コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

おひさまタイトルバック

平原綾香が歌うおひさま主題歌…あなたは私の軌跡

私は疲労の蓄積が「腰」に出て、腰痛ベルトをきつく巻いている。
それでも動作はおっかなびっくり・・・。
激しい痛みと闘いながら仕事を続けている。

さて、NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」。
長野県の安曇野と松本を舞台に、太陽のような笑顔で周囲を照らしつづけた井上真央扮するヒロインの戦前・戦中・戦後の生きざまを描く。
そこには強く優しい日本の母の原点がある。
オープニングのタイトルバックで使われる「メインテーマ」は、渡辺俊幸の作曲。
このテーマ曲が土曜日の放送に限り、主題歌に変わる。
作詞は「おひさま」の脚本を手がける岡田惠和。
歌唱は平原綾香。

「メインテーマ おひさま〜大切なあなたへ」。
岡田惠和は、わが子に対する母の思いを綴った。
「あなたは私の奇跡 あなたは私の希望」。

おひさま制作陣は、歌詞によって物語のイメージが固定することを避けるために「曲」を流してきた。
ところが、東日本大震災が起こった。
おひさまで描く戦後復興と現実の震災復興が重なるところが多いことから、放送期間の途中から「歌」を流すことにした。

平原綾香は、言葉を非常に丁寧に伝える歌手だ。
ゆえに、メッセージ性が強調される。
私は横浜・港北ニュータウンに引っ越してきて十余年。
唯一(といっても2枚)購入したCDが平原綾香の「ODYSSEY」「The Voice」だった。
彼女のファーストアルバム、セカンドアルバム。

                      ◇◆◇

朝ドラ「おひさま」と主演「井上真央」に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年8月25日「おいでなさんし…井上真央と高良健吾のそば屋「丸庵」」はこちら。

⇒2011年8月24日「井上真央と高良健吾の呼吸…本物の夫婦のなごみ」はこちら。

⇒2011年8月22日「おひさま脚本家・岡田惠和、庶民の幸せを描く手腕に感心」はこちら。

⇒2011年7月18日「井上真央と松下奈緒、プライド激突、視聴率一騎討ち!」はこちら。

⇒2011年6月28日「井上真央と寺脇康文、おひさまに見る昔の父と娘」はこちら。

⇒2011年6月21日「井上真央、迷いを引きずった演技、おひさまに疑問」はこちら。

⇒2011年6月6日「井上真央、おひさまの陽子、八日目の蝉の恵理菜」はこちら。

⇒2011年5月24日「井上真央は演技に集中していない…おひさまヒロイン」はこちら。

⇒2011年5月21日「斉藤由貴のやかましさ、若尾文子のあでやかさ…おひさま」はこちら。

⇒2011年5月10日「おひさま感想…井上真央の演技、岡田惠和の脚本」はこちら。

⇒2011年5月9日「おひさまオープニング、視聴率を捨てる心地よさ」はこちら。

⇒2011年5月8日「おひさま、てっぱん、ゲゲゲの女房の視聴率比較」はこちら。

⇒2011年5月7日「井上真央と若尾文子、二人の須藤陽子の演技」はこちら。

⇒2011年5月4日「井上真央・おひさま、セーラー服と庶民顔」はこちら。

⇒2011年4月16日「井上真央おひさまの安全運転…朝ドラ視聴率低下」はこちら。

⇒2011年4月11日「おひさま陽子…伊那中・西駒登山、直小・妙高登山」はこちら。

⇒2011年4月9日「井上真央、謎めいた内面…おひさまヒロイン」はこちら。

⇒2011年4月8日「瀧本美織がおひさまヒロインを演じたら・・・」はこちら。

⇒2011年4月7日「八木優希のおかっぱ頭…おひさま陽子の子役」はこちら。

⇒2011年4月5日「おひさまの舞台、安曇野の自然の美しさ」はこちら。

⇒2011年4月4日「井上真央・おひさま、日本を明るく照らす」はこちら。

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井上真央おひさまの安全運転…朝ドラ視聴率低下

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」。
50年の節目の作品ということか、タイトルロゴもタイトルバックもテーマ曲もすべてオーソドックスな出来である。
ヒロイン・須藤陽子の起用も…。。
押し花のよさを取り入れた植物画は秀逸(押し花でないと思う)。

24歳の井上真央がいまは女学生を演じている。
それほど違和感がない。
彼女は声につやがあり、実によく通る。
「おひさま」は視聴率を含め、無難なスタートを切った。
瀧本美織がヒロイン・村上あかりを演じた「てっぱん」の暴走に対し、安全運転。

私は子役・八木優希が演じる時代を2〜3週間くらい見たかった。
制作陣は視聴率の取れる井上真央を早く登場させたかったのか、あっという間に終わらせてしまった。
「おひさま」は可もなく不可もなく。
面白いというほどでない。
これから激動・波乱の時代を迎え、徐々にドラマとして盛り上がっていくのだろう。
楽しみである。

ところで、朝ドラの視聴率低下が叫ばれて久しい。
かつてはNHKの看板番組として平均視聴率が40パーセント以上の作品が珍しくなかった。
最高はむろん1983年度「おしん」であり、52.6パーセント。
化け物みたいな数字だ。

2009年度上期「つばさ」が13.8パーセント、下期「ウェルかめ」が13.5パーセントと、平均視聴率のワーストを記録した。
しかし、松下奈緒主演の2010年度上期「ゲゲゲの女房」が18.6パーセントを記録し、悪い流れに歯止めをかけた。
この朝ドラから、NHKは民放ワイドショーの放送開始時刻の繰り上げに対抗し、8時15分から8時に変更した。
あわせて、後続番組「あさイチ」を強化した(おそらく)。
連続視聴による朝ドラの視聴率上昇を目論んだ。

ただし、NHK朝の連続テレビ小説は、朝の本放送と昼の再放送が行われてきたが、いまはBSで時差放送というか先行放送が行われている(書斎のテレビは視聴不能)。
また、やはりBSで土曜日に1週間(6日)分の放送も行われている。

視聴率は総合テレビをリアルタイムで視聴している世帯のデータである。
録画での視聴はカウントされない。
また、パソコンほかIT機器での視聴もカウントされない。
朝ドラは、一人ひとりのライフスタイルに応じて視聴されるようになった。

したがって、過去の数字と単純な比較は意味がない。
悲観することもなかろう。
そもそもテレビ局の“台所事情”から、本格的なドラマを制作できるのはNHKくらい。

                       ◇

「視聴率」とは、そのテレビ番組をその地区のテレビ所有世帯のうち何パーセントが視聴したかを表す推定値。
正確には「世帯視聴率」という。
主流はとうに「個人視聴」。
日本では2000年3月以降、「ビデオリサーチ」の調査結果がそのまま世帯視聴率となっている。
衛星放送などは「その他の局」という扱いになり、個々の数字は明らかにされていない。

民間放送(民放)は視聴率が広告の獲得に大きく影響することから番組制作では視聴率を最重視せざるをえない。
が、公共放送のNHKも重視しはじめた。

なお、ビデオリサーチが調査を開始した1962年12月3日以降、最高視聴率は1963年12月31日の第14回NHK紅白歌合戦であり、81.4パーセントを記録した。
私は直江津小学校の6年生であり、この頃までは家族と視聴していたはずだが、内容は記憶に残っていない・・・。

                      ◇◆◇

朝ドラ「おひさま」とヒロイン陽子役・井上真央などの出演者に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年4月4日「井上真央・おひさま、日本を明るく照らす」はこちら。

⇒2011年4月5日「おひさまの舞台、安曇野の自然の美しさ」はこちら。

⇒2011年4月7日「八木優希のおかっぱ頭…おひさま陽子の子役」はこちら。

⇒2011年4月8日「瀧本美織がおひさまヒロインを演じたら・・・」はこちら。

⇒2011年4月8日「瀧本美織てっぱん続編は3年後に本放送か」はこちら。

⇒2011年4月9日「井上真央、謎めいた内面…おひさまヒロイン」はこちら。

⇒2011年4月11日「おひさま陽子…伊那中・西駒登山、直小・妙高登山」はこちら。

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プロフィール
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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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