コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。

エンタテイメント&アート

起終点駅 ターミナル|映画感想評価★★

2015年「起終点駅 ターミナル」篠原哲雄監督 ★★

かつて愛した女性を死に追いやった自らに罰を課すようにひっそりと暮らす中年の国選弁護人が、弁護を通じて出会った若い女性と関わるうちに「生きる意欲」を取り戻していく過程が描かれています。

女性に手を差しのべることになる国選弁護人を佐藤浩市が演じています。
静かで抑えた演技が切なさとともに温もりを感じさせます。

家族に見放され、だれに頼ることもできずに暮らす女性もこの出会いにより「生きる希望」を見出していきます。
深い傷と孤独を抱える男女の再生物語といえます。
人生の終着駅だった釧路は人生の起点駅となり、二人はそれぞれの道を歩み出します。

意図的な盛り上がりは置かれていません。
映画を楽しんだという高揚感は味わえませんが、じわりとした余韻を残してくれます。
なかなかの作品だと思いました。
何回か観ると、よさがもっと分かるのかもしれません。

◇◆◇

以下は、和田創の映画評価に共通する趣旨とあらましです。

私が観てよかったと感じた映画について「★」を付します。
正確に述べれば、作品の評価というより、自分が繰り返して観るかどうかの手がかりです。
(私はすぐに忘れてしまいますので・・・。)
好き嫌いはおのずと反映されますが、といってそれだけでもありません。
作品の価値に対する感想も込めています。

実は、huluが5月17日に全面リニューアルを行った際、私が覚えのつもりで残してきた視聴作品の★がすべて消えました。
(この変更は改悪でした。)

このブログで幾度も述べていますが、仕事人間の私はパソコンの画面の片隅で流すという“ながら視聴”になります。
映画ファンに叱られてしまう接し方です。
しかし、ちゃんと観ようとしたら、おそらく永久に映画を楽しめません。

それゆえ、ストーリーが単純でないと厳しい。
また、語学がさっぱりなので邦画でないと厳しい。
★はいい加減な直観にすぎず、次に観たときには変わるかもしれません。
それでも、皆さまの鑑賞にいくらか参考になれば幸いです。

★は普通、★★★★★は最高、☆は★の半分。
(★はわりとよい。★★はかなりよい。★★★はとてもよい。★★★★はおおいによい。★★★★★は素晴らしい。)

⇒「月曜日のユカ|映画感想評価★★★☆」はこちら。

⇒「ブレードランナー|映画感想評価★★★★☆」はこちら。

⇒「はやぶさ 遙かなる帰還|映画感想評価★★★★☆」はこちら。

⇒「黄金のアデーレ 名画の帰還|映画感想評価★★★☆」はこちら。

⇒「バッド・ルーテナント|映画感想評価★★☆」はこちら。

⇒「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト|映画感想評価★★☆」はこちら。

⇒「ガールズ・ステップ|映画感想評価☆」はこちら。

⇒「舟を編む|映画感想評価★★★★」はこちら。

⇒「アメイジング・グレイス|映画感想評価★★★」はこちら。

⇒「ローマの休日|映画感想評価★★★★★」はこちら。

⇒「深夜食堂|映画感想評価★★☆」はこちら。

⇒「霧の旗|映画感想評価★★★☆」はこちら。

⇒「新しい人生のはじめかた|映画感想評価★★☆」はこちら。

⇒「好きだ、|映画感想評価★★」はこちら。

⇒「君が踊る、夏|映画感想評価★★☆」はこちら。

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月曜日のユカ|映画感想評価★★★☆

1964年「月曜日のユカ」中平康監督 ★★★☆

男への奉仕に本気になっても男への愛情がピンとこない18歳の女性が描かれています。
初老のパトロンと同世代の恋人を持ちながら、だれにも体を開きますがキスは許しません。

ヒロインは娼婦でなくホステスです。
ドライという言葉でも表せず、淫らという言葉でも表せません。
計算でそう振る舞っているのでもありません。
男の遊び相手にこれほど好都合な女性がいるのかと思いつつ、世間にここまで純粋な女性がいるのかと思います。

母親の影響と少女時代の経験により「愛情の不感症」になったのでしょうか。
刹那に生きる未熟さが彼女を大人へ成長させることを妨げています。

私は前回の東京五輪開催の時代にこのような映画がつくられたことにいささか驚きました。
セックスで男を喜ばせることに夢中になる妖精のような女性を加賀まりこが演じています。
つぶらな瞳、そそられる唇、キュートなボディ・・・。
モノクロ作品ですが、愛らしさが全編に溢れています。

彼女は何を夢見て、何を生き甲斐にしているのでしょうか。
あっけらかんとした生き方なのに悲しみと切なさ、やりきれなさが漂います。
(罪の意識からでしょうか、教会で懺悔を繰り返しています。)

最後にかすかな救いが置かれている作品です。
(都合により金曜日のアップになりました。)

◇◆◇

以下は、和田創の映画評価に共通する趣旨とあらましです。

私が観てよかったと感じた映画について「★」を付します。
正確に述べれば、作品の評価というより、自分が繰り返して観るかどうかの手がかりです。
(私はすぐに忘れてしまいますので・・・。)
好き嫌いはおのずと反映されますが、といってそれだけでもありません。
作品の価値に対する感想も込めています。

実は、huluが5月17日に全面リニューアルを行った際、私が覚えのつもりで残してきた視聴作品の★がすべて消えました。
(この変更は改悪でした。)

このブログで幾度も述べていますが、仕事人間の私はパソコンの画面の片隅で流すという“ながら視聴”になります。
映画ファンに叱られてしまう接し方です。
しかし、ちゃんと観ようとしたら、おそらく永久に映画を楽しめません。

それゆえ、ストーリーが単純でないと厳しい。
また、語学がさっぱりなので邦画でないと厳しい。
★はいい加減な直観にすぎず、次に観たときには変わるかもしれません。
それでも、皆さまの鑑賞にいくらか参考になれば幸いです。

★は普通、★★★★★は最高、☆は★の半分。
(★はわりとよい。★★はかなりよい。★★★はとてもよい。★★★★はおおいによい。★★★★★は素晴らしい。)

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ブレードランナー|映画感想評価★★★★☆

1982年「ブレードランナー」リドリー・スコット監督(米国作品) ★★★★☆

人間を殺害して逃亡するアンドロイド「レプリカント」とそれを追跡して処刑する賞金稼ぎ「ブレードランナー」の戦いが妙にリアルに描かれています。
原作は、フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』。

1982年にこうしたSF映画の名作がつくられたことに驚きます。
ストーリーはエンタテイメント性が乏しく、メッセージ性が強いといえます。
ただし、哲学のような意味を持つわけでないので、意味を汲もうとすると難解に感じます。
この映画が触発してくれるクリエーションとイマジネーションを楽しめばいいのでしょう。

映像も音楽も緊迫感がみなぎり、とくに緻密で刺激的な映像に圧倒されます。
完成度がきわめて高い。
鑑賞するというより視覚的に体験するという作品です。

レプリカントは強靭な肉体と高い知能を持ち、外見は人間と見分けがつきません。
そのレプリカント狩りに挑むブレードランナーをハリソン・フォードが演じています。

人間と寿命の短いレプリカントとのはかない「恋愛」が味付けされています。
アンドロイドに感情そして愛情が芽生えるという設定は素晴らしい。
近未来のロボット社会への洞察はなかなかのものです。

2019年、酸性雨が降りしきるロサンゼルスは廃墟です。
輝かしい希望と対極のような暗く荒廃した近未来都市が舞台になっています。
説得力のあるレトロな光景が広がっており、色あせることがありません。

この作品は1993年にアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されました。
選考は10年以上を経てから行われるとか。

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以下は、和田創の映画評価に共通する趣旨とあらましです。

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正確に述べれば、作品の評価というより、自分が繰り返して観るかどうかの手がかりです。
(私はすぐに忘れてしまいますので・・・。)
好き嫌いはおのずと反映されますが、といってそれだけでもありません。
作品の価値に対する感想も込めています。

実は、huluが5月17日に全面リニューアルを行った際、私が覚えのつもりで残してきた視聴作品の★がすべて消えました。
(この変更は改悪でした。)

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映画ファンに叱られてしまう接し方です。
しかし、ちゃんと観ようとしたら、おそらく永久に映画を楽しめません。

それゆえ、ストーリーが単純でないと厳しい。
また、語学がさっぱりなので邦画でないと厳しい。
★はいい加減な直観にすぎず、次に観たときには変わるかもしれません。
それでも、皆さまの鑑賞にいくらか参考になれば幸いです。

★は普通、★★★★★は最高、☆は★の半分。
(★はわりとよい。★★はかなりよい。★★★はとてもよい。★★★★はおおいによい。★★★★★は素晴らしい。)

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はやぶさ 遙かなる帰還|映画感想評価★★★★☆

2012年「はやぶさ 遙かなる帰還」瀧本智行監督 ★★★★☆

日本の小惑星探査機「はやぶさ」が打ち上げから帰還までに直面する幾多のトラブル。
それを乗り越えようとするプロジェクトメンバーの苦闘と衝突が生々しく描かれています。
原作は、山根一眞の「小惑星探査機 はやぶさの大冒険」。

はやぶさは総距離60億キロ、約7年の歳月を経て「サンプルリターン」という歴史的偉業を成し遂げました。
帰還にフォーカスしており、はやぶさが燃え尽きるシーンは魂を揺さぶられます。

個性的なメンバーをまとめ、プロジェクトを引っ張るマネジャーを渡辺謙が演じています。
新聞の取材記者を夏川結衣、その父である町工場の社長を山崎努が演じています。
キャスティングの意図に、出演者が見事な役づくりで応えています。
ほかの役者も実在の人物が登場しているかのようです。

脚本は全体の組み立て、そして登場人物の掘り下げがとても素晴らしい。
演出も考え抜かれています。
壮大なプロジェクトに対する科学技術者一人ひとりの思いはもとより、生きざまさえも伝わってきます。
辻井伸行の音楽も感動をじわじわと増幅してくれます。

宇宙探索が映画作品になってしまったことに驚くとともに映画館で観なかったことを後悔しました。
「名作」という言葉を贈ります。

・・・私はこの映画を観て、理系の人間に対する誤解が解けました。
視野が狭く、オタッキーでロマンを持たないという根拠のない偏見。
申し訳ありません。

◇◆◇

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(私はすぐに忘れてしまいますので・・・。)
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実は、huluが5月17日に全面リニューアルを行った際、私が覚えのつもりで残してきた視聴作品の★がすべて消えました。
(この変更は改悪でした。)

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映画ファンに叱られてしまう接し方です。
しかし、ちゃんと観ようとしたら、おそらく永久に映画を楽しめません。

それゆえ、ストーリーが単純でないと厳しい。
また、語学がさっぱりなので邦画でないと厳しい。
★はいい加減な直観にすぎず、次に観たときには変わるかもしれません。
それでも、皆さまの鑑賞にいくらか参考になれば幸いです。

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黄金のアデーレ 名画の帰還|映画感想評価★★★☆

2015年「黄金のアデーレ 名画の帰還」サイモン・カーティス監督(英国・米国作品) ★★★☆

グスタフ・クリムトの「黄金のアデーレ(通称)」)という名画を巡る裁判の顛末が実話に基づいて描かれています。
映画のテーマから逸れますが、スクリーンで観るこの作品の美しさに息を飲みました。

一家はかつてオーストリアに暮らし、芸術をこよなく愛する裕福な実業家でした。
同居していた叔父とその妻アデーレは子どもがなく、二人の姉妹(姪)を可愛がりました。
クリムトが描いたのは、その叔母でした。
しかし、ユダヤ人であったために財産を奪われ、ナチスの迫害から逃れてアメリカに渡ります。

1998年のロサンゼルス。
妹が姉の遺品の手紙をきっかけに弁護士に相談するところから物語が始まります。

妹と弁護士はオーストリアで雑誌記者の協力を得て叔父の遺言書を手に入れ、所有権があることを確信しました。
この訴訟は世界的な注目を集めることになります。
オーストリアは国の至宝として絶大な人気を博していた名画の返還を拒みました。

そこで、弁護士は米国で返還請求を支持する判断を勝ち取り、オーストリアで調停に持ち込みます。
ついに「黄金のアデーレ」を含む美術品が妹に戻りました。
それでも両親を残して亡命したことを悔い、心が晴れないのでした。

進行中の法廷闘争に、ナチスによる迫害の回想シーンが織り込まれています。
見応えのある出来栄えです。

◇◆◇

以下は、和田創の映画評価に共通する趣旨とあらましです。

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作品の価値に対する感想も込めています。

実は、huluが5月17日に全面リニューアルを行った際、私が覚えのつもりで残してきた視聴作品の★がすべて消えました。
(この変更は改悪でした。)

このブログで幾度も述べていますが、仕事人間の私はパソコンの画面の片隅で流すという“ながら視聴”になります。
映画ファンに叱られてしまう接し方です。
しかし、ちゃんと観ようとしたら、おそらく永久に映画を楽しめません。

それゆえ、ストーリーが単純でないと厳しい。
また、語学がさっぱりなので邦画でないと厳しい。
★はいい加減な直観にすぎず、次に観たときには変わるかもしれません。
それでも、皆さまの鑑賞にいくらか参考になれば幸いです。

★は普通、★★★★★は最高、☆は★の半分。
(★はわりとよい。★★はかなりよい。★★★はとてもよい。★★★★はおおいによい。★★★★★は素晴らしい。)

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三原舞依にいつもの安定感・・・日本女子エース

きのう「フィギュアスケート・ジャパンオープン」が行われました。
三原舞依は練習後の会見で「コンディションはいいほう。海外のトップ選手も来るので、楽しんで頑張りたい」「会場がとてつもなく広いので、一番上の観客まで行き届く演技をしたい」と語っていました。

今シーズン初戦のオータムクラシックで2位に留まり、現地でフリースケーティング(FS)「ガブリエルのオーボエ」の振付師デビッド・ウィルソンから指導を受けました。
「思い切ってやっているつもりだったけれど、振り付けが小さくなっていた」と気づき、一つひとつの動きを大きく見せるように修正しました。

アイスリンクに立てる喜びを全身に感じながら無心に滑れた昨シーズン。
しかし、オリンピックシーズンでもそうした精神状態を保てるのか。
大人へのイメージチェンジを企てる時期ともぶつかり、思いどおりの演技を行えないかもしれない。
私は案じていました・・・。

ところが、三原舞依は参考記録ながら自身の持つ日本歴代最高得点を超えました。
147.83点で世界女王エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)の152.08点に続きました。

三原舞依は冒頭の3回転ルッツ―3回転トウループの連続ジャンプを軽やかに跳ぶと波に乗り、次々にジャンプを決めました。
観客を演技に引き込み、両腕でガッツポーズ!

フリップの踏み切り違反を解消、スピンやステップも最高評価のレベル4を獲得。
もっと高めたいと話していた「表現力」もなかなかでした。

初戦で感じた怖さはきれいに消えたそうです。
本大会ではいつもの安定感を取り戻していました。
世界歴代4位に相当する得点を叩き出したことで、平昌五輪代表に手応えをつかんだでしょう。
日本女子のエースと呼ばれる日も遠くありません。

◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年9月24日「三原舞依、女性へのイメージチェンジに苦しむ」はこちら。

⇒2017年9月22日「三原舞依、ノーミスと2百点超え」はこちら。

⇒2017年5月18日「三原舞依と浅田真央のトリプルアクセル」はこちら。

⇒2017年5月13日「三原舞依はシンデレラの魔法が解ける」はこちら。

⇒2017年5月3日「三原舞依は少女の演技を抜け出せるのか」はこちら。

⇒2017年4月27日「三原舞依と樋口新葉が宮原知子を超える」はこちら。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

⇒2017年4月23日「三原舞依日本最高得点、平昌五輪代表へ」はこちら。

⇒2017年4月1日「三原舞依のごぼう抜きも及ばず日本女子代表枠2」はこちら。

⇒2017年3月31日「平昌枠取りへ、三原舞依の開き直り」はこちら。

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本田真凜SP「ザ・ギビング(The Giving)」

「フィギュアスケート・ジャパンオープン」がさいたまスーパーアリーナで開催されます。
日本、北米、欧州の3地域がフリースケーティング(FS)で競うプロアマ混合、男女各2人、計4人のチームによる団体戦です。

日本からは宇野昌磨、織田信成、三原舞依、本田真凜が出場します。
その前日練習が6日、会場リンクで行われました。

取材に応じた本田真凜は初のチーム戦へ「わくわくしている。皆さんの足を引っ張りたくない。ミスのない演技をしたい」と語っています。

高地の会場で行われたUSオープンでは最後まで滑り切ることだけを考えていたそうです。
優勝を収めた後にカナダで振り付けを手直ししており、今大会では「ここをこうしたいと考えながら滑れたら」と演技のレベルアップを目指しています。

世界女王エフゲニア・メドベージェワ、世界ジュニア女王アリーナ・ザギトワのロシア勢が出場します。
世界における現時点の自分の位置(水準)もおおよそつかめることでしょう。

本田真凜は続いて行ったエキシビション「カーニバル・オン・アイス」の練習では新しいショートプログラム(SP)を滑っています。
当初はタンゴの「ジェラシーとラ・クンパルシータ」を滑るつもりでしたが、8月に濱田美栄コーチが運転するクルマのなかで耳にしたこの曲に惹かれ、変更を決断しました。

マイケル・W・スミスのピアノ曲「ザ・ギビング(The Giving)」とか・・・。
確かに、本田真凜のやさしくてしなやかな滑りのイメージと重なります。
大人の落ち着きも感じられます。
それに表現の自由度も大きそうです。

本田真凜は「曲を決めたときの想像と同じような素敵なプログラムができた」「自分の得意なスケートを引き出してくれる」と喜びを口にしました。
期待できそうです。

◆書き加え(10月7日)

本田真凜が「トゥーランドット」を国内で初めて披露しました。
3連続ジャンプの1本目でバランスを崩して単発となりました。
しかし、最後のダブルアクセルの後に2つのジャンプをつけました。

自己ベストをマークしましたが、「見詰め直したい」と表情は冴えませんでした。
上位の点数とはかなりの開きがあります。
このままでは世界のトップクラスと戦えないと感じたようです。

1位:エフゲニア・メドベージェワ(ロシア) 152.08点
2位:三原舞依 147.83
3位:アリーナ・ザギトワ(ロシア) 145.28点
4位:長洲未来(米国) 134.69点
5位:本田真凜 133.41点
6位:カレン・チェン(米国) 116.32点

今年の世界ジュニア選手権で敗れたアリーナ・ザギトワとの差も相当気になるのでしょう。
ここからどれくらい得点を伸ばしていくかが楽しみ・・・。

◆書き加え(10月7日)

本田真凜がジャパンオープン後に行われたエキシビション「カーニバル・オン・アイス」において、オリンピックシーズンに出会った「ザ・ギビング」という曲でSPのプログラムを披露しました。
ピアノの音に合わせ、しなやかな緩急をつけて滑ったそうです。

ところで、本田真凜は本大会で感じた悔しさを大切にしたいと語っています。
いいコメントです。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年9月26日「本田真凜、浅田真央後継認定試験をパス」はこちら。

⇒2017年9月20日「天真爛漫な本田真凜に気合のスイッチ」はこちら。

⇒2017年9月17日「本田真凜の名言・・・シニアデビューで連発」はこちら。

⇒2017年5月5日「本田真凜はなぜうずうずしているのか」はこちら。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

⇒2017年4月5日「華のある本田真凜の3姉妹と兄の競演」はこちら。

⇒2017年3月26日「本田真凜と金妍児(キム・ヨナ)の共通点」はこちら。

⇒2017年3月25日「本田真凜のコメントに光る女優の感性」はこちら。

⇒2017年3月23日「本田真凜、早すぎる現役引退表明」はこちら。

⇒2017年3月21日「本田真凜は天衣無縫、この選手はいける」はこちら。

⇒2017年3月20日「気分屋の本田真凜に一つ残念なこと」はこちら。

⇒2017年3月19日「本田真凜、最高の笑顔で帰っておいで!」はこちら。

⇒2017年3月18日「本田真凜、坂本花織、白岩優奈はうふん!」はこちら。

⇒2017年3月17日「本田真凜の調子、世界ジュニア連覇の重圧」はこちら。

⇒2017年3月15日「本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権」はこちら。

⇒2017年3月14日「本田真凜はいつもどおりで世界ジュニア連覇」はこちら。

⇒2017年2月13日「本田真凜は2百点超えで世界ジュニア連覇へ」はこちら。

⇒2017年1月13日「本田真凜は妹思い、姉の鏡なのか」はこちら。

⇒2016年12月26日「本田真凜の愛らしさと天性の表現力」はこちら。

⇒2016年9月13日「本田真凜、ジュニア女王の重圧・・・フィギュアGP」はこちら。

⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。

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バッド・ルーテナント|映画感想評価★★☆

2009年「バッド・ルーテナント」ヴェルナー・ヘルツォーク監督(米国作品) ★★

ギャンブル、愛人の娼婦とドラッグにおぼれる、どうしようもない刑事が描かれています。
これといったストーリーもなく、犯罪につけ込むなど、道を外れた行為が繰り返されます。
1992年の「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」のリメイク作品とか。

映画を観ているうちに善と悪の感覚がマヒしてきます。
犯罪者が呆れるほどのはちゃめちゃな仕業(しわざ)が身に染みついており、違和感も衝撃もまるで覚えません。

得るもの、学ぶものが何もないという不思議な魅力が漂う作品です。
いかれたデカをニコラス・ケイジが演じています。
とてもよく似合います。

孤独と狂気、そして恍惚・・・。
醜い現実にもかかわらず、夢想の世界にいるかのようです。
犯罪だらけの都市で務めを果たしていくやりきれなさも伝わってきます。
破滅的にならないとやっていけないのかもしれません。
心のバランスを辛うじて保つ繊細さと危うさも伝わってきます。

面白いわけでありませんが、最後まで飽きさせません。

◇◆◇

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(私はすぐに忘れてしまいますので・・・。)
好き嫌いはおのずと反映されますが、といってそれだけでもありません。
作品の価値に対する感想も込めています。

実は、huluが5月17日に全面リニューアルを行った際、私が覚えのつもりで残してきた視聴作品の★がすべて消えました。
(この変更は改悪でした。)

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映画ファンに叱られてしまう接し方です。
しかし、ちゃんと観ようとしたら、おそらく永久に映画を楽しめません。

それゆえ、ストーリーが単純でないと厳しい。
また、語学がさっぱりなので邦画でないと厳しい。
★はいい加減な直観にすぎず、次に観たときには変わるかもしれません。
それでも、皆さまの鑑賞にいくらか参考になれば幸いです。

★は普通、★★★★★は最高、☆は★の半分。
(★はわりとよい。★★はかなりよい。★★★はとてもよい。★★★★はおおいによい。★★★★★は素晴らしい。)

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パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト|映画感想評価★★☆

2013年「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」バーナード・ローズ監督(ドイツ作品) ★★☆

19世紀前半のイタリアの天才ヴァイオリニスト、ニコロ・パガニーニの伝記映画です。
色恋とギャンブルに溺れる破滅型の異端児がヨーロッパの頂点に上り詰めた波瀾万丈の半生を描いています。

ヴァイオリニストでモデルのデイヴィッド・ギャレットがパガニーニを演じています。
その超絶技巧ゆえに「悪魔に魂を売った」と言われた雰囲気がとてもよく出ています。
(ただし、パガニーニはいまでいうイケメンでありませんでした。)

5億円の名器「ストラディバリウス」を用い、迫力のある演奏を披露しています。
私はクラシック音楽が好きなので、演奏自体を楽しむことができました。
難曲を苦もなく弾いてしまう技量に感心させられます。
パガニーニの楽曲は深くて美しい音楽性を備えていることも伝わってきます。
他がまねできないテクニックだけが優れていたわけではありません。

映画の出来はそれなりです。
しかし、気持ちが音楽へ向かい、ストーリーはほとんど覚えていません。
また、それにとくに意味があるとも思えず、パガニーニの人物と生きざまが何となく分かれば十分でしょう。

面白くなるように相当な脚色が施されているようです。
美しい容貌と歌声を持った女性との巡り合いがパガニーニを「愛の人」に変えました。
また、最期の病床でも神への反逆魂を示しました。

パガニーニは高度な技術を要するヴァイオリン曲を作曲しています。
生前はほとんど楽譜を出版(公開)せず、自分で管理していました。
しかも死の直前に楽譜をほとんど焼却処分し、作品があまり残っていません。
人々の記憶のなかに生きようとしたのか、やはり変人です。

◇◆◇

以下は、和田創の映画評価に共通する趣旨とあらましです。

私が観てよかったと感じた映画について「★」を付します。
正確に述べれば、作品の評価というより、自分が繰り返して観るかどうかの手がかりです。
(私はすぐに忘れてしまいますので・・・。)
好き嫌いはおのずと反映されますが、といってそれだけでもありません。
作品の価値に対する感想も込めています。

実は、huluが5月17日に全面リニューアルを行った際、私が覚えのつもりで残してきた視聴作品の★がすべて消えました。
(この変更は改悪でした。)

このブログで幾度も述べていますが、仕事人間の私はパソコンの画面の片隅で流すという“ながら視聴”になります。
映画ファンに叱られてしまう接し方です。
しかし、ちゃんと観ようとしたら、おそらく永久に映画を楽しめません。

それゆえ、ストーリーが単純でないと厳しい。
また、語学がさっぱりなので邦画でないと厳しい。
★はいい加減な直観にすぎず、次に観たときには変わるかもしれません。
それでも、皆さまの鑑賞にいくらか参考になれば幸いです。

★は普通、★★★★★は最高、☆は★の半分。
(★はわりとよい。★★はかなりよい。★★★はとてもよい。★★★★はおおいによい。★★★★★は素晴らしい。)

⇒「ガールズ・ステップ|映画感想評価☆」はこちら。

⇒「舟を編む|映画感想評価★★★★」はこちら。

⇒「アメイジング・グレイス|映画感想評価★★★」はこちら。

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ガールズ・ステップ|映画感想評価☆

2015年「ガールズ・ステップ」川村泰祐監督 ☆

共学の女子高生。ヒロインがクラスで浮いている寂しい4人「ジミーズ(通称)」とひょんなことからダンス部を結成するはめになります。
不良というより心を開けないメンバーが何とか心を一つにして、ストリートダンスを踊りきります。

スポーツやダンスの魅力により生徒を再生するということは教育の現場では実際にあるでしょうし、しばしば映画化されるテーマです。
が、それにしても陳腐な出来栄えでした。
説明のような脚本、退屈きわまりない描写(演出)に辟易しました。
また、せっかくコーチを登場させるのですから、もうちょっと生かしようがあった・・・。

孤立を恐れ、周囲にうまく取り入ろうとする高校2年生のヒロインを石井杏奈が演じます。

私はこの映画を観ていたら「リンダ リンダ リンダ」を思い出し、懐かしくなりました。
「ガールズ・ステップ」はリアリティも感じられず、内容の浅さばかりが気になりました。
コメディタッチの青春ものとはいえ、どうしてこんなにわざとらしくなってしまうのでしょう。
しかし、最後まで視聴を止めなかったので★を半分つけました。
同じ年代の子、同じ境遇の子なら感情を移入できるのかもしれませんね。

私は正直、「ご機嫌斜めっちゃっています」。

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以下は、和田創の映画評価に共通する趣旨とあらましです。

私が観てよかったと感じた映画について「★」を付します。
正確に述べれば、作品の評価というより、自分が繰り返して観るかどうかの手がかりです。
(私はすぐに忘れてしまいますので・・・。)
好き嫌いはおのずと反映されますが、といってそれだけでもありません。
作品の価値に対する感想も込めています。

実は、huluが5月17日に全面リニューアルを行った際、私が覚えのつもりで残してきた視聴作品の★がすべて消えました。
(この変更は改悪でした。)

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しかし、ちゃんと観ようとしたら、おそらく永久に映画を楽しめません。

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また、語学がさっぱりなので邦画でないと厳しい。
★はいい加減な直観にすぎず、次に観たときには変わるかもしれません。
それでも、皆さまの鑑賞にいくらか参考になれば幸いです。

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舟を編む|映画感想評価★★★★

2013年「舟を編む」石井裕也監督 ★★★★

私がこれまで何気なく使ってきた辞書、いまはインターネットで気軽に用いる辞書が生まれるまでの気の遠くなるような地道な作業と地味な努力の積み重ねに圧倒されました。
私は編集者の経験もあり、その大変さは分かっているつもりでしたが、この作品で描かれている苦労は想像をはるかに超えていました。

いい辞書を世の中に送り出すには、人生をかけた執念のようなものが欠かせないのですね。
真面目だけが取り柄の変わり者が辞書づくりを引っ張り、不器用ながらも大勢の関係者をまとめ上げていきます。
編集に携わる長い歳月を通じ、同僚との友情や信頼、チームの一体感が高まっていくことも伝わってきます。
そこに、その変人と結婚し、夫を支える健気な妻の愛情が絡んできます。

編集者を松田龍平、その妻を宮崎あおいが演じます。
静かな名作です。

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私が観てよかったと感じた映画について「★」を付します。
正確に述べれば、作品の評価というより、自分が繰り返して観るかどうかの手がかりです。
(私はすぐに忘れてしまいますので・・・。)
好き嫌いはおのずと反映されますが、といってそれだけでもありません。
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アメイジング・グレイス|映画感想評価★★★

2007年「アメイジング・グレイス」マイケル・アプテッド監督(英国作品) ★★☆

18世紀のイギリスのおもな収入源となっていた奴隷貿易の廃止に至る実話を土台にします。
若き政治家が親友の首相と協力し、茨の道を歩むさまが描かれています。

政治家をヨアン・グリフィズ、首相をベネディクト・カンバーバッチが演じています。

派手なドラマでも面白いエンタテイメントでもありません。
英雄が登場するわけでもありません。

ストーリー(脚本)も演出も抑えられていて、地に足をつけて淡々と進んでいきます。
この作品からは善意の押しつけが感じられず、人類への分け隔てない愛情が伝わってきました。

2百年の歳月を越えて歌い継がれる名曲「アメイジング・グレイス」の誕生秘話にもなっています。

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実は、huluが5月17日に全面リニューアルを行った際、私が覚えのつもりで残してきた視聴作品の★がすべて消えました。
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また、語学がさっぱりなので邦画でないと厳しい。
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ローマの休日|映画感想評価★★★★★

1953年「ローマの休日」ウィリアム・ワイラー監督(米国作品) ★★★★★

映画史上の最高傑作。大衆が自由を謳歌しはじめた当時の息吹が全編に感じられます。
解放感と希望に満ちあふれ、幸せな気分に浸れる作品です。
(階級を超えた恋愛の芽生えを象徴する意図があったかどうかは分かりません。)

イタリアを表敬訪問した某国の王女が滞在先から密かに抜け出し、ローマの街でたまたま知り合った新聞記者と24時間の恋に落ちるさまをみずみずしく描いています。
新聞記者をグレゴリー・ペック、王女を無名の新人に近いオードリー・ヘプバーン(ヘップバーン)が演じています。

男女の出会いと別れというありがちなテーマとシンプルなストーリーを不朽の名作に昇華させています。
コミカルなラブロマンスですが、余韻をしっかりと残してくれます。

真夏のローマ市内や観光名所での屋外ロケは至難だったのでは?
作品としての完成度もきわめて高い。

オードリー・ヘプバーンはこの映画にしか出演しなかったとしても女優ナンバーワンの名声を得たことでしょう。
60年の歳月を経ても古臭さを感じさせず、作品と彼女の魅力は色褪せません。
銀幕から放つ輝きは別格といえます。

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深夜食堂|映画感想評価★★☆

2015年「深夜食堂」松岡錠司監督 ★★☆

繁華街の路地裏の深夜しか営業しないカウンター食堂「めしや」を訪れ、人間味があふれるマスターのつくる素朴で懐かしい味を楽しむ常連客のたわいないやりとりが描かれています。
小林薫がマスター役を好演。

安倍夜郎の人気コミックが原作。
好評を博したテレビドラマ「深夜食堂」シリーズの劇場版であり、映画は3話構成になっています。

2話目は無銭飲食をきっかけに、住み込みで食堂を手伝うことになった「みちる編」です。
清潔なイメージの多部未華子が自分のにおいをかぐシーンが妙にリアルです。
また、私は新潟県上越市の出身ですが、わりと近くの親不知にあそこまでひどい訛りがあると知りませんでした。
誇張でしょうか実際でしょうか。

全編に温もりがあり、観ていて腹が満たされ、心が癒されます。
実家のような居心地のよさが感じられる邦画です。

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霧の旗|映画感想評価★★★☆

1965年「霧の旗」山田洋次監督 ★★★☆

松本清張原作。山田洋次監督の唯一のミステリー映画。
熊本の金貸しの老女殺しの容疑者として逮捕された兄の弁護を貧しさゆえに断られた東京の高名な弁護士に対する妹の復讐劇です。

兄が無実を訴えながら獄中で非業の死を遂げます。
そのやり切れない悲しみが憤りと憎しみとなり弁護士へ向かいます。

全編に不気味さが漂っています。
無表情の倍賞千恵子が恐ろしい。

正当性のない「逆恨み」なのですが、妹の怨念の凄まじさと冷酷な手口がリアルに描かれています。
見事な出来映えといえます。
倍賞千恵子の演技もさることながら山田洋次の才能に感心させられます。

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実は、huluが5月17日に全面リニューアルを行った際、私が覚えのつもりで残してきた視聴作品の★がすべて消えました。
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新しい人生のはじめかた|映画感想評価★★☆

2008年「新しい人生のはじめかた」ジョエル・ホプキンス監督(米国作品) ★★☆

高齢化社会になると、こういう出会いやつきあいが増えていくことでしょう。
悔いの多い人生を送ってきた人に救いと希望を与えてくれます。

秋のロンドンの落ち着いた街並みのなかで身長が不釣り合いの二人の「愛」が育まれる過程が温かく描かれています。
(主演はダスティン・ホフマンとエマ・トンプソン。)
会話にさまざまな経験を積んできた人間の知恵と重み、ユーモアを感じます。

全体の筆致は地味で自然ですが、互いの残された人生と生活が一変してしまうほどの転機です。
(私は吹替版を楽しみました。)

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好きだ、|映画感想評価★★

2005年「好きだ、」石川寛監督 ★★

青春時代の屈折した抒情性、現代社会の病的な危うさが繊細で透明感のある映像で描かれています。
17年の歳月を置き、一組の男女の愛を際立てています。

主演は、4人。
17歳のユウを演じる宮崎あおい、17歳のヨースケを演じる瑛太。
34歳のヨースケを演じる西島秀俊、34歳のユウを演じる永作博美。後半はヨースケに重き。

宮崎あおいの女優としての才能があふれています。

なお、役者の台詞や仕草などは即興のようです(不確か)。

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君が踊る、夏|映画感想評価★★☆

2010年「君が踊る、夏」香月秀之監督 ★★☆

主人公が表彰式ではっと気づかされるシーンが印象的です。
自分に注いでくれた愛情に対し、いったい何を返しただろうかという後悔の念が私には痛いほど分かります。

私はこの映画のなかで初めて高知の「よさこい祭り」を知りました。
戦後に企画されたイベントであり、歴史は長くありません。
しかし、足を運ぶだけの価値はあると思いました。
おそらく地元の盛り上がりもすごい。
(というわけで、日本ロボコム株式会社の電話番号は「みなやろう よさこい」にしました。)

参加チームが独自に衣装も振付も音楽(楽曲)も決めているようで、映画におけるそれは素晴らしい出来でした。

ストーリー(脚本)は難病の小児がんに冒され、余命がわずかにもかかわらず「よさこい」を踊り切った実在の少女を元にしたらしい。
(が、この作品はエンタテイメントという仕上がりです。)

映画に登場するよさこいチーム「いちむじん」の名前は高知弁(方言)で「一生懸命」という意味とか。
私は富山県立魚津高校の卒業ですが、富山弁(方言)と似ているところもあり、懐かしさと親しみを覚えました。

主人公・寺本新平の恋人・野上香織を演じる木南晴夏(きなみ・はるか)が滅茶苦茶かわいい。
丁寧で分かりやすい、わざとらしい演技に好感が持てます。
(この作品によくマッチしていました。)
主演にそれほど向かないかもしれませんが、しっかりと作品を引き立てられます。
女優は20代半ばを過ぎると声がかからなくなりますが、木南晴夏は長くやっていけるでしょう。

◇◆◇

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◆書き加え(9月28日)

「君が踊る、夏」はとても分かりやすく親しみやすいエンタテイメントです。
観た後の爽快感もなかなかのもです。
9月9日のアップで「★★」としましたが、「★★☆」に改めます。

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私は三鷹のアラン・ドロンです

フランスの俳優(男優)、アラン・ドロンが現役を引退するとの記事を見つけました。
すでに81歳に達しています。
キャリアの最後として映画と舞台作品にそれぞれ1本ずつ出演するそうです。

アラン・ドロンは「史上最高の美男俳優」と称されました。
美男子の代名詞ということに、私も異論はありません。
いまも美しさを失っていません。
顔もそうですが、体形(スタイル)も・・・。

世界的な役者なので当然かもしれませんが、全身から漂う雰囲気が他を寄せ付けなかった。
煙草もアルコール(ワイン)もスーツもよく似合いました。
(何をたしなんでも、何をまとってもサマになりました。)

記憶が曖昧ですが、アラン・ドロンを最初に見たのはどこかの名画座でした。
名作「太陽がいっぱい」に衝撃を覚えました。
こんなに恰好のいい俳優がいるのかと驚きました。
彼の最高傑作です。

私は、「山猫」「地下室のメロディー」「冒険者たち」「サムライ」「ボルサリーノ」「リスボン特急」「スコルピオ」「アラン・ドロンのゾロ(怪傑ゾロ)」「ル・ジダン」「パリの灯は遠く」「チェイサー」など、かなりの数の作品を見ています。

孤独、愁い、憂鬱(メランコリー)、孤高、気品、矜持(プライド)、華麗、洗練、繊細、俊敏、純粋、愛(ラブ)、セクシー、知性、鋭利、冷酷、狂気、凶暴、貪欲、成り上がり、アウトロー・・・。

アラン・ドロンが演じた要素の一部ですが、思いつくままに書き出してみるといかにもフランス的です。

最終作はフランスの映画監督パトリス・ルコントがメガホンを取るラブ・ストーリーとか。
アラン・ドロンは自らのイメージと重なるキャラクターを演じると語っていますので、これでほんとうに俳優を辞めるのでしょう。
脚本はほぼできあがっています。



私はかつて三鷹に住んでいたことがあります。
このブログにも確か書きましたが、「三鷹のアラン・ドロン」と称していました。
言うだけなら、ただですので・・・。
(だれも相手にしてくれませんでした。)

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浅田真央といきものがかりは放牧へ

老若何女を問わず国民から愛される「いきものがかり」が活動の休止を発表しました。
(水野良樹、吉岡聖恵、山下穂尊の3人組。)
その際に「休止宣言」でなく、生き物らしく「放牧宣言」という言葉を使っています。
私は、センスのよさとファンの不安への配慮を感じました。

実際には3人の想定を超える反響が巻き起こりました。
そこで「解散」という憶測を否定するかのように、前向きの「休養」と明言しました。

私がのめり込んだNHK連続テレビ小説(朝ドラ)が松下奈緒主演の「ゲゲゲの女房」でした。
いきものがかりがその主題歌の「ありがとう」を歌っていたことから親近感を抱きました。
また、3人組は私が暮らす神奈川県内の小田急小田原線駅周辺での路上ライブから出発しています。

⇒2010年11月2日「吉岡聖恵・ありがとう…いきものがかりライブ」はこちら。

タレントは皆そうでしょうが、いきものがかりは人気が出てから走り詰めでした。
メジャーデビュー10周年を区切りに歩みをいったん止め、これまでのグループの活動、そしてメンバーとしての自分を振り返りたかったのでしょう。
そのうえで、グループと自分のこれからを定めたかったのでしょう。

私はフリーランスのプランナーの経験が長く、大きな括りで「クリエイター」に属します。
この職業に就くとアウトプットに追われ、「インプット」がおろそかになります。
その期間が難しいなら、せめてその時間を取ろうと危機感を持ったことがしばしばでした。
頭も心も空っぽになり枯れてしまいます。
(私を信頼して仕事を発注してくれるクライアントの期待に応えられなくなります。)

私自身は収入の保障がなかったので仕事をいただけるのはありがたいですが、かといって仕事がなだれ込むと自分も生活も見失います。
自分のやれそうな範囲のなかから意思と希望で選んだ職業なのに、仕事にからめとられるという状況に陥ります。
仕事を楽しめなくなり、やがて仕事が嫌いになります。
いきものがかりが用いた放牧宣言という言葉にはそうした感懐が含まれているように思います。

3人組の原点は好きだから歌うという路上ライブの自由さにあったはずです。
自分たちが主導権を握っているつもりでも、業界の要請やスポンサーの依頼が舞い込むなかで飼い慣らされてしまうことがないとは言いきれません。
(ファンが自分たちの活動を縛るということだってありえるわけで、だからファンともいえます。)

65歳の私がやりたいことをやれていない自分に気づいたのが40歳前後でした。
(もっと前から分かっていましたが、忙しさにかまけて深く思い至りませんでした。)
そこで、私と家族を食べさせてくれた業界とクライアントを捨てました。
(当然、無収入になります。)

創造でもっとも重要なのが「破壊」です。
壊したら、創るしかありません。
前進でもっとも重要なのは「決別」です。
別れたら、進むしかありません。

私はプランナーから、講師とコンサルタントという職業に変わりました。
おもに経営者と取締役、管理者を対象とした教育指導に携わっています。
いまは四半世紀の歳月を経て、プランナーという職業も兼ねるようになりました。
戻る(再開)までに約25年を要しました。

いきものがかりは、やさしい歌詞とシンプルなメロディで大勢の共感を得てきました。
どんな人にも聴いてもらえ、どんな人ともつながれる「普通の歌」を紡ぎつづけるのは心身ともに消耗が激しいはずです。
水野良樹、吉岡聖恵、山下穂尊の3人組は緊張と重圧とずっと戦ってきたことになります。

そして放牧宣言を知り、私が思い浮かべたのがフィギュアスケート女子シングルの浅田真央でした。
国民の大きな期待を背負ってきたスーパースターです。

浅田真央はアスリートとして長く世界のトップクラスに君臨してきましたから、表彰台にのぼりたいと願うのは当然でしょう。
それもなるべくなら天辺(てっぺん)に立ちたい。

浅田真央は金メダルを狙って逃した2014年ソチ五輪(オリンピック)の後にまとまった休養が必要だったのです。
そして1年後に現役復帰という決断を下しました。

いまは体が大きくふくよかになり、体力が衰え、さらに勤続疲労により意図したとおりの練習を積めなくなりました。
高難度ジャンプを跳べず、得点を伸ばせず、信じられない順位に低迷しています。
しかも、十代半ばの有力選手が相次いで現れています。
かつての世界女王は日本女王にもなれなくなりました。

つねに「現役引退」という二文字がちらついているはずですが、フィギュアスケートを愛し、ファンを愛するなら、適度な休養を挟みながら競技生活を続けてほしい。
浅田真央は唯一無二の存在なのです。

⇒2016年12月15日「愛する浅田真央へ」はこちら。

私が再開を視野に入れた休止を実行したグループで真っ先に思い浮かべるのは、桑田佳祐が率いるサザンオールスターズです。
ソロ活動の期間を幾度かはさんでいます。
リフレッシュとパワーアップがあったから長期にわたりやってこられたという見方も成り立ちます。

いきものがかりはグループのよりよい明日を模索しようと「放牧宣言」を行いました。
(ファンの期待水準も高くなるばかりです。)
3人は最前線で活躍しつづけるために、休息による「充電期間」に入ったと考えましょう。

彼らのサイトには「10年間、3人で一生懸命に頑張ってきたので、ここらで一度、メンバーそれぞれ、自由になってみようと思います」「それぞれの未来を、もっと広げるために。3人の物語を、もっと長く、もっと楽しく、続けるために」とつづられています。

グループとして歌を届けたいと思ったら、メンバーが戻ってくればいい。
いきものがかりの放牧期間は短ければ1〜2年、長くても数年の見通しとか。

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マーラー交響曲 ランキング

グスタフ・マーラー(1860〜1911年。オーストリア)の交響曲(シンフォニー)のランキングを記します。
といっても、全曲でありません。
将来、時間に余裕があれば、こうなった私なりの理由を書き足したいと思います。

◆交響曲第1番ニ長調「巨人」 ★★★

◆交響曲第2番ハ短調「復活」 ★★☆

◆交響曲第3番ニ短調 ★☆

◆交響曲第4番ト長調 ★★

◆交響曲第5番嬰ハ短調 ★★☆

◆交響曲第6番イ短調「悲劇的」 ★★★☆

◆交響曲第7番ホ短調「夜の歌」 ★☆

◆交響曲第8番変ホ長調「千人の交響曲」 ★★

◆大地の歌(交響曲「大地の歌」) ★☆

◆交響曲第9番ニ長調 ★☆

※名称は通称を含めて調性の後に記しました。
※★は普通(普通に悪いでなく普通に良い)、★★★★★は最高、☆は★の半分とします。

「長すぎる」「もっと短くできるはず」「人の時間をなんだと思っているのか」。
マーラーはかなり好きですが、心のどこかで怒りながら聴いてきました。
暇人向けの音楽ゆえに、眠くなる演奏をしてくれるとうれしいです。

私は、おもに「クラウディオ・アバド/ルツェルン祝祭管弦楽団」で聴きました。
また、「レナード・バーンスタイン/ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団」「ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」「ロリン・マゼール/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」でも聴きました。
ほかにもさまざまな演奏で聴いています。

指揮者 ランキング(ベストテン)

ヘンデル管弦楽曲 ランキング

ブラームス交響曲 ランキング

チャイコフスキー交響曲 ランキング

リヒャルト・シュトラウス交響詩 ランキング

ハイドン交響曲 ランキング

モーツァルト交響曲 ランキング

ベートーヴェン交響曲 ランキング

◇◆◇

以下は、和田創「クラシック音楽ランキング」に共通する趣旨とあらましです。

私がこれまでに聴いたクラシック音楽のうち、わりと親しんだ楽曲のランキングを残しておきたいと思いました。
音楽でも絵画でも文学でも、そして映画などでもそうですが、おおよそ基礎的な作品から順番につくられていきます。
おもだった試みが出尽した後の作家は細分化や複雑化の道に分け入らざるをえず、それに見合った知見をいくらか持つ愛好者でないと楽しみにくい状況に変わります。
このランキングで取りあげるのは、いわゆる「名曲」とされるものが中心になります。

ただし、専門家でないので根拠の明確な「評価」を行えません。
しかし、かならずしも私の「好み(好き嫌い)」だけで行ったわけでありません。
乱暴でいい加減ですが、それらが混ざり合った「私的ランキング」です。
私はこれまで「直観」を大切にしてきました。

私はそれほど「演奏」にこだわりません。
作曲家の楽曲は演奏家の再現により私たちの耳に入ってきます。
したがって、どのような個人(奏者)や組織(楽団)がそれを行うかで、同じ曲が出来も印象も変わるのは確かです。
しかし、目くじらを立てることもないと思います。
真剣に聴く愛好者に叱られそうですが、私はたいていデスクワークをしながら音楽を流しています。
「BGM」に近い接し方になります。

20世紀に入って「作曲家の時代」が終わり、「演奏家の時代」を迎えました。
とりわけ半ば以降、大衆が豊かになるとともにクラシック音楽を楽しむようになりました。
だから、あれほどまでに多くの「音楽評論家」が食べることができたのです。
演奏の評価は彼らに任せるのがいいでしょう。

そもそもどのような演奏にもいくらか不満はあります。
「違う、そうじゃない・・・」。
こうした不満を解消するには「楽譜・総譜」を見ながら、自分の頭と心のなかに理想とする音楽を鳴り響かせるほかにないのです。
(私は「曲譜」を読めません。)
が、そもそもどのような楽曲にもいくらか不満はあります。
天才といっても人であり、まして私のためにつくってくれたのでありません。

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指揮者 ランキング(ベストテン)

私が考えるクラシック音楽の世界的な名指揮者のランキングを記します。
実質、20世紀のベストテンになりました(現役が1名含まれます)。
かならずしも好みで選んだわけでありません。
しかし、ランキングを眺めると、私が好む楽曲を得意とする指揮者が中心になっています。
やはり好みがかなり潜り込んでいます。
将来、時間に余裕があれば、こうなった私なりの理由を書き足したいと思います。

.悒襯戰襯函Ε侫ン・カラヤン(1908年〜1989年。オーストリア) ★★★★★
▲▲襯肇ァ璽蹇Ε肇好ニーニ(1867年〜1957年。イタリア) ★★★★
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886年〜1954年。ドイツ) ★★★☆
ぅール・ベーム(1894年〜1981年。オーストリア) ★★★
ゥ屮襦璽痢Ε錺襯拭次1876年〜1962年。ドイツ) ★★★
Ε┘侫殴法次Ε爛薀凜ンスキー(1903年〜1988年。ロシア) ★★☆
Д譽福璽鼻Ε弌璽鵐好織ぅ鵝1918年〜1990年。アメリカ) ★★☆
┘ラウディオ・アバド(1933年〜2014年。イタリア) ★★
ワレリー・ゲルギエフ(1953年〜。ロシア) ★★
ネヴィル・マリナー(1924年〜2016年。イギリス) ★★

※★は普通(普通に悪いでなく普通に良い)、★★★★★は最高、☆は★の半分とします。

1位のカラヤンは思想においても、演奏においても、貢献においても突出しています。
20世紀でもっとも偉大な指揮者です。
クラシック音楽を大衆化した当事者ですので、専門家やマニアの評価は低くなります。
明快な音楽を認めては彼らの存在意義がなくなってしまいます。
長年、評論やうんちくなど、音楽を「頭」で聴きたい人から目の敵にされ、さまざまな理屈とともに退けられてきました。
どのような指揮者にも長所(強み)と短所(弱み)があり、短所に目を向ければ「けち」などいくらでもつけられるでしょう。

また、2位のトスカニーニと3位のフルトヴェングラーはまったく迷いませんでした。
フルトヴェングラーもそうですが、私はとりわけトスカニーニの演奏をカラヤンの時代の録音技術で聴きたかった・・・。

10位は数人の候補が頭に浮かび、とことん迷いました。************
最初は、「ロリン・マゼール(1930年〜2014年。フランス) ★★」でした。
「ジャン=フランソワ・パイヤール(1928年〜2013年。フランス) ★★」を入れられなかったのは悔いが残ります。

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ヘンデル管弦楽曲 ランキング

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685〜1759年。ドイツ。イギリス帰化)の管弦楽曲のランキングを記します。
といっても、全曲でありません。
将来、時間に余裕があれば、こうなった私なりの理由を書き足したいと思います。

◆管弦楽組曲「水上の音楽」 ★★★☆

◆管弦楽組曲「王宮の花火の音楽」 ★★★

◆合奏協奏曲集 作品3(全6曲) ★★

◆合奏協奏曲集 作品6(全12曲) ★★☆

※★は普通(普通に悪いでなく普通に良い)、★★★★★は最高、☆は★の半分とします。

私は、おもに「ネヴィル・マリナー/アカデミー室内管弦楽団」「ジャン=フランソワ・パイヤール/パイヤール室内管弦楽団」で聴きました。
また、「レイモンド・レッパード/イギリス室内管弦楽団」「カール・ミュンヒンガー/シュトゥットガルト室内管弦楽団」「ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」でも聴きました。
ほかにも実にさまざまな演奏で聴いています。

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◇◆◇

以下は、和田創「クラシック音楽ランキング」に共通する趣旨とあらましです。

私がこれまでに聴いたクラシック音楽のうち、わりと親しんだ楽曲のランキングを残しておきたいと思いました。
音楽でも絵画でも文学でも、そして映画などでもそうですが、おおよそ基礎的な作品から順番につくられていきます。
おもだった試みが出尽した後の作家は細分化や複雑化の道に分け入らざるをえず、それに見合った知見をいくらか持つ愛好者でないと楽しみにくい状況に変わります。
このランキングで取りあげるのは、いわゆる「名曲」とされるものが中心になります。

ただし、専門家でないので根拠の明確な「評価」を行えません。
しかし、かならずしも私の「好み(好き嫌い)」だけで行ったわけでありません。
乱暴でいい加減ですが、それらが混ざり合った「私的ランキング」です。
私はこれまで「直観」を大切にしてきました。

私はそれほど「演奏」にこだわりません。
作曲家の楽曲は演奏家の再現により私たちの耳に入ってきます。
したがって、どのような個人(奏者)や組織(楽団)がそれを行うかで、同じ曲が出来も印象も変わるのは確かです。
しかし、目くじらを立てることもないと思います。
真剣に聴く愛好者に叱られそうですが、私はたいていデスクワークをしながら音楽を流しています。
「BGM」に近い接し方になります。

20世紀に入って「作曲家の時代」が終わり、「演奏家の時代」を迎えました。
とりわけ半ば以降、大衆が豊かになるとともにクラシック音楽を楽しむようになりました。
だから、あれほどまでに多くの「音楽評論家」が食べることができたのです。
演奏の評価は彼らに任せるのがいいでしょう。

そもそもどのような演奏にもいくらか不満はあります。
「違う、そうじゃない・・・」。
こうした不満を解消するには「楽譜・総譜」を見ながら、自分の頭と心のなかに理想とする音楽を鳴り響かせるほかにないのです。
(私は「曲譜」を読めません。)
が、そもそもどのような楽曲にもいくらか不満はあります。
天才といっても人であり、まして私のためにつくってくれたのでありません。

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ブラームス交響曲 ランキング

ヨハネス・ブラームス(1833〜1897年。ドイツ)の交響曲のランキングを記します。
将来、時間に余裕があれば、こうなった私なりの理由を書き足したいと思います。

◆交響曲第1番ハ短調 作品68 ★★★★

◆交響曲第2番ハ短調 作品68 ★★★

◆交響曲第3番へ長調 作品90 ★★

◆交響曲第4番へ長調 作品98 ★★★☆

※★は普通(普通に悪いでなく普通に良い)、★★★★★は最高、☆は★の半分とします。

私は、おもに「カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」「ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」で聴きました。
また、「ブルーノ・ワルター/コロンビア交響楽団」「ヴィルヘルム・フルトヴェングラー/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」「アルトゥーロ・トスカニーニ/NBC交響楽団」でも聴きました。
ほかにも実にさまざまな演奏で聴いています。

チャイコフスキー交響曲 ランキング

リヒャルト・シュトラウス交響詩 ランキング

ハイドン交響曲 ランキング

モーツァルト交響曲 ランキング

ベートーヴェン交響曲 ランキング

◇◆◇

以下は、和田創「クラシック音楽ランキング」に共通する趣旨とあらましです。

私がこれまでに聴いたクラシック音楽のうち、わりと親しんだ楽曲のランキングを残しておきたいと思いました。
音楽でも絵画でも文学でも、そして映画などでもそうですが、おおよそ基礎的な作品から順番につくられていきます。
おもだった試みが出尽した後の作家は細分化や複雑化の道に分け入らざるをえず、それに見合った知見をいくらか持つ愛好者でないと楽しみにくい状況に変わります。
このランキングで取りあげるのは、いわゆる「名曲」とされるものが中心になります。

ただし、専門家でないので根拠の明確な「評価」を行えません。
しかし、かならずしも私の「好み(好き嫌い)」だけで行ったわけでありません。
乱暴でいい加減ですが、それらが混ざり合った「私的ランキング」です。
私はこれまで「直観」を大切にしてきました。

私はそれほど「演奏」にこだわりません。
作曲家の楽曲は演奏家の再現により私たちの耳に入ってきます。
したがって、どのような個人(奏者)や組織(楽団)がそれを行うかで、同じ曲が出来も印象も変わるのは確かです。
しかし、目くじらを立てることもないと思います。
真剣に聴く愛好者に叱られそうですが、私はたいていデスクワークをしながら音楽を流しています。
「BGM」に近い接し方になります。

20世紀に入って「作曲家の時代」が終わり、「演奏家の時代」を迎えました。
とりわけ半ば以降、大衆が豊かになるとともにクラシック音楽を楽しむようになりました。
だから、あれほどまでに多くの「音楽評論家」が食べることができたのです。
演奏の評価は彼らに任せるのがいいでしょう。

そもそもどのような演奏にもいくらか不満はあります。
「違う、そうじゃない・・・」。
こうした不満を解消するには「楽譜・総譜」を見ながら、自分の頭と心のなかに理想とする音楽を鳴り響かせるほかにないのです。
(私は「曲譜」を読めません。)
が、そもそもどのような楽曲にもいくらか不満はあります。
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チャイコフスキー交響曲 ランキング

ピョートル・チャイコフスキー(1840〜1893年。ロシア)の交響曲のランキングを記します。
将来、時間に余裕があれば、こうなった私なりの理由を書き足したいと思います。

◆交響曲第1番ト短調「冬の日の幻想」 作品13 ★★

◆交響曲第2番ハ短調「小ロシア」 作品17 ★

◆交響曲第3番ニ長調「ポーランド」 作品29 ★☆

◆交響曲第4番ヘ短調 作品36 ★★★

◆交響曲第5番ホ短調 作品64 ★★★★

◆交響曲第6番ロ短調「悲愴」 作品74 ★★★★

※名称は通称を含めて調性の後に記しました。
※★は普通(普通に悪いでなく普通に良い)、★★★★★は最高、☆は★の半分とします。

私は、おもに「エフゲニー・スヴェトラーノフ/ロシア国立交響楽団」「ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」で聴きました。
後期の3大交響曲は「エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団」「ワレリー・ゲルギエフ/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」でも聴きました。
ほかにも実にさまざまな演奏で聴いています。

リヒャルト・シュトラウス交響詩 ランキング

ハイドン交響曲 ランキング

モーツァルト交響曲 ランキング

ベートーヴェン交響曲 ランキング

◇◆◇

以下は、和田創「クラシック音楽ランキング」に共通する趣旨とあらましです。

私がこれまでに聴いたクラシック音楽のうち、わりと親しんだ楽曲のランキングを残しておきたいと思いました。
音楽でも絵画でも文学でも、そして映画などでもそうですが、おおよそ基礎的な作品から順番につくられていきます。
おもだった試みが出尽した後の作家は細分化や複雑化の道に分け入らざるをえず、それに見合った知見をいくらか持つ愛好者でないと楽しみにくい状況に変わります。
このランキングで取りあげるのは、いわゆる「名曲」とされるものが中心になります。

ただし、専門家でないので根拠の明確な「評価」を行えません。
しかし、かならずしも私の「好み(好き嫌い)」だけで行ったわけでありません。
乱暴でいい加減ですが、それらが混ざり合った「私的ランキング」です。
私はこれまで「直観」を大切にしてきました。

私はそれほど「演奏」にこだわりません。
作曲家の楽曲は演奏家の再現により私たちの耳に入ってきます。
したがって、どのような個人(奏者)や組織(楽団)がそれを行うかで、同じ曲が出来も印象も変わるのは確かです。
しかし、目くじらを立てることもないと思います。
真剣に聴く愛好者に叱られそうですが、私はたいていデスクワークをしながら音楽を流しています。
「BGM」に近い接し方になります。

20世紀に入って「作曲家の時代」が終わり、「演奏家の時代」を迎えました。
とりわけ半ば以降、大衆が豊かになるとともにクラシック音楽を楽しむようになりました。
だから、あれほどまでに多くの「音楽評論家」が食べることができたのです。
演奏の評価は彼らに任せるのがいいでしょう。

そもそもどのような演奏にもいくらか不満はあります。
「違う、そうじゃない・・・」。
こうした不満を解消するには「楽譜・総譜」を見ながら、自分の頭と心のなかに理想とする音楽を鳴り響かせるほかにないのです。
(私は「曲譜」を読めません。)
が、そもそもどのような楽曲にもいくらか不満はあります。
天才といっても人であり、まして私のためにつくってくれたのでありません。

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リヒャルト・シュトラウス交響詩 ランキング

リヒャルト・シュトラウス(1864〜1949年。ドイツ)の交響詩のランキングを記します。
といっても、全曲でありません。
将来、時間に余裕があれば、こうなった私なりの理由を書き足したいと思います。

◆交響詩「ドン・ファン」 作品20 ★

◆交響詩「死と変容(死と浄化)」 作品24 ★★

◆交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 作品28 ★★☆

◆交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」 作品30 ★★★

◆交響詩「ドン・キホーテ」 作品35 ★☆

◆交響詩「英雄の生涯」 作品40 ★★☆

※名称は通称を含めて調性の後に記しました。
※★は普通(普通に悪いでなく普通に良い)、★★★★★は最高、☆は★の半分とします。

私は、おもに「ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」で聴きました。
R.シュトラウスを得意とするカラヤンは幾度か収録を行っています。
私は年齢を重ねるにつれて「1950年代後半〜1960年代」「1970年代」「1980年代」の演奏を好むようになりました(これはR.シュトラウスに限りません)。
R.シュトラウスは迷ったらカラヤンで聴くのがいいでしょう。

曲により、「ゲオルグ・ショルティ/シカゴ交響楽団」「ルドルフ・ケンペ/シュターツカペレ・ドレスデン」「カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」でも聴きました。
ほかにも実にさまざまな演奏で聴いています。

ハイドン交響曲 ランキング

モーツァルト交響曲 ランキング

ベートーヴェン交響曲 ランキング

◇◆◇

以下は、和田創「クラシック音楽ランキング」に共通する趣旨とあらましです。

私がこれまでに聴いたクラシック音楽のうち、わりと親しんだ楽曲のランキングを残しておきたいと思いました。
音楽でも絵画でも文学でも、そして映画などでもそうですが、おおよそ基礎的な作品から順番につくられていきます。
おもだった試みが出尽した後の作家は細分化や複雑化の道に分け入らざるをえず、それに見合った知見をいくらか持つ愛好者でないと楽しみにくい状況に変わります。
このランキングで取りあげるのは、いわゆる「名曲」とされるものが中心になります。

ただし、専門家でないので根拠の明確な「評価」を行えません。
しかし、かならずしも私の「好み(好き嫌い)」だけで行ったわけでありません。
乱暴でいい加減ですが、それらが混ざり合った「私的ランキング」です。
私はこれまで「直観」を大切にしてきました。

私はそれほど「演奏」にこだわりません。
作曲家の楽曲は演奏家の再現により私たちの耳に入ってきます。
したがって、どのような個人(奏者)や組織(楽団)がそれを行うかで、同じ曲が出来も印象も変わるのは確かです。
しかし、目くじらを立てることもないと思います。
真剣に聴く愛好者に叱られそうですが、私はたいていデスクワークをしながら音楽を流しています。
「BGM」に近い接し方になります。

20世紀に入って「作曲家の時代」が終わり、「演奏家の時代」を迎えました。
とりわけ半ば以降、大衆が豊かになるとともにクラシック音楽を楽しむようになりました。
だから、あれほどまでに多くの「音楽評論家」が食べることができたのです。
演奏の評価は彼らに任せるのがいいでしょう。

そもそもどのような演奏にもいくらか不満はあります。
「違う、そうじゃない・・・」。
こうした不満を解消するには「楽譜・総譜」を見ながら、自分の頭と心のなかに理想とする音楽を鳴り響かせるほかにないのです。
(私は「曲譜」を読めません。)
が、そもそもどのような楽曲にもいくらか不満はあります。
天才といっても人であり、まして私のためにつくってくれたのでありません。

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小津安二郎映画作品 ランキング

私は映画が大好きです。
とはいえ、たいていデスクワークをしながらパソコンの画面の片隅で小さく流しています。
見るというよりも、いくらか聞こえるといった視聴になります。
ろくにストーリーも内容も分かっていません。
真剣に観る愛好者に叱られるかもしれません。

しかも、私は英語がさっぱりですので、かろうじて楽しめるのは日本の映画か吹き替えの洋画に限られます。
何とも心許ないファンです。
それでも映画が大好きなことに偽りはありません。

私がこれまでにわりと親しんだ映画のランキングを残しておきたいと思いました。
いわゆる「名作」とされるものを中心とした個人的な評価です。
ただし、私が好きな作品も含めています。
おもに「映画監督」ごとにまとめるつもりですが、実際にどうなるかは分かりません。

小津安二郎(1903年〜1963年。日本)の映画作品のランキングを記します。
世相と暮らしを絡めながら家族・親子・夫婦・兄弟、友人・近隣などを描いています。
たいていありふれた出来事がモチーフになっています。
私は十数作品を見ています。
(私のなかで黒沢明と小津安二郎は映画監督として別格です。)

‥豕暮色(1957年) ★★★★★
これといった救いのない暗くて重い内容ですので、興行としては失敗だったようです。
最後にかすかな光は差し込みます・・・。
◆銑い虜酩覆覆匹脳津安二郎のファンになってから観てください。

晩春(1949年) ★★★★★
「原節子」の魅力が際立っています。私はノックアウトされました。

E豕物語(1953年) ★★★★☆
小津安二郎の最高傑作・代表作品とされています。

つ慌或損力拭1947年) ★★★★
終戦直後につくられたのでしょう。気持ちが温まりました。私は大好きです。

デ秋(1951年) ★★★☆
小津安二郎の定番作品です。婚期の遅れた娘とそれを案じる家族を描いています。

秋日和(1960年。カラー作品) ★★★
娘の結婚を母とその学生時代の友人たちが画策します。おかしみが感じられます。

Г早よう(1959年) ★★☆
出始めたばかりのテレビを親にねだる子どもを当時の世相を絡めて描いています。

┰刀魚の味(1962年。カラー作品) ★★
小津安二郎の遺作となります。1951年生まれの私の記憶にいくらか残る世相です。

風の中の牝鷄(1948年) ★★
終戦後を懸命に生きていく女性を描いています。重い内容ですが、最後にいくらかほっとさせられます。

彼岸花(1958年。カラー作品) ★★
娘の一方的な結婚宣言で冷静さを失ってしまう父が描かれています。

※★は普通(普通に悪いでなく普通に良い)、★★★★★は最高、☆は★の半分とします。

私が気になる作品「大人の見る繪本 生れてはみたけれど(1932年。無声映画)」は観ていません。

ここで取りあげた映画はどれも傑作だと思います。
私のお気に入りは「晩春」「長屋紳士録」「秋日和」です。

◆9月13日(改訂)

私はこのブログで邦画・洋画を問わず、自分の覚えのためにも★をつけることにしました。
すると、小津安二郎監督の6位以下の評価が低すぎると感じました。
他の監督の作品が「★(星一つ)」だらけになってしまうという不都合が生じました。
そこで次のように改めます。

‥豕暮色(1957年) ★★★★★
晩春(1949年) ★★★★★
E豕物語(1953年) ★★★★☆
つ慌或損力拭1947年) ★★★★
デ秋(1951年) ★★★☆
秋日和(1960年。カラー作品) ★★★☆
Г早よう(1959年) ★★★
┰刀魚の味(1962年。カラー作品) ★★★
風の中の牝鷄(1948年) ★★★
彼岸花(1958年。カラー作品) ★★★

★は普通、★★★★★は最高、☆は★の半分。
(★はわりとよい。★★はかなりよい。★★★はとてもよい。★★★★はおおいによい。★★★★★は素晴らしい。)

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ハイドン交響曲 ランキング

フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732〜1809年。オーストリア)の交響曲(シンフォニー)のランキングを記します。
といっても、主要曲に限ります。
将来、時間に余裕があれば、こうなった私なりの理由を書き足したいと思います。

◆交響曲第44番ホ短調「悲しみ」 ★

◆交響曲第45番嬰へ短調「告別」 ★

◆交響曲第88番ト長調「V字」 ★☆

◆交響曲第94番ト長調「驚愕」 ★★★

◆交響曲第96番ニ長調「奇蹟」 ★★

◆交響曲第100番ト長調「軍隊」 ★★☆

◆交響曲第101番二長調「時計」 ★★★

◆交響曲第103番変ホ長調「太鼓連打」 ★★☆

◆交響曲第104番ニ長調「ロンドン」 ★★☆

※名称は通称を含めて調性の後に記しました。
※★は普通(普通に悪いでなく普通に良い)、★★★★★は最高、☆は★の半分とします。

私は、おもに「アンタル・ドラティ/フィルハーモニア・フンガリカ」「ヘルマン・シェルヘン/ウィーン国立歌劇場管弦楽団」で聴きました。
また、「カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」「ヴォルフガング・サヴァリッシュ/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」「クラウディオ・アバド/ヨーロッパ室内管弦楽団」でも聴きました。
ほかにもさまざまな演奏で聴いています。

モーツァルト交響曲 ランキング

ベートーヴェン交響曲 ランキング

◇◆◇

以下は、和田創「クラシック音楽ランキング」に共通する趣旨とあらましです。

私がこれまでに聴いたクラシック音楽のうち、わりと親しんだ楽曲のランキングを残しておきたいと思いました。
音楽でも絵画でも文学でも、そして映画などでもそうですが、おおよそ基礎的な作品から順番につくられていきます。
おもだった試みが出尽した後の作家は細分化や複雑化の道に分け入らざるをえず、それに見合った知見をいくらか持つ愛好者でないと楽しみにくい状況に変わります。
このランキングで取りあげるのは、いわゆる「名曲」とされるものが中心になります。

ただし、専門家でないので根拠の明確な「評価」を行えません。
しかし、かならずしも私の「好み(好き嫌い)」だけで行ったわけでありません。
乱暴でいい加減ですが、それらが混ざり合った「私的ランキング」です。
私はこれまで「直観」を大切にしてきました。

私はそれほど「演奏」にこだわりません。
作曲家の楽曲は演奏家の再現により私たちの耳に入ってきます。
したがって、どのような個人(奏者)や組織(楽団)がそれを行うかで、同じ曲が出来も印象も変わるのは確かです。
しかし、目くじらを立てることもないと思います。
真剣に聴く愛好者に叱られそうですが、私はたいていデスクワークをしながら音楽を流しています。
「BGM」に近い接し方になります。

20世紀に入って「作曲家の時代」が終わり、「演奏家の時代」を迎えました。
とりわけ半ば以降、大衆が豊かになるとともにクラシック音楽を楽しむようになりました。
だから、あれほどまでに多くの「音楽評論家」が食べることができたのです。
演奏の評価は彼らに任せるのがいいでしょう。

そもそもどのような演奏にもいくらか不満はあります。
「違う、そうじゃない・・・」。
こうした不満を解消するには「楽譜・総譜」を見ながら、自分の頭と心のなかに理想とする音楽を鳴り響かせるほかにないのです。
(私は「曲譜」を読めません。)
が、そもそもどのような楽曲にもいくらか不満はあります。
天才といっても人であり、まして私のためにつくってくれたのでありません。

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モーツァルト交響曲 ランキング

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756〜1791年。オーストリア)の交響曲(シンフォニー)のランキングを記します。
といっても、主要曲に限ります。
将来、時間に余裕があれば、こうなった私なりの理由を書き足したいと思います。

◆交響曲第25番ト短調 K.183  ★★

◆交響曲第29番イ長調 K.201  ★☆

◆交響曲第35番ニ長調「ハフナー」 K.385 ★★★★

◆交響曲第36番ハ長調「リンツ」 K.425 ★★★

◆交響曲第38番ニ長調「プラハ」 K.504 ★★☆

◆交響曲第39番変ホ長調 K.543  ★★☆

◆交響曲第40番ト短調 K.550  ★★★☆

◆交響曲第41番ハ長調「ジュピター」 K.551 ★★★☆

※名称は通称を含めて調性の後に記しました。
※★は普通(普通に悪いでなく普通に良い)、★★★★★は最高、☆は★の半分とします。

私は、おもに「カール・ベーム/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」「ブルーノ・ワルター/コロンビア交響楽団」「オットー・クレンペラー/フィルハーモニア管弦楽団」「ジョージ・セル/クリーヴランド管弦楽団」で聴きました。
また、「ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」「ニコラウス・アーノンクール/アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団」でも聴きました。
ほかにも実にさまざまな演奏で聴いています。

ベートーヴェン交響曲 ランキング

◇◆◇

以下は、和田創「クラシック音楽ランキング」に共通する趣旨とあらましです。

私がこれまでに聴いたクラシック音楽のうち、わりと親しんだ楽曲のランキングを残しておきたいと思いました。
音楽でも絵画でも文学でも、そして映画などでもそうですが、おおよそ基礎的な作品から順番につくられていきます。
おもだった試みが出尽した後の作家は細分化や複雑化の道に分け入らざるをえず、それに見合った知見をいくらか持つ愛好者でないと楽しみにくい状況に変わります。
このランキングで取りあげるのは、いわゆる「名曲」とされるものが中心になります。

ただし、専門家でないので根拠の明確な「評価」を行えません。
しかし、かならずしも私の「好み(好き嫌い)」だけで行ったわけでありません。
乱暴でいい加減ですが、それらが混ざり合った「私的ランキング」です。
私はこれまで「直観」を大切にしてきました。

私はそれほど「演奏」にこだわりません。
作曲家の楽曲は演奏家の再現により私たちの耳に入ってきます。
したがって、どのような個人(奏者)や組織(楽団)がそれを行うかで、同じ曲が出来も印象も変わるのは確かです。
しかし、目くじらを立てることもないと思います。
真剣に聴く愛好者に叱られそうですが、私はたいていデスクワークをしながら音楽を流しています。
「BGM」に近い接し方になります。

20世紀に入って「作曲家の時代」が終わり、「演奏家の時代」を迎えました。
とりわけ半ば以降、大衆が豊かになるとともにクラシック音楽を楽しむようになりました。
だから、あれほどまでに多くの「音楽評論家」が食べることができたのです。
演奏の評価は彼らに任せるのがいいでしょう。

そもそもどのような演奏にもいくらか不満はあります。
「違う、そうじゃない・・・」。
こうした不満を解消するには「楽譜・総譜」を見ながら、自分の頭と心のなかに理想とする音楽を鳴り響かせるほかにないのです。
(私は「曲譜」を読めません。)
が、そもそもどのような楽曲にもいくらか不満はあります。
天才といっても人であり、まして私のためにつくってくれたのでありません。

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ベートーヴェン交響曲 ランキング

昭和26年(1951年)生まれの私は、都立墨田川高校時代にクラシック音楽を聴くようになりました。
きっかけは「NHK−FM」の放送でないでしょうか。
(大本は伊那市立伊那中学校時代に親から贈られた名曲のSPレコードかもしれません。)

最初にはまったのがヨハン・ゼバスティアン・バッハのクラビーア、ヴァイオリン、チェロなどの無伴奏系の音楽でした。
だれかに奨められたわけでなく、そうなったことが不思議です。
同じ曲にのめり込む状態が10年近くは続きました。
それ以来、クラシック音楽に魅力を感じています。

65歳の私は一番仲のよかった友人を亡くすなど、同世代の仲間で世を去る人が増えてきました。
無意識のうちに、私はちょっとずつ「死」の準備を始めているようです。
緩やかな意味での「身辺の整理」といえます。

私がこれまでに聴いたクラシック音楽のうち、わりと親しんだ楽曲のランキングを残しておきたいと思いました。
音楽でも絵画でも文学でも、そして映画などでもそうですが、おおよそ基礎的な作品から順番につくられていきます。
おもだった試みが出尽した後の作家は細分化や複雑化の道に分け入らざるをえず、それに見合った知見をいくらか持つ愛好者でないと楽しみにくい状況に変わります。
このランキングで取りあげるのは、いわゆる「名曲」とされるものが中心になります。

ただし、専門家でないので根拠の明確な「評価」を行えません。
しかし、かならずしも私の「好み(好き嫌い)」だけで行ったわけでありません。
乱暴でいい加減ですが、それらが混ざり合った「私的ランキング」です。
私はこれまで「直観」を大切にしてきました。

私はそれほど「演奏」にこだわりません。
作曲家の楽曲は演奏家の再現により私たちの耳に入ってきます。
したがって、どのような個人(奏者)や組織(楽団)がそれを行うかで、同じ曲が出来も印象も変わるのは確かです。
しかし、目くじらを立てることもないと思います。
真剣に聴く愛好者に叱られそうですが、私はたいていデスクワークをしながら音楽を流しています。
「BGM」に近い接し方になります。

20世紀に入って「作曲家の時代」が終わり、「演奏家の時代」を迎えました。
とりわけ半ば以降、大衆が豊かになるとともにクラシック音楽を楽しむようになりました。
だから、あれほどまでに多くの「音楽評論家」が食べることができたのです。
演奏の評価は彼らに任せるのがいいでしょう。

そもそもどのような演奏にもいくらか不満はあります。
「違う、そうじゃない・・・」。
こうした不満を解消するには「楽譜・総譜」を見ながら、自分の頭と心のなかに理想とする音楽を鳴り響かせるほかにないのです。
(私は「曲譜」を読めません。)
が、そもそもどのような楽曲にもいくらか不満はあります。
天才といっても人であり、まして私のためにつくってくれたのでありません。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770〜1827年。ドイツ)の交響曲(シンフォニー)のランキングを記します。
将来、時間に余裕があれば、こうなった私なりの理由を書き足したいと思います。

◆交響曲第1番ハ長調 作品21 ★★★

◆交響曲第2番ニ長調 作品36 ★★

◆交響曲第3番変ホ長調「英雄」 作品55 ★★★★★

◆交響曲第4番変ロ長調 作品60 ★★★☆

◆交響曲第5番ハ短調「運命」 作品67 ★★★★★

◆交響曲第6番ヘ長調「田園」 作品68 ★★★★

◆交響曲第7番イ長調 作品92 ★★★★☆

◆交響曲第8番ヘ長調 作品93 ★★★★☆

◆交響曲第9番ニ短調「合唱付き」 作品125 ★★★★★

※名称は通称を含めて調性の後に記しました。
※★は普通(普通に悪いでなく普通に良い)、★★★★★は最高、☆は★の半分とします。

私は、おもに「ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」「アルトゥーロ・トスカニーニ/NBC交響楽団」「カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」「ヴィルヘルム・フルトヴェングラー/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」で聴きました。
ほかにも実にさまざまな演奏で聴いています。

できるだけ第1番から順序どおりに聴くのがいいでしょう。

もしくは、年末に第9番をコンサート会場のなるべく前の席で聴くことです。
即座にベートーヴェンが好きになります。
ちなみに、私は体が震えました。

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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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