
どこが都心と思うか、仕事や生活(居住)、観光といった目的で変わる。
そして何より都市の発展につれて変わる。

ちなみに、私にとっての都心は・・・。
42年前、富山から上京したときには東京駅の界隈、とくに大手町が都心だと思っていた。
それが時代とともに西南西方向へ移っていった。
しかし、ここが都心という地点は示せない。
千代田区から港区にかけての広範囲の一帯である。

ところで、都心という言葉がもっとも使われるのは不動産業界だろう。
そこでインターネットで調べてみた。
おおよそ以下のとおり。

◆都心3区
千代田区、中央区、港区

私にとり都心3区とは「千代田区、港区、渋谷区」である。

◆都心5区
千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区

それほど違和感はないが、中央区が「品川区」のほうがしっくりする。

◆都心6区
都心5区+文京区

私にとり都心6区は「+品川区」である。

大手不動産会社のウェブサイトによれば、以下のとおり。

◆都心3区
千代田区、中央区、港区

これで決まりのようだ。
一般に渋谷区は含まれない。

◆城東地区
台東区、墨田区、江東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区

ちなみに、城東6区は「墨田区、江東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区」である。

◆城西地区
新宿区、中野区、杉並区

ちなみに、城西2区は「中野区、杉並区」である。
城東地区と比べ、城西地区は極端に少なく狭い。
不可解だ。

◆城南地区
品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区

ちなみに、城南4区は「品川区、目黒区、大田区、世田谷区」である。

◆城北地区
文京区、豊島区、北区、板橋区、練馬区

ちなみに、城北6区は「文京区、台東区、豊島区、北区、板橋区、練馬区」である。
台東区がなぜか城東地区から移っている。

また、新宿区と渋谷区がいずれにも属さない。
この場合には、都心5区として扱うのか。
「千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区」。
これで決まりのようだ。

不動産業界でも業者により区分は違ってくる。
確たる線引きはないようだ。

日本は人口の減少が加速し、東京でも買い手のつかない不動産(とくに中古マンション)が急増する。
すでにそうした現象が起こっている。
地方都市の惨状は東京にもかならず及ぶ。
ワンルームマンションに代表される賃貸用(収益用)物件は暴落している。

今後、不動産の取得には慎重を期さなくてならない。
自宅の資産価値の下落をいくらかでも防ごうとすれば、どのエリアを選ぶかが大事になろう。
なお、右肩下がりの経済、デフレ経済のもと、2割程度の頭金で自宅を購入するのはあまりにリスキーである。
自殺行為になりかねない。

⇒2009年10月2日「デフレ加速、住宅ローン地獄!」はこちら。

                       ◇

余談・・・。
大阪府が大阪都に変わると、都心を単独で用いたのでは、東京都心を指すのか、大阪都心を指すのか、分からなくなる。
だから私は大阪都構想に反対する、というわけでない。
きょう述べた都心とは、正確には「東京都心」である。

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六本木に暮らす成功者…東京のど真ん中

私は先だって、六本木に3日間滞在した。
実を言うと、あまり好きでない。

日本がバブル景気を迎えようとしていた1880年代後半、「アークヒルズ」がオープンした。
民間が手がけた、日本初の大規模再開発事業だった。
森ビルによる「ヒルズ」の原点といえよう。

私はバブル期に都市銀行の極秘プロジェクトで連夜のようにアークヒルズに詰めた。
が、高速道路などで分断された街並みに魅力をまったく感じなかった。
昼間に疲れ切り、そのうえで夜間に駆り出されたことも一因かもしれない。
地獄のタスクで、心の余裕を持てなかった。

その六本木がいつしかもっとも刺激的なエリアになった。
森ビルの企業努力が主因か。
少なくとも街づくりを牽引した。
六本木は人種のるつぼであり、ビジネスでもエンターテイメントでも最先端を行く。
また、成功者が非常に多く暮らしている。

私自身も仕事で界隈に宿泊する機会が急に増えた。
いまでは東京駅の界隈に次いで多い。

都心が西南方向へ移動し、六本木は東京のど真ん中というイメージが定着した(おそらく)。
深夜の治安は決してよくないが、住んでも最高のエリアになりつつある。

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東京スカイツリー634m、中国超高層ビル838m

高さ 634メートル、世界一の自立式電波塔として2012年5月22日に開業した東京スカイツリー(東京・墨田)。
併設の商業施設「東京ソラマチ」を含めた「東京スカイツリータウン」の累計来場者が1カ月で 581万人に達した。
国民の約20人に1人が東京スカイツリーを訪れた計算になり、驚異的な数字である。

運営会社は開業1カ月の来場者を 267万人弱と予測していた。
また、開業1年間の来場者を3200万人と予測していた。
それを大きく上回るペースで推移している。
うれしい誤算に、東武鉄道グループはほくほくだろう。
来場者のうち約40万人が完全予約制の展望台を訪れた。

⇒2012年4月9日「東京スカイツリーを見るベストスポット」はこちら。

しかし、スカイツリー効果を当て込んでいた周辺の地元商店街はさっぱり。
見物客でおおいに賑わったのは、開業までの2年弱だった。
それはそうだろう。
スカイツリーが完成すれば、一斉にそちらへ流れる。
同タウンの抜群の集客力を何とか活性化につなげたいところ・・・。

                       ◇

ところで、中国湖南省長沙で 838メートルの世界最高層ビル「空中城市」が計画されている。
220階建て。
建設大手・遠大集団(中国・北京)が構造体をモジュール化して組み上げる工法を取り、工期は7カ月らしい。
近く本格着工し、何と今年末に完成させる。
私は信じられない・・・。

現在世界一のアラブ首長国連邦(UAE)ドバイの超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」( 828メートル)を10メートル抜く。

私は工期のあまりの短さに恐怖を感じた。
商業施設・オフィス・住宅に約3万人が収容可能とか。
突貫工事ということはない?

以下に、「東京スカイツリー展望台入場は完全予約制…大混雑緩和策」と題する2012年2月29日のブログを収める。

                      ◇◆◇

私は鉄道では東武鉄道グループと京王電鉄グループに伺い、講演や提案営業研修を行ったことがある。
派手さはないが、どちらも堅実経営で知られる。

さて、東京スカイツリーの開業が5月22日に迫り、その効果で東武鉄道グループが早くも潤っているようだ。
住宅、流通、レジャー、交通の4部門の合計90社以上から成る。
まず、ツアー、ホテル系の会社だろう。
さらに、鉄道、バス、タクシー系の会社も…。
やがて、デパート、レストランなども…。

とりわけ旅行・観光会社は目の回る忙しさで、うれしい悲鳴を上げているはずだ。
よかった、よかった・・・。

実際、ツアーは予約受付と同時に完売。
周辺のホテルも満室。
7月10日までは展望台への入場を完全予約制にする(不確か)。
大混雑の緩和策だ。

東京スカイツリーは日本一の建造物、世界一の電波塔である。
その話題性からマスコミでたびたび取り上げられてきた。
すでに「東京の新名所」と化し、休日は周辺がおおいににぎわう。

地元の墨田区は、経済効果を880億円と試算している。
いまや周辺・関連ビジネス、さらに便乗ビジネスにすそ野が広がっている。

ところで、東京スカイツリーは、私が43年程前に在籍した東京都立墨田川高校(七高)からそれほど遠くない。
開業後の大混雑が収まったら、ぜひ足を運んでみたい。
そのついでに、建て替えられた校舎を見てみたい。
私は高校2年生の夏休みに富山県立魚津高校へ転校してから、一度も同校を訪れていない。
想像するだけで、懐かしさが込みあげてくる。
恥ずかしながら、同校には初恋の思い出が絡む。

◆書き加え1(2月29日)

東京スカイツリーが約3年8カ月の本体の建設工事を終え、本日午後に完成する。
この日、都心は雪景色となった。
634メートル。
2008年7月に着工した際、610メートルの予定だった。
しかし、建設中だった広州タワーが同じ高さを想定していると分かり、2009年10月に変更した経緯がある。
かつて東京都や埼玉県の大部分が「武蔵の国」だったことから「ムサシ」の語呂合わせ。

建設を請け負ったゼネコン・大林組は、「技術の粋を集めた世界一高い自立式電波塔の完成は、手塩にかけて育てたまな娘を嫁に出す心境」と語った。
即座に運営会社の東武タワースカイツリーに引き渡され、3月2日に竣工式が行われる。
運営会社は開業へ向け、周辺施設の整備やスタッフの訓練を急ぐ。

墨田区では「スカイツリーが見える場所に住みたい」という若者の転居が増えている。

7月11日からタワー窓口で当日券を販売する(不確か)。
大人2500円、中高生2000円、小学生1400円、幼児1100円。

なお、高さ450メートルの「天望回廊」への入場は、同350メートルの天望デッキで販売される別の当日券が必要になる。
大人1000円、中高生800円、小学生500円、幼児300円。

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東京スカイツリーを見るベストスポット

私はきょう納品の仕事3本を午前4時までかかり、何とか終えた。
例により、滑り込みセーフ。
陽気が暖かく、眠い・・・。

ところで、東京スカイツリーがよく見えるということで東京タワーが大人気らしい。
確かに、都内でこれほど東京スカイツリーの全貌がつかみやすいところはほかにない。
ベストスポット。

人生を諦めてはいかん!
私はきょうから東京タワーになると心に誓った。

⇒2012年2月29日「東京スカイツリー展望台入場は完全予約制…大混雑緩和策」はこちら。

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東京スカイツリー展望台入場は完全予約制…大混雑緩和策

私は鉄道では東武鉄道グループと京王電鉄グループに伺い、講演や提案営業研修を行ったことがある。
派手さはないが、どちらも堅実経営で知られる。

さて、東京スカイツリーの開業が5月22日に迫り、その効果で東武鉄道グループが早くも潤っているようだ。
住宅、流通、レジャー、交通の4部門の合計90社以上から成る。
まず、ツアー、ホテル系の会社だろう。
さらに、鉄道、バス、タクシー系の会社も…。
やがて、デパート、レストランなども…。

とりわけ旅行・観光会社は目の回る忙しさで、うれしい悲鳴を上げているはずだ。
よかった、よかった・・・。

実際、ツアーは予約受付と同時に完売。
周辺のホテルも満室。
7月10日までは展望台への入場を完全予約制にする(不確か)。
大混雑の緩和策だ。

東京スカイツリーは日本一の建造物、世界一の電波塔である。
その話題性からマスコミでたびたび取り上げられてきた。
すでに「東京の新名所」と化し、休日は周辺がおおいににぎわう。

地元の墨田区は、経済効果を880億円と試算している。
いまや周辺・関連ビジネス、さらに便乗ビジネスにすそ野が広がっている。

ところで、東京スカイツリーは、私が43年程前に在籍した東京都立墨田川高校(七高)からそれほど遠くない。
開業後の大混雑が収まったら、ぜひ足を運んでみたい。
そのついでに、建て替えられた校舎を見てみたい。
私は高校2年生の夏休みに富山県立魚津高校へ転校してから、一度も同校を訪れていない。
想像するだけで、懐かしさが込みあげてくる。
恥ずかしながら、同校には初恋の思い出が絡む。

◆書き加え1(2月29日)

東京スカイツリーが約3年8カ月の本体の建設工事を終え、本日午後に完成する。
この日、都心は雪景色となった。
634メートル。
2008年7月に着工した際、610メートルの予定だった。
しかし、建設中だった広州タワーが同じ高さを想定していると分かり、2009年10月に変更した経緯がある。
かつて東京都や埼玉県の大部分が「武蔵の国」だったことから「ムサシ」の語呂合わせ。

建設を請け負ったゼネコン・大林組は、「技術の粋を集めた世界一高い自立式電波塔の完成は、手塩にかけて育てたまな娘を嫁に出す心境」と語った。
即座に運営会社の東武タワースカイツリーに引き渡され、3月2日に竣工式が行われる。
運営会社は開業へ向け、周辺施設の整備やスタッフの訓練を急ぐ。

墨田区では「スカイツリーが見える場所に住みたい」という若者の転居が増えている。

7月11日からタワー窓口で当日券を販売する(不確か)。
大人2500円、中高生2000円、小学生1400円、幼児1100円。

なお、高さ450メートルの「天望回廊」への入場は、同350メートルの天望デッキで販売される別の当日券が必要になる。
大人1000円、中高生800円、小学生500円、幼児300円。

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松竹梅上撰祝彩…純金箔入りで縁起がよい日本酒

世間はきょうから仕事始め。
どうか素晴らしい一年でありますように・・・。

私は昨年暮れ、会津若松の母から宝酒造の「松竹梅 上撰 祝彩」をいただいた。
純金箔入りとのことで縁起がよく、正月に飲もうと思った。
祝宴で祝杯を挙げるための日本酒(清酒)だろう。
鮮やかな金色のラベルに宝船をはじめ、めでたいイラストがちりばめられている。

ところが、仕事の締め切りをいくつも抱えており、なかでも5日発売の新教材にメドをつけられるまではと、自分に言い聞かせてきた。
3日深夜、ようやく終了。
遅ればせながら、新春の華やかな雰囲気を味わえた。
久し振りに熟睡・・・。

これにより、事前に予約注文が入っていた既存顧客については何とか届けることが可能になった。
会社としての正式な発売は1月20日である。

                       ◇

デスクワークに集中した年末・年始・・・。
来週から、企業での講演と研修、コンサルティング、公開の講演とセミナーで飛び回る。
1月中旬から画期的な忙しさだ。
私は頬がげっそりとこけ、人相がさらに悪くなっている。

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ハワイのタイムシェアリゾート会員権が人気…ヒルトン

10月11日のブログ「リゾート会員権は割高…格安国内旅行を存分に楽しめる」の続き。
これは、だいぶ前の書き溜め記事をアップした。
結論を述べれば、リゾート会員権に手を出すべきでない。

⇒2011年10月11日「リゾート会員権は割高…格安国内旅行を存分に楽しめる」はこちら。

さて、9月28日深夜、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト(WBS)」でリゾート会員権の人気が取りあげられた。
私はとても意外だった。

が、歴史的な円高を背景に、日本のシニア層などが海外のリゾート会員権の購入に動いているとのことだった。
なるほど・・・。
ならば、まったく理解できないわけでもない。

WBSで紹介されたのは、ハワイ州都・ホノルルの中心部?(ワイキキビーチの近く?)の別荘をタイムシェアするものだった(不確か)。
「ヒルトン・グランド・バケーション・クラブ」。

同社は既存のホテルを買い取り、それなりに豪華な内装を施したうえでリゾート会員権として販売している。
新築と異なり、資金負担が小さい。
そのうえ資金回収が即座に行える。
事業者にとりいいこと尽くめである。

リゾート会員権は不動産として登記されるので、相続や売却が可能だ。
しかし、購入者にとり他人への譲渡が難しいため、資産の運用にはなりにくい。
また、管理費を毎年徴収される。

こうした「タイムシェア」は、高級感のあるリゾート物件を“週単位”で所有するバケーション・スタイルとして世界的にかなり普及している。
物件には、ホテルやコンドミニアムのほか、山小屋や豪邸、クルーズ客船やヨットなどが含まれる。
有名なリゾート地が中心。
しかも、異なる地域や施設との交換利用も可能なようだ(不確か)。

が、確約(保証)されているのは、毎年同じ時期(週)に同じ場所(地)で同じホテル(部屋)に宿泊する権利だろう。
ハワイは常夏だが…。
格安・激安の海外旅行がどんどん登場している昨今、行動を束縛されるリゾート会員権をあえて購入するメリットはほとんど見つからない。
仮に毎年何が何でも権利を行使したとして、それでもなお自由なハワイツアーと比べて相当な割高になる?
購入者は「ハワイ」や「リゾート」という響き、そして「ヒルトン」や「別荘」というステータスに酔っているのか。

⇒2011年10月11日「リゾート会員権は割高…格安国内旅行を存分に楽しめる」はこちら。

カネが余っている富裕層が購入しているはずだから、こちらがとやかく言うことはない?
貧乏人のやっかみかなぁ。

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フェイスブックを通じた交流の意味と楽しさを考える

ソーシャルメディアの普及により、それまでは出会うことのなかった方々と気軽に“友達”になれる。
広範囲かつ高効率に、しかもストレスフリーで…。

私が知人に勧められて始めたFacebook(以下、FB)は顔写真付きの「実名登録」である。
自らの発言に責任を持つという観点からも好ましい。
ネット上のやり取りでもマナーやルールはあってしかるべきだが、それが一段と重んじられる。
これまでが異常だった。

ゆえに、FBではリアルの交流に近づく。
が、近づきすぎると、ソーシャルメディアの意味が薄れるように思う。
私たちは普段、気が合う仲間との結びつきに凝り固まっている。
人間関係は「共感」がベースになることに異論はないとして、実生活に似たクラスターをネット上につくっても刺激が乏しい。
価値観や階層が共通のつながりは快適・安心だが、自分の成長にはつながりにくい。
FBはそれを打ち破っていくものだ。

「面識のある人としか友達にならない」とプロフィールに記している人がいる。
私などは、何のためにソーシャルメディアを使うのかと思ってしまう。
しかし、FBはリアルの友人や知人との交流にこの上なく便利なことも確かだ。
電話をかける、メールを出す、足を運ぶなど、こちらが行動をわざわざ起こさなくても彼らの様子や気配を容易に感じられる。
それも、一人ひとりのウォールを覗かなくても自分のウォールで…。
FBの発祥は親しい学生同士のネット上のコミュニティ(共同体)であり、したがってリアルの友人や知人に限定する人を否定はしない。
とりわけ友達を“仲良し”に絞れば、FBはとても楽しいのでは・・・。
その際はきっとやり取りも公開しない。

なお、友達が大勢でも、それを分類しておくことにより、ウォールに書き込むときにシェアする範囲(相手)を指定できるようだ。
ちなみに、FBは機能に改良が頻繁に加えられるため、私はよく分かっていない。

                       ◇

余談。
Facebookはリタイア後のシニアによい。
私は職業人生の幕引きが迫っている。
その頃にはおそらく体を動かして人に会いにいくのが億劫になっている。

友達とのコミュニケーションの機会がたやすく得られるので、退屈をそれほど感じないし、孤独もいくらか和らぐのでは・・・。

問題は、仕事や職場を離れたときにリアルの友人や知人をどれくらい持っているかだろう。
それによりFBを通じた交流の楽しさが決まる。

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リゾート会員権は割高…格安国内旅行を存分に楽しめる

9月26日のブログで、国内の旅行価格が崩壊し、観光地の旅館やホテルは“火の車”になっていると述べた。

⇒2011年9月26日「千里の道も一歩のまま…千里の道も一歩から、がむなしい」はこちら。

私たちは今日、格安・激安で旅行や観光、レジャーを楽しめる。
しかも、いつでもどこでも存分に…。
人気の観光地の人気の旅館やホテルでさえ、バブル崩壊後の宿泊費のさらに「半値」に近い印象である。
恐ろしいほど下落した。

市場環境が激変し、プチ富裕層が「別荘」はもちろん「リゾート会員権」を持つことにほとんど意味がなくなった。
別荘の建築にしろ、リゾート会員権の購入にしろ、現金(キャッシュ)が余っていないかぎり踏み切るべきでない。
ローンを組むなど論外である。

以下に、「リゾート会員権を買う」と題する2008年5月27日のブログをほぼそのまま収める。
世界的な金融バブルで日本人もいくらか浮かれていた時期であろう。

                      ◇◆◇

新聞などに「リゾート会員権」の広告がよく載っている。
それも1ページ、ときに見開き。
リゾート会員権を買う人がかなりいるからだ。
私はそれが不思議でならない。

バブル崩壊の恩恵で、旅館やホテルの宿泊費がずいぶん手頃になった。
昔の半値という印象。
正月やGW、盆休みには2〜3倍に跳ね上がるのが当たり前だったが、いまはそうでもない。
「年中同一料金」さえ現れる。
さらに、トップシーズンの予約も取りやすくなった。
東京から近い箱根や伊豆では1万円台でそれなりに楽しめる。
家族で利用し、ひどく後悔するようなところは、とっくにつぶれている。

さて、こうした市場の変化を踏まえると、リゾート会員権は非常に“割高”に感じる。
年間の宿泊日数が約束されるといっても、それを消化する人がどれほどいるか。
行き先が変わらなければ、すぐに飽きる。
大半のリゾート会員権事業者は複数の施設を展開していて、そこでも使えると謳っている。
だが、一巡すれば、やはり飽きる。
トップシーズンの予約も覚束ない。

私がもっとも理解しがたいのは、特定施設の利用期間をシェアするタイプである。
毎年同じ時期に同じ場所へ出かけなくてはならない。
自宅は動かせないから、せめて旅行くらいはと考えないのだろうか。
四季折々の自然を味わえる、美しい国なのに…。
しかも名目はともかく、まとまった一時金のほか、宿泊するたびに食事代などを支払うハメになる。

私には、わざわざ拘束されるためにリゾート会員権を買っているとしか思えない。
行きたい時期に行きたい場所へ行き、泊まりたい旅館やホテルに泊まり、食べたい料理を食べるほうが、圧倒的に自由で快適である。
平日はさみしいほど空いていて、申し訳ないほど安い。
リタイアまで待たなくても、有給休暇を使えばよい。

概して、リゾート会員権を欲しがる人は「ステータス」の響きに、冷静な判断を失っている。
事業者は会員限定と強調するが、それに値する上質で特別なサービスを提供してくれるのか?
また、事業者は「低利用率」を前提として、経営計画や運営計画を策定していないのか?
だとすれば、端から会員の施設利用を見限っており、その程度の“魅力”なのだ。

昨今、ネットで利用者の評価が簡単に分かる。
そうした声を生かして旅館やホテルを選ぶなら、接客や食事などで少なくとも費用に見合った満足は得られる。

                       ◇

ところで、所有権が登記されるタイプを除き、会員権は事業者が倒産したときに“紙くず”と化す。
知人がバブル末期に確か7百万円で入会した高級フィットネスクラブは3カ月後に消滅した。
2度利用したとのこと。
1回当たり3百5十万円。
金持ちの彼は、「まいったよ」と苦笑いしていたが…。

よほど経済的余裕がある人以外は、リゾート会員権に手を出すべきでない。
あっ、時間的余裕もなくては…。
とことん使わないと、非常に割高になる。
でも、そうした心理はリゾート気分と対極。

以上、リゾート会員権について述べたが、私は興味がないので詳しく調べたわけでない。

                      ◇◆◇

リゾートライフに関するブログは以下のとおり。

⇒2009年8月16日「ハーレーとリゾート会員券」はこちら。

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粗大ごみまで極貧…港北ニュータウン団地住民の暮らしぶり

私はアシスタントに助けられながら、仕事の締め切りにぎりぎりで間に合わせる状態が続く・・・。
この先も10カ月くらいは新テーマの講演やセミナーのコンテンツの作成に追われる。

さて、私が暮らす横浜・港北ニュータウンの大規模団地。
渋谷・松涛から引っ越してきて、かれこれ14年になる。
その分だけ住民の高齢化が進んだ。
また、日本経済の凋落、国民生活の衰弱が進んだ。
平たく言うと、団地住民の暮らしぶりが貧しくなった。

例えば、車検時に新車へ買い替えを行わなくなった。
マイカーの使用年数が大幅に伸びた。
当初、駐車場には競うようにピカピカのエルグランドなどの大型1BOX、ベンツやBMWなどの高級輸入車が並んでいた。
その姿がほとんど消えた。
さらに、かつては見かけなかった中古車のマイカーが劇的に増えた。
洗車もしていないのか汚れが目立ち、補修もしていないのか傷が目立つ。
クルマがすっかりくたびれている。

私がもっとも感じたのは、粗大ごみ(粗大ゴミ)が数年前から、とくに2年程の間に様変わりしたことだ。
かつて、買ったばかりとしか思えないそれなりの家具や家電製品がポンポン出されていた。
どうかすると、わが家のそれよりもいい状態である。

この話を妻にしたところ、やはり気づいていた。
「ここまで使い込むとは信じられないといった、ボロボロの家財道具などが出されている」という。
環境保護の観点では、とても好ましいことだ。
が、素直に喜んでいいのか、複雑な気持ちである・・・。

庶民は所得の減少、生活水準の低下に限界近くまで耐えている。
この現実を政治家は知っているのか。
経済の立て直しをできなければ近い将来、日本国民の多くは極貧に陥る。

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東京電力だけが悪者になる図式に違和感

私は講演やセミナー、研修が続く。
講師は重労働だが、その準備はもっと大変である。
疲労が溜まり、頭が働かない。
霞がかかったみたいで、コンテンツの作成がはかどらない。
焦る、焦る、焦る…。

このところ書き溜め記事をアップしているが、残りわずかになった。
しかし、ブログにエネルギーを割けない。
例えば、福島第一原子力発電所の事故にともなう問題に触れたいと思いながら、考える時間を取れないのだ。
それ以前に、世事にうとい。
新聞からもニュースからも遠ざかっている。

東京電力は社長を筆頭に、事故の対応があまりにひどかった。
猛烈な批判にさらされて当然だろう。
このブログで述べたとおり、私は呆れ返った。
しかし、彼らだけが悪者になる図式に強い違和感を覚える。
原子力発電所の建設は戦後、政・官・学・民が一体となり、地方自治体を巻き込むかたちで、国策として推進された。
それをマスコミと有権者(国民、住民)が後押しした。
関係者の利権の増殖と地元への利益の誘導が絡まりながら建設が加速していった。
福島第一原発事故のすべての責任を同社に負わせることは不当である。

結果がすべてなので、仮の話はできない。
それでも大震災により他の電力会社の原子力発電所でも何らかの不都合が生じていたなら、責任論の行方はまったく違っていただろう。
だれも想定しなかった大地震・大津波が起こった。
だからこそ、あれだけの死者が出たのだ。
自然の猛威は残念ながら読み切れない。
人間の頭はちっぽけである。

福島第一原発事故。
今後、地元の救済を急ぎつつ、全体の損失を最小限に抑えなくてならない。
日本航空(日航。JAL)問題は、いよいよのときには会社をつぶしても、国内や海外の航空会社が多くの路線を引き継ぐので、ユーザーにたいして影響が及ばない。
東京電力問題は大規模かつ複雑であり、解決は非常に困難である。
電力供給が止まらないまでも一気に減ることがあれば、国民の暮らしも一国の経済も滅茶苦茶になる。
日本は凋落が決定的だ。

はっきりしているのは、今回の損害賠償は東京電力だけで賄えないこと。
結局、だれがどれくらい泣くか、「負担の枠組み」が焦点になる。
平たく言えば、「責任の分担」のこと。
これまで電子力発電の恩恵に浴しておきながら、「支援のスキーム」という他人事(ひとごと)のような表現はピンと来ない。
東京電力が一義的な責任を負い、国(国民)が最終的な責任を負う。
そして、地元(住民)を含めたすべての関係者が責任の一端を負う。
そもそもエリア独占体制の堅持がすべての関係者に甘さと緩みをもたらした。
被害の深刻化・巨額化の誘因となった。
電力供給の劇的な規制緩和は必須かつ急務として、エネルギー政策の抜本見直しと一大転換も不可欠だろう。

「禍(わざわい)を転じて福となす」。
クリーンで安全な自然エネルギーなどの分野で技術革新や産業育成が活発化し、日本が世界の最先端を突っ走るきっかけにすることができるか。

福島第一原子力発電所の事故にともなう問題はどのような収束が図られるのだろうか・・・。

以下に、「東京電力は実質経営破綻…福島第一原発事故」と題する2011年4月15日のブログを収める。

                      ◇◆◇

東北地方太平洋沖地震。
マグニチュード 9.0は、国内観測史上最大。
アメリカ地質調査所によれば1900年以降、世界で4番目の巨大地震だった。
しかも震源が三陸沖だったため、巨大津波を招いた。

福島第一原子力発電所も深刻なダメージを受けた。
いまや最悪のレベル7の事故へ・・・。

私はテレビで幾度も目にした原発事故を巡る東京電力の対応に愕然とし、呆れ果てた。
周辺住民の健康や生命、地域経済の死活に直結する重大な報告や発表を経営トップが行わない。
公の場に姿を見せないのだ。
しかも、事故の影響は一国の経済、国民の暮らしに及んだ。
日本全体が甚大な損害を被っている。
なのに、東京電力は上が下に嫌な役回りを押し付けてしまった。
実際には取締役が行ったのかもしれないが、私には中間管理職クラスにやらせているように思えた。
著名企業でここまでひどいのは見たことがない。

国策のもと、エリア独占で守られるうちに危機感を失い、“官僚体質”が染み付いた。
社内の調整力(根回し力)くらいで出世街道を歩んできたのだろう。
人材がほとんど育っていなかった・・・。
どこか、経営破綻を招いた日本航空(JAL)の上層部とイメージが重なる。

社長は震災後ほぼ不眠不休で対応に追われ、過労により体調を崩したようだ。
東電本店で医師の治療を受けながら情報収集に当たり、指示を出していたとのこと。
原発事故の対応と計画停電の運用は、それぞれ副社長が指揮を執った。
社長は寝たきりで、トップ不在の状態が続いた。
それで会長が現れ、代わりに詫びた。

社長は先日、記者会見に臨んだが、事故収束の見通しや損害賠償の具体策は示さなかった。
難問が山積の東京電力で指導力の発揮はまったく望めない。

私が企業存亡に関わる事故対応で思い浮かべたのは、トヨタ自動車だった。
創業家出身の豊田章男社長が矢面に立ち、ごく短期間で世界的規模の欠陥・リコール問題を収束した。
いけいけどんどんの前3代の社長を引っ張り出さず、一身に責任を負った。
初動はやや遅れたが、その後は見事だった。
この男は印象よりキモが据わっている。

⇒2010年3月2日「豊田章男社長…独り矢面に立つ創業家」はこちら。

⇒2010年6月21日「豊田章男と奥田碩…トヨタ社長評価」はこちら。

福島第一原発事故は、収束にかなりの歳月を要するのは避けられそうにない。
東京電力は、主立った記者会見に関してはすべて社長など取締役が行うように改めるべきだ。
その際、社内地位(肩書)を明らかにせよ。
現場で放射能を浴びながら復旧作業に当たっている社員、そして関連・協力会社の社員が非常に気の毒である。
彼らは命がけだ。
東京電力は上にいくほど覚悟ができていないと、世間に思われても仕方ない。

未曽有の自然災害に見舞われたことは確かだが、東京電力の事故発生後の一連の対応は、直接の被害者の周辺地域・住民はもとより、国民の不信感と怒りを募らせた。

また、東京電力はテレビで謝罪広告を流しているが、これも遅すぎた。
私は松下電器産業の「FF式石油温風機」の欠陥事故を思い出した。
同社は、お詫びとお知らせ(回収告知)のナレーションだけのCMをひたすら流しつづけた。
おそらく前例のない規模と頻度。
犠牲をもう増やさないとの社長の意思がはっきりと伝わってきた。
この対応により、ナショナル製品に対する消費者の信頼が逆に高まった。
それに比べ、瞬間湯沸かし器による事故を製品の欠陥によるものでないと退けたパロマの対応は消費者の信頼を損ねた。
同社は結局、謝罪会見に追い込まれ、責任を認めた。

東京電力は巨額の賠償問題を抱える。
単独で賄える金額は1割にも満たない?
膨大な国費が投入される。
実質、経営破綻。
事態がいくらか落ち着いた段階で、国民(納税者)の監視のもとに企業そのものの再生に取り組むことになろう。

◆書き加え1(4月15日)

政府は先ほど「経済被害対応本部」の初会合を開き、福島第一原発事故の避難住民らに対する東京電力の損害賠償の仮払いを決めた。
原発から30キロメートル圏内で避難や屋内退避を強いられている住民を対象に、当面の生活支援として一世帯当たり百万円、単身世帯は75万円。
今月中にも支給開始。
本部長は、海江田万里原子力経済被害担当相。

風評被害や出荷制限で受けた農家や漁師に対する損害賠償は今後検討される。
営業・操業の制約が及んだり停止に追い込まれたりした中小企業経営者についても同様。

社会、経済、生活など、あらゆる面において電力供給を止めることができず、東京電力は国有化が避けられない。

◆書き加え2(4月16日)

国有化が避けられないとは、東京電力を国有化するという意味でない。
どのような形であれ、また一時的にしろ、国が巨額を肩代わりせざるをえず、国有に近い状態に陥る。

民間企業に対しておかしな言い方になるが、経営層は民間人で固めたらよい。

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空飛ぶ車のありがたみ…津波避難

東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)。
大津波が三陸沿いの集落を襲った映像がテレビ各局で繰り返し放送された。
大量の家屋と自動車がゴミみたいに流されていた。
水の破壊力は凄まじかった。

私は脳裏に「空飛ぶ車(クルマ)」が浮かんだ。
それが普及していたら、多くの人命が失われることはなかった。
真上に逃げられる。
津波災害から逃れる決め手は高所避難だ。
空飛ぶ車は非常にありがたい。
また、地震の巨大なエネルギーで道路が陥没したり寸断されたり、土砂などの障害物に塞がれたりしても影響を受けない。

このブログで以前、「空飛ぶ車」について書いた。
日本で話題になっていないが、アメリカでまもなく発売されるようだ。
通常のガソリンを燃料とする「陸空(空陸)両用車」である。
それも、やや高級車といった値段。
機能を考えれば、コストパフォーマンスは驚くほど高い。
操作(操縦)も至って簡単、自動車感覚とか…。
韓国でも空飛ぶ車の開発が発表された。
ただし、導入はだいぶ先。

⇒2011年2月15日「空飛ぶ車…トヨタがスバルと本格参戦か」はこちら。

トヨタ自動車など大手メーカーはすでに開発に着手しているはずだ。
実用化の一歩手前にこぎ着けているかもしれない。
日本で認可されるには解決すべき問題、克服すべき課題があまりに多い。
が、私は一日も早い導入を望む。
その頃は自動運転に変わっている?
でなくては、危険。
また、化石燃料に限られない?

2010年代の半ば、アメリカの空飛ぶ車は劇的な進化を遂げているだろう。

                       ◇

アニメやコミックで描かれる未来都市では、マイカーのようなパーソナルな飛行物体が行き交っている。
国家的プロジェクト「リニア中央新幹線」が全線開業してほどなく、無用のインフラになってしまう可能性はないのか。
空飛ぶ車が普及しているのでは…。

⇒2009年10月16日「リニア中央新幹線は伊那谷ルート!」はこちら。

私は猛烈なヒコーキ嫌いだが、空飛ぶ車に抵抗はない。
それどころか登場が待ち遠しい。
地震で新幹線(車両)が脱線する心配とも無縁。
生きている間に夢を叶えてほしい・・・。

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安全神話とロボット先進国…福島第一原発事故

東日本大震災後の福島第一原発事故の初期報道を見ていて、なぜ原子炉建屋への放水作業を無人で行わないのか不思議だった。
無線ヘリコプターや無線ポンプ車はどうした?
実際には警視庁機動隊や東京消防庁などが建屋に近づき、おもに地上から放水を進めた。
また、放水でなく注水に近い作業では、水の出口にカメラを取り付ければ、建屋内の様子を鮮明に捉えられる。
作業の確度・精度が劇的に高まる。
現場の状況が分かると対策も立てやすい。
私はそう思ったが、それができるならやっているはずだとも思った。

その後の復旧作業では、建屋の周辺に散乱した屋根や壁などのがれきが妨げになった。
放射性物質に汚染されたそれらを撤去するため、遠隔操作の重機の投入がなされた。
しかし、ずいぶん遅かった。

私は、現場での危険極まりない作業に「ロボット」を使わないことも不思議だった。
そこに人間が入り、しかも一定時間は留まらざるをえない。
計測管理を行っているとしても、人体への影響が心配である。
作業員の被ばくを防止するには、遠隔操作のロボットの投入が必須だろう。
日本は「ロボット先進国」であり、世界に先行していたのでなかったか・・・。

事故発生後ほどなく政府と東京電力の事故対策統合本部に「リモートコントロール化プロジェクトチーム(リモコンPT)」が設けられた。
だが、放射線に汚染された環境で動かせる機材が日本にほとんどなかったらしい。
原発は安全と信じ、事故を想定した開発を行っていなかった。

震災後1カ月が過ぎたいまも、原子炉冷却装置の復旧、高濃度汚染水の処理が難航している。
それにともない、被ばく線量の限度が引き上げられた。
そうでもしなければ、作業員が足りなくなるからだ。
本人は命がけであり、家族は無事を祈ることしかできない。

原発の「安全神話」が崩壊し、この国のエネルギー政策を見直そうとする機運が高まるのか・・・。
それとも、福島第一原発の設計上の不備や欠陥へ関心が向かうのか・・・。

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ぐらり…関東直下地震の足音

午前中、北関東を震源とする震度5強の地震が発生した。
デスクワークに追われていたら突然、揺れた。
思わず手が止まった。

このブログで述べたように、震源は南下し、しかも内陸に移っている。
私は、東海・東南海・南海地震も不安だが、首都圏直下型地震が心配だ。
一たび起これば、どちらも巨大。
地震のエネルギー(マグニチュード)は前者が大きいが、首都圏の被害は後者が大きいのでは…。
首都圏では前者が横揺れ、後者が縦揺れか。

関東直下に地震の足音が近づいていることはないか?

私みたいな素人でも非常に危険な状態だと感じる。
だが、国も自治体もトップ(長)が記者会見を開いて国民や住民に厳重な警戒を呼びかけない。
まったく理解に苦しむ。
それでは、むしろ不要な憶測を呼ぶ・・・。
地域で、職場で、学校で、避難場所や避難方法、直後の対応などの(再)確認を一斉に行うべきだ。
地震がなければ、それでよし。

先月以降、地震活動は考えるまでもなく活発である。
いや異常だ。
震度5クラスが当たり前。
私は記憶にない。
いまや首都圏、信越、東海に及んでいる。
いつ震度6〜7クラスが起こっても不思議でない。

これだけ揺れたら、「東北地方太平洋沖地震」の“余震”という発想を捨てたほうがいい。
私たちの心に、それ以上の地震はやってこないという油断が生まれる。
揺れっ放しの状態がいつ終息するか分からないが、少なくともここ2〜3カ月はかなり危うい。

巨大地震が起こったときにどこにいるかにより運命が分かれる。
「場所運」とでも呼ぶのか。
ゆえに、人ができることは限られるが、それでも備えたほうが助かる確率は増すはずだ。
例えば、倒れそうな棚が並ぶ店舗、古いビルが迫った歩道が少なくない。
避けるに越したことはない。

私は来月、講演や公開セミナー、企業研修で東海道・山陽新幹線の「のぞみ」に乗車する。
傷みが目立つ東海道新幹線がとても怖い。
また、地震の危険地帯を訪問せざるをえない。
びくびく・・・。

以下に、「震源は南下、東京・神奈川の直下型地震が心配」と題する2011年4月14日のブログをそのまま収める。

                      ◇◆◇

私は仕事に忙殺されている。
先週後半(記憶が曖昧)から今週初めにかけ、東日本は地震で揺れっ放しの状態だった。
東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)は余震の規模も頻度も凄い。
還暦の私でも経験したことがない。
しょっちゅう揺れている気がする。
「地震酔い」と呼ぶらしい。
震度4〜6の余震が続く地域の住民はろくに眠れないはずだ。

妻の母が会津若松の古い木造家屋に一人で暮らしている。
そこは地盤が弱いようで、揺れがひどい。
周辺の道路はあちこち陥没している。
妻は、大きな余震が起こるたびに電話をかけている。
高齢なのでこちら(横浜・港北ニュータウン)に呼んであげたいが、いまだに叶えられない。

私がいま気になっているのは、震源が岩手や宮城から福島、茨城、そして千葉に南下していることだ。
大雑把にいえば、1週間に1県ずつ…。
しかも、海洋から陸地に移ってきている。
次は、東京と神奈川が震源になると思うのが普通の感覚でなかろうか。
地盤のずれが押し寄せている?

私は何の知識も持たないが、直下型の巨大地震が非常に心配である。
東京と神奈川はそれぞれ震源域とされているはずだ。
学者など、地震の専門家や研究家がなぜそうした指摘を行わないか、また警告を発しないか不思議である(私が知らないだけか)。
不安をあおらないという判断かもしれないが、起こってからでは遅い。
デマが飛び交わないようにするためにも、国、そして東京都と神奈川県などは首相と首長が会見を開き、国民や住民にメッセージを伝えることが重要だろう。
景気より人命。
厳重な警戒を呼びかけて罰は当たらない・・・。
あらかじめアナウンスを行っておけば、いざというときの社会的な混乱をいくらか抑えられる。
地震がこなかったからといって、だれも笑わない。

学者は今回の大地震、そして大津波を予想できなかった。
「想定外」という言葉が使われつづけている。
長いスパンで眺めれば、自然界では想定外の現象が幾度も生じているのでは・・・。

                       ◇

今回の東北地方太平洋沖地震。
学者によれば、東海地震〜東南海地震〜南海地震と関連性はないとのこと。
しかし、それはほんとうか・・・。

⇒2009年8月11日「東海地震と東海道新幹線のぞみ」はこちら。

私は講師という仕事柄、東海道新幹線・山陽新幹線を頻繁に利用する。
老朽化が進んだ東海道新幹線は大丈夫?
営業は「東京オリンピック」が開催された1964年である。
これまで補修が施されているが、はたして持ち堪えられるのか。
インフラの崩壊や車両の脱線も怖いが、それにも増して頭上の橋の落下が恐ろしい。
うろ覚えだが、数百という橋が東海道新幹線をまたいでおり、しかも強度不足が懸念されている。
それが落っこちてきたら、乗客はひとたまりもない。
列車の運行間隔が短いだけに、大勢の人命が失われよう。

⇒2009年8月11日「東海地震の1%以下でも東名高速崩落」はこちら。

東海地震〜東南海地震〜南海地震はマグニチュード8クラスが想定されている。
が、東北地方太平洋沖地震のようにマグニチュード9クラスが発生しないと限らない。
しかも周期的な発生が迫っている。
私は毎回びくびくしながら「のぞみ」に乗っている。

⇒2009年10月16日「リニア中央新幹線は伊那谷ルート!」はこちら。

首都圏直下型地震、そして東海・東南海・南海地震。
万一の場合に備えて、家族で話し合ったほうがいい。

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孫正義、柳井正、三木谷浩史…義援金の桁違い

東日本大震災。
その復旧と復興を後押しするため、実業界の成功者も次々と名乗りを上げている。

ソフトバンクの孫正義社長が個人として百億円の義援金を寄付する。
加えて、2011年度から引退するまでのソフトバンクグループ代表としての報酬を全額寄付する。
さらに、ソフトバンクグループとしても10億円の義援金を寄付する。
これらの義援金は日赤や中央共同募金会などを通じて送られるほか、ボランティア組織への支援、両親を亡くした震災遺児への生活・勉学支援に充てられる。

同じく個人として、ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長、楽天の三木谷浩史社長がそれぞれ10億円の義援金を寄付する。

三木谷浩史社長は仙台を本拠地とする楽天イーグルスの実質オーナー(?)であり、被災者を勇気づけるために優勝を成し遂げたいところ。
兵庫県神戸市出身であり、「阪神・淡路大震災」の年に優勝したオリックス・ブルーウェーブの頑張りが頭にあるはずだ。

話を戻し、オーナー社長でないとこうした思い切った決断を下せない。
彼らは社会貢献のマインドも一級品である。

私は、起業家を育成することの大切さを、こうした側面からも思い知らされた。

◆書き加え1(4月4日)

義援金に関するブログの内容が前後している。

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有名人の募金活動、義援金…東日本大震災

大津波をともなった今回の大地震。
三陸から北関東にかけての太平洋側の集落は筆舌に尽くしがたい被害を受けた。
甚大な経済損失も被った。

野球やサッカーなどのスポーツ選手、歌手などの芸能人といった各界の有名人が被災地支援に立ち上がった。
彼らの情報発信力はきわめて大きい。
なかでも人気選手の言動はテレビが取りあげるから一層。
社会に対する影響力は突出している。
これによりファンはもとより世間が動く。

私は立派だと思う。
実際、彼らは募金を呼びかけ、多額の義援金を集めている。
募金箱を持って立つ姿がテレビにずいぶんと映し出された。
また、高収入のスター選手は自ら多額の義援金を送っている。
桁違いの寄付だ。
例えば、イチロー、松坂大輔、松井秀喜。

さらに、メディアを通じて被災者に激励や応援のメッセージを送っている。
彼らの言動におおいに勇気づけられる人もいるはずだ。
日本でも有名人が社会とのつながりを重んじるようになった。
未曽有の災害で先頭に立ち、積極的な役割を果たした。

被災者への支援は、一人ひとりが置かれた環境や抱える事情を踏まえ、できる範囲で行えばよい。
気持ちの問題である。
大きく分ければ、労力の提供、物資の提供、金銭の提供になるだろう。
いずれも尊い。
が、私にとり望ましいのはいま述べた順序。

労力の提供のなかでも現地でのボランティア活動は体を張ることになる。
しかも、物資の持ち込みや金銭の負担をともなうかもしれない。
直接手を差し延べることになり、もっとも大変だ。

今回は住宅が消失したので、住まいの提供も貴重な支援。
対象には福島原発事故の避難者が大勢含まれる。

労力の提供は職業人、とくに多忙を極める人は現実的に難しい。
また、物資の提供は、その調達が苦労である。
被災地に必要な物資ほど不足するからだ。
カネを出せば品物を集められるというものでもない。

となると、金銭の提供が手っ取り早い。
それくらいしかできないことに、私などは負い目を感じる。
家族で話し合い、食事を含めた日常生活をぎりぎりまで切り詰めることにし、わずかばかりの義援金を早めに送った。

◆書き加え1(4月4日)

義援金に関するブログの内容が前後している。

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1千億円超の義援金、被災者に一円も渡らず

20070404-03東日本大震災に対する義援金はすでに過去最高に達している。
企業に加え、成功者から多額の義援金が寄せられている。
また、海外からもまとまった義援金が寄せられている。
日本の人口を考えれば決して多いと思わないが、巨額であることは間違いない。

ところが、被災者に一円も渡っていないらしい。
被災地が広範囲で多くの県にまたがるうえ、被害の全容がつかめないのが、おもな理由。
日赤や中央共同募金会などに集まった義援金は、被災した都道府県が設置する「義援金配分委員会」に全額渡される。
そこで分配の比率などが決まる。
ところが、東日本大震災では、配分委員会を立ち上げた自治体がまだない。
関係者は公平に渡すのが難しいというが、渡すスピードも大事である。
とくに大津波の被災者は着のみ着のままで逃げ出しており、いま困り果てている。
手元に現金がないとどうにもならない。
国(政府)が主導し、取りあえず半分でも自治体に分配すべきだ。
公平性は、後日の調整により確保が可能である。
このままでは被災者はもちろん、精一杯の善意を示した大勢の国民が泣く。

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就活の御守、内定を呼び込む出陣餅の底力

就職氷河期は過酷になるばかり。
4年制大学の新卒就職内定率は年明けの時点で5割程度に留まっていた。
卒業目前の2月になってもそれほど改善していないのでないか。

私自身は、新卒が宝のほうに扱われる時代はとうに終わった考えている。
大量採用の前提となる「終身雇用」が崩壊したからだ。
また、学生数がバブル絶頂期より3割以上も増加している。
労働市場を巡る加速度的な変化を踏まえ、大学も学生も意識と発想を根底から変える必要がある。

とはいえ、学生の圧倒的大多数は“就社”のほかは眼中になく、死に物狂いで就職活動、すなわち「就活」に取り組んでいる。
実は、当日の朝、家を出る前に一口食するとおおいに勇気づけられる銘菓がある。
“就活の御守”“就職の御守”の食品版だ。
その名も勇壮、「出陣餅」。
上杉謙信が武田信玄との「川中島の戦い」を前に、兵へ餅を与えて奮い立たせたとの故事に由来する。
米どころ越後(新潟県)の上越市に本社を置く「かなざわ総本舗」が製造・販売する。
私は2度いただいたが、とてもおいしい。

今日、就活そのものが社会への“出陣”といえる。
自らを鼓舞すべきだ。
その門出に幸運が訪れるように出陣餅を食べ、内定を呼び込もう。

送料がかかるが、全国どこからでも取り寄せが可能。

「かなざわ総本舗」の通販サイトはこちら。

                       ◇

夏に還暦を迎える私は教材の開発に取り組み、勝負をかけようとしている。

発売時にはかならず出陣餅を取り寄せて食べる。
底力を与えてくれそう。

以下に、「人生の出陣の御守…受験・就活・婚活」と題する2010年5月5日のブログを収める。

                      ◇◆◇

出陣餅1私は直江津駅で「出陣餅」をみやげ(土産)に買った。
妻と子のリクエスト。
製造元は新潟県上越市の「かなざわ総本舗」。
中身は個別包装(個装)されており、それぞれに3切れの小さな餅が入っている。
米どころ新潟県産米を用い、しかも草餅である。
春一番の新芽のよもぎ(ヨモギ)が加えられる。
出陣餅2草餅のかすかな苦みが、濃厚で芳醇なきな粉(キナコ)と見事にマッチする。
酷似したみやげに「桔梗信玄餅」と「筑紫もち」がある。
製造元は前者が山梨県笛吹市の「桔梗屋」、後者が福岡県福岡市の「五十二萬石本舗(如水庵)」。

出陣餅33商品はいずれも戦国時代の名将に因んでおり、筑紫もちは黒田如水。
とくに出陣餅と信玄餅は、上杉謙信と武田信玄の「川中島の戦い」になぞらえられ、どちらが本家かという話題で盛りあがる。
家族で食べた感想を話し合った結果、ぶっちぎりで「出陣餅」に軍配が上がった。
出陣餅4もっとも庶民的で分かりやすい“風味”のせいか…。
3商品を同時に食べられれば、違いがもっとはっきりするように思う。

さて、出陣餅はどのように食べるのか?
黒蜜のミニボトルが埋め込まれたスペースに黒蜜を流し込んできな粉を餅に絡める方法を試みたが、容器が小さくてよくかき混ぜられない。
出陣餅5たっぷりのきな粉が外にあふれ出てしまう。
結局、個装の風呂敷(ビニール)を開いたうえにすべてをぶちまけていただいた。
餅を転がすうちに見栄えが悪くなった。
正しい食べ方というのはないが、基本は“小皿”を使うべき。
私はせっかちで横着なのだ。
出陣餅6きな粉をまぶしていたら、口に唾液が溜まってきた。
黒蜜も量が多いので、好みに応じて加減した。

ところで、一悶着が起こった。
私が買い求めた出陣餅は10個入りだった。
3人家族で分けると、1個余る。
これをだれが食べるか、信玄に議論が行われた。
そして、腰痛を抱えながらみやげを持ち帰った私が食べるのがよいという判決が下された。
私だけ、オ、スマン4個。

かなざわ総本舗のホームページ

出陣餅7かなざわ総本舗「出陣餅」。
上杉謙信が川中島の戦いを前に兵へ餅を与えて奮い立たせたとの故事に由来する。
ホームページには、入学(受験)、入社(就活)、結婚(婚活)など、人生の出陣(門出)に食してほしいと記されている。
上越みやげ出陣餅は、私たちに力を授けるとともに勝利(成功)を呼び込む“御守”である。
送料がかかるが、全国どこからでも取り寄せが可能。

かなざわ総本舗の通販サイト

お祝い事などにお奨め。
私はとてもおいしいと思う。

                      ◇◆◇

⇒2009年8月29日「筑紫もち、信玄餅、出陣餅、三つ巴」はこちら。
⇒2009年8月4日「上杉謙信・出陣餅と武田信玄・信玄餅」はこちら。

◆書き加え
いま気づいた。
菓子折り(パッケージ)のなかに「出陣餅しおり」が入っていて、「御召上り方」が図版と文章で示されていた。
私の食べ方でよかったのだ。

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受験の御守、合格を呼び込む出陣餅パワー

中学・高校・大学の受験シーズンに突入した。
少子化により入学そのものは容易になっているといえ、上位校は競争倍率が高く、依然として“狭き門”である。
受験勉強に打ち込んだ本人はもちろん、それを見守り励ました両親など家族も祈るような気持ちだろう。

実は、受験当日の朝、家を出る前にほんの一口食するとおおいに勇気づけられる幸運の銘菓がある。
“受験の御守”“合格の御守”の食品版といえる。

その名も勇壮、「出陣餅」。
上杉謙信が武田信玄との「川中島の戦い」を前に兵へ餅を与えて奮い立たせたとの故事に由来する。
米どころ越後(新潟県)の上越市に本社を置く「かなざわ総本舗」が製造・販売する。
私は2度いただいたが、とてもおいしい。
受験当日は、家族で出陣餅を食べ、合格を呼び込もう。

送料がかかるが、全国どこからでも取り寄せが可能。

かなざわ総本舗の通販サイト
以下に、「人生の出陣の御守…受験・就活・婚活」と題する2010年5月5日のブログを収める。

                      ◇◆◇

出陣餅1私は直江津駅で「出陣餅」をみやげ(土産)に買った。
妻と子のリクエスト。
製造元は新潟県上越市の「かなざわ総本舗」。
中身は個別包装(個装)されており、それぞれに3切れの小さな餅が入っている。
米どころ新潟県産米を用い、しかも草餅である。
春一番の新芽のよもぎ(ヨモギ)が加えられる。
出陣餅2草餅のかすかな苦みが、濃厚で芳醇なきな粉(キナコ)と見事にマッチする。
酷似したみやげに「桔梗信玄餅」と「筑紫もち」がある。
製造元は前者が山梨県笛吹市の「桔梗屋」、後者が福岡県福岡市の「五十二萬石本舗(如水庵)」。

出陣餅33商品はいずれも戦国時代の名将に因んでおり、筑紫もちは黒田如水。
とくに出陣餅と信玄餅は、上杉謙信と武田信玄の「川中島の戦い」になぞらえられ、どちらが本家かという話題で盛りあがる。
家族で食べた感想を話し合った結果、ぶっちぎりで「出陣餅」に軍配が上がった。
出陣餅4もっとも庶民的で分かりやすい“風味”のせいか…。
3商品を同時に食べられれば、違いがもっとはっきりするように思う。

さて、出陣餅はどのように食べるのか?
黒蜜のミニボトルが埋め込まれたスペースに黒蜜を流し込んできな粉を餅に絡める方法を試みたが、容器が小さくてよくかき混ぜられない。
出陣餅5たっぷりのきな粉が外にあふれ出てしまう。
結局、個装の風呂敷(ビニール)を開いたうえにすべてをぶちまけていただいた。
餅を転がすうちに見栄えが悪くなった。
正しい食べ方というのはないが、基本は“小皿”を使うべき。
私はせっかちで横着なのだ。
出陣餅6きな粉をまぶしていたら、口に唾液が溜まってきた。
黒蜜も量が多いので、好みに応じて加減した。

ところで、一悶着が起こった。
私が買い求めた出陣餅は10個入りだった。
3人家族で分けると、1個余る。
これをだれが食べるか、信玄に議論が行われた。
そして、腰痛を抱えながらみやげを持ち帰った私が食べるのがよいという判決が下された。
私だけ、オ、スマン4個。

かなざわ総本舗のホームページ

出陣餅7かなざわ総本舗「出陣餅」。
上杉謙信が川中島の戦いを前に兵へ餅を与えて奮い立たせたとの故事に由来する。
ホームページには、入学(受験)、入社(就活)、結婚(婚活)など、人生の出陣(門出)に食してほしいと記されている。
上越みやげ出陣餅は、私たちに力を授けるとともに勝利(成功)を呼び込む“御守”である。
送料がかかるが、全国どこからでも取り寄せが可能。

かなざわ総本舗の通販サイト

お祝い事などにお奨め。
私はとてもおいしいと思う。

                      ◇◆◇

⇒2009年8月29日「筑紫もち、信玄餅、出陣餅、三つ巴」はこちら。
⇒2009年8月4日「上杉謙信・出陣餅と武田信玄・信玄餅」はこちら。

◆書き加え
いま気づいた。
菓子折り(パッケージ)のなかに「出陣餅しおり」が入っていて、「御召上り方」が図版と文章で示されていた。
私の食べ方でよかったのだ。

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土日・祝日・年末年始など無休診療病院(横浜都筑)

私は講師という仕事柄、風邪を引けない。
仮にどんなに高熱が出ても絶対に休めない。

先日、横浜市営地下鉄センター南駅前のシティクリニック(横浜市都筑区)でインフルエンザの予防接種を受けた。
今年は、A型(季節性)とA型(新型)とB型(季節性)の混合ワクチン。
1回2千円。
通常より安い?

日曜日だったが、いや日曜日だからか、待合室はマスクをした患者であふれんばかり…。
すでにインフルエンザがはやっているようだ。

ここは個人病院だが、原則として年中無休である。
五十嵐力院長は超人。
わが家がもっとも頼りにする医者だ。
この辺りの住民はかなり助かっているのでは…。
シティクリニックはジェネリック医薬品を処方するなど、患者の経済的な負担の軽減に力を入れている。

今年も年末年始は休まないようだ。
この時期は病院が閉まり、年により風邪が広まる。
とりわけ小さな子どもがいる家庭に、シティクリニックの存在は非常に心強い。

以下に、「24時間急患受け入れシティクリニック…センター南」と題する2010年8月21日のブログを収める。

                      ◇◆◇

私は疲労と猛暑で抵抗力が弱った。
もとはといえば、加齢と不摂生で体力が落ちたこと。
そのせいでアレルギー性鼻炎を発症し、これが原因の咳が2カ月近く続いている(自己診断)。
鼻汁が気管のほうに流れ込む。

体が温まると、ダメみたいだ。
眠りに就こうとすると激しく咳き込む。
毎日のことなので、極端な睡眠不足が続いている。
また、アルコールを少量楽しむだけで咳き込む。
私は自宅やホテルで寝酒くらいしか飲まなくなったが、いまは絶っている。
それでも眠りに入れない。

…というわけで、さらに抵抗力が低下する悪循環にはまり、長く抜け出せないでいた。

私は妻に叱られ、ついに医者へ行くことを決意した。
家族が世話になっている横浜市営地下鉄センター南駅前の「シティクリニック」。
内科・小児科・循環器科、そして人間ドッグがある。
院長は東京大学医学部卒業の五十嵐力先生。

わが子が小学4年生のとき、頭の激痛に苦しんだ。
もの凄く我慢強いのに、静かに涙を流している。
よほどつらいのだ。
立派な大学病院で異常なし。
あんなに苦しんでいるのに、それはない。
要は、診断をつけられない。
ところが、五十嵐力先生はあっさりと原因を突き止めた。

⇒2008年2月22日「シティクリニック、五十嵐力院長」はこちら。

さて、シティクリニックは2009年12月、センター南の駅前広場(ロータリー)にビルを新築した。
設備も機器もかなり整備された。
土日も祝日も、年末年始休暇やゴールデンウイーク(GW)、お盆休みも無休で診療してくれる病院はありがたい。
港北ニュータウンは平均年齢が若く、小さな子どもを抱えた世帯が多い。
それと、診察もそこそこに薬を出したがる医者と違い、対応が丁寧かつ親身である。
地域社会のホームドクターだ。

私は、流行の「百日咳」が疑われたが、アレルギー性鼻炎による咳でないかと診断された。

シティクリニックで処方された薬は、頑固なアレルギー性鼻炎と咳を鎮める即効性があった。
3日程で症状が和らいできた。
これまで市販薬を用いてきたが、なかなかよくならなかった。
もっと早く医者にかかるべきだった。
健康保険が使えるので結局、安い。
なぜだろう、右の手の平のアトピーも症状が軽くなった。

ただし、同じビルに入居する「スマイル薬局」の薬剤師に指摘されたとおり、薬を飲むと猛烈な眠気に襲われる。
以前、妻が似た症状で一部同じ薬を処方されたが、眠くなることはなかったという。
人により副作用(?)は違うようだ。
私は頭に幕がかかり、意識がぼんやりとする。
仕事にならず、とても困っている。
はたして完治はいつか。
服用を一日も早くやめたいが…。

                       ◇

シティクリニックは長年、24時間急患受け入れを謳ってきた。
365日緊急診療対応。
とはいえ、すでに述べたとおり、基本は個人病院。
院長も最近はさすがに疲れるとみえ、休診日をまれに設けるようになった。
看護婦(看護士)たちが先生はどうやって睡眠を取っているのか不思議、倒れないのが不思議と言っていた。
私もそう思っていた。

「シティクリニック」。
あらかじめホームページ(HP)や電話で確かめてから訪れてほしい。
HPには診療時間のほか、休診日などが記されている。

◆所在地
神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央51−10
横浜市営地下鉄センター南駅前

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寝台特急北斗星ロイヤル消滅か…東北新幹線延伸

東北新幹線が八戸駅から新青森駅まで延伸され、これで全線が開業した。
38年間、待ちに待った人も少なくないだろう。
「はやて」の最速達列車なら、東京駅と新青森駅を3時間20分で結ぶ。

地元は観光客増加の熱い期待をかかる。
来春、新型車両E5系の「はやぶさ」が登場すると、3時間10分。
大阪(新大阪駅)へ行く感覚に近い。
将来は2時間40分とか…。

来夏、青森ねぶた祭の人出は、踊り手のハネトみたいに跳ねあがろう。
「ラッセラー、ラッセラー」。
私も行きたいなぁ。
5年後に北海道新幹線に接続するらしい。
とりあえず新函館駅まで…。

                       ◇

それにしても3時間ちょっとは、私に言わせれば一瞬である。
なぜなら、大昔、青森駅から数回上野駅に戻ってきたが、すべて夜行列車を利用した(うろ覚え)。
つまり、寝台列車である。
3段ベッドでなかったか。
2段ベッドでなかったと思う。
長旅だった。

東北新幹線の新青森駅延伸により、上野駅と札幌駅を結ぶ「寝台特急北斗星」の利用者が大幅に減る可能性がある。
これまでは仙台以北で降りる人がそれなりにいたが、これからは北海道に渡る人しか乗らなくなるのでは…。
となると、北斗星が消滅するのも時間の問題でなかろうか。
北海道新幹線とつながる前の廃止もありうる?

⇒2008年6月1日「北斗星ロイヤルチケット予約のコツ」はこちら。

⇒2008年1月21日「寝台特急北斗星ロイヤル完全制覇!」はこちら。

寝台特急北斗星は2008年、1日2往復4編成から1往復2編成に減らされた。
そして、まもなく栄光の歴史に幕を閉じようとしている。
A寝台1人用個室「ロイヤル」がプラチナチケットだった時代が懐かしく回想されるのか。

⇒2008年1月25日「北斗星3号ロイヤル初体験!」はこちら。

大阪駅と青森駅を結ぶ「寝台特急日本海」を除き、私が生まれ暮らした北陸地方(新潟県、富山県)でも寝台列車はすべて消えた。
「寝台特急北陸」は打ち切り。
また、夜行列車「急行能登」は臨時運行のみ。

時間をたくさんかけて移動するということは、ある意味でぜいたくだった。
それが許されない、世知辛い世相だ。
あぁ〜。

以下に、「寝台特急北陸、急行能登が消える」と題する2009年12月21日のブログをほとんどそのまま収める。

                      ◇◆◇

金沢駅と上野駅を結ぶ寝台特急「北陸」と急行「能登」は、2010年3月12日に定期運行を終える。
廃止。
そんな記事を一昨日の日本経済新聞の片隅に見つけた。
JR東日本は、車体の老朽化を理由に挙げている模様。

北陸に限らないが、地方と上野を結ぶ「夜行列車」はおおよそ姿を消したのか。
昔は編成がとても長かった。
列車がホームに入ってくるとき、そして自分が乗り込むときには、特有の気分になった。
さまざまな感情が入り交ざり、一言で表せない。
中高年の地方出身者なら、実感として分かってもらえるのでないか。
私は急に寂しくなり、遠い過去をぼんやりと思い浮かべた。

                       ◇

東京・下町生まれの母は疎開先の富山・朝日(泊)で、入善出身の父と出会ったのか?
私は一度も確かめていない。
そうでないとしても、戦時疎開がなければ両親が結ばれることはなかった。

父は恐らく戦後、呉羽紡績の社員として新潟・直江津と長野・伊那で働き、吸収合併により東洋紡績の社員として徳島・小松島で働いた。
そして、職業人生の勝負をかけ、母の父が営む町工場を継ぐつもりで上京した。
しかし、祖父母とうまくやっていけず、追い出された。
私は8カ月足らず、少し遅れて上京した両親は数カ月の東京暮らし。
行き場を失った家族が父の生まれ故郷に戻ったとき、両親は心がすっかり壊れていた。

50歳手前の父は、吉田工業(現YKK。当時は黒部が本社)の嘱託として働いた。
給料は比べられないほど下がったはずだが、世界のYKKに潜り込めただけでも幸せだった。
引っ越し1年後くらいに、呉羽・東洋紡績時代のわずかな中途退職金と貯蓄を投じて入善に建てた家は大失敗だった。
が、だいぶ後に建てた滑川の家はとても気に入っていた。
ごく普通の一軒家だが、両親にとり理想の住まいだった。
両親は、私が17歳から49歳まで30年以上、富山で暮らしたことになる。

私は親不幸の極みで、富山に帰省しなかった。
過ごした期間が短く、友人がいないことも理由の一つ。
最大の理由は、家庭崩壊の時期を思い出したくなかったこと。
私は、学生時代に働いた楽譜専門取次の松沢書店で、北陸地区を数カ月担当した。
月1回の出張の際に、おおよそ入善に立ち寄ったのでは…。
それ以外は3〜4回?
確かな記憶は3回であり、水彩画、痛飲、結婚の披露。
滑川に3〜4回?
確かな記憶は3回であり、妹の結婚、家族との接触、再婚の報告。
これが正しいとすれば、4〜5年に1回戻った。
実家に寄りつかなかったのだ。

まれな帰省の際にわりと利用したのが夜行列車だった。
出張時にも…。
いつ頃からか信越本線・長野経由から上越線・長岡経由に変わった?
何もかもあやふや。
しかし、私は間違いなく寝台特急「北陸」と急行「能登」に幾度か乗った。

このブログの「新聞奨学生物語(連載中)」で、日経育英奨学制度を利用して明治大学へ進学する際に、入善駅から夜行列車に乗り込む光景を書いた。
恐らく1970年3月。
特急は入善駅に止まらない?
となると、寝台特急「北陸」でなく急行「能登」。
これには寝台車両はないはずだから、私は普通の座席で上京したことになる。
驚いた…。

インターネットで少し調べたが、それは急行「能登」でなく急行「黒部」だった?
そんな名前の夜行列車があったかもしれない。
やはり寝台車両はないようだ。

寝台特急「北陸」と急行「能登」はまもなく通常運行が打ち切られる。
それにつれ、私は若い頃の思い出まで奪われる感慨にとらわれた。
北陸や東北など、年配の地方出身者にとり、夜行列車は特別な存在だった。
我が身を振り返っても、人生の節目、節目に夜行列車が関わっている。
…廃止の知らせは、切ない。

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JR中央線オレンジ車両引退ラストランに涙

仕事でバタバタの状態…。
ブログの更新が危うい。

私は18歳で上京し、30代半ば過ぎまで中央線沿線で暮らした。
中野駅、東小金井駅、西荻窪駅、三鷹駅。
出会いを得、伴侶を得た。
人生を決定づけた路線だ。

その中央線といえば、全体が鮮やかなオレンジ一色に塗装された車両が走行。
ところが、4年前から重量が軽く省エネにつながるステンレス製車体(ボディ)にオレンジのライン(帯)が入った新型車両「E233系」に切り替えが始まった。

ついに「201系」は残り1編成。
その車両がきょうで引退することになり、記念の特別運行が行われた。
ラストラン。
乗車した4百人は、5千人の応募者からの抽選。
電車をかたどった箱に入った幕の内弁当が振る舞われたほか、ちょっとした記念品(方向幕)が贈られた。

出発駅は豊田駅。
終着駅は松本駅(長野県)。
見納めとあり、鉄道ファンが大勢詰めかけた。
沿線でもカメラを構える姿が見られた。
中高年のなかには涙を流している人が・・・。
なぜ長野県なのかと思ったら、車両基地で廃車(解体)になる。

戦後急速に形成され膨張した山の手の中流(中産)階級。
彼らは高度成長のけん引役だった。
その勤労者を都心に毎日運んだ。
中央線は乗車率が殺人的だった。
ピーク期のラッシュ時は3百パーセント(不確か)。
横方向の圧力で体が浮きあがり、またしょっちゅうドアガラスが割れた。
いつしか沿線の住民の平均年齢が高くなり、疲弊が深まるにつれて「人身事故」が多くなった。

住んでみたい鉄道沿線の人気ランキングで、中央線は長らく1位の座にあった。
やがて小田急線に取って代わられた。
そして東急田園都市線(不確か)。
中央線一帯は成熟し、いまや「下町」の風情が色濃い。
暮らしやすさは損なわれていないはずだ。

私にとり「国電」とは、東京を東西に走るオレンジ(橙色)の中央線とイエロー(黄色)の総武線。
思い出がいっぱい詰まっている。
愛と希望を運んでくれた。

⇒2010年8月13日「財津和夫『青春の影』歌詞の意味…昭和の名曲」はこちら。

⇒2010年5月30日「ふすま一枚の地獄…ゲゲゲの女房」はこちら。

中央線と総武線がなければ、私のいまはない。

中央線のオレンジ車両は53年の歴史に幕を閉じた。
半世紀余、お疲れさま。
なお、201系車両は中央線で30年近く活躍した模様。
これにより京葉線などで4編成、大阪環状線などで約30編成を残すのみ。

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家族でオートキャンプを楽しむ…生涯の思い出

アウトドアライフが人気だ。
休日・休暇の増加、節約志向の高まりを背景に、各地のキャンプ場は賑わっているのでなかろうか。
オートキャンプ場も整ってきた。

私が暮らす横浜・港北ニュータウン。
春から秋にかけ、スポーツ用品専門量販店や大型ホームセンターでは、テントと寝袋・キャンプ用品のセット販売に力を入れている。
一番目立つところに、2〜3サイズが実際に使う状態で展示されており、家族連れが群がる。
私がなかを覗き込むと、子ども2人を含む4人家族が十分に眠れる。
夢が膨らむなぁ。

私はその値段を見て驚いた。
信じられないくらい安い。
だからといって粗悪品に思えない。
ロープライス商品の相次ぐ登場もブームを後押している。
以前は欧米の高級ブランドのイメージが強かった。

購入者はわりと若い家族か。
といっても“晩婚化”が進み、親は30代後半〜40代前半が中心?
こうしたキャンプセットは、それを余裕で積み込めるマイカーの保有が前提になろう。
例えば、ヴェルファイアやアルファード、エルグランドなどのラージクラスミニバン、そこまで欲張らなくともヴォクシーやノア、セレナ、ステップワゴンなどのミドルクラスミニバン。

それによりコストを大幅に抑えられるだけでない。
ホテルや旅館に依存した画一的なレジャーでは味わえない満足が得られるはずだ。
確かに専門業者はハードとサービスのクオリティが高い。
しかし、自分たちでプランを立てる楽しさ、それを実行へ移す喜びといったソフトは格別である。
生涯忘れられない思い出になるのでは…。

余談だが、キャンピングカーが静かな人気であり、しかも軽とか中古とかが支持されている。
“実質”を取る消費が根付いた。

もっとも、すでに述べたとおり通常のクルマとキャンプセットがあれば、かなり場所は限られるものの、こうした専用車さえ不要である。

日本が右肩下がりの経済に転じてから言われつづけるレジャーの「安・近・短」現象。
安価、近距離、短期間。
財布は縮む一方なので当然だろう。
同時に「安」以外について、私はキャンプなど「中・中」のレジャーが広がっているという印象を持っている。
時間消費が可能な熟年世代では「長・長」。
実際のところはどうなのか?

                      ◇◆◇

キャンピングカーに関するブログは以下のとおり。

⇒2010年3月7日「中古・軽キャンピングカーが人気」はこちら。

⇒2010年7月9日「人気キャンピングカーは軽とレンタル…WBS」はこちら。

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素敵な言葉「来たときよりも美しく」

「来たときよりも美しく」。
だれが提唱したのか、とても素敵な言葉である。
一人ひとりがその気持ちを忘れなければ、レジャースポットも観光地もどんどんきれいになっていく。

実際には、ゴミが散らかっていたり、後片づけがされていなかったり、汚れがひどかったり、設備や道具などが壊れていたりして、不快な思いを味わうこと、胸を痛めることが少なくない。
楽しもうと出かけた先で、「自分さえよければ…」といった人間の醜さを見せつけられるのは堪らない。
思い出も吹き飛ぶ。

今夏も多摩川の河川敷でのマナーの悪さが問題になった。
業を煮やした川崎市は、1カ月の社会実験とはいえバーベキュー利用を有料化した。
入口で1人5百円(小学生以上)を支払うと、それを証明するリストバンドとごみ袋を手渡される。
大量のゴミ処理などに要する多額の費用を税金でなく、受益者負担とする。
これを肯定的に受け止める利用者が多く、若者や家族連れが次々と訪れた。
人出はあまり減らなかった模様。

また、川崎市は住民アンケートに基づき、この社会実験において音響機器の持ち込みを禁止した。
さらに、利用時間を午前6時から午後6時までに制限し、警備員を配置した。

結果を検証したうえで、本格実施へ向かうのでは?

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このブログは、おもに長期出張の移動時や宿泊時などに数日分〜1月分の記事を書き溜め、それを家族に更新してもらっています。
しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
内容が古かったり、順序が変だったりするのはそのためです。

なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
ご承知おきください。
私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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