コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

愛用品

パスファインダーキャリーバッグ評価

研修とセミナーが続いた嵐のような8日間を乗り切りました。
疲労でぎっくり腰に近い症状が出るとともに背中の痛みが増し、おっかなびっくり動いていました。

途中、パスファインダーのキャリーバッグ(2輪キャスタースーツケース)が壊れました。
私は出張が多いうえに使い方が荒っぽく(取扱説明書に反する)、だいぶ前から不具合が目立ちはじめていました。
しかし、愛着がとても強く、だましながら使ってきました。

パスファインダーはキャリーバッグにブリーフケース(ビジネスバッグ)を取りつけ、がらがらと引っ張っています。
路面が悪くても平気なところが気に入っていました。

ところが、65歳が近づくにつれ、重量がつらくなっていました。
そこで、先だってサムソナイトの直営店に立ち寄り、信じられないほど軽量のスーツケースに触れました。
これに買い替えようとも思いましたが、4輪キャスターが弱そうで購入の決断を下せませんでした。
空港や屋内のフラットな床でないと厳しいのでないでしょうか。

私は結局、パスファインダーの頑丈さ(強度)と安定感を捨てることができませんでした。
長年の信頼と評価は揺るぎないものがあります。

きのう、妻がインターネットで新しいキャリーバッグとブリーフケースを買ってくれました。
どちらもこれまでよりやや小さく軽いものを選びました。
なお、パスファインダーは定価販売です。

残りの職業人生を考えると、最後のパスファインダートロリーになるはずです。
大切に扱います。

⇒2009年7月31日「パスファインダートロリーの評価」はこちら。

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パスファインダー評価…抜群の使い勝手!

月初めの週としては珍しく、丸1日の教育指導だけで5本入っています。
クライアントの受託業務も締め切りが近づいており、日曜日から猛烈な寝不足が続いています。
「クラブのママとホステスの好況期と不況期における対応と接客」について考察を行い、原稿をまとめようとしましたが、十分な時間を割けません。
挫折・・・。

なぜ、こんなテーマで原稿をまとめようとしたかといいますと顧客、とりわけ社長など経営層との面談で「アイスブレイク」のネタ(材料)にしたかったからです。
私は60歳近くで営業活動をやめました。
しかし、昔から「情報(提供)営業」を大切にしてきました。
いまでも面談の導入では、相手と打ち解け、距離を縮めるように努めています。
このネタは、社長にくすっと笑っていただくことが狙いです。
何とか時間をつくり、近いうちに形にします。

きょうのブログはごめんなさい。
2012年4月24日「パスファインダー評判…抜群の品質、突出した実用性と機能性」をそのまま収めます。
怒りを収めていただければ、幸いです。

私は長年、プロのコンサルタントと講師として、出張に「パスファインダー」をかならず引き連れています。
愛用というよりパートナーという表現を使いたいくらいです。
全幅の信頼を置いています。

              ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

私は長年、米国パラゴン社の「パスファインダー」を愛用している。
出張では「ビジネスバッグ(ブリーフケース)」を載せた「トロリー(スーツケース)」を引いている。

⇒2009年7月12日「パスファインダーに感謝!」はこちら。

⇒2009年7月31日「パスファインダートロリーの評価」はこちら。

実用性が突出しており、講師稼業に欠かせない。
ところが、最近、私の事情が変わった。

第1に、昨年から講演やセミナー、研修のテーマ(演題)を大幅に増やしている。
それまでは「提案営業」1種類だった。
ときに3〜4種類の教材を持ち歩かなくてならない。
そのほかの資料もずいぶん増えた。

第2に、全国を飛び回るのでなく、都心のホテルに数日滞在することが多くなった。
体力が衰え、都心での仕事を増やしてきた。
そこで、ホテルの自室でデスクワークを行いやすいよう、大きいノートパソコンに買い替えた。

そして、ホテルを基点に顧客や会場に出向く。
これまでもそうした際にはトロリーを自室に置き、ビジネスバッグだけを持ち歩いていた。
しかし、教材や資料、ノートパソコンを詰め込むと大変な重さになる。
荷物が収まりきらないこともある。

私はビジネスバッグを「キャリーバッグ」に買い替えた。
このキャリーバッグは乱暴な言い方になるが、ハンドル(取っ手)と車輪がついたビジネスバッグのようなものだ。
持たなくても引けるので、楽である。

しかも、これまでどおりトロリーのうえに載せられるので、便利である。
パスファインダーは機能と使い勝手が考え抜かれている。
実に完成度が高い。
それ以前に全体の品質は申し分なし。

⇒2012年1月23日「プロ講師という地獄…インフルエンザとパスファインダー」はこちら。

私はこれまでクライアントの上層部の方々、コンサルタントや士業などの知人に勧めてきたが、評判がよい。
皆、とても喜んでくれた。

以下に、「講師としてパスファインダーを愛用」と題する2007年5月14日のブログを収める。
いくらか手を加えた。

                      ◇◆◇

私は体力が充実していた40代半ばから50代初めにかけ、公開セミナーや企業研修の講師として全国を奔走していた。
当時は年間で2百回に迫る。
移動日を含めると、気分としては「毎日」である。
旅がらす・・・。

しかも、ほとんどが丸1日の講義であり、しゃべり詰めというより、私の場合は怒鳴り詰めであった。
かつて「鬼講師」で鳴らした。
企業研修では夕方で終わらず夜間、ときに深夜に及ぶ。
1カ月に28日か29日という非常事態が2〜3回あったと記憶する。
疲労の限界を超えて“仮死状態”になった。
(2012年現在も回数はそれほど減っていないが、短時間の講演やセミナーが含まれる。1日2〜3回も珍しくないので、日数はかなり減った。)

そうした事情で、私がこだわらざるをえない商売道具がバッグである。
それも2タイプが必要だ。

第1は、スーツやワイシャツ、ネクタイ、下着など、おもに衣類を収める「スーツケース」。
出張期間は2日間〜1週間。
私は、都心でのセミナーや研修でも会場近くの都市ホテルにかならず前泊する。
なお、1週間を超える場合には、移動先(ホテルのフロント)でスーツケースごと交換してしまう。

第2は、教材や資料、手帳やノート、筆記具、名刺など、おもに講義関連のアイテムを収める「ビジネスバッグ」。
移動時は、スーツケースのハンドル(取っ手)に絡めて載せている。
つねにこの2タイプを組み合わせて用いる。

出張では第1のほうが重要になる。
私はまずはハード仕様、やがてソフト仕様を用いた。
これまでにいったいどれくらいのブランドや商品を試しただろう。
いい値段なので店頭で慎重に検討・検分したうえで買い求めているが、実際に使ってみないと適・不適は分からない。
何かに満足したら、何かに失望するという繰り返しだった。

私は結局5〜6年を経て、米国パラゴン社の「パスファインダー」にたどり着いた。
長旅といえよう。

プロ講師は、不意の病気、当日の不調、会場の不備、事後の疲労などを想定し、ビジネスマンの出張と比較にならないほど多様で細々としたものを用意している。
ノートパソコンも必須なので重装備になる。
そして、これらの荷物を取り出しやすく、収めきらなければならない。
バッグの内側と外側に、大方の用途に応えうるさまざまな「ポケット」を備えるパスファインダーは突出して使い勝手がいい。
こうした機能性に加え、耐久性も申し分ない。
軽量なのに・・・。

結局、第1の用途に「パスファインダートロリー(スーツケース)」を選んだ。
第2の用途に「パスファインダービジネスバッグ(ブリーフケース)」を選んだ。
第1に第2を載せ、出張に引き連れている。

私は、表参道に直営店がある「トゥミ」に憧れがないわけでないが、自分にマッチしない。
あれは上質なスーツケースである。
多忙なビジネス(出張)でなく優雅なレジャー(旅行)向き。
とくに持ち物が多岐にわたるスタッフ系のビジネスパーソンは使えない。
将来、仕事の性格や内容が変われば使うかもしれない。

いまウィキペディアで調べて知ったが、パスファインダーとは「開拓者」「先駆者」という意味らしい。
それを使いこなす私はかっこいいのでなかろうか。
口笛を吹いてみたい気分である。

私はセミナーや研修の合間を縫い、営業活動を積極的に行っている。
(2012年現在は滅多に行っていない。)
当然、パスファインダーがお供することになる。
そして、既存顧客への訪問ではしばしば間違われる。
「先生、海外出張ですか」。

・・・たかがバッグと侮るなかれ。
それはプロ講師の私にとり、プライドそのものだ。

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ぺんてるプラマンとぺんてる筆…愛用文具

きのうのブログ「道場六三郎、お品書きの感動…料理の鉄人」に続いて・・・。

⇒2013年8月22日「道場六三郎、お品書きの感動…料理の鉄人」はこちら。

私が仕事に追われて疲労が溜まり、集中力を保てなくていらいらが募っていたとき・・・。

たまたま立ち寄った文具店で「ぺんてる筆」を目にし、自分に気合を入れようと買い求めた。
太いタイプと細いタイプ、そして朱筆。
「これだっ!」と、そのときは思った。

しかし、冷静になり、はたして「ぺんてる筆」で自分に気合を入れられるのかという疑問が湧いてきた。
それ以前に、私は具体的な用途も考えずに衝動買いをしている。

・・・なのに、私は「ぺんてる筆」を使っている。
おもに「行動」に関わる自分の誓いを手帳に記す。
また、仕事上の重大な取り組みを手帳に記す。
どちらも還暦を過ぎた私にとり「挑戦」の意味合いが強い。

「ぺんてる筆」を用いると、おのずと文字が大きくなる。
それでやり遂げられるというわけでないが、流されやすい自分をいくらかでも引き締められる。
毎日もいくらか充実する。
「ぺんてる筆」はお気に入りになった・・・。

私は、ぺんてる製品に縁が深い。
「ぺんてるプラマン」を発売当時から用いてきた。
使い勝手が抜群の簡易万年筆だ。
書斎のデスクに何本か転がっている。
外出や出張に2本は持ち歩いている。
「能率手帳」と並び、一番の愛用文房具(文具)である。

「ぺんてるプラマン」は気合を入れるのに好都合だが、「ぺんてる筆」はもっと適する。
簡易毛筆(筆ペン)は重宝だ。
といっても、私はひどい悪筆である。

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パスファインダー評判…抜群の品質、突出した実用性と機能性

私は長年、米国パラゴン社の「パスファインダー」を愛用している。
出張では「ビジネスバッグ(ブリーフケース)」を載せた「トロリー(スーツケース)」を引いている。

⇒2009年7月12日「パスファインダーに感謝!」はこちら。

⇒2009年7月31日「パスファインダートロリーの評価」はこちら。

実用性が突出しており、講師稼業に欠かせない。
ところが、最近、私の事情が変わった。

第1に、昨年から講演やセミナー、研修のテーマ(演題)を大幅に増やしている。
それまでは「提案営業」1種類だった。
ときに3〜4種類の教材を持ち歩かなくてならない。
そのほかの資料もずいぶん増えた。

第2に、全国を飛び回るのでなく、都心のホテルに数日滞在することが多くなった。
体力が衰え、都心での仕事を増やしてきた。
そこで、ホテルの自室でデスクワークを行いやすいよう、大きいノートパソコンに買い替えた。

そして、ホテルを基点に顧客や会場に出向く。
これまでもそうした際にはトロリーを自室に置き、ビジネスバッグだけを持ち歩いていた。
しかし、教材や資料、ノートパソコンを詰め込むと大変な重さになる。
荷物が収まりきらないこともある。

私はビジネスバッグを「キャリーバッグ」に買い替えた。
このキャリーバッグは乱暴な言い方になるが、ハンドル(取っ手)と車輪がついたビジネスバッグのようなものだ。
持たなくても引けるので、楽である。

しかも、これまでどおりトロリーのうえに載せられるので、便利である。
パスファインダーは機能と使い勝手が考え抜かれている。
実に完成度が高い。
それ以前に全体の品質は申し分なし。

⇒2012年1月23日「プロ講師という地獄…インフルエンザとパスファインダー」はこちら。

私はこれまでクライアントの上層部の方々、コンサルタントや士業などの知人に勧めてきたが、評判がよい。
皆、とても喜んでくれた。

以下に、「講師としてパスファインダーを愛用」と題する2007年5月14日のブログを収める。
いくらか手を加えた。

◇◆◇

私は体力が充実していた40代半ばから50代初めにかけ、公開セミナーや企業研修の講師として全国を奔走していた。
当時は年間で2百回に迫る。
移動日を含めると、気分としては「毎日」である。
旅がらす・・・。

しかも、ほとんどが丸1日の講義であり、しゃべり詰めというより、私の場合は怒鳴り詰めであった。
かつて「鬼講師」で鳴らした。
企業研修では夕方で終わらず夜間、ときに深夜に及ぶ。
1カ月に28日か29日という非常事態が2〜3回あったと記憶する。
疲労の限界を超えて“仮死状態”になった。
(2012年現在も回数はそれほど減っていないが、短時間の講演やセミナーが含まれる。1日2〜3回も珍しくないので、日数はかなり減った。)

そうした事情で、私がこだわらざるをえない商売道具がバッグである。
それも2タイプが必要だ。

第1は、スーツやワイシャツ、ネクタイ、下着など、おもに衣類を収める「スーツケース」。
出張期間は2日間〜1週間。
私は、都心でのセミナーや研修でも会場近くの都市ホテルにかならず前泊する。
なお、1週間を超える場合には、移動先(ホテルのフロント)でスーツケースごと交換してしまう。

第2は、教材や資料、手帳やノート、筆記具、名刺など、おもに講義関連のアイテムを収める「ビジネスバッグ」。
移動時は、スーツケースのハンドル(取っ手)に絡めて載せている。
つねにこの2タイプを組み合わせて用いる。

出張では第1のほうが重要になる。
私はまずはハード仕様、やがてソフト仕様を用いた。
これまでにいったいどれくらいのブランドや商品を試しただろう。
いい値段なので店頭で慎重に検討・検分したうえで買い求めているが、実際に使ってみないと適・不適は分からない。
何かに満足したら、何かに失望するという繰り返しだった。

私は結局5〜6年を経て、米国パラゴン社の「パスファインダー」にたどり着いた。
長旅といえよう。

プロ講師は、不意の病気、当日の不調、会場の不備、事後の疲労などを想定し、ビジネスマンの出張と比較にならないほど多様で細々としたものを用意している。
ノートパソコンも必須なので重装備になる。
そして、これらの荷物を取り出しやすく、収めきらなければならない。
バッグの内側と外側に、大方の用途に応えうるさまざまな「ポケット」を備えるパスファインダーは突出して使い勝手がいい。
こうした機能性に加え、耐久性も申し分ない。
軽量なのに・・・。

結局、第1の用途に「パスファインダートロリー(スーツケース)」を選んだ。
第2の用途に「パスファインダービジネスバッグ(ブリーフケース)」を選んだ。
第1に第2を載せ、出張に引き連れている。

私は、表参道に直営店がある「トゥミ」に憧れがないわけでないが、自分にマッチしない。
あれは上質なスーツケースである。
多忙なビジネス(出張)でなく優雅なレジャー(旅行)向き。
とくに持ち物が多岐にわたるスタッフ系のビジネスパーソンは使えない。
将来、仕事の性格や内容が変われば使うかもしれない。

いまウィキペディアで調べて知ったが、パスファインダーとは「開拓者」「先駆者」という意味らしい。
それを使いこなす私はかっこいいのでなかろうか。
口笛を吹いてみたい気分である。

私はセミナーや研修の合間を縫い、営業活動を積極的に行っている。
(2012年現在は滅多に行っていない。)
当然、パスファインダーがお供することになる。
そして、既存顧客への訪問ではしばしば間違われる。
「先生、海外出張ですか」。

・・・たかがバッグと侮るなかれ。
それはプロ講師の私にとり、プライドそのものだ。

Copyright (c)2012 by Sou Wada

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パスファインダーに感謝!

私が愛用する「パスファインダー」のキャリーバッグ(トローリー)がついに寿命を迎えた。
あちこちが痛み、修復が厳しくなった。
わが人生0465私は営業強化・再建一筋の教育系コンサルタントとして全国を奔走している。
ヒコーキが嫌いなので陸路に限るが、パスファインダーは長年、行く先々に付いてきた。
そして、大事な荷物を衝撃や盗難から守ってくれた。
私にとり忠実な“番犬”のような存在である。

このパスファインダーは、アメリカのパラゴン社のビジネスバッグ、トラベルバッグのブランド。
とくにソフトタイプのキャリーバッグ(トローリー)は絶大な信頼を得ている。
わが人生0466旅行でなく“出張”に絞り込んだ性能の追求が、他社のスーツケースとの決定的な違いである。
航空会社のパイロットやキャビンアテンダントにも根強いファンがいる。
パスファインダーとは、英語で「先駆者」「開拓者」という意味らしい。

私の仕事の中心は、大勢を前に講演や公開セミナー、企業研修の講師を務めること。
わが人生0467しかも変革系の内容のため、かなりの迫力が求められる。
怒鳴ることも多く、終了後に倒れ込むほどの激務である。
そこで、スーツやワイシャツなどの衣料のほか、実にさまざまなものを持ち歩いている。
病気や体調不良、疲労、腰痛や背筋痛の悪化に備え、さながら動くドラッグストア…。
ノートパソコンも必須なので、重装備になる。
わが人生0468これらの荷物を取り出しやすく収め切らなければならない。
ラゲッジの外側と内側に、大方の用途に応えるポケットを持つパスファインダーは、突出して使い勝手がよい。
こうした機能性に加え、耐久性も申し分がない。

私はハードタイプを含め、世界的に有名なスーツケースをいくつか試した後にパスファインダーにたどり着いた。
長旅の末の運命的な出会いといえよう。
わが人生0469渋谷・道玄坂の「世界堂鞄店」で現物に触れ、即刻、購入を決めた。
品質や機能に対してリーズナブルだが、決して安くない。
それ以来、パスファインダーは、職業講師としての私のプライドとなった。

実際、パスファインダーの商品力は素晴らしい。
とりわけ多くの商売道具を道連れにしなければならない職人系のビジネスパーソンにとり…。
パスファインダーに関心のある方は、「地球の歩き方」のホームページへ。
意外にもデパートで扱われておらず、一部の東急ハンズに申し訳程度に現物が展示されているくらい。
わが人生0470原則として、ネットで購入するしかないようだ。
日本で満足な販路やチャネルを持てない理由は何だろう。
とても不可解。

私が愛用したパスファインダーには、メーカーが想定した利用を超えた大きな負荷がかかっていたのでないか。
むろん乱暴に扱いはしないが、よくぞ酷使に耐えた。
私はパスファインダーの助けを借り、この間の職業人生における無数の“段差”を無事に乗り越えられた。
感謝!

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2009年7月公開講座

講師としてパスファインダーを愛用

私は、体力が充実していた40代半ばから50代初めにかけ、公開セミナーや企業研修の講師として、全国を奔走していた。
当時は、年間で 200回に迫る。移動日を含めると、気分としては「毎日」である。旅がらす。
しかも丸1日の講義であり、しゃべり詰めというより、私の場合は怒鳴り詰めであった。かつては「鬼の講師」だったので。2時間の講演はまずない。
1カ月に28日か29日という非常事態が、2〜3回あったと記憶している。
疲労の限界を超えて“仮死状態”になる。
余談ながら、この頃に信頼を寄せる方から「創生水」を教えられ、私はおおいに助けられた。
そうした事情で、私がこだわらざるをえない商売道具がバッグである。それも2タイプが必要になる。
第1は、スーツやワイシャツ、ネクタイ、下着など、おもに衣類を収める「キャリーバッグ」。
出張期間は2〜3日、4〜5日、1週間ほど。
私は、都心でのセミナーや研修でも、会場近くの都市ホテルにかならず前泊する。
なお、1週間を超える場合には、移動先でキャリーバッグごと交換してしまう。
第2は、教材や資料、名刺、筆記具、クスリなど、おもに講義関連物を収める「ビジネスバッグ」。
移動時は、キャリーバッグの取っ手に絡めて載せている。
つねに2タイプを組み合わせて用いる。
出張では、どうしても第1のほうが重要になる。まずはハード仕様。やがてソフト仕様。
いったいどれくらいのブランドや商品を試しただろう。
やはり実際に使ってみないと、適・不適は分からない。何かに歓喜・満足したら、何かに困惑・失望する、その繰り返し…。
私は結局5〜6年を経て、パラゴン社の「パスファインダー」にたどり着いた。長旅といえる。
講師は、不意の病気、当日の不調、会場の不備、事後の疲労などを想定し、通常の出張と比較にならないほど多様で細々としたものを用意している。
さらにノートパソコンも必須なので、重装備になる。これらの荷物を取り出しやすく、収め切らなければならない。
バッグの内側と外側に、大方の用途に応えうる「ポケット」を備えるパスファインダーは、突出して使い勝手がよい。こうした機能性に加え、耐久性も申し分がない。
表参道に直営店がある「トゥミ」に憧れがないわけでないが、私にマッチしない。あれは上質なスーツケースである。
将来、仕事の性格や内容が変われば、買うかもしれない。
いまウィキペディアで調べて分かったのだが、パスファインダーとは「開拓者」「先駆者」という意味らしく、それを使いこなす私は相当かっこいいのではなかろうか。口笛を吹いてみたい気分である。
私はセミナーや研修の移動の合間を縫い、積極的に営業活動も行っている。当然、パスファインダーがお供することになる。
そして、訪問先でしばしば間違われる。
「先生、海外出張ですか」。
…たかがバッグと言うなかれ。
それは職業講師の私にとり、プライドそのものだ。
明日はりそな総研と営業実践大学の公開セミナーがあるため、私は東京駅近くのホテルに宿泊する。
当然、パスファインダーのキャリーバッグを引きずっていく。
…ゴロゴロ、ゴロゴロ。

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年度手帳と暦年手帳、さあどちら?

仕事に限らず、1年の区切りは「年度」である。それも4月から翌年3月までの設定が、日本では大半を占める。
4月スタートの「年度手帳」の愛用者が、かなりの数に上るという話もうなずける。この時期、大手の書店や文具店では、ちょっとしたコーナーができる。
ビジネスの現実に則して考えるなら、そのほうが合理的だし、“使い勝手”もよさそうだ。
私の場合も、公開セミナーなどの予約は、年度単位で入ってくる。その際に、暦年手帳だと、翌年の当日欄がなくて困る。もっともカレンダー程度のメモ欄は添えられているが…。
また、営業活動でも、企業からの受注や請負は、次年度予算の創出や獲得へ向け、年度単位で作成した「行動計画」に基づいて推進することが多い。商談の覚えくらいは、やはり通して振り返りたい。
で、オチがつまらなくてごめんなさい。
私は、長らく暦年手帳に不便さを感じながら、いまだに使いつづけている。
実は、手帳に記すのは、仕事のスケジュールに留まらない。その成果や感触、反省などが含まれる。さらに、生活の雑感や家族の出来事なども盛り込まれる。
年度手帳に切り替えると、1日も欠かさなかった「日記」の要素が3カ月近く途絶えることになり、それが面白くない。
どなたか「年度手帳切替手帳」をご存知でしたら、メールで教えてください。
あ、「パソコンにすれば…」はダメですよ、万年筆で書きたいので…。
おやすみなさい。

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このブログは、おもに長期出張の移動時や宿泊時などに数日分〜1月分の記事を書き溜め、それを家族に更新してもらっています。
しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
内容が古かったり、順序が変だったりするのはそのためです。

なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
ご承知おきください。
私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
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プロフィール
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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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