コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

人生の寺子屋

知識にも効用と副作用がある。

薬には効用と副作用があるように、
知識にも効用と副作用がある。
親も教師もそれをはっきりと教えてこなかった。

取り入れた知識は、
行動に変えてやらないと、
体内で毒に変わる。

そして、どんどん溜まっていく。
いつもいらいら、ぴりぴり・・・。
満たされない気持ちが募る。

遠からず、
他者や周囲への攻撃に変わる。

自分がもっとも蝕まれる・・・。

                      ◇◆◇

私は2012年を「商品化元年」と位置づけ、この1月に2商品を導入した。
「提案営業研修教材キット」と「営業管理者レベルアップ研修教材キット」である。
ホームページやFBファンページなどでの告知がまったく追い付いていない。

にもかかわらず講演やセミナー、研修、コンサルティングの機会に注文をいただいている。
まことにありがたいことだが、これまでに手掛けた経験のない商品と販売方法なので、受注後の事務処理などに手間取り、担当が混乱を極めている。
皆、へとへと・・・。

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満たされなかったら、動け。

満たされなかったら、動け。

自分を認めてほしい。
自社を認めてほしい。

満たされなかったら、動け。

                      ◇◆◇

私は先週から来週にかけて丸3週間、企業での指導・講演・研修、公開の講演・セミナーが続いており、FBもブログも実質休止状態・・・。

ところが、和田創ブログは木曜日から土曜日まで3日連続で1日1万PVを超えている。
熱心な読者に、心より感謝したい。

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会社をつくろう。

会社をつくろう。
思う存分腕を振るえる心地よさは、
何ものにも代えがたい。

会社をつくろう。
自ら全責任を担えるプライドは、
何ものにも代えがない。

会社をつくるのに、
これといった勉強はいらない。
むしろ知識はブレーキをかける。

起業に欠かせないのは足し算と引き算、
そして掛け算と割り算。
小学校高学年程度の頭。

ちなみに、会社を潰すのは、
引き算のできない社長だ。
専門用語で「収支管理」と呼ぶ。

職業人生における自己実現の最高峰とは、
起業である。

会社をつくろう。
既知の世界から飛び出す解放感は、
何ものにも代えがたい。

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終わりよければすべてよし

「終わりよければすべてよし」。

自分を信じ、
相手を信じ、
家族を信じ、
懸命に人生を歩みつづけた人が、
この言葉を用いるとき、
重みが増す。

言い尽くせない感慨が、
そこには込められている。

すべての苦労を受け止めたうえで、
人生の最後に穏やかに言えたなら、
どんなにいいだろう。

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御の字の人生。

人生は勝ち越しでよい。
そう考えられると、
気持ちがずいぶん楽になる。
怠惰さえいとおしい。

人生は勝ち越しでよい。
そう考えられると、
負けがあまり怖くなくなる。
試練さえいとおしい。

51勝49敗。
49回もつまずけるなんて、
人生はありがたい。
大げさに悔やむこともない。
長く引きずることもない。

苦しかったら笑ってみる。

50勝50敗。
引き分けなら御の字の人生。

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貧しいとき、幸せは現れやすい。

食べるものにも不自由する貧乏はつらい。
だれだってそうした状態は避けたい。
生活に苦労はないに越したことはない。

が、
長い人生では厳しい時期が訪れる。
人により幾度も…。

ちょっとしたことでも幸せを感じられる貧乏は、
それほど嫌いでない。
確かに困りはする。
しかし、
心が落ち着く。

幸せとは大げさなものでなく、
ささやかなものだ。
幸せとはめったに得られないものでなく、
いつもそばにあるものだ。
自分がそれに気づけるかどうか。

貧しいとき、
幸せは現れやすい。
心が澄んでいるからか。

豊かなとき、
幸せは霞みやすい。
心が濁っているからか。

おそらく幸せはだれにもほほ笑んでいる。
気づく機会が多いのが貧しい人。
そう考えると、
老後にいくらか希望が湧いてくる。

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私とはいまの私である。

凡人が強くなれるのは、
弱さを認めたときである。

やめよう、
自分を人に大きく見せるのは…。
やめよう、
自分を私に大きく見せるのは…。

人は皆その程度でしかない。
私とはいまの私である。
それ以上ではない。
それ以下ではない。

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人生はうまくいかない。

私は一人。
社会は大勢。

生きるとは社会で生きること。
ゆえに、自分が思うようにならない。

思うようにならないことを、
うまくいかないというなら、
人生はうまくいかない。

では、どうするか?

そう考えるところから、
ようやく人生が始まる。

うまくいかないのは当たり前だ。
うまくいかないからわくわくだ。

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自分を無事に走らせよう。

アクセルとブレーキ、
そしてハンドルが備わるから、
クルマを無事に走らせられる。
人も同じ。

職業人生は平坦でない。
長いデコボコ道が続く。

安全かつ確実に進むには、
アクセルを吹かすことと同じくらい、
ブレーキを踏むことが大事である。
また、障害を避けたり進路を変えたりするために、
ハンドルを操ることも大事である。

アクセルを吹かしっ放しだと、
クルマの負荷が大きい。
オーバーヒートや故障が起こり、
時を失いかねない。

アクセルを吹かしっ放しだと、
クルマの制御が難しい。
衝突や転落が起こり、
命を痛めかねない。

職業人生は遠く険しい。
息が上がらぬよう、
景色を眺めるもよし、
道草を楽しむもよし。

アクセルを吹かしたままでは、
ブレーキもハンドルも効きにくい。

速度をコントロールしながら、
方向をコントロールしながら、
自分を無事に走らせよう。

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才能とは度量である。

人との距離を縮めるのは、
それほど難しくない。

まずは相手を受け入れる。
まずは自分を置いておく。

相手を受け入れないかぎり、
自分はどこかに置かれたまま。

つねに他者肯定。
ときに自己否定。

そんな度量を持つ人には、
周りから幸せや豊かさが舞い込んでくる。

才能とは度量である。

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生涯何も訪れない。

行動を起こさず待つ人は、
来る日も来る日も同じ時間を繰り返す。

生涯何も訪れない。

きのうの自分をあすの自分へ変えるのが、
きょうの行動である。

こうした認識に基づく行動の積み重ねが、
人生にイノベーションをもたらす。

行動とは変化への意思表示である。

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営業とは行うものでない。

売れない時代では、
営業とは行うものでない。

売れない時代では、
営業とは挑むものである。

習慣性の行動から、果敢な挑戦へ。

ルーティンに甘んじず、
ルーティンを超えよう。

でなくては、成績は底を這う。

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会社をつくろう。

会社をつくろう。
思う存分腕を振るえる心地よさは、
何ものにも代えがたい。

会社をつくろう。
自ら全責任を担えるプライドは、
何ものにも代えがない。

会社をつくるのに、
これといった勉強はいらない。
むしろ知識はブレーキをかける。

欠かせないのは足し算と引き算、
そして掛け算と割り算。

ちなみに、会社を潰すのは、
引き算のできない社長だ。
専門用語で「収支管理」と呼ぶ。

職業人生における自己実現の最高峰とは、
起業である。

会社をつくろう。
既知の世界から飛び出す解放感は、
何ものにも代えがたい。

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だれだってイチローになれる。

基本ほど気づきにくい。
基本ほどやり抜けない。

それができれば、
だれだってイチローになれる。

基本はもっとも厳しい。
なぜなら、シンプルなので、
ごまかしが利かない、逃げを打てない。

やるか。
やらないか。
いずれかしかない。

営業、仕事、経営、人生…。
これらで成果を上げようとしたら、
高度な知識や特別な手法がいるわけでない。
愚直なまでに基本をやり抜く。

ちなみに、基本とは子どもでも分かることだ。
それゆえ、ウソをつきにくい。

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朝日は希望。夕日は感謝。

朝日は希望。
それは眩しい。

夕日は感謝。
それは優しい。

昇る日に祈る人もいれば、
沈む日に祈る人もいよう。

老いた私は思う。
人生とは夕日である。

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生きていれば…。

生きていれば…。

そう、美しいものに出合える。
美しいものに触れられる。

感動。

感謝。

生きていれば…。

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私は永遠に空回り…。

私の存在は、私にない。
人と人の間にある。
認められてこその存在。

私の人生は、私にない。
人と人の間にある。
認められてこその人生。

私の努力は、私にない。
人と人の間にある。
認められてこその努力。

私は、人によってしか生かされない。
生きるとは、私を人と人の間に据えること。

一人頑張る私は、
永遠に空回り…。
孤独と疲弊が激しい。

最良の才能とは、
私を人によって生かしきる能力。

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人と接したとき…。

長所と欠点。
人と接したとき、
あなたはどちらが先に見えてくるだろう。

長所が先に見えてくるとしたら、
進んで人と交われる、
人から学べる。
幸いなことに、
人と接する時間を喜びと感じる。

欠点が先に見えてくるとしたら、
進んで人と交われない、
人から学べない。
気の毒なことに、
人と接する時間を無駄と感じる。

それは、あなたの心の姿勢がもたらす、
ちょっとした違い。

でも、積み重なるうちに、
あなたの人生を決定づけるほどの差になる。

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世間は捨てたものでない。

世間は捨てたものでない。
思いのほか人をよく見ている。

自分が認められないなどということは、
ほとんどない。
力がないだけ。
成果を望めそうにないだけ。

まして、日本は衰退、経済は不振。
社会も企業もほとほと困っている。

力のある人、
成果の望める人は、
周りが放っておかない。

世間はこれと見込んだ人に、
休む暇など与えない。
年齢も無関係。

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意志と能力の一致。

私はこれしかやらない。
自らの限界意志。

私はこれしかやれない。
自らの限界能力。

研ぎ澄まされた意志と能力の一致、
そして融合…。
迷いが消える。

これしかやらない。
これしかやれない。

仕事、経営、人生において、
大きな成功を収める人はそうした美意識を育んでいる。

己の限界を直視し、受容する。
可能性の扉が開かれるのは、そこからだ。

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自分は正しい。

私が一番苦手なのは、
自分が正しいと思っている人。
だって、退屈だから…。

そもそも自分が正しいなどということがありえようか。
仮にそうした人がいるなら、
大勢が教えを求め、門前に列をなしている。
が、私は間違わない人に一人として会っていない。

人間は誤謬の動物。
人生は誤謬の連続。

自分は正しい。
そう思った途端、周りがバカに見えてくる。
人がどんどん離れていく。

自分は正しい。
そう思った途端、頭はもちろん心も固まる。
人がどんどん置いていく。

自分は正しいと思う人に、
世間は居場所を与えない。

自分は正しい。
そのしかめっ面を何とかしてくれ。
あなたに家庭や職場、社会を暗くする権利などない。

人は間違う。
人生、おおいに間違おうではないか。

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人として死んでいく。

私たちは人として生まれ、
成長につれて男と女に別れ、
老いとともに人に戻る。
そして、最後は土へ帰る。

死ぬときは男でも女でもない。
人として死んでいく。

長年十分に頑張ったというご褒美か、
すべての役割から解き放たれる。

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2009年11月公開講座

地を舐める社長。空を駆ける社長。

いまどきの社長はかなり頑張っている。
そうでなくては会社が回っていかない。

でも、業績には天地ほどの開きが出る。
地を舐める社長。
空を駆ける社長。
文字どおり「雲泥の差」。

社長は頑張って当然なのだ。
社員の生活がかかっている。
頑張る自分に納得したらお仕舞い!
会社は半ば終わっている。

問題は、そのありよう。
社長が頑張るとは「何かを違えること」。

今日の経営とは、変化の創出にほかならない。
それはトップの専権事項である。

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りそな総合研究所20091116

世間はよく見ている。

世間が人に下す評価とは結局、
行動評価である。

世間が人に認める価値とは結局、
行動価値である。

日々いかなる行動を起こしているか、
世間はよく見ている。

行動しか成果を生み出さないことを、
世間はよく知っている。

豊かさも、幸せも、
行動する人についてくる。

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人は行動を嫌う。

人は行動を嫌う。
なぜか?
結果が出てしまうから。
就活でも、婚活でも、タスクでも、起業でも…。
あぁ、気が重い。

行動を起こすと、自分の能力が丸裸になる。
行動を内緒にしておけば、
結果を周囲に知られることはないが、
自分はごまかせない。
行動の結果を受け入れざるをえない、
そのストレスに耐えられないのだ。

行動を起こせば、失敗が増える。
恥をかくし、バカにされる。
いいでないか。
振り返るまでもなく、
自分などたいしたことはない。
行動を起こさなければ、失敗が減らせる。
恥をかかないし、バカにされない。

自分に成果をもたらすのは、行動だけである。
1日、1週、1月、1年…。
限られた時間のどれくらいを行動に費やしたかにより、
私たちが手にする成果が決まる。
行動を起こさないかぎり、何一つ変えられない。
何一つ変わらない。

不遇をかこつ人に共通するのは、
行動の絶対量が圧倒的に足らないこと。
世間は成果でしか評価しない。
自分の居場所を見つけられないのは、
行動を起こさないから…。
成果の出しようがない。
まして活躍の場は得られない。
募る寂しさ、昂じるイライラ…。

自責こそ自信。
自責こそプライド。

自分の行動に片っ端からブレーキをかけているのは、
ほかならぬ自分である。
人生でも、仕事でも、経営でも…。
行動を起こす前から結果を案じ、結果を恐れ、
行動をためらう。

勇気こそ才能。
勇気こそアドバンテージ。

私が人を見る関心は、いたってシンプル。
どのような行動を起こしているか。
どれくらい失敗を犯しているか。
ささやかな成果は後からついてこよう。

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2009年11月公開講座

ジリ貧の人生。ジリ貧の経営。

頑張っている。
でも、ジリ貧の人生。ジリ貧の経営。
なぜだろう?

それは「挑戦」がないこと。
できること、できそうなことの繰り返し。
だから、失敗はなし。

やっている中身が変わらなくては、
人生も経営も変わらない。
時代に置いてきぼり…。

変わるが勝ち!

人生のご褒美。経営のご褒美。
それは変化への挑戦によりもたらされる。

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あれがない。これがない。

あれがない。これがない。
そう嘆くのはやめよう。
嘆いているうちに、知恵も勇気もなくなる。

あれがない。これがない。
それは失うものが何もないということ。
開き直って前へ進めたら、これほど強いことはない。

そもそも人生でも経営でもないものだらけ。
あれもこれもないのが当たり前なのだ。

自ら行動を起こす。
それが唯一の解決策だ。

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このブログは、おもに長期出張の移動時や宿泊時などに数日分〜1月分の記事を書き溜め、それを家族に更新してもらっています。
しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
内容が古かったり、順序が変だったりするのはそのためです。

なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
ご承知おきください。
私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
著作権について
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プロフィール
wada01











和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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