コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

世相

クリスマス・イブ、遠距離恋愛カップルの逢瀬

ケータイのない時代
それは何とも切ない時間だった

私が、クリスマスが近づくと思い出すのが、山下達郎の「クリスマス・イブ」。
それともう一つ、JR東海の「クリスマス・エクスプレス」。

東海道新幹線のイメージCMシリーズである。
「会うのが、いちばん。」。
若者の共感を呼び、バブル崩壊の1990年を挟んだ前後各2年ほど展開された。
ターゲット世代の期間中の利用(乗車)を増やしただけでない。
JR東海に対する学生の就職人気ランキングを大きく押し上げる効果が得られた。

とはいえ、私が記憶しているのは、1988年に放映された「ホームタウン・エクスプレス」のクリスマス編。
遠距離恋愛のカップルが新幹線でクリスマスに再会を果たすドラマ仕立てだった。
翌年以降制作された「クリスマス・エクスプレス」シリーズの第1弾となった作品。

私が鮮明に覚えているのは、真っ赤な口紅を塗った、顔立ちのはっきりしたボーイッシュ(ショートカット)の女の子。
年齢不詳…。
ところは新幹線のプラットフォーム。
最終列車だろうか、待ち侘びた彼は現れなかった。
落胆した背中の向こう、柱の陰からリボンで結ばれたクリスマスプレゼントが覗く。
やがてプレゼントで顔を隠した男がムーンウォークを踊る・・・。

ストーリーも演出もよく、完成度が高かった。
ほかの作品はすべて忘れたが、赤い口紅のこの作品だけは強く印象に残っている。
名作CMだろう。

ネット上の動画を再生したら、女の子は大きなイヤリングが赤、タートルネック(マフラー? スカーフ?)が赤、マニキュアが赤、プレゼントは包装紙が赤だった。
男の子はパントマイム風。
女の子の口の動きが面白い。
当時15歳の深津絵里(高原里絵)だった。

彼女の顔と目がやや赤みを帯びているのは、撮影時の高熱のせいらしい。

ケータイのない時代、離れて暮らす若い男女がコミュニケーションを取ることが大変だった。
思いが募り、イマジネーションが膨らんだ。
たまに会えるとなると、心が高揚した。
不案内な場所で待ち合わせると、相手を見逃すまい、相手とすれ違いになるまいと、目を凝らした。
それは何とも切ない時間だった。

いまシリーズ5作品をすべて見た。
他の作品もぼんやりと記憶がよみがえってきた。
CMは時代を映す鏡であり、世相を濃厚にまとう。
全作品が日本の絶頂期を背景にしている。
「クリスマス・エクスプレス」という提案自体がそう。
真っ赤な口紅の女の子もそうだし、ムーンウォークの男の子もそう。

ただし、この作品はどこか懐かしさを引きずっている。
逢瀬(おうせ)の普遍性を表現しているように思う。

1990年の作品はバブルそのもの。
そして、1992年の作品にかけてトーンダウン・・・。

なお、CMのテーマ曲に使われた山下達郎の「クリスマス・イブ」はクリスマスソングとしてすっかり定着した。

⇒2010年12月21日「山下達郎クリスマスソング…絶句する完成度」はこちら。

このブログは2011年12月20日「名作CM…深津絵里JR東海クリスマス・エクスプレスの逢瀬」の採録です。

⇒2011年12月21日「山下達郎と竹内まりや…夫婦のクリスマス・イブの鳥肌」はこちら。

⇒2011年12月22日「クリスマス・イブのエッチは真正の恋人の証明…松任谷由実」はこちら。

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東京スカイツリーは素晴らしい!!!

浅草から駒形橋を経て押上まで20分、「東京スカイツリー」を見上げながら歩いていたら、首が元に戻らなくなりました。
業界用語でいうところの「上を向いて歩こう」状態です。

「平日・曇天・夕刻」と条件がそろっていましたので、すんなりと展望台に上がれます。
しかし、私が家族に先んじるのは断じて許されないと思い直し、タワーと一体になった商業施設の2階でアイスコーヒー(サイズを選べず)を飲んで銀座に戻ってきました。

ここは「東京ソラマチ」という飛び切り爽やかな名称を与えられているにもかかわらず、施設内に喫煙室がしっかりと設けられているではありませんか。
さすが泣く子も黙り、石橋を叩いても渡らない東武グループです。

東京スカイツリーは素晴らしい!!!

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北斗星ロイヤル予約は難しいのか?

先日のブログで、出雲市駅始発の寝台特急「サンライズ出雲」を取りあげました。
といっても、おもに和田創ブログの過去記事です。

⇒2013年9月7日「サンライズ出雲A寝台シングルデラックスの快適」はこちら。

ご存じのとおり、新幹線と空路の拡充、深夜・長距離の高速路線バスの浸透につれ、寝台列車はおおよそ消滅しました。
しかし、例えば、出張は企業の経営環境の悪化につれ、日帰りに切り替わっています。
時間も費用も節約できるためで、世知辛くなるばかり。

私のように仕事での長距離移動の機会が多く、かつ飛行機が苦手なビジネスマンにとり、寝台列車は非常に助かります。
が、現実には、すべての寝台列車が近い将来に運航が打ち切られる運命です(不確か)。
主要路線はもちろん、新幹線の並行路線についても寝台列車を残すか、復活させてほしいと思います。

⇒2012年11月18日「博多駅⇔東京駅に寝台特急を走らせてほしい」はこちら。

さて、寝台列車といえば、私は真っ先に東京駅と札幌駅を結ぶ寝台特急「北斗星」が思い浮かびます。
そして、北斗星といえば、A寝台1人用個室「ロイヤル」が思い浮かびます。
かつては予約が絶望的なほど困難でした。
私は往路も復路もチケット予約(購入)に成功しました。

いまは当時より容易になっているようですが、それでもチケットをすんなり手に入れられない状況は続いています。
寝台特急北斗星が消えないうちにロイヤルに乗っておきましょう。

先週に続いて今週も仕事が猛烈に押しています。
きょうのブログはごめんなさい。
2008年6月1日「北斗星ロイヤルチケット予約のコツ」をそのまま収めます。
なお、あくまで当時のコツにすぎません。
北斗星、とくにロイヤルはチケット予約(購入)に関する状況や方法などが変わっている可能性があります。
インターネットの検索で多くの情報がヒットすると思いますので、最新の内容に当たってください。

               ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

私は寝台特急北斗星ロイヤルの予約に往復とも成功した。
その方法とは…。

ウェルカムドリンク昨夜、フジテレビで織田裕二主演の「県庁の星」をやっていた。
懐かしい記憶が甦ってきた。
私は今年1月、北斗星ロイヤルで上野駅から苫小牧駅へ向かった。
台風並みに発達した低気圧の影響で4時間半ほど遅れたあげく、手前の函館駅で運転打ち切りになった。
長旅がさらに長旅に…。
その苦痛を和らげてくれたのが、ロイヤルにしかないビデオ放映サービス。
繰り返される2番組のうち、1本は訳が分からなかった。
もう1本は「県庁の星」。
面白かったとはいえ、3回も見るハメに…。
でも、この映画のお陰で退屈を紛らわすことができた。
また、柴咲コウを知った。

函館駅ところで、寝台特急北斗星A寝台1人用個室「ロイヤル」の予約は困難を極めた。
往路も復路も事前申し込みで取れず、第2希望や第3希望を押さえたうえでキャンセルを尋ねた。
ずいぶん電話をかけたが、とくに復路は30回ほど。
オペレータが私の声を覚えてしまった。
お騒がせしました。

ロイヤル予約に関する私なりの結論―。
旅行代理店はもちろん、「緑の窓口」もムリ。
発売時刻の前に足を運ぶことに意味がない。
頼りになるのは、事前申し込みを受け付ける一部の旅行代理店(あらかじめ電話で問い合わせてから出向くこと)。
しかし、これとてもロイヤルは取れない。それ以外の第2希望や第3希望なら可能性はある。
ただし、それでさえ事前申し込みの順番が決め手となる。
1人用・2人用個室チケットの大半が発売時刻に売り切れるからだ。
一瞬でなく、同時!
朝食私のように飛行機が絶対にいやという人は、何でもよいからチケットを確保することが先決である。
A寝台2人用個室「ツインデラックス」
B寝台2人用個室「デュエット」
B寝台1人用個室「ソロ」
2人用個室はシングルユースが可能である。
運賃を除く、寝台料金と特急料金を2人分払えばよい。
参考までに、A寝台1人用個室「ロイヤル」は補助ベッドを使い、ツインユースが可能である。
追加料金はこちら

では、ロイヤルを諦められない人はどうするか?
わざわざJR東日本「ビューカード」に入会する。
スイカと一体なので、普段使える。
チケットの変更は、受け取る前なら1回まで手数料がかからない。
ここの会員専用電話「ビューカードとれTEL」で事前申し込みを行い(やはり順番が決め手)、第2希望や第3希望を押さえたうえで粘り強くキャンセル狙いの電話をかける。
函館駅前私は、このやり方でロイヤル完全制覇!
なお、JR北海道に同じような会員カードや会員サービスがあるはずで、札幌駅など北海道発の北斗星ロイヤルはそちらがよかろう。
つまり、下りはJR東日本、上りはJR北海道に申し込むほうが、わずかでも確率が高いか。

こうしたところの利用を前提とし、なおかつ事前申し込みの順番が1番になるくらいでないと絶望的である。
チケット発売時刻(乗車日の1カ月前の午前10時)でなく、事前申し込み受け付け開始時刻(さらにその1週間前の午前5時30分)の勝負だ。
そこでベストを尽くす。ベストとは「最速」のこと。
それでもなかなか取れないので連日キャンセルを追いかける。
いずれも足を運ばない。
ついては、とくに注意したいタイミング。
発売日の正午から3日ほどはチケットの変動がある。
キャンセル料が跳ね上がるのが乗車日の前日ゆえ、前々日はキャンセルが出やすい。
乗車日の前日の正午から当日の夕方までは乗車の取り止めがある。

ロイヤルにこだわるなら、第2希望や第3希望の予約が取れても、チケットは慌てて受け取らない(すでに述べたように、1回の変更は無料)。
上野駅でチケットを受け取るつもりで、直前までケータイで確認しつづける。
この場合、上野駅までの乗車券を買い求め、いったん改札の外に出なければならない。
それでも予約は難しい。

ロイヤルは1編成に4室。
私が予約を取った半年前は1日2往復、4編成だった。
しかし、現在は1日1往復、2編成である。
上り、下り、各4室の争奪戦!
執念がすべてだ。

私の北斗星ロイヤル予約に関するブログ―。
昨年11月30日「北斗星予約は総力戦!」
12月24日「北斗星ロイヤル、ゲット!」
今年1月6日「寝台特急北斗星3号ロイヤル予約」
1月21日「寝台特急北斗星ロイヤル完全制覇!」

私の北斗星ロイヤル乗車に関するブログ―。
今年1月23日「北斗星ロイヤルで苫小牧へ向かう」
1月24日「北斗星3号での長旅にいやな予感」
1月25日「北斗星3号ロイヤル初体験!」
1月25日「北斗星3号、ご難続き!」
1月26日「北斗星3号、運転打ち切り!」
1月27日「北斗星2号で無事生還!」
1月28日「北斗星2号と3号の違い」
2月2日「カシオペアで北海道旅行」

あなたの成功を祈る。
デジタルカメラを忘れないように…。
若いカップルはあえてA寝台1人用個室ロイヤルを利用するのがよい。
苦労して手に入れたチケットは改札に渡さないこと。
記念にしたいと言えば、持ち帰れる。
私はそうした。

                      ◇

誤解があると失望してしまうので…。
「北斗星ロイヤルは凄い」ということはない。
パーテーションで仕切った部屋は狭いし、設備は安っぽい。
洗面台・トイレ・シャワーもキャンピングカーに及ばない。
それ以前にすべてが老朽化している。
ましてホテルと比べられない。
北斗星の売りであるグランシャリオでの食事とロイヤルのみのルームサービスについても…。

ずばり、予約が取れないから凄いのだ。
ここを分かってほしい。
私は北斗星ロイヤルのチケットを手にし、胸の高鳴りを覚えた。
1人の出張にすぎないが、長時間の乗車は忘れがたい思い出となった。
とても満足している。

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道場六三郎、お品書きの感動…料理の鉄人

フジテレビに「料理の鉄人」という料理をテーマとしたバラエティ番組があった。
終了後かなり間が空き、「Iron Chef(アイアンシェフ)」として再スタートを切った。
こちらは視聴率が取れなかったせいか、半年足らずで消えてしまった。
好きな番組の一つだったので、私は残念だった。

「料理の鉄人」は、レギュラーで出演する鉄人とゲストで登場する挑戦者が特設のキッチン・スタジオで腕を競う。
頂点を極めた料理人同士が繰り広げる真剣勝負、そして極限状況で発揮されるクリエイティビティは見応えがあった。

「料理の鉄人」で初代の「和の鉄人」として9割近い驚異的な勝率を収めたのが銀座「ろくさん亭」主人の道場六三郎(みちば・ろくさぶろう)だった。
和食の常識にとらわれない料理を創作し、「日本料理界の異端児」と称された。

「料理の鉄人」では、審査基準となるテーマ食材を知らされてから瞬時にメニューを考え、短時間で何品もつくらなくてならない。
即興のコース料理なので至難である。

道場六三郎はいつも筆で和紙に「お品書き」を記してから取りかかった。
これには助手に調理の方向を示すとともに、挑戦者を呑み込むとの意図もあったようだ。

私は、道場六三郎の「お品書き」の儀式に大きな学びを得た。
これを元旦に行えば、まったく違った一年になると・・・。
年初、取り組みの誓いを手帳に大書する習慣は揺るぎないものになった。

再開された放送では、「和のアイアンシェフ」は湯島「くろぎ」店主の黒木純(くろぎ・じゅん)だった。
「日本料理界の牛若丸」と称される。
81歳の道場六三郎は、34歳の黒木純に挑んだ(年齢は不確か)。
高齢まで向上意欲を持ち、精進を続ける生きざまに、私は心を打たれた。

しかも、この放送では与えられた時間が通常より短かったはずだ。
にもかかわらず、道場六三郎は「お品書き」に相当な時間を割いた。
私は調理が間に合わないのでないかと、はらはらした。

忙しいからこそ、最初に自分に気合を入れ、お客に心を込めて「お品書き」を認める。
その姿勢に感服した。

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鰻重1万円也…土用の丑の日

中国人の巨大な食欲が日本人の身近な食材へ向かう。
例えば、オージービーフ(豪州産牛肉)。
輸入量が数年で10倍以上になったようだ。

魚介類はもっと激しい。
世界の消費量に占める中国のシェアは3分の1に及ぶ(不確か)。
マグロに次ぎ、「ウナギ(うなぎ)」に人気が高まる。
それも爆発的・・・。

日本で大騒ぎになっているのが、ウナギの稚魚(シラスウナギ)の極端な不漁である。
当然、ウナギの供給は激減する。
中国での需要急増も受け、価格が高騰した。
例えば、中国産の輸入活ウナギは、2年ほどで3倍近くに跳ね上がった。

ウナギ料理店では値上げが相次ぐ。
値段を2倍にしても採算が苦しい。
今夏の「土用の丑の日」には1万円也の鰻重(うなじゅう)が登場するかもしれない。
ウナギのぼりだ。

とくに品質にこだわる老舗の専門店は悲鳴を上げている。
暖簾を下ろすところも現れた。

吉野家でも夏恒例の鰻丼を百円値上げした。
量は減らさない。

・・・朗報というべきか。
量が豊富なアフリカ産(マダガスカル産)の食用うなぎを輸入する動きが急である。
味などに問題がなければ、安定供給にめどが立つ。
価格もいくらか下がりそうだ。

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名作CM…深津絵里JR東海クリスマス・エクスプレスの逢瀬

私が、クリスマスが近づくと思い出すのが、山下達郎の「クリスマス・イブ」。
それともう一つ、JR東海の「クリスマス・エクスプレス」。

東海道新幹線のイメージCMシリーズである。
「会うのが、いちばん。」。
若者の共感を呼び、バブル崩壊の1990年を挟んだ前後各2年ほど展開された。
ターゲット世代の期間中の利用(乗車)を増やしただけでない。
JR東海に対する学生の就職人気ランキングを大きく押し上げる効果が得られた。

とはいえ、私が記憶しているのは、1988年に放映された「ホームタウン・エクスプレス」のクリスマス編。
遠距離恋愛のカップルが新幹線でクリスマスに再会を果たすドラマ仕立てだった。
翌年以降制作された「クリスマス・エクスプレス」シリーズの第1弾となった作品。

私が鮮明に覚えているのは、真っ赤な口紅を塗った、顔立ちのはっきりしたボーイッシュ(ショートカット)の女の子。
年齢不詳…。
ところは新幹線のプラットフォーム。
最終列車だろうか、待ち侘びた彼は現れなかった。
落胆した背中の向こう、柱の陰からリボンで結ばれたクリスマスプレゼントが覗く。
やがてプレゼントで顔を隠した男がムーンウォークを踊る・・・。

ストーリーも演出もよく、完成度が高かった。
ほかの作品はすべて忘れたが、赤い口紅のこの作品だけは強く印象に残っている。
名作CMだろう。

ネット上の動画を再生したら、女の子は大きなイヤリングが赤、タートルネック(マフラー? スカーフ?)が赤、マニキュアが赤、プレゼントは包装紙が赤だった。
男の子はパントマイム風。
女の子の口の動きが面白い。
当時15歳の深津絵里(高原里絵)だった。

彼女の顔と目がやや赤みを帯びているのは、撮影時の高熱のせいらしい。

ケータイのない時代、離れて暮らす若い男女がコミュニケーションを取ることが大変だった。
思いが募り、イマジネーションが膨らんだ。
たまに会えるとなると、心が高揚した。
不案内な場所で待ち合わせると、相手を見逃すまい、相手とすれ違いになるまいと、目を凝らした。
それは何とも切ない時間だった。

いまシリーズ5作品をすべて見た。
他の作品もぼんやりと記憶がよみがえってきた。
CMは時代を映す鏡であり、世相を濃厚にまとう。
全作品が日本の絶頂期を背景にしている。
「クリスマス・エクスプレス」という提案自体がそう。
真っ赤な口紅の女の子もそうだし、ムーンウォークの男の子もそう。

ただし、この作品はどこか懐かしさを引きずっている。
逢瀬(おうせ)の普遍性を表現しているように思う。

1990年の作品はバブルそのもの。
そして、1992年の作品にかけてトーンダウン・・・。

なお、CMのテーマ曲に使われた山下達郎の「クリスマス・イブ」はクリスマスソングとしてすっかり定着した。

⇒2010年12月21日「山下達郎クリスマスソング…絶句する完成度」はこちら。

                       ◇

私は年内のコンサルティングと講演に加え、年明けからの講演のコンテンツ作成、新春のマニュアル教材発売の締め切りに追われ、ブログに手間をかけられない。
元旦を含め、睡眠を削って仕事に明け暮れる。

きょうのブログは、2010年12月22日「JR東海クリスマス・エクスプレス赤い口紅CM」にいくらか手を加えたものである。

⇒2010年12月22日「JR東海クリスマス・エクスプレス赤い口紅CM」はこちら。

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第55回東京高円寺阿波おどり開催時間変更(午後3時〜6時)

きょう(8月27日)とあす(8月28日)の2日間、「東京高円寺阿波おどり」が催される。
正確には、「がんばろう日本!! 東日本大震災復興支援 第55回東京高円寺阿波おどり」。

「東京高円寺阿波おどり」は毎年8月の最終の土・日曜日に、JR高円寺駅前から東京メトロ新高円寺駅にかけての通りを舞台に繰り広げられる。
今日では知名度が上がり、人出(見物客)は本場徳島を超えるともされる(不確か)。
東京の代表的な夏祭りの一つ、東京の晩夏の風物詩になった。
私は昨年、初めて見にいった。
家族と一緒。
今年は「節電」に協力するためだろう、昼間(午後3時〜6時)に変更して行われる。

私は、本場徳島のそれを45年近く前に見た。
徳島県立城北高校1年生の夏休み。

体が動くうちにどうしても見たい祭は、「青森ねぶた」と「おわら風の盆」の2つ。

私は疲労の蓄積で、激しい腰痛に苦しむ。
「ぎっくり腰」の一歩手前の状態。
きょうからまた新たな闘いが始まる。

以下に、「高円寺阿波おどりの感想評価…見る阿呆になれず」と題する2010年9月2日のブログを収める。

                      ◇◆◇

私は富山から上京して20年近く、中野駅〜東小金井駅間の中央線沿線で暮らしたのに、高円寺の阿波おどりに一度も出かけたことがなかった。
その理由については、このブログで幾度か述べたとおり。

長年のわだかまりが消え、今年は行こうと思ったが、すでに約束が入っていた。
けれども、どうしてもという気持ちが強くなり、当日午前にミーティングをキャンセル(延期)した。

高円寺阿波おどりうちわついに妻と子どもを引き連れ、「第54回東京高円寺阿波おどり」へ。
開催時刻は午後6時〜9時(3時間)。

さて、JR代々木駅で乗り換えた総武線がたまたま中野駅止まりだった。
また、JR高円寺駅とその周辺が大混雑していて身動きが取れないと考え、あえてJR中野駅で降りて会場に徒歩で向かうことにした。

実は、約40年前に日経育成奨学制度を利用して明治大学へ進学した私が入店したのが「日経高円寺専売所」だった。
住所は杉並区高円寺南1丁目だが、高円寺駅よりも中野駅のほうがずっと近かった。
最寄駅は青梅街道沿いの地下鉄丸ノ内線・東高円寺駅。

私は新聞配達をやっていたので、この辺りの地理は詳しい。
中野駅を南下して大久保通りに入った。
予定では20分弱で環七通りを越え、JR高円寺駅南口と地下鉄丸ノ内線・新高円寺駅を結ぶ通りの中間点付近に30分弱で達する。
この通りが東京高円寺阿波おどりの会場である。

ところが、立派なマンションが立ち並ぶなど、大久保通りの雰囲気が変わってしまい、私は道を間違えたのでないかと不安が募ってきた。
妻と子どもは呆れ顔…。

そのとき、日経高円寺専売所が突如現れた。
当時は道路を挟んだ真正面に小学校(?)のグラウンドが広がっており、私はそれを目安にしていた。
が、大きなマンション(ライオンズマンション高円寺南)が通りに迫るように建てられていた。
それで、目前に来るまで気づかなかったのだ。

私が入店したときは新築間もないビルだった。
それが建て替えられている。
記憶が曖昧だが、当時は3階建てだった。
4階建てだったとしても、私が目撃したビルは5階建てである。
建て増すという芸当はできないはずだ。
ビルの奥行きも深いように感じた。
裏の土地を買い取ったのか…。
ずいぶん容積が大きい。

私の職業人生の出発点である。
しかも、その後に影響を及ぼした。
日経高円寺専売所での「新聞配達」の経験がなければ、いまの自分はなかった。
1畳半ほどの個室暮らし、苦しい仕事を思い出し、私は胸が熱くなった。
子どもにちょっと思い出を語ろうとしたが、妻は足も止めずに子どもとさっさと行ってしまった。
れれれ…。
ちなみに、店主(経営者)が代わり、私が知る人は一人もいない。
数年前に日本経済新聞の販売店組織で講演を行った際に、参加者から聞かされた。
ほんとうは高円寺専売所に顔を出したかった。

                       ◇

私たちが現地に到着したのは、午後7時半頃。
空が暗くなる7時を目標にしたが、30分遅れ。

で…。
肝心の阿波おどりは、まったく見られなかった。
凄まじい人出だった。
先に述べた「通り」は、全体でなく一部が会場である。
警備員や警察官に「立ち止まらないでください」と言われ、歩かされる。
私たちは会場から遠ざかるばかりで、諦めるしかなかった。
有料の桟敷席を予約すればよかったが、後の祭。
私たちは、出番を待って整列する踊り手(連)を眺めるのが精一杯だった。

見る阿呆(観覧者)に対して会場が少なすぎるし、小さすぎる。
高円寺に限らず、中央線沿線は下町である。
駅周辺は建物が密集しており、商店街も限られ、その通りも狭い。
阿波おどりにとり必須かつ最適な会場は「道」である。
それを確保できていない。

枝分かれする生活道路を利用すれば観覧者が分散するので、踊りを見られないという事態は解消する。
しかし、踊る阿呆も見る阿呆も住宅街になだれ込むことになり、時間を制限したとしても住民から大きなクレームが寄せられるだろう。
これは現実的に不可能。

むろん、私が甘く考えていたのがいけない。
人気のイベントを楽しもうと思えば、それなりの注意や努力を払わなくてならない。
妻は「こんなものよ」と達観。
私は突然行くことにしたので、下調べを欠いた。
子どもがかわいそうだった。

踊りを見にいった人は踊りを見られなかったら、二度と出かけない。
この祭の最大の問題(課題)である。
が、例年のことでは…。
怠慢!
主催者は早急に改善を図るべきだ。

私たちは「東京高円寺阿波おどり」の団扇(うちわ)をもらい、満たされない気持ちを慰めた。
路上の踊りは天空の花火と異なり、楽しめるのは前から2〜3列に限られる。
「ゲゲゲの女房」の松下奈緒や向井理のように長身の人は別だが…。
なぜ主催者は通りに大型モニターを設置しなかったのか。
それだけでも観覧者はイライラが和らぐ。
現状では“見る阿呆”にもなれない人が大勢出てしまう。

なお、帰りはJR高円寺駅に近づくのが難しそうで、反対方向、つまり青梅街道沿いの地下鉄丸ノ内線・新高円寺駅へ向かった。
8時半に引き上げて正解。
10〜20分ほど遅れていたら、おそらく切符売り場や改札口、ホームは大混雑になったろう。

                       ◇

この祭は、高円寺商店街の振興が目的である。
隣の駅の阿佐谷商店街では七夕まつりが行われ、それなりの人気を博していた。
このままでは客を奪われるという危機感が背景にあり、それに対抗する狙いが大きかった。
そこで、夏のイベントに「阿波おどりのようなもの」を導入することにした。

発端は一商店街の催事であり、現在も…。
しかし、2日間で百万人前後(以上?)を動員する東京の夏祭に定着した。
主催者は自らの利益にこだわらず、周辺を巻き込むべき時期に差しかかっている。
ここまで育てあげた関係者の努力と苦労は尊重するとして、エリアを拡大してほしい。
杉並区はもとより東京都の強力なバックアップが不可欠である。

私は、青梅街道を開放しない限り、今後の発展は困難だと断言する。
同街道の地下鉄丸ノ内線・東高円寺駅〜新高円寺駅〜南阿佐ヶ谷駅間を通行止めにする。
阿波おどりは、公道が舞台(ステージ)なのだ。
大動脈(幹線道路)だが、周知徹底により交通への影響は減らせる。

主催者は、観覧者の満足度を高めよ。
あれじゃ、踊り手のストレスも凄い。

以上、私の「東京高円寺阿波おどり」に関する感想を述べた。
締め括りとして評価を記す。
会場に近寄るのが、「ヤットサー、ヤットヤット」。
踊りを見るのが、「ムリサー、ムリムリ」。
踊りのレベルは年々向上しているはずだが、人気の上昇による人出の増加に主催者の運営が追い付いていない。

本場・徳島阿波おどりを凌ぐといった感想をネット上で目にしたが、私はすべての面において大きな差があると思う。

                      ◇◆◇

阿波おどり、夏祭、花火大会などに関するブログは以下のとおり。

⇒2010年8月25日「日本の祭2010徳島阿波おどり…NHKBShi」はこちら。

⇒2010年8月26日「徳島郷土料理『阿波おどり』食う阿呆…銀座名店」はこちら。

⇒2010年8月27日「東京高円寺阿波おどり…徳島有名連+江戸っ子連」はこちら。

⇒2010年8月28日「日本の祭・秋田大曲全国花火競技大会…BShi」はこちら。

◆書き加え1(8月30日)

東京高円寺阿波おどりは現在、「NPO法人東京高円寺阿波おどり振興協会」が主催者。
同協会は桟敷席を販売しているわけでない。
年会費1万2千円の賛助会員や1口5千円の協賛者に、礼として桟敷席を用意している。

本場・徳島阿波おどりでは桟敷席がS席2千円で販売されているらしい。

◆書き加え2(8月30日)

「阿佐谷七夕まつり」は、例年8月7日を中日として5日間行われる。
主催者は阿佐谷商店街組合。
場所はアーケード型商店街の「阿佐谷パールセンター」。
期間中はJR阿佐ヶ谷駅をはじめ、この地区全体が七夕をモチーフにした装飾で彩られる。
正式な表記は「阿佐ヶ谷」「七夕祭」でないようだ。

◆書き加え3(8月30日)

指折りの花火師が腕を競う秋田県大仙市の「全国花火競技大会(通称:大曲の花火)」が90万人の人出を記録したようだ(不確か)。
百周年を迎える今年は過去最多の観客が見込まれ、現地は準備と対策に追われた。
会場内外の仮設トイレは千台をゆうに超えるというから驚き。

ところが、皆が一斉に動く帰りに大混乱が起こった。
人がはけない。
鉄道などは増便を図ったらしいが、まったく不十分。
大行列ができた。
うんざりした人々の顔がテレビに映し出された。

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AKB48の隆盛、浅田真央の奇跡、読売巨人軍の凋落

先日のブログ「原辰徳監督がサイン攻め…巨人軍はスター不在」についてFacebookにコメントが寄せられた。
私がお世話になった知人である。

⇒2011年6月13日「原辰徳監督がサイン攻め…巨人軍はスター不在」はこちら。

「スポーツといえば、野球しかなかった時代を背景として国民的スターが成立したのかと・・・。
AKB48などを見ても、物語を自らつくり出せるほどの力はなく、ファンとの絶え間ない交流でブランドを構築してゆくようです。」。

まったく同感。
私は、スターのオーラはファンのボリュームに正比例すると考えている。
スターは、ファンが多いほど、輝きが増す。
それが彼らの誇りと自信の背景であり、源泉である。
これについては、木村拓哉と石原裕次郎に関するブログで述べたことがある。

⇒2009年12月5日「スターと役者…木村拓哉に思う」はこちら。

⇒2009年12月6日「石原裕次郎と木村拓哉、孤独の宿命」はこちら。

⇒2009年11月28日「木村拓也と木村拓哉の名言に感動!」はこちら。

今は娯楽と嗜好が多様になり、しかもそれぞれの領域でタレントやアスリートが次々と登場し、国民的なスターが生まれる土壌がなくなった。
つまり、成立しない。
プロ野球とて同様だ。

また、読売巨人軍(ジャイアンツ)に関しては、昔は“アンチ”を含めてプロ野球ファンの多くが巨人ファンだった。
しかし、永久に不滅と思われた巨人人気があっけなく崩れた。
球団運営の傲慢と失態もたたった。
もはや球界の盟主でない。
ファンがセ・パ両リーグの12チームに等分されつつある。
プロ野球の長期かつ健全な発展のためには望ましい。

これにはプロサッカーのJリーグの発足と成功も大きく影響している。
地域密着のファン形成、チーム応援がすっかり定着した。

それとつながるが、ファンのなかでスターの位置づけが変化した。
間接的なメディアを通じて遠くから憧れる存在でなく、直接的なメディア(例えば、ステージやパーティなどのイベント)を通じてナマで触れる存在。
そうでないと納得しない。
一人のスターが抱えられるファンの人数は限られてしまう。
彼らのオーラはファンのボリュームに左右されるので、スターはおのずと“小粒”になる。
時代の流れだ。

私が応援するフィギュアスケート女子の浅田真央は近年まれな国民的なスターである。
彼女は「化け物」だと思うが、ファンに叱られるので「奇跡」と呼ぶことにする。
私のなかで長嶋茂雄と浅田真央は別格。
好き嫌いの次元を超越した存在といえる。
ともにB型。

⇒2009年9月25日「ONの時代…両雄並び立つ奇跡!」はこちら。

なお、隆盛の「AKB48」については1年程前に書きかけた記事があり、それを仕上げて近日中にアップしようと思っている。
が、時間を割けるかどうか・・・。

秋元康は大昔にスターとファンの関係の変化に気づき、しかもそれをいち早くビジネスとして開花させた。
例えば、「おニャン子クラブ」。
こちらは「妖怪」である。

秋元康の名言と人生「人生には好きなことしかやる時間がない。」はこちら。

秋元康の名言と人生「期待よりは責任を意識するようになった。」はこちら。

秋元康の名言と人生「魚でなく釣りざおを与えよ。」はこちら。

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赤プリ最後のメルマガ…赤坂プリンスホテル閉館

私が会員登録を行っている「プリンスホテルズ&リゾーツ」から、「赤プリ 最後のメルマガ」が届いた。
そうか、3月31日閉館だった。

「赤プリ」の愛称で親しまれた都心の一等地の都市ホテル、千代田区紀尾井町の「赤坂プリンスホテル」が今月末に55年半の歴史に幕を閉じる。
最寄駅は、東京メトロ赤坂見附駅、永田町駅。
旧館・別館・新館の3棟で構成される。
2007年4月1日に「グランドプリンスホテル赤坂」に名称を変更したばかり。

青山通りをクルマで走ると、丹下健三が設計した地上40階建ての超高層ホテルが出現する。
これが新館。
空高くそびえる力強さ、そこに洗練と格調が備わった斬新なフォルムは見事である。
私は外観が好きだ。
1983年3月7日に開業し、客室数は 761室。
バブル期はトレンディスポットになった。

閉館の理由は、施設の老朽化、そして外資系ホテルの進出による競争の激化。
新館はまだ十分に使用が可能と思うが、取り壊されるというから驚きである。

私は横浜に引っ越してきて、都心で仕事の打ち合わせを行う際に1階ロビーのカフェラウンジを使用した。
雑誌の取材もここで受けた。

また、私は都心の企業研修や公開セミナー、講演でも、会場の近くにかならず前泊している。
講師として持ち歩く荷物が大きくて通勤電車に乗れないし、交通事情などで遅刻することが許されない。
過去に幾度か赤坂プリンスホテル新館(グランドプリンスホテル赤坂)に宿泊した。
最高のロケーションなのに、価格はリーズナブル。
館内に明るい解放感が広がる。
それなりにゴージャスな雰囲気、リッチな気分を緊張せずに味わえるのが魅力…。
名門の都市ホテルに特有の堅苦しさがない。
“部屋割り”の都合なのだろう、通常の料金でビジネススイートに連泊できたこともあり、きわめて快適だった。

私にとって一番の思い出は、講師を務めるために宿泊した折、息子と彼女に部屋を取ってやれたこと。
二人のうれしそうな表情を見て、私も幸せな気持ちになった。

◆書き加え1(3月25日)

このブログはかなり前に書いた。

グランドプリンスホテル赤坂が、閉館後の4月上旬から福島第1原発の避難者を受け入れると東京都に申し出た。
きのう、石原慎太郎知事が記者会見で明らかにした。

6月末日までの3カ月弱、全客室が避難所として提供される。
百平方メートル弱の和室スイートルームを含む約7百室。
収容人員は最大1600人。

同ホテルの運営会社は長年の愛顧に対し、社会的に有意義な恩返しができる。
赤プリ最後の務めとなった。

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婚活・結婚がうまくいかない理由…バレンタイン

あすはセントバレンタインデー。
この日を待ち詫びた女性(女の子)、そして男性(男の子)も少なくないだろう。
チョコレートをうまく本命に渡せるか、本命にもらえるか・・・。
職場での“義理チョコ”の風習はすたれた?

世間はきょうまで3連休。
恋人同士はチョコレートの受け渡し(?)が終わっていることだろう。

ところで、ポール・ポッツがゴールデンウィークに来日し、東京など3都市で公演を行う。
イギリスの公開オーディション番組で栄冠に輝いたことが、彼の人生を一変させた。
が、それは妻との出会いなしに決して起こらなかった。
そうした観点では「奇跡の愛」と呼べよう。

21世紀に入り、就活と並んで困難を極めるのが「婚活」である。
いずれにおいても、大方は相手から“得る”ことを追い求める。
そうでなく、相手に“与える”ことを考え抜く。

この学生は当社に価値をもたらしてくれると確信したとき、企業は採用に踏み切る。
この男性は自分に幸福をもたらしてくれると確信したとき、女性は結婚に踏み切る。

自分は相手に何ができるか?
絶えざる問いかけが就活と婚活に成功を引き寄せる。

以下に、「ポール・ポッツの運命を変えた『結婚力』とは?」と題する2010年10月9日のブログを収める。

                      ◇◆◇

NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」。
ほとんどカネにならない漫画に打ち込む村井茂(水木しげる。武良茂)を村井布美枝(武良布枝)は懸命に支えつづけた。
夫に尊敬と信頼を寄せ、連れ添うことに誇りを抱いていた。
水木しげるの成功の影に、妻の存在があった。

著名人の家庭でなくても、夫婦とはそうしたものだ。
互いの頑張りが噛み合ったとき、初めてちょっこし前へ進める。

                       ◇

「ラストチャンス」と言い聞かせ、自ら運命を切り開いたポール・ポッツ。
夢だったプロ歌手として世界各国を飛び回っている。
日本にも幾度か訪れ、多くのファンを持つ。

ポール・ポッツの成功の陰に、妻の存在があった。
彼が「ブリテンズ・ゴット・タレント」で栄冠を勝ち取るまでの半生が、ユーチューブの動画で紹介されている。
日本のテレビ局が番組用にドラマ仕立てにした映像を公開している。
私はそれを繰り返し見た。

そして、妻の力なくしてポール・ポッツのブレークはなかったと確信した。
歌を諦めないよう彼を励ましつづけただけでなく、ぎりぎりの生活を支えた。
この女性と結婚したことが、ポール・ポッツの人生に「奇跡の大逆転」をもたらした。
そういう意味では、彼女とネット上で巡り合い、そこに特別な“縁”を感じ取ったポール・ポッツも凄い。

私たちは、ポール・ポッツの幸運に目を奪われやすい。
彼は自ら運命を切り開いたのだ。
ただし、その機会は一人でつかんだものでない。
妻がポール・ポッツの運命を変えたともいえよう。

さらに私は、結婚は始まりにすぎず、大切なのはその後の互いの思い遣りと努力だと改めて気づかされた。
「自分は相手に何をしてあげられるか?」。
二人は、結婚の継続にとり不可欠かつ根源的な問いかけを決して忘れなかった。
不遇のどん底でも“夫婦の絆”が切れない道理である。

よい結婚は、たとえささやかであっても、二人にかならず幸せをもたらす。
それは、いわば「結婚力」。
相手に“与える”との決意。
生涯をともに歩む覚悟が生み出す特有の力だろう。

ところで、数年前から「婚活」が注目を集めている。
就職活動を「就活」と縮めるように、結婚活動を略した言葉。
社会に定着した感がある。
それくらい結婚が難しくなったのだ。

結婚相談所が行う「お見合いパーティ」を含め、男女の出会いの場がいろいろ設けられている。
しかし、結婚にたどり着ける確率は高くない。
相手から“得る”という思惑が強すぎるせいだ。

結婚はもちろん、人生、得ようとして得られることはない。
だれもが得たいと望んでいるのだから…。
得ようとして得られるなら、私たちはとっくにあり余る幸せを手に入れている。
が、かならずしもそうなっていない。
婚活では、相手に“与える”ことに徹すればよい。
得るなど、与えた結果にすぎない。

婚活はゲームでない。
うまくやろうとしたら、お仕舞い。
仮に結婚につなげたとしても、ほどなく破綻を迎える。
婚活において第一に問われているのは、自分の姿勢である。
その相手に何をしたいか、何ができるかを突き詰めて考えることだ。

                       ◇

女性も意欲と能力があれば、男性と対等に働ける環境が整いつつある。
外で働く妻を“主夫”が内で支えるケースが日本でも出てきた。
そこまでいかなくても若い世代を中心に「イクメン」が増えている。

いまや結婚の形、家庭のありようもどんどん変化している。
こうでなければならないと、古い規範や価値観に閉じ込めることはできない。
私たちは自由であるべきだ。

大事なのは、夫婦が相手への貢献を誓うこと。
実践は容易でないが、その気持ちは忘れずにいたい。
ならば、長くて険しいデコボコ道を二人で何とか歩んでいけよう。

                       ◇

このブログは、2009年8月23日の「結婚力」に思い切って手を加えた。

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遠距離恋愛カップルの逢瀬…バレンタインデー

私は40歳までプランナーだった。
若い頃、体がチョコレートを受け付けなかった。
記憶が曖昧だが、40代になってからいくらか食べられるように変わった。

その私がプランナーとして携わったのは、バレンタインデーのセールスプロモーション(SP)企画。
大半はプレミアムキャンペーンである。
おもに若い女性に購買を促進する。
しかし、それ以前に「バレンタインデー」そのものを日本社会に浸透させる。

私は凸版印刷(トッパンアイデアセンター)や電通などの代理店を経由し、森永製菓や明治製菓などの仕事を行った。
また、高級品のメリーチョコレートにかなり。

ヨーロッパなどでは女性から男性へ、男性から女性へ、銘々が自由にプレゼントする。
花やケーキ、カードなどさまざま。
チョコレートがアイテムに加わるのは19世紀後半以降。
やがてハート型などのギフトボックスが開発され、恋人用に使われ出した。

したがって、日本のようにホワイトデーは存在しない。
キャンディなどの販売促進のために考案された。
私は菓子メーカーの商魂に驚きながら、この企画にもいくらか関わった。

今日、女性から男性へ愛情や親しみを込めてチョコレートを贈る習慣が根づいている。
しかし、「JR東海バレンタイン・エクスプレス」は存在しない。

以下に、「JR東海クリスマス・エクスプレス赤い口紅CM」と題する2010年12月22日のブログを収める。

                      ◇◆◇

私が、クリスマスが近づくと思い出すのが、山下達郎の「クリスマス・イブ」。
それともう一つ、JR東海のクリスマスCM。
以下は、ウィキペディアなどの情報を交えて記した。

JR東海「クリスマス・エクスプレス」。
東海道新幹線のイメージCMシリーズである。
「会うのが、いちばん。」。
若者の共感を呼び、バブル崩壊の1990年を挟んだ前後各2年ほど展開された。
ターゲット世代の期間中の利用を増やしただけでなく、学生の就職人気企業ランキングを上位に押しあげた。

とはいえ、私が記憶しているのは、1988年に放映された「ホームタウン・エクスプレス」のクリスマス編。
遠距離恋愛のカップルが新幹線でクリスマスに再会を果たすドラマ仕立てだった。
翌年以降制作された「クリスマス・エクスプレス」シリーズの第1弾となった作品。

私が鮮明に覚えているのは、真っ赤な口紅を塗った、顔立ちのはっきりしたボーイッシュ(ショートカット)の女の子。
年齢不詳…。
ところは新幹線のプラットフォーム。
最終列車だろうか、待ち侘びた彼は現れなかった。
落胆した背中の向こう、柱の陰からリボンで結ばれたクリスマスプレゼントが覗く。
やがてプレゼントで顔を隠した男がムーンウォークを踊る・・・。
ストーリーも演出もよく、完成度が高かった。
ほかの作品はすべて忘れたが、赤い口紅のこの作品だけは強く印象に残っている。
名作だろう。

ネット上のCM動画を再生したら、女の子は大きなイヤリングが赤、タートルネック(マフラー? スカーフ?)が赤、マニキュアが赤、プレゼントは包装紙が赤だった。
男の子はパントマイム風。
女の子の口の動きが面白い。
当時15歳の深津絵里(高原里絵)だった。

ケータイのない時代、離れて暮らす若い男女がコミュニケーションを取ることが大変だった。
思いが募り、イマジネーションが膨らんだ。
たまに会えるとなると、心が高揚した。
不案内な場所で待ち合わせると、相手を見逃すまい、相手とすれ違いになるまいと、目を凝らした。
切ない時間だった。

いまシリーズ5作品をすべて見た。
他の作品もぼんやりと記憶がよみがえってきた。
CMは時代を映す鏡であり、世相を濃厚にまとう。
全作品が日本の絶頂期を背景にしている。
「クリスマス・エクスプレス」という提案自体がそう。
真っ赤な口紅の女の子もそうだし、ムーンウォークの男の子もそう。
ただし、この作品はどこか懐かしさを引きずっている。
逢瀬(おうせ)の普遍性を表現しているように思う。

1990年の作品はバブルそのもの。
そして、1992年の作品にかけてトーンダウン・・・。

なお、CMのテーマ曲に使われた山下達郎の「クリスマス・イブ」はクリスマスソングとしてすっかり定着した。

⇒2010年12月21日「山下達郎クリスマスソング…絶句する完成度」はこちら。

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紅白歌合戦が終わり明治神宮へ初詣…参拝客日本一

NHK紅白歌合戦が終わると同時に「初詣」へ。
それが新年の恒例行事になっている家庭は少なくないだろう。
例えば、「明治神宮」に出かける。
正月三が日の参拝客は日本一である。
毎年3百万人程の人出で賑わう。

私は渋谷・松涛から横浜・港北ニュータウンに引っ越してくる3〜4カ月前、生後8カ月半の子どもを抱いた妻とともに明治神宮に初詣に行った。
それ以来、おそらく足が遠のいている。

ところで、渋谷の前に短期間ながら原宿に仕事場を構えていた。
渋谷区千駄ヶ谷3丁目。
「宮廷ホーム」の少し先、JR山手線に面する古いマンションの一室だった。
仕事に疲れると、窓外に目をやった。
線路を挟んだ向こうに広がるのが、深く美しい神宮の森だった。
毎日幾度となく眺めたものだ。
木々に包まれるように明治神宮がある。

1年程前、私はこの森が“人工”と知り驚いた。
ウィキペディアによれば、明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后を偲び、1920年(大正9年)に創建された。
神社設営に選ばれた一帯は荒地であり、人工林をつくる必要があった。
そこで、造園に関する一流の学者らが集められ、当時としては最高の技術が用いられた。
各地からの膨大な種類と本数の献木を計画的に植樹して森を育てた。
人工林を意図的に自然林化したのだ。

                       ◇

私は2011年に還暦を迎える。
2010年元旦に「サードキャリア」へ挑戦することを誓った。
1年間は“転職準備”という位置づけ。
最大の理由は、体力の衰え、それにともなう体調の悪化。
身勝手といえるが、年齢相応の働き方を追求しないとやっていけない。
激務の企業研修と公開セミナーから短時間の講演にシフトする。
公開セミナーは完全にやめるわけでないが、講義中心から演習重視にシフトする。
あるいは、小人数のコンサルティングタイプにシフトする。
いずれも体の負担が大幅に軽減する。
そのためにコンテンツの開発に取り組んできた。
また、自分が講師として出向かなくてもいいよう、教材の開発に取り組んできた。

講演の実施と教材の発売は本格的には2011年4月(新年度)から、一部は1月(年明け)から。
2011年は私にとり勝負の年になる。
何が何でも初詣に行く。

とはいえ、仕事に追われており、明治神宮へ出かける時間も参拝に並ぶ時間も取れない。
そこで、自宅の近く、横浜市営地下鉄センター北駅前の「杉山神社」へ。
21世紀に入って港北ニュータウンの人口が急増し、いくらか行列ができるようになった。

教材の第3弾が完成する予定が4月下旬。
ゴールデンウィークに明治神宮を訪れたいと考えている。
第6弾が完成する予定が7月下旬。
ここで一息つけそう。
私はいつ休みを取ったか思い出せない。

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明日花キララの脱ぎっぷりに拍手…嬢王3

テレビ東京の金曜日の深夜番組「嬢王3」が最終回を迎える。
六本木の高級なキャバクラを舞台に、ホステスがナンバーワンの座をかけて戦うお色気満載のアダルトドラマである。
出演者はよりすぐりのグラマー。

私がもっとも可愛いと思うのが、香月理央名を演じる明日花キララ。
原幹恵が演じる主役・杏藤舞の敵役として、ドラマに初出演。
脱ぎっぷりはおそらく一番。
細いロープのほかは何もまとわない全裸のシーンがあった。
ほれぼれする肉体。
バストが豊かできれい。
拍手を送りたい。

新横浜のクラブマナにおっぱい自慢の小柄でチャーミングなホステスがいた。
私は明日花キララを見ると、彼女を思い出す。
雰囲気がよく似ている。
プロポーションも抜群だった。
天然系の性格…。
明日花キララは、嬢王3では意地悪な役どころを演じているが、素は違うはず。

                      ◇◆◇

「嬢王3」の主演・原幹恵に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年12月17日「嬢王3はおっぱい祭、原幹恵は巨乳初披露?」はこちら。

⇒2010年12月3日「嬢王3原幹恵Gカップ巨乳に挟まれる至福」はこちら。

⇒2010年10月29日「嬢王3原幹恵とティシュ箱…寒い深夜に暖を取る」はこちら。

⇒2010年10月8日「嬢王3…カリスマキャバ嬢・杏藤舞(原幹恵)」はこちら。

                      ◇◆◇

闘うホステスに関するブログは以下のとおり。

⇒2009年11月14日「高級クラブ危機、枕営業の大号令!」はこちら。

⇒2010年5月26日「チャリンコホステス大増殖…博多中洲」はこちら。

⇒2010年10月22日「キャバ嬢の“お持ち帰り”は人助けか?」はこちら。

⇒2010年11月12日「銀座高級クラブホステス…社長勉強会」はこちら。

⇒2010年12月16日「訳ありキャバ嬢・規格外ホステスを集めたクラブ」はこちら。

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JR東海クリスマス・エクスプレス赤い口紅CM

私が、クリスマスが近づくと思い出すのが、山下達郎の「クリスマス・イブ」。
それともう一つ、JR東海のクリスマスCM。
以下は、ウィキペディアなどの情報を交えて記した。

JR東海「クリスマス・エクスプレス」。
東海道新幹線のイメージCMシリーズである。
「会うのが、いちばん。」。
若者の共感を呼び、バブル崩壊の1990年を挟んだ前後各2年ほど展開された。
ターゲット世代の期間中の利用を増やしただけでなく、学生の就職人気企業ランキングを上位に押しあげた。

とはいえ、私が記憶しているのは、1988年に放映された「ホームタウン・エクスプレス」のクリスマス編。
遠距離恋愛のカップルが新幹線でクリスマスに再会を果たすドラマ仕立てだった。
翌年以降制作された「クリスマス・エクスプレス」シリーズの第1弾となった作品。

私が鮮明に覚えているのは、真っ赤な口紅を塗った、顔立ちのはっきりしたボーイッシュ(ショートカット)の女の子。
年齢不詳…。
ところは新幹線のプラットフォーム。
最終列車だろうか、待ち侘びた彼は現れなかった。
落胆した背中の向こう、柱の陰からリボンで結ばれたクリスマスプレゼントが覗く。
やがてプレゼントで顔を隠した男がムーンウォークを踊る・・・。
ストーリーも演出もよく、完成度が高かった。
ほかの作品はすべて忘れたが、赤い口紅のこの作品だけは強く印象に残っている。
名作だろう。

ネット上のCM動画を再生したら、女の子は大きなイヤリングが赤、タートルネック(マフラー? スカーフ?)が赤、マニキュアが赤、プレゼントは包装紙が赤だった。
男の子はパントマイム風。
女の子の口の動きが面白い。
当時15歳の深津絵里(高原里絵)だった。

ケータイのない時代、離れて暮らす若い男女がコミュニケーションを取ることが大変だった。
思いが募り、イマジネーションが膨らんだ。
たまに会えるとなると、心が高揚した。
不案内な場所で待ち合わせると、相手を見逃すまい、相手とすれ違いになるまいと、目を凝らした。
切ない時間だった。

いまシリーズ5作品をすべて見た。
他の作品もぼんやりと記憶がよみがえってきた。
CMは時代を映す鏡であり、世相を濃厚にまとう。
全作品が日本の絶頂期を背景にしている。
「クリスマス・エクスプレス」という提案自体がそう。
真っ赤な口紅の女の子もそうだし、ムーンウォークの男の子もそう。
ただし、この作品はどこか懐かしさを引きずっている。
逢瀬(おうせ)の普遍性を表現しているように思う。

1990年の作品はバブルそのもの。
そして、1992年の作品にかけてトーンダウン・・・。

なお、CMのテーマ曲に使われた山下達郎の「クリスマス・イブ」はクリスマスソングとしてすっかり定着した。

⇒2010年12月21日「山下達郎クリスマスソング…絶句する完成度」はこちら。

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嬢王3はおっぱい祭、原幹恵は巨乳初披露?

私はバタバタの状態が続く。
翌日に講演やセミナー、顧客との接触の予定が入っていないときは午前2時〜4時までデスクワークを行っている。
自分の意志というより、仕事がだらだらしていて恐ろしく遅い。

この間、テレビはつけっ放し。
先週金曜日の深夜、テレビ東京のWBS(ワールドビジネスサテライト)、ネオスポーツ(neo sports)の流れで「嬢王3」を聞いた。
久し振りのこと。

気になると、画面をちらっと見てしまう。
“巨乳”が露出するシーンががぜん増えていた。
テレビ東京は師走の大サービス、さながら「おっぱい祭」。
ときどき全裸に近い状態も映し出される。
出演者の最終選考辺りではヌードチェック(?)が行われているはずなので当たり前だが、皆ホント、素晴らしい。
何を食べて育ったのか。

伝説のカリスマキャバ嬢「杏藤舞」。
その主役を務めるのが原幹恵。
彼女がもっとも幹が恵まれている。

もてる男は決してがっつかない。
きれいどころの話を静かに受け止める。
ときに、じっくりと相談に乗る。
私にはとてもまねできない。
そうした時間を幾度か共有することにより、何かの拍子に向こうから落ちてくる。

おそらく先週の放送がそれだった。
杏藤舞が切ない表情で、朝までそばにいてほしいと訴えた。
やったね、やまちゃん。

ベッドに横たわり、目を閉じる原幹恵。
乳房が盛りあがっている。
ブラウス(?)のボタンが外されかけたところで、来週・・・。

原幹恵は今夜、Gカップ巨乳を初(?)披露するのか?
もうどうなっても知らない。

以下に、「嬢王3原幹恵Gカップ巨乳に挟まれる至福」と題する2010年12月3日のブログを収める。

                      ◇◆◇

昨夜「ユンケルファンティ」を飲んだせいだろう。
私は体の芯が火照り、朝からいきなり大人のブログをアップ。
「ユンケルパンティ」でない。
どうだっ、参ったか!

冬のボーナス(賞与)が待ち遠しい師走の金曜日。
今夜は久々に繁華街が賑わうのでは…。
早い職場ではよせばいいのに忘年会が行われる。
札束と間違えて股間を握り締め、キャバクラへ繰り出す若者たちも…。

還暦目前の私はいつ以来の“朝立ち”だろう。
絶好調♂

                       ◇

テレビ東京の金曜日の深夜番組「嬢王3」が快調に飛ばしている。
何が快調かは、見る人それぞれ、人生それぞれ。
一昔前なら「俗悪番組」のレッテルを貼られたはずだが、性の解放が進んだ今日では驚く人もいないだろう。
インターネットには、かつて「裏」という言葉を冠せられた写真や映像が堂々と公開されている。

さて、この「嬢王3」でカリスマキャバ嬢・杏藤舞役を演じているのが、私と同じ新潟県出身の原幹恵である。
ふるさとが大好きな私はそれだけのことで親近感が湧き、お友だちになりたい。
圧倒されるのはバストのボリューム、吸い込まれるのは深い谷間。
中年はため息をつき、青年はよだれを垂らす。
一見の価値あり!
老いた私は冥土の土産。

しかし、原幹恵に魅せられるのは男に留まらない。
女性により、とてもうらやましく思うはずだ。
そうでなくては「豊胸手術」を受ける人はいない。
実は、男よりも女性のほうが胸の大きさを気にしている。

⇒2010年10月8日「嬢王3…カリスマキャバ嬢・杏藤舞(原幹恵)」はこちら。

私はバストの大きさを気にしながら女性を選んだことは一度もない。
好きな女性とつきあった。
が、A〜Cカップの微乳が好きだ。
このブログで「ゲゲゲの女房」のヒロイン役を務めた松下奈緒のバストを取りあげたが、ほとんどなくても構わない。
私が知る範囲では、日本人(男)は概して「微乳好き」である。

⇒2010年9月20日「松下奈緒と向井理の魅力と伸び代、居場所」はこちら。

そんな私でも、豊満なバストに接すると、気になって仕方ない。
なぜだろう、「母性の象徴」だからか…。
クラブやキャバクラでは胸が大きく開いたロングドレスをまとったホステスが大半である。
私は酒を楽しく飲めれば十分なので女性を指名はしないが、席についたホステスが巨乳だとどうしても視線が釘付けになってしまう。
40代の頃はいきり立ち、目の前のテーブルが大きく傾いたり天井まで持ちあがったりした。
「まあまあまあ」「どうどうどう」。
ホステスによくたしなめられた。
昔懐かしい思い出だ。

⇒2010年5月4日「倉科カナ級オッパイ…新横浜クラブマナ」はこちら。

エネルギーを持て余す若者のなかには、ティッシュを片手に「嬢王3」を見ている人がいるかもしれない。
原幹恵のGカップの巨乳に挟まれる至福の時間(とき)を夢見て…。
ただし、駅前や繁華街で配られるティッシュは質が悪く、貼り付きやすい。
くれぐれも注意せよ。

⇒2010年10月29日「嬢王3原幹恵とティシュ箱…寒い深夜に暖を取る」はこちら。

私は長年の試行錯誤の末に「クリネックスティシュー」でなければならないとの確信を得たぞ。

以下に、「新卒女子大生、嬢王3で水商売へ…就活地獄」と題する2010年10月16日のブログを収める。

                      ◇◆◇

突然消えたカリスマキャバ嬢・杏藤舞(原幹恵)が水商売に戻ってきた。
テレビ東京で先週金曜日から「嬢王3」が始まった。
六本木の華やかなキャバクラを舞台とした一連の深夜ドラマである。
設定は人気の高級店なので、客は羽振りがよく、したがってホステスは待遇がよい。
彼女らは美貌を武器に、一度しかない青春を謳歌しているように見える。

「嬢王3」は放送が大人の時間帯であり、グラマーなホステスのヌードやセックスが映し出されるなど、きわどいシーンがふんだんに盛り込まれる。
制作側のサービス精神に歓喜の涙を流す視聴者がいるかもしれない。
とくに主役・原幹恵のGカップの巨乳は一見の価値がある。
同じ新潟県出身者として、私は応援したくて拝んだ。
谷間の深さが半端でない。
例えば、顔を挟んでもらう(おっと)。

⇒2010年10月8日「嬢王3…カリスマキャバ嬢・杏藤舞(原幹恵)」はこちら。

「嬢王」の視聴者は比較的若い男性が中心だろう。
そこに、中高年が加わる。
しかし、若い女性も少なくないのでは…。

21世紀に入り、日本経済の衰退が深刻になってきた。
世界的な金融バブルの一時期を除いて「就職氷河期」が続いている。
新卒は年々、就職率が悪くなっている。
大学を卒業しても就職先が見つからない。

短大を含め、女子学生は“就活”が地獄だ。
人により何十社どころか百社以上、弾かれる。
たいていは書類選考で落とされ、土俵に上ることもできない。
いわゆる“門前払い”である。
あまりの厳しさに昼間の職場を諦め、夜の商売を探す動きも出ている。
大学を出てキャバ嬢やクラブホステスになるとは、当人も思い寄らなかっただろう。
そうした人たちも「嬢王」シリーズを見て学習に励んでいるのでは…。

水商売に流れる若い女性が増える理由は、ほかにもある。
地方出身の学生は、不景気の影響で親の財布が縮み、仕送りが減っている。
生活費の不足分を補わなくてならない。
もっともそれだけでなく、たまに贅沢をしたいし、少しは羽目を外したい。
キャバクラでは、店により女子学生や専門学校生が多い。
週1日から勤務が可能で、時間も自由だ。
彼女らはホステスの経験を積んでいて、この仕事に対する抵抗感が薄れている。

しかし、年金が破綻しかかっており、「職業人生は半世紀」と覚悟しなくてならない。
それに比べ、ホステスとして働ける期間は極端に短い。
しかも、かつてのように稼げない。
家族にも周囲にも胸を張って仕事と呼ぶには、あまりに不安定である。
きょう食べるための一時避難にしかならない。

新卒(学卒)は就職難民。
「お水の道」を選ぶ女子学生の胸中はいかばかり・・・。

                      ◇◆◇

闘うホステスに関するブログは以下のとおり。

⇒2009年11月14日「高級クラブ危機、枕営業の大号令!」はこちら。

⇒2010年5月26日「チャリンコホステス大増殖…博多中洲」はこちら。

⇒2010年10月22日「キャバ嬢の“お持ち帰り”は人助けか?」はこちら。

⇒2010年11月12日「銀座高級クラブホステス…社長勉強会」はこちら。

⇒2010年12月16日「訳ありキャバ嬢・規格外ホステスを集めたクラブ」はこちら。

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訳ありキャバ嬢・規格外ホステスを集めたクラブ

生活者の財布が縮み、節約志向は緩む気配がない。
そこで人気を博しているのが、生産者や流通(卸・小売)が独自に定めた出荷や販売の条件を満たさない「規格外商品」である。
代表的なところでは、野菜などの食品。
テレビショッピングはもとより、大手スーパーなどの売り場で扱われている。
しばしば“目玉商品”になる。
この規格外商品は、衣料などでは「訳(ワケ)あり商品」と呼ばれる。

私は、節約志向の対象といえば、暮らしになくてならない必需品を思い浮かべる。
しかし、それが嗜好や趣味の領域、エンターテイメントやレジャーの分野に広がっている。
かつてカネをそれほど惜しまなかった…。

国民が先行きどころかあすに強い不安を感じている。
カネを使えない…。

                       ◇

こうした傾向に呼応するように、サービスなどの料金がどんどん落ちてきた。
そう、価格破壊。
事業者は客をつかもうと必死である。
でなくては、生き残りは不可能…。

例えば、キャバクラやクラブ。
時間当たりの基本料金が相当下がった。
それに留まらない。
日付により、曜日により、時間により、大幅な割引が行われる。
強引なイベントと関連づけた特典も設けられる。
店が値引くための理由をあれこれつくっているとの印象を受ける。

当然、ホステスは時給が下がり、月収が減る。
そのうえ、金額が不安定で、下振れしやすい。
好況期の半分、3分の1?
食べるために、生きるために、風俗に活路を求めて店を去るホステスが少なくない。

キャバクラ好きの社長によれば、女性の質の低下が著しい。
従来ならありえないホステスがヘルプでつく。
経営の苦しい店が採用基準を思い切って緩めざるをえず、その結果である。
年齢が上がり、容姿や仕草、コミュニケーションなどが夜の接客業にふさわしくない。
いわば「規格外ホステス」。
また、ずっしりとした疲労感、強い生活臭が表情や姿勢ににじみ出ている。
いわば「訳ありホステス」。

料金が下がったといっても、キャバクラやクラブに行けば出費は避けられない。
それを覚悟して楽しもうとしているのに、興醒め。
知人の社長が嘆くのも無理はない。

                      ◇◆◇

闘うホステスに関するブログは以下のとおり。

⇒2009年11月14日「高級クラブ危機、枕営業の大号令!」はこちら。

⇒2010年5月26日「チャリンコホステス大増殖…博多中洲」はこちら。

⇒2010年10月22日「キャバ嬢の“お持ち帰り”は人助けか?」はこちら。

⇒2010年11月12日「銀座高級クラブホステス…社長勉強会」はこちら。

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嬢王3原幹恵Gカップ巨乳に挟まれる至福

昨夜「ユンケルファンティ」を飲んだせいだろう。
私は体の芯が火照り、朝からいきなり大人のブログをアップ。
「ユンケルパンティ」でない。
どうだっ、参ったか!

冬のボーナス(賞与)が待ち遠しい師走の金曜日。
今夜は久々に繁華街が賑わうのでは…。
早い職場ではよせばいいのに忘年会が行われる。
札束と間違えて股間を握り締め、キャバクラへ繰り出す若者たちも…。

還暦目前の私はいつ以来の“朝立ち”だろう。
絶好調♂

                       ◇

テレビ東京の金曜日の深夜番組「嬢王3」が快調に飛ばしている。
何が快調かは、見る人それぞれ、人生それぞれ。
一昔前なら「俗悪番組」のレッテルを貼られたはずだが、性の解放が進んだ今日では驚く人もいないだろう。
インターネットには、かつて「裏」という言葉を冠せられた写真や映像が堂々と公開されている。

さて、この「嬢王3」でカリスマキャバ嬢・杏藤舞役を演じているのが、私と同じ新潟県出身の原幹恵である。
ふるさとが大好きな私はそれだけのことで親近感が湧き、お友だちになりたい。
圧倒されるのはバストのボリューム、吸い込まれるのは深い谷間。
中年はため息をつき、青年はよだれを垂らす。
一見の価値あり!
老いた私は冥土の土産。

しかし、原幹恵に魅せられるのは男に留まらない。
女性により、とてもうらやましく思うはずだ。
そうでなくては「豊胸手術」を受ける人はいない。
実は、男よりも女性のほうが胸の大きさを気にしている。

⇒2010年10月8日「嬢王3…カリスマキャバ嬢・杏藤舞(原幹恵)」はこちら。

私はバストの大きさを気にしながら女性を選んだことは一度もない。
好きな女性とつきあった。
が、A〜Cカップの微乳が好きだ。
このブログで「ゲゲゲの女房」のヒロイン役を務めた松下奈緒のバストを取りあげたが、ほとんどなくても構わない。
私が知る範囲では、日本人(男)は概して「微乳好き」である。

⇒2010年9月20日「松下奈緒と向井理の魅力と伸び代、居場所」はこちら。

そんな私でも、豊満なバストに接すると、気になって仕方ない。
なぜだろう、「母性の象徴」だからか…。
クラブやキャバクラでは胸が大きく開いたロングドレスをまとったホステスが大半である。
私は酒を楽しく飲めれば十分なので女性を指名はしないが、席についたホステスが巨乳だとどうしても視線が釘付けになってしまう。
40代の頃はいきり立ち、目の前のテーブルが大きく傾いたり天井まで持ちあがったりした。
「まあまあまあ」「どうどうどう」。
ホステスによくたしなめられた。
昔懐かしい思い出だ。

⇒2010年5月4日「倉科カナ級オッパイ…新横浜クラブマナ」はこちら。

エネルギーを持て余す若者のなかには、ティッシュを片手に「嬢王3」を見ている人がいるかもしれない。
原幹恵のGカップの巨乳に挟まれる至福の時間(とき)を夢見て…。
ただし、駅前や繁華街で配られるティッシュは質が悪く、貼り付きやすい。
くれぐれも注意せよ。

⇒2010年10月29日「嬢王3原幹恵とティシュ箱…寒い深夜に暖を取る」はこちら。

私は長年の試行錯誤の末に「クリネックスティシュー」でなければならないとの確信を得たぞ。

以下に、「新卒女子大生、嬢王3で水商売へ…就活地獄」と題する2010年10月16日のブログを収める。

                      ◇◆◇

突然消えたカリスマキャバ嬢・杏藤舞(原幹恵)が水商売に戻ってきた。
テレビ東京で先週金曜日から「嬢王3」が始まった。
六本木の華やかなキャバクラを舞台とした一連の深夜ドラマである。
設定は人気の高級店なので、客は羽振りがよく、したがってホステスは待遇がよい。
彼女らは美貌を武器に、一度しかない青春を謳歌しているように見える。

「嬢王3」は放送が大人の時間帯であり、グラマーなホステスのヌードやセックスが映し出されるなど、きわどいシーンがふんだんに盛り込まれる。
制作側のサービス精神に歓喜の涙を流す視聴者がいるかもしれない。
とくに主役・原幹恵のGカップの巨乳は一見の価値がある。
同じ新潟県出身者として、私は応援したくて拝んだ。
谷間の深さが半端でない。
例えば、顔を挟んでもらう(おっと)。

⇒2010年10月8日「嬢王3…カリスマキャバ嬢・杏藤舞(原幹恵)」はこちら。

「嬢王」の視聴者は比較的若い男性が中心だろう。
そこに、中高年が加わる。
しかし、若い女性も少なくないのでは…。

21世紀に入り、日本経済の衰退が深刻になってきた。
世界的な金融バブルの一時期を除いて「就職氷河期」が続いている。
新卒は年々、就職率が悪くなっている。
大学を卒業しても就職先が見つからない。

短大を含め、女子学生は“就活”が地獄だ。
人により何十社どころか百社以上、弾かれる。
たいていは書類選考で落とされ、土俵に上ることもできない。
いわゆる“門前払い”である。
あまりの厳しさに昼間の職場を諦め、夜の商売を探す動きも出ている。
大学を出てキャバ嬢やクラブホステスになるとは、当人も思い寄らなかっただろう。
そうした人たちも「嬢王」シリーズを見て学習に励んでいるのでは…。

水商売に流れる若い女性が増える理由は、ほかにもある。
地方出身の学生は、不景気の影響で親の財布が縮み、仕送りが減っている。
生活費の不足分を補わなくてならない。
もっともそれだけでなく、たまに贅沢をしたいし、少しは羽目を外したい。
キャバクラでは、店により女子学生や専門学校生が多い。
週1日から勤務が可能で、時間も自由だ。
彼女らはホステスの経験を積んでいて、この仕事に対する抵抗感が薄れている。

しかし、年金が破綻しかかっており、「職業人生は半世紀」と覚悟しなくてならない。
それに比べ、ホステスとして働ける期間は極端に短い。
しかも、かつてのように稼げない。
家族にも周囲にも胸を張って仕事と呼ぶには、あまりに不安定である。
きょう食べるための一時避難にしかならない。

新卒(学卒)は就職難民。
「お水の道」を選ぶ女子学生の胸中はいかばかり・・・。

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テレビの買い時、エコポイントとの兼ね合い

12月からテレビ購入時のエコポイントがほぼ半減される。
さらに年明けから適用が限定される。
しかも、地上アナログテレビ放送が2011年7月に打ち切られる。
大方は買い替えを考えるはずだ(もっとも、地デジ対応受信機の世帯普及率はすでに90パーセント近く)。
11月最後の土・日曜日、家電量販店のテレビ売り場は大賑わいになる?

さて、テレビを購入するとなると、買い時を外したくないのが消費者心理である。
しかし、これが案外難しい。
理由は2つ。
第1に、テレビは数年前から劇的に進化しており、新機能がどんどん搭載されている。
第2に、ここ数年間の急落状態はいくらか収まったものの、テレビはいまも価格が低下している。

それゆえ、テレビの購入は遅いほどよい。
結局、テレビの買い時は「壊れたとき」。
使いつぶすのがベスト。
修理に出すくらいなら、新品を買うほうが賢明か。

私は先だって自宅(家族用)のテレビが壊れてしまい、エコポイントを利用して購入した。
その際、ここまで値崩れしたのかと驚いた。
1〜2年我慢した甲斐があった。
印象としては3分の1くらい?

新しいテレビは画面が大きく映りがきれいで、楽しみも広がる。
しかも場所を取らない。
大画面・高機能・薄型テレビなので当然。
人はだれしも欲望や欲求を持っている。
まして冬の賞与(ボーナス)が支給されれば心が動く。

年末・年始休暇の特別番組や大みそかの紅白歌合戦、とくに紅組司会の「松下奈緒」の美しさをとっくりと見たいとなると、12月にテレビを購入したくなる。
師走に価格が急落していないと限らないが、その場合には11月中に買い替えたほうが無難かもしれない。
わずか1カ月でエコポイントの半分、店頭実勢価格が値下がりするかどうかは微妙…。

ただし、年の瀬までに購入しなくてよいとすれば、ぎりぎりまで待ちたいところ。
エコポイントのメリットと価格の下落幅では、後者が大きいのでは?
新機能が実装されたテレビさえ、発売直後から激しい値引き競争を繰り広げている。
日本製は優秀で、商品寿命も長い。
どうせなら、少しでも進化した機種を選びたいではないか。

                       ◇

ところで、テレビの購入時に迷うのは何インチにするか。
基本は、部屋の広さとの兼ね合いで、テレビ画面の大きさを決める。
家電量販店は売り場が広大であり、しかも利益率の高い大画面テレビをずらっと陳列している。
店頭で選んだ製品を自宅に置くと、思ったより大きく感じるはずだ。
狭い部屋では視線の移動が大きくなり、目の弱い人は疲れる。

部屋の広さに加え、用途も大事だ。
好きな番組を堪能するとか、映画を鑑賞するとか、真剣(?)な視聴が中心なら40インチ以上。
私みたいにつけっ放し、ながら視聴の場合は32インチどまり。
中間は37インチ。
37インチ以上はほとんどが「フルハイビジョン対応」。
なお、テレビ画面の大型化は今後も進行すると思われるが…。

ここ数年、制作費の削減などで番組(コンテンツ)の質が落ちている。
また、私たちは自分により適した番組を選んでいる。
目的の明確な視聴を志向するようになった。
ゆえに、ほとんどが「BS・CS対応」。

いよいよ購入となったら、「テレビ人気(売れ筋)ランキング」などのキーワードで検索して事前に調べておく。
例えば、「価格.com」。
スペックを含めた製品比較がごく簡単に行える。
むろん、価格比較も…。
ユーザーのレビュー(評価)にざっと目を通すだけで、購入後の後悔をかなり防げる。
私のような家電音痴は、多くの現物を前にして冷静に考えられないからだ。
安易と叱られるかもしれないが、ベストテンなど上位機種を選べば無難では?

液晶テレビに限らず、主要な家電製品は通信販売が断然安いが、それに不安を感じる人も少なくない。
が、事前に最安値を知っていれば、店頭で購入する際に値引き交渉の有力な材料になる。
驚きのプライスを提示してくることも…。
私が自宅(家庭用)のテレビを買い替えたときがそうだった。
他店(競合店)のチラシを持参するより安くなるだろう。

家電製品はいくらか当たり外れがあるようで、万一故障などが生じた場合、名の通ったメーカー(ブランド)の製品はありがたみが分かる。
安さに目を奪われると危険かもしれない。
先のテレビはシャープ製の液晶テレビ「アクオス(AQUOS)」。

プラズマテレビは、液晶テレビの大画面化に押されて分が悪い。
後者は、横方向や斜め方向から見た場合の弱点が克服されつつある。
液晶テレビが9割前後を占めるようだ。
おそらく優位は揺るがない。

                       ◇

メーカー各社は地上アナログ放送の終了が迫り、新製品の投入・販売に力を入れる。
価格下落と値引き拡大の両方が加速するだろう。

地上デジタルテレビ放送の完全移行期には多少の混乱が起こるかもしれない。
直前に店頭での販売価格が強気になるとか、工事費や設置代(据付費)が上がるとか…。
が、それは一時的な現象だろう(実際には、在庫処分で販売価格が弱気になるのでは?)。

カネに余裕のある世帯はともかく、テレビの購入は待つのが賢明。
地上アナログ放送の終了後、地上デジタル放送の移行後のつもりでよい。
店頭実勢価格はまだまだ下がりそう。
流通独自のポイントを加味すると、さらに安くなる。

買い替えが間に合わず、放送(番組)を見られなくてもたいした問題でない。
しばらく不便な生活を我慢すればよい。
こうした機会でもないと、テレビのない静かな生活を経験できない。
とても貴重だ。

私は、テレビをまったく見られないのは仕事上も困るので、自室のテレビを地上アナログ放送終了後に買い替える。
商戦が一段落し、大画面・高機能・薄型テレビは信じられない値段になっている可能性がある。

◆書き加え1(11月26日)

この記事をアップするタイミングが1〜2週間遅かったようだ。
書き溜めの限界を感じる。

先ほどネットで調べたところでは、エコポイント半減前の駆け込み需要が爆発してテレビは品薄状態らしい。
店頭実勢価格は一時的に強気に変わった。

12月に入って反動が出ないと言い切れないが、こうなったら地上デジタル放送への移行期をにらみながら、腰を据えてテレビを購入するのがよいのでは…。

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銀座高級クラブホステス…社長勉強会

私は以前、知人に誘われ、銀座の高級クラブで働くナンバーワン・ホステスの話を聞いた。
店で飲んだわけでない。
ゲストを囲む会のような、社長の勉強会である。
内輪の催し。
会場内は「ロの字」のレイアウト。

さて、彼女は際立った美人でない。
が、実に魅力的である。
第一級のホステスならではのオーラをまとっている。
凛としている。
が、場を和ませ、こちらをくつろがせる。
20年近くクラシックバレーをやっていたとのこと。
私は、かなり裕福な家庭の出という印象を持った。
わざわざ水商売を選ばなくても…。

銀座のホステスでは最低ラインかもしれないが、日本経済新聞を購読している。
ベストセラー本を読むように心がけており、そこにビジネス書も含まれる。
内容が理解できることになる。
私は本を書いていながら本を読んでおらず、恥ずかしくなった。

彼女は会話の材料、すなわち“話材”の仕込みに毎日、相当な時間と労力をかけている。
雑誌とインターネットで情報をかならずチェックする。
客を相手にする営業マンにとり耳が痛い。
爪の垢を煎じて飲むがよい。
パソコンで顧客管理を行うのはそれほど驚かないが、情報が仔細にわたっていそう。
客は“丸裸”にされているのでは…(♂サイズという意味でない、念のため)。
プロフィールや趣味嗜好ならともかく、人格や能力、財力の分析が記されていたりして、ちょっと怖い。

彼女は仕事が好きで、仕事のことを片ときも忘れないという。
睡眠は4時間前後。
肌荒れにならないのが不思議。
結局、何事も究めるには情熱と努力。

ところで、彼女がこの職に就いて実感したのは、世の中に凄い人がいっぱいいるということだ。
マスコミなどに出ている有名人よりもはるかに…。
一番の発見だった。
気配が漂うので、すぐに分かるという。
「そうしたお客さまから学べることは尽きません」。
参りました。

実は、私はろくに話を聞いていない。
彼女自体が気になって仕方がなかった。
うまく言えないが、心をかき立てられた。
よからぬことを空想しているうちに、終了。

眺めていて飽きない。
どんどん気持ちが傾いていった。
つきあいで参加したのだけれど、夢中。

それと、成功者がなぜ「銀座」にこだわるのか分かった気がした。
私が過去に接したいかなるホステスとも、質というか次元というか、全然違う。

                       ◇

私は思った。
銀座の高級クラブのホステスが手に取る本を書かなければならないと…。
頑張るぞ!

そういえば終了後、早速、名刺を差し出している参加者がいた。
絶対、店に行くはずだ。
てかったオデコに書いてある。

社長に言いたい。
「勉強会に留めておきなさいよ、まったく」。

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SMBC20101117

ずばりテレビの買い時…紅白・松下奈緒が見たい

地デジ液晶テレビをいつ買うか?
地上アナログテレビ放送打ち切りまでに何らかの手立てを講じなくてならない。
大方は買い替えを考えるはずであり、とすれば買い時を外したくないのが消費者心理である。

しかし、これが案外難しい。
理由は2つ。
第1に、テレビは数年前から劇的に進化しており、さらに新機能がどんどん搭載されている。
第2に、ここ数年間の急落状態はいくらか収まったものの、テレビはいまも価格が低下している。

それゆえ、テレビの購入は遅いほどよい。
結局、テレビの買い時は「壊れたとき」。
使いつぶすのがベスト。
修理に出すくらいなら、新品を買うほうが賢明だろう。

私は、テレビをまったく見られないのは仕事上も困るので、自室のテレビをアナログ放送終了後に買い替えるつもり。
暴落状態では…。
自宅(家族用)のテレビが先だって壊れてしまい、エコポイントを利用して購入したばかりなので、1週間前後はそちらで我慢…。
その際、ここまで値段が崩れたのかと驚いた。
1〜2年我慢した甲斐があった。
3分の1くらい?

新しいテレビは画面が大きく映りがきれいで、しかも場所を取らない。
大画面・薄型・液晶テレビなので当然。
人はだれしも欲望や欲求を持っている。
まして冬の賞与(ボーナス)が支給されれば心が動く。

さらに、「テレビを買い替えよ」というささやきが聞こえてくる。
12月からエコポイントがほぼ半減されるからだ。
さらに年明けから適用が限定される。

年末・年始休暇の特別番組や大みそかの紅白歌合戦、とくに司会の「松下奈緒」の美しさをとっくりと見たいとなると、12月に買い替えたくなる。
彼女の長身とロングドレスは大画面にしか収まらないぞ。
師走に価格が急落していないと限らないが、その場合には11月中に買い替えたほうが無難かもしれない。
わずか1カ月でエコポイントの半分、店頭実勢価格が値下がりするかどうかは微妙…。

⇒2010年11月7日「松下奈緒のオーラ…だれも勝てない紅白歌合戦」はこちら。

ただし、年の瀬までに購入しなくてよいとすれば、ぎりぎりまで待ちたいところ。
エコポイントのメリットと価格の下落幅では、後者が大きいのでは?
新機能が実装されたテレビさえ、発売直後から激しい値引き競争を繰り広げている。
日本製は優秀で、商品寿命も長い。
どうせなら、少しでも進化した機種を選びたいではないか。

以下に、「液晶テレビ(TV)の買い時と選び方…地デジ移行」と題する2010年8月12日のブログをそのまま収める。

                      ◇◆◇

最新の大画面・高機能液晶テレビ(TV)の買い時はいつか?
そして、選び方はどうか?

繰り返されるテロップと景気刺激策のエコポイントが効いたのか、地上デジタルテレビ放送対応受信機(地デジ対応受信機)の世帯普及率は90パーセントに近づきつつある(下記を含む)。
総務省の普及目標を上回ったらしい。
日本人は何と真面目でせっかちなのだろう。

デジタルチューナ内蔵パソコン(PC)で視聴可能。
また、ケーブルテレビでアナログ⇒デジタル変換して視聴可能。
デジタルチューナ(外付け)やデジタルチューナ内蔵録画機など、地上アナログテレビ放送から地上デジタルテレビ放送への完全移行期には多種多様な製品が登場する。
慌てなくても大丈夫なのに…。

テレビは長かったブラウン管時代と決別し、劇的な技術革新が進行中である。
いま使っているテレビが壊れた場合はともかく、急いで買わないことだ。
まして、完全移行キャンペーンに急き立てられるように…。
製品価格(実勢価格)の下落幅のほうが、エコポイントの特典よりはるかに大きい。
憧れの大画面テレビも手頃な値段になろう。
それと、基本性能の向上はもとより、3Dほかトレンド機能の実装・搭載など、テレビは大きな進化を遂げている。

地デジ完全移行期には多少の混乱が起こる?
直前に店頭での販売価格が強気になるとか、工事費や設置代(据付費)が上がるとか…。
が、それは一時的な現象だろう。
我が家は、家族用テレビと私の個室用テレビを完全移行後に購入するつもり。

ところで、液晶テレビ(地デジ対応)の購入時に迷うのは何インチにするか。
基本は、部屋の広さとの兼ね合いで、テレビ画面の大きさを決める。
家電量販店の売り場は広大であり、しかも大画面テレビがずらりと陳列されている。
店頭で選んだ製品を自宅に置くと、思ったより大きく感じるはずだ。
狭い部屋では視線の移動が大きくなり、目の弱い人は疲れる。

部屋の広さに加え、用途も大事だ。
好きな番組を堪能するとか、映画を鑑賞するとか、真剣(?)な視聴が中心なら40インチ以上。
私みたいにつけっ放し、ながら視聴の場合は32インチどまり。
中間は37インチ。
37インチ以上はほとんどが「フルハイビジョン対応」。

ここ数年、制作費の削減などで番組(コンテンツ)の質が落ちている。
また、私たちは自分により適した番組を選んでいる。
目的の明確な視聴を志向するようになった。
ゆえに、ほとんどが「BS・CS対応」。

いよいよ購入となったら、「テレビ人気(売れ筋)ランキング」などのキーワードで検索して事前に調べておく。
例えば、「価格.com」。
スペックを含めた製品比較がごく簡単に行える。
むろん、価格比較も…。
ユーザーのレビューにざっと目を通すだけで、購入後の後悔をかなり防げる。
私のような家電音痴は、多くの現物を前にして冷静に考えられないからだ。
安易と叱られるかもしれないが、ベストテンなど上位機種を選べば無難では?
液晶テレビに限らず、主要な家電製品は通信販売が断然安いが、それに不安を感じる人も少なくない。
が、事前に最安値を知っていれば、店頭で購入する際に値引き交渉の有力な材料になる。
驚きのプライスを提示してくることも…。
他店(競合店)のチラシを持参するより安く買えるだろう。

家電製品はいくらか当たり外れがあるようで、万一故障などが生じた場合、名の通ったメーカー(ブランド)の製品はありがたみが分かる。
安さに目を奪われると危険かもしれない。

液晶テレビの大画面化に押され、プラズマテレビは分が悪い。
前者は、横方向や斜め方向から見た場合の弱点が克服されつつある。
液晶テレビが9割前後を占めるようだ。

なお、日経トレンディが大ヒットを予想した「2万円高機能テレビ」は現時点で話題に上らない。
私が単に知らないだけなのか…。
それとも秋以降、華々しく登場する?
こちらは、あまり期待しないほうがよさそうだ。

余談…。
政府の消費刺激策を活用して購入するならクルマだろう。
エコカー補助金とエコカー減税のW。
テレビと違って製品価格の下落がほとんどなく、通常期に購入するよりも断然得である。
ただし、エコカー補助金のほうは2010年9月末に終了らしい。

以下に、「薄型大画面テレビの買い時はいつか?」と題する2010年3月5日のブログを収める。
まったく手を加えていない。

                      ◇◆◇

薄型テレビ(TV)の購入を急いではいけない。
2011年7月、地上アナログテレビ放送の終了後、地上デジタルテレビ放送への完全移行後のつもりでよい。
カネに余裕のある世帯はともかく、待つのが賢明。

「日経トレンディ」によれば、今年は「2万円高機能テレビ」が大ヒットするという予測だった。
それは恐らく当たるだろう。
しかし、狙い目は来年でなかろうか…。

薄型テレビはエコポイント利用のメリットよりも、価格下落の幅のほうがはるかに大きい?
どうしても急ぐなら、政府の「エコポイント制度」が打ち切られる年末に購入する(現時点の予定)。

実際、店頭価格(実勢価格)は急降下。
2010年1月には平均で初の8万円台に突入した。
歳末商戦で価格競争が激化した2009年12月からさらに1万円強も落ちた。
わずか1カ月。
家電量販店が、2月の新製品発売を前に在庫処分に動いたことも要因。
販売量が一番多い32型が8万円台、40型が14万円台、46型が19万円台となった。
先のエコポイントや流通独自のポイントを加味すると、実質的に2〜3割安くなる。

メーカー各社は地上アナログ放送の終了が迫り、薄型テレビの投入・販売に力を入れる。
価格下落と値引き拡大の両方が加速するのでは?
また、超低価格の企画商品が登場するかもしれない。
私たちは2011年にいったいいくらで最新機種を買えるだろう。

なお、テレビの買い替えが間に合わず、地上アナログ放送が見られなくてもたいした問題でない。
ほんの数日、不便な生活を我慢すればよい。
こうした機会でもないと、テレビのない静かな生活を経験できない。
とても貴重だ。

地上アナログ放送の終了後に、薄型・大画面・高機能テレビは信じられない値段になっている可能性がある。

                       ◇

先日の日本経済新聞によれば、発光ダイオード(LED)搭載液晶テレビの店頭価格が急落した。
3カ月で3割程。
メーカーが高収益を期待した新製品もこのありさま。

⇒2010年3月5日「薄型大画面テレビの買い時はいつか?」はこちら。

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嬢王3原幹恵とティシュ箱…寒い深夜に暖を取る

急に気温が下がった。
そんな気がしたのが、先週金曜日の深夜。
私は仕事を頑張っているわけでもないのに疲れが溜まり、風邪気味だった。

おそらく10年前後、右手の平に残るアトピー性皮膚炎はいまや抵抗力のバロメーターになった。
湿疹の状態は自分の体調とおおよそリンクする。
しばらく鎮まっていたのに、かゆみが暴れ出した。

私はたらたらデスクワークを続けていたが、寒くて仕方ない。
そこで、思い切ってエアコンをつけた。
昔は、寒さに非常に強かった。
まだ10月だというのにホント、老いた。

キャスター小谷真生子のワールドビジネスサテライト(WBS)、ネオスポーツ(neo sports)に続いて「ドラマ24 嬢王3」が始まった。
よぉっ!
エアコンも効いてきた。
私はときどきテレビを見やる程度だが、いくらか体がポカポカしてきた。
オーバーヒートはしない。

⇒2010年10月22日「キャバ嬢の“お持ち帰り”は人助けか?」はこちら。

インターネットが普及する前なら、「嬢王3」は若い世代にとりティッシュ箱なしに見られない深夜番組だったかもしれない。
ポケットティッシュじゃ間に合わん。
そんな悲痛な叫びが聞こえてくる…。

今日、社会全体が大きな“風俗”と化した。
カネをほとんど使わなくても、また外へわざわざ出かけなくても「性欲」を処理できるインフラが構築(?)されつつある。

かたや、それは性欲を消滅させる。
リアルの「H(セックス)」を嫌う若い世代が増えている。
数年前の話だが、ルックスもボディも相当なキャバ嬢が、彼氏が自分で済ませると嘆いていた。
う〜ん。

若者よ、寒い深夜に暖を取れ!

きょうは金曜日。
「嬢王3」が放送される。
カリスマキャバ嬢・杏藤舞(原幹恵)を拝もう。

                       ◇◆◇

キャバ嬢の生態に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年10月8日「嬢王3…カリスマキャバ嬢・杏藤舞(原幹恵)」はこちら。

⇒2010年10月16日「新卒女子大生、嬢王3で水商売へ…就活地獄」はこちら。

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キャバ嬢の“お持ち帰り”は人助けか?

このブログで以前、博多・中洲で自転車通勤のホステスが急増していると述べた。
「チャリンコホステス」。
その放置自転車が大きな社会問題に発展した。
これは大都市の繁華街に共通?

⇒2010年5月26日「チャリンコホステス大増殖…博多中洲」はこちら。

夜を彩るクラブやキャバクラのホステスは時給の低下に苦しんでいる。
さらに彼女らが泣いているのは、労働時間の減少である。
店が暇だと“早上がり”させられる。
月々の収入がまったく読めない。
極端に変動し、しかも右肩下がり。

ホステスは大半が真面目だ。
何らかの事情や目的があって懸命に働いている。
それなりにきれいでグラマー。
手っ取り早く稼ぎたいなら風俗へ行くはずで、それがいやだからクラブやキャバクラに勤める。
しかし、いまや生活が成り立ちにくい。

知人にキャバクラ好きの社長がいる。
彼によれば、リーマンショック以降、キャバ嬢はガードが下がった。
収入の不足を補おうとした結果だ。
富裕な指名客に対してはノーガードに近いホステスも…。

となると、そうしたケースにおいて、キャバ嬢のお持ち帰りは人助けの側面を持つ。

テレビ東京に「くだまき八兵衛」という深夜番組があり、夜の仕事に就いている女の子がしばしば登場する。
なかでもキャバ嬢が多い。
顔が映し出されているにもかかわらず、当人は「持ち帰りOK」。
屈託がない。
キャバクラの“風俗化”が進んでいる。

                      ◇

私は高級クラブを知らない。
敷居の高い店では「枕営業」を行うホステスはいないと思っていた。
ところが、銀座で働いた経験を持つ女の子によれば、それが得意なホステスを置くところがある。
不況などで経営が厳しくなると、ママから突撃の大号令がかかる。

特殊工作員。
とはいえ、遊びに通じた客を、体の魅力やHの技術だけでつなぎ止めるのは難しい。
私は“風俗”を知らないが、その至れり尽くせりのサービスに叶わないのでは…。
やはりゴール(?)に至るまでの「恋愛」の演出が巧みなのだろう。
ホステスがストーリーをつくれないと、客との関係の継続は図れない。

あやしい瞳、そそる会話、なまめかしいしぐさ。
く〜っ。
すべてが思わせ振り。
むろん、計算し尽くされている。

どうだ、君も計算されたいか?

高級クラブが枕営業のスペシャリストを置く。
真偽は確かめようもないが、私には彼女があながちウソをついているように思えなかった。

                      ◇◆◇

キャバ嬢の生態に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年10月8日「嬢王3…カリスマキャバ嬢・杏藤舞(原幹恵)」はこちら。

⇒2010年10月16日「新卒女子大生、嬢王3で水商売へ…就活地獄」はこちら。

                      ◇◆◇

新横浜駅、たまプラーザ駅周辺のクラブとキャバクラに関するブログは以下のとおり。

⇒2009年9月30日「クラブ夢で遊ぶ…新横浜キャバクラ」はこちら。

⇒2009年10月23日「クラブ・トゥルー…たまプラーザ」はこちら。

⇒2010年5月4日「倉科カナ級オッパイ…新横浜クラブマナ」はこちら。

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りそな総合研究所20101111

新卒女子大生、嬢王3で水商売へ…就活地獄

突然消えたカリスマキャバ嬢・杏藤舞(原幹恵)が水商売に戻ってきた。
テレビ東京で先週金曜日から「嬢王3」が始まった。
六本木の華やかなキャバクラを舞台とした一連の深夜ドラマである。
設定は人気の高級店なので、客は羽振りがよく、したがってホステスは待遇がよい。
彼女らは美貌を武器に、一度しかない青春を謳歌しているように見える。

「嬢王3」は放送が大人の時間帯であり、グラマーなホステスのヌードやセックスが映し出されるなど、きわどいシーンがふんだんに盛り込まれる。
制作側のサービス精神に歓喜の涙を流す視聴者がいるかもしれない。
とくに主役・原幹恵のGカップの巨乳は一見の価値がある。
同じ新潟県出身者として、私は応援したくて拝んだ。
谷間の深さが半端でない。
例えば、顔を挟んでもらう(おっと)。

⇒2010年10月8日「嬢王3…カリスマキャバ嬢・杏藤舞(原幹恵)」はこちら。

「嬢王」の視聴者は比較的若い男性が中心だろう。
そこに、中高年が加わる。
しかし、若い女性も少なくないのでは…。

21世紀に入り、日本経済の衰退が深刻になってきた。
世界的な金融バブルの一時期を除いて「就職氷河期」が続いている。
新卒は年々、就職率が悪くなっている。
大学を卒業しても就職先が見つからない。

短大を含め、女子学生は“就活”が地獄だ。
人により何十社どころか百社以上、弾かれる。
たいていは書類選考で落とされ、土俵に上ることもできない。
いわゆる“門前払い”である。
あまりの厳しさに昼間の職場を諦め、夜の商売を探す動きも出ている。
大学を出てキャバ嬢やクラブホステスになるとは、当人も思い寄らなかっただろう。
そうした人たちも「嬢王」シリーズを見て学習に励んでいるのでは…。

水商売に流れる若い女性が増える理由は、ほかにもある。
地方出身の学生は、不景気の影響で親の財布が縮み、仕送りが減っている。
生活費の不足分を補わなくてならない。
もっともそれだけでなく、たまに贅沢をしたいし、少しは羽目を外したい。
キャバクラでは、店により女子学生や専門学校生が多い。
週1日から勤務が可能で、時間も自由だ。
彼女らはホステスの経験を積んでいて、この仕事に対する抵抗感が薄れている。

しかし、年金が破綻しかかっており、「職業人生は半世紀」と覚悟しなくてならない。
それに比べ、ホステスとして働ける期間は極端に短い。
しかも、かつてのように稼げない。
家族にも周囲にも胸を張って仕事と呼ぶには、あまりに不安定である。
きょう食べるための一時避難にしかならない。

新卒(学卒)は就職難民。
「お水の道」を選ぶ女子学生の胸中はいかばかり・・・。

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嬢王3…カリスマキャバ嬢・杏藤舞(原幹恵)

お待たせ。
伝説(?)の「嬢王Virgin」が戻ってきた。
首を長くした男どもが少なくないのでは?
「嬢王3」。
10月8日、つまりきょう深夜0時12分スタート。
正確には、日付が変わって10月9日午前0時12分。

私はたいていテレビ東京をつけっ放しにしており、「ワールドビジネスサテライト(WBS)」と、それに続く「ネオスポーツ(neo sports)」を見ている。
実際には、ところどころ聞いている状態。
その流れで以前、「嬢王Virgin」を知った。

キャバクラのホステスがバトルを繰り広げながらトーナメントを勝ち抜き、ナンバーワンを目指すというストーリーだった。
華やかな夜の世界の裏側ではキャバ嬢の生々しい欲望と醜い嫉妬が渦巻いている。
頂点に立つためならときに手段を選ばない。

都心の人気店になると、ホステスはプライドが高く、客は一流意識が強い。
熾烈な「指名獲得競争」が必至。
ホステスの内情につけ込んで抱こうとする客。
客の思惑に乗じて絞り取ろうとするホステス。
ウソで塗り固めた“合体”を巡る駆け引き…。

このドラマみたいに奇想天外な舞台は存在する?
あくまでフィクション(虚構)なのか。
それとも「事実は小説よりも奇なり」なのか。

「嬢王Virgin」は、大人がくつろぐ時間帯の放送とはいえ、若い女性の裸体が堂々と映し出される。
ホステス役の出演者は皆、息を呑むほどグラマー。
唾を呑まないように…。
食生活の変化が要因か、とくにオッパイが素晴らしい。
ブラボー!
全身のプロポーションも顔のつくりも、昔の日本女性とまるで違う。

このところ小谷真生子の「ワールドビジネスサテライト(WBS)」がみすぼらしくなったと思ったら、テレビ東京は番組制作費を「嬢王3」に回していた?
お偉方は小谷よりも大谷のほうが好きなのだ。
う〜ん。

「嬢王3」は公式サイトが設けられていた。
「ドラマ24 嬢王3 Special Edition」。
特別編集とは「ちょっとだけよ」という意味?
おいしいところはDVDに収録した。
く〜っ。

私は“ながら視聴”であり、「嬢王Virgin」の中身は分かっていない。
ストーリーに関心がない。
主役が存在すると、いま知ったくらい。
また、私が見たのは「嬢王GP2nd」だったかもしれない。
何もかも曖昧…。

先の公式サイトによれば、突然消えたカリスマキャバ嬢・杏藤舞(原幹恵)が水商売に復帰する。
ロングドレスに身を包んだセクシーな写真が載っているが、私は彼女に覚えがない。
「人生谷あり谷あり」。
私は谷間にくぎ付けになっていたのか。

撮影は、「嬢王Virgin」が六本木の「club PIANO(クラブピアノ)」、「嬢王GP2nd」がやはり六本木の「CLUB MUSERVA(クラブ・ミュゼルヴァ)」で行われたようだ(不確か)。

                       ◇

私が暮らす横浜。
都心の一流店と比べようもないが、地元のクラブやキャバクラならではのよさがある。
肩ひじを張らずに、心からくつろげる。
仕事の緊張がすーっと解けていく。

⇒2009年9月30日「クラブ夢で遊ぶ…新横浜キャバクラ」はこちら。

⇒2009年10月23日「クラブ・トゥルー…たまプラーザ」はこちら。

⇒2010年5月4日「倉科カナ級オッパイ…新横浜クラブマナ」はこちら。

JR東海・新横浜駅界隈は長らく「クラブマナ」一軒の時代が続いた。
やがて「クラブ夢」などが現れた。
21世紀に入り、キャバクラが爆発的に増えた。
飽和状態の関内や横浜からの移転や出店も相次いだ。
現在は百店を超えているのでなかろうか。

                       ◇

このブログで、私が好きな松下奈緒の谷間について深く考えたことがある。

⇒2010年9月20日「松下奈緒と向井理の魅力と伸び代、居場所」はこちら。

◆書き加え1(10月8日)

以下は、ウィキペディアによる。

原幹恵は23歳。O型。163センチ。
2008年時点の公称スリーサイズは、94・61・88センチ。
ブラジャーはGカップ。

倉科カナは22歳。O型。158センチ。
2008年時点の公称スリーサイズは、89・58・87センチ。
ブラジャーはFカップ。

NHK朝の連続テレビ小説「ウェルかめ」のヒロインに選ばれた倉科カナはグラビアアイドル出身ということで、大きな話題になった。
乳房のボリュームがテレビ画面を通して感じられた。
その彼女がFカップ。

Gカップの原幹恵がいかに凄いか分かろう。
欧米人に負けないバストだ。

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人気液晶テレビが購入可能…タバコ値上げ分

私は先月上旬から節煙に取り組んでいる。
1日2〜3箱が1日1箱のペースに落ちた。
すでに禁煙を成し遂げた人に笑われるが、ここまで来るのはつらかった。
当初は頭がぼんやりし、同時にイライラした。
頑張ってよかった…。

しかし、デスクワークが増えると、すぐに本数が増える。
節煙に成功したと自信を持って言い切れる状態に達していない。

実は、私は世情に疎くなっており、タバコの値上げを知ったのはわりと最近である。
横浜・港北ニュータウンの大型複合商業施設に足を運んだとき、タバコ売り場にカートン予約受け付けのポスターが掲示されていた。
この張り紙が節煙中の私にまとめ買いをしなさいと訴えてくる。
心が揺らいだ。
40年以上のヘビースモーカーにとり、禁煙はもちろん節煙は非常に難しい。

今回は値上げ幅としては大きい。
しかし、禁煙に踏み切れるほどでない。
中途半端で、やめるにやめられない。
こう述べると、「他力本願だから、おまえはダメなのだ」と笑われるだろう。
それも承知している…。

鳩山由紀夫前首相だったか、当時の閣僚だったか、1箱千円くらいにすると言い放った。
私は、この暴挙に拍手を送りたい気分だった、Mなので。
すぐにトーンダウンし、6〜7百円にする。
もぉ〜。

民主党政権はタバコ値上げの理由として、国民の健康を挙げた。
が、実際には税収の落ち込みを恐れ、どこかに吹き飛んだ(ただし、政府は減収と試算している)。
2009年衆院選マニフェストと同様、約束をコロコロ変える。
1箱千円にしてくれたら、タバコをやめざるをえなかった。
家族3人の夕食の材料費が浮く。

私は「マールボロ・ライト」を吸っている。
1箱 320円。
これが 440円に…。
1日1箱のペースでも月間3千6百円、年間4万4千円の負担増加。
立派な金額だ。
値上げ分で、大画面・高機能液晶テレビが購入可能。

タバコ代の3分の2近くが税金である。
1日1箱のスモーカーは、年間10万円前後を払うことになる。
この一部は、例えば国鉄の膨大な借金の返済に回されるらしく、腹立たしい。
なぜ自民党政権は最悪の事態に陥った国鉄をずっと放置したのか?
日本航空(日航。JAL)の経営破綻がとても可愛らしく見えてくる。

⇒2010年1月22日「日本航空、破綻の原因と今後の再建」はこちら。

⇒2010年2月10日「稲盛和夫、初のリストラへ…日航再建」はこちら。

以下に、「節煙への挑戦…だれも褒めてくれない」と題する2010年9月21日のブログを収める。

                      ◆◇◆

私は若い頃、フリーランスのプランナーだった。
仕事の締め切りに追い立てられて年中無休、わずかな睡眠時間のほかはデスクワークだった。
喫煙の本数がどんどん増えていき、猛烈なヘビースモーカーになった。
右手でシャープペンシルを走らせ、左手でタバコを吸う「チェーンスモーカー」である。
1日5箱百本。
人差し指と中指の間がヤニで茶色に染まった。

ところが、1990年代後半、講師の仕事が軌道に乗ってからは本数が減った。
やがて年間2百回近く公開セミナーや企業研修を引き受けるようになった。
短時間の講義でなく、朝から夕まで、しばしば夜まで、ときに深夜まで。
遠距離移動を含め、1年中飛び回っている感じ。
講師の仕事では休憩時間にしかタバコを吸えない。
また、仕事の終了後、そして仕事の切れ目は、ベッドに倒れ込んでいた。
1日2箱40本。

私はサードキャリアに挑もうと、還暦前年の2010年からセミナーや研修の講師を降りた。
いまはちんたら「転職活動」を行っている。
平たく言えば、失業中。
原稿(図書)を執筆したり、自分商品を開発したり…。
久し振りにデスクワークが主体の生活に戻った。
すると、再び喫煙の本数が増えはじめた。

1日3箱60本に達すると、翌日がつらくなる。
気分が悪い。
老いによる体力の低下、体調の悪化も響いている。

これはいかんと、9月上旬から「節煙」を心がけるようになった。
挑戦かなぁ。
そして、苦しみながらも1日1箱20本のペースに落とすことができた。
4日でなくなった1カートン(10箱入り)が、いまは10日もつようになった。

だれも褒めてくれないが、私としてはかなり頑張った。
ちょっとした油断で喫煙の本数が増えるので、何とか維持していきたいと考えている。
が、正直、自信がない…。

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高円寺阿波おどりの感想評価…見る阿呆になれず

私は富山から上京して20年近く、中野駅〜東小金井駅間の中央線沿線で暮らしたのに、高円寺の阿波おどりに一度も出かけたことがなかった。
その理由については、このブログで幾度か述べたとおり。

長年のわだかまりが消え、今年は行こうと思ったが、すでに約束が入っていた。
けれども、どうしてもという気持ちが強くなり、当日午前にミーティングをキャンセル(延期)した。

高円寺阿波おどりうちわついに妻と子どもを引き連れ、「第54回東京高円寺阿波おどり」へ。
開催時刻は午後6時〜9時(3時間)。

さて、JR代々木駅で乗り換えた総武線がたまたま中野駅止まりだった。
また、JR高円寺駅とその周辺が大混雑していて身動きが取れないと考え、あえてJR中野駅で降りて会場に徒歩で向かうことにした。

実は、約40年前に日経育成奨学制度を利用して明治大学へ進学した私が入店したのが「日経高円寺専売所」だった。
住所は杉並区高円寺南1丁目だが、高円寺駅よりも中野駅のほうがずっと近かった。
最寄駅は青梅街道沿いの地下鉄丸ノ内線・東高円寺駅。

私は新聞配達をやっていたので、この辺りの地理は詳しい。
中野駅を南下して大久保通りに入った。
予定では20分弱で環七通りを越え、JR高円寺駅南口と地下鉄丸ノ内線・新高円寺駅を結ぶ通りの中間点付近に30分弱で達する。
この通りが東京高円寺阿波おどりの会場である。

ところが、立派なマンションが立ち並ぶなど、大久保通りの雰囲気が変わってしまい、私は道を間違えたのでないかと不安が募ってきた。
妻と子どもは呆れ顔…。

そのとき、日経高円寺専売所が突如現れた。
当時は道路を挟んだ真正面に小学校(?)のグラウンドが広がっており、私はそれを目安にしていた。
が、大きなマンション(ライオンズマンション高円寺南)が通りに迫るように建てられていた。
それで、目前に来るまで気づかなかったのだ。

私が入店したときは新築間もないビルだった。
それが建て替えられている。
記憶が曖昧だが、当時は3階建てだった。
4階建てだったとしても、私が目撃したビルは5階建てである。
建て増すという芸当はできないはずだ。
ビルの奥行きも深いように感じた。
裏の土地を買い取ったのか…。
ずいぶん容積が大きい。

私の職業人生の出発点である。
しかも、その後に影響を及ぼした。
日経高円寺専売所での「新聞配達」の経験がなければ、いまの自分はなかった。
1畳半ほどの個室暮らし、苦しい仕事を思い出し、私は胸が熱くなった。
子どもにちょっと思い出を語ろうとしたが、妻は足も止めずに子どもとさっさと行ってしまった。
れれれ…。
ちなみに、店主(経営者)が代わり、私が知る人は一人もいない。
数年前に日本経済新聞の販売店組織で講演を行った際に、参加者から聞かされた。
ほんとうは高円寺専売所に顔を出したかった。

                       ◇

私たちが現地に到着したのは、午後7時半頃。
空が暗くなる7時を目標にしたが、30分遅れ。

で…。
肝心の阿波おどりは、まったく見られなかった。
凄まじい人出だった。
先に述べた「通り」は、全体でなく一部が会場である。
警備員や警察官に「立ち止まらないでください」と言われ、歩かされる。
私たちは会場から遠ざかるばかりで、諦めるしかなかった。
有料の桟敷席を予約すればよかったが、後の祭。
私たちは、出番を待って整列する踊り手(連)を眺めるのが精一杯だった。

見る阿呆(観覧者)に対して会場が少なすぎるし、小さすぎる。
高円寺に限らず、中央線沿線は下町である。
駅周辺は建物が密集しており、商店街も限られ、その通りも狭い。
阿波おどりにとり必須かつ最適な会場は「道」である。
それを確保できていない。

枝分かれする生活道路を利用すれば観覧者が分散するので、踊りを見られないという事態は解消する。
しかし、踊る阿呆も見る阿呆も住宅街になだれ込むことになり、時間を制限したとしても住民から大きなクレームが寄せられるだろう。
これは現実的に不可能。

むろん、私が甘く考えていたのがいけない。
人気のイベントを楽しもうと思えば、それなりの注意や努力を払わなくてならない。
妻は「こんなものよ」と達観。
私は突然行くことにしたので、下調べを欠いた。
子どもがかわいそうだった。

踊りを見にいった人は踊りを見られなかったら、二度と出かけない。
この祭の最大の問題(課題)である。
が、例年のことでは…。
怠慢!
主催者は早急に改善を図るべきだ。

私たちは「東京高円寺阿波おどり」の団扇(うちわ)をもらい、満たされない気持ちを慰めた。
路上の踊りは天空の花火と異なり、楽しめるのは前から2〜3列に限られる。
「ゲゲゲの女房」の松下奈緒や向井理のように長身の人は別だが…。
なぜ主催者は通りに大型モニターを設置しなかったのか。
それだけでも観覧者はイライラが和らぐ。
現状では“見る阿呆”にもなれない人が大勢出てしまう。

なお、帰りはJR高円寺駅に近づくのが難しそうで、反対方向、つまり青梅街道沿いの地下鉄丸ノ内線・新高円寺駅へ向かった。
8時半に引き上げて正解。
10〜20分ほど遅れていたら、おそらく切符売り場や改札口、ホームは大混雑になったろう。

                       ◇

この祭は、高円寺商店街の振興が目的である。
隣の駅の阿佐谷商店街では七夕まつりが行われ、それなりの人気を博していた。
このままでは客を奪われるという危機感が背景にあり、それに対抗する狙いが大きかった。
そこで、夏のイベントに「阿波おどりのようなもの」を導入することにした。

発端は一商店街の催事であり、現在も…。
しかし、2日間で百万人前後(以上?)を動員する東京の夏祭に定着した。
主催者は自らの利益にこだわらず、周辺を巻き込むべき時期に差しかかっている。
ここまで育てあげた関係者の努力と苦労は尊重するとして、エリアを拡大してほしい。
杉並区はもとより東京都の強力なバックアップが不可欠である。

私は、青梅街道を開放しない限り、今後の発展は困難だと断言する。
同街道の地下鉄丸ノ内線・東高円寺駅〜新高円寺駅〜南阿佐ヶ谷駅間を通行止めにする。
阿波おどりは、公道が舞台(ステージ)なのだ。
大動脈(幹線道路)だが、周知徹底により交通への影響は減らせる。

主催者は、観覧者の満足度を高めよ。
あれじゃ、踊り手のストレスも凄い。

以上、私の「東京高円寺阿波おどり」に関する感想を述べた。
締め括りとして評価を記す。
会場に近寄るのが、「ヤットサー、ヤットヤット」。
踊りを見るのが、「ムリサー、ムリムリ」。
踊りのレベルは年々向上しているはずだが、人気の上昇による人出の増加に主催者の運営が追い付いていない。

本場・徳島阿波おどりを凌ぐといった感想をネット上で目にしたが、私はすべての面において大きな差があると思う。

                      ◇◆◇

阿波おどり、夏祭、花火大会などに関するブログは以下のとおり。

⇒2010年8月25日「日本の祭2010徳島阿波おどり…NHKBShi」はこちら。

⇒2010年8月26日「徳島郷土料理『阿波おどり』食う阿呆…銀座名店」はこちら。

⇒2010年8月27日「東京高円寺阿波おどり…徳島有名連+江戸っ子連」はこちら。

⇒2010年8月28日「日本の祭・秋田大曲全国花火競技大会…BShi」はこちら。

◆書き加え1(8月30日)

東京高円寺阿波おどりは現在、「NPO法人東京高円寺阿波おどり振興協会」が主催者。
同協会は桟敷席を販売しているわけでない。
年会費1万2千円の賛助会員や1口5千円の協賛者に、礼として桟敷席を用意している。

本場・徳島阿波おどりでは桟敷席がS席2千円で販売されているらしい。

◆書き加え2(8月30日)

「阿佐谷七夕まつり」は、例年8月7日を中日として5日間行われる。
主催者は阿佐谷商店街組合。
場所はアーケード型商店街の「阿佐谷パールセンター」。
期間中はJR阿佐ヶ谷駅をはじめ、この地区全体が七夕をモチーフにした装飾で彩られる。
正式な表記は「阿佐ヶ谷」「七夕祭」でないようだ。

◆書き加え3(8月30日)

指折りの花火師が腕を競う秋田県大仙市の「全国花火競技大会(通称:大曲の花火)」が90万人の人出を記録したようだ(不確か)。
百周年を迎える今年は過去最多の観客が見込まれ、現地は準備と対策に追われた。
会場内外の仮設トイレは千台をゆうに超えるというから驚き。

ところが、皆が一斉に動く帰りに大混乱が起こった。
人がはけない。
鉄道などは増便を図ったらしいが、まったく不十分。
大行列ができた。
うんざりした人々の顔がテレビに映し出された。

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2010年9月公開講座

日本の祭・秋田大曲全国花火競技大会…BShi

きょうBShiで「日本の祭2010・秋田大曲全国花火競技大会」が放送される。
午後7時〜9時45分。
ハイビジョン生中継。

今年で百年目を迎える。
通称は「大曲の花火」。
大曲市は2005年、周辺町村との合併により「大仙市」に変わった。
正式名称は「全国花火競技大会」。
例年8月第4土曜日に開催される。

花火競技会のなかで最大の規模と最高の権威を誇る。
創造花火が盛んだ。
花火通や花火愛好家など、もともと玄人好みだった。
それが秋田新幹線の大曲駅乗り入れ、NHKの全国放送などにより、一気にポピュラーになった。
午後5時開始の「昼花火の部」があるらしい。

以下に、「花火大会ランキング人気&感動ベストテン」と題する2010年7月24日のブログを収める。
かなり手を加えた。

                      ◇◆◇

花火は日本の夏の風物詩である。

多くの人にとり、もっとも親しみを感じるのは地元の花火大会だろう。
私にとり、生まれ故郷の直江津の花火大会。
住民が唯一燃焼できる、待ち焦がれた4日間のイベント「祗園祭(祇園祭)」の初日に開かれる。
狭い市街地の真ん中辺りに自宅があったおかげで、わざわざ会場に足を運ばなくても十分に楽しめた(でも、足を運んだ)。
地方都市ゆえに規模は大きくなく、打ち上げ数は5千発、来場者数は10万人。
私が暮らしていた約半世紀前は不明。
直江津市は人口が約3万人だった。
現在は市町村合併により上越市になり、正式名称は「上越まつり大花火大会(直江津地区)」。
例年7月26日。
やはり当時は不明だが、7月下旬だったと記憶している。

次いで、私がいま暮らす横浜の花火大会。
「神奈川新聞花火大会」。
8千発、30万人。
人口 370万人弱の日本最大都市の住民はクールなのか。

私はインターネットで調べ、どのような尺度で日本一とするかを決めることも難しいと分かった。
打ち上げ数か、来場者数(人出)か。
それともさまざまな演出を含めた楽しさか、周囲の景観を含めた美しさか。
演出にはイベントやサービス、ほかに露店などを加えるか。

先に述べたように、直江津では花火大会は祗園祭の幕開けに行われる。
主会場となる関川(荒川)河口には舟形屋台(山車)が集結し、祭との相乗効果で盛り上がる。
5千発の打ち上げながら素晴らしい感動を味わえる。

私は、各地の花火大会に順位をつけることにあまり意味がないという、当たり前の結論に行き着いた。
「全国花火大会ランキング」の類は、レジャーや観光で出かける際の目安になるくらいだ。

ところで、私は新潟県の直江津小学校を卒業し、長野県の伊那中学校に入学した。
確か2年生の夏休みに家族4人で諏訪湖の花火大会を見にいき、あまりの迫力に圧倒された。
入園前の妹は震えていたのでないか。
私は妹のことが心配で、花火を楽しめなかった。
2歳前後から重い自家中毒に幾度もかかっていた。
噴水みたいに吐きつづける様子を見て、私は2度ばかり「命が助からない」と思った…。
それは精神的な興奮が引き金になっていたようだ。
伊那市駅まで鉄道(国鉄)で帰らなければならなかったこともあり、途中で引き揚げた(うろ覚え)。
花火の凄さをいやというほど味わったのと、乗り物の混雑を避けたいということだったと思う。

「諏訪湖祭湖上花火大会」。
なるほど、あれが人により日本一と讃える花火大会だったのだ。
約45年前は不明だが、4万発、50万人。
湖は安全面でゆとりがあり、大玉の打ち上げや大がかりな仕掛けが可能である。
スターマインやナイアガラなどのスケールは突出している。
波のほとんどない湖面に映る花火も美しさを増幅させる。
また、おおよそ山に囲まれており、音が体中に伝わる。
心臓にズドンと響く。
ホント、凄い。
湖畔に沿い、大勢が取り囲むように楽しめるのもよい。

あるランキングでは、山下清(やました・きよし)画伯の貼り絵で有名な「長岡まつり大花火大会」がベストテンに入っていた。
日本最長の信濃川の河川敷で行われる。
こちらは2日間合計で2万発、90万人弱。
私は小学生の頃、至近距離から貼り絵を見る機会があった。
丹念につくり込まれた作品に、大変な情熱と手間を感じた。

以下に、ヤフーでの花火大会人気ランキングベストテンを示す。
集計期間が2010年6月30日〜8月31日なので、途中経過だ。

1位:長野県 第62回諏訪湖祭湖上花火大会
2位:新潟県 長岡まつり 大花火大会
3位:秋田県 全国花火競技大会(大曲の花火)
4位:静岡県 全国花火名人選抜競技大会 ふくろい遠州の花火2010
5位:大阪府 教祖祭PL花火芸術
6位:滋賀県 びわ湖大花火大会
7位:大阪府 なにわ淀川花火大会
8位:三重県 全国花火サミット開催記念 第58回伊勢神宮奉納全国花火大会
9位:栃木県 真岡の夏祭り 大花火大会
10位:栃木県 尊徳夏まつり大花火大会

こうした調査は、組織票が入りやすい。
地元が熱心に応援すれば得票が伸び、順位が跳ね上がる。
参考にしかならない。
が、この時点で1位と2位が図抜けている。

私が見たいと思うのは、長岡、大曲、琵琶湖(びわ湖)の花火大会である。
それと、もう一度、諏訪湖。
印象が強烈だ。

                       ◇

私が親しみを感じるのは熱海の花火大会だ。
「夏季熱海海上花火大会」。
観光客を誘引する目的で行われている。
むろん、満足度を高める目的でも…。
打ち上げ数は5千発と多くないが、30分間に立てつづけ。
来場者数は2〜3万人か。
首都圏から近く(こだま号で約50分、ひかり号で約35分)、旅行などのプラスアルファの思い出づくりに最適である。
夏が中心だが、春や秋、冬にも行われる。
私は熱海が大好きなので、幾度か楽しんだ。

東京ディズニーランドの花火もそうだ。
東京ディズニーリゾートというべきか。
こちらは午後8時半から毎日(要、問い合わせ)。
名物のパレードの後にほんの数分間、お馴染みのディズニーソングとともに数百発が打ち上げられる。
一日の思い出、パレードの感動を仕上げる効果を狙っているのだろう。
花火が終わると、土産を買って帰る家族連れやカップルが少なくない。

熱海の花火も東京ディズニーランドの花火もそれ自体の魅力を訴えるというより、見る人に幸せを感じてもらうものだ。
人気の秘密はこれ。

人生のエポックと交わるとき、花火は燦然と輝く。
そして、心のなかに生きつづける。

                       ◇

そういえば、だいぶ前に「恋と花火と観覧車」という日本映画をテレビでたまたま見た。
例により、ながら視聴。
ストーリーや内容はすっかり忘れてしまったが、観覧車と花火が登場したように思う(当然か)。
どこか切なかった。

ウィキペディアによれば、男やもめの中年男(長塚京三)と、年下の女性(松嶋菜々子)の恋愛模様を描いたコメディとある。
長塚京三がラストで軽く跳び上がった?

しかし、それはウイスキーのCMだったかもしれないと思い直し、調べてみた。
やはりサントリーオールド。
「恋は、遠い日の花火ではない。」。

私の記憶は何といい加減…。

◆書き加え1(8月25日)

ヤフーでの花火大会人気ランキングベストテン。
その後、順位に変動があった。

1位:秋田県 全国花火競技大会(大曲の花火) ※2010年8月28日予定。
2位:長野県 第62回諏訪湖祭湖上花火大会 ※2010年8月15日予定。
3位:新潟県 長岡まつり 大花火大会 ※2010年8月2日〜3日予定。
4位:静岡県 全国花火名人選抜競技大会 ふくろい遠州の花火2010
5位:大阪府 教祖祭PL花火芸術
6位:大阪府 なにわ淀川花火大会
7位:滋賀県 びわ湖大花火大会
8位:三重県 全国花火サミット開催記念 第58回伊勢神宮奉納全国花火大会
9位:北海道 第60回勝毎花火大会
10位:三重県 熊野大花火大会

ただし、最終結果でない。
花火大会の実施時期も得票数に影響を与えているように思える。
ベスト3が突出しており、3位と4位では倍の開きがある。

◆書き加え2(8月27日)

私はウィキペディアで「日本三大花火大会」という言葉があることを知った。
全国花火競技大会(秋田県大仙市)、土浦全国花火競技大会(茨城県土浦市)、長岡まつり大花火大会(新潟県長岡市)を指す。
大曲と土浦は日本煙火協会が後援する競技大会であり、技術性と芸術性が特色だ。
花火の進歩や進化を訴えかける。
それに対し、長岡は祭の一環として行われ、華やかさや派手さが特色だ。
イベントの要素を前面に押し出す。
この三大会は知名度が高く、人出は開催地の人口をはるかに上回る。

私は茨城県藤代町(現取手市)に暮らした。
近くで行われる土浦全国花火競技大会がそれほど凄いとは思っていなかった。

また、35年以上前、学生時代に楽譜取次(卸・問屋)の松沢書店の一員として大曲を数回訪れた。
当時は全国花火競技大会があることさえ知らなかった。

いずれも、私に心の余裕がなかったからでないか…。

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東京高円寺阿波おどり…徳島有名連+江戸っ子連

今週の土・日曜日に「東京高円寺阿波おどり」が行われる。
第54回。
昨年は90万人ほどの人出だから、いまや東京の夏祭と呼んでいい。
関係者の多大な苦労が報われ、すっかり定着した。

踊り手は徳島の有名連。
2日間で計1万人弱(延べ1万人弱?)。
高円寺の商店街の方々や住民で構成される「江戸っ子連」なども含まれる。
こちらは本場の指導を受けたそうだ。
徳島の出身者も踊りに加わる?

私は今年出かけてみようという気持ちになったが、あいにく都合が悪い。
なかなかうまくいかない。

ところで、本場の阿波おどり連に入るには、厳しいオーディションをくぐり抜けなくてならない。
徳島には3百近くあるが、それでも容易でないとのこと。
狭き門…。

晴れの舞台に立とうと思えば、猛練習が欠かせないのだ。
ユーモラスな踊りの裏側に、地元の人々の情熱的な努力が隠されている。
たかが踊り、されど踊り。
遊びと片づけられない。

以下に、「徳島郷土料理・阿波おどり・食う阿呆…銀座名店」と題する2010年8月26日のブログを収める。

                      ◇◆◇

ワイドショーによれば、銀座の徳島郷土料理の名店「阿波おどり」が連日盛況である。
徳島の海の幸、山の幸が豊富に揃う。

店員(スタッフ)のハッピは、エリにそれぞれ「踊る阿呆」「食う阿呆」の文字が刷り込まれている。
そして、うまい料理と酒を楽しんだところで、本場の有名連が店内の通路で阿波おどりを披露する(期間限定?)。
女踊り、男踊り…。
むろん、店員も…。
それにつられ、客が席を立って踊り出す。
「見る阿呆」では満足できないのか、大変な賑わいだ。
「阿波おどりショー付き飲み放題コース」が設定されている。

同店は、徳島の地鶏を用いた「阿波尾鶏」などが人気だとか…。
メニューはもとより、その名前にも工夫が施されている。
東京のど真ん中でも徳島気分に浸れるのだ。
ホームページで内容を確かめたうえで足を運んでほしい。

                       ◇

本場阿波おどりに関するブログは以下のとおり。

⇒2010年8月25日「日本の祭2010徳島阿波おどり…NHKBShi」はこちら。

◆書き加え1(8月29日)

ブログを補いたい。

東京高円寺阿波おどりの人出は百二十万人くらいという情報が見つかった。

徳島阿波おどりに参加する連は千くらいという情報が見つかった。

これが正しいか、私は判断を下せない。

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徳島郷土料理「阿波おどり」食う阿呆…銀座名店

ワイドショーによれば、銀座の徳島郷土料理の名店「阿波おどり」が連日盛況である。
徳島の海の幸、山の幸が豊富に揃う。

店員(スタッフ)のハッピは、エリにそれぞれ「踊る阿呆」「食う阿呆」の文字が刷り込まれている。
そして、うまい料理と酒を楽しんだところで、本場の有名連が店内の通路で阿波おどりを披露する(期間限定?)。
女踊り、男踊り…。
むろん、店員も…。
それにつられ、客が席を立って踊り出す。
「見る阿呆」では満足できないのか、大変な賑わいだ。
「阿波おどりショー付き飲み放題コース」が設定されている。

同店は、徳島の地鶏を用いた「阿波尾鶏」などが人気だとか…。
メニューはもとより、その名前にも工夫が施されている。
東京のど真ん中でも徳島気分に浸れるのだ。
ホームページで内容を確かめたうえで足を運んでほしい。

                       ◇

本場阿波おどりに関するブログは以下のとおり。

⇒2010年8月25日「日本の祭2010徳島阿波おどり…NHKBShi」はこちら。

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日本の祭2010徳島阿波おどり…NHKBShi

きょうNHKのBShiで「日本の祭2010 徳島 阿波おどり」が放送される。
時間は午後8時〜9時半(90分間)。
ゲストは、朝の連続テレビ小説「ウェルかめ」出演者から3人、ヒロインの倉科カナ、嶋大輔、室井滋。
ハイビジョン放送により臨場感いっぱいの踊りを堪能できる。

本場・徳島市で8月12日〜16日まで4日間にわたり開催された阿波おどり。
街全体が踊る阿呆の狂騒と見る阿呆の沸騰に包まれた。
多彩な連が藍場浜演舞場に次々となだれ込む様子は圧巻である。
番組ではおもに有名連の熟練・洗練の踊りを分かりやすい解説を交えながら紹介する。

昨年も「日本の祭2009 こころ踊る天水の夏 徳島阿波おどり」と題して放送された。
毎年恒例なのだろうか。
ちなみに「天水」とは、天からの水と踊りさえあればいいという踊り好きのこと。
倉科カナは昨年もゲスト出演。

以下に、「日本の祭『阿波おどり』の天水たち」と題する2009年11月14日のブログを収める。
ついては、かなり手を入れた。

                      ◇◆◇

「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々…」。
三味線、太鼓、鉦、横笛などの2拍子の伴奏に乗り、踊り手の集団である「連」が踊り歩く。
女は優雅に、男は腰を落として豪快に…。

私は40年以上前を思い出した。
高校1年生の夏に1度だけ家族で阿波おどりを見たことがある。
東洋紡績の桟敷席だった(うろ覚え)。
目の前で踊りが延々と繰り広げられた。
額の汗が見えるのはもちろん、激しい息づかいが聞こえる。
男踊りは体力の消耗が凄まじい。
非常に過酷だ。

                       ◇

私は徳島県小松島市で14カ月暮らした。
小松島市立小松島中学校が5カ月強。徳島県立城北高校が9カ月弱。
実は印象が悪い。
それは徳島のせいでなく、私、正確に言えば家族の問題だった。
呉羽紡績が東洋紡績に吸収され、出世街道を着実に歩んでいた父は肩書を奪われ、徳島へ飛ばされた(徳島が辺ぴという意味でない)。

降格にともない、住環境が一戸建てから、東洋紡績小松島工場の従業員が暮らす4軒長屋へ。
生活が一変した。
両親は愚痴をこぼさなかったが、つらかったろう。
家から笑い声が消えた。
何もかもつまらなかった私は、滑稽な踊りも表情もむなしく思えた。

後に富山県から上京し、若い頃は中野(杉並区高円寺南)、東小金井、西荻窪、三鷹と一貫して中央線沿線に暮らした。
にもかかわらず、高円寺の商店街(?)で催される「東京高円寺阿波おどり」に一度も行っていない。
いまや百万人程が繰り出す、東京の代表的な夏祭の一つ。
私のなかで阿波おどりは徳島時代の苦しい記憶とつながっていたのだ。

40年以上の歳月を経て、当時のわだかまりから解き放たれ、私は阿波おどりを心から楽しむことができた。
番組の進行につれ、懐かしい感情がじんわりと広がってきた。

                       ◇

ところで、当時もそうだったのだが、改めて徳島の経済的な貧しさを感じた(私の印象であり、データは確かめていない)。
阿波おどりは、道があり、人がいれば、たいしたカネがかからない。
地元の人たちは長らく情熱を注ぎ、大切に祭を育てあげた。
約4百年の歴史があり、「日本三大盆踊り」に数えられる。

番組では、阿波おどりに自分の人生を重ね合わせる人が大勢いることが紹介された。
一年が祭を中心に回っている!
まさしく阿呆…。
また、私には変わらないように見えるが、天水たちはつねに新しい阿波おどりを創造しようと努力を惜しまない。
当時はとても思い至らなかった。

…父はこの後、何もかもうまくいかなくなっていく。
人生の歯車が完全に狂った。
それをすぐそばで見るのは嫌だった。
両親は経済面でも大変だったが、精神面でも地獄の状態が十年ほど続くことになる。

私は富山の実家を飛び出したい一心で、日本経済新聞社の奨学制度(日経育英奨学会)を利用し、明治大学への進学を強行した。
地元に残ってほしいとの両親の希望、とくに父の願いを振り払って…。
暗く重い雰囲気に覆われた家庭に息が詰まりそうだった。
妹に申し訳なく思う。

                       ◇

私はナマで阿波おどりに触れたいと思った。
徳島を訪れる機会が得られるだろうか。
それが難しいなら高円寺へ出かけたい。

◆書き加え1(2010年8月22日)

アルツハイマーの父がお世話になる港北ニュータウンの特別養護老人ホームで盆踊りが開かれた。
大勢のボランティが駆け付け、懸命に催しを盛り上げてくれる。
私は頭が下がる。

夕方とはいえ、猛烈な暑さのせいか父は機嫌が悪く、担当者を怒鳴り散らしている。
途中で屋内に戻された。
テントの下でも1時間が限界のようだ。

私と妻が話しかけても、何の反応も示さない。
だいぶ前から、実の子どもさえ忘れてしまった。

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プロフィール
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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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