コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

横浜暮らし

横浜モバゲーベイスターズ、新庄剛志監督就任…人気回復優先

先日のブログ「菅野智之は横浜と巨人が指名…ドラフト会議12球団1位予想」に続いて・・・。

⇒2011年10月23日「菅野智之は横浜と巨人が指名…ドラフト会議12球団1位予想」はこちら。


横浜ベイスターズは、TBSホールディングス(HD)からゲームサイト「モバゲー」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)への球団譲渡が合意に達した。
正式発表はドラフト会議の翌日。

新球団名は、会社でなく看板事業の「Mobage(モバゲー)」を用いて「横浜モバゲーベイスターズ」。
DeNAが親しみを重視した結果であり、前例がない。
「モバゲー」という新会社をつくるので大丈夫とか…。
還暦の私は舌を噛みそうになる。

村田修一内野手が内川聖一外野手に続いてFA権を行使して他球団に移籍すると、人気選手がいなくなる。
球団の売却交渉でバタバタしたため、ドラフト会議での1位指名は固まっていないかもしれない。

が、チーム事情からして、大きな注目を集める東洋大の藤岡貴裕投手に賭ける?
明大の野村祐輔投手も候補に入っているようだ。
何せ来季はあの(?)新庄剛志が新監督に就任するらしい。
横浜市民の私は唖然とした。

横浜モバゲーベイスターズ(DeNA)はチーム強化よりも観客動員(人気回復)のほうを優先している。
批判は避けられないが、それも立派な経営判断だろう。
長らく話題にさえ上らず、プロ球団とは呼べない。
セ・パ両リーグを通じて1チームだけ蚊帳の外の状態・・・。
選手に元気を出せと言っても難しい。

飛ぶ鳥を落とす勢いの新興企業ならではの、きわめて乱暴な決断といえよう。
はっきりしているのは、新庄剛志監督のインタビューが面白おかしくスポーツニュースで流されることだ。
ほとんどのコメントが意味不明?
横浜モバゲーベイスターズはマスコミでの露出が爆発的に増える。

DeNAはおそらく新庄剛志をCMのキャラクターとして活用する。
私は新監督が試合中にモバゲーに夢中になり、投手交代が遅れないことを祈る。

ところで、東北楽天ゴールデンイーグルスはDeNAの参入に難色を示している。
私は、そこにどのような理由があるのか知らない。
新興企業が参入すれば、プロ野球の活性化につながると思うが・・・。

◆書き加え1(10月26日)

横浜はドラフト会議で東洋大の藤岡貴裕投手を1位指名することを決めたようだ。

また、私のFacebookの記事に、新球団名は「横浜ゲイスターズ」と省略して呼ばれそうというコメントが寄せられた。
う〜ん・・・。

                      ◇◆◇

プロ野球とプロ野球選手に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年10月23日「菅野智之は横浜と巨人が指名…ドラフト会議12球団1位予想」はこちら。

⇒2011年10月19日「澤村拓一、森麻季と結婚、エースナンバー18番を背負う」はこちら。

⇒2011年10月17日「澤村拓一、ぶっちぎりセ・リーグ新人王…巨人4年連続選出」はこちら。

⇒2011年9月27日「落合博満は横浜ベイスターズの監督就任へ…5年で立て直し」はこちら。

⇒2011年9月25日「イチロー監督誕生までのつなぎか?…高木守道監督就任」はこちら。

⇒2011年6月24日「投手は天国、打者は地獄、巨人は本塁打が半減」はこちら。

⇒2011年6月15日「巨人、ホームラン・得点激減…飛ばないボールの影響?」はこちら。

⇒2011年6月13日「原辰徳監督がサイン攻め…巨人軍はスター不在」はこちら。

⇒2011年6月8日「斎藤佑樹、復帰戦は変化球主体の投球から脱却?」はこちら。

⇒2011年6月7日「澤村拓一の面構えとオーラ…真っ向勝負の魅力!」はこちら。

⇒2011年4月19日「牧田和久サブマリン…手玉に取る頭とテンポ」はこちら。

⇒2011年4月21日「澤村拓一、巨人黄金伝説の扉を開ける」はこちら。

⇒2011年2月12日「沢村拓一は伝説の投手になれ…城之内邦雄」はこちら。

⇒2011年2月11日「沢村拓一に開幕投手テスト…巨人原辰徳監督」はこちら。

⇒2011年2月7日「沢村拓一が宮崎牛に舌鼓…巨人1軍キャンプ」はこちら。

⇒2011年2月4日「沢村拓一15番、斎藤佑樹18番…実力はどちら?」はこちら。

⇒2011年2月3日「勝ち星予想…沢村拓一・斎藤佑樹・大石達也」はこちら。

⇒2011年1月31日「斎藤佑樹は1軍キャンプで滅多打ち、プロで通用?」はこちら。

⇒2011年1月30日「斎藤佑樹、日本ハム新ユニフォームを名護で披露」はこちら。

⇒2011年1月24日「スター斎藤佑樹…満員札止めの大舞台」はこちら。

⇒2010年11月14日「東海大・菅野智之は巨人、興南・島袋洋奨は中央大」はこちら。

⇒2010年11月12日「沢村拓一は巨人の開幕投手、即沢村賞も…」はこちら。

⇒2010年11月11日「一二三慎太は投手か打者か…阪神タイガース」はこちら。

⇒2010年11月6日「公家の斎藤佑樹と武士の沢村拓一…セ・パ交流戦対決」はこちら。

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元日の初詣…センター北・杉山神社(横浜市都筑区)

元日、家族と自宅の近く、横浜市営地下鉄センター北駅前の「杉山神社」へ初詣に出かけた。
横浜・港北ニュータウンは21世紀に入って人口が急増した。
ここに引っ越してきた頃は人出がまばらだった。
しかし、やがて参拝客の行列ができ、それが年々長く延びていった。

⇒2016年1月2日「杉山神社に合格祈願…センター北初詣」はこちら。

私はNHK紅白歌合戦の直後を予定していたが、仕事に追われていて並ぶ時間が惜しい。
そこで元旦に変更しようとしたが、それでもかなり待たされる可能性がある。
安全策(?)を取り、午後に…。

結局、参拝までに30分近くかかった。
きのう知ったが、「卯年(うどし)」。
私はうさぎ年生まれなので、当たり前か…。
初詣に気合い(?)が入った。

このブログで幾度も述べたとおり、「還暦」を機にサードキャリアに挑む。
新しい講演の開催、そして初めての教材の発売が控える。
今年は勝負の年。
妻と相談し、帰りに「破魔矢(はまや)」を買い求めた。
表記から分かるように、もとは魔除けの矢。
いまは正月の縁起物。
一年の好運を射止められる。

いよいよ職業人生の最終ステージへ。
私は家族の協力と応援を得て、一段目をのぼろうとしている。
子どもはその決意を感じ取っており、見守る顔が心配そう…。

⇒2010年12月31日「紅白歌合戦が終わり明治神宮へ初詣…参拝客日本一」はこちら。

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日産ウォーターパーク…5百円ジャグジーの極楽

私は、2カ月近く激しく咳き込んだせいで、もともと悪い腰と背筋をさらに痛めてしまった。
日常の動作がおっかなびっくり。

ところが、地元・横浜のシティクリニックで処方された薬のおかげで、症状がかなり収まったきた。

そこで、今度は体を手当て(ケア)しようと、ジャグジーへ行くことにした。
新横浜駅の近く、「日産ウォーターパーク」。
「日産スタジアム」のなかに設けられている。
おそらく横浜市の関連施設。

ここは混雑する休暇期間などでも時間をずらせば館内は空いている。
私は平日の夜間だったので、がらがら。
快適な空間を一人占めにした気分…。
料金は1時間5百円(13歳未満は半額)。

日産ウォーターパークは、温水を利用した22種類のプール施設で、年齢を問わずマイペースで楽しめる。
館内は、流水プールやウォータースライダーなどの「アクアゾーン」とジャグジーなどの「バーデゾーン」で構成される。

私は、バーデゾーンでジャグジーに浸かり、じっくりと体をほぐした。
極楽、極楽…。
そして、隣のアクアゾーンでプールに入り、ゆったりと体を動かした。
楽な横泳ぎ…。
仕上げは、再びバーデゾーン。

私は腰と背中の張りがいくらか取れ、体全体が軽くなった。
心地よい疲労感はいつ以来だろう。

◆書き加え1(8月24日)

私が暮らす港北ニュータウンの大規模団地から徒歩10分程のところに「横浜国際プール」がある。
ここはかなり立派だ。
大会(イベント)が催されるほか、さまざまな教室(レッスン)が開かれている。
複数のプールに簡単なジャグジーが加わり、充実したトレーニングルーム、さらにテニスコートなどが備わる。
利用料は数百円。
私に打って付けなのは承知しているが、意志が弱くてなかなか行けない。

横浜国際プールは、ホールや会議室まで整う総合施設である。

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24時間急患受け入れシティクリニック…センター南

私は疲労と猛暑で抵抗力が弱った。
もとはといえば、加齢と不摂生で体力が落ちたこと。
そのせいでアレルギー性鼻炎を発症し、これが原因の咳が2カ月近く続いている(自己診断)。
鼻汁が気管のほうに流れ込む。

体が温まると、ダメみたいだ。
眠りに就こうとすると激しく咳き込む。
毎日のことなので、極端な睡眠不足が続いている。
また、アルコールを少量楽しむだけで咳き込む。
私は自宅やホテルで寝酒くらいしか飲まなくなったが、いまは絶っている。
それでも眠りに入れない。

…というわけで、さらに抵抗力が低下する悪循環にはまり、長く抜け出せないでいた。

私は妻に叱られ、ついに医者へ行くことを決意した。
家族が世話になっている横浜市営地下鉄センター南駅前の「シティクリニック」。
内科・小児科・循環器科、そして人間ドッグがある。
院長は東京大学医学部卒業の五十嵐力先生。

わが子が小学4年生のとき、頭の激痛に苦しんだ。
もの凄く我慢強いのに、静かに涙を流している。
よほどつらいのだ。
立派な大学病院でも診断がつかなかったが、五十嵐力先生はあっさりと原因を突き止めた。

⇒2008年2月22日「シティクリニック、五十嵐力院長」はこちら。

さて、シティクリニックは2009年12月、横浜市営地下鉄センター南駅前の一等地にビルを新築したばかり。
設備も機器もかなり整備された。
深夜・早朝も土・日曜日も祝日も急患を受け入れてくれる個人病院は横浜・港北ニュータウンの住民にとり非常に心強くありがたい。
横浜市都筑区は平均年齢が若く、小さな子どもを抱えた世帯が多い。
それと、診察もそこそこに薬を出したがる医者と違い、対応が丁寧かつ親身である。
地域社会のホームドクターだ。

私は、流行っている「百日咳」の可能性が疑われたが、アレルギー性鼻炎による咳でないかと診断された。

シティクリニックで処方された薬は、頑固なアレルギー性鼻炎と咳を鎮める即効性があった。
3日程で症状が和らいできた。
これまで市販薬を用いてきたが、なかなかよくならなかった。
もっと早く医者にかかるべきだった。
健康保険が使えるので結局、安い。
なぜだろう、右の手の平のアトピーも症状が軽くなった。

ただし、同じビルに入居する「スマイル薬局」の薬剤師に指摘されたとおり、薬を飲むと猛烈な眠気に襲われる。
以前、妻が似た症状で一部同じ薬を処方されたが、眠くなることはなかったという。
人により副作用(?)は違うようだ。
私は頭に幕がかかり、意識がぼんやりとする。
仕事にならず、とても困っている。
はたして完治はいつか。
服用を一日も早くやめたいが…。

                       ◇

シティクリニックは長年、24時間急患受け入れを謳ってきた。
365日緊急診療対応。
とはいえ、すでに述べたとおり、基本は個人病院。
院長も最近はさすがに疲れるとみえ、休診日を適宜取るようになった。
看護婦たちが先生はどうやって睡眠を取っているのか不思議、倒れないのが不思議と言っていた。
私もそう思っていた。

急患はホームページや電話で確かめてから訪れてほしい。

◆所在地
神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央51−10
横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンラインセンター南駅前(バスロータリー広場)

◆連絡先
TEL 045―345−0055

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マリーンルージュ横浜クルージング

私は昔、買い物のポイントが貯まり、東京湾クルージングのアフターヌーンクルーズ券と引き換えた。
仕事と家事、育児で疲れていた妻にあげたかった。
妻と子、友人と子の4人が日の出ふ頭から乗り込んだ。
それなりに楽しめたとのこと。
人はときどき心のビタミンが必要だ。
食事はなく、コーヒーかティーがつく。
二人から様子を聞き、私はディナークルーズを一度味わってみたいと思った。

そして以前、その機会に恵まれた。
私はコンサルタントという仕事柄、企業経営者とのつきあいが多い。
私が仕事で頑張ったせいか、放っておかれる家族が気の毒になったせいか、顧客がディナークルーズ券をプレゼントしてくれた。
ただし、「マリーンルージュ横浜クルージング」。
社長は、会社は東京だが、自宅は横浜。
時間のない私は、むしろ地元がありがたかった。
ランチクルーズとディナークルーズでは景観もさることながら、食事への期待度が違う。

乗り場は横浜・山下公園桟橋。
手前の山下公園は昔、屈指のデートスポットだった。
目の前の「ザ・ヨコ(ザホテルヨコハマ)」は週末、大勢のカップルで賑わい、宿泊の予約が難しかった。
このホテルは「ザヨコハマノボテル」を経て「ホテルモントレ横浜」に名称が変わった。
経営母体が移ったのだ。

ホテルモントレ横浜では、旧米国領事館の雰囲気を再現したザ・ヨコの内装を残しながら本格的なリニューアルを施した。
確か耐震補強工事も…。
私は、この近くの顧客の仕事でかなり利用した。
古さは否めないが、客室などはわりと快適である。
ただ、みなとみらいに外資系ホテルや大手ホテルができ、観光客はそちらへ流れてしまった。
集客に苦労しそうだ。

マリーンルージュ2私たち3人は、山下公園桟橋からマリーンルージュに乗り込んだ。
そして、フレンチのコース料理をいただいた。
基本はクルージングを楽しむものなので、街なかのレストランと味を比べてはいけない。
有名店でなくても夕食代は1〜2万円を覚悟しなくてならない。
しかし、窓外に流れる夜景を眺めながらの食事は非日常のときめきがあり、私には十分においしかった。
会話が弾んだ。

なお、夏場はともかく、海を渡る風が寒いので1枚羽織れるものを忘れずに。
時間はちょうどよかった。

                       ◇

いまインターネットの公式サイトで調べた。
マリーンルージュ横浜クルージングには、夜間の「ディナークルーズ」のほかに、昼時の「ランチクルーズ」と夕刻の「サンセットクルーズ」がある。
昼時と夕刻は90分、5千5百円。
夜間は2時間、1万1千円。
乗船料・食事代込みのセット料金。
なるほど、「ギフト券」の販売に力を入れていた。

また、乗り場は「山下公園」のほかに、「みなとみらい」と「ピア赤レンガ」がある。
そういえば、途中で2カ所の桟橋に立ち寄った。
山下公園⇒みなとみらい⇒ピア赤レンガの順序。

いずれのクルーズにおいても結婚披露宴やパーティなどで個室の貸し切りが可能。
思い出深いイベントになりそうだ。
どのクラスの都市ホテルを利用するかにもよるが、それと比べて費用は決して高くないはず。
船丸ごとの貸し切りも可能か…。
船内での調理には限界があり、食事を最重視する向きにはお奨めできない。

私たちはマリーンルージュの乗船体験におおいに満足した。
顧客に感謝!

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クラブ・トゥルー…たまプラーザ

私が横浜・港北ニュータウンに引っ越してくる前は、東急のホームグラウンド・渋谷のど真ん中に暮らしていた。
東急百貨店本店、東急文化村の先、昔は閑静な高級住宅街だった松涛である。
わが人生0600そして、渋谷から延びる東急田園都市線に「たまプラーザ」という駅がある。
ここにも東急百貨店を筆頭に東急グループの商業施設が集まっている。
さて、きょうはたまプラーザのキャバクラを取りあげる。
このブログで前に述べたセンター南の「TORAZO」、新横浜の「夢」と同様、昔の話だ。

「クラブ・トゥルー(CLUB TRUE)」。
ここは昔、大手の居酒屋チェーンが入っていたスペース。
恐らく「養老の滝」。
地下1階だが、閉塞感とか息苦しさとかはない。
店内はそこそこ広く、しかもどの席からも全体が見渡せる造りになっている。
こうした解放感に加え、清潔感もある。
わが人生0601あくまで住宅街のキャバクラだが、東急田園都市線屈指のブランド地「たまプラーザ」ならではの気品は感じられる。
料金が関内や横浜、新横浜のキャバクラより3〜4割安いので、あまりうるさいことは言えない。
女の子は、学生がいくらか混じるものの、平均年齢が20代半ばという印象で落ち着いている。
駅に近い古い商店街に3店くらいキャバクラがあったが、いまはほとんど残っていない。
クラブ・トゥルーがホステスの質を含め、このエリアで一番よいのでは?

私は接待などにときどき利用したが、相手に十分に楽しんでもらえた。
特別の顧客をもてなす場としては不向きだが、中堅・中小企業のざっくばらんな社長や取締役なら大丈夫。
わが人生0602くつろいだ雰囲気の宴席にもってこい。
銀座などの都心、関内や横浜、新横浜のクラブに勤めていたホステスも諸般の事情により流れてくる。
ノルマがない店なのでホステスは派閥がなく、働きやすいのでないか。

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りそな総合研究所20091116



クラブ夢で遊ぶ…新横浜キャバクラ

新横浜で安心して接待に利用できるキャバクラといえば「クラブ夢(CLUB夢)」である。
現在は知らないが、昔は路上でのスカウト活動が基本だったので、ホステスは粒選り。
求人広告による採用は女性全体の2割程度にすぎないという話を聞いたことがある(不確か)。
目を見張る“美人”がいるかどうかはともかく、クラブ夢はホステスの平均点が高いように感じた。
私どもの大事な顧客(社長など取締役)にとても満足してもらえた。
コストパフォーマンスが高い。

キャバクラでは料金体系の説明を行ってくれるし、それがないときには説明を求めるべき。
クラブ夢は決して安くないが、酔っ払っていない限り、自分で計算できるほど。
個人で利用したのは、さらに前、ほんの数回。
私はヒコーキ嫌いなので、たいてい新幹線の新横浜駅で乗り降りする。
長期のセミナーや研修などが終わり、息抜きに立ち寄ったくらい。
が、クラブ夢は店内が昼間のデニーズ並の明るさ。
目が悪く疲れやすい私にはまぶしい。
照明が暗いほうが気持ちも落ち着く。
まして当時は全国を飛び回り、へとへとだった。

ところで、照明を明るくするというのは、店が女の子のスタイル、とりわけルックスに相当な自信を持っている証拠。
私はホステスを指名しないので、同伴の経験もゼロ。
客はわがままで、「店で魅力的に見えた女の子と日中に会ったらがっかりした」などとこぼす。
年齢や生活疲れ、肌荒れが気になったりする。
明るさに耐えられるホステスは限られるはず。
「きれいなおねえさんは、好きですか。」。
松下(パナソニック)電工にそんなストレートなCMがあったなぁ。
「はい、好きです。」。

新横浜には土地柄、いわゆる高級クラブは存在しない。
それにこだわる接待では都心へ出向くことになろう。
なお、クラブ夢は関内と横浜西口にもある。
3店でインテリアなど雰囲気が違うようだ。

新横浜は「クラブマナ」1軒の時代が長く続いた。
そもそも新幹線の新横浜駅が完成したとき、周辺には建物さえまばらだった。
次第にオフィスビルができ、IT系を中心に企業が増えてきた。
それにつれ、クラブ夢などができた。
21世紀に入り、キャバクラの出店が一気に加速した。
いまは百軒前後か?
歓楽街と呼べるスケールに育ちつつある。

しかし、昨秋来、人影はまばら…。
店を畳むキャバクラが少なくないらしい。
水商売も生き残りは容易でない。

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横浜の恥…開国博、ベイスターズ

私は横浜に暮らし、横浜を愛する。
その私が横浜の恥だと思ったこと。

きのう閉幕した横浜開港 150周年記念テーマイベント「開国博Y150」。
内容は詰まらないが、そうした博覧会は珍しくない。
私がどうにもならないと感じたのは、入場料の設定。
欲張っても大人8百円、中高生4百円がいいところ。小学生以下はむろん無料。
どこかの広告代理店がついているはずで、信じられない。イベントのド素人なのか?
人気のテーマパークのチケットと、値段は大差ない。
当然、Y150の集客は惨憺たる状態。動員目標5百万人の2割に満たないらしい。記録的不入り!
とりわけ地方からそれなりの期待を持って足を運んだ方は、横浜に対する失望が広がったはず。
中田宏横浜市長はすでにいないので、私がお詫びする。
どうか怒りをおさめてほしい。

もう一つ。
横浜ベイスターズ。
阪神タイガースを除く4球団とともに読売ジャイアンツの貯金にせっせと貢献し、セ・リーグのペナントレースをひどくつまらなくしてくれた。
加えて、負けすぎ!
借金は40に迫る。
横浜ベイスターズの選手は、私が暮らすセンター北駅周辺で見かける。
また、田代富雄監督代行や駒田徳広打撃コーチなどは、和田創研があるセンター南駅周辺で見かける。
皆、堂々としている。
開幕前に最下位が確定しているチームを立て直さなくてはなるまい。
私は横浜スタジアムに応援に行こうとわが子を幾度か誘ったが、すべて却下された。
子どもは正直だ。

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TORAZO…センター南「トラゾ」

横浜市営地下鉄ブルーラインのセンター南駅近くに「TORAZO(トラゾ)」というスナックがある。
周辺はもとより、港北ニュータウンに根強いファンがいる。
実は、店の率直な評価をもっとも聞かされるのは仕事柄、タクシーの運転手だ。
「客に尋ねられると、安心して勧められる」。

以前、センター南駅前にあった「ブルーシャーク(途中でブルーに変更)」のママを任されていた葵(あおい)が数年前に立ちあげた。
店の名前「TORAZO」は、ママの愛猫「寅蔵(表記は不明)」から取ったとの噂を耳にしたことがある。
飼っている猫でなく、囲っている男の名前では?
それは私の勘違いのようだ。
なお、「トラゾー」と延ばすと、ママに叱られる。
あくまで「トラゾ」であり、しかも「ト」にアクセントを置くのが正しい。

「トラゾ」は、店の入口がとても分かりにくい。
私が初めて店を訪ねたとき、途方に暮れ、しばらく周辺をうろついた。
センター南駅の真下(ガード下)にマクドナルドがあり、そこから32秒程。
至近距離。
食べ物のおいしい居酒屋「よういち流」の店内に入り、階段で地下1階へ。
そこが「TORAZO(トラゾ)」。
つまみは「よういち流」から取り寄せ。
同店のメニューから選べるので、品数も豊富、値段も手頃。
腹を満たしながら酒を飲める。

ところで、たまプラーザなどを含め、この辺り一帯は飲み屋がかなり減った。
キャバクラもさることながら、スナックが姿を消した。
「TORAZO(トラゾ)」は、葵ママの魅力と頑張りもあって優良客が多く、不況を乗り越えて営業を続けている。
もともとスタイル抜群のママだが、年齢とともにいくらか贅肉がついた。
切ない表情で大きなマイクを握り、なぜか腰を振りながら歌う、中森明菜のカラオケはなかなか。
むろん明朗会計であり、私はあの値段でよく店を維持していけるものだと感心してしまう。

私が見るところ、スナックは経営が難しい。
1年から3年くらいは何とか回していけても、継続させるのは至難。
いわゆる“常連客”を育てられないと、売り上げの基盤ができない。
だが、そうした客と馴れ合いが生じると、店の空気が次第によどんでくる。
末期症状…。
店を持たせるのも常連だが、店を潰すのも常連である。
客との“距離”の保ち方が急所!
葵ママは都心のクラブなど水商売の経験が長いだけに、サジ加減はお手のもの。
また、女性は人生経験が豊か。
基本はフレンドリーだが、適度な緊張感を持たせている。

「TORAZO(トラゾ)」は原則として土曜日と祝日も営業を行っている。
地元の方が一人で、あるいは何人かでくつろいで楽しむには打ってつけの夜の遊び場(ナイト・レジャー・スポット)。
港北ニュータウンでもスナックの祝日営業は珍しい。
ぜひ「トラゾ」を探してほしい。
私は、比例代表は「みんなの党」に投票した。
「トラゾ」は中川〜センター北〜センター南〜仲町台で働き、暮らす人々の「みんなのスナック」である。
投票は現金でもカード(JCBなど)でもOK。

初めて行くときには、電話で営業日と営業時間ほかを確かめよ。

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老麺魂…港北一押しラーメン店

和田創グルメ川柳9月に5連休とは驚き。しかも、これを「シルバーウィーク(SW)」と呼ぶらしい。
知らなかった…。
「敬老の日」が含まれるからか。
「ゴールデンウィーク(GW)」のような期待感の高揚は得られないネーミングだが、秋らしい落ち着きは感じられる。
58歳の私は、敬老の対象になるのか気になってきた。
実生活ではまもなくシニア割引の特典があちこちで使えるはず。

さて、せっかくの大型連休なので旅行へ行きたくなるが、4〜5人の家族だとマイカーでレジャーへ出かけるだけでも相当な出費を覚悟しなければならない。
そこで、ちょっと離れたラーメンの名店に足を延ばしてみてはどうだろう。
若い世代なら、ラーメン屋巡り。
行き先に加えてもらいたいのが私の一押し、横浜・港北ニュータウンの名店「老麺魂(らーめんたましい)」である。
一帯に「ノースポート・モール」「ルララこうほく」「コーナン港北センター南モール」などの複合商業施設が林立し、駐車場も多く、丸1日楽しめよう。

私は若い頃、毎日ラーメンを食べても平気だった。
人間は何とおいしい料理を考え出したものか。
極論すればスープと麺だけなので、奥が深い。

私はいまでもラーメンはかなり好きである。
といっても1カ月に2〜4回食べるくらい。
先の老麺魂へは自宅から徒歩で10分足らず。
月1回前後のペースで通う、静かなファン。
その都度、味に満足して帰る。
魚介の香りを大切にした透明なスープと、気持ち太めの麺の組み合わせが醸し出すハーモニーは絶妙である。
味はさっぱりなのに結構しっかり。
醤油味のほかに塩味のラーメンがあり、つけ麺を食べている人も多い。

こってり系がお気に入りという若い知人は、ここのラーメンがおいしいのは認めるが、自分には物足らないと言っていた。
嗜好により食べ物の評価が異なるのは当然である。
その嗜好を案外左右するのが、年齢。
還暦間近の私には、ここのラーメンがベスト!
やはり自宅から徒歩で15分足らずに一時代を画した「くじら軒」がある。
何年かは日本一と喧伝された。
ここもおいしく、まれに足を運ぶことがある。
しかし、私個人は老麺魂のほうが好み。
きっかけは、高齢のタクシー運転手に「おいしくて、しかも胃にもたれない」と勧められたこと。

私は、老麺魂で醤油味のラーメンしか食べたことがない。
たまには違うものをと思いながら、店内に入るとやはり注文してしまう。
40代半ばから60代半ばの人においしく感じられるのでは?
つまり、さっぱり系を求めるものの、枯れ切ってはいないラーメン好きにぴったり。
また、好みの異なる家族連れ、とりわけ3世代で食べるのにはとてもよい。
好みの割れる職場の仲間で食べるのにも…。
が、老麺魂は皆に迎合したラーメンというわけでない。
つくり手のこだわりが秀逸なスープににじむ。
ただし、魚介の香りが鼻につく人は難しいかも…。

昨秋来の世界同時不況の影響は深刻である。
この名店にして、昼食時の行列が消えた。
比較的最近まで、平日も週末も大勢が並んでおり、ときに1時間以上待たされることもあった模様。
私はおいしいと噂されるラーメン店でも行列する情熱、というか執念を持たない。
いわゆるラーメンおたくでない。

ラーメン業界(こんな言葉があるか?)は競争が激しく、新たな趣向を凝らした店が次々と生まれる。
押し出しが強い店ほど話題に上りやすいのだが、食べるほうは飽きやすい。
ラーメン店が長期にわたって人気を維持するのは至難!
しかも食べるほうは身勝手であり、味を守れば味が落ちたとなじり、味を変えれば味が落ちたとこき下ろす。
千円に満たない大衆食に、なぜ日本人はこれほどうるさいのか。
私は主に同情する。

老麺魂は強い主張のない、優しい仕上がり。
おいしいのはもちろん、ほっとするスタンダード。
ウンチクを垂れたい人やアラを探したい人に向かない。
麺は恐らく手打ちでないが、私には十分。
場所は、北山田交差点の近く、「神奈川日産ニュータウン都筑店」「ホームセンターコーナン港北ニュータウン店」の正面である。
クルマなら、買い物を兼ねてコーナンに駐車するしかない。
老麺魂の駐車場は1台分(不確か)。
地元の人たちに根強く支持される名店なのだ。
ただ、木曜定休のほか、ときに臨時休業も…。

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さらば、カフェテラス馬車道十番館

私が渋谷・松濤から横浜・港北ニュータウンに引っ越してきたのが11年前。
最寄りのセンター北駅に駅ビル「ショッピングタウンあいたい」がオープンした。
その2階に入っていたテナントが「カフェテラス馬車道十番館」である。
「横濱十番館」を筆頭に、横浜に数店舗を展開する名店。
私は本店に足を運んだことはないが、喫茶店だけでなくフレンチレストランになっているようだ。
建物に文明開化の発祥地の面影が色濃く残っており、内部に当時の横浜を偲ぶ文化的な資料が多く備わっている。

さて、私は、あいたいのカフェテラス馬車道十番館を昔はしばしば、最近でもときどき利用した。
一人で、そして家族で…。
ブレンドが香り高くておいしい。
私はとくに深い味わいのアイスコーヒーが大好きだった。
また、シンプルなミックスサンドと、夏場の宇治金時のかき氷も…。
子どもはオレンジジュースがお気に入りだった。
店内はレトロな雰囲気を醸し出していて、気持ちが落ち着いた。

あいたいはテナントの入れ替わりが非常に激しかったが、カフェテラス馬車道十番館は当初から頑張っていた。
それが先日、駅で降りた際に立ち寄ろうとしたら、すでに閉店していた。
ここには、家族と過ごした時間が詰まっていた。
私にとりかけがえのない記憶。

振り返ると、隣の「モザイクモール港北」にスターバックスが進出し、客足がかなり鈍った。
そして、駅の反対側の「ノースポート・モール」に2軒目のスターバックスが開店し、客数ががくっと落ちた。
ほかにも喫茶店などが相次いで開店した。

カフェテラス馬車道十番館は、かつて賑わっていた店内に客の姿が見えないことがあった。
実は、この辺りで喫煙が許される唯一の喫茶店だった。
コーヒーを楽しみながらタバコをくゆらすのが、何ともいえない贅沢であり癒しになった。

私の気持ちを述べれば、せめて1カ月前に閉店予告を掲げてほしかった(見落としたのか?)。
倒産でなく撤退なので、十分に可能だったはず。
他の店舗は従来どおり営業を続ける。

11年間で家族構成とライフスタイルが大きく変わり、私は足が遠のいてしまったが、突然消えるととても寂しい。
残念。
無念。

思い出を手繰り寄せつつ、最後の一杯をじっくりと味わいたかった。

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桜の名所、高田城址と高遠城址

この季節になると、私は決まって高田城址公園と高遠城址公園の桜のことを思い出す。

私は新潟県直江津市で直江津小学校の卒業まで暮らした。
後に直江津市は隣の高田市と合併し、上越市となったが…。
直江津駅から2つ目が高田駅で、そこに日本三大夜桜とされる高田城址公園があり、両親に連れられて行った。
桜0331ただし、バスを使ったのでないか。
私は、真っ暗な夜空に燃え広がる桜に息をひそめた記憶がある。
言い知れぬ不気味さを覚えたのだ。

そして、長野県伊那市に引っ越し、伊那中学校に移った。
隣が日本三大桜とされる高遠城址公園のある高遠町だった。
後に合併し、伊那市となったが…。
むろん夜桜も美しいのだろうが、当時は日中に愛でるのが主流だったのでないか?
1度か2度、両親に連れられて行った。
空が桜でびっしりと覆われていた。
そして、文字どおりの桜吹雪。
桜0404私が生まれ育った直江津は豪雪地帯だが、降りしきる雪が桜に変わった状態。
もっと密度が濃く、それが風に流されて顔や服につく。
さらに、地面が桜の花びらのじゅうたん。
あまりの凄さに圧倒され、無口になった記憶がある。
私はうつむき加減に歩いていたのでないか。
きれいという次元を超えており、まして感傷はなかった。

1枚目の写真は、私が暮らす団地の入口で3月31日にデジタルカメラで撮ったもの。
2枚目の写真は、きょう。
これは何分咲きだろう?
今年は開花が早かったが、その後の低温により満開になるのがかなり遅れたようだ。

このブログは桜の悪口でないし、花見の否定でない。
私はいわゆる名所で、爆発的に咲き乱れる桜がどうも苦手である。
子ども心に、生命力とは何と凶暴なものかと思った。

気の小さい私には、団地の入口の桜のように、「あぁ、春だなぁ」と感じるくらいの規模がちょうどよい。

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快活とスポーツオーソリティ(続)

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ちょっと前の話になってしまうが…。
スポーツオーソリティ10日のブログ「快活とスポーツオーソリティ」に対し、マイミクのげらっち氏からコメントが寄せられた。
そこで、「快活」について補いたい。

自宅のすぐそばの「快活CLUB横浜北山田店」は、わりと最近まで「スーパーキッズワールド」として営業を行っていた。
赤ちゃん用品と子ども用品を扱う大型店である。

私が引っ越してきた10年前には、これといった商業施設はほとんどなかった。
そのなかでスーパーキッズワールドは、港北ニュータウンに流入する若い世帯に支持された。
この辺りは立派な道路が整備されているが、週末や祝日には北山田交差点付近が渋滞するくらい繁盛していた。
私も妻の買い物や子どものプレゼントによくつきあったものである。

しかし、ライバルがこうした状態を見逃すはずがない。
ほどなく全国展開の専門量販店が進出してきて、同店はあっという間に衰退した。
「アカチャンホンポ港北東急店(赤ちゃん本舗)」「トイザらス港北ニュータウン店」などである。
やはり、特化した企業に敵わない。

ここの快活は、コストを切り詰めた改装により誕生した施設なので、中途半端という印象を拭えない。
アオキの事情で急ごしらえしたものだから…。
格安な利用料に見合った価値しか認められない。
フィットネスに特化した企業と比べるのはムリ。

流通業界は生き残り競争が激しい。紳士服量販店も経営は大変なのだろう。
港北ニュータウンに横浜本社がある。
私はその前をときどきマイカーで通る。
1〜2階が「AOKI横浜港北総本店」になる。
もちろん、何回か利用した。
どうか頑張ってほしい。

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毛筆で味わう

快活とスポーツオーソリティ

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私は、春先に軽くなった腰痛と背筋痛、右肩痛が再び悪くなっている。先月から左肩痛も出てきた。
長らく風邪も治らない。

この1カ月はろくに健康を保てない。
当然、仕事も頑張れない。
私の同世代に元気一杯な方がたくさんいる以上、老いのせいにするわけにいかない。
運動不足による体力の衰えが主因だろう。

ということで、私は4月下旬から自分にできそうなスポーツを探ってきた。
条件は、時間と費用がわずかでよいこと。また、気楽に継続して取り組めること。

まず自宅から10分ほどの「横浜国際プール」、次いで3分ほどの「快活」を訪れ、様子を見学させてもらう。
前者は公共施設であり、後者は格安なので、負担が軽い。
しかし、トレーニングやフィットネスはかなり本格的である。
港北minamo皆、体を動かしたり鍛えたりすることがいかにも楽しそうな顔をしている。筋肉がムキムキの人も少なくない。
半病人みたいな私は気後れがあり、ついていく自信を持てなかった。
念のため、15分ほどの「港北みなも」も訪ねたが、やはり打ちのめされた。

今回、つくづく思った。
自宅の周りは歩いて通えるスポーツ施設だらけである。
選ぶのに迷うくらい。
あとは本人の決意次第だ。
私の場合、その気になったときに自分のペースで行える運動でないとムリという結論に達した。

そこで最近、センター南のスポーツオーソリティを訪ねた。
スポーツオーソリティここはスポーツ用品の超大型専門店である。2店舗は性格というかカテゴリーが分けられている。
私が驚いたのは、ジャンルの多様さ。恐ろしく細分化が進んでいる。
プロが大勢いると思えないので、商品の大半はいわゆる愛好家が買っていくのだろう。
それも熱心なスポーツ好きだけでない。
ちょっと興味を感じるとか、単にファッションと考える人がわりと含まれる。

私はサイクルに的を絞り、ロードレーサーMTBを詳しく眺めた。
しかし、これとて本格的になりそう。
本体が高いうえに、付属品や周辺商品、コスチュームなどを揃えると20万円を超えるのでは…。
とくに後者は、現地まで移動するSUVなどの手段と費用が別に要る。
それと、思っていたより、ずっとハードである。
私は気が遠くなった。
いまだに自分にできそうな運動を見つけられずにいる。

                      ◇

都筑区は住民の平均年齢が38歳に満たず、横浜市18区のなかで一番若い。
その都筑区でさえ、高齢者の姿が目立つようになった。
かくいう私もその一人である。

緑道2幸い、港北ニュータウンには緑道が張り巡らされている。
私が暮らす団地と接するように、「走ってください」と言わんばかりの道が延々と続いている。
そこを高齢者が早朝から深夜までウオーキングやジョギング、ランニングをマイペースで楽しんでいる。
カネもかからない。
私にはこれしかないかなぁ。
緑道1
昨今、65歳くらいまで働くのが普通になってきた。
だが、そのためには健康と体力を有することが前提である。

私はこのままではまもなく動けなくなる。
運動に励まない限り活力を保てない年齢に達した。

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支那そばやと刺身定食

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GW、「食」に2つのサプライズがあった。
4連休の初日に家族で新横浜ラーメン博物館へ出かけた。
昼食時は大混雑が予想されたので、早めに到着。
ところが、すでに館内はあふれんばかりの人、人、人…。
身動きが取れない。
私たちは佐野実「支那そばや」で食べると決めていたが、気が遠くなるほど待たなければならない。
行列が地下1階の店舗から階段を経て地下2階のトイレまで続いている。

館内は酸欠気味。
しかも、いろいろなラーメンスープの匂いと人いきれが交じり合い、子どもが息苦しいと言い出す。
即断念!
入場料を払ったので、せめて土産用のラーメンを1階のショップで買うことにした。
「佐野実謹製 醤油らあ麺」。
1食入り 650円を3袋で2千円弱。いい値段である。
醤油らぁ麺
翌日、袋を開けてびっくり。
具が一切入っていない。
新横浜ラーメン博物館のHPに支那そばやのページがあり、そこに醤油らあ麺の写真が載っている。
メンマとチャーシュー、のり、ねぎが添えられている。
私は、ねぎ以外は当然入っているものと思っていた。
「余計なことをせず、そのまま食べなさい」という主のメッセージなのだろうか。
そう理解し、ねぎも加えず、黒胡椒を振るだけに…。
要は素ラーメン。

で、結論。
おいしい。いや、すごい。でも、おいしい。
スープも麺もちょっと不思議な仕上がり。
どこかラーメンを突き抜けている。
哲学的な味というか、高貴な味というか…。
ラーメンオタクでもグルメでもない私にはうまく表現できない。
独自の世界を持っていて、一つの頂点を極めたことは間違いない。
いつか、かならず店舗で食べてみよう。

                      ◇

さて、私たちは博物館を出て、すぐ近くの居酒屋チェーンでランチを食べるハメに…。
メニューはありきたりで、高いものでも千円に届かない。
私と子どもは刺身定食、妻は唐揚定食を注文した。
そして、先に出てきた刺身定食に2人ともびっくり。
カツオが3切れ、イカとタコとホタテがごく少量、甘エビが1本の5種類。

皆さんはお気づきですか?
何と刺身定食にお決まりのマグロがない。
私にとり、初めての経験である。
筋マグロを入れてクレームが来るくらいなら、思い切って外してしまおうという判断なのだろうか。
今後、日本への入荷量は激減する。
マグロが刺身定食から消える日は近い。

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ノジマ、エディオン、ヤマダ…

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きのう、きょうと春一番が吹いているのか、急に気温が上がり、にわかに春めいてきた。
若い頃は気持ちの引き締まる冬が大好きだったが、老いたいまは穏やかな季節が好きになった。
私は持病の腰痛と背筋痛、右肩痛を抱えているので、寒さに向かう秋より暖かさを増す春のほうが好ましい。

さて、家電量販店のエディオンが横浜・港北ニュータウンのセンター南駅そばのコーナン港北センター南モールにオープンした。

昨春、センター北駅前にノースポート・モールという超大型複合商業施設がオープンし、テナントとしてノジマが入った。
こちらの店舗も非常に広い。
まもなくセンター北駅とセンター南駅の中間辺り、線路沿いにヤマダがオープンするらしい。
徒歩15分の範囲内に、超大型家電量販店が3店林立することになる。
客の凄まじい争奪戦が繰り広げられるのは確実である。
はたしていつまで共存できるだろうか。

昨年、センター南駅前の港北東急ショッピングセンターにテナントとして入っていたラオックスが閉店を強いられた。
今度はエディオンとヤマダに挟み撃ちされたジョーシンが不振に陥りそう。

精密ドライバーエディオンはオープンにあたり、地元にポスティングを行った。
その封筒のなかに、来店記念品の引換券が入っていたようだ。
裏面のごく簡単なアンケートに答えるだけで精密ドライバー16本コンプリートセットがもらえるとのことで、妻が立ち寄った。
なかなか本格的!
これを全員にあげてしまうのだから驚きである。

来る3月30日に横浜市営地下鉄グリーンラインが開業する。
すでに運行されている横浜市営地下鉄ブルーラインと、センター南駅・センター北駅間を並走する。
ここは、港北ニュータウンの中央地区という位置づけになっている。
私たちの生活や人生に関わるありとあらゆる施設が勢ぞろいし、ほかにも計画が進んでいる。
当面、利便性は一段と増す。

しかし、近い将来、これらが“廃墟”と化す可能性は否定できない。
横浜・港北ゴーストタウンに名称を変えることにならなければよいが…。

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平城苑で伊豆旅行が当たった!

かなり前、センター南の東急ショッピングセンター5階にある焼肉の「平城苑」で食事をしたときのこと。
子どもが暇つぶしに、テーブルに備え付けのアンケート用紙に記入していた。
それがどうやら伊豆長岡の日帰りバス旅行の応募券になっていたようで、昨日その当選通知が届いた。
びっくり!
「かつらぎ山パノラマパークと浄蓮の滝散策の旅」。
私はくじ運がまったくないので、こうしたキャンペーンに興味がないが、まさか子どもが当たるとは…。
年明けに、妻と二人で出かけるらしい。
これで冬休みにどこかへ連れて行かなくてすむ。
体も痛むし、カネもかかるし、やれやれ。
不純な気持ちから、当選を喜ぶ私であった。

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ボーイスカウトで観音崎へ

小学4年生の子どもが週末に、生まれて初めて親から離れた。近くの幼稚園での宿泊体験を除いて…。
ボーイスカウトで、三浦半島の観音崎に1泊2日のキャンプに出かけたのだ。
大きなリュックを背負い、かなりの距離を歩いたらしい。
日曜の3時過ぎに戻るなり、玄関にへたり込んだ。しかし、その顔はとても充実していた。自信もついたのでは…。
こうして大人になっていくのだろう。

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「ノースポート」に児童画が展示

先頃、横浜市営地下鉄・センター北駅前に「ノースポート」という巨大ショッピングモールがオープンした。
その際の話題喚起策として、子どもたちから「港北ニュータウン」の絵を募集した。
審査員に、わが子が長らく通っている「横浜画塾」の笠井一男先生も加わったとのこと。
先生は、東京藝術大学を卒業、同大学院を修了し、特異な広告で知られる「パルコ」に入社して、宣伝部長を歴任した。
現在、画塾を主宰するほか、MOA美術館「全国児童作品展」の都筑区における審査委員長を務めるなど、多方面で活躍しておられる。
ノースポートは、パルコが運営などに関わっており、その縁もあって審査をお引き受けになったのだろう。
さて、家族3人でわが子の絵を見に行ったが、ノースポートの6階になく、センター北駅の構内に展示されていた。
わが子は、「都筑まもる君」とセンター北駅前の「杉山神社」を組み合わせ、ダイナミックに描いた。
さらに、まもる君が神社の「お守り」を高く掲げるという念の入れようである。
大勢がまもる君を描くなかで、そのアイデアは目を引く。
さすがだなぁ。
ただし、時間をかけず、ささっと描いてある。
わが子の絵は、形がきちっとし、仕上げが細かいのが特徴であるが、それとは対照的な出来映え。
選ばれた百作品に序列はつかないが、もしあれば「最優秀賞」間違いなし。
何たる親バカだろう。

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シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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