コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

和田創ブログ(ルール・トピックス)

和田創ブログ&セミナーの基本スタンス

私はこのブログで「好き嫌い」を言わないように戒めている。
だれしも好きなものは好きであり、嫌いなものは嫌いである。
ものとは、ヒト、コト、モノ。
それを互いに口走ったところで、すれ違いに終わる。
自分の好き嫌いの感情など取るに足らない。
どうでもよい・・・。

自分のブログに自分の好き嫌いを書くのは自由だ。
しかし、私はそうしていない。
好き嫌いの感情に引きずられてコメントを寄せる人が多く、私は閉口している。
この際だからついでに言えば、ブログの内容と直性関係のないコメントを寄せる人も少なくなく、私は閉口している。
当然だが、自分の主張は自分のブログでやってくれ。

私は、日々の出来事や印象などを綴った雑文を別にし、ブログに書きたいことを書いているわけでない。
5〜8割で止めるように心がけている。
たいてい結論はその先の2〜5割にある。
自分なりに結論がないわけでないが、私は周囲に考えを押し付けられることを望まない。
その逆も同じだ。

したがって、ブログに書きたいことは書かない。
これは私の講演、公開セミナー、企業研修、そしてMBA講義(授業)においても一貫した、基本的なスタンスである。

私がこのブログの読者としておもに想定しているのは、次世代のリーダーである。
環境が劇的に変化する以上、それは「変革リーダー」になるはずだ。
彼らに対して考える素材、そこまでいかなくても考えるきっかけを差しあげられるならと頑張っている(大半は書き溜め)。
そう、このブログは「問題提起」にすぎない。
後は、一人ひとりが自由かつ柔軟に考えてほしい。

私は老いた。
この国に生まれ育ち、長らく世話になった身として、わが子を含めた次世代へメッセージを残したい。
日本の将来は恐ろしく険しいと予想するからだ。
それは不況のような一時的な後退でなく、トレンドとしての長期的な衰退である。
半世紀にわたり、一国の経済、企業の活動、個人の生活など、すべてが著しく縮み、落ち込んでいく。

次世代が手垢で汚れた通念や常識に凝り固まっていては、閉塞し切った状況を打ち破れない。
例外を設けず、ことごとく疑ってほしいのだ。

私はこのブログで、私を含めたすべての人を揺さ振りたい。
それが自分にできるささやかな恩返しと心得ている。

幾度か述べたとおり、MBAでは学生に対して「私の授業を信じるな。取るに足らない」と繰り返している。
このブログでも同じだ。
自分の頭でとことん考えなさい。
あなたの仕事であり、生活であり、人生である。

                       ◇

私は先頃、東洋経済新報社から刊行されたSBI大学院大学学長北尾吉孝編著『起業の教科書』において1章を受け持った。
「営業発の起業」について述べている。

ところが、著者校正の終了後に文章を何箇所か変えられ、原稿を滅茶苦茶にされた。
意味が曖昧になる、意味が不明になる、さらに私の主張と正反対になる…。
初版は、私にとり屈辱的である。
それに気づいたときは、すでに書店で売られていた。
後の祭。

いまだに怒りが治まらないが、すでに読み終えた方もおられるだろう。
本書についても考える素材を提供したにすぎず、自分の頭でとことん考えていただきたい。

私は「教育」に携わっている。
教育は、教えて育てると書く。
しかし、私は教えたら育たないと考えている。

授業を受ける、書籍を読む。
人から教わるほど、考える力は衰える。

本書を読むことに割いた時間の数倍は考えることに割いていただきたい。
切に願う。

                      ◇◆◇

国母和宏に関するブログは以下のとおり。
きょうのブログは一連の流れを踏まえている。

⇒2010年6月26日「国母和宏の反骨心…突っ張りより苛立ち」はこちら。

⇒2010年6月27日「国母和宏の舌打ち…大人の良識への挑戦状」はこちら。

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ブログは実質休止

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私がブログを開始したのは、昨年2月。
何事も奥手である。
途中、体調悪化などで何度かの休止をはさみ、実質1年ほど更新してきた。
投稿件数は5百以上。
その大半は3〜10日分の書き溜め。
毎日やろうとしたら、ブログを続けられなかったろう。

自ら進んで誓ったこととはいえ、時間をつくって執筆するのは非常に大変だった。
が、これまでの生き方や働き方を振り返り、取り留めのない考えや思いをまとめる、とてもよい機会になった。
それも読者があればこそ!
感謝したい。
この間、ブログに費やしたエネルギーは、単行本1冊に匹敵するのではないか(文字数なら4〜5冊分)。
我ながら粘り強く進められたと思う。

しかし、1日24時間、1年365日は動かせない。
私はブログへの没頭と引き換えに、当然何かを犠牲にしてきたことになる。
そのツケが回り、いよいよのっぴきならない状態に追い込まれてしまった。
社会や顧客から受託した仕事がびっしり詰まっている。
また、自分に約束した仕事が先延ばしになっている。
どうにもならないほどスケジュールが押している。

言い訳がましいが、1年を区切りに、秋口までブログを実質休止したい。
温かく応援してくださった方に、心よりお礼を申しあげる。
ただし、移動の途中や仕事の休憩時間に行えるメモ程度のものはアップする。
従来のような手間はかけられないという意味。
簡易な日記になるので、ブログ本来の姿に近づくのかもしれない。

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読者の皆さまへ(続)

いつも和田創ブログにお立ち寄りくださり、まことにありがとうございます。
マイミクのやな氏から、きのうのブログについてコメントが寄せられました。
                    ◇
勉強になります。
好き嫌いを超えた次元で考えられているのはすごいですね。

私は、プライベートの間柄はやはり共感できるかできないかになってしまいます、どうしても。
共感できない人とプライベートで何らかの関わりを持つのは、いまのところ苦手としています。
自分から別れたことがないのはすごいですね。
                    ◇
共感ベースのつきあいは当然です。
私は根が臆病なこともあり、好きな相手の嫌いなところ、評価する相手の評価できないところを見極め、それを受け入れられるかどうかを考えます。
そして、そのうえでつきあうので、自分の側に「別れる理由」が成立しようがないという意味です。
また、相手に期待しないことも一因かもしれません。
期待はいいとしても、それが依存に変わり、いつしか甘えにつながりがちです。
経営と人生の名言0037
女性関係について言えば、「男は振られなければならない」という古風な美学を持っていますが、それと関係なく、先の理由により振られたことしかありません。

                    ◇

人と5年、10年、15年にわたってつきあい、それでは相手のことをどこまで分かっているかというと、はなはだ疑問です。
恋人同士どころか、「夫婦」でさえ同じです。
人は、なかなか人を理解するに至りません。
まして、じっくりと話していない相手、一度も会っていない相手は、皆目分からないのが普通です。
人を正しく理解することはきわめて難しいというのが、私の結論です。

このブログで、特定の個人や企業を取り上げる場合には、批判や非難を行わないことをルールにしています。
私は未熟ですから、ときに口が滑って余計なことを言ってしまうかもしれません。
ただし、好きな点や、少なくとも評価する点を述べたついでくらいに留めています。
huu02
また、相手にじかにぶつけられない批判や非難は記しません。
私はコンサルタントや講師という仕事柄、社長や役員と接する機会が多々あります。
言いにくいことは面と向かい、しかもストレートに伝えています。
それにより、どれほどの顧客と仕事を失ってきたでしょう。
批判や非難はブログでなく、かならず相対して行います。

                    ◇
huu01
ところで、空気がめちゃくちゃ乾燥しています。
先ほどアメショーの「フウ」が近づいてきました。
頭をなでようとしたら「パチッ」と音がし、私もフウもびっくり…。
静電気はいやですね。
再びインフルエンザが勢いを取り戻すのでしょうか。
皆さま、風邪を引かないよう、くれぐれもご注意ください。

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読者の皆さまへ

いつも和田創ブログにお立ち寄りくださり、まことにありがとうございます。

さて、8日9日のクルマ関連の3本のブログについて―。

自動車メーカーはクルマの危険性を明記すべきという主張です。不注意どころか無謀な運転により、多くの人命が失われ、傷つけられていますから…。
ついては、自動車産業の強い日本が率先してほしい。とりわけ台数で世界ナンバーワンになるトヨタにリーダーシップを発揮してもらいたい。
そして、その決断を下せるとしたら、恐らく一人しかいないのではないかと…。
それ以上でも、それ以下でもありません。

                    ◇

また、トヨタに関しては「自己否定する横綱」に私は驚嘆し、それを評価すると言っただけで、他の面に言及していません。

私には好きな自動車メーカーがありますが、その話をしたわけでなく、その話をする気もないのです。
クルマに限らず、私の関心は好きか嫌いかでなく、評価するかしないかです。

また、当然ですが、好きななかに嫌いなところがあり、嫌いななかに好きなところがあります。
したがって、例えば「人」について言えば、私のほうから男女を問わず別れた経験は一度もありません。
「嫌いになった」とか「愛が冷めた」という理由が成立しようがないからです。

成功教本0074好きになった瞬間に見えなくなるものがあります。
嫌いになった瞬間に見えなくなるものがあります。
もったいない…。
それでは人生を半分捨てることになります。
貪欲な私にはできません。

同様に、評価するなかに評価しないところがあり、評価しないなかに評価するところがあります。

厳密に述べれば、好きか嫌いかはもちろん、評価するかしないかにも関心がありません。
成功教本0075私にとり、それらはどうでもよいことです。

平たく言いましょう。
この世に完璧なものは存在しないというのが、私の結論です。
人も企業も矛盾だらけです。もちろん「己」も…。

経営と人生の名言0039それを受け入れたうえで、「我以外皆我師」。
私の関心は、「そこから何を学んだか」に尽きます。

このブログは、私にとり「修行の場」です。どうかご理解ください。

                    ◇

以前、公開セミナーの受講者のなかに、私のプロフィールを見てくださった方がいました。
ありがたいですね…。
私という人間を知ってもらう一端か手がかりになるならと思って掲げています。
ちなみに、「好きな本」の筆頭は、太宰治「走れメロス」です。
休憩時間に、彼から「先生は太宰がお好きなのですね」と話しかけられました。
違います。
太宰治は大嫌いです。
「走れメロス」が好きなのです。

参考までに…。
昨年12月30日のブログで取り上げた「荒井由実」
大昔、初めて知ったとき、生理的に受け付けませんでした。
心底、嫌いでした。
で、いまも嫌いです。

特定の個人や企業を取り上げるときは、あくまで何を学んだかにフォーカスしているつもりです。ときに脱線するかもしれませんが…。
したがって、コメントをお寄せくださる場合は、この基本線に沿ってください。

成功教本」0076私は、好き嫌いに捉われるのは幼児の特権だと考えています。
悪しからず。

私自身、表現のあやで好き嫌いとか完璧とかを使ってしまうこともありますが…。

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和田創ブログ 2007年12月タイトル一覧

◇2007年12月31日(月) ネットビジネス、壊滅!(続々)
◇2007年12月31日(月) ベンチャーメンバーが揃う
◇2007年12月30日(日) フォーク&ロック大全集
◇2007年12月29日(土) ネットビジネス、壊滅!(続)
◇2007年12月29日(土) ネットビジネス、壊滅!
◇2007年12月28日(金) アメショー「チビ」
◇2007年12月28日(金) 大学会員、連載決定!
◇2007年12月27日(木) ベンチャーミーティング
◇2007年12月26日(水) 講師は風邪を引かない
◇2007年12月25日(火) 日経おとなのバンド大賞
◇2007年12月24日(月) 会津若松の祖母が上京
◇2007年12月24日(月) 北斗星ロイヤル、ゲット!
◇2007年12月23日(日) 日本一! 賢者の着手とは…
◇2007年12月22日(土) 会社は2年で辞めていい(続)
◇2007年12月21日(金) SBI大学院大学、開校間近!
◇2007年12月20日(木) 会社は2年で辞めていい
◇2007年12月19日(水) 川柳が必須科目!
◇2007年12月19日(水) 福田剛大「営業アプローチ研修」
◇2007年12月18日(火) 毎日が無礼講
◇2007年12月18日(火) 事務局の思いがあふれんばかり!
◇2007年12月17日(月) ぐったり…6日振りに休養
◇2007年12月17日(月) 衝撃・感動の貴賓席をご用意!
◇2007年12月16日(日) イビキザウルス「ゴーガー」
◇2007年12月16日(日) 落ち込むブログ…
◇2007年12月15日(土) エンジェルいろいろ
◇2007年12月14日(金) 「気づき」とは何か?
◇2007年12月13日(木) グリーンジャングル招待メール
◇2007年12月13日(木) 忘年会、忘年会、忘年会…
◇2007年12月12日(水) 需要創造の営業へ!
◇2007年12月12日(水) 小島よしお、朗報!
◇2007年12月11日(火) マムシ・島田士郎氏 新春講演会
◇2007年12月10日(月) 瞬間★ブランドツールに感動!
◇2007年12月10日(月) グリーンジャングル、登録受付!
◇2007年12月9日(日) 長生療術・諏訪長生館
◇2007年12月9日(日) 社長業は引っ張りだこ!
◇2007年12月8日(土) 夢は叶わない
◇2007年12月7日(金) MOA全国児童作品展第19回結果
◇2007年12月7日(金) 山崎誠氏、「鏡の法則」
◇2007年12月6日(木) 小川誠氏、創造性を語る
◇2007年12月5日(水) ひらめく人、ひらめかない人
◇2007年12月4日(火) 画期的なアイデアを発想するには?
◇2007年12月3日(月) パスタンテ氏からコメント
◇2007年12月3日(月) 治療のやり直しを決断!
◇2007年12月2日(日) グーグル、やっぱり!?
◇2007年12月1日(土) 平城苑で伊豆旅行が当たった!
◇2007年12月1日(土) 君よ、ありがとう!

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落ち込むブログ…

先だって、私のブログについて、若い女性からメールが寄せられた。
当日の内容に対するコメントでなく、私のブログ全般に関する感想のようなものだろう。
以下に、一部を紹介しよう。
                    ◇
毎日というわけにいきませんが、週に1〜3回は訪問し、すべてのブログに目を通しています。
とても楽しみにしているのですが、すごく落ち込むことがあります。
そんなときは、読むんじゃなかったと後悔します。
ショックを何日も引きずることがあり、しばらくブログから遠ざかります。
でも、また読んでしまうのです。
矛盾していますが、ブログを覗くのが怖くなり、気が重いことさえあります。
                    ◇
以上。
そうでしたかぁ…。
私のブログで落ち込むのですね。
ありがとうございます。
それだけ真剣に読んでくれているから、いや考えてくれているからでしょうね。
あなたからメールをいただき、精一杯ブログを更新してきて、ほんとうによかったと思います。
でも、ブログを読んで落ち込んだからといって、あまり気にしないでください。
ブログを書いている私もよく落ち込んでいますから。

暮らす、働く、生きる…。
どれも大変です。
まして自分なりに、職業人生でキャリアを極めるとか、人生で成功を収めるとかは…。
自己実現への道のりは遠く険しい。
ブログの更新は、何よりも自分にムチを入れるという気持ちが強いです。
私はとかく安易なほうへ流れてしまいます。
まあ、自分への戒め、そして励ましでしょうか。
精進、精進…。

このブログは気が重いなどとおっしゃらず、どうかこれからも覗いてください。
そして、私とぜひ一緒に落ち込みましょう。
このブログで落ち込む仲間がいると思えば、少しは救われますよね。

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ブログのモチベーションとは?

昨日と一昨日のブログは、年内メドの企画本に追加で収録するものだ。
すでに正味で半月以上は原稿の総仕上げに取り組んでいるが、遅々として進まない。非常に苦しい!
大昔に正味で6カ月を費やし、いったんは完成させた原稿が土台になっている。
実は、十数年で8冊分ほどの“素材”が手元に残った。
それらはガラクタの継ぎはぎレベルだし、変換不能なワープロ原稿も含まれる。
私は、無謀な計画を持っていて、丸2年で計6冊の図書を刊行しようとしている。むろん、目論みにすぎないが…。
そのためには、もっと原稿が必要であり、私なりに付加したい主張や考えがある。
それがブログに力を注ぐモチベーションになっている。
ブログの過半は、6冊のなかに投げ込むつもり…。

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熱が出て、ブログはしばらく休止

ついにダウン!
きのう、溜まった疲れが出て、体調が優れない。
「やばいなぁ」。
私は、きょうは営業実践大学、あすとあさっては三菱UFJの「提案営業セミナー」がある。
ということで、きのう18時頃、慌てて近所の医者へ行った。
その時点で熱はなく、抵抗力の低下によるアレルギーと不具合の発症という診断だった。
ところが、深夜、どうにもつらくて体温を測ったら、かなり熱がある。
メールで、きょうの予定のキャンセルをお願いする。大学の前に、古参会員とミーティングを行うはずだった。
そして、薬をしこたま飲み、強い栄養ドリンクを飲み、マスクをつけ、アイスノンを敷いて十数時間眠りつづけた。
でも、熱が下がらない(いま、15時)。
私は、これから出張の用意をすませ、大学に顔を出す…。
このブログを、しばらく休止することになるだろう。
体調が戻り次第、復活させたい。
なお、9日のブログ「起業ネットワークを立ちあげよう!」の構想にコメントをお寄せください。
本プロジェクトに参画する個人、賛同する機関を募集しています。
現時点で2件。まことにありがとうございます。
後日、私からご連絡を差しあげます。
ところで、このブログは21時頃のアップとなる。
皆さま、健康管理にご注意ください。

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毛筆で味わう

半分泣きながらブログを書く

嵐みたいな1週間だった。
連日くたくたなのに眠れない。
きょうは疲労が噴出する…。
先ごろ、1日2本の「ブログ」を自分に課した。
実際に始めてみると非常に大変で、6日分は5日26時に半分眠りながら、7日分は6日25時に半分泣きながら書く。
朝から夜まで予定が入っているので、どうしても深夜の時間帯にずれ込む。
この段階で、体力も“脳力”も使い果たしている。
辛くて辛くて…。
今月のブログは、出来が悪いなぁ。
ところで、きのうまでの2日間、潮風が香る藤沢で「提案営業研修」を行った。
事務局の対応と受講者の反応が素晴らしく、私はとても気持ちよく講義を進められた。感謝します。
私に時間の余裕があれば、そのまま現地に泊まり、いまごろは目と鼻の先の「江ノ島」で波と戯れている。
しぶきに濡れながら…。
現実は、書斎の机の前で「パソコン」と戯れている。
涙に濡れながら…。
このブログを終えたら、私は大学や大学院で「営業学」の課程が成り立つか、腹案をまとめなければならない。
私が十余年主宰する「NPO法人営業実践大学」は、日本における営業学の探究と確立を目的として活動している。
その願いが、いよいよ“現実”となるかもしれない。
べそをかいている場合でない。

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毛筆で味わう

ブログの威力に驚き。頭が爆発寸前

私は2月に和田創研のホームページに、自分のブログコーナーを設けた。
いくらか反応があった…。
ところが、知人が「そのやり方では大変だし、もったいない」とアドバイスしてくれた。
ということで最近、いわゆる「ブログサービス」に投稿しはじめた。さらに1週間後くらいに「ブログランキング」に登録するようになった。
かなり辛口の内容であり、私は大勢から好かれるほうでないので、順位は百位前後と振るわない。
しかし、まだ日が浅いというのに、すでに貴重なきっかけをかなりいただいている。
私は、その威力の凄まじさに驚きを隠せない…。
そうした“縁”は、私の人的活動の範囲では恐らく掴めなかったのではないか。
ネットを通じた「つながり」の広さと速さは、私の想像をはるかに超えるレベルだった!
近い将来、仕事どころか運命が変わりそうな予感がある。
私はいま、押し寄せる縁により、人生が別物になる期待と興奮の真っ只中にいる…。
ただし、きっかけをいただくのは嬉しくありがたいのだが、それを生かし切れるだろうか、それに応え切れるだろうか。
正直に明かすと、キャパシティオーバーの状態に近い。
私はベンチャーの創設に参画した責任上、早急にコンテンツをつくり込み、講演を行わなければならない。
さらに、それと関連し、このブログをまとめあげ、本を出さなければならない。
すでに十分に重いが、ご好意の一部にすぎない…。
最近は、頭が勝手に動き、熱がずっとこもる。自分の意思で回転を止められない。
爆発寸前!
体がくたくたなのに、寝つきが悪く、眠りが浅い。すぐに目が覚める、幾度も目が覚める。
疲労が抜けず、溜まる一方…。
梅雨と盛夏を乗り切れるか、不安になってきた。

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毛筆で味わう

学びによる成長を目指すブログ

私は、この「和田創ブログ」を懸命にしたためている。
実際、ここ3カ月に関しては、文字どおり“夢中”である。ブログ漬けの状態に近い。
ひどく疲れているが、なんとも心地よい。
6月13日に初めて「社長ブログランキング」に登録した。それが昨日、百位以内に入る。
決して次元の高い話でないし、いつ百位から外れるとも限らない。
このブログには、派手さや豪華さ、楽しさや面白さがない。あるのは、呆れるほどの生真面目さと、煩わしいほどの執念だ。
「辛口の教育」。
私は大勢から好かれるほうでないが、学びによる成長を目指す方々にぜひとも読んでいただきたい。
また、そうした方々に支持されての百位だと考えている。
これからも“応援”をよろしくお願いします。

Copyright ©2007 by Sou Wada

日本一のブログを目指す!

私にとり、当面の目標は、このブログをなるべく多くの人に読んでいただくことである。
「日本一」のブログを目指している。
誤解がないように、説明を補足したい。
いわゆる「ブログランキング」の社長部門、まして総合部門の1位になるという、大それた意味でない。
アクセスの数という「量」は大切であり、それがあるから上位表示も叶う。ならば、私が読んでほしいと願う人と出会える可能性も高まる。
だが、私は大勢に好かれるほうでない、残念ながら…。このブログの性格も、かなり辛口である。
高い志と強い意欲を持ち、仕事と人生における自己実現を追い求める人に読んでほしい。
互いに出会いと感じ、ともに“縁”を育んでいけるような、アクセスの「質」にこだわっている。
訪れた方に、「いいブログですね」と言ってもらいたい。
ほんの一握りの方に、「私が知る範囲で、一番いいブログだと思います」と誉めてもらいたい。
これで、私は間違いなく昇天っ!
日本一とは、そういう意味である。
ちなみに、現時点でアクセスは皆無に近い。とほほ…。

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確立したブランドはさん付けしない

私が昨日、松下幸之助、稲盛和夫、永守重信と記したことに対し、注意を促すメールをいただいた。
確立したブランドに、私は「敬称」を用いない。長嶋茂雄氏、小泉純一郎さんと呼ぶことはしない。
「ブランド」と見なすことが、最大の敬意を表することだと考えている。呼び捨てにしたわけではない。
和田創のブログでの取り決めですので、ご了承ください。

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アクセスがようやく千件の大台

木曜日にホームページのアクセスが「千件」の大台に乗った。お世辞にも高い数字と言えないが、これまで頑張ってきた一区切りとしてうれしい。
朝からホームページの増補と改良に取り組む。
やがてアクセス数が「1109」になっていることに気づいた。ということは、まもなく「1111」のきれいな横並びを見られる…。
そう思ったら、急に落ち着かなくなる。画面が気になって仕方がない。
でも、1時間以上、数字は動かないままである。
やれやれ、ドリップコーヒーでも入れて、そのときを待つとするか。
…キッチンから戻って画面に目をやると、「1112」になっていた。
このカウンターは、いったいどうなっているのか。非常に意地悪だ。

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コピーライター、デザイナー(グラフィック、ウェブ)、イラストレーターなどのクリエイター、コンサルタントなどを求めています。
詳しくは、和田創研のホームページをご覧ください。

和田創研
9784907620035-00



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このブログは、おもに長期出張の移動時や宿泊時などに数日分〜1月分の記事を書き溜め、それを家族に更新してもらっています。
しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
内容が古かったり、順序が変だったりするのはそのためです。

なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
ご承知おきください。
私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
著作権について
ここに掲載した記事を複写・複製・翻訳・転載・掲示・送信・配信すること、および各種媒体に入力することは、著作者の権利侵害となります。
和田創PDF無料本
(272頁。2月10日発売)
9784907620011-00
プロフィール
wada01











和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

和田創研
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