コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

安藤美姫ブログ

安藤美姫よ、ここでやめたら悔いを残す

「全日本フィギュアスケート選手権2013」。
女子シングルのショートプログラム(SP)が行われた。

私の最大の注目は安藤美姫。
一言でいえば、彼女自身に感動した。
表情から、全日本の大舞台で演技を行える喜び、そして自分を応援してくれたファンへの感謝がこぼれていた。
彼女は、本来の滑りが戻っていない。動きが鈍いし、切れが悪い。
しかし、私はよくぞここまで演技を高めたと感心した。
ジャンプを含め、素晴らしかった。

浅田真央は、演技はもちろん、表情と全身に大人の女性らしい美しさがあふれていた。
とてもきれい。
私の最大の関心は、先日のブログで述べたとおり、彼女がどれくらいの合計得点を叩き出すかである。
それにより「2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)」における韓国のキム・ヨナ(金妍児)との一騎打ちの行方もおおよそ予想できる。
女子シングルのトリプルアクセルは、せめて皆が当たり前のように跳ぶ男子シングルの4回転ジャンプ並みに基礎点を引きあげてほしい。

⇒2013年12月21日「浅田真央はゆうゆう1位、関心は合計得点!」はこちら。

鈴木明子と村上佳菜子の二人の実力者は、ソチオリンピックへの最大関門に調子のピークを合わせてきた。
これも先日のブログで述べたとおり、女子シングルの日本代表は3選手で決まりそうだ。
宮原知子が得意のフリースケーティング(FS)で得意のジャンプをことごとく成功させ、かつ鈴木明子と村上佳菜子に大きなミスが出れば話は別だが・・・。
村上佳菜子には、号泣はフリーの後まで取っておいてほしかった。
愛嬌があり、彼女らしいといえば彼女らしい。

安藤美姫について・・・。
「今シーズンでやめると、かならず悔いを残す」と言いたい。
私はSPを見て、彼女の類まれな才能と体力を改めて感じた。
出産して1年も経っておらず、信じられない。

私はこのブログで、「2018年平昌冬季五輪(オリンピック)」に出場すべきだと述べた。
半分は本気でそう願い、半分は正直難しいと思う。また、本人に酷だとも思う。
しかし、安藤美姫は後1〜2シーズンならトップクラスの選手としてやっていける。
私は素晴らしい成績を残せると考えている。

アスリートにとりオリンピックが最大の目標というのは理解できるが、毎シーズン「世界フィギュア選手権」が行われる。
その年の世界一(世界王者・女王)を決める大会である。

一流の選手には、実績にふさわしい幕引きがある。
安藤美姫は、日本でも世界でも頂点を極めている。
このまま引退しては、物足りなさや後味の悪さを覚えるフィギュアファンも出てくるはずだ。

安藤美姫はおもに個人的な事情が原因で、長く滑れない期間が続いた。
自分自身と冷静に向かい合うことができ、フィギュアスケートへの愛情と情熱を取り戻した。
彼女は心底、好きなのだ。

私は、安藤美姫が全日本フィギュアを最後の舞台にするのは中途半端だし、もったいないと思う。
来シーズンは今シーズンより調子が上がるのは間違いない。その次はもっと上がるかもしれない。

安藤美姫には、大勢のファンに深い感動を与えらるだけの十分な余力が残されている。

               ◇◆◇

安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年11月21日「安藤美姫、さみしすぎる引退…全日本選手権」はこちら。

⇒2013年10月25日「安藤美姫、平昌五輪でキム・ヨナと戦え!」はこちら。

⇒2013年10月21日「安藤美姫は平昌オリンピックを狙える!」はこちら。

⇒2013年10月19日「安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題」はこちら。

⇒2013年10月6日「フィギュア日本女子代表選考レースは混戦」はこちら。

⇒2013年9月28日「安藤美姫、SPマイウェイとFS火の鳥でソチへ」はこちら。

⇒2013年8月18日「華原朋美と安藤美姫…行方不明の噂」はこちら。

⇒2013年7月21日「安藤美姫、人はつまずくために人生を歩む」はこちら。

⇒2013年7月12日「安藤美姫演技…優しく豊かな情感で包み込む」はこちら。

⇒2013年7月7日「安藤美姫、出産・子育て・未婚でソチ表彰台へ」はこちら。

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安藤美姫、さみしすぎる引退…全日本選手権

私は正直、完全に諦めていた。
安藤美姫は、2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)の日本代表切符を手にするという以前に、年末の全日本フィギュア選手権2013に出場することもできないと・・・。
大勢のファン、そしてフィギュアスケートを愛する国民に最後の演技を披露する機会もなく、このままひっそりと消える運命と・・・。

自らの不注意が招いた出来事が原因とはいえ、一時代を画したアスリートの現役引退としてはあまりにさみしすぎる。
安藤美姫は、日本はもちろん世界の頂点に立っている。
彼女にずば抜けた才能を感じて応援してきた私としてはやりきれない気持ちで一杯だった。

⇒2013年7月21日「安藤美姫、人はつまずくために人生を歩む」はこちら。

それが、どうだ!!!
安藤美姫は不死鳥(ふしちょう)のようによみがえった。

東日本フィギュア選手権2013。
安藤美姫は、ショートプログラム(SP)で 41.97点と13位に沈んだ。
大きく出遅れたというより、巻き返しが至難の順位である。
しかし、フリースケーティング(FS)で105.24点と1位。
合計147.21点で2位だった。
五輪代表選考会を兼ねる全日本選手権への出場は5位以内。

SPはジャンプが壊れた。
また、体力が底を突いた。
不安だらけで臨んだフリーは演技時間も長い。
ダブルアクセル−ダブルループのコンビネーションでステップアウトした。
が、ほかのジャンプはミスなくこなし、全体を何とかまとめた。
世界の主要大会でずっと戦ってきたベテランの底力を見せた。

「弱気なままで逃げたくなかった」。
安藤美姫は、このフリーが日本での最後の演技(競技会)になるかもしれないと思った。
自分で選んだ道なので悔いを残したくないと、気持ちを切り替えた。
会場を埋めたファンも彼女の頑張りを後押しした。

本人によれば、体力もさることながら、脚の筋力が低下しているとのこと。
滑りにスピードが乏しく、ジャンプにも悪影響を及ぼしている。
また、スピンとステップでレベルを取れないので、得点を伸ばせない。
彼女の本来の姿には程遠い・・・。

⇒2013年7月12日「安藤美姫演技…優しく豊かな情感で包み込む」はこちら。

安藤美姫は「日本よりも練習に集中できる」と、イタリアへ渡った。
全日本選手権に備えるため、2試合ほど国際大会に出場しながら現地で1カ月ほど滑り込む。
故障あがりの韓国のキム・ヨナ(金妍児)とも戦うようだ。

⇒2013年10月25日「安藤美姫、平昌五輪でキム・ヨナと戦え!」はこちら。

ソチオリンピック出場へ、安藤美姫は恐ろしく険しい道が続く。
全日本選手権が競技人生を総括する大舞台になるかもしれない。
私は、この目にしっかりと焼きつけておきたい。

⇒2013年10月19日「安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題」はこちら。

                      ◇◆◇

安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年10月25日「安藤美姫、平昌五輪でキム・ヨナと戦え!」はこちら。

⇒2013年10月21日「安藤美姫は平昌オリンピックを狙える!」はこちら。

⇒2013年10月19日「安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題」はこちら。

⇒2013年10月6日「フィギュア日本女子代表選考レースは混戦」はこちら。

⇒2013年9月28日「安藤美姫、SPマイウェイとFS火の鳥でソチへ」はこちら。

⇒2013年8月18日「華原朋美と安藤美姫…行方不明の噂」はこちら。

⇒2013年7月21日「安藤美姫、人はつまずくために人生を歩む」はこちら。

⇒2013年7月12日「安藤美姫演技…優しく豊かな情感で包み込む」はこちら。

⇒2013年7月7日「安藤美姫、出産・子育て・未婚でソチ表彰台へ」はこちら。

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安藤美姫、平昌五輪でキム・ヨナと戦え!

19日のブログ「安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題」、21日のブログ「安藤美姫は平昌オリンピックを狙える!」に続いて・・・。

⇒2013年10月19日「安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題」はこちら。

⇒2013年10月21日「安藤美姫は平昌オリンピックを狙える!」はこちら。

安藤美姫はフィギュアスケート選手として、素晴らしい才能に恵まれた。
長期休養前のシーズン、その才能がまさに開花し、円熟の演技で圧倒的な戦績を残した。

⇒2013年7月12日「安藤美姫演技…優しく豊かな情感で包み込む」はこちら。

さらに、安藤美姫は出産をきっかけに「滑りたい」という欲求に気づかされた。
滑れるときには現役を続けるかどうかで悩んでいたが、滑れなくなりそうだと思ったら迷いが吹っ切れた。
人は、自分の本心がなかなかつかめないものだ。
彼女は、心の底からフィギュアスケートへの思いと情熱が沸き立っているのでないか。

私は、安藤美姫に2018年平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)に出てほしい。
彼女ならやり遂げられるかもしれない。

韓国のスーパースター(ヒロイン)、キム・ヨナ(金妍児)はおそらく母国開催の平昌五輪まで現役続行に踏み切る。
人気面や経済面のメリットは計り知れず、私は今シーズン限りの現役引退はないと踏んでいる。
むろん、推測にすぎない。

キム・ヨナは金メダルを獲らなくても、平昌五輪に出るだけで巨額を手にするはずだ。
そもそも韓国の国民とスケート連盟が現役引退を許すということがありえようか。

私は、安藤美姫とキム・ヨナが2018年に戦うのがおおいに楽しみ・・・。

◆書き加え1(10月16日)

安藤美姫は強化指定選手が見送られた。
関東選手権で147.30点に留まり、昨年の全日本選手権で10位相当だった。
この結果を受け、日本スケート連盟が強化指定のレベルに達していないという判断を下した。
11月の東日本選手権の結果次第で再度、検討を行う。

                      ◇◆◇

安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年10月21日「安藤美姫は平昌オリンピックを狙える!」はこちら。

⇒2013年10月19日「安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題」はこちら。

⇒2013年10月6日「フィギュア日本女子代表選考レースは混戦」はこちら。

⇒2013年9月28日「安藤美姫、SPマイウェイとFS火の鳥でソチへ」はこちら。

⇒2013年8月18日「華原朋美と安藤美姫…行方不明の噂」はこちら。

⇒2013年7月21日「安藤美姫、人はつまずくために人生を歩む」はこちら。

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安藤美姫は平昌オリンピックを狙える!

19日のブログ「安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題」に続いて・・・。

⇒2013年10月19日「安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題」はこちら。

おととい述べた悲観的な内容と矛盾するようだが、私はふと思った。
安藤美姫は、2018年平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)を狙えるのでないかと…。
今シーズン限りの現役引退をすでに表明している。

安藤美姫はもともと体力がある。
母になり、気力も充実してきた。
波の激しかった精神面に安定感が出てきた。
未婚での出産という決断と体験を経て、彼女の最大の弱点が克服された。

選手としての安藤美姫にもっとも必要なのは、体力を含め、出産前の状態に近い体を取り戻す歳月だろう。
年齢的なハンディは大きくなるが、ソチオリンピックよりコンディションが高まっている可能性がある。

⇒2013年8月18日「華原朋美と安藤美姫…行方不明の噂」はこちら。

女子のフィギュアスケーターが30歳でオリンピック出場となれば画期的だ。
安藤美姫と似た境遇で頑張る大勢の女性に勇気と刺激を与えられる。

続きは、25日のブログ「安藤美姫、平昌五輪でキム・ヨナと戦え!」にて・・・。

◆書き加え1(10月21日)

安藤美姫が自身の現状について語った。

ソチにはすごく遠い位置におり、仕上がりは40%くらい。
骨盤のゆがみや筋力の衰えを改善するため、陸上トレーニングを取り入れている。
自分が選んだ道であり、自分がやることをまっすぐ見詰めたい。
全日本選手権で勝ちあがらないと、次の舞台はない。

安藤美姫は、目標に向かって最善を尽くす決意に変わりはないようだ。

                      ◇◆◇

安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

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安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題

2014年ソチオリンピック(冬季五輪)への出場を目指す安藤美姫が、高校生や大学生が中心の関東フィギュア選手権に出場した。
2010年12月の全日本フィギュア選手権以来、約3年ぶりに国内公式戦に登場するとあって、安藤美姫を目当てに約8百人のファンが詰めかけた。
会場内はあちこちに横断幕が掲げられた。
地方大会が有料試合になるのは異例である。

⇒2013年7月21日「安藤美姫、人はつまずくために人生を歩む」はこちら。

安藤美姫はショートプログラム(SP)で高難度を含めたジャンプはおおよそ決めたものの、最後のスピンが4段階評価のレベル1に留まった。

フリースケーティング(FS)でジャンプの回転不足や転倒などのミスが相次いだ。
スピンもレベル1に終わった。
また、表現でも得点を伸ばせなかった。

安藤美姫はSPより時間の長いフリーの後半で、目に見えてスピードが落ち、ジャンプやスピンのキレが鈍った。
スタミナがほとんど底を突いた。
演技後に疲れ切った表情でひざに手を置いた姿は敗者だった。

⇒2013年8月18日「華原朋美と安藤美姫…行方不明の噂」はこちら。

安藤美姫は、関東選手権を首位で通過した。
しかし、練習の強化と実践感覚の取り戻しもさることながら、出産後の体の立て直しが大きな課題であることがはっきりとした。

私は、先だっての「ネーベルホルン杯」での演技を見て安心した。
その疲れが出たのかもしれないが、関東選手権では得点を大幅に下げた。
ソチオリンピックへの道のりは決して甘くないようだ。

安藤美姫は、11月の東日本フィギュア選手権で6位以内に入れば、年末の全日本フィギュア選手権2013に出場できる。
そこで、日本スケート連盟が定める選考基準をクリアしなくてならない。
全日本選手権の優勝者は無条件。
また、表彰台に立つ、つまり3位以内に入ることは最低条件。
そこにグランプリファイナル(GPファイナル)の成績やワールド・ランキングなどが加味される。
選考基準はあいまいさを残している。

全日本選手権まで残された時間はわずか2カ月である。
安藤美姫は、浅田真央、村上佳菜子、鈴木明子という世界のトップクラスの3選手と互角に戦えるコンディションを整えられるか。
安藤美姫は優勝が絶対条件という声もある。
私はかなり心配になってきた。

続きは、21日のブログ「安藤美姫、平昌五輪でキム・ヨナと戦え!」にて・・・。

                      ◇◆◇

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安藤美姫、SPマイウェイとFS火の鳥でソチへ

フィギュアスケートのソチオリンピック最終予選を兼ねた「ネーベルホルン杯」がオーベルストドルフで行われている。
2011年4月に世界フィギュア選手権で優勝した後に休養していた安藤美姫(あんどう・みき)が3季ぶりに公式戦(SP&FS)に復帰した。
今年4月に女児を出産していた。

⇒2013年7月7日「安藤美姫、出産・子育て・未婚でソチ表彰台へ」はこちら。

安藤美姫は、今季のSP(ショートプログラム)の曲を、自身の心情にしっくりする「マイウェイ」にした。
これは開き直りでなく決意だろう。
安藤美姫は、3回転ルッツ−2回転ループ、3回転ループ、ダブルアクセル(2回転半)の3種類のジャンプをすべて着氷し、 59.79点をマークした。
内訳は、技術点 30.13点、演技構成点 29.66点。
最初の連続ジャンプのうち、2回転ループで回転不足を取られた模様。

⇒2013年7月12日「安藤美姫演技…優しく豊かな情感で包み込む」はこちら。

安藤美姫は、衣装を着てメークをしてリンクに立つと、これまでにない緊張を覚えたらしい。
しかし、大きなミスを犯すこともなく演技を終え、ほっとした表情で観客に手を振った。
本人としては現時点で納得のいく出来だったのだろう。
結局、SPは35人が出場し、安藤美姫は2位につけた。

⇒2013年7月21日「安藤美姫、人はつまずくために人生を歩む」はこちら。

技術点は、国際スケート連盟が定める五輪出場資格のSP最低点20点を上回り、 30.13点だった。
FS(フリースケーティング)で36点を上回れば、第一関門をクリアすることになる。

⇒2013年8月18日「華原朋美と安藤美姫…行方不明の噂」はこちら。

実績十分の安藤美姫は休養前、とくに出産前の体力と調子をどこまで取り戻しているかに注目が集まっていた。
出産は大仕事なので、直後のアスリートにマイナスの影響を及ぼすのは間違いない。
とくに全身の重さ、滑りと動きを支える骨盤の緩みは厄介だ。
また、フィギュアスケートはきわめてデリケートな競技なので、ちょっとした体形の変化を克服するのも容易でない。

安藤美姫は、やはり滑りと動きにスピードがなく、持ち前のキレ味を欠いた。
全般に演技がもっさりとした印象で、時間の短いSPでもスタミナが厳しい。

とはいえ、母となって精神面が安定し、自分と向かい合う気持ちと演技への意欲が強くなったように思う。

⇒2013年7月21日「安藤美姫、人はつまずくために人生を歩む」はこちら。

安藤美姫は冬季五輪3大会連続出場を目指す。
日本は男女ともに最多の3枠を確保している。
時間が長く疲労が大きいFSの最低技術点をクリアし、ソチオリンピックへ前進してほしい。
曲は、2004年シーズンと同じ「火の鳥」。
準備と練習の期間を考えれば賢明だ。
骨盤、頑張れ!

◆書き加え1(9月28日)

安藤美姫は約4分のFSを滑りきった。
冒頭の連続ジャンプが単発になり、中盤の3回転サルコーが2回転になったが、そつなく演技をまとめた。
4位となる103.07点をマークし、合計162.86点で2位を保った。
彼女の自己ベストからは40点ほど低いが(不確か)、出産直後の復帰戦としては立派の一言!
ソチ五輪出場資格のFSの最低技術点もクリアした。

自身は絶対に体力が持たないと考えていた。
ドイツに連れてきた愛娘(まなむすめ)への愛をエネルギーに変え、気力で乗り切ってしまった。
母は強し!

安藤美姫は長年、世界のトップで戦ってきた。
勝つためにはどれくらいの水準に達しなければならないかをわきまえている。
その証拠に、2位にもかかわらず、「恥ずかしい演技」と語った。
本音である。
今後の調整に期待したい。

                      ◇◆◇

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安藤美姫、人はつまずくために人生を歩む

先だってのブログ「安藤美姫、出産・子育て・未婚でソチ表彰台へ」「安藤美姫演技…優しく豊かな情感で包み込む」に続いて・・・。

⇒2013年7月7日「安藤美姫、出産・子育て・未婚でソチ表彰台へ」はこちら。

⇒2013年7月12日「安藤美姫演技…優しく豊かな情感で包み込む」はこちら。

人は、つまずくために人生を歩んでいるのでないかと思うほど、多くの過ちや誤りを犯す。
私たちは残念ながら賢くない。

大事なのは、苦悩のなかで下す決断である。
失敗は起こっており、たいてい取り返しがつかない。
よりよい道を選べるかどうかにかかる。
フィギュアスケートの安藤美姫を単に責めるのは意味がない。

トップアスリートとしての彼女は、妊娠を望んだわけであるまい。
その観点からは、まったく不本意な状況に置かれた。
したがって、私は安藤美姫を称えるつもりはない。
今回の出来事はもっとも避けたかった・・・。

しかし、私は、安藤美姫はそうした境遇において最良の道を選んだと思う。
そもそも彼女の人生であり競技である。

このところの迷いが吹っ切れ、安藤美姫は心の底から滑りたいと願っている。
先ごろ出場したアイスショーの幸福な表情と演技にそれが素直に表れていた。
安藤美姫は母になり、円熟味をさらに増していくことだろう。

子育てなどの精神面の負担は大きい。
同時に、出産による肉体面のハンディは大きい。
子どもをおなかで育てる過程で、骨盤や筋肉などの体幹が変わり、バランスが崩れるらしい。
それが戻るまでに、あるいは新しい自分の体に慣れるまでに、かなりの時間を要するようだ。

フィギュアスケートはきわめてデリケートなスポーツであり、安藤美姫が調整を間に合わせるのは至難とか・・・。
日本代表に選ばれ、ソチ冬季五輪(オリンピック)で有終の美を飾ってほしい。

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安藤美姫演技…優しく豊かな情感で包み込む

先日のブログ「安藤美姫、出産・子育て・未婚でソチ表彰台へ」に続いて・・・。

⇒2013年7月7日「安藤美姫、出産・子育て・未婚でソチ表彰台へ」はこちら。

フィギュアスケーター・安藤美姫(あんどう・みき)が衝撃の告白後、初めて観客の前で滑った。
福岡で行われたアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」。

1曲目は、自分を生み、育ててくれた母への感謝の気持ちを表した「ママへ」。
鹿児島育ちのシンガー・ソングライターAIの歌声に合わせ、氷上で舞った。
安藤美姫は自身が体験し、出産の大変さを実感した。
「子育てをしながら家事や仕事をするお母さんを応援したい気持ちもある」と語っていた。

2曲目は、「アメージンググレース」。
3回転ジャンプをきれいに決め、大きな拍手を送られた。

安藤美姫は十代からプレッシャーとストレスと闘いながら競技生活を送った。
世界のトップクラスの選手の宿命でもある。
肉体的な疲労はもちろん、精神的な疲労が積もってピークに達した時期があった。
「引退」の二文字がいつも頭のなかにちらついていた・・・。

ソチ冬季五輪(オリンピック)は出産から10カ月後に開催される。
長期のブランクによる体力と技術、感覚の衰え、妊娠・出産による筋力の低下を取り戻すには、十分な時間が残されていない。
しかし、安藤美姫には選手として集大成を成し遂げたいとの思いとともに、長年にわたり自分を支えてくれたファンに恩返しをしたいとの思いが大きく膨らんでいる。
それを叶えるために現役復帰、試合出場に踏み切った。

・・・力強さと優雅さを兼ね備えた演技はソチオリンピックへ向け、さらに円熟味を増していくことだろう。
安藤美姫は、私たちを優しく豊かな情感で包み込むような滑りを見せてくれるはずだ。
とても楽しみである。

                      ◇◆◇

安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年7月7日「安藤美姫、出産・子育て・未婚でソチ表彰台へ」はこちら。

⇒2013年1月19日「安藤美姫演技…力強さと優雅さを兼ね備える」はこちら。

⇒2012年11月26日「安藤美姫はソチ五輪で頂点に立てる…荒川静香超え」はこちら。

⇒2011年10月2日「安藤美姫、完全休養宣言…現役引退かソチ続行か結論」はこちら。

⇒10月1日「なぜ? 浅田真央ジャパンオープン、安藤美姫グランプリシリーズ欠場」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年5月28日「安藤美姫とモロゾフコーチ、キスクラの歓喜とハグ」はこちら。

⇒2011年5月3日「世界フィギュア採点のなぞ…安藤美姫の勝利」はこちら。

⇒2011年4月30日「安藤美姫、逆転世界女王!…審査員の粋な計らい」はこちら。

⇒2011年4月29日「浅田真央の連覇か安藤美姫の返り咲きか…世界女王」はこちら。

⇒2011年4月29日「安藤美姫、世界女王へガッツポーズの品格」はこちら。

⇒2011年2月25日「安藤美姫、世界王者返り咲きへ…世界選手権」はこちら。

⇒2011年2月22日「安藤美姫、ため息が出るほど美しく・・・」はこちら。

⇒2011年1月20日「安藤美姫に乗り移る金・荒川静香の優雅」はこちら。

⇒2011年1月18日「安藤美姫とニコライコーチ、ガッツポーズと涙」はこちら。

⇒2011年1月14日「安藤美姫は精神的に安定、元気と明るさが復活」はこちら。

⇒2010年12月28日「安藤美姫と高橋大輔…ぶっちぎりエキシビション」はこちら。

⇒2010年12月8日「安藤美姫はエロい大輪を咲かせよ…神秘的セクシー」はこちら。

⇒2010年11月10日「安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度」はこちら。

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安藤美姫、出産・子育て・未婚でソチ表彰台へ

フィギュアスケーター・安藤美姫(あんどう・みき)。
彼女は2011年〜2012年シーズンを休養に当てた。
主要大会で結果を残すには、心技体すべてが充実していなければならない。
私はそれもよいと思った。

しかし、安藤美姫が復帰予定の2012年〜2013年シーズンも休養を取ったのには驚いた。
何らかの事情が生じ、変化が起こったのか。
私は、彼女は2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)に出場せず、そのまま現役を引退するつもりでないかと思った。
充電期間とするには長すぎる。

安藤美姫は、類まれな才能の持ち主である。
彼女のためにも、ファンのためにも、日本フィギュアのためにも、あまりに惜しい・・・。

                       ◇

その安藤美姫が先頃、テレビ朝日の「報道ステーション」のインタビューで、今年4月に女の子を出産したことを告白したらしい。
彼女が妊娠に気づいたのは昨年10月だった。
私はそれを知り、謎が解けた。
安藤美姫はニコライ・モロゾフコーチの後任が見つからない、調整が間に合わないなどを休養の理由に挙げていた。
その後、所属先のトヨタ自動車を退社し、日本スケート連盟の特別強化選手を辞退するなど、不可解な動きが続いた。

安藤美姫は自分のなかに宿った新しい命を育みたいという本能に従ったとしても、凄い勇気である。
しかも、ソチオリンピックを目指すことを前提にした決断だった。
私は彼女がさらに好きになった。

出産後間もない子育て中の未婚女性が日本代表に選ばれ、オリンピックの表彰台に立つことがあれば快挙といえる。
母は強し。

彼女の固い決意と豊かな才能を考えれば、決して不可能といえない。
競技人生の集大成を成し遂げてほしい。

                      ◇◆◇

安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年1月19日「安藤美姫演技…力強さと優雅さを兼ね備える」はこちら。

⇒2012年11月26日「安藤美姫はソチ五輪で頂点に立てる…荒川静香超え」はこちら。

⇒2011年10月2日「安藤美姫、完全休養宣言…現役引退かソチ続行か結論」はこちら。

⇒10月1日「なぜ? 浅田真央ジャパンオープン、安藤美姫グランプリシリーズ欠場」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年5月28日「安藤美姫とモロゾフコーチ、キスクラの歓喜とハグ」はこちら。

⇒2011年5月3日「世界フィギュア採点のなぞ…安藤美姫の勝利」はこちら。

⇒2011年4月30日「安藤美姫、逆転世界女王!…審査員の粋な計らい」はこちら。

⇒2011年4月29日「浅田真央の連覇か安藤美姫の返り咲きか…世界女王」はこちら。

⇒2011年4月29日「安藤美姫、世界女王へガッツポーズの品格」はこちら。

⇒2011年2月25日「安藤美姫、世界王者返り咲きへ…世界選手権」はこちら。

⇒2011年2月22日「安藤美姫、ため息が出るほど美しく・・・」はこちら。

⇒2011年1月20日「安藤美姫に乗り移る金・荒川静香の優雅」はこちら。

⇒2011年1月18日「安藤美姫とニコライコーチ、ガッツポーズと涙」はこちら。

⇒2011年1月14日「安藤美姫は精神的に安定、元気と明るさが復活」はこちら。

⇒2010年12月28日「安藤美姫と高橋大輔…ぶっちぎりエキシビション」はこちら。

⇒2010年12月8日「安藤美姫はエロい大輪を咲かせよ…神秘的セクシー」はこちら。

⇒2010年11月10日「安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度」はこちら。

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安藤美姫演技…力強さと優雅さを兼ね備える

安藤美姫の話題を聞かなくなって久しい。

2010年全日本フィギュアで6年ぶり3度目の優勝を飾り、2011年世界フィギュアで2度目の優勝を遂げた。
このシーズンは滑れば勝つという状態だった。

2011年世界フィギュア後にニコライ・モロゾフコーチとの師弟関係を解消し、休養へ・・・。
そして復帰を目指したものの後任コーチを決められず、休養が続いていた。

私は先だって、安藤美姫の近況を知った。
実は、日本スケート連盟の特別強化選手から外れていた。
2012年フィギュアGPシリーズの欠場を決めた際に強化指定を辞退した。
さらに、2013年1月1日、所属先のトヨタ自動車を退社した。

安藤美姫によれば、2013年−2014年のオリンピックシーズンは滑る。
しかし、どうもソチ五輪への出場を目指したものではないようだ。
現役引退のけじめか?

国民の期待が一番大きい浅田真央は本調子に戻っていない。
私は、日本女子で安藤美姫がソチ五輪の金メダルに一番近いと考えていた。
キム・ヨナ(金妍児)の調子にもよるが、表彰台の頂点に十分に立てる。

私は、素晴らしい才能がもったいないと思う。
フィギュアファンとしても、安藤美姫の力強さと優雅さを兼ね備える演技が見られなくなるのは、残念で仕方がない。

以下に、「安藤美姫はソチ五輪で頂点に立てる…荒川静香超え」と題する2012年11月26日のブログをそのまま収める。

                      ◇◆◇

私はフィギュアスケート・グランプリシリーズ(GPシリーズ)最終戦「NHK杯」で、浅田真央の愛らしいSP、羽生結弦の完璧なSP、鈴木明子の円熟のフリーに見入った。
もちろん、高橋大輔の進化する表現力にも・・・。

それはそれとして、私は安藤美姫の姿がなかったのがさみしい。
力強さと優雅さを兼ね備えた演技を見たかった。
休養前、スケート人生を凝縮したかのような素晴らしい華を咲かせた。
私は、2006年トリノ冬季五輪(オリンピック)金メダリストの荒川静香を超えたと感じた。
浅田真央が滑りの矯正に苦しみ、キム・ヨナが休養するなか、安藤美姫が世界一だと思っていたので、残念・・・。

安藤美姫は2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)出場を断念し、来季限りで現役を引退する。
来年のどこかで最後の演技を披露し、アマチュア生活に幕を下ろす。
あまりにもったいない。

安藤美姫は2010年〜2011年シーズン、比類なく美しい演技で私たちを魅了した。
全日本選手権で 200点を越える得点を出し、6年ぶり3度目の優勝を飾った。
そして、世界選手権で2度目の優勝を遂げた。
このシーズンのフリーはすべての試合で1位となった。
彼女が出場した国際大会と全日本選手権を合わせた6戦で5勝を収めた。
向かうところ敵なしの状態であり、競技人生で最高の成績を残した。

2011年〜2012年シーズン、原則として競技生活を休養した。

2012〜2013年シーズン、現役への復帰を発表した。
しかし、後任のコーチを見つけられず、調整が間に合わないことから休養を表明した。

スポーツ界では、選手とコーチが交際することは珍しくない。
安藤美姫はニコライ・モロゾフとの恋人関係を2011年世界選手権後に精算した。
私は事情を知らないが、その後の落ち込みはひどかったようだ。
傷心を立て直せなかったのか。
安藤美姫はもともと精神面の波が競技にまともに影響しやすかった。
2012年3月、悩んだ末にモロゾフにコーチを依頼したものの、断られた。

安藤美姫はコンビネーションジャンプが多彩であり、しかも安定している。
女性としては体力もあるほうだ。
フリー後半の5本のジャンプで加点し、大きく得点を伸ばせる。
まして、日本女子は期待の村上佳菜子が伸び悩んでいる。
浅田真央も本調子を取り戻したとはとても言えない。
合わせて、世界の女子シングルが停滞している。
安藤美姫が2010年〜2011年シーズンの調子に戻れば、ソチオリンピックで表彰台の頂点に立てる可能性は十分にあった。

フィギュアスケートファンは大変な才能を失った。
私は、鳥肌が立つほど美しい演技をもう見られないと思うとホント、さみしい。
実は、いまからでも間に合うのでないかと思っている。
安藤美姫が私(わたくし)を棚上げし、フィギュアスケートの興隆と発展に身を捧げるという気持ちになれるなら、コーチは探せるはずだ。
真っ白な状態で考えてほしい。

                      ◇◆◇

安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年11月26日「安藤美姫はソチ五輪で頂点に立てる…荒川静香超え」はこちら。

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⇒10月1日「なぜ? 浅田真央ジャパンオープン、安藤美姫グランプリシリーズ欠場」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年5月28日「安藤美姫とモロゾフコーチ、キスクラの歓喜とハグ」はこちら。

⇒2011年5月3日「世界フィギュア採点のなぞ…安藤美姫の勝利」はこちら。

⇒2011年4月30日「安藤美姫、逆転世界女王!…審査員の粋な計らい」はこちら。

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⇒2011年4月29日「安藤美姫、世界女王へガッツポーズの品格」はこちら。

⇒2011年2月25日「安藤美姫、世界王者返り咲きへ…世界選手権」はこちら。

⇒2011年2月22日「安藤美姫、ため息が出るほど美しく・・・」はこちら。

⇒2011年1月20日「安藤美姫に乗り移る金・荒川静香の優雅」はこちら。

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安藤美姫はソチ五輪で頂点に立てる…荒川静香超え

私はフィギュアスケート・グランプリシリーズ(GPシリーズ)最終戦「NHK杯」で、浅田真央の愛らしいSP、羽生結弦の完璧なSP、鈴木明子の円熟のフリーに見入った。
もちろん、高橋大輔の進化する表現力にも・・・。

それはそれとして、私は安藤美姫の姿がなかったのがさみしい。
力強さと優雅さを兼ね備えた演技を見たかった。
休養前、スケート人生を凝縮したかのような素晴らしい華を咲かせた。
私は、2006年トリノ冬季五輪(オリンピック)金メダリストの荒川静香を超えたと感じた。
浅田真央が滑りの矯正に苦しみ、キム・ヨナが休養するなか、安藤美姫が世界一だと思っていたので、残念・・・。

安藤美姫は2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)出場を断念し、来季限りで現役を引退する。
来年のどこかで最後の演技を披露し、アマチュア生活に幕を下ろす。
あまりにもったいない。

安藤美姫は2010年〜2011年シーズン、比類なく美しい演技で私たちを魅了した。
全日本選手権で 200点を越える得点を出し、6年ぶり3度目の優勝を飾った。
そして、世界選手権で2度目の優勝を遂げた。
このシーズンのフリーはすべての試合で1位となった。
彼女が出場した国際大会と全日本選手権を合わせた6戦で5勝を収めた。
向かうところ敵なしの状態であり、競技人生で最高の成績を残した。

2011年〜2012年シーズン、原則として競技生活を休養した。

2012〜2013年シーズン、現役への復帰を発表した。
しかし、後任のコーチを見つけられず、調整が間に合わないことから休養を表明した。

スポーツ界では、選手とコーチが交際することは珍しくない。
安藤美姫はニコライ・モロゾフとの恋人関係を2011年世界選手権後に精算した。
私は事情を知らないが、その後の落ち込みはひどかったようだ。
傷心を立て直せなかったのか。
安藤美姫はもともと精神面の波が競技にまともに影響しやすかった。
2012年3月、悩んだ末にモロゾフにコーチを依頼したものの、断られた。

安藤美姫はコンビネーションジャンプが多彩であり、しかも安定している。
女性としては体力もあるほうだ。
フリー後半の5本のジャンプで加点し、大きく得点を伸ばせる。
まして、日本女子は期待の村上佳菜子が伸び悩んでいる。
浅田真央も本調子を取り戻したとはとても言えない。
合わせて、世界の女子シングルが停滞している。
安藤美姫が2010年〜2011年シーズンの調子に戻れば、ソチオリンピックで表彰台の頂点に立てる可能性は十分にあった。

フィギュアスケートファンは大変な才能を失った。
私は、鳥肌が立つほど美しい演技をもう見られないと思うとホント、さみしい。
実は、いまからでも間に合うのでないかと思っている。
安藤美姫が私(わたくし)を棚上げし、フィギュアスケートの興隆と発展に身を捧げるという気持ちになれるなら、コーチは探せるはずだ。
真っ白な状態で考えてほしい。

                      ◇◆◇

安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年10月2日「安藤美姫、完全休養宣言…現役引退かソチ続行か結論」はこちら。

⇒10月1日「なぜ? 浅田真央ジャパンオープン、安藤美姫グランプリシリーズ欠場」はこちら。

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安藤美姫、完全休養宣言…現役引退かソチ続行か結論

おとといのブログ「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」、きのうのブログ「なぜ? 浅田真央ジャパンオープン、安藤美姫グランプリシリーズ欠場」の続き。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒10月1日「なぜ? 浅田真央ジャパンオープン、安藤美姫グランプリシリーズ欠場」はこちら。

きのう、「フィギュアスケートジャパンオープン2011」がさいたまスーパーアリーナで行われた。
3地域対抗戦は、実力どおり北米チームが制した。
日本チームは、安藤美姫、鈴木明子、小塚崇彦、高橋大輔が出場した。

その安藤美姫が現地で記者会見を行い、今シーズンの主要大会を欠場することを明らかにした。
実質、完全休養宣言!
この後の「フィギュアスケートグランプリシリーズ2011/ファイナル2011」。
そして、来年3月26日〜4月1日フランス・ニース開催の「フィギュアスケート世界選手権2012(2012年世界フィギュアスケート選手権大会)」。
さらに、その代表選考会となる12月22日〜12月26日大阪・門真開催の「フィギュアスケート全日本選手権2011(2011年第80回全日本フィギュアスケート選手権大会)」。

会見で安藤美姫は「フィギュアスケーターとして、自分らしくどう生きていくか答を出したい」と語った。
確か2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)への挑戦を明言したばかり…。
彼女のなかで何らかの変化があったのだろう、揺れ動いている。
フィギュアスケートは心技体すべてが充実していなければ、とてもやれない。

スポーツの人気と選手の重圧(プレッシャー)は比例する。
フィギュアスケートは日本でもっとも注目度の大きいアマチュアスポーツである。

安藤美姫は長年、日本を代表する選手として素晴らしい活躍を見せてきた。
オリンピックで結果を残せなかったが、世界選手権などで頂点に立っている。
トップクラスに留まろうとすれば、想像を超えた負荷がかかる。
ソチオリンピックまですぐとも言えるが、長いとも言える。
今シーズンの休養をソチへの充電期間とし、アマチュアを続行するのか・・・。
そのまま現役(競技生活)引退、プロスケーター転向の可能性もあるのかもしれない。

高橋大輔は年齢的にもっと厳しいが、そこは精神力の強さで乗り切ってくれる?

余談。
若手選手はおもに技術で、ベテラン選手はおもに表現で得点を稼げる採点ルール(システム)であれば、フィギュアスケートの演技はより優雅になるのでは…。
選手生命も長くなる。
フィギュアスケートに限らないが、20代半ばで現役引退を考えなければならないのは、競技者に気の毒だ。

                       ◇

フィギュアスケートジャパンオープン2011。
今シーズンの開幕戦となる国際大会とはいえ、出場選手は概して滑り込みが不足しており、本調子と程遠い。
出来は至って低調だった。

私は日本選手全員を応援しているが、浅田真央が欠場すると大会の“華”がなくなったように感じて非常にさみしい。

昨シーズンの世界選手権がずれ込んだことにより、トップクラスの選手は新プログラムの準備と練習が厳しい。
なかでも「東日本大震災」を被った日本選手は日程的に間に合わせられず、未消化の演技が続きそうだ。
今シーズン、小塚崇彦、そして次代を担う村上佳菜子(むらかみ・かなこ)と羽生結弦(はにゅう・ゆづる)に期待がかかる。

フィギュア王国・日本は中休み?

                      ◇◆◇

安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年5月28日「安藤美姫とモロゾフコーチ、キスクラの歓喜とハグ」はこちら。

⇒2011年5月3日「世界フィギュア採点のなぞ…安藤美姫の勝利」はこちら。

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⇒2011年2月25日「安藤美姫、世界王者返り咲きへ…世界選手権」はこちら。

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安藤美姫とモロゾフコーチ、キスクラの歓喜とハグ

私は「キスクラ」という言葉をどこかで聞いた覚えがある。
「キャバクラ」の形態(業態)の変種か何かだろうと思っていた。
が、そうでなかった、ぞ、と・・・。

「キス・アンド・クライ」の略。
私はおそらくフィギュアスケートの放送で耳にしたのだろう。
昨今、何でもかんでも省こうとする。
暇人ほどそうした傾向が強い。

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」。
昭和の激動期のヒロイン・須藤陽子を、おでこがチャームポイントの井上真央がフツーに演じている。
私がこの朝ドラで感心する一つは、家庭内を含め、会話の言葉の丁寧さである。
「キス・アンド・クライ」と呼ぼう、なるべく。

これは何か?
演技を終えた選手がコーチと一緒に採点(得点)の発表を待つための小さなスペースのこと。
ここでもう一つのドラマが起こる。
主要な大会では、その様子がテレビカメラに映し出される。
選手がこちらに向かって手を振るなど、愛嬌をふりまいたりする。
このコーナーでは歓喜と失意が交錯する。
私は英語がさっぱりで、クライは失意でなく絶叫を意味するのかもしれない(不確か)。

「キス・アンド・クライ」では、ともに苦難を乗り越えてきた選手とコーチが喜びを分かち合う。
優勝が望めそうな高得点が出れば、喜びを爆発させる。
例えば、オリンピックでの荒川静香とニコライ・モロゾフコーチ、世界選手権での安藤美姫とニコライ・モロゾフコーチの接吻(キス)や抱擁(ハグ)。
そうしたシーンを眺めるのは、実にいいものだ。
私は感動を覚える。

                       ◇

念のため。
「キス・アンド・暗い」は誤り。
これだと場末のキャバクラになってしまう。
私は、血気盛んな若者に強く注意を促したい。
全国規模の実地検分を行ったわけでないが、「キスクラ」という名前の「キャバクラ」は存在しないのでは?

そうか、キャバクラも「キャバレー・クラブ」の略。
これは許せる、ぞ、と・・・。

                      ◇◆◇

フィギュアスケート女子・安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年5月3日「世界フィギュア採点のなぞ…安藤美姫の勝利」はこちら。

⇒2011年4月30日「安藤美姫、逆転世界女王!…審査員の粋な計らい」はこちら。

⇒2011年4月29日「浅田真央の連覇か安藤美姫の返り咲きか…世界女王」はこちら。

⇒2011年4月29日「安藤美姫、世界女王へガッツポーズの品格」はこちら。

⇒2011年2月25日「安藤美姫、世界王者返り咲きへ…世界選手権」はこちら。

⇒2011年2月22日「安藤美姫、ため息が出るほど美しく・・・」はこちら。

⇒2011年1月20日「安藤美姫に乗り移る金・荒川静香の優雅」はこちら。

⇒2011年1月18日「安藤美姫とニコライコーチ、ガッツポーズと涙」はこちら。

⇒2011年1月14日「安藤美姫は精神的に安定、元気と明るさが復活」はこちら。

⇒2010年12月28日「安藤美姫と高橋大輔…ぶっちぎりエキシビション」はこちら。

⇒2010年12月8日「安藤美姫はエロい大輪を咲かせよ…神秘的セクシー」はこちら。

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世界フィギュア採点のなぞ…安藤美姫の勝利

世界フィギュアスケート選手権2011(モスクワ大会)。
「東日本大震災」にともなう開催都市の変更、開催時期の延期の影響か、得点はともかく、全般に出来が低調という印象を受けた。
オリンピックイヤーの翌年ということも一因かもしれない。

そのなかで、1年ぶりに国際試合に登場した韓国のキム・ヨナ(金妍児)はさすが「五輪女王」という演技を見せた。
やはり圧倒的な実力を備えている。
スケーティング全般もさることながら、そこに豊かな表情を交えながら深い情感を塗り込めていく。
ほかの選手の表現が淡泊に感じられるほど・・・。

⇒2011年4月23日「キム・ヨナの恩返しと現役引退…世界フィギュア」はこちら。

キム・ヨナは会場を巻き込み、観客を惹き付ける術(すべ)にたけている。
しかし、案の定、ブランクの影響がジャンプに出た。
それでも金メダル・安藤美姫と僅差の銀メダル。
脱帽!

⇒2011年4月29日「浅田真央の連覇か安藤美姫の返り咲きか…世界女王」はこちら。

また、浅田真央は滑りの修正(矯正)期間ということを割り引いたとしても深刻な状態である。
いまの延長では、これから先もおそらく勝てない。
次のブログで、彼女自身に根差す“敗因”を探っている。

⇒2011年5月1日「浅田真央、世界で勝つ判断と作戦…佐藤信夫コーチ」はこちら。

私が待ち望んでいた世界フィギュア。
が、彼女は変化(成長)が遅い。
むしろ、周りに置いて行かれている。
身近な小塚崇彦やベテランの安藤美姫、外国選手のほうが著しい変化を遂げている。
むろん、キム・ヨナも・・・。

⇒2011年4月30日「浅田真央、やってみないと分からない…修正途上」はこちら。

                       ◇

さて、私は世界フィギュアで採点に対する疑問を感じた。

主要な国際試合では選手はとりわけ順位を競っている。
1位(金メダル)、2位(銀メダル)、3位(銅メダル)、4位、5位、6位・・・。
採点競技では当然、採点結果で順位が決まる。
2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)の女子シングルにおけるキム・ヨナ、本大会の男子シングルにおけるカナダのパトリック・チャンのように“ぶっちぎり”というケースでは順位が変わるわけでなく、たいして気にならない。
私は、大会の地元選手を除き、会場の反応はかなり正しいと思う。
それ以前に、自分が上か相手が上かは、戦った選手がもっともよく分かっている。
勝負の世界に身を投じている人はたいていそうだ。
それが感じられないとしたら一流、まして一番になれない。

ところが、本大会の女子シングルにおけるショートプログラム(SP)のように1位と2位が僅差というケースでは採点結果に関心が向かう。
私は、キム・ヨナと安藤美姫の得点、したがって順位に違和感を覚えた。
それで終わらなかった。
フリースケーティングにおける二人の得点も腑に落ちなかった。
明らかなミスを犯したキム・ヨナがなぜ同じような採点結果になるのかと・・・。

⇒2011年4月30日「安藤美姫、逆転世界女王!…審査員の粋な計らい」はこちら。

私は世界フィギュアで不正があったと述べているのでない。
あれが客観的だというなら、採点基準(方法)そのものに問題がありはしないか。
競技の評価は専門家(審査員)が行うことに異論はない。
が、観衆(ファン)あってのスポーツ。
ファンの印象と審査員の判定がかけ離れていることは好ましくない。
なるべく大勢にとっての分かりやすさは、競技の人気を高めるうえでも重大な要素でなかろうか。
私は門外漢だが、フィギュアスケートの採点基準(方法)を見直したほうがいいと感じた。
知識を持たない素人でもそれなりに共感できるものであってほしい。

⇒2011年4月29日「安藤美姫、世界女王へガッツポーズの品格」はこちら。

                       ◇

人間がつくった採点基準(方法)に完璧はない。
ゆえに、ときどきもしくはしばしば、いくらかもしくはかなり変更される。
しかも、広い意味の「政治力」が関わることがある。
非常に厄介だ。
これは採点基準でなくルールの変更だが、日本では過去に複合を含めたノルディックスキージャンプの選手が苦しめられた。
世界に敵なしの荻原健司はそれにより突然、勝てなくなってしまった。
天国から地獄に突き落とされた。
彼が苦悩する姿を見て、何と理不尽なことかと思った。

採点基準が変更され、特定の選手が有利になったり不利になったりするということが起こる。
あるいは、特定の国や地域が…。
競った(せった)展開では、観衆やファンに対して採点がグレーという印象が残りかねない。

今日、採点に関してあからさまな不正は行われない。
話題の国際試合になるほど、マスコミもファンも世界中が監視しているからだ。
明白な順位が引っ繰り返るというのは、よくよくのこと。
ただし、審査員が採点に当たって特定の国や選手に肩入れすることは起こりうる。

また、採点は人間が行うことなので、審査員がすり込まれた情報、植えつけられたイメージなどにより左右される。
大会の事前や寸前に、陣営がそれらをどのようにコントロールするかも選手の得点に影響する。
選手の名声や人気、実績、勢い、さらに会場の盛り上がりなど、もろもろの要素が採点の圧力として作用する。
むろん、国際情勢も…。
今回の世界フィギュアでは会場のあちこちで掲げられた「日の丸」がいくらか影響したのでないか。
世界が日本の復興を応援していた。
また、1年ぶりに登場したキム・ヨナを勝たせてよいのかというためらいが働いた?

そもそも審査員の採点ははなはだ危うく、したがって選手の得点もはなはだ怪しい。
採点競技の宿命といってよい。

注目のスポーツにおける採点の問題は、それ自体よりも基準のほうがはるかに大きい。
競技が高度化するにつれ、採点が複雑化しやすい。
素人は理解不能に…。
やがて審査員の判定とファンの印象が大きく食い違うという事態が生じる。

そうした採点基準だが、選手の演技(表現と技術)の向上や進化をもたらしてきた。
とくに国際試合を活躍の舞台とする有力選手に、努力(練習)の方向性やあり方を決定づけている。
世界中の選手とファンが納得しやすいことが大切だろう。

⇒2011年4月25日「女子フィギュアと熱烈ファン…勝敗に目くじら」はこちら。

以下に、「浅田真央を取りあげた、いい加減なブログ」と題する2010年12月18日のブログを収める。
ついては原稿にいくらか手を入れた。

                      ◇◆◇

名もない私のブログに大勢の読者が訪れてくれる。
心より感謝したい。
私は懸命に執筆しているが、これは「いい加減なブログ」である。
それをお断りしておきたい。
このブログを読むうえで頭に入れておいてほしいことは、以下のとおり。

記事とは「取材」を行って書くものだ。
そうすれば“確証”が得られると限らないが、これが基本中の基本である。
そうでない記事は信憑性(しんぴょうせい)がきわめて低い。
何せじかに見たり聞いたり触れたりしていない。

私は年中無休で働いており、仕事に四六時中追われている。
ブログを書くために取材をわざわざ行うことはない。
内容に相当な限界がある。

このブログを含め、ネット上に流通する情報は他人の情報を土台としていることが多い。
私が心がけているのは、なるべく取材を経た記事を参考にすること、そうでない場合には信用が置けそうな記事を参考にすることくらい。
それが精一杯だ。

このブログのなかで、事実に関する記事はテレビや新聞の報道を踏まえており、わりと正確である。
だが、それとてもメディア(媒体)が取捨選択、編集加工を行っており、バイアス(偏向)がかかっている。
私がそれを下敷きにして書いた記事は事実が歪んでいるかもしれない。

このブログのなかで、私の体験に基づいて書いた記事はもっとも信頼が置ける。
すなわち、自ら実行した事柄、自ら遭遇した事柄だ。
その中心になるのは、私の本職である再建・変革・創造系の「コンサルティング」と密接に関わる内容。
これらの情報はそれなりに的確でなかろうか。
記事により、豊富な体験を踏まえて“信念”に達した事柄を述べている。

とりわけ熱心な読者に、このブログの危うさを十分に理解していただきたい。
私が取材をはしょる以上、記事を書く際に確証を得ているということはまずない。

しかし、それがなくては記事を書けないとなると、このブログは成り立たない。
そこで、私はなるべく“確信”が持てた事柄を書くように努めている。
が、確信とは主観に基づいた“憶測”にすぎない。
間違いだらけ・・・。

                       ◇

私は記事を書く際に、その場に自分を置くという「イマジネーション」を大切にしている。
特定の個人や団体(企業・組織)を取りあげるとき、面と向かって言えることしか書かない。
あるいは、講師という仕事柄、大勢を前にして演台で言えることしか書かない。
ブログの左サイドに記したとおり、記事の一部を講演や公開セミナー、企業研修でしばしば用いる。
これまでに数えきれないほど会場全体が凍りついた。

一例を挙げれば、トヨタを痛烈に批判した記事がある。
もし私が同社で講演を行うとしたら述べる。
もし豊田章男社長と面会を行うとしたら述べる。

私は、企業のセレモニー(記念行事)に招かれることがある。
人前で話す商売を長く続けているのに、こうしたおめでたい席でスピーチを頼まれたことが一度もない。
「あいつは指名するな」と言われているのか・・・。

私は自分なりに確信が持てないと述べない。
むろん、最終的には相手や参加者が判断することだ。
私は自分なりに確信が持てないと書かない。
むろん、最終的には読者が判断することだ。

私は出張が非常に多い。
このブログはおもに車中や宿泊先でまとまった時間が取れるときにどんどん書き溜めている。
1年前、2年前の素材を仕上げることもある。
ブログを始めた頃からコメントにほとんど対応できなかった。
去年までは社員、今年からはマネジャーや妻がときどきチェックし、まとめて削除。
残すのは、まれに寄せられる知人のコメントのみ。
が、アクセスが千を超えてから、それとても対応できなくなった。
そうした状態なので、いまは受け付けていない。

                       ◇

実は、浅田真央が銀メダルに終わった2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)以降、このブログにコメントなどが寄せられた。
フィギュアスケートの採点に関する意見だ。
私はちらっと見たことがある。
おそらくすべてが浅田真央の得点に不満を訴える内容であり、その勢いで韓国のキム・ヨナを退ける。
たいてい“裏情報”が添えられる。
ワンパターンで、読むに値しない。

すでに述べたとおり、私は韓国へ行って当事者や関係者に面と向かって言えることしか書かない。
それなりに確信が持てる事柄にほかならない。
なお、フィギュアスケートの採点について私がどう思ったかは、このブログで2度述べている。
もちろん韓国で言える。

採点競技では採点方法により得点はもちろん順位まで動くことはよく知られている。
ノルディックスキー複合の超人(鳥人)・荻原健司は度重なるルール変更で勝てなくなった。
これは採点競技にも通じる。

「明日へのヒント 荻原健司」はこちら。

                       ◇

これもブログで繰り返し述べているが、私はあの人が好きか嫌いかという自分の気持ちに興味がない。
それは私の勝手な感情であり、どうでもいい。
このブログにわざわざつづらない(好きに限り述べることはある)。
人生の貴重な時間をそれに費やすことはしない。

⇒2010年11月8日「自分の時間を他人の批判に費やす」はこちら。

あの人を評価するかしないか。
これに尽きる。
好きだから応援するわけでない。
評価するから応援する。
このブログを貫く基本姿勢である。

⇒2010年4月27日「素人とプロの決定的な違いとは?」はこちら。

私は個人の好き嫌いを表明しない(好きに限り述べることはある)。
意味がないからだ。
その人が嫌いと思った瞬間、その人から学ぶべきことまで見えなくなる。
頭も心も貧しくなる。
つまらん。
人は皆、評価できる点と評価できない点が混在していると、私は考えているのだ。

この世に絶対的に正しい人、絶対的によい人はいない。
そうした人がいたなら、大勢が教えを乞おうとする。
「門前、市を成す」。
世間が放っておかない。

⇒2010年4月26日「学びとは違和感、成長とは不快」はこちら。

以前、公開セミナーの休憩時間、私のブログの読者だという参加者が話しかけてきた。
ありがたい。
「先生は****が好きですか」。
幾度か取りあげたタレントだった。
私は答に窮した。

こう述べると、誤解されるかもしれない。
「和田創は****が嫌いだ」。
そういうことでない。
このブログで取りあげる尺度は「好き嫌い」とまったく無関係である。

「明日へのヒント 大山康晴」はこちら。

ブログの執筆では、好き嫌いと評価をごちゃ混ぜにしないように戒めている。
とくに自分の感情に引きずられないように…。

                       ◇

私はイマジネーションを大切にしている。
特定の個人を取りあげるとき、つきあいたいと思うかどうかを自らに問いかけている。
浅田真央でも、北島康介でも、イチローでも同様。

和田創は、なぜ凡人のままなのか?
理由は簡単、彼らとつきあいたいと思わないからだ。
苦しくて、辛くて、私には耐える自信がない・・・。

彼らと本気でつきあおうと思う人は、すでに素晴らしい成果を上げ、実績を残しているはずだ。
私は彼らからかならず逃げ出そうとする。
食らいつく覚悟があったら、私はいまの地点やレベル(水準)に留まっていない。
平たく言えば、偉くなっている。

はたから応援するのは気楽。

私は、自分がつきあいたくない人を取りあげることが断然多い。
つきあいたくない人とは、私が学ぶべき人にほかならない。
相手の年齢は問わない。
“尊敬”に値する人物である。
還暦目前とはいえ、このブログを自らの成長の糧にしたいと願う。
そして、懸命に執筆している。

⇒2010年7月29日「和田創ブログ&セミナーの基本スタンス」はこちら。

きょう述べたことは、このブログで大切にしている基本姿勢である。
ところが、人格者でないので、それをまま外してしまう。
あくまで私が心がけていることだ。

このブログなど取るに値しない。
くだらん。
まして馴れあいのブログやサイトは・・・。
大事なのは、世間や周りに惑わされず、自分の頭で考え抜くことだ。
考えて、考えて、考えて、考えて、考えよ。

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安藤美姫、逆転世界女王!…審査員の粋な計らい

世界フィギュアスケート選手権2011(ロシア大会)。
女子シングルは浅田真央の連覇か、安藤美姫の返り咲きか、韓国のキム・ヨナ(金妍児)の雪辱か、例えばロシアの新星の誕生か・・・。
注目のフリースケーティングが始まった。
「世界女王」の栄冠はだれの頭上に輝くか?

                       ◇

たったいまショートプログラム(SP)が終わった。
私は仕事の手が止まり、テレビ画面を見てしまう。
日本の3選手の滑りにはらはら、どきどき・・・。

村上佳菜子は天性の「ショーマンシップ」で会場を巻き込んだ。
冒頭の2連続3回転は決めたが、ダブルアクセル(2回転半)の着氷の乱れなど小さなミスが相次ぎ、得点が伸びなかった。
悔しさで顔を曇らせた。
SP10位。
シニア転向後、世界のトップクラスの選手が集結する戦いの厳しさを思い知らされた。
来季へ向け、素晴らしい経験を積んだ。
演技前、山田満知子コーチの言葉に幾度も大きくうなずく姿は初々しかった。

⇒2011年4月25日「村上佳菜子はひょっとして…世界フィギュア」はこちら。

いよいよ最終組の6選手が登場。
6分間練習に臨む前、ひりひりする緊張感が伝わってきた。
私が怖くなるほど・・・。

安藤美姫は長い苦悩と苦闘の時間を経て、さりげない発言にも深みが感じられる。
内面の充実と成長を映し出している。
今季の自分を振り返り、選手としての精神状態をコントロールできるようになったと語った。
安藤美姫はすべてのジャンプを確実に決め、ステップとスピンでも高い評価を得た。
安全策を取り、冒頭の2連続3回転ジャンプを回避し、3回転−2回転に変更した(おそらく)。
ほぼ完ぺきな演技だった。
SP2位。
私がイメージしたよりも得点はやや低かった。

⇒2011年4月29日「安藤美姫、世界女王へガッツポーズの品格」はこちら。

安藤美姫は試合前に弱音を吐いていたが、そこは今季絶好調、底力を発揮した。
本番では落ち着き払い、ときおり笑顔を交えながら、円熟の演技で会場を魅了した。
動きがなめらかで柔らかく、流れも美しい。
見る人を包み込むようなやさしさが全身からあふれ出た。
が、スピードがやや削がれた。
緊張感は強すぎても弱すぎてもいけない。
少し足らなかったか。
フィギュアスケートはホント、難しい。

⇒2011年1月20日「安藤美姫に乗り移る金・荒川静香の優雅」はこちら。

浅田真央は佐藤信夫コーチが語ったとおり、調子が上がっていなかった。
実際には調子を落としていた。
演技前、いつもより表情が硬く、体全体から緊張が漂った。
私が緊張と感じたのは、実は「不安」だったのかもしれない。
浅田真央は演技に自信を持てないのだ。
やるしかないとの覚悟、そして不得手のSPで大きなミスを犯すまいとの決意が伝わってきた。

⇒2011年4月17日「浅田真央、世界フィギュア2011延期の影響」はこちら。

現地での最終調整でも成功率が低かった冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は乱れた。
両足着氷、回転不足。
ダブルアクセル(2回転半)の扱い。
2回転をつけて連続ジャンプにした3回転フリップも回転不足を取られ、技術点が低迷した。
わざわざ衣装を新調したが、大きく出遅れた。
SP7位。
ここで首位に立ち、キム・ヨナにプレッシャーをかけるとの思惑は外れた。

⇒2011年4月24日「世界女王・真央と五輪女王・ヨナ、プライド激突!」はこちら。

浅田真央は“まさか”の出遅れという報道があったが、“やはり”の間違いだ。
彼女は今季から佐藤信夫コーチのもとで滑りの修正(矯正)という困難な課題と向き合っている。
「選手生命をかけて…」といっても過言でない。
その過程で得意のジャンプが壊れた。
トリプルアクセルは、グランプリ(GP)シリーズのNHK杯とフランス杯で、SPもフリーもことごとく失敗した。
年末の全日本フィギュアスケート選手権のSPで初めて成功した。
世界の大舞台でプログラムに組み込める成功率でない。

⇒2010年12月1日「浅田真央はソチ仕様に工事中、勝てなくて当然」はこちら。

浅田真央は意識が突出して高いために「ストレス」に気づかないタイプだ。
ゆえに、ぎりぎりまで自分を追い詰めてしまう。
そうした彼女をよく理解しているのが、身近な佐藤信夫コーチである。
彼女は痩せた。
大会の延期が相当に堪えたのだろう。
顔つきが恐ろしく険しい。

⇒2011年3月6日「浅田真央は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。

佐藤信夫コーチは今後を見据えて世界フィギュアではダブルアクセル(2回転半ジャンプ)に留めたほうがいいとアドバイスしている。
が、浅田真央は挑戦をやめない。
彼女は意志を曲げようとしないので、コーチが変更を命じると、結果(得点)がもっと悪くなりやすい。
佐藤信夫コーチも大変だ。

⇒2011年4月17日「斎藤佑樹のハラハラ、浅田真央のドキドキ…日本の至宝」はこちら。

トリプルアクセルをフリーでも跳ぶかどうかの決断は、自らが演技直前に下すことになる。
浅田真央はおそらく「逆転優勝」への希望を捨てていない。
高得点の積み上げが必須だ。
負けず嫌いな性格を考えれば、失敗のリスクが高いトリプルアクセルにこだわるのでないか。

⇒2011年3月27日「浅田真央とキム・ヨナ、最後の対決か…世界選手権」はこちら。

客観的に眺めれば、浅田真央は2連覇が遠のいたが、表彰台が絶望的な状況ではない。
彼女に諦めないでと言いたいところだが、フリーは楽しむ気持ちで臨んだほうが結果はよいのでないか。
最終組(第4グループ)の一つ前の組(第3グループ)で滑走。
気楽と感じるか、屈辱と感じるか。
浅田真央には開き直ってほしい。
私は祈るくらいしかできない・・・。

⇒2011年4月29日「浅田真央の連覇か安藤美姫の返り咲きか…世界女王」はこちら。

キム・ヨナは冒頭の2連続3回転ジャンプの一番目の着氷が大きく乱れ、単発になった。
しかし、次の3回転の後に2回転をつけて連続ジャンプに変えた。
彼女は絶対の自信を持っているのだろう、まったく動じない。
スピンは最高難度のレベル4を獲得。
豊かな表現力で演技点も稼いだ。
メリハリのつけ方というか、演技を大きく美しく見せる術(すべ)にたけている。
結局、冒頭のミスをカバーしてしまった。
点の取り方が憎らしいほどうまい。
SP1位。
私は、2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)の金メダリストに対する「敬意」がいくらか加算されているとの印象を持った。
また、大会の延期はキム・ヨナに有利に働いた。

⇒2011年4月23日「キム・ヨナの恩返しと現役引退…世界フィギュア」はこちら。

世界フィギュアはキム・ヨナと安藤美姫の“一騎打ち”になりそうだ。
1位と2位は、わずか0.33点差。
キム・ヨナは、韓国の伝統音楽「アリラン」をベースにしたプログラム「オマージュ・トゥ・コリア」を初披露する。
安藤美姫は、後半に5種類のジャンプを組み込んだ攻めのプログラムでアピールする。
基礎点が一割増になり、高得点を稼げる。
フリーでは今季の5試合すべてで1位。
どうだっ!
ただし、キム・ヨナは不出場。

⇒2011年2月22日「安藤美姫、ため息が出るほど美しく・・・」はこちら。

2選手とも「世界女王」への返り咲きを目指す。
私は安藤美姫に表彰台の一番高いところにのぼってほしい。
彼女が自信のフリーで逆転する、そのための点差に思えてくる。
滑走順もおそらく安藤美姫に味方する。
が、SPに続いてフリーも本人が苦手な1番目(最終組)の登場。
ノーミスの演技なら、キム・ヨナに大きなプレッシャーをかけられる。

⇒2011年2月25日「安藤美姫、世界王者返り咲きへ…世界選手権」はこちら。

私はふと思った。
キム・ヨナを僅差で首位に立たせたのは、ロシア大会の審査員の粋な計らいかもしれないと・・・。
「安藤美姫、逆転世界女王!」の劇的な結末を日本人に届けようと相談を行った?
そうしたシナリオが描かれているとすれば、拍手を送りたい。

安藤美姫よ、復興の願いを込め、歓喜の舞を踊れ!

                       ◇

私は仕事に気を取られて演技を見られなかったが、ソチオリンピックが開催されるロシアの若い選手が健闘したようだ。
これからますます力をつけてくるはずであり、3年後に強敵になることは間違いない。

◆書き加え1(4月30日)

先ほど女子シングルが終わった。
安藤美姫が4年ぶりの世界女王に返り咲いた。
キム・ヨナを僅差で上回り、日本に待望の金メダルをもたらした。
表彰台の一番高いところから、君が代を歌いながら、揚がる日の丸を見詰めた。
どんな思いが胸を去来したか・・・。
おめでとう!

日本勢は浅田真央も村上佳菜子もよく頑張った。
全選手にお疲れさまと言いたい。
大きな感動をありがとう。

私は銀メダルに終わったキム・ヨナの涙が印象的だった。
が、悔し涙に見えなかった。
彼女なりに苦しんだ今季を振り返っていたのでないか。
オリンピックで栄冠をつかんだ後の虚脱感は凄い。
おそらく現役引退を含めて揺れつづけた。

                      ◇◆◇

フィギュアスケート女子・安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年4月29日「浅田真央の連覇か安藤美姫の返り咲きか…世界女王」はこちら。

⇒2011年4月29日「安藤美姫、世界女王へガッツポーズの品格」はこちら。

⇒2011年2月25日「安藤美姫、世界王者返り咲きへ…世界選手権」はこちら。

⇒2011年2月22日「安藤美姫、ため息が出るほど美しく・・・」はこちら。

⇒2011年1月20日「安藤美姫に乗り移る金・荒川静香の優雅」はこちら。

⇒2011年1月18日「安藤美姫とニコライコーチ、ガッツポーズと涙」はこちら。

⇒2011年1月14日「安藤美姫は精神的に安定、元気と明るさが復活」はこちら。

⇒2010年12月28日「安藤美姫と高橋大輔…ぶっちぎりエキシビション」はこちら。

⇒2010年12月8日「安藤美姫はエロい大輪を咲かせよ…神秘的セクシー」はこちら。

⇒2010年11月10日「安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度」はこちら。

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安藤美姫、世界女王へガッツポーズの品格

きょうから世間はゴールデンウィーク(GW)。
今年は日並びがよく、10連休の職場も珍しくないのだとか・・・。
そうでないとしても来週の月曜日と金曜日に有給休暇を取ればよい。
うらやましいかぎり。
貧乏暇なしの私は仕事がびっしり詰まっている。
新講演のコンテンツ作成に追われ、頭から湯気を立てている。
加齢でやせ細った髪の毛は立たない・・・。

さて、世界フィギュアスケート選手権2011(ロシア大会)。
いよいよ女子シングルが始まる。
きょうはショートプログラム、あすはフリースケーティング。

安藤美姫は今季、グランプリ(GP)ファイナルで5位になったほかはすべて表彰台の頂点に立った。
年末の全日本フィギュアスケート選手権で6年ぶりに優勝し、3度目の全日本女王となった。
世界フィギュアの前哨戦、2月の四大陸フィギュアスケート選手権でも優勝した。

絶好調!
とくにフリーはおおよそノーミスだ。
精神的に安定し、自分をしっかりとコントロールできるようになったことが主因か。
演技に以前のような波がない。

安藤美姫は今季、途中でSPを変更したり、フリーで基礎点が1割増しになる後半部分に5本のジャンプを組み込んだり、勝利への貪欲さが備わった。
とりわけ得意のジャンプを前面に押し出す姿勢が際立つ。
高さと距離、迫力が増した。
安藤美姫はスケーティングも素晴らしい。
中学1年生から佐藤信夫コーチにエッジワークやなめらかな滑りを叩き込まれた。
いま浅田真央と小塚崇彦を指導するコーチだ。
さらに、表現を磨き上げた。
女性らしさと円熟味が増した。
持ち前の力強さに美しさが加わり、いまや敵なし。

⇒2011年1月20日「安藤美姫に乗り移る金・荒川静香の優雅」はこちら。

世界フィギュアは開催場所がモスクワに変更され、開催時期が1カ月以上延期された。
本来なら緊張から解放されるオフシーズンに行われる。
安藤美姫は絶好調だっただけに、この間を非常に長く、かつつらく感じたのでないか。
長いシーズンを通じて集中力を途切れさせず、コンディションを保ちつづけるのは至難だ。
これが本番でどう出るか?

安藤美姫は浅田真央や村上佳菜子より先に現地(ロシア)入りした。
練習でキレのある連続ジャンプを難なく決めるなど、好調さを見せている。
4大会ぶりの制覇を目指す・・・。
どうか会心のガッツポーズを見せてほしい。

ところで、明鏡国語辞典によれば、ガッツは「気力。根性。」、ガッツポーズは「握りこぶしを突き上げて勝利の喜びなどを表す姿勢」。
広辞苑によれば、ガッツポーズは「試合に勝ったり物事がうまくいったりしたときに示す動作で、胸の前でこぶしを握ったり腕を頭上に突き上げたりするしぐさ」。

安藤美姫のガッツポーズは上品すぎる。
世界女王に返り咲いた暁には喜びを爆発させ、もっと下品にやってほしい。

                      ◇◆◇

フィギュアスケート女子・安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年2月25日「安藤美姫、世界王者返り咲きへ…世界選手権」はこちら。

⇒2011年2月22日「安藤美姫、ため息が出るほど美しく・・・」はこちら。

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安藤美姫、世界王者返り咲きへ…世界選手権

20日「高橋大輔、金メダル宣言…世界選手権東京大会」、22日「安藤美姫、ため息が出るほど美しく・・・」に続いて…。
四大陸フィギュアスケート選手権で表彰台に立ったメダリストが先だって帰国した。

初制覇の安藤美姫は羽田空港に到着し、記者会見を行った。
ショートプログラム(SP)もフリースケーティング(FS)もおおよそノーミスで滑り終えた。
体調がすぐれず、ジャンプのレベルを落とした。
が、スピンやステップで得点を稼いだ。
安藤美姫は、百点近い全日本フィギュアスケート選手権と比べて四大陸選手権は60点くらいと、演技の出来を冷静に振り返った。
それでも国際大会での自己ベストを塗り替え、史上4人目の2百点超えを果たした。

安藤美姫は今季5戦4勝。
強いし、安定している。
自国(東京)開催の世界フィギュアスケート選手権では、今回回避した「3回転−3回転」の連続ジャンプを取り入れる意向だ。
さらに、調子次第でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も…。
彼女はすぐに練習拠点のロシアに戻り、ニコライ・モロゾフコーチとプログラムの細部を煮詰めて完成度を高める。

安藤美姫は、競技生活をやめようというほどのスランプに陥った時期があった。
苦しみ抜いた経験から、勝ち方をつかんだのか…。
滑りの矯正に取り組む浅田真央に代わり、世界選手権では日本女子のエースとして大きな期待がかかる。
現在の調子をさらに上向かせられるなら、世界女王に返り咲くこともできそう。
とはいえ、1カ月先。
好調を維持するのでも大変な苦労?

3年ぶり制覇の高橋大輔は関西国際空港に到着し、世界選手権に気持ちをぶつけたいと語った。
初の世界王者になった昨季終盤の勢いが感じられる。
表情に闘争心が現れ、演技に気迫がみなぎってきた。
調子はもちろん、体力が戻ったか。
ステップで足がもつれる印象もない。
日本人初の連覇には4回転ジャンプを決めることが条件と考えている。
さらに、調子次第で加点を狙い、「3回転−3回転」の連続ジャンプを取り入れる意向だ。

日本勢は世界選手権で昨季、高橋大輔と浅田真央がアベック優勝。
今季、男女最年長の高橋大輔と安藤美姫がアベック優勝か?

余談。
安藤美姫の優勝に対するマスコミの扱いが小さすぎる。
彼女は素晴らしい演技を見せてくれる。

                      ◇◆◇

フィギュアスケート女子・安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年2月22日「安藤美姫、ため息が出るほど美しく・・・」はこちら。

⇒2010年12月28日「安藤美姫と高橋大輔…ぶっちぎりエキシビション」はこちら。

⇒2010年12月8日「安藤美姫はエロい大輪を咲かせよ…神秘的セクシー」はこちら。

⇒2010年11月10日「安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度」はこちら。

                      ◇◆◇

フィギュアスケート男子・高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年2月20日「高橋大輔、金メダル宣言…世界選手権東京大会」はこちら。

⇒2010年12月28日「安藤美姫と高橋大輔…ぶっちぎりエキシビション」はこちら。

⇒2010年12月7日「高橋大輔は心に訴えない…内臓を揺さぶる泥臭さ」はこちら。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

⇒2010年4月16日「妹真央を兄大輔が気遣う春の園遊会」はこちら。

⇒2010年3月26日「高橋大輔、日本男子初の金メダル!」はこちら。

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、4回転失敗も銅メダル!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、攻めか守りかメダル予想」はこちら。

⇒2010年2月17日「男子フィギュアSP、高橋3位、織田4位」はこちら。

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安藤美姫、ため息が出るほど美しく・・・

台湾・台北で開催された「四大陸フィギュアスケート選手権2011」。
日本の4選手にとり3月下旬に東京・代々木で開催される「世界フィギュアスケート選手権2011」の試金石になった。
見る側からは彼らの現時点での調整状況がそれなりに分かった。

さて、日曜日に女子のフリースケーティング(FS)が行なわれた。
ショートプログラム(SP)で今季自己最高をマークして首位に立った安藤美姫は、フリーでも完璧の演技を見せて初優勝を決めた。
全日本フィギュアスケート選手権を制した勢いそのまま。
フリーも合計も自己ベスト。
2百点超えは女子で史上4人目の快挙。
冒頭の「3回転−2回転」の連続ジャンプ、それに続くすべてのジャンプを決めた。
また、3つのスピンが最高レベルの判定。

安藤美姫はSP後のインタビューで、音楽がよく聞こえると語っていた。
恐ろしいほど落ち着いており、かつ慎重である。
彼女ならではのダイナミックな滑りとジャンプの力強さに、荒川静香のような優雅なスピリッツとしなやかな動きが加わった。
ため息が出るほど美しい!

私はフィギュアスケートの採点方法に関する知識を持たない。
“印象”に過ぎないが、SP、フリーともに、安藤美姫と浅田真央ではかなりの差があった。
まったく危なげなく逃げ切った。

浅田真央はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)でつまずき、SPは2位だった。
フリーはトリプルアクセルを決めた後、ジャンプで回転不足などのミスが出た。
今季自己最高をマークしたが2位に終わった。
大会連覇はならず。
しかし、矯正が進んだのか、それとも矯正が馴染んだのか、復調傾向が一段と鮮明になった。
安藤美姫との得点差はわずかであり、ミスを減らすだけで逆転が可能かもしれない。

男子は高橋大輔がSPとフリーで1位、3年ぶり2度目の優勝を“ぶっちぎり”で飾った。
高橋大輔と浅田真央が制した2008年以来3年ぶりのアベック優勝。

SP3位の羽生結弦はフリーで2位に順位を上げた。
SP6位の小塚崇彦はフリーで2位の得点を出したが、4位に留まった。

夜、上位選手によるエキシビションが行われた。
高橋大輔はアンコールに応え、SPと同じラテンの音楽で踊った。
安藤美姫はフリーの黒から純白のドレスに着替え、しっとりと舞った。

四大陸選手権は日本勢の華麗な演技が際立った。
フィギュアスケートの国際大会が初開催だった台湾の観客は魅了されたことだろう。
入場券は無料配布というから驚き!

                      ◇◆◇

フィギュアスケート女子・安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年12月28日「安藤美姫と高橋大輔…ぶっちぎりエキシビション」はこちら。

⇒2010年12月8日「安藤美姫はエロい大輪を咲かせよ…神秘的セクシー」はこちら。

⇒2010年11月10日「安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度」はこちら。

                      ◇◆◇

フィギュアスケート男子・高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年12月7日「高橋大輔は心に訴えない…内臓を揺さぶる泥臭さ」はこちら。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

⇒2010年4月16日「妹真央を兄大輔が気遣う春の園遊会」はこちら。

⇒2010年3月26日「高橋大輔、日本男子初の金メダル!」はこちら。

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、4回転失敗も銅メダル!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、攻めか守りかメダル予想」はこちら。

⇒2010年2月17日「男子フィギュアSP、高橋3位、織田4位」はこちら。

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安藤美姫に乗り移る金・荒川静香の優雅

年末にパソコンが破損し、データが消滅した。
私はそれによる仕事の遅れをなかなか取り戻せない。
書き溜め記事が中心のこのブログは実質休止。

全日本フィギュアスケート選手権大会。
安藤美姫はフリーもエキシビションも、2006年トリノ冬季五輪(オリンピック)金メダリスト・荒川静香の表現の“魂”が乗り移ったかのような優雅な演技を見せた。
私は堪能した。

以下に、「安藤美姫と高橋大輔…ぶっちぎりエキシビション」と題する2010年12月28日のブログを収める。

                      ◇◆◇

「全日本フィギュアスケート選手権大会2010」。
織田信成の演技が終わり、小塚崇彦の全日本王者が確定したとき、高橋大輔が通路で小塚陣営に差し出した握手は感動的だった。
彼の人柄がとてもよく現れていた。

選手は皆、勝ちたい。
まして主要な大会では…。
高橋大輔もむろんそうだ。

しかし、このブログで述べたとおり、今季の高橋大輔を見ていると、得点争いを突き抜けたところでフィギュアスケートを楽しんでいるように見える。
魂の表現への希求…。
だれも肩を並べることのできない独自の世界を追求し、構築した。
全日本選手権でのフリーの演技は本調子でないにしろ素晴らしかった。
それは会場の反応が物語っている。
素人の私は、高橋大輔がフリーで一番だと感じた(採点に異議を唱えているわけでない)。
実は、現時点で高橋大輔が世界一だと思っている。
得点は所詮、そのときどきの採点方法(ルール)に従ったものでしかない。

⇒2010年12月7日「高橋大輔は心に訴えない…内臓を揺さぶる泥臭さ」はこちら。

演技で高得点を獲得したとしても会場を熱狂させられなければ真の王者といえない。
私が2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)で金メダルを期待する小塚崇彦は、まだまだ…。
スマートな「競技」を見せられている気分になる。
生まれ持った品格や品位はよしとして、もっと私たちを揺さぶってほしい。
どこかに俗っぽさがないと“人気”に火がつかない。
時間は十分に残されており、自分の殻を一度叩き壊してほしい。
すでに滑りの完成度は高いのだから…。

⇒2010年11月28日「イケメン小塚崇彦に足りないもの…GP圧勝」はこちら。

高橋大輔は年齢的にソチオリンピックの出場が容易でない。
演技以前に、スタミナそして体の柔軟性を維持するのが至難だろう。
まして、彼が望む“振付”は体力の消耗が非常に激しい。
残りわずかな選手生命を燃え尽くそうとしているのか。
しかし、私はソチオリンピックで彼の円熟した演技を堪能したい。
それは高橋大輔の“集大成”になるはずだ。

グランプリ(GP)ファイナルでSP終了後に高橋大輔は得点をもらいすぎと語った。
全日本選手権でフリー終了後に小塚崇彦は得点をもらいすぎと語った。
二人は自分に対して手厳しい。

ところで、浅田真央が全日本選手権でなぜか表彰台にのぼってしまった。
もともと日本では敵なしだ。
それでも当面の勝利をあえて捨て、ソチオリンピックへの長期計画に従って滑り(ジャンプ)の修正に取り組んでいると思い込んでいた。
私は心配症なので、かえって不安が募った。
このままだと「世界フィギュアスケート選手権2011」で連覇しかねない。
しかし、浅田真央は代表発表の場で、「連覇を狙うのでなく、全日本選手権よりもいい演技ができれば…」と語った。
よかった、よかった、私は一安心。
優勝したら問題…。

⇒2010年12月26日「浅田真央、蝶の舞、2011世界フィギュア選手権代表」はこちら。

浅田真央が試行錯誤の真っ只中、女子は現時点で安藤美姫が世界一だと思っている。
韓国のキム・ヨナは今季、大会から遠のいている。

白の清楚なコスチュームも素敵だが、私は安藤美姫のどぎついメイクときわどいエロティシズムが気に入っている。

⇒2010年12月8日「安藤美姫はエロい大輪を咲かせよ…神秘的セクシー」はこちら。

細かなけがが多く、調子の波が激しい。
が、好調なら爆発力を発揮する。
最近、精神的に安定してきたのでは…。

                       ◇

全日本選手権は、来年3月の世界選手権の日本代表の最終選考会を兼ねていた。

発表が行われた直後、それに疑問を感じた人だろうか、このブログを検索で訪れた。
「鈴木明子はなぜ出場できないのか?」。
彼女を応援している周囲やファンの気持ちが分からないわけでないが、私の考えを日曜日のブログで述べた。
ごめん。

「四大陸フィギュアスケート選手権2011」には村上佳菜子と高橋大輔に代わり、鈴木明子と羽生結弦が出場する。
二人には頑張ってもらいたい。

                       ◇

きのう、フジテレビで全日本選手権のエキシビションが放送された。

村上佳菜子はショーマンシップが図抜けている。
天性か。
このブログでキム・ヨナは女優としてやっていけるかもしれないと述べたことがある。
楽しませるという点において、村上佳菜子のほうが上。
しかも、いまは滑るたびによくなっている。

安藤美姫は女性では際立った力感と優雅な表現が見事に融合している。
本来、ダイナミックなジャンプが得意な選手だ。
私は彼女の持ち味に、荒川静香の魂が乗り移ったかのような演技に凄みさえ感じた。
絶好調!

浅田真央。
日曜日のフリー後のスポーツ番組で、有名なコーチ(?)が現在の出来を9割と評していた。
私はせいぜい6割と思う。
浅田真央は元に戻しても意味がない。
あの程度の選手でない。

エキシビションは競技でないので「ぶっちぎり」という表現は適切でないが、安藤美姫がそれ。

次いで、高橋大輔も…。
氷上でラテン系のダンサーが弾けるように踊る。
魅せる、魅せる。
フリーでも、彼の演技に点数をつけることにどれほどの意味があるのかと思えてくる。

代表発表の場で「やばいと思い、フリーは真剣にやった」という趣旨の発言があった。
普段は手を抜いているわけでない。
得点を強く意識して演技を行ったということだろう。

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安藤美姫とニコライコーチ、ガッツポーズと涙

全日本フィギュアスケート選手権大会。
女子フリーで安藤美姫が会心の演技を終えてガッツポーズを取ったとき、ニコライ・モロゾフコーチの目に涙が浮かんだ。
感動的なシーンだった。
浅田真央を逆転して優勝した。

年末にパソコンが破損し、データが消滅した。
私はそれによる仕事の遅れをなかなか取り戻せない。
書き溜め記事が中心のこのブログは実質休止。

以下に、「浅田真央、蝶の舞、2011世界フィギュア選手権代表」と題する2010年12月26日のブログを収める。

                      ◇◆◇

全日本フィギュアスケート選手権大会。
2011年3月に東京・代々木で開催される「世界フィギュアスケート選手権」の代表の最終選考を兼ねる。
日本は男女ともに3枠を持っており、3名が出場できる。
男子シングルは、小塚崇彦、織田信成、高橋大輔で決まり。
だれも異存はないだろう。

このブログは、きのうの「浅田真央、観衆総立ち、感動の1位発進…全日本」の続き。

⇒2010年12月25日「浅田真央、観衆総立ち、感動の1位発進…全日本」はこちら。

たったいま、女子シングルのフリースケーティングが終わった。
私はヤフーの速報で知った。

SP3位の村上佳菜子はジャンプをすべて着氷した。
冒頭で体勢をわずかに崩したが、見事に滑りきって3位。
演技中の顔の表情がきわめて豊かであり、観衆に訴える。
リンクいっぱいに若さがあふれた。
ガッツポーズ。
満面の笑みに会場は沸騰。

SP1位の浅田真央は、冒頭のトリプルアクセルを含むジャンプをすべて着氷。
後半はやや乱れて2位。
ショパンのピアノの調べに乗り、おおらかにゆったりとやわらかく滑った。
蝶(ちょう)のような舞・・・。
ホント、美しい。
きのうを上回るすがすがしい笑顔がこぼれた。
会場は沸騰、やがて高得点を促す手拍子。
が、浅田真央は5連覇を逃した。
それが現時点での実力。
まだ成長半ばの演技…。
自ら目標を定めた以上、目先の結果に一喜一憂すべきでない。

SP2位の安藤美姫はグランプリ(GP)ファイナルの爆発力を発揮して1位、優勝。
本大会でもほぼノーミスだった。
ジャンプの高さと切れが素晴らしく、しかも安定感が抜群。
やはりガッツポーズ。
ニコライ・モロゾフコーチの目に涙が浮かんだように見えた。
安藤美姫はSPを無難にまとめ、フリーでの逆転に相当な自信を持って演技に臨んだのでは…。
勝つべくして勝った。
「圧勝」といえる。
フリーの得点は思ったよりも低かった。

ところで、私は浅田真央は全日本選手権で結果を出せないと考えていた。
ならば、世界選手権に照準を合わせて調整を行わなくてよい。
2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)を睨んで現在行っている修正にじっくりと取り組める。

にもかかわらず、浅田真央は表彰台にのぼってしまった。
彼女の復活を一番喜んでいるのはファンとスケート関係者だろう。

私は再建一筋のコンサルタントである。
平たく言えば、営業を変えて業績が伸びるように導く。
が、一時的に数字はかならず落ちる。
私はあらかじめ社長にそう伝えている。
変革を成し遂げるには、当人の覚悟が必須だからだ。

私の経験では、変えながら勝つことは不可能に近い。
勝利を取ろうとすると、修正を中途半端で終えることになりやすい。

私はフィギュアスケートに関する専門的な知識を持っていない。
浅田真央が取り組んでいる「修正」がどの程度のものか分からない。
かなりの改造なのか、ちょっとした矯正なのか。
抜本的な見直しでないことは確かのようだが…。
しかし、このブログで述べたとおり、ソチオリンピックで勝てるレベルでなくては意味がない。
どうなのだろう?

総合上位6選手は以下のとおり。

1位・安藤美姫(トヨタ自動車)は202.34点。
2位・浅田真央(中京大学)は193.69点。
3位・村上佳菜子(中京大中京高校)は187.52点。
4位・鈴木明子(邦和スポーツランド)は175.96点。
5位・庄司理紗(西武東伏見FSC)165.82点。
6位・西野友毬(武蔵野学院)は157.09点。

GPシリーズとGPファイナルでそれなりの結果を出した鈴木明子が何とか4位に食い込んだ。
ジャンプの調子をかなり落としたようだ。
かたや浅田真央はGPファイナルに進出できなかった。

女子シングルは、世界選手権の代表はだれに?
安藤美姫と村上佳菜子は決まり。
本大会で浅田真央が優勝なら問題はなかった。
鈴木明子とどちらを出場させるか、判断が難しい。
これが仮に直近のポイント制なら鈴木明子。
とはいえ、浅田真央は世界女王である。
それと、これまでに積み重ねた実績で圧倒する。

                       ◇

フジテレビの放送で午後10時前に世界フィギュアスケート選手権の日本代表の発表があった。

男子シングルは、小塚崇彦、織田信成、高橋大輔の順序。
女子シングルは、安藤美姫、浅田真央、村上佳菜子の順序。

何のことはない、実力上位3選手。
画面に選考基準が映し出されたが、わりと曖昧だった。
どうにでも解釈が可能である。
全日本選手権の3位までがスライド出場へ。

鈴木明子には気の毒だが、興行面でも浅田真央。
こうした大会では前評判を含めた盛り上がりが大事である。
全日本選手権を見ても分かるとおり、フリーで浅田真央が滑り終わったとき、会場は興奮のルツボと化した。
まして来年(今シーズン)の世界選手権は自国開催。
第一人者を欠いては国民の多くが納得しない。

私は6選手全員の活躍を期待したい。
今年(昨シーズン)のトリノ世界選手権は高橋大輔と浅田真央がW金メダル。
来年もぜひ日本勢のアベック優勝を!

以下に、「浅田真央、観衆総立ち、感動の1位発進…全日本」と題する2010年12月25日のブログを収める。

                      ◇◆◇

長野・ビッグハットで開催されている「全日本フィギュアスケート選手権大会2010」。
本大会の終了後、2011年3月に東京・代々木で開催される「世界フィギュアスケート選手権」の代表、男女各3選手が発表される。

きのう、男子シングルのショートプログラム(SP)が行われた。
私はフジテレビの放送を見られず、NHKのスポーツニュースで結果を知った。

5度目の優勝を狙う高橋大輔は練習時にジャンプを決められず、首をかしげていた。
グランプリ(GP)ファイナルの悪いコンディションを引きずっている。
このときはジャンプで転び、ステップでつまずいた。
明らかに足にきていた。
本大会でも不安だったジャンプで着氷が乱れ、4位と出遅れた。
得意のステップも精彩を欠いた。
足首でも痛めているのかなぁ。
不甲斐ない演技について本人が理由が分からないと述べている以上、周りがとやかく詮索すべきでないが…。
高橋大輔は男なのだ。

⇒2010年12月7日「高橋大輔は心に訴えない…内臓を揺さぶる泥臭さ」はこちら。

首位は、初優勝を狙う小塚崇彦。
GPファイナルではアクシデントの精神的な影響が感じられた。
実際、表情も暗かった。
本大会ではほぼノーミスの演技で、本人もびっくりの高得点。
高橋大輔のためにも表彰台の頂上で輝いてほしい。
小塚崇彦の格段の成長は、浅田真央を指導する佐藤信夫コーチへの風当たりを和らげる。
同コーチは選手時代、全日本選手権10連覇という金字塔を打ち立てた。
このブログで述べたとおり、小塚崇彦は2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)で金メダルを狙える素材だと思うが、訴えるものがいま一つ…。

⇒2010年11月28日「イケメン小塚崇彦に足りないもの…GP圧勝」はこちら。

私が意外だったのは、2位に食い込んだ羽生結弦(はにゅう・ゆづる)。
村上佳菜子と同様、今季シニアに転向した16歳。
3選手に続く世代のエースとは思っていたが…。
羽生結弦は、2006年トリノ冬季五輪(オリンピック)金メダリスト・荒川静香を尊敬し、彼女が通った道をなぞっている。
今春、仙台・東北高校に進学した。
なぜだろう、彼は長身に見える。
体の線がとても美しい。
脚が長いのかなぁ。
表情にあどけなさが残る。

⇒2010年3月31日「金荒川静香が通った道…羽生結弦」はこちら。

織田信成は4回転ジャンプで転倒を喫して3位。
織田信長の末裔(?)はメンタル面が弱いのか、周囲の期待になかなか応えられない。
私はもどかしく感じる。

⇒2010年12月11日「村上佳菜子は僅差3位、織田信成は後退2位」はこちら。

SP上位6選手は以下のとおり。

1位・小塚崇彦(トヨタ自動車)は87.91点。
2位・羽生結弦(東北高校)は78.94点。
3位・織田信成(関西大学)は77.48点。
4位・高橋大輔(関西大学大学院)は74.78点。
5位・町田樹(関西大学)は73.75点。
6位・無良崇人(中京大学)は72.33点。

きょう、フリースケーティングが行われる。

                       ◇

たったいま、女子シングルのショートプログラム(SP)が終わった。
私はヤフーの速報で知った。

自らを「選手らしくなってきた」と評する村上佳菜子は3位。
緊張したのか、ダブルアクセルがシングルになった。
練習では絶好調だったが…。
仮にキム・ヨナがソチにいい状態で出場するとしたら、村上佳菜子の存在は嫌だろうなぁ。
村上佳菜子は表現に秀でており、漂わせる雰囲気といい、キム・ヨナとどこか重なる。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

⇒2010年12月9日「真央二世・村上佳菜子、安藤美姫と頂点を競う」はこちら。

GPファイナルのフリーを高得点で締め括った安藤美姫は2位。
ここでのSPの失敗に懲りたのか、本大会ではジャンプもスピンもステップもとにかく丁寧に滑った。
ベテランの安藤美姫はベテランと呼ばれることを好まない。
どこかで「人は一生成長していける」(言葉は曖昧)と語っていた。
腰はテーピングかなぁ。
自信のフリーを残し、いい位置に付けた。

⇒2010年12月8日「安藤美姫はエロい大輪を咲かせよ…神秘的セクシー」はこちら。

さて、全日本選手権5連覇を目指す浅田真央は、私の予想に反して1位。
滑りの矯正の真っ只中であり、跳べない状態に近かった。
ラストチャンスで、開き直りが出た?
冒頭のトリプルアクセルは何とか着氷。
これで勢いに乗ったのか、その後のジャンプも次々と着氷。
小さなミスが出たが、終盤のスピンやステップで盛り返した。
会場は拍手が鳴り響き、総立ち状態に…。
このところ静まり返ることが多かった。
浅田真央が不調だと、観衆が落ち込むのだ。
これで自国開催の世界選手権へ、出場の芽が出てきた。
が、彼女の力はこの程度でない。
まだ本調子に遠い。

⇒2010年12月1日「浅田真央はソチ仕様に工事中、勝てなくて当然」はこちら。

⇒2010年12月14日「浅田真央は五輪4冠の北島康介の脱皮計画に学べ」はこちら。

⇒2010年12月16日「浅田真央は貯金を使い果たした」はこちら。

⇒2010年12月20日「浅田真央はもうあの頃に戻れない」はこちら。

浅田真央は少しふっくらとして大人の女性らしくなり、一段と美しい。
このブログで述べたが、タチアナ・タラソワコーチの演技指導が効いてきたように思う。
情感の表現が豊かになった。
フリーでは直前に村上佳菜子、3人後に安藤美姫が滑る。
戦う相手が気になろうが、自分の滑りに集中することだ。
いまは、結果は二の次。

演技が安定していた鈴木明子は7位と出遅れた。
疲れが溜まっているのかなぁ。
それとも浅田真央を含めた有力4選手のうち1名が世界選手権の切符を逃すことがプレッシャーになっているのか…。

SP上位6選手は以下のとおり。

1位・浅田真央(中京大学)は66.22点。
2位・安藤美姫(トヨタ自動車)は64.76点。
3位・村上佳菜子(中京大中京高校)は61.50点。
4位・庄司理紗(西武東伏見FSC)は58.22点。
5位・村主章枝(陽進堂)は57.18点。
6位・西野友毬(武蔵野学院)は57.02点

あす、フリースケーティングが行われる。

◆書き加え1(12月25日)

たったいま、男子シングルのフリースケーティングが終わった。
私はヤフーの速報で知った。

大差のSP1位の小塚崇彦が初優勝を飾った。
ジャンプでミスと2度の転倒があったが、プログラム全体の出来でカバーしてフリーも1位。
全日本選手権3連覇の小塚嗣彦と男子初の親子制覇。
小塚崇彦はサラブレッドなのだ。
滑りの滑らかさ、そして緩急のリズムが素晴らしい。
スッテンでもあの得点…。
静かな圧勝である。

SP3位の織田信成はジャンプで2度の転倒があって2位。

SP4位の高橋大輔はジャンプでミスがあったものの3位。
織田信成まで僅差。
激しく情熱的な演技に会場が沸き立った。
観衆を引きつける力、巻き込む力が凄い。

SP2位の羽生結弦はジャンプにミスと転倒があって4位。
緊張からか力を出せなかった。

総合上位6選手は以下のとおり。

1位・小塚崇彦(トヨタ自動車)は251.93点。
2位・織田信成(関西大学)は237.48点。
3位・高橋大輔(関西大学大学院)は236.79点。
4位・羽生結弦(東北高校)は220.06点。
5位・無良崇人(中京大学)は207.31点。
6位・町田樹(関西大学)は204.11点。

私が男子シングルで一番感動したのは、小塚崇彦の優勝が決まった瞬間。
高橋大輔が通路(?)で小塚崇彦をたたえたのだ。
すがすがしい笑顔で…。
大きな挫折と苦労を味わい、人の心の痛みが分かっている。
やはり、高橋大輔は男なのだ。
素晴らしい!

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

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安藤美姫は精神的に安定、元気と明るさが復活

年末にパソコンが破損し、データが消滅した。
書き溜め記事が中心のこのブログは実質休止。
私は仕事がパニック状態…。

以下に、「安藤美姫はエロい大輪を咲かせよ…神秘的セクシー」と題する2010年12月8日のブログを収める。

                      ◇◆◇

日本、カナダ、中国、アメリカ、ロシア、フランスの6カ国を転戦するフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ。
1選手が2大会(2カ国)に出場し、獲得ポイントにより上位6選手がファイナルに出場する。
先ごろ最終戦(第6戦)、フランス大会が終了した。

その結果、男女各半数を日本勢が占めた。
高橋大輔と小塚崇彦は2戦とも1位、織田信成は2戦とも2位。
安藤美姫は2戦とも1位、村上佳菜子は3位と1位、鈴木明子は2戦とも2位。
まさにフィギュアスケート王国である。

さて、フィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナルが目前に迫ってきた。
経済に限らず、あらゆる面で衰退や凋落が顕著な日本…。
彼らの活躍は私たちに勇気と喜びを与えてくれる。
ぜひ応援しよう!

⇒2010年11月10日「安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度」はこちら。

                       ◇

私がもっとも気がかりだった安藤美姫。
GPシリーズで元気な姿を見せた。
わりと余裕を持って予選を勝ち抜いた。
体力的にきつい後半のジャンプで得点を上積みした。
疲れが出るので、失敗のリスクが大きい。
選手はやりたがらない。

安藤美姫はけがをしたり、ひどい不調に陥ったり、公式試合に出ること自体がつらそうな時期が幾度もあった。
自分が考える演技をまったく見せられなかったのだろう。
苦悩が表情に影を落とし、はたから眺めていて痛々しかった。
私は彼女が消えると思ったほどだ。
体を痛めやすい?
満身創痍という印象が強い。

安藤美姫はスケートに気持ちが入ってきたのか、GPシリーズでは久しぶりに演技を楽しんでいるように映った。
2大会で勝利を収めて自信を取り戻し、明るさがよみがえった。
精神的にも安定しているのでは…。

ジュニア時代の実績は、浅田真央や村上佳菜子より断然上(おそらく)。
もともとジャンプがめっぽう強かった。
彼女は女子選手でただ一人、国際試合で4回転ジャンプ(サルコウ)を決めている。
2007年世界フィギュアスケート選手権で金メダルを獲得。
ちなみに、銀メダルは浅田真央、銅メダルはキム・ヨナ。

ミキティ・フィーバー(旋風)を巻き起こした彼女も22歳。
大人の女性の魅力を強調する衣装(コスチューム)と振付が多くなった。
エロい?
おおいに結構。
東洋的・神秘的なセクシーさは、怪しげで濃いメイクを施した彼女にとても似合う。

安藤美姫は持ち前の力強さに「表現力」を備えた。
そこに、ジャンプの切れと確実性が復活してきた。
この調子を保てるなら、得点を伸ばしていけるかもしれない。
再び“大輪”を咲かせよ。

GPファイナルで、日本勢が男女ともに表彰台を独占してほしいと願うのは、さすがに欲張りすぎ?
それぞれ2選手がのぼってくれればうれしい。
頂点に立つのは、高橋大輔と安藤美姫か。

テレビ朝日のホームページでは、GPシリーズ&ファイナルはフィギュアスケート界においてオリンピック、世界選手権と並ぶ三大大会と謳われていた。
金曜日に男女ショートプログラム(SP)、土曜日に男女フリースケーティング、そして日曜日にエキシビションが放送される。

貧乏暇なし。
仕事に必死の私は見られるかどうか微妙・・・。

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安藤美姫と高橋大輔…ぶっちぎりエキシビション

「全日本フィギュアスケート選手権大会2010」。
織田信成の演技が終わり、小塚崇彦の全日本王者が確定したとき、高橋大輔が通路で小塚陣営に差し出した握手は感動的だった。
彼の人柄がとてもよく現れていた。

選手は皆、勝ちたい。
まして主要な大会では…。
高橋大輔もむろんそうだ。

しかし、このブログで述べたとおり、今季の高橋大輔を見ていると、得点争いを突き抜けたところでフィギュアスケートを楽しんでいるように見える。
魂の表現への希求…。
だれも肩を並べることのできない独自の世界を追求し、構築した。
全日本選手権でのフリーの演技は本調子でないにしろ素晴らしかった。
それは会場の反応が物語っている。
素人の私は、高橋大輔がフリーで一番だと感じた(採点に異議を唱えているわけでない)。
実は、現時点で高橋大輔が世界一だと思っている。
得点は所詮、そのときどきの採点方法(ルール)に従ったものでしかない。

⇒2010年12月7日「高橋大輔は心に訴えない…内臓を揺さぶる泥臭さ」はこちら。

演技で高得点を獲得したとしても会場を熱狂させられなければ真の王者といえない。
私が2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)で金メダルを期待する小塚崇彦は、まだまだ…。
スマートな「競技」を見せられている気分になる。
生まれ持った品格や品位はよしとして、もっと私たちを揺さぶってほしい。
どこかに俗っぽさがないと“人気”に火がつかない。
時間は十分に残されており、自分の殻を一度叩き壊してほしい。
すでに滑りの完成度は高いのだから…。

⇒2010年11月28日「イケメン小塚崇彦に足りないもの…GP圧勝」はこちら。

高橋大輔は年齢的にソチオリンピックの出場が容易でない。
演技以前に、スタミナそして体の柔軟性を維持するのが至難だろう。
まして、彼が望む“振付”は体力の消耗が非常に激しい。
残りわずかな選手生命を燃え尽くそうとしているのか。
しかし、私はソチオリンピックで彼の円熟した演技を堪能したい。
それは高橋大輔の“集大成”になるはずだ。

グランプリ(GP)ファイナルでSP終了後に高橋大輔は得点をもらいすぎと語った。
全日本選手権でフリー終了後に小塚崇彦は得点をもらいすぎと語った。
二人は自分に対して手厳しい。

ところで、浅田真央が全日本選手権でなぜか表彰台にのぼってしまった。
もともと日本では敵なしだ。
それでも当面の勝利をあえて捨て、ソチオリンピックへの長期計画に従って滑り(ジャンプ)の修正に取り組んでいると思い込んでいた。
私は心配症なので、かえって不安が募った。
このままだと「世界フィギュアスケート選手権2011」で連覇しかねない。
しかし、浅田真央は代表発表の場で、「連覇を狙うのでなく、全日本選手権よりもいい演技ができれば…」と語った。
よかった、よかった、私は一安心。
優勝したら問題…。

⇒2010年12月26日「浅田真央、蝶の舞、2011世界フィギュア選手権代表」はこちら。

浅田真央が試行錯誤の真っ只中、女子は現時点で安藤美姫が世界一だと思っている。
韓国のキム・ヨナは今季、大会から遠のいている。

白の清楚なコスチュームも素敵だが、私は安藤美姫のどぎついメイクときわどいエロティシズムが気に入っている。

⇒2010年12月8日「安藤美姫はエロい大輪を咲かせよ…神秘的セクシー」はこちら。

細かなけがが多く、調子の波が激しい。
が、好調なら爆発力を発揮する。
最近、精神的に安定してきたのでは…。

                       ◇

全日本選手権は、来年3月の世界選手権の日本代表の最終選考会を兼ねていた。

発表が行われた直後、それに疑問を感じた人だろうか、このブログを検索で訪れた。
「鈴木明子はなぜ出場できないのか?」。
彼女を応援している周囲やファンの気持ちが分からないわけでないが、私の考えを日曜日のブログで述べた。
ごめん。

「四大陸フィギュアスケート選手権2011」には村上佳菜子と高橋大輔に代わり、鈴木明子と羽生結弦が出場する。
二人には頑張ってもらいたい。

                       ◇

きのう、フジテレビで全日本選手権のエキシビションが放送された。

村上佳菜子はショーマンシップが図抜けている。
天性か。
このブログでキム・ヨナは女優としてやっていけるかもしれないと述べたことがある。
楽しませるという点において、村上佳菜子のほうが上。
しかも、いまは滑るたびによくなっている。

安藤美姫は女性では際立った力感と優雅な表現が見事に融合している。
本来、ダイナミックなジャンプが得意な選手だ。
私は彼女の持ち味に、荒川静香の魂が乗り移ったかのような演技に凄みさえ感じた。
絶好調!

浅田真央。
日曜日のフリー後のスポーツ番組で、有名なコーチ(?)が現在の出来を9割と評していた。
私はせいぜい6割と思う。
浅田真央は元に戻しても意味がない。
あの程度の選手でない。

エキシビションは競技でないので「ぶっちぎり」という表現は適切でないが、安藤美姫がそれ。

次いで、高橋大輔も…。
氷上でラテン系のダンサーが弾けるように踊る。
魅せる、魅せる。
フリーでも、彼の演技に点数をつけることにどれほどの意味があるのかと思えてくる。

代表発表の場で「やばいと思い、フリーは真剣にやった」という趣旨の発言があった。
普段は手を抜いているわけでない。
得点を強く意識して演技を行ったということだろう。

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安藤美姫はエロい大輪を咲かせよ…神秘的セクシー

日本、カナダ、中国、アメリカ、ロシア、フランスの6カ国を転戦するフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ。
1選手が2大会(2カ国)に出場し、獲得ポイントにより上位6選手がファイナルに出場する。
先ごろ最終戦(第6戦)、フランス大会が終了した。

その結果、男女各半数を日本勢が占めた。
高橋大輔と小塚崇彦は2戦とも1位、織田信成は2戦とも2位。
安藤美姫は2戦とも1位、村上佳菜子は3位と1位、鈴木明子は2戦とも2位。
まさにフィギュアスケート王国である。

さて、フィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナルが目前に迫ってきた。
経済に限らず、あらゆる面で衰退や凋落が顕著な日本…。
彼らの活躍は私たちに勇気と喜びを与えてくれる。
ぜひ応援しよう!

⇒2010年11月10日「安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度」はこちら。

                       ◇

私がもっとも気がかりだった安藤美姫。
GPシリーズで元気な姿を見せた。
わりと余裕を持って予選を勝ち抜いた。
体力的にきつい後半のジャンプで得点を上積みした。
疲れが出るので、失敗のリスクが大きい。
選手はやりたがらない。

安藤美姫はけがをしたり、ひどい不調に陥ったり、公式試合に出ること自体がつらそうな時期が幾度もあった。
自分が考える演技をまったく見せられなかったのだろう。
苦悩が表情に影を落とし、はたから眺めていて痛々しかった。
私は彼女が消えると思ったほどだ。
体を痛めやすい?
満身創痍という印象が強い。

安藤美姫はスケートに気持ちが入ってきたのか、GPシリーズでは久しぶりに演技を楽しんでいるように映った。
2大会で勝利を収めて自信を取り戻し、明るさがよみがえった。
精神的にも安定しているのでは…。

ジュニア時代の実績は、浅田真央や村上佳菜子より断然上(おそらく)。
もともとジャンプがめっぽう強かった。
彼女は女子選手でただ一人、国際試合で4回転ジャンプ(サルコウ)を決めている。
2007年世界フィギュアスケート選手権で金メダルを獲得。
ちなみに、銀メダルは浅田真央、銅メダルはキム・ヨナ。

ミキティ・フィーバー(旋風)を巻き起こした彼女も22歳。
大人の女性の魅力を強調する衣装(コスチューム)と振付が多くなった。
エロい?
おおいに結構。
東洋的・神秘的なセクシーさは、怪しげで濃いメイクを施した彼女にとても似合う。

安藤美姫は持ち前の力強さに「表現力」を備えた。
そこに、ジャンプの切れと確実性が復活してきた。
この調子を保てるなら、得点を伸ばしていけるかもしれない。
再び“大輪”を咲かせよ。

GPファイナルで、日本勢が男女ともに表彰台を独占してほしいと願うのは、さすがに欲張りすぎ?
それぞれ2選手がのぼってくれればうれしい。
頂点に立つのは、高橋大輔と安藤美姫か。

テレビ朝日のホームページでは、GPシリーズ&ファイナルはフィギュアスケート界においてオリンピック、世界選手権と並ぶ三大大会と謳われていた。
金曜日に男女ショートプログラム(SP)、土曜日に男女フリースケーティング、そして日曜日にエキシビションが放送される。

貧乏暇なし。
仕事に必死の私は見られるかどうか微妙・・・。

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安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度

フィギュアスケートGP(グランプリ)シリーズ第3戦、女子は安藤美姫、男子は小塚崇彦が優勝した。
おめでとう。

安藤美姫は、SP(ショートプログラム)で3位、フリーで逆転。
小塚崇彦は、SPもフリーもトップ。
フィギュア中国杯には2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)期待の星、米国の長洲未来も参加しており、勝つのは決して簡単でない。

5年程前までなら日本勢のアベック優勝と、国中が沸騰してもおかしくない。
トヨタ自動車所属の二人はともに素晴らしい演技だった。
安藤美姫はフリーで数え切れないほどジャンプを跳んだ。
とくに疲労が出るために得点が高く設定されている後半に5連続ジャンプを決めた。
2位の鈴木明子を寄せ付けなかった。
小塚崇彦はフリーで4回転ジャンプを1回、3回転ジャンプを7回跳んだ。
こちらは圧勝だった。

ところが、2006年トリノ冬季五輪で荒川静香が金メダルを取り、2010年バンクーバー冬季五輪で浅田真央が銀メダル、高橋大輔が銅メダルを取った。
安藤美姫と小塚崇彦は、浅田真央と高橋大輔の活躍の影に隠れ、あまり目立たない存在になってしまった。
世界トップクラスの実力の持ち主なのに…。
日本は選手層が厚くなり、二人に対するマスコミの注目度もいま一つ。

私は思う。
スポーツの世界はほんとうに厳しい。
国民の関心もきわめてシビアである。
かく言う私も、浅田真央と高橋大輔に心を奪われやすい。

安藤美姫は来年3月に東京で開催される「2011年世界フィギュアスケート選手権」で4季ぶりの優勝を目指している。
不調の浅田真央にかわり、村上佳菜子とともに盛りあげてくれるだろう。
韓国のキム・ヨナもこの大会に照準を合わせているらしい。
レベルの高い戦いが期待できそうだ。

それまでに浅田真央はコンディションを立て直せるか?
いまは長いトンネルに入っている。

⇒2010年10月26日「浅田真央の敵、キム・ヨナの敵はだれか?」はこちら。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

⇒2010年10月24日「浅田真央、北島康介が最高の教科書…五輪金メダル」はこちら。

⇒2010年10月3日「浅田真央はしっとり大人の“女”へ…20歳の変身」はこちら。

⇒2010年7月3日「浅田真央新コーチ人選、ソチ金メダル条件」はこちら。

⇒2010年2月28日「浅田真央敗因分析、ソチ金へ新コーチ」はこちら。

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プロフィール
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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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