コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

好物(食品・飲料)

ペヤングソースやきそば・・・熱烈ファン

長期の銀座滞在から戻り、妻が私のために買ってくれた「ペヤングソースやきそば」をいただきました。
「まるか食品」の製品(商品)です。
「和田創ブログ」でインスタントラーメンについて幾度か取りあげましたが、袋麺派の私がほぼ唯一食べるカップ麺です。

よくぞ帰ってきてくれました。
この日をどんなに待ちわびたでしょう。

私は「ペヤングソースやきそば」の販売が再開されたと聞き、銀座のコンビニ数店で探しましたが、1つも見つかりませんでした。
手書きの貼り紙があるのに、現物が陳列されていない店もありました。

妻が港北ニュータウンで探してくれたたった1つの商品です。
感無量の私は59(←号泣)しながら、パッケージの隅に残っていたキャベツの破片まで食しました。

まるか食品は万全の安全対策を取るためとはいえ、半年は休みすぎです。
1〜3カ月で十分と思われます。
熱烈なファンが増えたのでないでしょうか。

私は疲労と腰痛で苦しんでいますが、あすから5日間は福岡滞在です。
自宅を忘れてしまいそうです・・・。

インスタントラーメンに関するブログは以下のとおり。

                ◇◆◇

⇒2007年5月15日「イトメン・チャンポンめん」 はこちら。

⇒2010年6月25日「ヤカン体操編…日清焼そばU.F.O.CM」はこちら。

⇒2012年11月21日「マルちゃん正麺ブームは続くのか…袋麺市場異変」 はこちら。

⇒2012年12月5日「名作袋麺…私的人気ランキング」はこちら。

⇒2013年7月17日「袋麺ナンバーワンはイトメン・チャンポンめん」はこちら。

⇒2013年7月18日「チャンポンめん地域別調理法…イトメン」はこちら。

⇒2013年7月19日「チャンポンめん…とびっこグッズ・着ぐるみ」はこちら。

⇒2013年7月20日「チャンポンめんは母の面影と重なる…イトメン」はこちら。

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牛すき鍋膳50円割引券が孤独を救う

7日目に突入し、さすがに横浜の自宅が恋しくなってきました。
一番堪えるのは、テレビのニュースを見られない(聞けない)ことです。
深夜はさみしさが募り、枕を濡らしています。

私は、昼間の弁当を含め、すべて外食です。
年末年始の仕事の追い込みと引っ越しの疲れも重なり、胃がしくしく痛みます。
消化器系は恐ろしく頑丈ですので、自分で気づかないストレスがあるのでしょうか。

私はつい面倒で近くのコンビニに入ってしまい、オフィス周辺の食事処の開拓が進んでいません。
実は、銀座1丁目のはずれなので、至近距離にほとんどありません。
きのう、ちょっと歩いていたら、たまたま銀座3丁目で「吉野家」を見つけました。
早速、「牛すき鍋膳(大盛)」をいただきました。
この先、かなりお世話になりそうな予感がします。
50円の割引券を握りしめて帰ってきました。
涙があふれ、止まりませんでした。

新しいノートパソコンが届いているとのことで、自宅に戻る日がとても楽しみです。
大きな画面ですので、目の負担がかなり減ります。
このところ文字がかすみ、ほとほと困っていました。

・・・たったいま判明しました。
枕を濡らしたのは涙でなくヨダレでした。

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佐野実の優しさと温かさ…「ラーメンの鬼」

嵐のような十日間を終えて昨夜、自宅に戻りました。
帰路、家族の顔を思い浮かべながら、5つのおみやげを買い求めました。
営業ツールの作成を手掛けるようになり、また新人や若手向けの教育指導を行うようになり、以前はわりとのんびりできた年度末から年度初めが忙しくなりました。
私は、腰と背中の痛みが増し、きょうは起きあがるのもやっとでした。
睡眠は12時間以上…。

思い切りご無沙汰していた方々に電話を差しあげましたが、のどががらがらでしたので、皆さまに「お風邪ですか?」と言われました。
空気の異常な乾燥もかなり堪えました。
あすから気合いを入れ直し、頑張ります。

ところで、先日、「支那そばや」の創業者、「ラーメンの鬼」と称された佐野実氏が亡くなりました。
詰めえりの厨房服、オールバックのヘアスタイル、そして腕組みした姿で納棺されたとのことです。
ご冥福をお祈りします。

私は、これまでに食べたラーメンのなかでもっとも激しい衝撃を覚えました。
店主が客にインパクトを与えようとしてつくったラーメンは星の数ほどありますが、同氏のそれは口に含んだ瞬間に「哲学の味」がしました。
「うまい」とか「まずい」とか、そういう次元を突き抜けていました。

私は、佐野実氏の鋭い眼光の奥に、何ともいえない優しさと温かさを感じました。
おそらく感情表現が不器用で、相当なシャイです。

同氏は私と同じ昭和26年(1951年)の生まれです。
同世代の訃報に接することが多くなりました。

                  ◇◆◇

佐野実に関するブログは、以下のとおり。

⇒2011年1月3日「コロッケのものまね、佐野実のラーメン」はこちら。

⇒2008年12月31日「佐野実『支那そばや』の一途」はこちら。

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サッポロ一番塩らーめん味焼そばを食べる

このブログで幾度か取り上げているが、私はイトメンの「チャンポンめん」を別にし、名の通った定番のインスタントラーメンの袋麺のなかで、サンヨー食品の「サッポロ一番 塩らーめん」が一番好きだ。
とくに若い頃はどれだけ頻繁に食べたか・・・。

無題それを知っている妻が、驚きのカップ焼きそばを買ってきてくれた。
OK!
パッケージの左上に、「みなさまと歩んで60年 60th サンヨー食品株式会社」とマーク化されている。
左下に、「サッポロ一番塩らーめんが焼そばになりました」とコピーが添えられている。

この商品は、カップ麺の「サッポロ一番 塩らーめん味 焼そば」だった。
そうなると、必然的に「切り胡麻つき」

実は、私はときどき、袋麺の「サッポロ一番 塩らーめん」を焼きそばにアレンジして食べていた。
通常の袋麺の焼きそばをつくる要領と同じ。
ただし、添付されたスープの半分弱を振りかけて仕上げる。
野菜を加えるのは、「サッポロ一番 塩らーめん」をラーメンとして食べる場合と同じ。
どちらも面倒なので野菜を煮るが、ときに炒めることもある。
この塩焼きそばが結構いけるのだ。

私は「サッポロ一番 塩らーめん味 焼そば」をすぐに食べるのが惜しく、書斎の机にしばらく飾っておくことにした。

いまサンヨー食品のホームページを覗くと、商品説明が書かれていた。

「サッポロ一番 塩らーめん」と同じ小麦を使用した、滑らかで喉越しのよい食感の麺に、チキン、ポークのうまみと香辛料をバランスよく配合した、風味豊かな塩だれソースで、あの味をカップ焼そばにしました。
キャベツのシャキシャキとした食感と、スクランブルエッグのふわふわとした食感が相性抜群です。
葱のさわやかな風味と、定番の切り胡麻の香ばしい風味が、より一層食欲をそそります。

以上。
期間限定商品とは謳われていない。
これが最後というわけでないようなので、私は我慢できずに食べてしまった。
何事においても意志が弱い。

なお、チャンポンめんは地方区、サッポロ一番は全国区である。

⇒2012年12月5日「名作袋麺…私的人気ランキング」はこちら。

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揚州商人…野菜ラーメンの満足

おとといのブログ「白河中華そば…普通においしい素朴な味」、きのうのブログ「個性の強いラーメンは飽きやすい」に続いて・・・。

⇒2013年8月12日「白河中華そば…普通においしい素朴な味」はこちら。

⇒2013年8月13日「個性の強いラーメンは飽きやすい」はこちら。

私が暮らす横浜・港北ニュータウンで、「白河中華そば」は地元住民に愛されつづけてきた。
何かがとくにうまいということでなく、じわじわと引き寄せられるようだ。

私が家族と「白河中華そば」で「中華そば」と「支那そば」を食べ、頭に思い浮かんだこと。
私にとって最大の商品となる、講演やクライアントでの教育指導の「コンテンツ」は、つねに修正や増補などの「改訂」を施している。
なかでも主力メニューについては、参加者や受講者の反応や感想を踏まえ、数えきれないくらいブラッシュアップを図った。

私がいわば看板商品に注ぐエネルギーは膨大である。
が、はっきり言って、それにより目に見えた違いが出るわけでない。
しかし、愚直で地道な取り組みが不可欠と信じている。
大勢の同業者と頭で戦えない私は、執念で上回るしか手立てがないのだ。
62歳になったいまでも、その覚悟は揺るがない。

味音痴の私はラーメンなどの評価を行えないが、「白河中華そば」をいただき、繰り返し食べたくなることが大事だと改めて気づかされた。
それは客の目から見えない、店主の努力の積み重ねによりもたらされたはずだ。
飽きのこないラーメンこそが本物といえる。

ところで、中国ラーメン「揚州商人」の一部のメニューはなかなかだ。
私が港北ニュータウンに引っ越してきて、一番多く立ち寄ったのは「揚州商人北山田店」である。
自宅の近所ということもあり、つい足が向かう。

私はたいてい「野菜ラーメン」。
価格の高騰のせいか、かつてより野菜の種類も質も量も貧弱になった気がする。
それでも私は迷わず「野菜ラーメン」を注文している。
そして、その都度、満足を覚える。
ほかにもうまいと感じるメニューはある。

その揚州商人が「お願い!ランキングGOLD」の「第1回ラーメン・つけ麺総選挙(2時間スペシャル)」において、ラーメン部門の12位に「スーラータンメン」、冷し麺・つけ麺部門の6位に「冷し黒酢麺」、7位に「冷しタンタン麺」が入った。
私は十分に納得がいった。
それを選んだ側はすごい。

                      ◇◆◇

港北ニュータウンと横浜のラーメン店に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年8月13日「個性の強いラーメンは飽きやすい」はこちら。

⇒2013年8月12日「白河中華そば…普通においしい素朴な味」はこちら。

⇒2012年11月15日「青森煮干しラーメンがうまい…センター北あいたい」はこちら。

⇒2010年11月17日「富山ブラック2年連続日本一…東京ラーメンショー」はこちら。

⇒2010年11月5日「富山ブラック麺家いろは…東京ラーメンショー」はこちら。

⇒2009年9月19日「老麺魂…港北一押しラーメン店」はこちら。

⇒2008年12月31日「佐野実『支那そばや』の一途」はこちら。

⇒2008年5月5日「支那そばやと刺身定食」はこちら。

⇒2008年4月30日「老麺魂、くじら軒」はこちら。

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個性の強いラーメンは飽きやすい

きのうのブログ「白河中華そば…普通においしい素朴な味」に続いて・・・。

⇒2013年8月12日「白河中華そば…普通においしい素朴な味」はこちら。

私は、都心の仕事場に泊まり込みで働いていた30代は、一日5〜6食分を取った。
たいてい一回2食である。
そうでなければ体力が持たなかった。
おのずと一日一食はラーメンが含まれる。
当時はその味にこだわるということはなかった。

やがてラーメンにおいても「グルメブーム」が起こり、自分ならではの味づくりに人生をかけようとする人たちが次々と現れた。
おかげで私たちは千円くらいで、おいしいラーメンを楽しめるようになった。

私は、個性(あく)の強いうまさに出合うと感動を覚える。
そうした味を生み出した執念とクリエイティビティにも敬意を表する。
しかし、飽きやすいのも事実である。

私がきのうのブログで、家族と訪ねた横浜・港北ニュータウン「白河中華そば」は普通においしいと感想を述べた。
が、つくり手のこだわりが前面に出てこないだけで、実際には並々ならぬこだわりが秘められている。

ごく自然でシンプルでやさしい味だ。
同店の根強い人気が十分にうなずけるうまさだった。

続きは、あすのブログ「揚州商人…野菜ラーメンの満足」にて・・・。

                      ◇◆◇

港北ニュータウンと横浜のラーメン店に関するブログは以下のとおり。

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白河中華そば…普通においしい素朴な味

私は先だって、教育指導の長期出張から久しぶりに自宅に戻った。
連日の酷暑のなか、立ちっ放し、しゃべりっ放しに加え、各地を転々・・・。
無性に、しょっぱくてつゆっぽいラーメンが食べたくなった。

そして、家族で初めて訪れたのが港北ニュータウンの「白河中華そば」だった。
会津若松出身の妻に「福島県白河市」の「白河」だと教えられた。
当地の「とら食堂」一門であり、東京圏進出1号店らしい。

「白河中華そば」は立地が悪い。
横浜市営地下鉄ブルーライン・仲町台駅から10分ほど歩いた住宅街の一角にある。
遠いうえに分かりづらい。
が、妻によれば、行列ができる。
長い間、港北ニュータウンでトップクラスの人気を保ってきた。
店構えはお世辞にも立派といえず、店内はテーブル席なしのカウンター席。

味は、あっさり系の2種類である。
「中華そば」は鶏がらだし。
「支那そば」はそれに魚介だしがブレンドされる。
客は先にいずれかを選ぶ。
「白河中華そば」という店名からも、初回は「中華そば」にするのが無難か。

スープは、きれいに透き通っている。
が、うまみがちゃんと出ている。
また、醤油の風味がよく利いている。
このスープは飲み干しても、あとで喉が渇かない。

麺は、手打ちである。
平打ち、太めの縮れ麺。
やはり福島の喜多方ラーメンとつながりを感じる。
もちもちとした食感で、食べているうちに延びてもあまり気にならない。
自家製麺とスープが絡まり合う。

「ざる」と呼ぶ、つけ麺タイプもある。

さて、子はオールトッピングの「白河スペシャル」。
味は「支那そば」を選んだ。
2種類のチャーシューがうまいとのこと。
炭焼きだろう。
メンマを含め、具材は薄めの味付け。
子は巨大なラーメンどんぶりをぺろりと平らげた。
が、スープはさすがにいくらか残した。

妻は当然「会津スペシャル」と思ったが、つけ麺でないほうがいいと「中華そば」。
私は「支那そば」。
二人とも懐かしさを楽しむように完食。

「白河中華そば」は、つくり手の主張を押しつけない、普通においしい「中華そば」と「支那そば」だった。
いたって素朴な味である。
女性や高齢者にもやさしく、とても食べやすい。
実際、当日は多かった。

続きは、あすのブログ「個性の強いラーメンは飽きやすい」にて・・・。

                      ◇◆◇

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九州縦断味めぐり弁当…人気駅弁

私は先々週、6日間の九州出張の折、「九州縦断味めぐり弁当」をいただきました。
「九州の味」「厳選食材」という文字が添えられています。
消費税別で千円です。
パッケージには、新幹線を背景に、九州9カ所の写真が刷られています。

なかには「お品書き」が入っています。
肉焼売(長崎)、黒豚生姜焼き(鹿児島)、筑前煮(福岡)、烏賊(イカ)天婦羅(佐賀)、馬肉コロッケ(熊本)、鶏天婦羅(大分)、鯖(サバ)塩焼き、玉子焼き、鶏めし(宮崎)、桜エビ御飯、ミニちらし寿司、白御飯明太子、薩摩芋金時レモン味。
これらが9つの仕切りに収められています。
当地を想像しながら、多彩な味覚をちまちまと楽しみました。
個人的には、桜エビ御飯が気に入りました。
ごちそうさまでした。

しかし、私が疑問に思ったことがあります。
第1に、宮崎はなぜでしょう。
おかずでなく、炊き込みご飯です。
鶏の香りはしますが、鶏の姿を探せません。
私は「おーい、鶏」と呼んでみましたが、返事が戻ってきませんでした。
第2に、佐賀はあまりに気の毒です。
見つけられないくらい、烏賊天婦羅が小さいのです。
気づかずに口に放り込んでしまう方も多いでしょう。
そうなると「痛恨の極み」プラス「後の祭」です。
どちらの県も存在感がありません。
ひょっとすると、そのときどきで変わるのかもしれませんが・・・。

                       ◇

後日ネットで調べたら、中身は変わらないようです。
とくに佐賀はかわいそうです。
烏賊天婦羅は涙なしには食べられません。
私は嘘は申しません。

「九州縦断味めぐり弁当」は、九州新幹線全線開通に合わせて発売されました。
一つの駅弁で全7県を欲張れるように、郷土の味が少しずつ詰め込まれています。
当初から人気を博し、いまだに売られています。
九州訪問の思い出と話題づくりに、一度は食べてみるのもよいでしょう。
あくまで旅行気分を膨らませるための駅弁だと思います。

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チャンポンめんは母の面影と重なる…イトメン

きのうまでのブログ「袋麺ナンバーワンはイトメン・チャンポンめん」「チャンポンめん地域別調理法…イトメン」「チャンポンめん…とびっこグッズ・着ぐるみ」に続いて・・・。

⇒2013年7月17日「袋麺ナンバーワンはイトメン・チャンポンめん」はこちら。

⇒2013年7月18日「チャンポンめん地域別調理法…イトメン」はこちら。

⇒2013年7月19日「チャンポンめん…とびっこグッズ・着ぐるみ」はこちら。

イトメンが製造・販売する超ロングセラーの即席麺「チャンポンめん」。
私は、富山県立魚津高校に在籍した1年半(2年生の8月〜3年生の2月)の間、この「チャンポンめん」にずいぶんお世話になった。

父は東洋紡績をやめ、母の両親(私の祖父母)が営む東京の下町の零細工場を継いだ。
ところが、祖父母に受け入れられず、生まれ故郷(富山)に戻らざるをえなくなった。
家計はどん底、家庭はほとんど崩壊の状態だった。

私は富山に引っ越し、そこで「チャンポンめん」を知った。
このブログで3日間にわたり取りあげてきた。
すでに述べたとおり、袋麺の最高傑作と考えるからだ。
しかし、単にうまいだけでなく、母の面影と重なっていることに気づいた。
だから、大好きなのだ。

母はときどきつくってくれるくらいで、私は小腹がすいたときに自分でつくった。
インスタントラーメンはたいていそうした食べ方をする。
にもかかわらず、私は「チャンポンめん」に、母の味に通じる懐かしさを感じる。
母の味とは、おふくろの味というより温もり、つまり母の愛情なのだろう。

私は明治大学進学を盾に、父の慰留を振り切って富山(入善)を飛び出した。
当時の家庭の重苦しい雰囲気に耐えられなかった。
上京して解放されたかった。
そして、中野で住み込みの新聞配達、そしてアルバイトをしながら東小金井で間借り。
収入と住まいが保障された新聞配達をやめてから、赤貧の生活をずっと送った。

ときどき田舎から仕送りが届いた。
段ボールの荷物のなかに「チャンポンめん」5食パック(5食入)を見つけたときの喜びといったら・・・。
白いコメのほかに食べるものがまったくない状態で、跳びあがるほどうれしかった。
私にとり、「チャンポンめん」は主食でなくおかずである。
心身ともに痛んだ両親がそれでも懸命に働いて買ってくれたものだ。

結局、父と母は、泊(一時避難)、入善(貸家⇒持ち家)、滑川(持ち家)と、私が17歳〜49歳まで30年以上、富山に住みつづけた。
私は、横浜に両親を呼び寄せるという念願を叶えることができた。

母は亡くなったが、「チャンポンめん」はその面影と重なる。

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チャンポンめん…とびっこグッズ・着ぐるみ

おとといのブログ「袋麺ナンバーワンはイトメン・チャンポンめん」、きのうのブログ「チャンポンめん地域別調理法…イトメン」に続いて・・・。

⇒2013年7月17日「袋麺ナンバーワンはイトメン・チャンポンめん」はこちら。

⇒2013年7月18日「チャンポンめん地域別調理法…イトメン」はこちら。

イトメンが製造・販売する超ロングセラーのインスタントラーメン(袋麺)「チャンポンめん」。
この商品のパッケージ(袋)の左上に、「とびっこ」というキャラクターが置かれている。
イトメンがある兵庫県たつの市は、童謡「赤とんぼ」の作詞者・三木露風の生誕地らしい。
「とびっこ」はその赤とんぼにちなみ、「アキアカネ」をモチーフに描かれた。
昭和38年の発売時にデビューしている。

51年目を迎えた今年、イトメンは「とびっこ」をベースとした新キャラクターの募集をかけた。
最優秀作品には、「チャンポンめん専用18金のお箸」と副賞として「現金10万円」を進呈する。
また、最優秀作品に選ばれた応募者と同じ市区町村在住の人を対象に、応募者全員にもれなくチャンポンめんをプレゼントする。
このキャンペーンは2013年5月〜6月の2カ月にわたり行われ、すでに締め切られた。
結果発表は7月中旬とか(きょうのブログは7月14日の書き溜め記事をアップしている)。

2代目「とびっこ」は、グッズや着ぐるみなどにも展開するようだ。
というわけで、立体的にも魅力的なデザインかどうかが選考(審査)のポイントになる。

私は、新キャラクターの採用によるパッケージの若干のリニューアルを踏まえ、きのうのブログで述べたとおり、「チャンポンめんご当地(お国別)レシピ大募集」のキャンページを打ってほしい。
ならば、東日本などの販売エリアの拡大、新たなファンの開拓につながると思う。
「チャンポンめん」の図抜けたうまさとじわっとした温かみを、もっと大勢に知ってほしい。

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チャンポンめん地域別調理法…イトメン

きのうのブログ「袋麺ナンバーワンはイトメン・チャンポンめん」に続いて・・・。

⇒2013年7月17日「袋麺ナンバーワンはイトメン・チャンポンめん」はこちら。

何をうまいと感じるか、味覚は人それぞれ。
私は、イトメンの「チャンポンめん」がインスタントラーメンで第1位だと思う。

「チャンポンめん」は昭和38年発売の超ロングエラーであり、西日本にわりと定着した。
なかでも石川県では、ナショナルブランドをまったく寄せつけない一人勝ちの状態だ。
しかし、名古屋〜北陸を境に、東日本にほとんど浸透していない。
「ちゃんぽん」という響きも、この極端な偏りに関係しているのかもしれない。
そうなると、営業活動による販売店(量販店)への説得だけでは限界であり、食べ方提案による消費者(生活者)への啓蒙が大切なのでないか。
PUSHとPULLの並行だ。

イトメンのホームページ(HP)を覗くと、看板商品の「チャンポンめん」が前面に押し出されている。
当然のように代表的な調理法(盛り付け例)が載っているが、この商品を自分なりに食べてきた私にはピンと来ない。
結局、3種類の調理例(レシピ)が載っていた。

先日のブログで述べたとおり、イトメンの「チャンポンめん」はきわめてシンプルかつベーシックなつくりである。
それゆえ、食べ方の包容力が非常に大きい。
いろいろな具材や調理を受け入れるはずだ。

私はホームページを見て、都道府県別が難しいとしたら、せめて地域別の食べ方提案がほしいと思った。
その土地の食材を用いるなど、独特のレシピを示すなら、私たちは「チャンポンめん」をもっとおいしく、もっと気ままに楽しめる。

私は、イトメンの「チャンポンめん」が素晴らしい実力を備えながら、全国区のブランドに育っていないことがとても不思議である。

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袋麺ナンバーワンはイトメン・チャンポンめん

兵庫県のイトメンが製造する即席麺「チャンポンめん」。
昭和38年(1963年)に発売し、おもに名古屋・北陸以西で販売している。
石川県では、家庭に常備されるほどの人気を誇る。
シェアは30パーセントというから、お化けである。

イトメンの「チャンポンめん」は、このブログでも幾度か取り上げており、袋麺でナンバーワンだと思う。
私は東京都立墨田川高校から富山県立魚津高校へ転校し、この名作中の名作を知った。
受験勉強のふりをし、どれくらい夜食として食べただろう。
それでも飽きることはなかった・・・。

「チャンポンめん」は、いわゆる「長崎ちゃんぽん」とまったく違う。
全体はあっさりとした上品な味に仕立てられている。
スープはマイルドな塩味であり、野菜と魚介の風味が利いている。
エビとシイタケのかやくを用いれば、香りとうまみが際立つ。
こうした特色を生かすのが、小麦に水を加えてじっくりとミキシングすることで叶えられる「無塩製麺」である。

「チャンポンめん」はシンプルなので、自分なりのアレンジがしやすい。
私はくせのない野菜をいくらか加え、せいぜい卵を落とすくらいだ。
商品の完成度が抜群に高く、貧しく食べるのがもっとも似合う。
貧しくとは、具材を抑えてという意味である。
そして、麺とごく少量のスープ、ちょっと火が通った黄身を白いご飯にのせると、立派なおかずになる。
至福の瞬間!
食が進むこと・・・。

しかし、叉焼や焼売、餃子、肉団子、ウィンナーなどの具材を入れる人もいるようだ。
こちらは肉食系の食べ方になる。
私は、「豆腐」を入れる人がいると知り、驚くとともになるほどと思った。
確かに「鍋料理」みたいになる。
こちらは草食系(野菜系)の食べ方になる。

とくに石川県では、それぞれの家庭に「チャンポンめん」の調理法がありそうだ。

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贅沢ミルフィーユ…大丸東京店地下人気弁当

企業研修と企業指導、公開セミナーと講演などで自宅を長らく留守にしたお詫びに、大丸東京店地下の創作鮨処「タキモト」で「贅沢ミルフィーユ」を買い求めました。
私は以前、テレビ番組で注目の弁当として大々的に紹介された直後に買い求めました。
これが2度目ですが、中身がかなり落ちました。
気のせいでしょうか?

前回は食べて感動しましたが、今回は食べてしょんぼりしました。
家族も同じ意見です。

こう記すと、「贅沢ミルフィーユはまずい」と勘違いする人が出てきそうです。
そうではありません。
依然としておいしいのは確かです。

しかし、採算を度外視したかのような豪勢さが消えています。
これでもかというくらいネタが詰まっていました。

存在感たっぷりの数の子が小振りになり、しかもまぐろの切り身が見つかりませんでした。
カニのむき身も細くなったのでは・・・。

「贅沢ミルフィーユ」は内容(ネタ)が季節や日により変わるのかもしれません。
ひょっとして急激な円安も影響しているのでしょうか?

⇒2012年8月16日「駅弁人気ランキング、駅弁売れ筋ランキング」はこちら。

以下に、「東京駅大丸・弁当ランキング1位の栄冠」と題する2013年1月20日のブログを収める。

                      ◇◆◇

東京駅大丸(大丸東京店)では千種類ほどの弁当が売られているらしい。

私は先日の深夜、テレビをつけっ放しにしてデスクワークを行っていた。
テレビ朝日「お願い!ランキング」というランキング・バラエティで、東京駅大丸の弁当ランキング・ベスト100を猛烈なスピードで紹介した。
昨年1年間の売れ行き(販売個数)による。
これが面白く、仕事の手が止まってしまった。

私は、弁当は「セブン‐イレブン」などのコンビニエンスストアに叶わないと考えていたが、そうでもない。
百貨店の弁当なのに、ちょっと奮発すれば買える価格帯が充実している。
東京駅という立地も関係しているのか。
海鮮系や牛肉系の弁当などに、こんな値段で提供できるのかと不思議に思う弁当が少なくなかった。
実に、うまそう・・・。

ただし、私は東京駅大丸の猛烈な混雑が怖い。
たいてい大きな荷物を持っており、店内に入ることは滅多にない。
とくに食品売り場は人出がすごく、熱気に圧倒される。

さて、東京駅大丸・弁当ランキング1位の栄冠に輝いたのは、崎陽軒「シウマイ弁当」だった。
意外でもあり、当然でもある。
横浜暮らしの私は、出張ではかならずといっていいほど東海道新幹線・新横浜駅を利用する。
その際にしばしば崎陽軒「シウマイ弁当」を買う。
とくに時間がないときは自然と手が延びる。
これまでにどれくらい食べたろう。
その都度、駅弁としての完成度の高さにうなる。

⇒2012年8月16日「駅弁人気ランキング、駅弁売れ筋ランキング」はこちら。

⇒2012年9月2日「崎陽軒シウマイ弁当…こだわりの商品企画」はこちら。

◆書き加え1(1月14日)

私はたまに崎陽軒「シウマイ弁当」を家族(私を含む)への土産代わりに持ち帰る。
当日の夕食用。
しかし、だれも「チン!」はしない。
冷たくてもおいしく食べられるのが偉い!!!

コンビニの弁当はレンジで温めて食べる。

以下に、「崎陽軒シウマイ弁当…こだわりの商品企画」と題する2012年9月2日のブログをそのまま収める。

                      ◇◆◇

先だってのブログ「駅弁人気ランキング、駅弁売れ筋ランキング」に続いて・・・。

⇒2012年8月16日「駅弁人気ランキング、駅弁売れ筋ランキング」はこちら。

私は仕事柄、出張が非常に多く、しかも飛行機に乗らないので、たいてい鉄道で移動している。
というわけで、駅弁をかなり食べてきた。

私のお気に入りベスト3は以下のとおり。
何度も食べたくなることも大事だと思う。

1位 ますのすし 富山県富山駅
2位 峠の釜めし 群馬県横川駅
3位 崎陽軒シウマイ弁当 神奈川県横浜駅

私は横浜暮らしであり、新横浜駅から新幹線に乗り込む際に「崎陽軒シウマイ弁当」をよく買う。
これまでに食べた回数(個数)は群を抜く。
日本の駅弁で一番の売れ行きらしい。
1954年(昭和29年)の発売。

「駅弁人気ランキング」の類がインターネットにあふれている。
私は「崎陽軒シウマイ弁当」の名前を見た記憶がほとんどなかった。
しかし、テレビ朝日の2007年頃の番組「全国おいしい人気の駅弁 ベスト100」でツアーガイドが厳選したベスト3は、私のお気に入りと完全に一致した。
「ますのすし」と「峠の釜めし」は人気ランキング上位の常連なので驚かないが、3位の「崎陽軒シウマイ弁当」はうれしい。
名作なのに、評価が不当に低いと考えていた。

概して人気ランキング上位の駅弁は、その土地ならではの食材を用い、調理にこだわる。
独自性ゆえに、旅行気分をおおいに盛り上げてくれる。
「崎陽軒シウマイ弁当」は、弁当としての完成度が高いが、駅弁としての魅力が弱いのかもしれない。

しかし、私自身は十分に横浜っぽいと思う。
「文明開化」の雰囲気を残しており、小さめの箱のなかに和・洋・中の味覚がバランスよく詰まっている。
実力は駅弁ナンバーワンでなかろうか。

「崎陽軒シウマイ弁当」は、おかずの構成(品数を含む)と分量(割合を含む)が素晴らしい。
調理(味付けを含む)と食感(素材を含む)も…。
基本は「幕の内弁当」だが、ひねりが利いている。

横浜に暮らすから肩を持つわけでない。
「崎陽軒シウマイ弁当」は、おかずが縦に入っているのが偉い。
ボリュームとしては大きいシウマイがサブでないかと感じるほど、おかずが充実している。
シウマイなどをごろごろ、他のおかずをちまちまと楽しめ、飯が進み、ちゃんと腹が膨れる。

また、冷えた飯が抜群にうまい。
ギュッと型押ししているにもかかわらず、米を釜で炊かないで蒸気で蒸しており、粒が際立つ。
しかも、飯から出る水分を経木の折がほどよく吸収する。
さらに、俵の形状と絶妙な大きさの型押しは、飯を口に放り込みたい気分にさせる。

個人的には、わけの分からない筍(たけのこ)煮が好きだ。
いつ食べていいのか迷う杏(あんず)の甘煮も気になる。
苦手なはずの梅干しがいける。
粒の大きさ、味付け、食感に工夫が施されている。

価格は 750円(税込み)であり、幕の内弁当としては安い。
サイズは 縦20cm×横14.5cm×高3.5cmであり、幕の内弁当としては小さい。

横浜の学校や会社では、行事などに「崎陽軒シウマイ弁当」が出されることがある。
そのための仕出し・配達サービスが整う。
駅弁なのに市民が普段から食する機会が多く、高い知名度と強い愛着を保ってきた。

◆中身(おかず)
◇飯(小梅、黒胡麻)
昔から変わらない俵型。人気の小梅がのせられる。
◇「昔ながらのシウマイ」
横浜名物。5個。
◇鮪(まぐろ)の照り焼
こんがり、鮪のつけ焼き。うまみが凝縮される。
◇蒲鉾(かまぼこ)
幕の内弁当に不可欠。
◇鶏唐揚げ
ジューシーな鶏肉のからっと揚げ。
◇玉子焼き
ふんわり、しっとり、出汁(だし)たっぷり。
◇筍煮
シウマイに次ぐ人気のおかず。味がしみ込む。
◇杏
彩りを添える甘煮の一品。素材の酸味を残す。
◇切り昆布(こんぶ)、千切り生姜(しょうが)
飯に合う箸休め。

「崎陽軒シウマイ弁当」は、幕の内弁当の魅力を低価格でコンパクトに実現した。
私は商品企画が考え抜かれ、研ぎ澄まされていると思う。
崎陽軒の並々ならぬこだわりは包装紙(掛け紙)から折、飯、おかずまで、すべてに及ぶ。
公式サイトによれば、パッケージはリニューアルが11回行われている。
このパッケージは、駅弁の包装紙を指すのか折を指すのかはっきりしないが…。

なお、「崎陽軒シウマイ弁当」は食べごたえがあり、小食の人におすすめできない。
それと、飯がかためであり、胃の弱い人におすすめできない。
かなり男性向けの駅弁なのだ。

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すき家・カレー南蛮牛丼はうまい…商品企画で圧倒

私はきのう、俗っぽいもの、しょっぱいものが無性に食べたくなり、すき家の「カレー南蛮牛丼」を食べました。
講演やセミナーなどが続いて体が疲れ、塩分を欲しているのでしょう。

すき家の「カレー南蛮牛丼」は不思議な組み合わせですが、食が進み、うまい!

私は昔から日本そば屋のチープな2種類のカレー、黄色い「ライスカレー(カレーライス)」と、和風の「カレー丼」が大好きでした。
すき家の「カレー南蛮牛丼」はなかなかよく考えられています。

私は、十年程前に教育指導で関わった「吉野家」グループを応援しています。
が、「すき家」は私が暮らす横浜が発祥であり、わりと最近まで本社でした。
自宅の近くに店舗が多く、親近感を持っています。
「すき家」は商品企画において、「松屋」を含めたライバルを圧倒しています。

また、「松屋」は私がかつて暮らし、愛した西荻窪を通る中央線界隈の店舗展開が早く(発祥は江古田)、西荻窪駅南口の同店に数えきれないくらい立ち寄りました。

私はこれまでの人生で「牛丼御三家」にずいぶんお世話になってきました。
それぞれが持ち味を磨き、特色を打ち出して生き残ってほしいものです。

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東京駅大丸・弁当ランキング1位の栄冠

東京駅大丸(大丸東京店)では千種類ほどの弁当が売られているらしい。

私は先日の深夜、テレビをつけっ放しにしてデスクワークを行っていた。
テレビ朝日「お願い!ランキング」というランキング・バラエティで、東京駅大丸の弁当ランキング・ベスト100を猛烈なスピードで紹介した。
昨年1年間の売れ行き(販売個数)による。
これが面白く、仕事の手が止まってしまった。

私は、弁当は「セブン‐イレブン」などのコンビニエンスストアに叶わないと考えていたが、そうでもない。
百貨店の弁当なのに、ちょっと奮発すれば買える価格帯が充実している。
東京駅という立地も関係しているのか。
海鮮系や牛肉系の弁当などに、こんな値段で提供できるのかと不思議に思う弁当が少なくなかった。
実に、うまそう・・・。

ただし、私は東京駅大丸の猛烈な混雑が怖い。
たいてい大きな荷物を持っており、店内に入ることは滅多にない。
とくに食品売り場は人出がすごく、熱気に圧倒される。

さて、東京駅大丸・弁当ランキング1位の栄冠に輝いたのは、崎陽軒「シウマイ弁当」だった。
意外でもあり、当然でもある。
横浜暮らしの私は、出張ではかならずといっていいほど東海道新幹線・新横浜駅を利用する。
その際にしばしば崎陽軒「シウマイ弁当」を買う。
とくに時間がないときは自然と手が延びる。
これまでにどれくらい食べたろう。
その都度、駅弁としての完成度の高さにうなる。

⇒2012年8月16日「駅弁人気ランキング、駅弁売れ筋ランキング」はこちら。

⇒2012年9月2日「崎陽軒シウマイ弁当…こだわりの商品企画」はこちら。

◆書き加え1(1月14日)

私はたまに崎陽軒「シウマイ弁当」を家族(私を含む)への土産代わりに持ち帰る。
当日の夕食用。
しかし、だれも「チン!」はしない。
冷たくてもおいしく食べられるのが偉い!!!

コンビニの弁当はレンジで温めて食べる。

以下に、「崎陽軒シウマイ弁当…こだわりの商品企画」と題する2012年9月2日のブログをそのまま収める。

                      ◇◆◇

先だってのブログ「駅弁人気ランキング、駅弁売れ筋ランキング」に続いて・・・。

⇒2012年8月16日「駅弁人気ランキング、駅弁売れ筋ランキング」はこちら。

私は仕事柄、出張が非常に多く、しかも飛行機に乗らないので、たいてい鉄道で移動している。
というわけで、駅弁をかなり食べてきた。

私のお気に入りベスト3は以下のとおり。
何度も食べたくなることも大事だと思う。

1位 ますのすし 富山県富山駅
2位 峠の釜めし 群馬県横川駅
3位 崎陽軒シウマイ弁当 神奈川県横浜駅

私は横浜暮らしであり、新横浜駅から新幹線に乗り込む際に「崎陽軒シウマイ弁当」をよく買う。
これまでに食べた回数(個数)は群を抜く。
日本の駅弁で一番の売れ行きらしい。
1954年(昭和29年)の発売。

「駅弁人気ランキング」の類がインターネットにあふれている。
私は「崎陽軒シウマイ弁当」の名前を見た記憶がほとんどなかった。
しかし、テレビ朝日の2007年頃の番組「全国おいしい人気の駅弁 ベスト100」でツアーガイドが厳選したベスト3は、私のお気に入りと完全に一致した。
「ますのすし」と「峠の釜めし」は人気ランキング上位の常連なので驚かないが、3位の「崎陽軒シウマイ弁当」はうれしい。
名作なのに、評価が不当に低いと考えていた。

概して人気ランキング上位の駅弁は、その土地ならではの食材を用い、調理にこだわる。
独自性ゆえに、旅行気分をおおいに盛り上げてくれる。
「崎陽軒シウマイ弁当」は、弁当としての完成度が高いが、駅弁としての魅力が弱いのかもしれない。

しかし、私自身は十分に横浜っぽいと思う。
「文明開化」の雰囲気を残しており、小さめの箱のなかに和・洋・中の味覚がバランスよく詰まっている。
実力は駅弁ナンバーワンでなかろうか。

「崎陽軒シウマイ弁当」は、おかずの構成(品数を含む)と分量(割合を含む)が素晴らしい。
調理(味付けを含む)と食感(素材を含む)も…。
基本は「幕の内弁当」だが、ひねりが利いている。

横浜に暮らすから肩を持つわけでない。
「崎陽軒シウマイ弁当」は、おかずが縦に入っているのが偉い。
ボリュームとしては大きいシウマイがサブでないかと感じるほど、おかずが充実している。
シウマイなどをごろごろ、他のおかずをちまちまと楽しめ、飯が進み、ちゃんと腹が膨れる。

また、冷えた飯が抜群にうまい。
ギュッと型押ししているにもかかわらず、米を釜で炊かないで蒸気で蒸しており、粒が際立つ。
しかも、飯から出る水分を経木の折がほどよく吸収する。
さらに、俵の形状と絶妙な大きさの型押しは、飯を口に放り込みたい気分にさせる。

個人的には、わけの分からない筍(たけのこ)煮が好きだ。
いつ食べていいのか迷う杏(あんず)の甘煮も気になる。
苦手なはずの梅干しがいける。
粒の大きさ、味付け、食感に工夫が施されている。

価格は 750円(税込み)であり、幕の内弁当としては安い。
サイズは 縦20cm×横14.5cm×高3.5cmであり、幕の内弁当としては小さい。

横浜の学校や会社では、行事などに「崎陽軒シウマイ弁当」が出されることがある。
そのための仕出し・配達サービスが整う。
駅弁なのに市民が普段から食する機会が多く、高い知名度と強い愛着を保ってきた。

◆中身(おかず)
◇飯(小梅、黒胡麻)
昔から変わらない俵型。人気の小梅がのせられる。
◇「昔ながらのシウマイ」
横浜名物。5個。
◇鮪(まぐろ)の照り焼
こんがり、鮪のつけ焼き。うまみが凝縮される。
◇蒲鉾(かまぼこ)
幕の内弁当に不可欠。
◇鶏唐揚げ
ジューシーな鶏肉のからっと揚げ。
◇玉子焼き
ふんわり、しっとり、出汁(だし)たっぷり。
◇筍煮
シウマイに次ぐ人気のおかず。味がしみ込む。
◇杏
彩りを添える甘煮の一品。素材の酸味を残す。
◇切り昆布(こんぶ)、千切り生姜(しょうが)
飯に合う箸休め。

「崎陽軒シウマイ弁当」は、幕の内弁当の魅力を低価格でコンパクトに実現した。
私は商品企画が考え抜かれ、研ぎ澄まされていると思う。
崎陽軒の並々ならぬこだわりは包装紙(掛け紙)から折、飯、おかずまで、すべてに及ぶ。
公式サイトによれば、パッケージはリニューアルが11回行われている。
このパッケージは、駅弁の包装紙を指すのか折を指すのかはっきりしないが…。

なお、「崎陽軒シウマイ弁当」は食べごたえがあり、小食の人におすすめできない。
それと、飯がかためであり、胃の弱い人におすすめできない。
かなり男性向けの駅弁なのだ。

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雑煮はなぜ温かく懐かしい味がするのか?

元旦にいただいた妻の雑煮・・・。
実にうまい。
そして、じわじわと感動が広がった。
だいぶ前に亡くなったおふくろに教わったとか・・・。
私が魚津高校を卒業して明治大学に入学するまで、毎年食べていた雑煮にきわめて近い。

雑煮は土地(地域)により、さらに家庭により、具材を含めた味付けが違う。
家族に対する母や妻の思いが込められている。
つくり手の愛情表現なのだ。
だから、温かく懐かしい味がするのだろう・・・。

                       ◇

今年は仕事始めから株高や円安の傾向が加速し、日本経済に明るい日が差し込んでいる。
力強い景気の回復を願う。

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名作袋麺…私的人気ランキング

私はインスタントラーメン(即席麺)が大好きだ。
カップ麺よりも断然「袋麺」のほう。
私にとり、インスタントラーメンとは袋麺のこと。
20代前半、カネがない日には具なしで1〜2食(まったくない日にはご飯を1〜2杯)。
貴重なスープは残さなかった。
ただし、還暦間近になり、食べる頻度はだいぶ落ちた。
食品スーパーの店頭にわりと出回っている商品なら、ほとんど食べたのでなかろうか。

私は、サンヨー食品、明星食品、東洋水産、日清食品などの“定番”がやはりおいしいと思う。
味は時代につれてリニューアルが施されているはずだが、昔からそれほど変わっていないように感じる。
パッケージ(袋)も…。
人間の味覚がいかに保守的か分かるとともに、これらは登場時から完成度の高い商品だった。
(私が気づかないだけで、当初と味もパッケージもそれなりに変わっている可能性がある。)

私がとくに好む袋麺を具体的に挙げよう。
商品の頭に打ったA〜Eは、味の評価でなく、好みの度合い。
私のなかの「袋麺人気ランキング」といえる。

サンヨー食品の「サッポロ一番」シリーズ。
Bしょうゆ味、Cみそラーメン、A塩らーめん、Bソースやきそば、Cアラビヤン焼そば。
このシリーズをもっとも食べた。
名作揃い。
どれもフツーにおいしく、それゆえに飽きが来ない。
しょっぱくてつゆっぽいものを食べたいとき、どれほど「塩らーめん」のお世話になったろう。
どうということのない「ソースやきそば」は焼きそばのナンバーワンだ。
マイナーな「アラビヤン焼そば」はほっとする。

明星食品の「チャルメラ」シリーズ。
Bしょうゆラーメン、Bみそラーメン、C塩ラーメン。
一時原宿にあった私の仕事場から1分程の距離に本社ビル。
東京メトロ副都心線(北参道駅)は開業していなかった。
渋谷区千駄ヶ谷三丁目、明治通り沿い。
ホタテ風味の「しょうゆラーメン」は俗っぽさが好きで、かなり食べた。
私にとりチャルメラとはこれ。
屋台イコール醤油味なのだ。
店頭にあまり並んでいないが、「みそラーメン」がとてもおいしい。
袋麺では一番。
ただし、私が他社の製品と混同しているかもしれない。
最近食べたところ、スープは練りみそだったはずだが、粉末だった。
それほどおいしく感じなかった。
それともチャルメラシリーズの「みそラーメン」は大きく変わった?

東洋水産。
Dマルちゃんのソース焼きそば、B冷しラーメン、D天ぷらそば、Eカレーうどん甘口。
大手なのでいろいろ食べているはずだが、印象に深く残っているものが少ない。
具材を用意しなければならないが、「冷しラーメン」はおいしく、生麺と比べて大きな遜色がない。
ストックしておけば、食べたいときに手軽に冷やし中華を食べられるので、真冬に重宝だ。
「天ぷらそば」はうまいが、私はなぜかカップ麺へ走ってしまう。
Dとしたが、Cとも思う。
わりと食べた気もする。
「カレーうどん甘口」はまれに食べる。
とにかく貴重だ。
ネギと相性がよく、体が温まる。
Eとしたが、Dとも思う。
それなりに食べた気もする。

日清食品。
B出前一丁、C日清焼そば、Eチキンラーメン。
「出前一丁」は1968年、私が高校1〜2年生頃の発売で熱狂した。
当時、集中的に食べた。
「ごまラー油」が見事にマッチする。
「日清焼そば」は香ばしい粉っぽさがたまらない。
両方ともたいてい店頭に並んでおり、つい手が伸びる。
「チキンラーメン」は湯を注ぐタイプ。
同社の袋麺を代表する商品だ。
調理法の関係で麺の腰が弱くなる。
私は鶏の風味がやや苦手である。
この2つの理由からときどき食べる程度だが、非常に根強いファンがいる。
だいぶ後になり、「たまごポケット」が付いた。
「元祖鶏ガラ」だけに生卵との相性が素晴らしい。
海外では袋に湯を注いでそのまま食べる地域があるようだ。
そやけどヤケドしないのか。

日清食品は、私にとりカップ麺のメーカーというイメージが強い。
NHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」で、インスタントラーメンの開発者にして日清食品の創業者である安藤百福(あんどう・ももふく)が登場した。
凄まじい執念が伝わってきた。
もちろん演じたのは役者。
「チキンラーメン」は1958年、私が小学1〜2年生頃の発売。
世界初であり、画期的な発明品だった。
日本を代表する食品の一つといってよい。

これらのほかに、エースコック。
Cワンタンメン。
発売時点でなぜか懐かしい味だった。
妻は店頭でこの商品を見かけると、顔がくしゃくしゃになる。
一番のお気に入りだ。

                       ◇

私の一番のお気に入りは、イトメン。
Aチャンポンめん。
私は東京・墨田川高校から富山・魚津高校へ転校した。
富山は東日本と西日本の境目に当たり、両方の味(食品)が混在している。
やや西寄りであり、そこで「チャンポンめん」を知った。
あまりのうまさに感動してしまった。
受験勉強をやっているふりをして、夜食にどれほど食べただろう。
母は文句を言わなかった。
袋麺の最高峰、絶品だと思う。

私は東寄りの濃い醤油味を好むので、自分でも不思議。
ちなみに、チェーン店の長崎ちゃんぽん「リンガーハット」は大の苦手。
私みたいな味音痴でも、味覚はデリケートなものなのか。

「チャンポンめん」は、スープはさっぱりしているのに深い味わいがあり、野菜との相性が抜群だ。
私は、とくに白菜(ハクサイ)。それとニンジン。あればサヤエンドウ。
いずれも若干。
ほかに入れるとしたら、干しエビや干しシイタケをごくわずか。
チャーシューやメンマなど、主張の強い具材は避けたい。
卵は微妙。

東の人は湯の量を少なめにするのが無難では…。
また、粉末タイプのコショウは溶け込んで、スープが台無しになる。
それと、公式サイトのレシピに記されているコーンやキャベツを入れると西の「ちゃんぽん」ぽくなり、私はダメ。
具材を少なくし、貧しく食べるのがおいしい。
ベストマッチングはご飯。
それだけ商品の完成度が高いということだろう。
いまでも「チャンポンめん」を食べたいとよく思うが、首都圏ではめったに売っていない。
イトメンは量販店への営業努力が足らない。
社員はおいしさが分かっていないのでないか。

⇒2007年5月15日「イトメン・チャンポンめん」はこちら。

妻がエースコックのワンタンメンのほかに好きなのは、日清食品のチキンラーメン、サッポロ一番の塩らーめん、マルちゃんの冷しラーメン、イトメンのチャンポンめんの順番。

                      ◇◆◇

先だってのブログ「マルちゃん正麺ブームは続くのか…袋麺市場異変」で袋麺を取りあげた。

⇒2012年11月21日「マルちゃん正麺ブームは続くのか…袋麺市場異変」はこちら。

私はだいぶ前、このブログで袋麺について記したことを思い出した。

そこで、きょうは2009年11月21日のブログ「吾輩は袋麺である…名作物語」、2009年11月22日のブログ「絶品、イトメン・チャンポンめん」を再び収めることにした。
ついては原稿を1本にまとめたうえで、いくらか手を加えた。

Copyright (c)2012 by Sou Wada

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マルちゃん正麺ブームは続くのか…袋麺市場異変

年間約18億食の袋麺市場に異変が起きている。
半世紀、日清食品の「チキンラーメン」とサンヨー食品の「サッポロ一番」の二大ブランドが君臨していた。
そこに、東洋水産が「マルちゃん正麺」で揺さぶりをかけた。

「マルちゃん正麺」の最大の特徴は、生麺の食感だ。
これが消費者(生活者)に受け入れられた。
2011年11月の発売時に年間 100億円とした販売目標を 200億円に上方修正し、製造ラインの増設で対応した。
飲料を除く加工食品全体で見ても、「マルちゃん正麺」は十年に1度の大ヒットである。

東洋水産はラーメン店の麺を再現しようと、袋麺改革に取り組んだ。
そして、従来のフライ麺とノンフライ麺のいずれにも属さない新製法を5年がかりで開発した。
同社は、切り出した生麺を蒸しあげる工程を省き、そのまま乾燥させる「生麺うまいまま製法」を編み出した。
「正麺」のネーミングには、同社が考える理想のラーメンの完成形という自負がこめられる。
その結果、ノンフライ麺のもちもちとした食感と、フライ麺の香ばしい風味を楽しめるようになった。

東洋水産はCMで役所広司に「麺がうまい」と連呼させた。
絶対の自信を持つ麺の魅力をひたすら訴求した。

「マルちゃん正麺」は、ダウントレンドに諦めムードだった業界に「マルちゃんショック」と呼ばれる衝撃を与えた。
袋麺は1958年、日清食品が「チキンラーメン」を発売したのが始まり。
1966年、サンヨー食品が「サッポロ一番」、明星食品が「明星チャルメラ」をヒットさせ、袋麺市場として確立した。
1972年、年間37億食のピークを迎えた。
しかし、その前年に登場したカップ麺が利便性や味のバリエーションの豊富さで次第に袋麺のシェアを奪っていった。
かたや袋麺は草創期のヒット商品で固まり、活性化が難しくなった。
やがて無風状態になり、市場が縮む・・・。

「マルちゃん正麺」の大ヒットがライバルを強く刺激した。
東洋水産の独走を、指をくわえて眺めるわけにいかない。
カップ麺1位で袋麺2位の日清食品は8月末に「日清ラ王」を発売した。
カップ麺の「日清ラ王」の袋麺展開。
もともと生麺感覚を訴求しており、ブランド力は絶大だ。
袋麺1位のサンヨー食品は9月に「サッポロ一番 麺の力」を発売した。
麺の口当たりや喉ごしのなめらかさを訴求する。
生麺感覚を売りにした袋麺戦争の幕開けである。
三つ巴で混沌としそうだ。

しかし、消費者は飽きやすい。
袋麺市場に新商品(新ブランド)はまったくといっていいほど定着していない。

私は袋麺に半世紀、親しんできた。
20代前半はどうかすると1日2回食べた。
すぐにカップ麺の時代がやってきたが、私は袋麺を好んだ。
いかにも袋麺というチープな趣が気に入っている。
フライ麺に特有の食感と味わいだ。
私に言わせれば、生麺感覚の袋麺は袋麺でない。
このブームは長く続かないと思う。

私は「マルちゃん正麺」と「サッポロ一番 麺の力」を食べた。
麺自体が進化したのは分かるが、うまいかと聞かれれば微妙である。
麺が生麺に近くなると、無意識でラーメン店のラーメンと比べてしまう。
スープに深みが欠け、しかも麺とスープの絡みが出ていない。
麺だけを食べている感覚が残る。

私はラーメン店のラーメンと大きな差があると思う。
価格は5分の1〜10分の1なので仕方ないといえば、それまでだが・・・。

◆書き加え1(11月21日)

誤解が生じるといけないので、言葉を補いたい。
私は、生麺感覚を売りにした新商品を否定したかったわけでない。
大変な企業努力の結果ということは分かっている。
一消費者として率直な感想を述べた。

私は、妻が買い置きしてくれた「マルちゃん正麺」と「サッポロ一番 麺の力」をたまたま食べた。
「麺」を前面に押し出している商品だけに、従来の袋麺の麺の水準をはるかに超えている。
麺がよくなると、不思議なことにスープの深み、さらにスープと麺の絡みのほうが気になってしまった。

しかし、素人で味音痴の私がそう感じるくらいだから、商品開発の専門家は承知しているはずだ。
今後、ブラッシュアップが図られるだろう。

また、私が食べたのは、いずれもしょうゆ味である。
濃厚な味も存在すると知らされ、それならスープと麺の絡みも違ってくるのでないかと思った。
いまインターネットで調べた。
すると、東洋水産は、「マルちゃん正麺 醤油味(中太麺)」「マルちゃん正麺 味噌味(太麺)」「マルちゃん正麺 豚骨味(細麺)」「マルちゃん正麺 塩味(中太麺)」の4種類。
麺の太さをわざわざ謳っている。
かたや、サンヨー食品は、「サッポロ一番 麺の力 中華そば」「サッポロ一番 麺の力 ちゃんぽん」の2種類。

このなかで「マルちゃん正麺 味噌味(太麺)」「マルちゃん正麺 豚骨味(細麺)」「サッポロ一番 麺の力 ちゃんぽん」はスープと麺が馴染むのかもしれない。
そんな気がした・・・。

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青森煮干しラーメンがうまい…センター北あいたい

私が暮らす横浜・港北ニュータウン。
kanrisha20130207-019月末頃、最寄りの横浜市営地下鉄センター北駅の駅ビル「あいたい」に「青森煮干し中華そばJIN」がオープンした。
全国各地にご当地ラーメンがあって不思議でないが、「青森ラーメン」は初耳だった。
私は年を取ってラーメンを食べる機会が激減したが、「煮干しラーメン」という言葉が気になっていた。
それだけでうまそう・・・。

先だっての長期出張の帰り、しょっぱくてつゆっぽいものがどうしても欲しくなり、同店を訪れた。

いま公式ホームページを調べた。
トップページに、「煮干しの旨み(うまみ)を引き出した一杯」とある。
スープは、大量の煮干しをとことん煮出し、丁寧にアクを取っている。
リンゴが入っているのが青森らしい。

eigyoridayousei01私が食べたのは、「極煮干しらーめん」。
煮干しのうま味が存分に引き出されていた。
コクは凄いが、しつこさはそれほど感じなかった。

私が港北ニュータウンで食べた「くじら軒」と「老麺魂」もうまかったが、個人的には「青森煮干し中華そばJIN」が格段に気に入った。
eigyoridayousei02大きな感動すら覚えた。
3店とも自宅から徒歩圏にある。

昨今、麺は腰の強さがすべてみたいに喧伝される。
歯応えを表す「しこしこ」などが褒め言葉になっている。
しかし、食べた後、消化されずに胃のなかに留まる麺も珍しくない。
eigyoridayousei03青森煮干しラーメンの麺は還暦を過ぎた私にもやさしい。
ほどよい腰だった(腰が強いと言えない)。

また、単に「煮干しらーめん」もあった。
こちらが地元(青森)の定番であり、わりとあっさりしていて、老若男女に好まれる。
細縮れ麺のようだ。
eigyoridayousei04おそらく無難。

「極煮干しらーめん」は胃が持たれなかったが、なかなか腹がすかなかった。
それほどスープは濃厚である。
人により強烈と感じるかもしれない。
好き嫌いがはっきりするか?

私は次に普通(?)の「煮干しらーめん」を食べてみたい。

eigyosaiseipurojekuto01なお、HPに「煮干しの栄養」について書かれていた。
煮干しがもっとも注目を浴びているのは、何といってもカルシウムだ。
骨粗鬆症や骨軟化症を防ぎ、骨を丈夫にする効用がある。
貧血によい鉄分も多く含まれる。
また、ビタミンやミネラルだけでなく、体内に必須のアミノ酸の一種であるタウリンも多く含まれる(私は栄養ドリンクの成分で見かける)。
eigyosaiseipurojekuto02タンパク質、DHAやEPAも豊富である。
煮干しは超栄養食材だ。

同店はスープが売り切れ次第終了とのこと。

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崎陽軒シウマイ弁当…こだわりの商品企画

先だってのブログ「駅弁人気ランキング、駅弁売れ筋ランキング」に続いて・・・。

⇒2012年8月16日「駅弁人気ランキング、駅弁売れ筋ランキング」はこちら。

私は仕事柄、出張が非常に多く、しかも飛行機に乗らないので、たいてい鉄道で移動している。
というわけで、駅弁をかなり食べてきた。

私のお気に入りベスト3は以下のとおり。
何度も食べたくなることも大事だと思う。

1位 ますのすし 富山県富山駅
2位 峠の釜めし 群馬県横川駅
3位 崎陽軒シウマイ弁当 神奈川県横浜駅

私は横浜暮らしであり、新横浜駅から新幹線に乗り込む際に「崎陽軒シウマイ弁当」をよく買う。
これまでに食べた回数(個数)は群を抜く。
日本の駅弁で一番の売れ行きらしい。
1954年(昭和29年)の発売。

「駅弁人気ランキング」の類がインターネットにあふれている。
私は「崎陽軒シウマイ弁当」の名前を見た記憶がほとんどなかった。
しかし、テレビ朝日の2007年頃の番組「全国おいしい人気の駅弁 ベスト100」でツアーガイドが厳選したベスト3は、私のお気に入りと完全に一致した。
「ますのすし」と「峠の釜めし」は人気ランキング上位の常連なので驚かないが、3位の「崎陽軒シウマイ弁当」はうれしい。
名作なのに、評価が不当に低いと考えていた。

概して人気ランキング上位の駅弁は、その土地ならではの食材を用い、調理にこだわる。
独自性ゆえに、旅行気分をおおいに盛り上げてくれる。
「崎陽軒シウマイ弁当」は、弁当としての完成度が高いが、駅弁としての魅力が弱いのかもしれない。

しかし、私自身は十分に横浜っぽいと思う。
「文明開化」の雰囲気を残しており、小さめの箱のなかに和・洋・中の味覚がバランスよく詰まっている。
実力は駅弁ナンバーワンでなかろうか。

「崎陽軒シウマイ弁当」は、おかずの構成(品数を含む)と分量(割合を含む)が素晴らしい。
調理(味付けを含む)と食感(素材を含む)も…。
基本は「幕の内弁当」だが、ひねりが利いている。

横浜に暮らすから肩を持つわけでない。
「崎陽軒シウマイ弁当」は、おかずが縦に入っているのが偉い。
ボリュームとしては大きいシウマイがサブでないかと感じるほど、おかずが充実している。
シウマイなどをごろごろ、他のおかずをちまちまと楽しめ、飯が進み、ちゃんと腹が膨れる。

また、冷えた飯が抜群にうまい。
ギュッと型押ししているにもかかわらず、米を釜で炊かないで蒸気で蒸しており、粒が際立つ。
しかも、飯から出る水分を経木の折がほどよく吸収する。
さらに、俵の形状と絶妙な大きさの型押しは、飯を口に放り込みたい気分にさせる。

個人的には、わけの分からない筍(たけのこ)煮が好きだ。
いつ食べていいのか迷う杏(あんず)の甘煮も気になる。
苦手なはずの梅干しがいける。
粒の大きさ、味付け、食感に工夫が施されている。

価格は 750円(税込み)であり、幕の内弁当としては安い。
サイズは 縦20cm×横14.5cm×高3.5cmであり、幕の内弁当としては小さい。

横浜の学校や会社では、行事などに「崎陽軒シウマイ弁当」が出されることがある。
そのための仕出し・配達サービスが整う。
駅弁なのに市民が普段から食する機会が多く、高い知名度と強い愛着を保ってきた。

◆中身(おかず)
◇飯(小梅、黒胡麻)
昔から変わらない俵型。人気の小梅がのせられる。
◇「昔ながらのシウマイ」
横浜名物。5個。
◇鮪(まぐろ)の照り焼
こんがり、鮪のつけ焼き。うまみが凝縮される。
◇蒲鉾(かまぼこ)
幕の内弁当に不可欠。
◇鶏唐揚げ
ジューシーな鶏肉のからっと揚げ。
◇玉子焼き
ふんわり、しっとり、出汁(だし)たっぷり。
◇筍煮
シウマイに次ぐ人気のおかず。味がしみ込む。
◇杏
彩りを添える甘煮の一品。素材の酸味を残す。
◇切り昆布(こんぶ)、千切り生姜(しょうが)
飯に合う箸休め。

「崎陽軒シウマイ弁当」は、幕の内弁当の魅力を低価格でコンパクトに実現した。
私は商品企画が考え抜かれ、研ぎ澄まされていると思う。
崎陽軒の並々ならぬこだわりは包装紙(掛け紙)から折、飯、おかずまで、すべてに及ぶ。
公式サイトによれば、パッケージはリニューアルが11回行われている。
このパッケージは、駅弁の包装紙を指すのか折を指すのかはっきりしないが…。

なお、「崎陽軒シウマイ弁当」は食べごたえがあり、小食の人におすすめできない。
それと、飯がかためであり、胃の弱い人におすすめできない。
かなり男性向けの駅弁なのだ。

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駅弁人気ランキング、駅弁売れ筋ランキング

私は企業での講演や研修、公開の講演やセミナーを年間2百回近く行ってきた(企業での指導を含む)。
仕事柄、出張が非常に多い。
私は飛行機に乗らないので、たいてい鉄道で移動している。

近年は老いてしまい、体力の消耗の少ない都心に軸足を移した。
それでも東京駅〜博多駅の東海道新幹線と山陽新幹線の沿線にしばしば出向く。
さらに、いまでも地方都市にときどき出向く。

というわけで、移動時間に駅弁をかなり食べてきた。
当地特有の味覚を楽しめるのも大きな魅力である。
グルメや駅弁おたくでないので強く意識はしていないが、これまでにそれなりの種類を味わった。

庶民の私は、千円を超えればおいしくて当たり前だと思う。
また、何度も食べたくなることも非常に大事だと思う。
私のお気に入りベスト3は以下のとおり。

1位 ますのすし 富山県富山駅
2位 峠の釜めし 群馬県横川駅
3位 崎陽軒シウマイ弁当 神奈川県横浜駅

私は横浜暮らしであり、新横浜駅から新幹線に乗り込む際に「崎陽軒シウマイ弁当」をよく買う。
幕の内弁当ふうなのに安い。
かための飯(めし)が抜群にうまく、シウマイなどをごろごろ、他のおかずをちまちまと楽しめ、食が進み、ちゃんと腹が膨れる。
これぞ名作である。
しかも飽きない。
日本の駅弁でもっとも多く売れているようだ。
1954年の発売。

私はおかずの構成(品数を含む)と分量(割合を含む)が素晴らしいと思う。
調理(味付けを含む)と食感(素材を含む)も…。
個人的には、わけの分からない筍煮が好きだ。
また、いつ食べていいのか迷う杏の甘煮も気になる。
いったいどれくらい買っただろう。

私は、富山駅の「ますのすし」と横川駅の「峠の釜めし」もずいぶん買った。
「ますのすし」は千円を超えるが、駅弁というより土産としての購入がほとんどだ。
しかも、あれは一人前でない(一食分も用意されているようだ)。

ところで、インターネットで検索すると、「駅弁人気ランキング」の類が出てくる。
それぞれで商品や順位が異なるのは当然のことだ。
私は「崎陽軒シウマイ弁当」の名前を見た記憶がなく、それが不思議だった。
駅弁の古典の域に達していると思うのに・・・。

そこで、改めてインターネットでざっと調べてみた。

◆京王百貨店「駅弁大会」

正確には、「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」。
「駅弁甲子園」などとも呼ばれ、駅弁ファンにたまらない、人気・恒例のイベントだ。
京王百貨店駅弁大会の2012年の売れ筋ランキング(ベスト3)は以下のとおり。

1位 いかめし 500円 北海道森駅
2位 島根牛みそ玉丼 950円 島根県松江駅
3位 牛肉どまん中 1100円 山形県米沢駅

「いかめし」は、シンプルさで他を圧倒する。
笑ってしまうくらい。
小ぶりのイカの脚とはらわたを取り除いた胴体に、混ぜ合わせたうるち米ともち米を詰め、しょうゆベースの秘伝のタレで煮込む。
やわらかないかともちもちの飯が絶妙にマッチする。
はしでなく爪楊枝で食べる。
1941年の発売。
北海道駅弁というより全国駅弁のナンバーワンの座に君臨しつづける。
駅弁大会でも毎年のように販売1位。

牛丼弁当はもともと強い。
「牛肉どまん中」は、山形米の飯に米沢牛の薄切りロースとそぼろをふんだんにのせた。
値段もそこそこなので、うまい。
何よりネーミングが見事であり、これだけで食べたくなる。
1993年の発売と、新しい。

◆goo「好きな全国の有名駅弁ランキング」

2012年。

1位 いかめし 北海道森駅
2位 ますのすし 富山県富山駅
3位 かにめし 北海道遠軽駅
4位 峠の釜めし 群馬県横川駅
5位 柿の葉寿し 奈良県吉野口駅
6位 あなごめし 広島県宮島口駅
7位 かしわめし 福岡県折尾駅
8位 だるま弁当 群馬県高崎駅
9位 牛肉どまん中 山形県米沢駅
10位 たこ飯 香川県高松駅

「ますのすし」は、富山名産のコシヒカリの酢飯に鮮やかなオレンジ色のますを敷き詰めた押し寿司である。
いくらか日持ちするので土産に持ち帰れる。
丸い容器を、秀逸な紙パッケージで包む。
実に印象的だ。
1912年の発売。
富山名物といえる。

「峠の釜めし」は「ますのすし」と並び、たいてい駅弁人気ランキングの上位を争う。
知名度抜群である。
うろ覚えだが、テレビドラマになったのでなかろうか。
空き容器を持ち帰る人も少なくない。

◆テレビ朝日「全国おいしい人気の駅弁ベスト100」

テレビ朝日の2007年頃の番組で紹介されたようだ。
すでに消えた駅弁も含まれるのでないか?
ツアーガイドが厳選している。

1位 ますのすし 富山県富山駅
2位 峠の釜めし 群馬県横川駅
3位 崎陽軒シウマイ弁当 神奈川県横浜駅
4位 いかめし 北海道森駅
5位 たらば寿し 北海道釧路駅
6位 網焼き牛たん弁当 宮城県仙台駅
7位 牛肉どまん中 山形県米沢駅
8位 うにいくら弁当 北海道函館駅
9位 上州の朝がゆ 群馬県高崎駅
10位 大間のマグロづけ炙り丼 青森県八戸駅
11位 海の輝き 北海道小樽駅
12位 どっさりウニ丼 北海道苫小牧駅
13位 極上さばずし 福井県敦賀駅
14位 前沢牛ローストビーフ弁当 岩手県一ノ関駅
15位 加賀野立弁当 石川県金沢駅
16位 特上鰺の押寿し 神奈川県大船駅
17位 柿の葉寿し 奈良県吉野口駅
18位 氏家かきめし 北海道厚岸駅
19位 神戸ワイン弁当 兵庫県神戸駅
20位 あなごめし 広島県宮島口駅
21位 モー太郎弁当 三重県松阪駅
22位 ソースかつ棒 福井県福井駅
23位 甲州かつサンド 山梨県小淵沢駅
24位 元祖特撰牛肉弁当 三重県松阪駅
25位 越前かにめし 福井県福井駅
26位 ぜいたく寿し 北海道札幌駅
27位 瀬戸焼名古屋コーチン鶏めし 愛知県名古屋駅
28位 いちご弁当 岩手県宮古駅
29位 抹茶ひつまぶし日本一弁当 愛知県名古屋駅
30位 海人がつくる壺川駅前弁当 沖縄県壺川駅
31位 赤ワイン仕込うなぎ弁当 静岡県浜松駅
32位 深川めし 東京都東京駅
33位 鶏めし弁当 秋田県大館駅
34位 豊後さば寿司 大分県大分駅
35位 まるごとあわび弁当 岩手県宮古駅
36位 海鮮上ずし百万石 石川県加賀温泉駅
37位 納豆弁当 茨城県水戸駅
38位 金目鯛炙り寿司 神奈川県小田原駅
39位 花咲かにめし 北海道根室駅
40位 かなやのかにめし 北海道長万部駅
41位 ひっぱりだこ飯 兵庫県西明石駅
42位 復古だるま弁当 群馬県高崎駅
43位 わっかない かに弁当 北海道稚内駅
44位 さつま黒ぶためし弁当 鹿児島県鹿児島中央駅
45位 くびきの押し寿司 新潟県越後湯沢駅
46位 めはり寿し 和歌山県新宮駅
47位 山陰鳥取かにめし 鳥取県鳥取駅
48位 特上うなぎ弁当 鹿児島県川内駅
49位 摩周の豚丼 北海道摩周駅
50位 あったけぇきりたんぽ弁当 秋田県秋田駅
51位 極附弁当 東京都東京駅
52位 特製さけずし 新潟県新津駅
53位 たこ飯 香川県高松駅
54位 ぶりかまめし 富山県富山駅
55位 牛串弁当 山形県米沢駅
56位 飛騨高山牛しぐれ寿司 岐阜県高山駅
57位 八戸小唄寿司 青森県八戸駅
58位 かごんま黒ぶた弁当 鹿児島県出水駅
59位 栗めし 京都府園部駅
60位 ぶた八の炭焼あったか豚丼 北海道帯広駅
61位 甘えび寿し 石川県加賀温泉駅
62位 宇都宮餃子弁当味味 栃木県宇都宮駅
63位 ながさき鯨カツ弁当 長崎県長崎駅
64位 長州ファイブ 山口県下関駅
65位 下関名物元祖ふくめし 山口県下関駅
66位 鯖の姿ずし 高知県高知駅
67位 元気甲斐 山梨県小淵沢駅
68位 駅弁版極富士宮やきそば弁当 静岡県富士宮駅
69位 漁り弁当 千葉県木更津駅
70位 かしわめし 福岡県折尾駅
71位 越前ちゅんちゅんかにめし 福井県福井駅
72位 鮎ずし 熊本県人吉駅
73位 徳島名物特撰阿波地鶏弁当 徳島県徳島駅
74位 桃太郎の祭ずし 岡山県岡山駅
75位 さんま姿寿司 和歌山県紀伊勝浦駅
76位 栗めし 熊本県人吉駅
77位 信楽焼松茸めし 滋賀県草津駅
78位 やきはま丼 千葉県千葉駅
79位 雪だるま弁当 新潟県新津駅
80位 印篭弁当 茨城県水戸駅
81位 いかすみ弁当黒めし 鳥取県鳥取駅
82位 かぐや姫伝説 滋賀県草津駅
83位 風林火山 山梨県小淵沢駅
84位 湖北のおはなし 滋賀県米原駅
85位 平安弁当 京都府京都駅
86位 おかやま和牛肉弁当 岡山県岡山駅
87位 岩魚ずし 長野県塩尻駅
88位 しか肉もみじ弁当 北海道釧路駅
89位 吾左衛門寿し鯖 鳥取県米子駅
90位 いわしのほっかぶり寿司 北海道釧路駅
91位 発芽玄米たいめし鯛のいなり手箱 石川県加賀温泉駅
92位 多聞シェイクDE踊る鯛 新潟県長岡駅
93位 南紀くじら弁当 和歌山県新宮駅
94位 日本海さけかに合戦 新潟県長岡駅
95位 瀬戸のかきめし 兵庫県相生駅
96位 元祖けっから飯 熊本県人吉駅
97位 海鮮小わっぱ 岩手県盛岡駅
98位 E2系はやて弁当 青森県八戸駅
99位 冬の天然寒ブリご出世弁当 北海道札幌駅
100位 ええ牛肉めし 兵庫県新神戸駅

ベスト3は、私のお気に入りと一致した。
「ますのすし」と「峠の釜めし」は人気ランキング上位の常連なので驚かないが、3位の「崎陽軒シウマイ弁当」はうれしい。
この駅弁の評価が不当に低いと思っていた。

ランキング上位の駅弁は、その土地ならではの食材を用い、調理にもこだわる。
独自性ゆえに、旅行気分をおおいに盛り上げてくれる。
「崎陽軒シウマイ弁当」は、弁当としての完成度は高いが、駅弁としての魅力が弱いのかもしれない。
しかし、私自身は横浜っぽいと思う。
文明開化の雰囲気を残しており、ごく小さい幕の内弁当のなかに和・洋・中の味覚がバランスよく詰まっている。
実力は駅弁ナンバーワンと評価する。

なお、「柿の葉寿し」「だまる弁当」はランキングでよく見かける。
私は「だるま弁当」が「峠の釜めし」の2年後に発売されたのが気になる。
当初は容器が陶器(?)でつくられた。
また、記憶がきわめて曖昧だが、半世紀前の信越本線の急行では横川駅と高崎駅は隣の停車駅だったのでないか?

日本人はかに好きだ。
各地の「かにめし」は概して人気が高い。

私は生まれ故郷が新潟県直江津市(現上越市)なので、直江津駅の駅弁には愛着がある。
全国に知られていないが、とてもうまいと思う。

⇒2010年5月1日「鱈めしと磯の漁火は名作駅弁…直江津」はこちら。

つくり手の主張が前面に押し出された、武骨な駅弁だ。
男性向きである。

以下に、「鱈めしと磯の漁火は名作駅弁…直江津」と題する2010年5月1日のブログをそのまま収める。

                      ◇◆◇

きのうのブログ「直江津マイミクとセピオーラで歓談」の続き。
私は2年間お世話になった真行寺幼稚園を訪ねた後、JR直江津駅へ向かった。
横浜に帰宅するためだ。
その前に“大仕事”が残っている。

ハイマート火曜日の夜は直江津駅前の「ホテルハイマート」に宿泊する予定だった。
しかし、北陸本線が糸魚川付近の強風のために全面運休となり、黒部駅で足止めを食らった。
妻が私に代わってキャンセルの電話を入れたところ、営業の方が丁寧に対応してくださった。

鱈めし1私は以前、「にっぽん駅弁列島」というテレビ番組で、駅弁づくりに情熱を傾けるホテルハイマートの山崎邦夫社長の存在を知った。
今回、名物の駅弁をホテルの部屋で食べたいと張り切っていたのだ。

その夢は将来に取っておくとして、私を含めた家族3人の夕食に買って帰りたかった。
鱈めし2賞味時間が短いはずなので、ホテルのフロントに尋ねた。
そして、直江津駅の構内で「鱈めし」「さけめし」「磯の漁火」を購入した。

自宅に戻ったのが午後7時前。
妻も子どもも待ち侘びていた。
せっかくなので3種類を楽しもうと、分け合いながらいただく。

さけめし1「鱈めし」は絶品。
タラは硬めに仕上げられており、歯の弱い人は途中で噛むのがしんどくなるかも…。
タラコがおいしい。
私はこれが一番気に入った。
やや男性向け。

食べやすさでは断然「さけめし」。
なぜかサケはマイルド。
さけめし2だれにも好まれそう。
イクラが添えられている。
妻と子どもはこれが一番気に入った。
「おいしい!」。

鱈めしもさけめしもおかずとご飯の相性が素晴らしく、おおいに食が進む。
おかずは“具材”に近い。
米のうまさが引き立ち、名前に「めし」を押し出したのもうなずける。
いかにも米どころ新潟の駅弁。
むろんコシヒカリ。

磯野漁火1「磯の漁火」は酒好きに好まれそう。
何のことはないおにぎりがおいしい。
かなりの大きさなので、頬張る感じ。
中身はウメとサケ。
おかずはつまみにもなる、荒っぽい調理。
サザエ煮など、磯の風味が際立つ。
磯野漁火3ニシンのコンブ巻きは持っていかれた。
車窓から日本海を眺めながら食べるのがよい。
私はこれも気に入った。
かなり男性向け。

ホテルハイマートの駅弁は「地産地消」。
土地で取れたものを土地で用いる。
私は、生まれ故郷・直江津の味を堪能することができた。

山崎邦夫社長の志と人柄が反映されており、おいしさを追い求めていながら迎合が感じられない。
魂が込められた、シンプルかつストレートな駅弁である。
大衆受けを狙っていないところにも、私は好感が持てた。
ブームを意識した新商品が相次いで開発されるなか、無骨でさえある。
これこそ真の贅沢。

浮ついた旨味を拒み、色彩も地味に抑えている。
グルメでもおしゃれでもない。
総じて硬派、男っぽい出来だ。
最高!

私はホテルハイマートの駅弁に「名作」という言葉を贈りたい。
これからも新しい作品を全国へ発信していただきたい。

                       ◇

一連のブログは以下のとおり。

⇒2010年4月29日「特急はくたか、強風で全面運休」はこちら。

⇒2010年4月30日「直江津マイミクとセピオーラで歓談」はこちら。

                      ◇◆◇

⇒2010年3月10日「直江津ホテルハイマートに宿泊予約」はこちら。

⇒2009年8月15日「絶品駅弁! 直江津ハイマート鱈めし」はこちら。

◆書き加え
ブログにアップした直江津ホテルハイマートの駅弁の写真。
購入後、直江津駅から越後湯沢駅までほくほく線、東京駅まで上越新幹線、新横浜駅まで東海道新幹線、自宅までタクシーと乗り継いだ。
しかも、私は腰に激痛が走り、かつパスファインダーのキャリーバッグを引きずっていた。
荷物でいっぱいの状態…。
家族の夕食に気をつけて運んだつもりだったが、弁当の中身(おかず)が片寄ってしまったようだ。
もっとバランスよく盛りつけられていたはず。
心を込めてつくってくださった方に申し訳ないことをした。

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茅場町鳥徳の焼き鳥弁当…老舗のこだわり

きのうのブログ「人形町今半のすき焼き弁当…古き良き時代を食す」に続いて・・・。

⇒2012年6月11日「人形町今半のすき焼き弁当…古き良き時代を食す」はこちら。

先だって研修の昼食に出された弁当は素晴らしかった。
1つは、人形町今半のすき焼き弁当。

1つは、茅場町鳥徳の焼き鳥弁当。
同店は、明治時代に初代徳太郎が生み出した7種類の秘伝のタレで焼き鳥をつくる老舗。

私は食べられない食べ物がほとんどないが、なるべく避けたいのが鶏肉である。
数年前まで、講師プロフィールの苦手な食べ物の欄に「鶏肉」と記していた。
が、茅場町鳥徳の焼き鳥弁当は苦にならないどころか、おいしくいただいた。

それと、私が感心したのが、いいコメ(米)を使っていること。
さらに、コメの炊き方が見事なこと。
一粒ずつ、しっかりと光っている。
ご飯が抜群にうまい。
焼き鳥が温かかったことと合わせ、茅場町鳥徳の並々ならぬこだわりが伝わってきた・・・。

クライアント(事務局)に感謝したい。

                       ◇

人形町今半のすき焼き弁当も、茅場町鳥徳の焼き鳥弁当も、代々守られてきた老舗の味わいというか、実力が十分に感じられた。
素朴なのに深いのだ。
人懐っこく温かい。

私は、父が富山県下新川郡入善町椚山の貧農の出身であり、「米を粗末にしない」という教育を受けてきた。
私は茶碗にご飯を一粒も残さなかった(つもり)。

近年、研修で申し訳なく思うのは、ご飯を半分も食べられないこと。
年を取り、カロリーの消費量が大幅に落ちた。
主食(米)を押さえないと、腹の周囲に脂肪がどんどん溜まってしまう。
慢性の腰痛もひどくなる。

おいしい弁当のご飯を残し、非常に心苦しい。

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人形町今半のすき焼き弁当…古き良き時代を食す

私は食事を楽しみにしてクライアントに伺っているわけでない。
まして贅沢をしたいなどとは思っていない。
私はそもそも粗食である。
インスタントラーメン(袋麺)を食べてもうまいと感じる。

⇒2009年11月21日「吾輩は袋麺である…名作物語」はこちら。

しかし、研修の機会にいただく食事がおいしくて悪いはずがない。
先だって昼食に出された弁当は素晴らしかった。

1つは、人形町今半のすき焼き弁当。
同店は、明治28年に高級黒毛和牛専門店の牛鍋屋として開業した老舗。
すき焼、しゃぶしゃぶ、日本料理の専門店だ。

私が30年程前にフリーランスのプランナーとして勝負をかけ、初めて構えた仕事場が営団地下鉄(当時)日比谷線・小伝馬町駅至近のオフィスビルだった(最初は賃貸マンションかもしれない)。
写植(写真植字)とデザインを外注していたプロダクションが隣の人形町駅にあり、私は仕事場と行き来した。
電車に乗るよりも足を運ぶほうが断然多かった。

殺風景な小伝馬町に対し、人形町は江戸の風情を残していた。
人情味に溢れた商店が少なくなく、下町の賑わいがあった。
私にとり、人形町という地名は特別の響きを持つ。

講師稼業は激務であり、水分と塩分が欲しくなる。
つゆっぽく、しょっぱいすき焼きは打って付けだ。
私は、人形町今半のすき焼き弁当をおいしくいただいた。
古き良き時代の文化を食す気分・・・。

おっという新しさや鋭さはない。
何とも懐かしい、昔のぬくもりを感じる味付けである。
口にすると、やさしい気持ちになれる。

クライアント(事務局)に感謝したい。

続きは、あすのブログ「茅場町鳥徳の焼き鳥弁当…老舗のこだわり」で・・・。

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天然うど・こごみ、GW山菜採り…上越・大島

きのうのブログ「RERのケーキが一番おいしい…港北ニュータウン」、おとといのブログ「きょうが働ける最後の日」に続いて・・・。

⇒2012年5月7日「きょうが働ける最後の日」はこちら。

⇒2012年5月8日「RERのケーキが一番おいしい…港北ニュータウン」はこちら。

私の生まれ故郷・直江津(現上越市)の知人・池田秀敏氏からGWの最終日、5月6日に宅配便が届いた。
Facebookの友達でもある。
妻が荷物を空けると、新聞紙にくるまれた自生のうど(ウド)とこごみ(コゴミ)だった。
天然ものならではの深い彩りと香りが素晴らしい。

私は見せられた瞬間、その凄さに興奮した。
買えばいくらするのだろうと思うが、市場に流通していない。
氏が、人のいない山奥に分け入り、懸命に探したものだ。
量も半端でない。

実は、池田秀敏氏は2010年、山菜採りでマムシに咬まれて入院した。
重症だった。
なのに、昨年も今年も送ってきてくれた。
大感謝!

⇒2010年5月24日「マムシに咬まれた! 原稿が終わった!」はこちら。

自生のうどとこごみは、GWに何の楽しみもなかったわが家にとり最高のプレゼントになった。
鮮度も抜群だ。

その夜、食卓は天ぷらだらけになった。
それと、おひたし。
私はダイエット中だったが、どんぶり飯で天丼のようにしてかき込んだ。
動けないくらい満腹・・・。
うどはアクが強く、こごみはアクが少ない。
どちらも感動のうまさ!

以下に、「自生のウドの炊き込みご飯と天ぷらは絶品!」と題する2011年5月20日のブログを収める。

                      ◇◆◇

先日、新潟県上越市の池田秀敏氏から天然もののウドが届けられた。
氏は、私の生まれ故郷・直江津在住の“図解”に特化した業務改革コンサルタント。
毎年ゴールデンウィークに送ってくれる。
今年は雪が深くて5月半ばにずれ込んだとのこと。

ウドが採れる場所は、氏の実家がある上越市大島区(長野県寄り)の山合い。
人が分け入らないところほど、いいものが採れる。
実は昨年、池田秀敏氏はマムシに咬まれて入院した。
命に別条はなかったが、重症だった。
私はそれを知ったので、今年は辞退していた。

自生のウドは信じられないくらい立派だ。
とんでもなく太く、しかも真っ青。
実際には濃い緑である。
食品スーパーの店頭に並んでいるウドしか見たことがない人はびっくりするはずだ。
というか、ウドと分からない。

自生のウドは香りと歯応えが素晴らしく、特有の苦みがいかにも山菜という感じがする。
毎年そのうまさに感動してきたが、今年は格別だった。
この上ない贅沢。
食べた、食べた・・・。
絶品! 至福!
夏暑く、冬寒かったからか?
炊き込みご飯や天ぷらなどにし、家族で叫びながらいただいた。
皆、食べすぎ。

それと大量だったので、私がお世話になっている知人に分けて差しあげた。
しまった、写真に撮り、ブログにアップすればよかった。
一瞬で消えた。

⇒2010年5月24日「マムシに咬まれた! 原稿が終わった!」はこちら。

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RERのケーキが一番おいしい…港北ニュータウン

きのうのブログ「きょうが働ける最後の日」に続いて・・・。

⇒2012年5月7日「きょうが働ける最後の日」はこちら。

東日本大震災から1年が過ぎ、世の中が徐々に明るさを取り戻しつつある。
自粛気味だったレジャーがGWに盛り上がりを見せた。
被災地ツアーが人気らしい。
ボランティアに携わるのはもちろん立派だが、旅行や観光で訪れるだけでも復興支援にいくらかつながる。

ところが、仕事漬けの私は世間並みはおろか、最低限の家族サービスもできなかった。
今年に限ったことでないが・・・。

罪滅ぼしに、GW前半に「牛庵(ぎゅあん)港北ニュータウン店」で焼き肉をいただいた。
横浜市都筑区中川中央2−4−4。
さらに、「ラ・ヴィ・ドゥース横浜店」でケーキを楽しんだ。
横浜市都筑区中川中央2−3−15。

GW後半に「横浜甲羅本店」でかに料理をいただいた。
横浜市都筑区牛久保西2−26−27。
個室があり、落ち着く。

3店舗は自宅の周辺である。
締め切りに追われ、遠出が不可能なのだ。

私が知る範囲だが、ケーキは倉持亮二の「RER(エール・ウー・エール)」が港北ニュータウンで一番おいしいと思う。
横浜市都筑区北山田2−5−7。
横浜市営地下鉄グリーンライン北山田駅そば。
同店のフランス菓子は、その甘みの深さに驚かされる。
濃厚なのに残らない。
私自身は、がちがちに焼き上げた土台(生地)を含め、タルト系が抜群だと思う。
この風味はなかなか出せないのでなかろうか。

何をおいしいと感じるかは人それぞれとはいえ、「食べログ」での評価がなぜこんなに低いのか理解に苦しむ。

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“焼酎嫌い”の私でも飲めた「いいちこ日田全麹」三和酒類

私は家で酒を飲むことはなかった。
40代半ば過ぎから講師として一年中飛び回るようになり、酒を飲む機会が激減した。
そして、体力の衰えた50代半ば過ぎから酒をやめた。
クラブやバーに出かける元気というか情熱を失ったのだ。
もともと量を飲めるわけでなく、酒は弱い。
今日、自室で寝酒としてまれにたしなむくらい・・・。

私は外で日本酒(清酒)をもっぱら飲んでいた。
銘柄は「久保田千寿」。
店に置いてなければ、例えば「八海山」。
ボトルキープなら「浦霞禅」。
それを冷酒でなく、ロックで飲む。
日本酒ファンからは邪道と叱られそうだ。
燗、まして熱燗はまったく飲めない。
蒸し暑い季節にはときどきビールを飲んだ。

昔、代理店を通じてサントリーのSP(販売促進)の仕事に没頭した期間が長く、40歳頃まではウイスキーをおもにロック、ときに水割りで飲んだ。
また、「アーリータイムズ(EARLY TIMES)」などの日本市場投入を手伝ったこともあり、バーボンウイスキーをロックで飲んだ。
キリンビール(麒麟麦酒)が取り扱う「I.W.ハーパー(I.W.HARPER)」も当時はサントリーが輸入していたのでないか。

私はたいていの酒はいける。
しかし、ほぼ唯一飲めなかったのが焼酎(しょうちゅう)だった。
特有のにおいがダメなのだ。
香りというべきかもしれないが・・・。

ところが、福岡で異業種乗り合い型の「提案営業研修8日間コース」を行い、そこに受講者を派遣する「三和酒類株式会社」からサンプル(試飲用見本)をいただいた。
むぎ焼酎「いいちこ日田全麹(ひたぜんこうじ)」。
225ml入り。アルコール分25度。
実は、近所の知人に差しあげるつもりだった。
が、2本いただいたので、少しでも飲んでおかないと次回にお会いしたときに会話に困ると考え、1本空けた。

サンプルは、外箱(パッケージ)にロックで飲むように推奨されていた。
そこで、天然水の氷を多めに入れ、恐る恐る口に含んだ。
あれっ、結構いける。
とくに「におい」が気にならない。
“焼酎嫌い”の私でも普通に飲めた。
大昔(若い頃)、焼酎を口にして懲りた。
長年の負(マイナス)のイメージが薄れた。
これなら大丈夫!

「いいちこ日田全麹」は飲みやすいし、うまい。
また、後に残らず、寝酒に好都合・・・。

                       ◇

以下は、おもにウィキペディアによる。

「いいちこ」は、大分県の酒造メーカー「三和酒類株式会社」が1979年(昭和54年)に発売した麦焼酎の銘柄である。
日本のほか世界30カ国(地域を含む)ほどで販売されている。

三和酒類は2003年(平成15年)から国内での焼酎売上高で第1位を保持している模様。
「いいちこ」は大分県の方言で「いいですよ」を意味する。
愛称の「下町のナポレオン」とともに、地元紙での公募により決定した。
同社はイメージ戦略にも力を入れており、広告は1983年(昭和58年)からアートディレクター河北秀也(かわきた・ひでや)に一任している(不確か)。

もともと三和酒類は日本酒メーカーであり、生産と消費は冬場に集中していた。
昭和40年代に入って日本酒の価格競争が激化し、その苦境を脱却するために焼酎製造に参入した。
当初は苦戦したが、焼酎特有の香りと濁りの難点を解消した画期的な新商品の開発に成功した。
大麦と麦麹を使った、華やかな香りと軽い口当たりが特徴。
そして、「いいちこ」と命名して発売した。
焼酎ブームも追い風となり、絶大な人気を博した。

                       ◇

私が試飲した「いいちこ日田全麹」にCMソングがあった。
坂本冬美が歌う「また君に恋してる」。
最近の演歌としては記録的なヒットになった。
三和酒類のホームページの動画を再生したら、幾度も耳にしたことのある楽曲だった。
私は音楽にうとい。

坂本冬美「また君に恋してる」はこちら(いいちこ日田全麹CM)。

坂本冬美は実力の突出した演歌歌手であり、うまいし、つやっぽい。
情念を塗り込め、切なさを押し出す歌唱。

同じ曲をビリー・バンバンが歌う。
彼らの持ち歌のはずだ(不確か)。
となると、元はフォーク。
こちらは「いいちこ」ブランドのCMという位置づけか?

ビリー・バンバン「また君に恋してる」はこちら(いいちこCM)。

作詞は松井五郎。
作曲は森正明。

枯れた哀愁を感じさせる、淡々とした歌唱。
楽曲の“世界観”に近いのはこちらでなかろうか。
もちろん、好みは人それぞれ…。

                       ◇

いいちこ(iichiko)には多くの銘柄(?)があった。

いいちこフラスコボトル
いいちこスペシャル
いいちこスーパー
いいちこ民陶くろびん
いいちこ深薫
いいちこ
いいちこ日田全麹
いいちこシルエット
いいちこパーソン
西の星

同じ銘柄(名前)でも異なる度数が用意されていることがある。
大変な種類だ。

私みたいに焼酎に悪い先入観を持つ人はとうにいなくなっていたのかもしれない。

                      ◇◆◇

私が愛する日本酒(清酒)に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年11月30日「久保田千寿と浦霞禅、飲みやすくうまい淡麗辛口」はこちら。

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自生のウドの炊き込みご飯と天ぷらは絶品!

先日、新潟県上越市の池田秀敏氏から天然もののウドが届けられた。
氏は、私の生まれ故郷・直江津在住の“図解”に特化した業務改革コンサルタント。
毎年ゴールデンウィークに送ってくれる。
今年は雪が深くて5月半ばにずれ込んだとのこと。

ウドが採れる場所は、氏の実家がある上越市大島区(長野県寄り)の山合い。
人が分け入らないところほど、いいものが採れる。
実は昨年、池田秀敏氏はマムシに咬まれて入院した。
命に別条はなかったが、重症だった。
私はそれを知ったので、今年は辞退していた。

自生のウドは信じられないくらい立派だ。
とんでもなく太く、しかも真っ青。
実際には濃い緑である。
食品スーパーの店頭に並んでいるウドしか見たことがない人はびっくりするはずだ。
というか、ウドと分からない。

自生のウドは香りと歯応えが素晴らしく、特有の苦みがいかにも山菜という感じがする。
毎年そのうまさに感動してきたが、今年は格別だった。
この上ない贅沢。
食べた、食べた・・・。
絶品! 至福!
夏暑く、冬寒かったからか?
炊き込みご飯や天ぷらなどにし、家族で叫びながらいただいた。
皆、食べすぎ。

それと大量だったので、私がお世話になっている知人に分けて差しあげた。
しまった、写真に撮り、ブログにアップすればよかった。
一瞬で消えた。

⇒2010年5月24日「マムシに咬まれた! 原稿が終わった!」はこちら。

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真冬は冷やし中華とコカ・コーラがうまい

私は火曜日から水曜日にかけて働き詰め。
徹夜でデスクワークを行った。
何時間労働?
頭が限界、目が限界、体力が限界…。
還暦目前の我身に堪える。

妻も水曜日、仕事と雑用でバタバタしていた。
夕食は簡単なメニューで済ませた。
カツ丼とそばの組み合わせ。
多くの日本そば屋で提供される「カツ丼セット」。

疲れ切ると、私は俗っぽいものが無性に食べたくなる。
温かいカツ丼の卵とトンカツが力をくれる。
冷たいそばののど越しが潤いをくれる。
ほっとする組み合わせは、私の大好物。
妻はそれをよく知っているのだ。
ペロッと平らげた。

以下に、「真冬の冷やし中華が一番うまい」と題する2010年12月15日のブログを収める。

                      ◇◆◇

私は新講演テーマ(コンテンツ)の開発に取り組んでいる。
エンドレス・・・。
このところ頭も心も沸騰して煮詰まっている。
キャパシティが足りず、オーバーヒートの状態。
ちょっと進むと、すぐに手が止まる。
ため息をついている自分に気づく。
秋が深まって以降、この繰り返し。

日曜日の夕食、テーブルに「冷やし中華」。
妻が見かねて、私の大好物をつくってくれた。
氷で引き締めてあり、滅茶苦茶うまい。
夏場も食べるが、私は寒い季節のほうがおいしく感じる。
洋がらし(マスタード)を利かせたら、気持ちまでリフレッシュした。

さらに、スタミナがつくように「ビビンバ丼」。
やはり大好物。
私は疲れ切っている。
これがまた抜群にうまい。

両方とも食欲が刺激されるメニューで、しかも具だくさん。
私は満腹。
あっ、冷やし中華は一人前の3分の1の量。

妻によれば、夕食の材料費は三人分で千円以内。
信じられない。
どういう買い物の仕方をしているのだろう。

ちなみに、冷やし中華が一番うまいのは、真冬に暖房の効いた部屋で食べるとき。
私は同様の環境で飲む「コカ・コーラ」も好きだ。

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頑張る受験生の夜食…イトメン・チャンポンめん

早いところでは入学試験が始まる。
が、中学・高校・大学受験はこれからが本番。
最後の追い込みに入っている受験生が大半だろう。
徹夜に近い状態で頑張る子どもいるのでは…。

「腹が減っては戦ができぬ」というわけで、夜食をつくる。
その際に、とても手軽で、しかもうまいのがイトメンの「チャンポンめん」。

さっぱりとしているのに、スープに深い味わいがある。
野菜との相性も抜群によい。
水分が取れ、しかも胃にもたれない。
受験生の夜食に打って付け。
袋麺なので、家計にもやさしい。

ウエブサイトで取り寄せが可能。

以下に、「サッポロ一番・塩らーめん〔袋麺名作第1位〕」と題する2010年10月27日のブログを収める。

                      ◇◆◇

私は、体力の低下と体調の悪化により、公開セミナーや企業研修の講師が務まらなくなった。
主因は“老い”だろう。

そこで、サードキャリアとして短時間の「講演稼業」に挑戦しはじめた。
年初から転職活動中の身分。
講演は、おもにマスコミなどで顔が売れている有名人が行う商売(職業)なので、私が入り込む余地がなかなか見つからない。
競争も格段に熾烈である。
私は苦戦を覚悟していた。

結局、講演の実績をコツコツと積み上げていくしかない。
が、そのためには“きっかけ”をつくることが先決となる。
万事、突破口が欠かせない。
それは、商品力(コンテンツ)と営業力が両輪になるはずだ。
前者に関して述べれば、私の場合には本かDVD。
それなりに売れるか、もしくは話題になることが条件である。
焦ってもうまくいかないので、じっくりと急ぐしかない。

4月から具体的な準備に取りかかった。
しかし、エンジンがまったくかからない。
10月からようやく弾みがついてきた。
おや、はるかかなたにゴールが見えるではないか(頭のいい人は1週間もかからない、と思う)。

それにともない、私はデスクワークの時間が増えてきた。
ちょっと受験生状態…。
そこで必要になるのが、ご存じインスタントラーメンである。
私はカップ麺派でなく袋麺派。

先だって“追い込み”に備えてまとめ買いしようと、妻と港北ニュータウンのオーケーストアに乗り込んだ。
この辺では袋麺がもっとも安いという(不確か)。
私は気合い十分、5袋入りを20種類。

どんだけ買うんだ!

私にとり袋麺“名作”第1位は、サンヨー食品のサッポロ一番「塩らーめん」。
いろいろ食べるうちに、この塩ラーメンが無性に食べたくなり、かならず戻ってくる。
サッポロ一番塩原点または故郷(ふるさと)。
懐かしく、温かく、おいしい。
主張がなく、ホッとする(実際には、つくり手の主張、それも強いこだわりがある)。
サッポロ一番・塩ラーメンはすべてが自然…。
切り胡麻に泣けてくる。
ゆえに、私は圧倒的に食べている。

あちっ。
いま食べながらブログを書いている。
ラーメン丼(どんぶり)は百円ショップ(?)。
塩ラーメン
具材はいずれも少量のハクサイ、ニンジン、チンゲンサイ、モヤシ。
タマゴ。
いつもはこれらを麺と一緒に煮るのだが、きょうは野菜炒めと半熟の目玉焼きにして麺とスープにのせた。
そして、少量のネギとメンマを添えた。

もう一つ。
イトメンの「チャンポンめん」。
先の名作に対し、こちらは“絶品”。
うまいっ。

塩らーめんもチャンポンめんも野菜がマッチする。
商品の完成度が抜群に高いので、具材を少なくし、貧しく食べるのがおいしい。
ご飯のおかずに最高である。
私は「ラーメンかけご飯(RKG)」にするのが好きだ。

このブログで、半生を賭してつかんだRKGの極意を惜し気もなく明かした。
きゃ〜っ。

⇒2010年1月26日「ラーメンかけご飯(RKG)の流行」はこちら。

以下に、「吾輩は袋麺である…名作物語」と題する2009年11月21日のブログ、「絶品、イトメン・チャンポンめん」と題する2009年11月22日を収める。
ついては原稿を1本にまとめたうえで、いくらか手を加えた。

                      ◇◆◇

私はインスタントラーメン(即席麺)が大好きだ。
カップ麺よりも断然「袋麺」のほう。
私にとり、インスタントラーメンとは袋麺のこと。
20代前半、カネがない日には具なしで1〜2食(まったくない日にはご飯を1〜2杯)。
貴重なスープは残さなかった。
ただし、還暦間近になり、食べる頻度はだいぶ落ちた。
食品スーパーの店頭にわりと出回っている商品なら、ほとんど食べたのでなかろうか。

私は、サンヨー食品、明星食品、東洋水産、日清食品などの“定番”がやはりおいしいと思う。
味は時代につれてリニューアルが施されているはずだが、昔からそれほど変わっていないように感じる。
パッケージ(袋)も…。
人間の味覚がいかに保守的か分かるとともに、これらは登場時から完成度の高い商品だった。

私がとくに好む袋麺を具体的に挙げよう。
商品の頭に打ったA〜Eは、味の評価でなく、好みの度合い。
私のなかの「袋麺人気ランキング」といえる。

サッポロ一番しょうゆサンヨー食品の「サッポロ一番」シリーズ。
Bしょうゆ味、Cみそラーメン、A塩らーめん、Bソースやきそば、Cアラビヤン焼そば。
このシリーズをもっとも食べた。
名作揃い。
どれもフツーにおいしく、それゆえに飽きが来ない。
しょっぱくてつゆっぽいものを食べたいとき、どれほど「塩らーめん」のお世話になったろう。
どうということのない「ソースやきそば」は焼きそばのナンバーワンだ。
マイナーな「アラビヤン焼そば」はほっとする。

明星食品の「チャルメラ」シリーズ。
Bしょうゆラーメン、Bみそラーメン、C塩ラーメン。
一時原宿にあった私の仕事場から1分程の距離に本社ビル。
東京メトロ副都心線(北参道駅)は開業していなかった。
渋谷区千駄ヶ谷三丁目、明治通り沿い。
「しょうゆラーメン」は俗っぽさが好きで、かなり食べた。
私にとりチャルメラとはこれ。
屋台イコール醤油味なのだ。
店頭にあまり並んでいないが、「みそラーメン」がとてもおいしい。
袋麺では一番。
天ぷらそば
東洋水産。
Dマルちゃんのソース焼きそば、B冷しラーメン、D天ぷらそば、Eカレーうどん甘口。
大手なのでいろいろ食べているはずだが、印象に深く残っているものが少ない。
具材を用意しなければならないが、「冷しラーメン」はおいしく、生麺と比べて大きな遜色がない。
ストックしておけば、食べたいときに手軽に冷やし中華を食べられるので、真冬に重宝だ。
カレーうどん「天ぷらそば」はうまいが、私はなぜかカップ麺へ走ってしまう。
「カレーうどん甘口」はごくまれに食べる。
貴重だ。
体が温まる。

日清食品。
B出前一丁、C日清焼そば、Eチキンラーメン。
「出前一丁」は1968年、私が高校1〜2年生頃の発売で熱狂した。
出前一丁当時、集中的に食べた。
「ごまラー油」が見事にマッチする。
「日清焼そば」は香ばしい粉っぽさがたまらない。
両方とも店頭にたいてい並んでおり、つい手が伸びる。
「チキンラーメン」は湯を注ぐタイプ。
同社の袋麺を代表する商品だ。
調理法の関係で麺の腰が弱くなる。
私は鶏の風味がやや苦手である。
日清焼そばこの2つの理由からときどき食べる程度だが、非常に根強いファンがいる。
だいぶ後になり「たまごポケット」が付いた。
「元祖鶏ガラ」だけに生卵との相性が素晴らしい。
海外では袋に湯を注いでそのまま食べる地域があるようだ。
そやけどヤケドしないのか。

日清食品は、私にとりカップ麺のメーカーというイメージが強い。
NHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」で、インスタントラーメンの開発者にして日清食品の創業者である安藤百福(あんどう・ももふく)が登場した。
凄まじい執念が伝わってきた。チキンラーメン
もちろん演じたのは役者。
「チキンラーメン」は1958年、私が小学1〜2年生頃の発売。
世界初であり、画期的な発明品だった。
日本を代表する食品の一つといってよい。

これらのほかに、エースコック。
Cワンタンメン。
発売時点でなぜか懐かしい味だった。
妻は店頭でこの商品を見かけると、顔がくしゃくしゃになる。
一番のお気に入りだ。

                       ◇

私の一番のお気に入りは、イトメン。
Aチャンポンめん。
私は東京・墨田川高校から富山・魚津高校へ転校した。
富山は東日本と西日本の境目に当たり、両方の味(食品)が混在している。
やや西寄りであり、そこで「チャンポンめん」を知った。
あまりのうまさに感動してしまった。
受験勉強をやっているふりをして、夜食にどれほど食べただろう。
母は文句を言わなかった。
袋麺の最高峰、絶品だと思う。

私は東寄りの濃い醤油味を好むので、自分でも不思議。
ちなみに、チェーン店の長崎ちゃんぽん「リンガーハット」は大の苦手。
私みたいな味音痴でも、味覚はデリケートなものなのか。

「チャンポンめん」は、スープはさっぱりしているのに深い味わいがあり、野菜との相性が抜群だ。
私は、とくに白菜(ハクサイ)。それとニンジン。あればサヤエンドウ。
いずれも若干。
ほかに入れるとしたら、干しエビや干しシイタケをごくわずか。
チャーシューやメンマなど、主張の強い具材は避けたい。
卵は微妙。

東の人は湯の量を少なめにするのが無難では…。
また、粉末タイプのコショウは溶け込んで、スープが台無しになる。
それと、公式サイトのレシピに記されているコーンやキャベツを入れると西の「ちゃんぽん」ぽくなり、私はダメ。
具材を少なくし、貧しく食べるのがおいしい。
ベストマッチングはご飯。
それだけ商品の完成度が高いということだろう。
いまでも「チャンポンめん」を食べたいとよく思うが、首都圏ではめったに売っていない。
イトメンは量販店への営業努力が足らない。
社員はおいしさが分かっていないのでないか。

このブログで、だいぶ前にも取りあげた。

⇒2007年5月15日「イトメン・チャンポンめん」はこちら。

妻がエースコックのワンタンメンのほかに好きなのは、日清食品のチキンラーメン、サッポロ一番の塩らーめん、マルちゃんの冷しラーメン、イトメンのチャンポンめんの順番。

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コロッケのものまね、佐野実のラーメン

昨年暮れ、日本テレビで「ものまねグランプリ2010」をやっていた。
後で番組表を調べたら約4時間。
私は最後の1時間弱を“ながら視聴”したことになる。
仕事の手が止まり、画面を見たのは3人。
青木隆治、原口あきまさ、コロッケ。

「2010年ものまね王者」は原口あきまさ。
目のつけどころが素晴らしかった。
F1レース(?)をものまねに仕立ててみせた。
私は審査結果に納得した。
コロッケは連覇ならず、3位。
この順位にも異存なし。

私が一番感動したのは、コロッケ。
ものまねであってものまねでない。
芸というより「芸術」の域に達していた。
突き抜けているので、いわゆるものまねの“面白さ”はない。
「べつもの」のオリジナリティを感じた。
だれもまねできない世界である。

私は、佐野実の「醤油らぁ麺」を食べたときを思い出した。
どんなにユニークなラーメンからも受けたことのない衝撃を覚えた。
安易な形容を許さない次元に達していた。
突き抜けていて、いわゆるラーメンの“うまさ”はない。
スープも麺も「哲学」の味がした。
こうした経験はその後もない。
生涯忘れられない一杯になろう。

⇒2008年12月31日「佐野実『支那そばや』の一途」はこちら。

コロッケに関しては、対象に投影するイマジネーションの奔放さ、そしてそれを表現するクリエーションの完成度に驚嘆させられる。
本人を破壊しかねない破天荒なエネルギーを持つ。
その凶暴さが笑いを誘う。
にもかかわらず、本人を彷彿させるリアリティを備える。

コロッケは、ものまねをエンタテイメントとして確立し、今日のブームを創出した。
大勢が彼の後に続いた。
皆、多かれ少なかれ、コロッケの影響を受けているといっても過言でない。

以下に、「人間国宝コロッケ&キムのアイスショー」と題する2010年3月3日のブログを収める。
いくらか手を加えた。

                      ◇◆◇

2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)、フィギュアスケート女子の金メダリスト、韓国のキム・ヨナは3月にイタリア・トリノで開催される世界選手権後にプロ転向が噂されている。
浅田真央もバンクーバーオリンピックで金メダルを獲得したらプロ転向がささやかれていた。
二人とも北米で人気のアイスショーで活動する意向が強い。
オリンピックのメダリストしか出場できない興行もあるようだ。

私はテレビでアイスショーの一部を見た。
2006年トリノ冬季五輪(オリンピック)の金メダリスト、荒川静香も生き生きと滑っていた。
それは感動に満ちたエンタテイメント。
美しい演技はもとより、ユニークなものやユーモラスなものも少なくない。
その楽しさは大会(公式試合)のエキシビションを上回る。
基本はプロスケーターが出場するので当然か…。

私はふと思った。
コロッケのアイスショー。
どうだろう?
コロッケのモノマネには音楽と派手で奇抜な動きがつきものなので、アイスショーにぴったりでは…。
私がなかでも見たいのは、北島三郎。
サンバカーニバル風やヒップホップ風にアレンジした「与作」。
ほかに、ロボコップ風にデフォルメした五木ひろし、極端に脚の短い野口五郎など。
海の向こうではスケートリンクがときに歌謡ショーのステージになる。

コロッケはたぐい稀な才能と狂気のごとき努力により、日本のモノマネ界で新ジャンルを切り開いてきた。
50歳からフィギュアスケートを覚えるのは並大抵の苦労でないが、何も選手のようなレベルを目指すわけでない。
コロッケなら厳しい練習を乗り切れるのでないか。

キム・ヨナとコロッケは親子ほどの年齢差がある。
が、二人が持つお茶目な雰囲気からして相性がよさそう…。
日本で行うコロッケのモノマネアイスショーに、キム・ヨナがゲスト出演するというのはどうか?
彼女のプロモーション活動の一環ということで、出演料は抑えてもらう。

私は、このブログでコロッケは人間国宝級だと述べたことがあるが、いまでもそう思っている。
もっとも敬愛する芸人の一人。

                       ◇

コロッケに関する論考は以下のとおり。

和田創・明日へのヒント第12号「コロッケ」はこちら。

コロッケに関するブログは以下のとおり。

⇒2009年9月27日「コロッケの言葉と生き様」はこちら。

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プロフィール
wada01











和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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