NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」。
ヒロイン・村上あかりを演じる瀧本美織のかわいらしさと頑張りもあり、10パーセント台後半の好調な視聴率を維持している。
むろん、富司純子は存在感が抜群だ。
それに加え、私はテーマ曲「ひまわり」を作曲した葉加瀬太郎、そして美しいメロディ(旋律)に合わせて温かい「てっぱんダンス」を振り付けた近藤良平の貢献が非常に大きかったと考えている。
このブログで、「てっぱんダンス」が視聴者をどれくらい巻き込めるかが成否のカギを握ると述べたことがある。
ところで、「てっぱん」のオープニングダンスに登場する顔ぶれが先月半ば(不確か)から多彩になり、しかも変化している。
恥じらいながら踊っている人もいて、なかなか楽しい。
私は近藤良平のファンになったが、花屋として登場しないほうがよいと思う。
素人と何かが違い、不自然な印象が残る。
プロはプロ。
教則ビデオへの出演に留めるべきだ。
以下に、「近藤良平てっぱんダンス、あれは私です」と題する2010年11月8日のブログを収める。
◇◆◇
NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」。
そのオープニングダンス。
私は公式サイトで数十回は見た。
この朝ドラの当初(おそらく)の映像が掲載されている。
視聴者、といっても番組開始前なので一般人の「てっぱんダンス(踊り)」で構成される。
振付・近藤良平の教則ビデオは当然として、これが実にいい。
私は「てっぱん」はときどき見る程度。
しかも仕事をしながら…。
まあ、聞いている。
それでも葉加瀬太郎のテーマ曲「ひまわり」が流れると、ついテレビの画面に向かってしまう。
オープニングダンスが好きなのだ。
そして、いつも踊り出したくなる。
現実には、慢性の腰痛と背筋痛を抱えており不可能。
てっぱんダンス(踊り)。
なぜ、体の奥が熱くなる?
私は、ようやく謎が解けた。
自分が純粋だった頃を思い出させるからだ。
「純粋」。
それは、人が生きていくためにどこかに置いてきたもの。
こう述べると、いまも純粋な大勢の大人たちに叱られるかもしれないが…。
懐かしく温かい「ひたむきさ」。
近藤良平の振り付けは、そこまで考えられているのだろうか。
あくまで私の場合、映像でカギを握るのは、若い男女の踊り。
腕を組んで回る二人が視聴者かどうかはどうでもよい(うますぎる)。
また、二人が学生か社会人かはどうでもよい(制服みたい)。
せいぜい2〜3秒の映像が自分を揺さ振る。
叶わなかった初恋(こんな言葉はもはや死語か)の記憶がよみがえってくる。
むろん、老若男女が登場するから、このシーンが一段と重みを増すのだ。
私の人生にだってこうした切なくて幸せな時期があった、と…。
都立墨田川高校時代、クラスメートの女の子に夢中になった。
あまりに好きで、性欲の対象にならなかったというのはこのときだけである。
いま思うに、「プラトニックラブ」。
どうだ、参ったか!
⇒2009年11月29日「親を捨てる口実…新聞奨学生物語」はこちら。
私は長らく「ピュア」と無縁。
それを忘れた自分が悲しい。
なお、オープニングダンスで映し出される視聴者は少しずつ変わっている。
二人の映像が消えるとさみしい。
「あそこで踊っている男の子は、私です」と言いたい。
実際の私は二人でも一人でも踊ったことがない。
くぅ〜。
⇒2010年10月9日「てっぱん瀧本美織の涙、安田成美・遠藤憲一の味」はこちら。
⇒2010年10月10日「葉加瀬太郎・ひまわり、近藤良平・てっぱんダンス」はこちら。
⇒2010年10月12日「ピエロ瀧本美織…てっぱん・強引・マイウエイ」はこちら。
⇒2010年10月16日「てっぱん瀧本美織、前輪に笑顔、後輪に泣き顔」はこちら。
⇒2010年10月20日「てっぱん・瀧本美織、ひたむきな演技が最大の魅力」はこちら。
⇒2010年10月23日「てっぱん瀧本美織、人生の哲学と真理を語る」はこちら。
⇒2010年10月23日「てっぱんの踊りは人を幸せにする…近藤良平」はこちら。
⇒2010年10月27日「てっぱん見どころは富司純子か瀧本美織か」はこちら。
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ヒロイン・村上あかりを演じる瀧本美織のかわいらしさと頑張りもあり、10パーセント台後半の好調な視聴率を維持している。
むろん、富司純子は存在感が抜群だ。
それに加え、私はテーマ曲「ひまわり」を作曲した葉加瀬太郎、そして美しいメロディ(旋律)に合わせて温かい「てっぱんダンス」を振り付けた近藤良平の貢献が非常に大きかったと考えている。
このブログで、「てっぱんダンス」が視聴者をどれくらい巻き込めるかが成否のカギを握ると述べたことがある。
ところで、「てっぱん」のオープニングダンスに登場する顔ぶれが先月半ば(不確か)から多彩になり、しかも変化している。
恥じらいながら踊っている人もいて、なかなか楽しい。
私は近藤良平のファンになったが、花屋として登場しないほうがよいと思う。
素人と何かが違い、不自然な印象が残る。
プロはプロ。
教則ビデオへの出演に留めるべきだ。
以下に、「近藤良平てっぱんダンス、あれは私です」と題する2010年11月8日のブログを収める。
◇◆◇
NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」。
そのオープニングダンス。
私は公式サイトで数十回は見た。
この朝ドラの当初(おそらく)の映像が掲載されている。
視聴者、といっても番組開始前なので一般人の「てっぱんダンス(踊り)」で構成される。
振付・近藤良平の教則ビデオは当然として、これが実にいい。
私は「てっぱん」はときどき見る程度。
しかも仕事をしながら…。
まあ、聞いている。
それでも葉加瀬太郎のテーマ曲「ひまわり」が流れると、ついテレビの画面に向かってしまう。
オープニングダンスが好きなのだ。
そして、いつも踊り出したくなる。
現実には、慢性の腰痛と背筋痛を抱えており不可能。
てっぱんダンス(踊り)。
なぜ、体の奥が熱くなる?
私は、ようやく謎が解けた。
自分が純粋だった頃を思い出させるからだ。
「純粋」。
それは、人が生きていくためにどこかに置いてきたもの。
こう述べると、いまも純粋な大勢の大人たちに叱られるかもしれないが…。
懐かしく温かい「ひたむきさ」。
近藤良平の振り付けは、そこまで考えられているのだろうか。
あくまで私の場合、映像でカギを握るのは、若い男女の踊り。
腕を組んで回る二人が視聴者かどうかはどうでもよい(うますぎる)。
また、二人が学生か社会人かはどうでもよい(制服みたい)。
せいぜい2〜3秒の映像が自分を揺さ振る。
叶わなかった初恋(こんな言葉はもはや死語か)の記憶がよみがえってくる。
むろん、老若男女が登場するから、このシーンが一段と重みを増すのだ。
私の人生にだってこうした切なくて幸せな時期があった、と…。
都立墨田川高校時代、クラスメートの女の子に夢中になった。
あまりに好きで、性欲の対象にならなかったというのはこのときだけである。
いま思うに、「プラトニックラブ」。
どうだ、参ったか!
⇒2009年11月29日「親を捨てる口実…新聞奨学生物語」はこちら。
私は長らく「ピュア」と無縁。
それを忘れた自分が悲しい。
なお、オープニングダンスで映し出される視聴者は少しずつ変わっている。
二人の映像が消えるとさみしい。
「あそこで踊っている男の子は、私です」と言いたい。
実際の私は二人でも一人でも踊ったことがない。
くぅ〜。
⇒2010年10月9日「てっぱん瀧本美織の涙、安田成美・遠藤憲一の味」はこちら。
⇒2010年10月10日「葉加瀬太郎・ひまわり、近藤良平・てっぱんダンス」はこちら。
⇒2010年10月12日「ピエロ瀧本美織…てっぱん・強引・マイウエイ」はこちら。
⇒2010年10月16日「てっぱん瀧本美織、前輪に笑顔、後輪に泣き顔」はこちら。
⇒2010年10月20日「てっぱん・瀧本美織、ひたむきな演技が最大の魅力」はこちら。
⇒2010年10月23日「てっぱん瀧本美織、人生の哲学と真理を語る」はこちら。
⇒2010年10月23日「てっぱんの踊りは人を幸せにする…近藤良平」はこちら。
⇒2010年10月27日「てっぱん見どころは富司純子か瀧本美織か」はこちら。
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