コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

本田真凜ブログ

本田真凜、地上波で放送されない屈辱の順位

気分屋で陶酔型からの脱却
自分の「甘さ」を捨てられるか

環境を変えても結果がともなわない

フィギュアスケート女子シングルの本田真凜。
昨年4月から米国へ練習拠点を移し、世界のトップスケーターを育てているラファエル・アルトゥニアンコーチに師事しています。
米国のネイサン・チェンが教わり、かつては浅田真央も教わっています。

本田真凜はジャンプを中心とした見直しに取り組み、スケートの練習に加えてフィジカルの鍛錬に明け暮れています。
両者の比重は半々とか。
筋肉量が増したことでスケートがかみ合わなかったようですが、徐々に感覚が慣れてきました。

思い切って環境を変えたのは北京五輪出場を見据えての決断でした。
しかし、結果がまったくともないません。
GPシリーズは「スケートアメリカ」で8位、「フランス杯」で6位と精彩を欠きました。
救いはスケーティングにいくらかスピードと力強さが増した印象を受けたことくらいです。

リベンジの全日本選手権でミス続出

本田真凜は2016年世界ジュニア選手権で1位になり、2017年世界ジュニア選手権でもロシアのアリーナ・ザギトワに次いで2位になっています。
大舞台で素晴らしい実績を残し、大きな期待を背負ってオリンピックシーズンにシニアデビューを果たしました。
根が「目立ちがり屋」ですのでメディアの注目を浴びることも苦痛を感じなかったはずですし、自分がもっともわくわくしていました。

しかし、五輪代表選考レースの最後尾を走る展開になり、起死回生を目論んだ全日本選手権で7位に終わり、2018年平昌五輪代表切符を逃しました。
本人はオリンピック出場を前提にした発言を繰り返していましたので、落胆はひどかった。

全日本フィギュアスケート選手権2018はそのリベンジの一戦でした。
「家族にも久しぶりに会えた。全日本選手権は一番楽しみでもある。いい感じで調整ができた」と手応えを口にしていました。

ショートプログラム(SP)が行われました。
冒頭のフリップ―トウループのコンビネーションはフリップで尻餅をつきました。
次のダブルアクセルは着氷が乱れました。
最後のジャンプはかろうじてコンビネーションにしました。
本田真凜は 52.75点という信じられない得点で18位と出遅れました。
地上波の放送時間帯(ゴールデンタイム)に滑ることもできない屈辱の順位です。

以前は得意と語っていたフリースケーティング(FS)が行われました。
ジャンプの転倒や回転不足などのミスが続出しました。
本田真凜は111.48点で15位、合計164.23点で15位に沈みました。

本田真凜の2年近い足踏みが不思議

私は記憶があいまいですが、シニアに上がる2年ほど前に本田真凜の演技を見ました。
そのときに「ポスト浅田真央」の本命がついに現れたと感じました。
ルックスは愛らしくスタイルは抜群です。
スケーティングも美しく、なかでも表現力が突出していました。
「華」があり、視線を釘づけにする存在感を漂わせていました。
大勢のフィギュアスケートファンが魅了されたのも当然でした。

表現を中心とした才能は天性のものです。
体つきからしても高難度ジャンプに不利と思えません。
ステップだってスピンだって大丈夫でしょう。
本田真凜が2年近く足踏みしていることがきわめて不思議です。

いまだに2016年世界ジュニア女王と称されるのは、シニアになってから主要大会で実績を残していないからです。

消えるか輝きを取り戻せるかは不明

本田真凜はジャンプが崩壊しました。
滅茶苦茶です。
採点競技のフィギュアスケートで最大の得点源となる高難度ジャンプを成功させられなくては得点など伸ばせません。
惨敗に次ぐ惨敗から脱出したいと願っても、ジャンプを立て直すには重大な覚悟と相当な時間が必要になるでしょう。

ジュニアでは才能とセンスで勝てたかもしれませんが、シニアでは強烈な向上心を持ち、追い込んだ練習を積めなければトップクラスで戦えません。
濱田美栄コーチが吐き捨てた「すごく甘い」「感覚で跳ぶだけで、頭を使って失敗に備えたジャンプ練習に取り組んでいない」というコメントに尽きるようです。

⇒2018年11月23日「天才肌の芸術家・本田真凜はこのまま消える」はこちら。

このまま消えていくのか、輝きを取り戻せるのか。
来シーズンまで様子を見ないと分かりませんが、正念場を迎えていることは確かです。
それでも結果を出せないようなら、この選手は終わりです。

どのような人間関係でもそうですが、コーチと選手には相性もあります。
が、本田真凜が濱田美栄コーチのもとを去ったのは「環境を変えるためだったのか」、それとも「厳しさを嫌って逃げたのか」ということがはっきりすると思います。

自らに染み着いた「甘さ」を捨てるのは容易でありません。
気分屋で陶酔型の自己を変えられるかどうかにかかっています。
練習に臨む「意識」がまるでなっていないのでしょう。
せっかくの才能が泣いています。

(1月13日執筆)

category:本田真凜ブログはこちら。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月25日「本田真凜が取り戻した笑顔と輝きはほんものか」はこちら。

⇒2018年11月23日「天才肌の芸術家・本田真凜はこのまま消える」はこちら。

⇒2018年10月22日「本田真凜の得点次第でスケートアメリカ表彰台独占へ」はこちら。

⇒2018年10月21日「本田真凜とアルトゥニアンのスケートアメリカに注目」はこちら。

⇒2018年4月29日「本田真凜、アルトゥニアンコーチとジャンプ強化」はこちら。

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本田真凜が取り戻した笑顔と輝きはほんものか

グランプリ(GP)シリーズ「フランス杯」
本田真凜、GP初表彰台にのぼれるか

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第1戦「スケートアメリカ」女子シングル。
本田真凜はショートプログラム(SP)を滑り終えてガッツポーズ、キス・アンド・クライでも満面の笑みを見せていました。
しかし、表示された低得点にうなだれました。
2つの3回転ジャンプで回転不足の判定を受けました。
気を取り直し、表現を含めた演技そのものはよかったと語りました。

ところが、SP4位からの巻き返しを誓って臨んだ得意のフリースケーティング(FS)でジャンプの転倒や回転不足、回転抜けなどのミスが相次いで自己ワーストの得点となり、合計8位に終わりました。
さすがにこたえたようで血の気が失せました。
朝の練習から右足首に違和感があり、最初のジャンプで痛めていました。

ただし、スケーティングの改良は感じられました。
今シーズンから指導を仰ぐラファエル・アルトゥニアンコーチからは「完成形までに2〜3年はかかる」と諭されているようです。
天賦の才能に恵まれており、それほど落ち込む必要はないでしょう。

⇒2018年11月23日「天才肌の芸術家・本田真凜はこのまま消える」はこちら。



GPシリーズ第6戦「フランス杯」。
本田真凜がSP「セブン・ネーション・アーミー」を滑り、 65.37点で4位につけました。
艶やかな演技に、初めから手拍子が起こりました。
乗っていける環境は整いました。
冒頭の3回転ループ−3回転トウループのコンビネーションは回転不足を取られています。
が、続くダブルアクセル、後半の3回転フリップは加点を得ました。
スピン3つはレベル4です。

「今シーズンのなかではベストな演技ができた」と満足そうな表情で振り返りました。
持ち前の優美さに、いくらか力強さも加わっています。
あえて練習拠点を米国に移した成長の証を示しました。

本田真凜が取り戻した笑顔と輝きがほんものかどうかはFSの出来を見てみなくては分かりません。
(このところ崩れるという印象が強い。)
落ち着いて滑り、スケートアメリカでのFSの失敗を払拭してください。
年末の全日本選手権へ向けて復調の手ごたえをつかんでおきたいところでしょう。

滅多に現れない「華」のある選手ですので、私は復活を期待しています。
「魅せる」「惹き込む」という点ではピカイチといえます。
(専門家のラファエル・アルトゥニアンコーチもノックアウトされた一人でしょう。)

本田真凜はGPシリーズで表彰台にのぼったことがありません。
(オリンピックシーズンは2大会とも5位に留まっています。)
1位の三原舞依とはわずか2.58点差であり、3位どころか優勝も射程圏に収まります。
日本勢が表彰台を独占する可能性もあります。
どうか頑張ってほしい。

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天才肌の芸術家・本田真凜はこのまま消える

奔放さに手を焼くアルトゥニアンコーチ
本田真凜は地道な反復を嫌う
濱田美栄コーチも指摘した問題・・・

本田真凜はジュニア時代に世界の大舞台で派手な活躍を見せ、注目を集めました。
そして、昨シーズンのシニアデビューとともに人気が爆発し、メディアでアイドル並みの扱いを受けました。
しかし、当初は自信たっぷりに語っていた平昌五輪出場を果たすことができませんでした。

その悔しさを胸に刻み、4年後の北京五輪へ向けて練習環境を変えるという決断を下しました。
浅田真央が山田満知子コーチの元を離れて最初に指導を仰いだラファエル・アルトゥニアンコーチを頼り、海を渡っています。
私は練習嫌いの本田真凜は濱田美栄コーチに受け入れられないと思っていました。

新天地でスケート漬けの毎日を送っています。
小さい頃から憧れていたアシュリー・ワグナー、ネイサン・チェンなどと練習し、刺激も受けています。
ジャンプの量をこなすだけでなく、ジムでトレーニングを積むなどしているそうです。

その本田真凜が出場するということで関心が高まったグランプリ(GP)シリーズ初戦「スケートアメリカ」でしたが、足首の不調もあって8位に終わりました。
シニアデビュー以降、結果を残せません。
私は天賦の才能に期待していましたので、このまま消えていってしまうのでないかと案じています。

GPシリーズ第6戦「フランス杯」に出場します。



ウェブの記事によればラファエル・アルトゥニアンコーチは「真凜は持っている能力のまだ30%しか使っていない」と嘆きました。

本田真凜は天才肌の芸術家であり、自らのセンスとイマジネーションに従って滑りたがります。
それは確かに美しいスケーティングです。
高難度ジャンプも跳べないわけでありません。
本来なら演技構成点も技術点も取れていいはずですが、そうなりません。

本番で安定した演技を行うには、練習で同じことを繰り返して体に覚え込ませなければなりません。
本田真凜はそうした地道な反復をひどく嫌います。
独創性と即興性でプログラムをアレンジして滑ります。
コーチと決めた練習メニューどおりにやらないのです。
濱田美栄コーチも指摘した問題です。

名伯楽のラファエル・アルトゥニアンコーチもすでに自由奔放さに手を焼いています。
この選手は指導するのがとても難しいのでしょう。
本田真凜はそれ以前に、体をいい状態に保てず、スタミナも足りません。
もっとも基礎的な訓練を退屈に感じてしまうようです。

コーチは「真凛がスケートにどう向き合うか、それがすべて」と言い切りました。
やはり、濱田美栄コーチも指摘した問題です。

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◆書き加え(11月23日)

本田真凜がGPシリーズ第6戦(最終戦)「フランス杯」に出場します。
GPファイナル進出の夢は断たれましたが、自身初となるGPシリーズの表彰台には立っておきたいところです。
スケートアメリカで痛めた右足首は大丈夫のようです。

練習で本田真凜が好感触を口にしました。
氷が自分に合っているとか。
また、この1カ月で体重管理がしっかりと行えたそうです。
陸上トレーニングを多くした結果、筋肉が増えてジャンプが重い感じだったのが、徐々に使いこなせるようになりました。
「自己ベストをSP、FSのどちらでも出せるように頑張りたい」と語りました。

しなやかで伸びやかで指先にまで感情のこもった繊細な表現力、そして素敵な笑顔を久しぶりに見られるでしょうか。

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本田真凜の得点次第でスケートアメリカ表彰台独占へ

グランプリ(GP)シリーズ「スケートアメリカ」
表彰台独占は本田真凜のFSの得点次第か

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第1戦「スケートアメリカ」がワシントン州エバレットで行われています。

女子のショートプログラム(SP)。
平昌五輪4位の宮原知子が 73.86点で首位に立ち、6位の坂本花織は 71.29点で2位につけました。
二人とも、このくらいの得点は当然です。
私が注目した本田真凜は62.74点で4位に留まりました。

本田真凜は回転不足を取られて表情が一変

本田真凜はミスなく演技を終え、笑顔で両手を突き上げてガッツポーズを見せました。
しかし、冒頭の3回転ループ―3回転トウループの連続ジャンプ、後半の3回転フリップで回転不足を取られました。

本田真凜は浅田真央を指導したこともあるラファエル・アルトゥニアンコーチのもとで練習を積んでいます。
真価が問われるシーズンですが、得点を確かめて表情が曇りました。

本田真凜は自ら口にするとおり練習漬けの毎日を送っているのでしょう。
体つきが引き締まった印象を受けました。
動きも大きく、きびきびしています。
アーティストというだけでなくアスリートという雰囲気が漂いはじめました。

本田真凜は「新生」とまではいきませんが、明確な変化が見て取れます。
私は順調な再スタートを切れたと感じました。
(演技の出来も素晴らしかったと思います。)

中野園子は坂本花織を「いい子」となでる

坂本花織は演技に安定感が増し、ジャンプもダイナミックです。
ノーミスです。
得点が出ると中野園子コーチからいい子、いい子と頭をなでられました。

本人は今シーズンに結果を残さないと、オリンピック出場はまぐれと思われると語っています。
そんな心配は不要です。
あの時点の実力どおりの代表選考でした。

坂本花織は大舞台の経験を踏み、ずいぶんと落ち着いて滑れるようになりました。
動きの大きさだけでなく柔らかさを感じさせます。
宮原知子を超えそうな勢いです。

宮原知子はスケートアメリカ2連覇へ余裕

宮原知子は冒頭の3回転ルッツ−3回転トウループの連続ジャンプを決めました。
ノーミスです。
回転不足の判定を受けた9月のUSインターナショナルから得点を伸ばしました。
スケートアメリカで2連覇を目指しています。

日本女子のエース・宮原知子はさすがでした。
が、ジャンプにもうちょっと伸びやかさがほしいと思いました。
(高さがなく、滞空時間が短いからそう感じるのでしょうか。)
また、選手が丁寧に滑ろうとしすぎると、見る側は緊張や怖さを感じてしまってリラックスできません。
初戦のせいか、演技全体に硬さが出ました・・・。

派手さはありませんが、宮原知子はいまでも着実に成長を遂げています。



4位の本田真凜は3位につけたロシアのソフィア・サモドゥロワと僅差です。
(アリーナ・ザギトワと同い年生まれで、今シーズンがシニアデビューの選手です。)
本田真凜はフリースケーティング(FS)が得意のはずですので、日本勢がスケートアメリカの表彰台を独占するかもしれません。

女子のFSは21日(日本時間22日)に行われます。
また、GPシリーズの成績上位6人が出場するGPファイナルは12月5〜9日にカナダ・バンクーバーで行われます。
ここに進出するにはスケートアメリカでどうしても3位以内に入っておきたいところです。

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◆書き加え(10月22日)

FSはジャンプがミスの連続で散々の出来だったようです。
(日本選手では本田真凜の演技だけ見られませんでした。)
冒頭の3回転ルッツ―3回転トウループの連続ジャンプで転び、右足首を捻りました。

朝の練習から違和感があり、痛みが出ていたとのこと。
ならば、コーチか本人の判断で演技を途中で打ち切るべきでしょう。
転びっ放しのイメージがすり込まれ、マイナスになります。
また、負傷を悪化させるとシーズンを棒に振りますし、選手生命に関わる恐れもあります。

◇◆◇

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⇒2017年11月11日「本田真凜の得点が低すぎるフィギュア採点」はこちら。

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本田真凜とアルトゥニアンのスケートアメリカに注目

本田真凜とラファエル・アルトゥニアンコーチ
注目はジャンプの出来と自己ベストの得点

私はウェブで本田真凜に関する情報に触れました。
久しぶりです。

本田真凜は濱田美栄コーチのもとを去り、今春から練習拠点をロサンゼルスに移しました。
そして米国のネイサン・チェンなどを擁するラファエル・アルトゥニアンコーチに師事しています。
同コーチは世界選手権で5度の優勝を誇るミシェル・クワンも育てています。
軽井沢での強化合宿の際に、新生活について「言葉と食事のほかはすべてよかった」と語っていました。

私は本田真凜が「練習嫌い」という噂を聞いたことがあります。
しかし、たとえライバルが欠場したとはいえ、実力なしに世界ジュニア選手権で金メダルを獲れるはずがありません。
トップスケーターと比べ、いくらかは必死さに欠けているくらいだと思っていました。
その後、生まれ持った才能と感性であそこまで滑れたのだということが分かりました。
(むろん練習を積んでいることは知っています。)

本田真凜は、スケート中心の生活に変わり、朝から夕方まで氷上練習や陸上トレーニング、ダンスなどに費やしています。
しっかりと目標を持てるようになり、練習のありようが違ってきました。
オン・オフの切り替えをしやすいのも性分に合っているのでしょう。

今シーズンはショートプログラム(SP)が「セブン・ネーション・アーミー」、フリースケーティング(FS)が「ラバーズ」です。



フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ初戦「スケートアメリカ」が19日(日本時間20日)にワシントン州エバレットで行われます。
そこに、本田真凜が登場します。

「SPもフリーも自己ベストを目指す」と語った本田真凜は公式練習の3回転ジャンプで転倒する場面がありました。
ラファエル・アルトゥニアンコーチの教えでジャンプの跳び方や前後のステップを変えました。
オリンピックシーズンと重なったシニアデビューシーズンは大きな壁にぶつかり、伸び悩みました。

公式練習では2連覇を目指す宮原知子や坂本花織も滑りました。
とりわけ平昌五輪日本代表の2選手には負けたくないでしょう。
私は新生・本田真凜を見られることを楽しみにしています。

SPは20日(同21日)、FSは21日(同22日)になります。

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◆書き加え(10月21日)

SPの出来は素晴らしかったと思います。
私は素人なので、どうも回転不足の判定が腑に落ちません。
得点は伸び悩みましたが、気落ちせずにFSで巻き返してください。
華があり、演技の艶(つや)に魅せられます。

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本田真凜、アルトゥニアンコーチとジャンプ強化

フィギュア男女シングルは3枠確保

私はこのところ仕事に追われっ放しでブログの更新が滞っています。
とりわけフィギュアスケート関連で書きたいことがたくさんありました。

世界フィギュアスケート選手権で日本勢が女子シングルも男子シングルも3枠を確定させています。
ライバル選手が不甲斐なかったとはいえ、女子シングルで二人が表彰台に上りました。
私が諦めていた男子シングルで友野一希が素晴らしい演技を見せました。

本田真凜は濱田美栄コーチと離れる

また、本田真凜がシニアデビューシーズンの低迷を打開するため、濱田美栄コーチのもとを離れました。
そして米国のネイサン・チェンを指導するラファエル・アルトゥニアンコーチのもとに入りました。
人生観が日本人離れした本田真凜は日本人らしい努力を重んじる濱田美栄コーチと感覚的にも相容れなかったのでしょう。
濱田美栄コーチは7歳まで米国生活の経験を持ちながら典型的な日本人である宮原知子のようなタイプの選手と相性がいいのでしょう。

全日本選手権では魂が抜けた演技?

ラファエル・アルトゥニアンコーチは浅田真央の指導に携わったこともあります。
本田真凜は目標とした平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)出場を逃しました。
五輪代表最終選考会を兼ねた全日本フィギュアスケート選手権では魂の抜けたような演技に終始しています。
兄の本田太一とともに練習環境を変えての「リスタート」ということになります。

本田真凜はジャンプの得点を伸ばす

本田真凜は得点源となる高難度ジャンプを伸ばそうと考えています。
ラファエル・アルトゥニアンコーチはジャンプを中心とした技術面の指導を得意としています。
本田真凜は天性の表現力を備えており、今回の決断は妥当だと思います。
あとは自分の努力次第でしょう。
私は2018年シーズンの活躍を楽しみにしています。

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◇◆◇

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⇒2017年12月21日「本田真凜は一発逆転、金の鳥と平昌五輪代表へ」はこちら。

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⇒2017年11月11日「本田真凜の得点が低すぎるフィギュア採点」はこちら。

⇒2017年11月7日「本田真凜、五輪代表選考レースから脱落か」はこちら。

⇒2017年11月4日「本田真凜、中国杯は全日本五輪選考前哨戦」はこちら。

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本田真凜は一発逆転、金の鳥と平昌五輪代表へ

浅田真央の悲劇性を秘めた美しさ 本田真凜の癒しに満ちた美しさ


私が待ちわびた全日本フィギュアスケート選手権2017が行われます。
平昌五輪代表最終選考会を兼ねています。
フィギュアスケートに限らず、アスリートにとり最大の目標は4年に一度開催されるオリンピックの大舞台への出場です。
私は選手一人ひとりに悔いがないよう、実力を出し切ってほしいと願います。

さて、注目が集まるのが代表枠「2」に対して有力選手がひしめく女子シングルです。
宮原知子は当確と思われますので、実質残り1枠を巡る争いになります。
候補として名前が挙がる樋口新葉、三原舞依、坂本花織、本田真凜の4選手のうち、とくに出遅れたのが本田真凜でした。
(ただし、いずれも優勝を収めないかぎり当確となりません。)

私は本田真凜に密着取材したNHK総合『アスリートの魂』が放送された日曜日は一睡もしない状態でセミナー講師を務めました。
しゃべっている途中、幾度か意識が遠のきました。
ぜひとも視聴したかったのですが、深夜まで起きていられませんでした。

⇒2017年12月15日「残り1枠に本田真凜の奇跡、NHKアスリートの魂」はこちら。

本田真凜は存在と演技に「」があるのは確かですが、競技として眺めると滑りにきれや動きにめりはりが弱いのも確かです。
いくら「表現力」に定評があるといっても、優美な仕草だけでは得点を伸ばせません。
力強いシニア選手に混ざると印象で負けてしまいます。

スーパースターの浅田真央が引退し、後継者としての期待もかかります。
平昌五輪代表への可能性が一番低いのですが、人気が一番高いのは本田真凜です。
フィギュア王国には、新しいヒロインの誕生が望まれます。
(人気は得ようとしても得られるものでなく、だから彼女は貴重なのです。)

本田真凜はシニアとして初の全日本選手権に臨みます。
落ち込むほどの低得点に留まったGPシリーズ2戦から時間はわずかですが、どのように演技を立て直し、得点を伸ばすのでしょうか。
私は、必死に練習を積んだ本田真凜の現時点の最高の演技を見たい。
それでも代表切符をつかめなければ自らも納得できるでしょうし、北京五輪へ気持ちを切り替えられるでしょう。
(若い世代に追い上げられる20歳となりますが、幸いにも技術点が抑えられるようです。)

⇒2017年11月6日「次回の五輪出場はないフィギュア女子シングルの現実」はこちら。

ところで、宮原知子と本田真凜を指導するのは濱田美栄コーチです。
ほかに白岩優奈、年齢制限により北京五輪代表入りを目指すトリプルアクセル(3回転半)ジャンパーの紀平梨花が名を連ねます。
これら門下生は「濱田組」と呼ばれます。
看板は出していませんが、女子シングルにおいて大きな勢力を誇っています。

濱田美栄はむろんフィギュアスケートのコーチですから、滑りに関する技術指導が中心になります。
しかし、十代半ばの女の子を預かっていることもあり、人間教育や生活指導などの基礎的な躾(しつけ)に厳しそうです。
アスリートとしての覚悟、練習に取り組む姿勢の大切さについてもすり込んでいます。
「私は嫌われていい」というのが口癖とか・・・。
(社長や幹部、精鋭の教育指導に当たる私もそう言っていますが、実は言う前に嫌われています。)

⇒2017年12月10日「ハマちゃんとサーさんコンビ、GPファイナルの感動」はこちら。

濱田美栄コーチはなかでも天賦の才能に恵まれた本田真凜には容赦ありませんでした。
概して期待するほど厳しくなります。

私は全日本選手権での本田真凜の精一杯の演技がとても楽しみです。
浅田真央の「悲劇性」を秘めた美しさも格別でしたが、この子の「癒し」に満ちた美しさも素晴らしい。
と書いていたら、昨年の浅田真央の散々の演技を思い出し、胸が熱くなってきました。
海外試合はともかく全日本選手権で姿を見られないと、さみしさが募ります。

⇒2017年5月8日「浅田真央、五輪金メダルは悲願のまま」はこちら。

これは12月19日の書き溜め記事ですが、21日にショートプログラム(SP)が終わります。
そして、23日にフリースケーティング(FS)が終わり、順位は決まります。
はたして本田真凜が流すのは嬉し涙でしょうか、悔し涙でしょうか。

◆書き加え(12月20日)

本田真凜が20日の公式練習に参加しています。
GPシリーズ第3戦「中国杯」以降は得点源のジャンプを中心に、スピンなどの練習を積んできました。

私自身は宮原知子を除く最上位者を平昌五輪代表にすればいいと考えていますが、本田真凜のシニアデビュー1年目の成績を踏まえれば優勝を収めないと選ばれないでしょう。
(得点がそれなりに開けば話は別です。)

本田真凜は自らすべてをデザインし、前日に届いたばかりの紫の新衣装を着て現れ、ショートプログラム(SP)の「ザ・ギビング」を滑りました。
私はこれまでのピンクの衣装がちょっと子どもっぽいかなと思っていました。

「背中にさりげなく金の鳥がいる。羽ばたけるように頑張ります」と語りました。
ひりひりするような緊張感が漂うなかで集中力を高め、勝負度胸を発揮できるでしょうか。

本田真凜は有力選手のなかでもっとも遅れを取っており、私には一発逆転によってしかオリンピックへの道は切り拓けないように思います。

◆書き加え(12月21日)

本田真凜は他愛ありません。
年齢的なものだけでなく、性格的なものでしょう。
SPの滑走順を決める抽選で最終30番を引き、「やったわー」と喜びました。
何のことやら。

おそらく「大トリ」と「金の鳥」で験(げん)を担いでいます。
金メダルへ羽ばたこうとしています。
まずSPで3位以内に入ることです。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月15日「残り1枠に本田真凜の奇跡、NHKアスリートの魂」はこちら。

⇒2017年11月11日「本田真凜の得点が低すぎるフィギュア採点」はこちら。

⇒2017年11月7日「本田真凜、五輪代表選考レースから脱落か」はこちら。

⇒2017年11月4日「本田真凜、中国杯は全日本五輪選考前哨戦」はこちら。

⇒2017年11月3日「本田真凜に手を焼く濱田美栄コーチ」はこちら。

⇒2017年11月1日「本田真凜は三原舞依と樋口新葉と戦う・・・五輪代表」はこちら。

⇒2017年10月30日「本田真凜のメンタル、濱田美栄コーチの苦言」はこちら。

⇒2017年10月28日「本田真凜GPシリーズ「スケートカナダ」へ挑戦」はこちら。

⇒2017年10月15日「本田真凜は最高難度のジャンプ構成でGPシリーズへ」はこちら。

⇒2017年10月14日「本田真凜は2022年北京五輪代表でいいのか」はこちら。

⇒2017年10月10日「本田真凜、身に染みる五輪代表2枠の厳しさ」はこちら。

⇒2017年10月7日「本田真凜SPザ・ギビング(The Giving)」はこちら。

⇒2017年9月26日「本田真凜、浅田真央後継認定試験をパス」はこちら。

⇒2017年9月20日「天真爛漫な本田真凜に気合のスイッチ」はこちら。

⇒2017年9月17日「本田真凜の名言・・・シニアデビューで連発」はこちら。

⇒2017年5月5日「本田真凜はなぜうずうずしているのか」はこちら。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

⇒2017年4月5日「華のある本田真凜の3姉妹と兄の競演」はこちら。

⇒2017年3月26日「本田真凜と金妍児(キム・ヨナ)の共通点」はこちら。

⇒2017年3月25日「本田真凜のコメントに光る女優の感性」はこちら。

⇒2017年3月23日「本田真凜、早すぎる現役引退表明」はこちら。

⇒2017年3月21日「本田真凜は天衣無縫、この選手はいける」はこちら。

⇒2017年3月20日「気分屋の本田真凜に一つ残念なこと」はこちら。

⇒2017年3月19日「本田真凜、最高の笑顔で帰っておいで!」はこちら。

⇒2017年3月18日「本田真凜、坂本花織、白岩優奈はうふん!」はこちら。

⇒2017年3月17日「本田真凜の調子、世界ジュニア連覇の重圧」はこちら。

⇒2017年3月15日「本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権」はこちら。

⇒2017年3月14日「本田真凜はいつもどおりで世界ジュニア連覇」はこちら。

⇒2017年2月13日「本田真凜は2百点超えで世界ジュニア連覇へ」はこちら。

⇒2017年1月13日「本田真凜は妹思い、姉の鏡なのか」はこちら。

⇒2016年12月26日「本田真凜の愛らしさと天性の表現力」はこちら。

⇒2016年9月13日「本田真凜、ジュニア女王の重圧・・・フィギュアGP」はこちら。

⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。

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残り1枠に本田真凜の奇跡、NHKアスリートの魂

アスリートよりアクトレスの志向が強い
好きなように滑っているときが一番美しい

フィギュアスケート女子シングルの平昌五輪代表最終選考会となる全日本選手権が来週に迫っています。
代表枠が「2」という狭き門に十代後半の有力選手がひしめいています。
長期のけがから復帰した宮原知子はすでに結果を出しており、「当確」です。
残り枠の「1」がだれになるかは下記のブログで記しています?

⇒2017年12月14日「フィギュア平昌五輪代表予想、もう一人はあの子!」はこちら。

「あの子じゃわからん 相談しましょ そうしましょ」というご意見もあるかと存じます。

普通に考えれば、有力候補は樋口新葉、坂本花織、三原舞依、本田真凜の4選手です。
ほかの選手が表彰台に上ることは現時点で考えにくい。
得点の水準は 220点台を期待しますが、 210点台後半での決着でしょう。
緊張が高まればミスが出て、 210点を挟んだ展開になるかもしれません。
(が、国内大会なので採点がかなり甘くなることもあります。)

坂本花織はあまり知名度が高くありませんでしたが、GPシリーズ第6戦(最終戦)「スケートアメリカ」で自己ベストを15点以上も更新して2位に入り、代表選考レースに割り込んできました。
高難度ジャンプを得意としており、シニア1年目で成長を続けています。
荒削りですが、とてもダイナミックです。
(いい演技ができると、キスアンドクライでおばちゃんみたいにはしゃぐ選手です。)

さて、私はウェブ上でたまたま街頭インタビューの動画を見ました。
平昌五輪で期待する選手として「本田真凜」の名前が上がっていました。
むろん、そうした回答者ばかりをピックアップして編集しています。
せめてどれくらいの比率かを明らかにしてほしかった。
一番多かったのは確かでしょうが・・・。

シニアデビューの今シーズンは「ポスト浅田真央」として爆発的な注目を集め、メディアに大量に露出しました。
スーパースターがいなくなれば、その登場を待ち望むのは大衆心理です。
表情の愛らしさ、スタイルのよさ、演技の可憐さが際立ちます。
オーラに近い「」は後天的に身につけたものでないでしょう。
人気があり、CM契約でも群を抜いています。
低迷するフィギュアスケート女子シングルのテレビ視聴率をいくらか上昇させられるとしたら彼女です。

その本田真凜は代表選考レースでもっとも厳しい状況に置かれています。
才能に恵まれているはずですが、「練習嫌い」を公言している間に、同年代の日本勢が追いつき、ロシア勢が引き離しました。
実際これまでのところ、ほとんど成長が見られません。
彼女が呑気に語っていたオリンピック出場や金メダル獲得は遠のいています。

私はこの子のしなやかで伸びやな演技を見ているとほっとさせられます。
不思議なくらい癒されるのです。
気質や性格と一体になったものでしょう。
画面に釘づけになり、競技ということを忘れてしまいそうです。
おそらくこの子は「戦い」に向きません。
自分が好きなように滑っているときが一番美しい。

ジュニア時代からそこそこ結果(実績)を残しているだけに、選手を勝たせるのが務めのコーチとしては扱いづらい選手です。
同じリンクで練習に励む他の選手に好ましくない影響も及ぼします。
コーチはいらいらを抑えなくてはなりません。

私も「精鋭(社長・幹部)」を対象とした教育指導が本職ですが、一人ひとりで異なる持ち味をどう伸ばすかで迷います。
概して、優秀な人材ほど個性的です。
育成のプロとしての信念は持っていますが、自分の価値観に染めてしまわないように、何より自分のコピーを創らないように戒めています。
それでも、一流になってほしいとの思いから、期待する選手ほど厳しく叱ってしまいます。
我慢、我慢、我慢・・・。

私のこれまでの経験に照らせば、本田真凜のようなタイプは論理的な指摘だけでは育成できません。
合理性で思いどおりに動かせる相手でないのです。
情緒的な動機づけが不可欠でしょう。
手間がかかりますが、「部下もおだてりゃ木に登る」を織り交ぜるわけです。
本質的にアスリートよりアクトレスの志向が強い選手ということも踏まえなければなりません。

とはいえ、私は本田真凜の平昌五輪出場をまったく諦めたわけでありません。
フィギュアスケーターとして限界まで頑張った経験のない選手のはずで、勝利に執念を燃やすとどれくらい得点を伸ばせるかが予想できません。
コーチに「練習しなさい」と言われるようでは問題外です。
浅田真央がそうだったように、練習を止められるのが一流選手です。

本田真凜は、GPシリーズ第3戦「中国杯」から全日本選手権まで1か月半がありました。
短くもあり長くもあります。
この期間における練習の覚悟が得点に表れるでしょう。
「 210点台半ばに絶対に届かない」と言い切れません。
(3月の世界ジュニア選手権では自己ベストを更新して201.61点で2位になっています。)

⇒2017年12月14日「フィギュア平昌五輪代表予想、もう一人はあの子!」はこちら。

あとはライバルの得点次第で「奇跡」が起こるかもしれません。

◆書き加え(12月14日)

NHK総合『アスリートの魂』で本田真凜が取り上げられます。
日曜日の深夜に放送されるようです(予定をご確認ください)。
平昌五輪出場へ向けた8か月の苦闘に密着取材しています。
このところ音信を聞かなくなりましたが、近況が分かるかもしれません。

私は土曜日と日曜日に合宿セミナーで疲れ切っているはずですが、持ち堪えられるようならば視聴したいと思います。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年11月11日「本田真凜の得点が低すぎるフィギュア採点」はこちら。

⇒2017年11月7日「本田真凜、五輪代表選考レースから脱落か」はこちら。

⇒2017年11月4日「本田真凜、中国杯は全日本五輪選考前哨戦」はこちら。

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本田真凜の得点が低すぎるフィギュア採点

ジャンプ基礎点後半1割増のナンセンス。
フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズを見て、つくづくそう思いました。

ショートプログラム(SP)でもフリースケーティング(FS)でも、演技後半に跳んだジャンプの基礎点が1.1倍、すなわち1割増しになります。
「体力が落ちる後半のジャンプは大変だから」がおもな理由なのでしょうか。

ナンセンスの極みです。

そうでなくてもジャンプを中心とした「技術」の比重を大きくし、過酷な練習を強いて身体の負担を増してきました。
そのうえに選手が疲れる後半にジャンプを跳ばせようとしています。

本格的な高難度ジャンプ競争に突入してから、十代半ばの選手にまでけがが増え、選手寿命を縮めています。
ジャンプに有利な体形を維持するために厳しい食事制限を行う選手が出てきます。
それが行き過ぎて摂食障害、さらに拒食症に追い詰められます。

アスリートも人間なのだから、採点方法や採点基準にもうちょっとやさしい心づかいがあっていい。

見る側も、FSの後半に7本のジャンプを詰め込まれてもフィギュアスケートならではの興趣がそがれます。
手を挙げた棒切れ状態でくるくる回られても面白くありません。
選手の動きがせわしなく、こちらにもストレスになります。

私がGPシリーズを見て印象に残ったのは、中国杯での本田真凜の美しさでした。
慎重に滑ろうとするあまり、アピールする力が弱かったなど不満に思うところはありますが、とても優美で繊細な演技でした。

表現の採点は人それぞれの感性や感覚といった主観に左右されやすく、客観性や公平性を保つのが難しいのは確かです。
とはいえ、本田真凜の得点はもうちょっと高くなってもいいのでないでしょうか。

GPシリーズの得点を見るかぎり、本田真凜の平昌五輪代表入りが厳しくなりました。
全日本フィギュアスケート選手権まで1か月ちょっとしか残されていません。

⇒2017年11月7日「本田真凜、五輪代表選考レースから脱落か」はこちら。

ジャンプ構成を大きく変えることはできませんので、スピンやステップの取りこぼしをなくし、ジャンプを含めてGOE(出来栄え点)を伸ばすことが一つ。
もう一つは、演技の完成度を高めていくことでしょう。

今年の世界ジュニア選手権で本田真凜が敗れたロシアのアリーナ・ザギトワはごく短期間で著しく得点を伸ばし、無敵の世界女王のエフゲニア・メドベージェワに追いつきそうな勢いです。

本田真凜はGPシリーズでロシアなどの有力選手、五輪代表枠を争う日本の有力選手とぶつかり、シニアにおける自身の水準や実力を確かめられました。
これまでは悪びれることなく「練習嫌い」を公言してきましたが、それでは世界のトップクラスと戦えないと身に染みて分かったはずです。

本田真凜が全日本選手権でチャレンジャーとして大胆に滑り、しかも完璧に演じられるなら、奇跡が起こらないと限りません。
この子は大勢の心を惹きつける天性の才能を備えていると思います。
私は平昌五輪に出てほしい。

彼女には彼女のよさがあるので、単に練習振りを宮原知子と比べるのは気の毒ですが、濱田美栄コーチの指摘のとおり、練習に打ち込むほかに活路を切り拓けません。
鬼のような厳しい言葉を吐くのも本田真凜に期待していることの裏返しでしょう。

◆書き加え(11月10日)

GPシリーズ第4戦「NHK杯」の公式練習に臨んだ羽生結弦にアクシデントが起こりました。

難度の一番高い4回転ルッツを跳んだ際に体の軸が傾きました。
(第1戦「ロシア杯」では初挑戦ながら成功させていました。)
着氷で右足をひねって転倒し、右の足首と膝を痛めました。
顔をゆがめたそうですから、かなりの痛みを感じたのでしょう。

羽生結弦はロシア杯で米国のネイサン・チェンに敗れて2位に留まり、その後は拠点のトロントで調整を積んでいました。
前人未到の5連覇がかかるGPファイナルに進出するためにNHK杯で勝つつもりでした。

フィギュアスケートに限らず、アスリートはけがの危険性と背中合わせで練習を行っています。
とりわけ4回転ジャンプは体への負荷が重くなります。

羽生結弦は現時点で出場の意向を持っているようです。
私としてはGPファイナルを諦め、平昌五輪までに最良のコンディションを整えてほしい。

◇◆◇

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本田真凜、五輪代表選考レースから脱落か

本田真凜が苦しんでいます。
ジュニア時代に目立たなかったアリスリーとしての「弱点」がシニア参戦で露呈しました。
それは、かならずしもジャンプに代表される「技術」だけでありません。

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第2戦「スケートカナダ」、第3戦「中国杯」。
2週連続の大会はどちらも5位に終わり、GPファイナル進出を果たせませんでした。

ただし、スケートカナダで10位と出遅れた初披露のショートプログラム(SP)「ザ・ギビング」は中国杯で自己ベストに迫る 66.90点を出して6位でした。
フリースケーティング(FS)「トゥーランドット」で5位の131.42点を出して198.32点となり5位でした。
ジャンプで3回転が2回転になるミスを犯しましたが最後まで集中力を切らさず、リカバリーも試みました。

SPでミスから大崩れしたスケートカナダと総合順位は同じとはいえ、出来も得点もだいぶよくなりました。
いくらか自信を取り戻し、失敗のイメージを拭い去ることができました。

しかし、それでも本田真凜は合計2百点を超えていません。
年末の全日本フィギュアスケート選手権では低くても 210点台の勝負になるでしょう。
GPシリーズの戦績を見るかぎり、五輪代表選考レースからは脱落したと考えざるをえません。

本田真凜はシニアデビューのシーズンでの成長に自信があったのでしょうが、余裕を持ちすぎたように思います。
練習を含め、すべてを感覚的にとらえていた結果です。

私は、メンタルが弱いというより未熟という印象を受けました。
濱田美栄コーチが指摘していますが、アスリートとしては勝負に対する「執着心」がきわめて薄いようです。

これには気質というか性格も多分に絡んでいます。
おおらかでのんびりしており、自由奔放です。
「ハングリーさ」とまるで無縁です。
浅田真央のように根っからの勝負師とは明らかに違います。
マイペースを貫き、自分を追い込むということが苦手です。

それは本田真凜の演技の「魅力」にもつながっていますので、厄介な問題かもしれません。
女優みたいに観客から喝采(スタンディングオベーション)を浴びるというイメージを抱きながら滑りを楽しんでいるのでしょう。
それゆえ、ジャンプでつまずくとがっかりし、その後の演技に勢いと精彩を欠きます。
この子はおそらく何よりも美しく滑りたいのです。
私はやわらかでしなやかでのびやかな「表現」に魅せられます。

中国杯で戦った日本の3選手のなかで高難度ジャンプをもっとも跳びやすい体型のように思います。
そうならないのは「練習量」の蓄積が大きく影響しているのかもしれません。

2枚の五輪代表切符をつかむ全日本選手権まで1か月ちょっと。
本田真凜は安定感の確保、SPとFSの明確な演じ分けなどを課題に挙げました。
中国杯での演技の自己評価は半分くらいとか。
それがほんとうならば、大幅に得点を伸ばせることになります。

私は天賦の才能に恵まれた本田真凜に頑張ってほしい。
わりと近い世代で「スーパースター」になれる可能性を秘めた選手はこの子しかいないと思っています。
(ヒロインやヒーローが不在だと、視聴しやすい時間帯に放送されません。)

◇◆◇

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本田真凜、中国杯は全日本五輪選考前哨戦

シニアデビューがオリンピックシーズンと重なったフィギュアスケート女子シングルの本田真凜(ほんだ・まりん)。
愛らしい表情と美しいスタイル、しなやかな滑りと豊かな表現。
天性の才能を感じさせる演技で、浅田真央引退後の人気を勝ち取っています。
天真爛漫な発言と振る舞いもファンを魅了しています。
本人も当然のように平昌五輪代表を口にし、表彰台さらに金メダルというコメントを残しています。

ところが、フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズに出場し、いきなりシニアの厳しい洗礼を受けました。
第2戦「スケートカナダ」では、ショートプログラム(SP)の冒頭の連続ジャンプで転倒し、その後の演技ががたがたに崩れました。
左でん部の痛みを抑えるために薬を服用して出場したようですので、それが影響したのかもしれません。
フリースケーティング(FS)で巻き返しましたが、合計は2百点に遠く及びません。
出来に激しい波が出ました。
12月上旬に名古屋で行われるGPファイナル進出は絶望的です。

私は今シーズンの本田真凜に劇的な進化を期待していましたが、これまでのところは裏切られています。
ロシア女子を見るまでもなく、大幅に得点を伸ばせる時期です。

濱田美栄コーチはスケートカナダの評価を40点としました。
演技内容以前に、試合に至るまでの「練習」がトップクラスの選手と戦えるレベルに達していないと指摘しています。
本田真凜はきちっとした練習をすることが苦手だそうです。
高揚感で滑るために、SPのように一つ狂うとミスが続出する流れを止められません。
また、精神的に幼く、勝負への執念が薄く、きょう懲りてもあす忘れるそうです。

本田真凜は感性と感覚において優れています。
大きなポテンシャルも秘めています。
今日までマイペースでやってきて順調に成長を遂げ、地位を引き上げました。
逆に言えば、本田真凜はマイペースで滑るだけでは勝てない高みに立っています。

本田真凜はカナダから直接北京入りして第3戦「中国杯」に出場します。
(3日間は治療に専念します。)

平昌五輪の代表選考レースは 220点前後の攻防になるでしょう。
中国杯では三原舞依と樋口新葉という2人のライバルも出場します。

本田真凜はいまの実力を発揮するだけで優に 200点を超えられます。
できるなら 210点に迫っておきたい。
ならば、年末の全日本フィギュアスケート選手権で五輪切符をつかめる可能性が出てくることでしょう。
運の強さも感じさせる子ですから、何が起こるか分かりません。
中国杯はその前哨戦といえます。

このブログは11月2日、木曜日の深夜に書いています。
どのような成績を収めるでしょうか。

◆書き加え(11月4日)

SPが終わっています。

樋口新葉は 70.53点で2位につけました。
冒頭のダブルアクセルを余裕で決め、後半に組み込んだルッツ−トウループの連続3回転ジャンプも鮮やかに決めました。
持ち前のスピードとパワーをいかんなく発揮しました。
女子としては体格ががっちりしていることもあり、日本勢のなかではもっとも強い印象を残しています。
FSでも集中力の研ぎ澄まされた演技を行えるなら 210点台後半に届くはずです。

三原舞依と本田真凜はともに 66.90点でしたが、技術点で上回った本田真凜が6位になり、三原舞依は7位になりました。

三原舞依は直前練習で接触した動揺があったのでしょう、やや精彩を欠いた演技です。
細かなミスが出ています。

本田真凜はスケートカナダで失敗した冒頭のルッツ−トウループの連続3回転ジャンプをフリップ―トウループに戻して決めています。
演技の確実性を大切にしました。
1週間でミスをほぼ修正しています。
楽観的に考えれば、全日本選手権までに最大で5点近くを上乗せできる可能性がないわけでありません。

カナダのガブリエル・デールマンが 70.65点で首位に立っています。
とはいえ、1〜7位まで3.75点差の大混戦となっています。
FSで順位の大きな変動がありそうです。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年11月3日「本田真凜に手を焼く濱田美栄コーチ」はこちら。

⇒2017年11月1日「本田真凜は三原舞依と樋口新葉と戦う・・・五輪代表」はこちら。

⇒2017年10月30日「本田真凜のメンタル、濱田美栄コーチの苦言」はこちら。

⇒2017年10月28日「本田真凜GPシリーズ「スケートカナダ」へ挑戦」はこちら。

⇒2017年10月15日「本田真凜は最高難度のジャンプ構成でGPシリーズへ」はこちら。

⇒2017年10月14日「本田真凜は2022年北京五輪代表でいいのか」はこちら。

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本田真凜に手を焼く濱田美栄コーチ

本田真凜を指導する濱田美栄コーチは試合会場では柔和な表情です。
しかし、ときに切り捨てるような言葉を吐きます。
むろん、彼女の才能を認め、性格も踏まえたうえでしょう。
絶大な期待の裏返しといえます。

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズの第2戦「スケートカナダ」。
フリースケーティング(FS)3位の得点を出し、ショートプログラム(SP)10位から合計5位に巻き返してほっとしている本田真凜を厳しく叱りつけました。
5人抜きの本田真凜に「練習してほしい」と言い放っています。

「その程度の得点で喜んでいたら平昌五輪に行けない」と言ったかどうかは分かりませんが、そんな気持ちからでしょう。

濱田美栄コーチが口を酸っぱくして言っても本田真凜に響きません。
「(SP後)むちゃくちゃ怒りました。いつも言っていることですが、なかなか懲りないので。私は近所のおばちゃんじゃなくて、コーチなので」。
頭から猛烈な湯気を立てて怒っています。

「アスリートとしては粘着質なところがなさすぎて、落ち込んでいるように見えても次の日になったら忘れるタイプなので」。
この性分は選手を預かるコーチとしてはきわめて厄介です。

私は本田真凜が語る「練習嫌い」を本気にしていませんでした。
もしそうなら世界ジュニア選手権で頂点に立つことなどできません。
ところが、まんざらうそでもなかったと思うようになりました。
生まれ持った資質と感覚でここまで成長を遂げてきたのかもしれません。

濱田美栄コーチは本田真凜にシニアで戦う心構えがまったくできていないと考えています。「結果オーライ」になってしまう性格にほとほと手を焼いています。
どんなにきつく叱ったところで選手がそれを改めなければコーチはお手上げです。
先の「練習してほしい」というシンプルでストレートな言葉は本田真凜への本心なのでしょう。

濱田美栄コーチは「失敗したときの対処やリカバーは練習でしか学べない」と語りました。
本田真凜の練習の姿勢とあり方にシビアな注文をつけています。
エース・宮原知子という手本を身近で見られるのですから倣ってほしい。

本田真凜は伸び代が大きいのは確かですが、五輪代表選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権に間に合わせるのが危うくなっています。
おそらく210点〜220点、三原舞依などの進化や宮原知子の出来次第でそれ以上の得点の勝負になります。
現時点でははるかに及びません。
たった2枚しかないオリンピック切符を手にするには、自身が変わることが先決です。

GPシリーズ第3戦「中国杯」での演技はどうなるのでしょう。

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本田真凜は三原舞依と樋口新葉と戦う・・・五輪代表

本田真凜はフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第2戦「スケートカナダ」で5位に留まりました。
GPファイナル出場へ向けた獲得ポイントは7点です。
第3戦「中国杯」で優勝を収めて15点を加算したとしても合計22点です。
GPファイナル進出はほぼ閉ざされています。
今シーズンがシニアデビューでしたので全日本フィギュアスケート選手権と平昌五輪の前に世界のトップ選手と戦い、大舞台の感触をつかんでおきたかったでしょう。

その中国杯にライバルの三原舞依と樋口新葉が出場します。
エース・宮原知子のけがの回復次第ですが、平昌五輪代表は実質的にこの4選手の争いになりそうです。

中国杯の出場メンバーにロシア勢を中心とした強豪が揃います。
なかでも世界ジュニア女王のアリーナ・ザギトワには負けたくないでしょう。
(フリースケーティングだけで戦ったジャパンオープンでは大差をつけられました。)

とりわけ本田真凜にとり国内選考レースを疑似体験する状況になります。
三原舞依も樋口新葉も 220点を目指しているはずです。
ここで大きな得点差をつけられるとしたら、全日本選手権は厳しいといわざるをえません。

⇒2017年10月14日「本田真凜は2022年北京五輪代表でいいのか」はこちら。

念願のオリンピックに出場できるかどうか、中国杯は試金石となります。
本田真凜は気合のスイッチを入れなければなりません。

⇒2017年9月20日「天真爛漫な本田真凜に気合のスイッチ」はこちら。

挑戦者の開き直り、追いかけるものの強みで真正面からぶつかってください。
どちらかを上回るだけでも相当な自信がつきます。
代表枠は2枠ですから、ライバルを一人ひとり蹴落としていくほかにありません。
大舞台へのメンタルのつくり方も問われます。

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本田真凜のメンタル、濱田美栄コーチの苦言

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズの第2戦「スケートカナダ」が行われています。

平昌五輪の代表入りを目指している本田真凜はショートプログラム(SP)で10位と出遅れました。
初披露の「ザ・ギビング」は自身が望んだ出来とはかけ離れたものになりました。
「情けない演技をしてしまった。あす頑張ろうと思います」と落ち込んだ様子ながら何とか気持ちを切り替えようとしていました。

その本田真凜が一夜明けて午前6時からフリースケーティング(FS)の公式練習を行っています。
青の新しい衣装でリンクに現れ、滑りを確かめました。
SPで受けたショックを引きずっているようです。
「トゥーランドット」の曲をかけて高難度ジャンプを決めましたが、出来にばらつきがありました。

また、現地入り後に痛みが発症した左でん部を気にする仕草が目立ったようです。
それを考慮してか、スピンを試さずに練習時間を10分残して切り上げました。
(SPではスピンが最低評価のレベル1になっています。)

本人はむろんFSでの巻き返しを狙いますが、どこまで順位を上げられるでしょうか。
これからは大舞台に臨む「メンタルコントロール」が一段と大事になります。
その難しさが分かったはずです。
もっと経験を積まなければならないのかもしれません。
五輪代表選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権に間に合うでしょうか。

⇒2017年10月14日「本田真凜は2022年北京五輪代表でいいのか」はこちら。

濱田美栄コーチは「精神的にも技術的にも足りない」と容赦ありません。
とりわけアスリートとしての心構えの甘さに苦言を呈しました。

本田真凜は、演技はもちろん発言においても感覚的でした。
おそらくこの子はすべての面でそうなのです。
それがかわいらしさやマスコミ受けにもつながっています。
が、シニアのトップクラスの選手と戦うようになり、その限界に早くもぶち当たりました。
勝利を収めるには、自分と厳しく戦うことが先決です。

とはいえ、何かきっかけをつかめば劇的によくなる可能性も十分に感じさせます。
それだけの資質を備えた選手だと、私は思います。

◆書き加え(10月29日)

本田真凜がFS3位と頑張りました。
本人も現状では満足できると語りました。
SPが終わった後の表情と違います。

とはいえ、合計178.24点で5位に留まっています。
この得点では国内のトップクラスの選手とまったく戦えません。
五輪代表が選ばれる日本選手権では国内の最高記録(宮原知子218.33点)を更新するくらいの水準に達しないと難しそうです。
本田真凜は短期間で得点を大幅に伸ばしていかなければなりません。

SPでいったんは失いかけた自信をFSでちょっぴり取り戻しています。
次戦のGPシリーズ「中国杯」は2週連続になります。
疲労、そして左でん部の痛みはどうなのでしょう。

最低でも2百点はほしいところです。
強い「危機感」を持つべきです。

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本田真凜GPシリーズ「スケートカナダ」へ挑戦

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズの第2戦「スケートカナダ」が始まります。

GPシリーズデビューとなる本田真凜が会場のブラント・センターで公式練習を行っています。
ショートプログラム(SP)「ザ・ギビング」のピアノ曲をかけ、氷の感触を確かめながら滑りました。
「運命的な出合い」と語るほど気に入り、オリンピックシーズンの途中にもかかわらず変更を決断しました。

ノーミスにこだわったジャパンオープンでは自己ベスト(非公認)を更新しながら6人中5位に終わり、シニアの厳しさを痛感させられました。

本大会からジャンプ構成の難度を引き上げ、挑戦者として臨みます。
冒頭に3回転ルッツ―3回転トウループのコンビネーションジャンプを跳びます。
これにより基礎点が0.92点アップします。
あらかじめ米国のデトロイトで振付師とプログラムのブラッシュアップを図りました。

平昌五輪代表2枠を争う三原舞依や樋口新葉はフリースケーティング(FS)で3回転ルッツからのコンビネーションジャンプを2本入れています。
本田真凜はSPだけでなくFS「トゥーランドット」でもジャンプ構成の難度を引き上げます。
(本大会では、練習を積んできた3回転ルッツ―3回転ループのコンビネーションジャンプを避けるようです。)

本田真凜はGPシリーズ第3戦「中国杯」に出場しますので2週連続になります。
そこまで海外生活が続きますが、シニアで戦えるとの手応えをつかんで帰国してほしいと思います。

◆書き加え(10月28日)

SPが終わっています。
本田真凜は12人中10位という屈辱の結果になりました。

これまで順調に育ってきましたが、シニアデビューのオリンピックシーズで壁にぶち当たりました。
怖いもの知らずでのびのびと滑ることができなくなっています。
が、五輪代表枠を巡る競争の厳しさを思い知らされるのは、むしろこれからです。
試合ごとに緊張も高まっていくことでしょう。

3つのジャンプのうち2つでミスが出て、スピンが最低評価のレベル1に留まっては、世界どころか国内のトップクラスと戦う以前の問題です。
フィギュアスケートはあくまで技術が土台になりますので、天性の表現も生きてきません。
目を疑う得点です。
試合後、いつもの明るさと無邪気さはすっかり消えました。

本田真凜はFSでの巻き返しを誓いましたが、言葉に力がありませんでした。
これからは発言にも慎重さが増してくるでしょう。
挫折を味わいながら精神的にも大人になっていきます。

GPファイナル出場に早くも危険信号が灯っています。
表彰台に立つどころか五輪代表に選ばれることがいかに大変かを噛み締めていることでしょう。

SP首位はカナダのケイトリン・オズモンドです。

◆書き加え(10月29日)

ただいま午前4時を回りました。
土曜日でしたが、昼間は社長を対象とした「個別経営相談」に応じています。
夜間はクライアントから受託した新会社の設立企画に打ち込んでいます。
66歳の私は精神的にも体力的にもほぼ限界に達しています。

片づけたい仕事があったのも事実ですが、本田真凜のFSの結果が気になり、この時間まで起きていました。
ファンの皆さま、お休みなさい。

本田真凜がFSで頑張ったようです。
得点からすればまあまあの出来だったのでしょう。
SP10位でしたが、FS3位となり、合計で5位まで順位を上げました。
表情が豊かでした。

いったんは失いかけた自信をちょっぴり取り戻せたのでないでしょうか。
私はこれまでの日本選手に見られない特性を備えたこの子に期待しています。

優勝はカナダのケイトリン・オズモンドです。

私は書斎で徳島の「クマ」を飼っており、いまからちゅっちゅしながら一緒に寝ます。
狂暴ですが、甘えん坊です。
(彼も顔を赤らめながら本田真凜のファンだと言っています。)

⇒2015年8月10日「クマを飼う」はこちら。

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本田真凜は最高難度のジャンプ構成でGPシリーズへ

平昌五輪シーズンが本格化しました。
イタリアの新聞がフィギュアスケート女子シングルで金メダル候補7人を選出しています。

筆頭は世界女王、ロシアのエフゲニア・メドベージェワ。
この17歳は憎らしいほどの強さを見せつけており、異論がないでしょう。
ロシアはさらに15歳のアリーナ・ザギトワ、17歳のマリア・ソツコワが挙げられています。

日本は16歳の樋口新葉、18歳の三原舞依、シニアデビューを飾った16歳の本田真凜が挙げられています。
(19歳の宮原知子はけがの回復が遅れているせいか名前がありません。)

カナダから21歳のケイトリン・オズモンドが挙げられており、これで7選手です。
日本勢が海外でも大きな注目を集めていることはうれしい限り。

ところで、本田真凜はジャパンオープンの練習でエフゲニア・メドベージェワの演技に圧倒されました。
気持ちで負けてしまったのか、本番ではジャンプにミスが出て得点を伸ばせず、5位に沈みました。
2位の三原舞依にも14点差、昨シーズンの世界ジュニア選手権で連覇を阻まれた3位のアリーナ・ザギトワにも11点差をつけられています。
フリースケーティング(FS)でこれだけの開きが出ています。

本田真凜は実力の違いを思い知らされましたが、自分らしさを取り戻すきっかけとなりました。
もともと果敢で奔放な滑りに徹し、順調な成長を果たしてきました。
にもかかわらず、いつしか守りに入っていました。
大会後に「ノーミスを目標とすること自体が間違っていました」と総括しました。
「シニアでは通用しないと思いました。自分には足りないところがいっぱいありました」。

本田真凜は心の持ちように大きな変化が生まれました。
「守る必要はない」「失敗してもいいくらいの気持ちで挑戦する」といった趣旨の発言を行っています。
世界のトップクラスの選手と同じ舞台で戦ったことにより、覚悟が決まりました。
いまやれる最高難度のジャンプ構成に引き上げるでしょう。

グランプリ(GP)シリーズの第2戦「スケートカナダ」が本田真凜のデビュー戦となります。
その成績により自分の水準が分かり、オリンピックシーズンの目標も定まります。

日本女子の平昌五輪への出場枠は「2」です。
合計得点の自己ベストは宮原知子、三原舞依、樋口新葉が他の選手を引き離し、本田真凜は4番手です。
五輪代表選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権までにこの差を縮めるには挑戦者としてリスクを取るほかにありません。

現実が厳しいのは確かですが、若い選手ほどちょっとした気づきや経験で飛躍的な成長を遂げます。
本田真凜は不可能を可能に変えてしまうかもしれないとの期待を抱かせます。
イタリア紙が金メダル候補に入れたのも、その辺りを考慮したからでしょう。
私も本田真凜に奇跡を起こしてほしいと願っています。

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本田真凜は2022年北京五輪代表でいいのか

本田真凜がスケートに加え、人間としても成長を遂げています。
大会ごとに発するコメントが昨シーズンから厳しさを増しています。
とくにオリンピックシーズンに入ってから一段と顕著になってきました。
夢だった2018年平昌五輪が現実の目標に変わった証拠です。

本田真凜はシニアのトップクラスの選手にフォーカスし、それとの比較において自分の演技を冷静に見詰めています。
客観的な検証が行えるようになり、その鋭さと深さはなかなかです。
ときには自分をバッサリと切り捨てます。
私は素晴らしいと思います。

本田真凜は普段の言葉遣いや振る舞いから無邪気な印象を受けますが、浮ついたところがなく、かなりのしっかり者です。
また、自分に対する注目の大きさをきちんと受け止められます。

この子は大勢を惹きつけ、大勢に期待させる何かを備えているようです。
五輪代表選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権まで残された時間は長くありませんが、演技の熟成度は当然として全体の基礎点を引き上げるでしょう。
(より難度の高いジャンプ構成に改めるという報道がありました。)

本田真凜は今シーズンがシニアデビューの16歳ですから、2022年北京五輪がおそらくオリンピック出場に最適な時期に当たります。
しかし、いまは眼中にまったくないようです。
あくまで2018年平昌五輪への出場にこだわっています。

女子シングルの五輪代表選考レースは有力選手がひしめき、熾烈を極めます。
三原舞依の台頭、全日本女王・宮原知子の復帰があります。
さらに、成長期の樋口新葉や坂本花織、白岩優奈なども勝負をかけてきます。

天性の資質に恵まれた本田真凜といえども代表2枠に入るのは容易でありません。
フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズが始まると可能性がいくらか見えてくるのでしょう。

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本田真凜、身に染みる五輪代表2枠の厳しさ

先だってフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズへ向けた記者会見が行われました。

出場選手の一人、本田真凜は今シーズンのテーマに「不撓不屈」を掲げています。
「ふとうふくつ」と読める人はそれほど多くないでしょう。
貴乃花が横綱に昇進したときの口上に用いました。

初めは「気合い」と書きましたが、他の選手の言葉を見て「不撓不屈」に変えたそうです。
ネットで「かっこいい 四字熟語」と検索し、いまの自分にぴったりだと選びました。
「強い志を持って諦めないで臨みたい」との決意を込めました。

本田真凜はジャパンオープンで自己ベスト相当の得点を記録しましたが、順位は6人中5位に留まり、シニアの壁の高さを思い知らされました。
悔しさを感じながらホテルに戻ると自分を見詰め直し、いまできる最高のプログラム構成をノートに書き出したと語りました。

ノーミスの演技を行うという目標は間違っており、自分はチャレンジャーの立場だと気づいたそうです。
いつの間にか「守り」に入っていました。

夢だった五輪代表が手に届きそうな目標に変わるにつれて「2枠」の厳しさが身に染みて分かり、危機感が募ったのでしょう。
GPシリーズではジャンプの基礎点を引き上げるなど、自分でもハラハラする演技構成に改めます。

本田真凜は第2戦のスケートカナダ、第3戦の中国杯に出場します。
GPシリーズの上位6選手が名古屋で行われるGPファイナルに出場します。
そこで彼女の演技を見られるでしょうか。

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本田真凜SP「ザ・ギビング(The Giving)」

「フィギュアスケート・ジャパンオープン」がさいたまスーパーアリーナで開催されます。
日本、北米、欧州の3地域がフリースケーティング(FS)で競うプロアマ混合、男女各2人、計4人のチームによる団体戦です。

日本からは宇野昌磨、織田信成、三原舞依、本田真凜が出場します。
その前日練習が6日、会場リンクで行われました。

取材に応じた本田真凜は初のチーム戦へ「わくわくしている。皆さんの足を引っ張りたくない。ミスのない演技をしたい」と語っています。

高地の会場で行われたUSオープンでは最後まで滑り切ることだけを考えていたそうです。
優勝を収めた後にカナダで振り付けを手直ししており、今大会では「ここをこうしたいと考えながら滑れたら」と演技のレベルアップを目指しています。

世界女王エフゲニア・メドベージェワ、世界ジュニア女王アリーナ・ザギトワのロシア勢が出場します。
世界における現時点の自分の位置(水準)もおおよそつかめることでしょう。

本田真凜は続いて行ったエキシビション「カーニバル・オン・アイス」の練習では新しいショートプログラム(SP)を滑っています。
当初はタンゴの「ジェラシーとラ・クンパルシータ」を滑るつもりでしたが、8月に濱田美栄コーチが運転するクルマのなかで耳にしたこの曲に惹かれ、変更を決断しました。

マイケル・W・スミスのピアノ曲「ザ・ギビング(The Giving)」とか・・・。
確かに、本田真凜のやさしくてしなやかな滑りのイメージと重なります。
大人の落ち着きも感じられます。
それに表現の自由度も大きそうです。

本田真凜は「曲を決めたときの想像と同じような素敵なプログラムができた」「自分の得意なスケートを引き出してくれる」と喜びを口にしました。
期待できそうです。

◆書き加え(10月7日)

本田真凜が「トゥーランドット」を国内で初めて披露しました。
3連続ジャンプの1本目でバランスを崩して単発となりました。
しかし、最後のダブルアクセルの後に2つのジャンプをつけました。

自己ベストをマークしましたが、「見詰め直したい」と表情は冴えませんでした。
上位の点数とはかなりの開きがあります。
このままでは世界のトップクラスと戦えないと感じたようです。

1位:エフゲニア・メドベージェワ(ロシア) 152.08点
2位:三原舞依 147.83
3位:アリーナ・ザギトワ(ロシア) 145.28点
4位:長洲未来(米国) 134.69点
5位:本田真凜 133.41点
6位:カレン・チェン(米国) 116.32点

今年の世界ジュニア選手権で敗れたアリーナ・ザギトワとの差も相当気になるのでしょう。
ここからどれくらい得点を伸ばしていくかが楽しみ・・・。

◆書き加え(10月7日)

本田真凜がジャパンオープン後に行われたエキシビション「カーニバル・オン・アイス」において、オリンピックシーズンに出会った「ザ・ギビング」という曲でSPのプログラムを披露しました。
ピアノの音に合わせ、しなやかな緩急をつけて滑ったそうです。

ところで、本田真凜は本大会で感じた悔しさを大切にしたいと語っています。
いいコメントです。

◇◆◇

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本田真凜、浅田真央後継認定試験をパス

シニアデビューの初戦「フィギュアスケート・USインターナショナル」は本田真凜が浅田真央の後継にふさわしいかどうかを見極める、いわば認定試験でした。

とはいえ、浅田真央と本田真凜はそれぞれ固有の資質を持ち、とくに気質は対照的なのかもしれません。
しかし、二人ともフィギュアスケートの女神の寵愛を受けているように思えます。
リンクに登場するだけで華やかな輝きを放ちます。

本田真凜は初戦を余裕で制したことでメディアの関心を集めました。

米国メディアが「浅田真央2世」として演技の華麗さとともに人気の高さを取りあげています。
日本のお家芸であるがゆえにかかるプレッシャーに押しつぶされない強さも称えています。

やはり韓国メディアが「ポスト浅田真央」として期待を込めて取りあげています。
酸欠に苦しみながらもフリースケーティング(FS)「トゥーランドット」を滑りきった頑張りを称えています。
世界ジュニア選手権で2位になった際に記者から「プレゼントで何がほしい」と問われ、「韓国旅行」と答えたことで韓国でも広く知られるところとなりました。
高い技術力と豊かな表現力を備えており、2018年平昌冬季五輪への出場が有力と報じています。

メディアが本田真凜の突出した「スター性」に注目していることはいうまでもありません。
大勢に愛されるキャラクターを備えています。

⇒2017年9月17日「本田真凜の名言・・・シニアデビューで連発」はこちら。

浅田真央との違いは16歳にしてすでに「色気」を漂わせることです。
女優の資質を生まれ持っているのかもしれません。
「カメラを向けられることが大好き」と語っています。

私が不世出のスターと考える浅田真央の存在を超えていくのは至難です。
が、本田真凜にはどうか浅田真央のオリンピックでの忘れ物を取ってきてほしい。
この子には才能と努力だけでなく強運のようなものも感じます。

⇒2017年9月20日「天真爛漫な本田真凜に気合のスイッチ」はこちら。

本田真凜は次戦が10月7日に行われるジャパンオープンになります。
そして、GPシリーズは10月27〜29日に行われるスケートカナダになります。

◆書き加え(9月24日)

ロシアのエフゲニア・メドベージェワが今シーズンの初戦で226.72点という高得点で圧勝を収めました。
舌を噛みそうな名前の「オンドレイ・ネペラ杯」です。
2位の本郷理華に約37点の差をつけています。

エフゲニア・メドベージェワは世界選手権を2連覇しており、絶対王者の羽生結弦に劣らない絶対女王です。
別格の強さに加え、安定感が際立ちます。

私は本田真凜が平昌五輪で表彰台に立つのはもちろんとして、なるべく金メダルを獲ってほしいと願っています。
その最大の難敵として立ちふさがるのが彼女です。
率直に言って、恐ろしく厄介ですね。

◆書き加え(9月25日)

本田真凜が24日、約2週間の充実した海外生活から戻りました。

カナダ・トロントでフリースケーティング(FS)「トゥーランドット」の修正に取り組みました。
実際に試合で滑ってみた感触や出来栄えなどを踏まえてのものでしょう。

その後、アメリカ・デトロイトでショートプログラム(SP)の振り付けを済ませました。
「曲名はまだ秘密」とお茶目に語っています。
3日間でつくりあげたピアノ曲のプログラムにとても満足している表情を見せました。
オリンピックシーズンに入ってからの使用曲の変更が間違っていなかったとの確信を得たようです。

新SPのお披露目は、10月27〜29日に開催されるグランプリ(GP)シリーズ第2戦「スケートカナダ」になります。
「気持ちが乗っているから大丈夫」と時間不足の心配を感じさせません。

◇◆◇

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天真爛漫な本田真凜に気合のスイッチ

本田真凜がシニアデビュー戦となった「フィギュアスケート・USインターナショナル」を制しました。

練習の時点で高地での滑りの厳しさを痛感させられたようで「気合が大切」と語っていました。
私は本田真凜の口から「気合」という言葉が飛び出すとは思いませんでした。
これまでに彼女から受けた印象と大きな隔たりがあります。

フリースケーティング(FS)では試合前に「後半は自分との闘い」と語っています。
相当な覚悟を決めて臨んだはずです。
「トゥーランドット」の荘厳な楽曲に乗り、次々とジャンプを決めていきました。

しかし、フィニッシュ後はふらつきながらリンクサイドに上がりました。
そして、浜田美栄コーチに顔面蒼白で「手がしびれる」と言って倒れ込みました。
キス・アンド・クライにたどり着けませんでした。
後半は途中からの記憶が飛んでいるそうです。

本田真凜は平昌五輪出場、さらにメダル獲得が見えてきて、「負けず嫌い」が表に出てきたように思います。
ほんわかしているだけで世界のトップアスリートと戦えるはずもありません。
シニアという自覚がそうさせるのか、オリンピックへの執念がそうさせるのか、いよいよ本性を現しました。
この子はもともと頑張り屋なのです。

ところで、本田真凜が気合を入れるための方法が試合後の食事を思い浮かべることだそうです。
ご褒美に好物の和食をいただくことをイメージしながら、苦しい試合を乗り切ります。
とすれば、演技中に頭のなかで「かに味噌」とかが高速でスピンしているのでしょう。
これもご愛敬。

本田真凜の演技には「天真爛漫」という言葉がよく似合います。
「デジタル大辞泉」によれば、天真爛漫とは「飾ったり気どったりせず、ありのままであること。無邪気で、ほほえましくなるようなさま」とあります。

「何があっても最後までやる」と自分に言い聞かせてFSをスタートさせました。
天真爛漫な本田真凜に気合のスイッチが入れば、怖いものなしです。

本田真凜は表彰式では笑顔を見せたものの、「満足できるような演技じゃない」と厳しく総括しました。
見据えるのは金メダルを獲れる演技でしょう。
私にはオリンピックシーズンに急成長を遂げる予感があります。
いまの勢いをどうか大切にしてください。

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本田真凜の名言・・・シニアデビューで連発

ソルトレークシティーで開催されるフィギュアスケート・USインターナショナルクラシック。
本田真凜が出場します。

最終調整ではフリースケーティング(FS)で滑る「トゥーランドット」の曲を流し、3回転の連続ジャンプなどを確認しました。
その際に、酸素が薄い高地の試合では「気合が大事」と語りました。
「シニアデビューは1回しかない」。
どちらも「なるほどなぁ」と感心させられる名言です。

女子ショートプログラム(SP)が行われました。
本田真凜は昨シーズンの曲「スマイル」をノーミスで滑り、自己ベストに近い得点で首位に立ちました。
すべてのジャンプに加点がついています。

彼女の実力に照らせば驚くほどのことでありませんが、とんでもない失態を犯しています。
何と6分間練習が始まる15分前に衣装をホテルに忘れたと気づきました。
届いたのは直前の3分前でした。
したがって、カップラーメンをつくるくらいの時間しか残されていませんでした。

焦ったお蔭でしょうか。
「体力面の不安も吹っ飛んで自分が納得のいく演技ができた」。
大物という言葉は彼女のためにあります。

ハプニングで緊張がほぐれたとのことですから、代表として臨む可能性の高い平昌五輪でもどうか衣装を忘れてください。

◆書き加え(9月17日)

本田真凜がFSでもジャンプを次々と決め、圧勝を収めました。
(1つのトリプルジャンプがダブルジャンプになったほかはきちんとまとめました。)
2百点に届かなかったとはいえ、2位に約15点差をつけました。
おめでとう。

会場は標高1300メートルにあります。
フィニッシュポーズを解くとふらつき、かろうじて笑みを浮かべました。
しかし、リンクを降りた途端に椅子に座り込み、キス&クライにたどり着けませんでした。
私は講師稼業で幾度も経験しましたが、酸欠状態でしょう。
(機関銃のように言葉を発していた頃は酸素ボンベを持ち歩いていました。)

本田真凜は最高の形でシニアデビューシーズン、そしてオリンピックシーズンのスタートを切りました。
ファンどころか国民の期待がどんどん高まっていきます・・・。

⇒2017年9月12日「本田真凜は表現の天才、即興も自在」はこちら。

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⇒2017年3月18日「本田真凜、坂本花織、白岩優奈はうふん!」はこちら。

⇒2017年3月17日「本田真凜の調子、世界ジュニア連覇の重圧」はこちら。

⇒2017年3月15日「本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権」はこちら。

⇒2017年3月14日「本田真凜はいつもどおりで世界ジュニア連覇」はこちら。

⇒2017年2月13日「本田真凜は2百点超えで世界ジュニア連覇へ」はこちら。

⇒2017年1月13日「本田真凜は妹思い、姉の鏡なのか」はこちら。

⇒2016年12月26日「本田真凜の愛らしさと天性の表現力」はこちら。

⇒2016年9月13日「本田真凜、ジュニア女王の重圧・・・フィギュアGP」はこちら。

⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。

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本田真凜は表現の天才、即興も自在

フィギュアスケートの女子シングル。
私が浅田真央の後継者の最有力候補と考える本田真凜がオリンピックシーズンに滑ると決めたプログラムのうち、ショートプログラム(SP)を変えるそうです。
2018年平昌冬季五輪とそれへの代表切符がかかる全日本フィギュアスケート選手権はすぐそこに迫りますので、私はびっくりしました。
フリースケーティング(FS)は2006年トリノ冬季五輪で荒川静香が金メダルを獲った「トゥーランドット」を用います。

本田真凜は今シーズン、SPはタンゴを滑るつもりで準備を重ねてきました。
ところが、濱田美栄コーチが運転するクルマのなかで素敵な曲に巡り合ったのだとか。
(この子は曲を聴いた瞬間に演技のイメージが湧くのかもしれません。)
何のためらいもなく決断してしまうところが大胆というか乱暴というか。
おのずと振り付けもやり直しになります。
限られた時間で、はたして演技の完成度を高められるのでしょうか。
なお、タンゴは今シーズンのエキシビションに持っていきます。

本田真凜はシニア初戦のUSインターナショナルへ向けて出発しました。
緊張するのが当然でしょうが、それがほとんど感じられません。
順位にこだわるのでなく楽しむ気持ちを大切にしたいと語りました。
(SPは昨シーズンの「スマイル」で臨むそうです。)

本田真凜は表現の天才です。
生まれ持った感性で滑る選手ですので、それほど時間がかからないのかもしれません。
大舞台でもそのときどきの気分や感覚によって微妙に演出(手足や体の使い方と動かし方)が違うようです。
即興(アドリブ)を自在に取り入れていることになります。

私はフィギュアスケート史上でもっともエレガントに舞った選手は荒川静香だと思っています。
本田真凜はそれをしのぐ優美で繊細な滑りを披露してくれるかもしれません。
やわらかさとしなやかさでは負けていません。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年5月5日「本田真凜はなぜうずうずしているのか」はこちら。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

⇒2017年4月5日「華のある本田真凜の3姉妹と兄の競演」はこちら。

⇒2017年3月26日「本田真凜と金妍児(キム・ヨナ)の共通点」はこちら。

⇒2017年3月25日「本田真凜のコメントに光る女優の感性」はこちら。

⇒2017年3月23日「本田真凜、早すぎる現役引退表明」はこちら。

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本田真凜はなぜうずうずしているのか

世間はGW後半の5連休に入っています。
有給休暇を2日取れば9連休になります。
私のクライアントのなかには会社として9連休にしているところも珍しくありません。
1951年、昭和26年生まれの私には「隔世の感」があります。

私は例により、仕事に猛烈に追われています。
GWはデスクワークに集中できる貴重な期間です。

和田創研のホームページが充実してきました。
あちこちでお褒めの言葉をいただいています。
明るく楽しく刺激的な内容ですからご覧ください。

私は忙しさのあまり風呂に毎日入れず、ちょっと不潔になっているのでしょうか。
それとも気候が不安定でアトピー症状が出ているのでしょうか。
何やら体がうずうずしています。

そう感じていたら、うずうずしているフィギュアスケート女子シングルの本田真凜の情報をネット上で見つけました。

本田真凜は日本オリンピック委員会(JOC)が行う2018年平昌冬季五輪の研修を受けていました。
オリンピックへ向けた取り組みがすでに始まっているのですね。

その3日目に書家・武田双雲の講演を聴きました。
講師から「一番大事にしている漢字一文字を書いてください」という問いかけに対し、本田真凜は「凜」と記しています。

15歳の少女がこんなに画数の多い漢字を書けることが驚きです。
ちなみに、65歳の大人の私は難しくて書けません。

本人は「凜と生きる」と語りました。
演技同様、美意識が際立って高いのです。
この子の表現力、そして才能は素晴らしいものがあります。
私は、年齢的に高難度ジャンプを跳びやすいこともあり、五輪代表になると思っています。
最有力候補といえます。
次が三原舞依。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

(浅田真央を2006年トリノ冬季五輪に出場させてやりたかった・・・。)

本田真凜は3日間の研修を終え、「早く体を動かしたくてうずうずしている」と答えています。
エネルギーがあり余っているのでしょう。
キックボクシングのトレーニングまで取り入れているようです。
本人がよく口にする「練習嫌い」というコメントはどこまでほんとうなのでしょうか。

かゆみでうずうずするのと、やる気がうずうずするのでは、同じうずうずでも月とすっぽんくらいの違いがあるということは、私もうすうす分かっています。

◇◆◇

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華のある本田真凜の3姉妹と兄の競演

本田真凜の3姉妹と兄の4人が京都スケートフェスティバルで共演したことを知りました。
フィギュアスケーター、18歳の本田太一(ほんだ・たいち。長男)、15歳の本田真凜(ほんだ・まりん。次女)、12歳の本田望結(ほんだ・みゆ。三女)、9歳の本田紗来(ほんだ・さら。四女)。

本田家はおおよそ3年刻みの計画的な子づくりなのでしょうか。
本田望結は女優業もこなしています。
また、本田紗来はこの日、10歳を迎えました。
ちなみに、長女の本田真帆はスケートをやっておらず、おそらくメディアに露出していません。

この4人がフィニッシュ後にそろってポーズを取った写真が載っていましたが、京都出身らしい華やかさがあふれ出ています。
とくに本田真凜には舞妓のイメージが重なります。
全員、才能が豊かな子たちなのでしょう。

先だってのフィギュアスケート世界ジュニア選手権で2位になった本田真凜は2年連続で京都市スポーツ栄誉賞を受賞しています。

ところで、世界フィギュアスケート選手権で羽生結弦のフリースケーティング(FS)をテレビ観戦した本田真凜が「同じ人間とは思えない」と語りました。
いつもながらの秀逸なコメントに、私は感心させられます。
確かに神がかりでした。

いまは束の間のシーズンオフを楽しんでおり、ケーキやアイスをいっぱい食べたそうです。
本田真凜はオンとオフのメリハリがついています。

やはりこの面子(メンツ)で3月下旬に大相撲を初観戦しています。
春場所12日目、横綱・稀勢の里が12連勝で単独首位を守っています。
観戦後、「なりたいとは思わないけど、また見にきたい」。
このコメントもメディアを喜ばせました。
天性のものでしょうか。

本田真凜はいよいよシニアに転向し、2018年平昌冬季五輪への出場を目指します。
私は日本代表候補の筆頭になりそうだと感じています。

本田望結はそろそろジュニアに参戦するはずです。
スケートで一番有名な姉の本田真凜とスケートの才能に一番恵まれた妹の本田紗来に挟まれ、大変です。
はたして女優との両立が可能なのでしょうか。

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本田真凜と金妍児(キム・ヨナ)の共通点

15歳の本田真凜はつねに心が開いていて、とても素直です。
しかし、濱田美栄コーチの指導については鵜吞みにするのでなく自分なりに翻訳し、どうするかを判断しているようです。
こんなことを言ってしまっていいかどうか、本田真凜がいくらか濱田美栄コーチをコントロールしているように思えてきます。

例えば、日本企業では部下は上司に従い、プロ野球では選手はコーチに従うことが謙虚であり美徳とされてきました。

しかし、本田真凜は練習でも調整でも「マイペース」を崩しません。
自分の心の状態を見つめながら、あくまでも自分の頭で練習を組み立てています。
「我流」を貫きますが、かたくなでなく柔軟性があります。
日本の選手にありがちな窮屈な真面目さを感じさせません。

本田真凜は春から高校に入学し、シニアに転向します。
十代後半に入り、女性のフィギュアスケーターとしては難しい時期に差しかかります。
そこを乗り越えられるなら、本田真凜は次世代のスターになる実力、そして聡明さを持っています。
もともと浅田真央に劣らない天性の「華」を備えています。

本田真凜がシニアでの戦いの厳しさを感じるのはこれからです。
ファンどころか国民の期待の高まりを感じるのもこれからです。
オリンピックが迫るにつれ、緊張と重圧がどんどん増していきます。

そのときにいまのままでいられるかどうかは分かりません。
本田真凜は「危うさ」と紙一重ですが、勢いと自由奔放さにあふれ、とても気持ちがいい。
大一番で勝ってしまいそうな予感もあります。

この選手はコメントを発して自らを解放し、「楽」にしているように見受けます。
国民の熱狂度が日本と比較にならない韓国の金妍児(キム・ヨナ)もそうでした。
オリンピックで勝利を収める選手にかなり共通しています。

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本田真凜のコメントに光る女優の感性

私は加齢にともなう体力的な衰えもあり、仕事の軸足を外部へ出向く「研修」から内部で行える「企画・制作」に移してきました。
年度末と年度始めが迫るこの時期はクライアントへの納期に追われ、ブログに手間を割くことができません。
ばたばた、へとへとの毎日です。

さて、本田真凜についての報道記事やネット情報に触れ、しばしば感心させられます。

例えば、兄弟(姉妹)一人ひとりの性格や持ち味をつかんでいます。
家族だから当たり前と思うかもしれませんが、実に的確に理解し、端的に表現します。
高校に進学する前ですので、すごいことです。
家族に限らず、人を見抜けるのは対人能力が高く、しかも観察眼が鋭いからでしょう。

これは記者との関係にもいかんなく発揮されています。
周りが求めるものを察知したうえで、見事な「話材」を提供します。
短いコメントにも女優の感性のようなものが光ります。

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本田真凜、早すぎる現役引退表明

フィギュアスケート世界ジュニア選手権の女子シングルで2位に入った15歳の本田真凜がエキシビションの前に自らの「競技人生」の設計について語りました。
それは2022年北京冬季五輪直後の現役引退でした。

本田真凜によれば5兄弟の末っ子、9歳の本田紗来はフィギュアスケートの才能に恵まれており、将来性が一番とのこと。
この本田紗来が最短で2022〜2023年シーズンにシニアに上がってきます。
北京五輪の翌シーズンに当たりますが、本田真凜はそこでバトンを渡します。

妹との直接対決は避けたいという姉の思いが衝撃の告白につながりました・・・。

しかし、まだ10代半ば、シニア転向は来シーズンという時点で「現役引退」を見通すとは驚きです。
深い「姉妹愛」なのでしょうか。
それとも単なる「練習嫌い」なのでしょうか。
あるいは妹に「勝てっこない」と思っているのでしょうか。

本気とも、冗談ともつきません。

本田真凜は考え抜いて語っているのか、勢いで口走っているのか、私には分かりかねます。
マスコミに取りあげられるように本能で仕かけているようでもあり、話題づくりがうまい。
おそらくこの子はコメントに限らず、すべてにおいてセンスが抜群なのでしょう。

ただし、本人は無条件で選手を辞める気は毛頭ありません。
2018年平昌冬季五輪か北京五輪で金メダルを獲ったうえで本田紗来に後を委ねるとの趣旨です。
(オリンピックでは勝てるけれど、妹には勝てない?)

本田真凜は競技生活にメリハリをつけることを重んじています。
今後5〜6年間に2回だけ頑張ると言っているようにも聞こえます。
(濱田美栄コーチはたまりません。)
気分屋のよさを生かし、そこへ向けて自分をぐっと盛りあげていくことでしょう。

ファンがもっとも願っているのはオリンピックの金メダルですから、それもよし。

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本田真凜は天衣無縫、この選手はいける

フィギュアスケート世界ジュニア選手権女子シングル。
私は、15歳の本田真凜はいけるのではないかと思いました。
この選手はきっと強くなります。

率直に述べるなら、日本女子は十代半ば前後の有望選手が相次いで登場しましたが、いま一つ伸び悩んでいるという印象を受けていました。

その認識が変わったきっかけは、全日本フィギュアスケート選手権における彼女らの目覚ましい活躍でした。
とくに三原舞依の見事な演技に際立った成長を感じました。

そして、今回の世界ジュニアにおける本田真凜の活躍により、若い世代は低調という認識が完全に覆されました。
16歳の坂本花織、15歳の白岩優奈(腰痛)も出場しましたが、優勝を飾ったアリーナ・ザギトワ以外のロシアの2選手を上回りました。
本田真凜と坂本花織が2位と3位、白岩優奈が5位であり、これは大健闘と称賛できます。

不安定さがまだ残る年代ですから、1年後を予想するのは難しいとしても、日本女子の今後はおおいに期待できます。

本田真凜は帰国時に取材に応じ、シーズンオフの充電期間を取ることを明らかにしました。
大会が終わった途端に休むことを考える、この「おおらかさ」が気持ちいい。
世界ジュニアで頑張った自分へのご褒美として、2日間の韓国旅行に出かけます。
(残念ながら私は忙しくて行けません。)
メイクやファッションが好きなのだとか。
ちなみに、スケート靴を持たずに海外へ行った経験がないそうです。

本田真凜が競技生活にメリハリをつけることを大切にしていることがよく分かります。
ともすれば真面目一辺倒に傾きやすい日本人の「国民性」とは異質の部分を持っています。
ちょっと疲労の見える明るい笑顔で「休養を挟み、心身のリフレッシュを図ります」と言っておけば浜田美栄コーチも文句をつけられません。
賢い子だなぁ。

本田真凜はオリンピックシーズンに中学から高校へ、ジュニアからシニアへ。
「全日本選手権で五輪に出たいという気持ちが強くなった」と語っています。
韓国では2018年平昌冬季五輪が行われ、現地を調査するわけでないにしろ、雰囲気を味わうことはできるでしょう。
旅行先に選ぶところもOKです。
すでに「五輪代表」になりきっています。
これくらいの厚かましさがないと最高の舞台では勝てないでしょう。

本田真凜はスケートを始めたときからの夢がオリンピックの金メダルだそうです。
この選手はかなりいけます。
滅茶苦茶楽しみだなぁ。

本田真凜は「天衣無縫」という言葉が似合います。

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気分屋の本田真凜に一つ残念なこと

フィギュアスケート世界ジュニア選手権の女子シングルはやはり15歳の本田真凜とロシアの14歳、アリーナ・ザギトワの一騎打ちになりました。
こんなことを言ってしまっていいのか、本田真凜がそうした状況をつくったこと自体が私は大健闘だったと思います。
なぜなら、相手が無敵の勢いであり、しかもノーミスの演技をされると届かないからです。
このところのアリーナ・ザギトワは高難度ジャンプでも失敗を犯しそうな気配がありませんでした。

日本人では男女を通じて初となる連覇への期待・・・。
本田真凜は相当な重圧を感じたはずです。
しかし、ショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)でほぼノーミスの演技を披露し、パーソナルベストを更新しました。
日本人ジュニアとして初めて2百点超えを果たし、それも女子シングルで国内歴代3位の高得点でした。
すごいじゃないですか。

本田真凜は練習で不安を残しましたが、本番でジャンプを跳んでしまう「メンタル」の強さを備えています。
実は、昨年の世界ジュニアもノーミスで滑っています。
大舞台になるほど実力を発揮します。

また、何といっても「華」が素晴らしい。
天性の「表現力」は観客や審判を魅了します。
女優さながらに顔の向きや表情の変化、腕の動きや指先の使い方に神経が行き届いており、曲調による「世界観」の違いを見事に描き分けます。
本田真凜がやさしい曲をやわらかく滑ると、見ているほうは幸せな気持ちに浸れます。
会場というか、氷上の雰囲気づくりがうまい。

浜田美栄(濱田美栄)コーチによれば、「本田真凜は気分屋」とのことです。
プロの目からも彼女の好不調はつかみにくいそうです。
(選手を預かるコーチはたまりません。)
今大会は失敗だらけの練習からノーミスの本番へ。
意外性もあり、面白い。
わくわくさせてくれますね。

本田真凜はいよいよシニアとしてオリンピックシーズンに臨みます。
報道陣にSPの曲を決めていると明かしたうえで「内緒」と茶目っ気もたっぷり。
大勢に愛されるスターに育っていくことでしょう。
浅田真央らが築いた女子フィギュアの人気は彼女の出現と成長により保たれます。

話を戻して・・・。
気分屋、おおいに結構!
例えば4年に一度しかないオリンピックで勝つうえで案外、プラスに働くかもしれません。
そこに向けて気分をぐっと盛りあげることができればいいわけですから。

世界のトップアスリートがそうであるように、本田真凜も根は猛烈な「負けず嫌い」だと思います。
しかし、それが悲観でなく「楽観」として表れるところが大舞台での勝負強さにつながります。
私は、彼女のどこかにある「ゆるさ」が勝利の女神を呼び寄せると考えます。

いたずらに自分を追いつめるだけだと「運」がかならず逃げていきます。

本田真凜は気分屋のままでいいのでは・・・。
一つ残念なことがあるとしたら、「凜」という漢字が難しすぎて私には書けないことです。
ワープロ(ソフト)が生まれていなければ、このブログで彼女を記事にすることはできなかったですよ、と。

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⇒2016年9月13日「本田真凜、ジュニア女王の重圧・・・フィギュアGP」はこちら。

⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。

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プロフィール
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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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