コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

てっぱん視聴率

井上真央「おひさま」、朝ドラの手本のような出来栄え

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」と「カーネーション」は、制作陣が意図したのか、対照的な作品だ。
感動の中身が別物であり、一部の視聴者の間で好みがはっきりと分かれるかもしれない。
きょうとあすのブログで、この2作品を振り返る。

朝ドラ「おひさま」。
信州・安曇野、松本を舞台に戦前・戦中・戦後を太陽みたいに明るく生きる女性の半生を描いた。
50周年の節目を彩る作品として、これぞ朝ドラという手本のような出来栄えだった。
岡田惠和の脚本はとても手堅かった。

⇒2011年8月22日「おひさま脚本家・岡田惠和、庶民の幸せを描く手腕に感心」はこちら。

放送開始前に「東日本大震災」が起こり、多くの貴重な人命が失われ、家族の絆を大切にする機運が劇的に高まった。
未曽有の不幸な出来事が、平凡な暮らしを描いた「おひさま」の視聴率を大きく押し上げた。

⇒2011年5月8日「おひさま、てっぱん、ゲゲゲの女房の視聴率比較」はこちら。

ヒロイン・須藤陽子(丸山陽子)を務めたのが井上真央。
とびきりチャーミング。
彼女はちょっと首を傾げて考えながら、静かにたたずむように演技を行った。
半年の長丁場にもかかわらず、これといった山場がなく物語が淡々と進むので、主演は恐ろしく難しかったはずだ。
朝のバタバタした時間帯なので、視聴者が簡単に離れてしまう。
20代半ばの実力派女優はそれを最後まで引っ張った。

⇒2011年11月3日「井上真央…面と向かうと、どきどきするほど雰囲気がある」はこちら。

「おひさま」のあたたかい日常が被災地の住民はもとより日本人に希望を与えつづけた。
一日の始まりにお茶の間を幸せで満たすことは、朝ドラの使命ともいえる。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

私は先週初めから目の回る忙しさが続いており、グロッキー。
ブログに時間を割けない。

                      ◇◆◇

井上真央と朝ドラ「おひさま」に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年11月3日「井上真央…面と向かうと、どきどきするほど雰囲気がある」はこちら。

⇒2011年10月20日「井上真央と松本潤、紅白司会の取り合わせ」はこちら。

⇒2011年10月14日「井上真央「おひさま」総集編は年末に再放送か」はこちら。

⇒2011年10月2日「マイコの真知子、満島ひかりの育子、井上真央の陽子…白紙同盟」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

⇒2011年9月24日「おひさま井上真央と純情きらり宮崎あおい…O型ライバル女優」はこちら。

⇒2011年9月18日「井上真央のおでことえくぼ、華と存在感…実力派」はこちら。

2011年8月27日「平原綾香が歌うおひさま主題歌…あなたは私の軌跡」はこちら。

⇒2011年8月25日「おいでなさんし…井上真央と高良健吾のそば屋「丸庵」」はこちら。

⇒2011年8月24日「井上真央と高良健吾の呼吸…本物の夫婦のなごみ」はこちら。

⇒2011年8月22日「おひさま脚本家・岡田惠和、庶民の幸せを描く手腕に感心」はこちら。

⇒2011年7月18日「井上真央と松下奈緒、プライド激突、視聴率一騎討ち!」はこちら。

⇒2011年6月28日「井上真央と寺脇康文、おひさまに見る昔の父と娘」はこちら。

⇒2011年6月21日「井上真央、迷いを引きずった演技、おひさまに疑問」はこちら。

⇒2011年6月6日「井上真央、おひさまの陽子、八日目の蝉の恵理菜」はこちら。

⇒2011年5月24日「井上真央は演技に集中していない…おひさまヒロイン」はこちら。

⇒2011年5月21日「斉藤由貴のやかましさ、若尾文子のあでやかさ…おひさま」はこちら。

⇒2011年5月10日「おひさま感想…井上真央の演技、岡田惠和の脚本」はこちら。

⇒2011年5月9日「おひさまオープニング、視聴率を捨てる心地よさ」はこちら。

⇒2011年5月8日「おひさま、てっぱん、ゲゲゲの女房の視聴率比較」はこちら。

⇒2011年5月7日「井上真央と若尾文子、二人の須藤陽子の演技」はこちら。

⇒2011年5月4日「井上真央・おひさま、セーラー服と庶民顔」はこちら。

⇒2011年4月16日「井上真央おひさまの安全運転…朝ドラ視聴率低下」はこちら。

⇒2011年4月11日「おひさま陽子…伊那中・西駒登山、直小・妙高登山」はこちら。

⇒2011年4月9日「井上真央、謎めいた内面…おひさまヒロイン」はこちら。

⇒2011年4月8日「瀧本美織がおひさまヒロインを演じたら・・・」はこちら。

⇒2011年4月7日「八木優希のおかっぱ頭…おひさま陽子の子役」はこちら。

⇒2011年4月5日「おひさまの舞台、安曇野の自然の美しさ」はこちら。

⇒2011年4月4日「井上真央・おひさま、日本を明るく照らす」はこちら。

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松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。
尾野真千子がヒロイン・小原糸子を演じる。
私はときどきしか朝ドラを見られないが、大阪制作の後半作品はやや苦手。
“こてこて”の上方風のつくり(脚本・演出)だと余計に・・・。

その「カーネーション」だが、かなり面白そう。
実在した人物の半生をベースにしているので、ストーリーの骨格と流れがしっかりしている。
登場人物の性格付けも…。
私は、まずまずの平均視聴率を残すだろうと思った。
ただし、ドラマはスタートしたばかりであり、予想は外れるかもしれない。
市販されているかどうかも知らないが、「カーネーション」の脚本(シナリオ)を読んだわけでない。

                       ◇

ところで、近年の朝ドラの平均視聴率は・・・。
多部未華子主演、戸田山雅司脚本の「つばさ」は13.8%。
倉科カナ主演、相良敦子脚本の「ウェルかめ」は13.5%。
松下奈緒主演、山本むつみ脚本・武良布枝原作の「ゲゲゲの女房」は18.6%。
瀧本美織主演、寺田敏雄・今井雅子・関えり香脚本の「てっぱん」は17.2%。
井上真央主演、岡田惠和脚本の「おひさま」は18.8%。
平均視聴率はいずれも関東地区、ビデオリサーチ調べ。

こうして振り返ると、松下奈緒「ゲゲゲの女房」が大きな実績を残したことが一目瞭然である。
朝ドラの視聴率の下落傾向に歯止めをかけた。
視聴者が面白さを再認識し、朝ドラ自体の人気回復におおいに貢献した。
表彰ものだ。

井上真央「おひさま」は朝ドラ半世紀の節目の作品として、NHKがかつてない規模で番宣(番組宣伝)を展開した。
とにかく露出が多かった。
しかもあの手この手。
したがって、「おひさま」の視聴率は驚くに当たらない。
私が思っていたよりも低い。

朝ドラヒロインに起用された女優がもっとも気にするのは、視聴率だろう。
むろん、主演一人がそれを決定づけるわけでない。
大きく影響するのは脚本。
そして、演出、共演者の取り合わせと演技である。
加えて、オープニングなど…。

それでも主演女優は朝ドラの顔として、視聴者にとってはドラマとストレートに結びついている。
歴代ヒロインと平均視聴率を横並びで比較されるのは致し方ない。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年10月8日「二宮星お多福の演技力…カーネーション・朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2011年10月5日「尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず」はこちら。

⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

                      ◇◆◇

松下奈緒と朝ドラ「ゲゲゲの女房」に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年10月9日「松下奈緒、男5人と同居…早海さんと呼ばれる日」はこちら。

⇒2011年8月23日「松下奈緒「胡桃の部屋」横目でちらっ…向田邦子原作」はこちら。

⇒2011年7月18日「井上真央と松下奈緒、プライド激突、視聴率一騎討ち!」はこちら。

⇒2011年7月17日「松下奈緒と瀧本美織、相次ぐ主役抜擢の裏事情」はこちら。

⇒2010年11月5日「松下奈緒の紅白司会、水木しげるの文化功労者」はこちら。

⇒2010年9月30日「松下奈緒主演「ゲゲゲの女房」完全再放送を望む」はこちら。

⇒2010年9月29日「松下奈緒と向井理、ゲゲゲの女房の演技に思う」はこちら。

⇒2010年9月28日「松下奈緒が「ゲゲゲの女房」を振り返った

⇒2010年9月25日「ゲゲゲの女房エンディング…松下奈緒&向井理」はこちら。

⇒2010年9月24日「ゲゲゲ松下奈緒から、てっぱん瀧本美織へ」はこちら。

⇒2010年9月22日「大杉漣に感動…松下奈緒と向井理の教育係」はこちら。

⇒2010年9月20日「松下奈緒と向井理の魅力と伸び代、居場所?」はこちら。

⇒2010年9月18日「紅白司会は松下奈緒と福山雅治? 向井理?」はこちら。

⇒2010年9月17日「松下奈緒が向井理への思いを打ち明けた」はこちら。

⇒2010年9月16日「村井藍子は教員、松下奈緒はスタジオパーク」はこちら。

⇒2010年8月30日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、大ヒットの立役者」はこちら。

⇒2010年8月29日「松下奈緒&向井理、ゲゲゲの女房の平均視聴率」はこちら。

⇒2010年8月28日「松下奈緒・ゲゲゲの女房・撮影秘話…あさイチ」はこちら。

⇒2010年8月23日「松下奈緒、偏差値39の衝撃、バスト86の疑問」はこちら。

⇒2010年8月21日「松下奈緒の美しさ…思い出のメロディー司会&演奏」はこちら。

⇒2010年8月20日「松下奈緒は号泣、向井理は手料理…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年6月12日「松下奈緒 ゲゲゲの女房 人気シーン」はこちら。

⇒2010年6月8日「松下奈緒と向井理が好演…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年5月19日「松下奈緒、ゲゲゲの女房を好演する」はこちら。

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尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。
世界的なファッションデザイナー3姉妹の母の子育て奮闘記だ。
舞台は大阪・岸和田。
3姉妹とは、コシノヒロコ、コシノジュンコ、コシノミチコ。
脚本家・渡辺あやが小篠綾子(故人)の一生を実話に基づいて痛快(?)に描く。

「カーネーション」では二宮星(子役)と尾野真千子がヒロイン・小原糸子を演じる。
私が二人の小原糸子を見た第一印象は、「男にしたい」だった。
キャスティングと演技の両方がうまく運んだ結果である。
上方らしいドタバタ調・・・。

朝ドラ「カーネーション」は10月3日に放送がスタートした。
初回視聴率は16.1%(関東地区。ビデオリサーチ調べ)。
過去最低だった松下奈緒主演の「ゲゲゲの女房」の14.8%を上回った。
しかし、瀧本美織主演の「てっぱん」の18.2%、井上真央主演の「おひさま」の18.4%を下回った。
が、ここ数年の朝ドラとしてはまずまずの数字だろう。

なお、関西地区は16.2%、名古屋地区は17.7%、北部九州地区は16.3%(いずれもビデオリサーチ調べ)。
関西地区だけが前作の初回視聴率を上回った。

                       ◇

私は昭和26年生まれ。
定収入のないフリーランスで、妻と3人の子を食べさせるのは“死に物狂い”だった。
結婚を境にし、怠け者の性格が一変した。
そうならざるをえなかった。

まして朝ドラ「カーネーション」で描かれる時代、女手一つで3人の娘を育てるというのは大変な苦労だった。
が、小原糸子(小篠綾子)はそれを凄まじい元気と馬力で乗り切っていく。
当事者は案外、苦労を苦労と思わないのかもしれない。
そう感じたら、自分が壊れるし、生活を保てない。

私の祖母は富山・入善(椚山)の貧農だった。
しかも、片手が大やけどで肉の棒切れ状態。
農作業に使えない。
やはり女手一つで4人の子を育てた。
カーネーションよりもいくらか前の時代だった(不確か)。
こちらは想像を絶する。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

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おひさま感想…井上真央の演技、岡田惠和の脚本

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」。
井上真央がヒロイン・須藤陽子を普通に演じる。
先日のブログ「おひさま、てっぱん、ゲゲゲの女房の視聴率比較」において、「おひさま」は見損なっても困らないが、ついチャンネルを合わせてしまう生活習慣のような仕立てだと述べた。
制作陣の自信か達観か、視聴率を取りに行っていない。

「てっぱん」は制作陣の力瘤が目立ったが、毎日の視聴を強いるつくりが、ときどきしか見られない私にストレスを残した。
ストーリーが急激かつ奇想天外であり、あれっという疑問が先に立つ。
多忙を極める現代、かならず見られる人はいったいどれくらいいるか・・・。

「おひさま」は、聞いてよしというつくりの良質のホームドラマである。
はっきり言って、朝からドラマなんか見ていられない。
時間に恵まれた人は別にして…。
私は視聴に集中と緊張を求められない「おひさま」にほっとする。
NHK(制作陣)が朝ドラ50年の節目の作品を脚本家・岡田惠和と主演・井上真央に託した理由が分かるような気がする。
二人はおそらく実力派なのだ。

主演の井上真央は“聞かせる演技”ができることもあり、見て見てとうるさくない。
歴代の朝ドラヒロインでは珍しい存在?
オーディションで主演を射止めれば、見て見てとなって当然だ。
井上真央は、目をつぶって見ていると力量が一層伝わってくる。
私にとり満足度の高い朝ドラである。

「おひさま」。
私はドラマの制作現場をまったく知らない。
どのような人たちがどのような役割分担でどのような手続きに従って収録を進めているのか・・・。
熱心な朝ドラファンでないが、視聴者代表(?)として制作の一端に触れたり裏側を覗いたりしたい。
ならば、レポートを書く。

以下に、「おひさま、てっぱん、ゲゲゲの女房の視聴率比較」と題する2011年5月8日のブログを収める。

                      ◇◆◇

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」。
ヒロイン・須藤陽子役の若手の井上真央とベテランの若尾文子がそれぞれ日課のように着実に仕事をこなしている。
二人の陽子が顔を合わせる機会が多いかどうか、私は知らない。
井上真央はドラマ上とはいえ、数十年後の自分を見るのは変な気分では?

さて、公共放送のNHKも昨今は「視聴率」を重視している。
受信料をいだだく以上、それに応えているという証明(物差し)がほしいのだろう。
看板番組・朝ドラは長らく下落傾向に歯止めをかけられなかった。
視聴者のライフスタイルの変化も加速し、このまま放っておいたら数年後には10パーセントを割り込みかねない・・・。
危機感が募ったのか、テコ入れに本気で取り組みはじめた。

松下奈緒主演の「ゲゲゲの女房」も瀧本美織主演の「てっぱん」も視聴率の回復に力が入った。
そして、一定の成果を上げた。
ところが、「おひさま」は制作陣が視聴率を取りに行っていない。
数字はおのずとついてくると楽観しているのか、執着が感じられない。
相当な自信だ。

私は「ゲゲゲの女房」をそれなりに熱心に見た。
個人的に松下奈緒の魅力に惹かれたことも一因だが、最大の理由はドラマの“中身”である。
すなわち、武良布枝の原案。
フリーランスのプランナーだった私自身の結婚後の生活と仕事を重ね合わせることができたからだ。
視聴のための時間のやりくりは大変だったが、あまり苦にならなかった。
なぜなら、ドラマを見ようとしたわけでない。

私は「てっぱん」をときどき見た。
そして、制作陣の掟(おきて)破りの挑戦に感動を覚えた。
おい、おい、おい・・・。
私の好みと程遠いが、そんなことはどうでもよい。
何の変哲もない現代の日常をあえて選び、「劇場」に変えてしまった。
破天荒な“力技”をぶつけられるので、毎日見ることのできない人は話が飲み込めない、展開についていけない。
「てっぱん」は視聴を強いるつくりだった。
忙しい人はちんぷんかんぷんで、数字が伸び悩んだ最大の理由か。

これらに対し、「おひさま」はおおらかな気持ちで純粋にドラマとして楽しむことができる。
見損なっても困らないが、ついチャンネルを合わせてしまう生活習慣のような仕立てといえよう。
これは非常に強い。

「おひさま」は平均視聴率が「てっぱん」はもちろん「ゲゲゲの女房」を上回るのでなかろうか。
なお、このブログで「てっぱん」と「ゲゲゲの女房」の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ)を幾度も取りあげている。

                      ◇◆◇

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」とヒロイン・井上真央などに関するブログは以下のとおり。

⇒2011年5月9日「おひさまオープニング、視聴率を捨てる心地よさ」はこちら。

⇒2011年5月8日「おひさま、てっぱん、ゲゲゲの女房の視聴率比較」はこちら。

⇒2011年5月7日「井上真央と若尾文子、二人の須藤陽子の演技」はこちら。

⇒2011年5月4日「井上真央・おひさま、セーラー服と庶民顔」はこちら。

⇒2011年4月16日「井上真央おひさまの安全運転…朝ドラ視聴率低下」はこちら。

⇒2011年4月11日「おひさま陽子…伊那中・西駒登山、直小・妙高登山」はこちら。

⇒2011年4月9日「井上真央、謎めいた内面…おひさまヒロイン」はこちら。

⇒2011年4月8日「瀧本美織がおひさまヒロインを演じたら・・・」はこちら。

⇒2011年4月7日「八木優希のおかっぱ頭…おひさま陽子の子役」はこちら。

⇒2011年4月5日「おひさまの舞台、安曇野の自然の美しさ」はこちら。

⇒2011年4月4日「井上真央・おひさま、日本を明るく照らす」はこちら。

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瀧本美織の号泣…てっぱんヒロイン村上あかり

私は先々週土曜日(2月19日)、福岡で丸1日の講演だった。
宿泊先の西鉄グランドホテルで早く目が覚めた。
会場が徒歩3分、開始が午前10時なので、時間にかなり余裕がある。
そこで、NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」を久しぶりに見た。

この朝ドラが始まった頃、ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎によるテーマ曲「ひまわり」が真っ先に完成したと知り、私は驚いた。
これが瀧本美織によるヒロイン・村上あかりの性格を決定づけ、そのうえで「てっぱん」のシナリオ(脚本)がつくられていった。
非常に珍しいケース。

私は変だなぁと思ったが、この日ようやく納得した。
ドラマでは、村上あかりの実の父が作曲し、トランペット好きの実の母に贈ったのが「ひまわり」だった。
愛し合っていた二人は何らかの事情で別れたが、すぐに母はヒロインを身ごもっていることを知った。
そして、出産と同時に亡くなった。
当時、ヒロインは母が吹くこの曲をおなかのなかで聞いた。

作曲家の父は村上あかりが娘と知った。
それを告げずに去ったが、母の形見のトランペットを大切にするヒロインに贈ったのはやはり「ひまわり」だった。
この曲を吹く村上あかりは、なぜか懐かしさを感じた。
どこかで聞いたよう・・・。

脚本の強引さが目に余った「てっぱん」。
実の父の出現もあまりに唐突だった。
そして、この日の展開も強引といえなくないが、私は初めてなるほどと思った。
シナリオ作成の当初から、このドラマのクライマックスの一つとして設定されていたのだろう(おそらく)。

私はこの日の深夜、電話で妻から「てっぱん」がクランクアップしたことを教えられた。
2月18日に3月26日放送分の最終回が収録された。
セレモニーでは、瀧本美織は実の祖母役の富司純子とともに大きな花束を受け取った。
昨年5月24日に広島県尾道市のロケからクランクインした。
瀧本美織は約9カ月間の長丁場を乗り切り、共演者や制作スタッフにねぎらわれて号泣…。
お疲れさまでした。

このブログで幾度も述べたが、彼女は非常に達者である。
新人と思えない頑張りだった。

以下に、「てっぱんの失敗、瀧本美織の涙」と題する2010年12月13日のブログを収める。

                      ◇◆◇

NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」。
私はすっかりご無沙汰している。
「てっぱん」のファンもさることながら、朝ドラ自体の熱心なファンがいて番組を支えているのだろう。
国民人気を博した松下奈緒主演の「ゲゲゲの女房」の後を受け、高い視聴率でスタートを切った。
私はその後どのように推移しているか知らないが…。

先だって「てっぱん」を久し振りに見た。
といっても、ながら視聴。
間が空いたので、内容が飲み込めない。
もともと骨太の思想というかストーリーのない朝ドラだが…。

私は、この朝ドラのシナリオに疑問を感じてきた。
幾度も述べているが、あまりに強引である。
偶然を脚本上でことごとく必然に塗り替えるやり方は目に余った。

それと、もう一つ。
お好み焼屋の開店は「てっぱん」が半ばを過ぎる年明けに持っていってほしかった。
あくまで個人的な希望。
この朝ドラのゴール辺りに開店が置かれていると思い込んでいた。
3分の2を超える2月くらいがよかったのでは…。

「がんぼたれ(男勝り)」の孫・村上あかり(瀧本美織)と「いけず(意地悪)」の祖母・田中初音(富司純子)の確執は、それなりに見応えがあった。
体当たりの新人女優と百戦錬磨のベテラン女優の演技の取り合わせも面白かった。

二人の間に氷解ムードが漂いはじめてから「おのみっちゃん」の開店に至るまでが一瞬で進行してしまった印象が残っている。
特別なゴールはないはずであり、急ぐ必要はなかったように思う。
制作陣はなにゆえに焦ったのか。

さまざまな人間ドラマが絡み、紆余曲折があって、村上あかりが苦労すればするほど、開店の感動は大きくなった。
私はあれっと拍子抜けした。
失敗では?

この朝ドラには、まだいくつかの山場が用意されているのだろう。
そうでなくては来年3月下旬まで視聴者をとても引っ張っていけない。
ひょっとして「てっぱん」の最後にビッグサプライズが仕込まれているのかなぁ・・・。

「てっぱん」は視聴者の涙を絞り取ることにより続いているドラマである。
そして、主演の瀧本美織はその点において天才的である。
私は歴代のヒロインをすべて知っているわけでないが、彼女に肩を並べる女優を思い出せない。

「てっぱん」は、制作の裏側が透けて見えるのが最大の難点である。
スタッフの立場からは「苦労」ということになるが、お茶の間の視聴者はしらけるかもしれない。

                      ◇◆◇

連続テレビ小説「てっぱん」に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年10月9日「てっぱん瀧本美織の涙、安田成美・遠藤憲一の味」はこちら。

⇒2010年10月10日「葉加瀬太郎・ひまわり、近藤良平・てっぱんダンス」はこちら。

⇒2010年10月12日「ピエロ瀧本美織…てっぱん・強引・マイウエイ」はこちら。

⇒2010年10月16日「てっぱん瀧本美織、前輪に笑顔、後輪に泣き顔」はこちら。

⇒2010年10月20日「てっぱん・瀧本美織、ひたむきな演技が最大の魅力」はこちら。

⇒2010年10月23日「てっぱん瀧本美織、人生の哲学と真理を語る」はこちら。

⇒2010年10月23日「てっぱんの踊りは人を幸せにする…近藤良平」はこちら。

⇒2010年10月27日「てっぱん見どころは富司純子か瀧本美織か」はこちら。

⇒2010年11月8日「近藤良平てっぱんダンス、あれは私です」はこちら。

⇒2010年11月9日「てっぱんの息切れと名言、瀧本美織の演技」はこちら。

⇒2010年11月20日「富司純子が本領発揮…てっぱんを仕切る凄み」はこちら。

⇒2010年11月21日「てっぱんダンス…瀧本美織はだれと踊るのか?」はこちら。

⇒2010年11月23日「第1回てっぱんダンス収録会…大阪城公園集合」はこちら。

                      ◇◆◇

NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」とヒロイン・瀧本美織などに関するブログ(一部)は以下のとおり。

⇒2011年2月16日「てっぱん脚本は滅茶苦茶…十八番は唐突」はこちら。

⇒2011年2月14日「瀧本美織、バレンタインデーの手づくりチョコ」はこちら。

⇒2011年2月9日「てっぱん高視聴率のわけ…近藤良平ダンスの温かさ」はこちら。

⇒2011年2月8日「瀧本美織は燃えやすいぞ、と…てっぱん」はこちら。

⇒2011年1月29日「志村けん、てっぱんダンスとヒゲダンス…志村軒」はこちら。

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瀧本美織の愛くるしさ…てっぱんヒロイン

年末にパソコンが破損し、データが消滅した。
私はそれによる仕事の遅れをなかなか取り戻せない。
書き溜め記事が中心のこのブログは実質休止。

以下に、「てっぱん・瀧本美織、ひたむきな演技が最大の魅力」と題する2010年10月20日のブログを収める。

                      ◇◆◇

NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」。
ヒロインは村上あかり。

てっぱんには無数のサプライズがあるが、一貫したストーリーがない。
ドラマはハプニングの連続だ。
偶然を仕込むことで、つくられている。

したがって、視聴者は毎日見る必要がない。
連続テレビ小説としての「てっぱん」が抱える最大の弱点である。

スタート時点で好調だった視聴率。
いまはどうか。
また、来年3月まで保てるか。

このブログで幾度か述べたように、瀧本美織は達者だ。
演じようという熱意は、役者の道に進む人なら持っていて当然である。
それに加え、演じる素質に恵まれている。
村上あかり役に体当たりする様子は微笑ましく、私は応援したくなる。

瀧本美織は、ソニー損保の自動車保険のCMに出演している
また、アステラス製薬とファイザーのCMに、心筋梗塞で命を落としかけた徳光和夫と一緒に出演している。
私は2本のスポットが続いたときにたまたま見た。
前者はすぐに彼女と気づいた。
後者は少し間があって彼女と気づいた。
やはり達者だ。
CMの売れっ子になりそう…。

瀧本美織は、朝ドラの大役をやり抜くことに懸命である。
10代なので、突っ走ればよかろう。
先のことなど案じる余裕はない。
同年代のライバルに埋もれず、数年は“女優稼業”を続けていける。

瀧本美織は、愛くるしさとひたむきさが大きな魅力である。
若さの特権。
演技が達者と述べたが、“素”のままでも大勢を虜にできる。
いったいどちらか。

⇒2010年10月9日「てっぱん瀧本美織の涙、安田成美・遠藤憲一の味」はこちら。

⇒2010年10月10日「葉加瀬太郎・ひまわり、近藤良平・てっぱんダンス」はこちら。

⇒2010年10月12日「ピエロ瀧本美織…てっぱん・強引・マイウエイ」はこちら。

⇒2010年10月16日「てっぱん瀧本美織、前輪に笑顔、後輪に泣き顔」はこちら。

瀧本美織は、おっちょこちょいでおてんばなイメージが強い。
あくまでも役柄に徹しきった結果?

20代半ばに近づいたとき、どう変わっているだろう。
いまの彼女からは想像しにくい。

が、ふと思った。
瀧本美織は、ぞくぞくするほど女っぽい演技もこなせるのでないか。
切ない女性の役どころ、そしてしっとりとした女性の役どころも…。
相当な可能性を秘めている。

この子に引けを取らない役者の卵が、若い世代にごろごろいるのでは…。

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タレントの松下奈緒、役者の瀧本美織

パソコンデータが消滅し、書き溜め記事が中心のこのブログは実質的に休止状態が続く。
私はいまだに仕事の遅れを取り戻せない…。

以下に、「てっぱん瀧本美織、人生の哲学と真理を語る」と題する2010年10月23日のブログを収める。

                      ◇◆◇

NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」。
毎週、過熱気味の展開が続く。
放送開始から1カ月も経っていない。
視聴者のほうがオーバーヒートしないか、私は心配になる。

⇒2010年10月12日「ピエロ瀧本美織…てっぱん・強引・マイウエイ」はこちら。

失敗、挫折、衝突…。
私たちはよりよく生きようと懸命になるほど、そうした経験をたくさん味わう。
人によってはそれが「トラウマ」となり、心が閉ざしたり、頭が凝り固まったりする。

たいていはそこまでいかない。
自分のなかに、かたくなな部分ができるといった感じ。
私たちが一つや二つ、三つは抱える“傷”だろう。
「日常的な不幸」とでも呼ぶべきか…。

それが深刻でなくても案外、周囲と交わるうえで壁になったり、社会に溶け込むうえで溝になったりする。
長い人生を通して眺めれば、大きな邪魔をするのでなかろうか…。
いわゆる自己実現を果たせないという以前に、非常に窮屈な生き方を強いられる。

さて、「てっぱん」のヒロイン・村上あかり。
おそらく演技なのだが、私にとり「瀧本美織」そのもの。
この子は抜群にうまいのかもしれない。
私は両者がごちゃごちゃになる。

⇒2010年10月16日「てっぱん瀧本美織、前輪に笑顔、後輪に泣き顔」はこちら。

村上あかりは、偶然かつ必然で祖母・田中初音の下宿に身を投じる(偶然を必然に変える強引さは、「てっぱん」の最大の特徴)。
深い傷を負った大家には、似たような境遇の下宿人が集まる。
村上あかりは持ち前の明るさで、自分が接する人たちの日常的な不幸を徐々に解きほぐし、傷を次第に癒やしていく。
これは勝手な予想だが、でなくてはドラマにならない。

私は、のめり込んだ「ゲゲゲの女房」と異なり、「てっぱん」はときどきテレビをつける程度。
例えば、書斎(自室)で仕事をやっているときなどに、ぼんやりと聞いている。
にもかかわらず、手が止まる。
瀧本美織が発する言葉にハッとさせられるのだ。
鋭く、しかも深い。
ときに私の胸の奥に突き刺さったり、腹の底を熱くさせたりする。

実際には、村上あかりの台詞(せりふ)。
ひたむきに生きるヒロインが吐き出した素直な気持ちという設定である。
ゆえに、年齢相応の平易な表現。

そうした台詞を、瀧本美織は苦もなく口にする。
この子はどんな言葉でも自分のものにしかねない。
視聴者に違和感を与えないのだ。

しかし、冷静に考えると、少女では絶対に語れない「哲学」が含まれている。
それどころか、大人が一生かかってもつかめない「真理」が含まれている。

                       ◇

私が嵌まった「ゲゲゲの女房」。
水木しげる(武良茂)に連れ添う武良布枝が著した自伝が原案である。
この朝ドラは文句なく面白かった。
加えて、「人生の教科書」だった。
私にとり過去ナンバーワン。

また、ヒロイン・村井布美枝役の「松下奈緒」に魅せられた。
すっかりファンになってしまった。
それはいまでも変わらない。

が、陶酔状態をようやく脱した。
すると、「ゲゲゲの女房」と「てっぱん」の素晴らしい二人の主役の違いが分かってくる。
タレントの松下奈緒、役者の瀧本美織。
評価でなく、私の感想。

遠藤憲一や安田成美、富司純子らベテラン共演者が10代の主役を引き立てよう、もり立てようとしていることを承知のうえで述べれば、「てっぱん」は瀧本美織のパワーでもっている。

⇒2010年10月9日「てっぱん瀧本美織の涙、安田成美・遠藤憲一の味」はこちら。

好スタートを切った視聴率はどうなっているのだろう。
仮に落ちたとしても、あるいは今後落ちるとしても気にしないことだ。
おもにシナリオ(脚本)を含めた制作陣の問題である。
瀧本美織はのびのびとやったらよい。

ドラマ自体の人気とは別に、彼女の頑張りを買う視聴者は少なくないのでは…。
熱心なファンが増えよう。

収録(撮影)はほぼ毎日で、しかも長丁場なので、体調にくれぐれも気をつけてほしい。

⇒2010年10月20日「てっぱん・瀧本美織、ひたむきな演技が最大の魅力」はこちら。

私は、役者の演技力は短いCM(スポット)ではっきりしやすいと思っている。
瀧本美織は引っ張り凧になりそうだ。

⇒2010年10月10日「葉加瀬太郎・ひまわり、近藤良平・てっぱんダンス」はこちら。

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葉加瀬太郎・ひまわり…てっぱんテーマ曲

年末にパソコンが破損し、データが消滅した。
私はそれによる仕事の遅れをなかなか取り戻せない。
書き溜め記事が中心のこのブログは実質休止。

以下に、「葉加瀬太郎・ひまわり、近藤良平・てっぱんダンス」と題する2010年10月10日のブログを収める。

                      ◇◆◇

NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」。
私はおととい初めて見た。
出張帰りでくたくただったが、つい本気になった。
村上あかり役の「瀧本美織」がとても頑張っている。
新人といっても、それなりの訓練や経験は積んでいるはず。
この子は非常に達者だ。

さて、私がこの朝ドラでもっとも感心したのは、オープニングの音楽の美しさ。
歌詞はないが、素晴らしい。
番組公式サイトによれば、バイオリニスト・葉加瀬太郎が手がけたテーマ曲「ひまわり」。
太陽に向かって真っ直ぐ大きく咲くヒロインを表現している。
彼が一番好きな花らしい。

それと、だれの振り付けだろう。
オープニングの映像のダンス。
やはり素晴らしい。
お好み焼きの輪郭のなかに映し出される踊りが「てっぱん」の世界を広げていく。
「振付・ダンス 近藤良平」と記されていた。

私は教則ビデオを30回ほど再生した。
本人が自ら踊っており、何度見てもヘンテコな演出、不思議な魅力。
若ければ挑戦してみたい気もするが、体がばらばらになりそう。
大げさなのに自然。
面白おかしく、どこか切なく、それでいてうれしい。
私は内臓を熱くされ、すっかり感動してしまった。
これは凄い。

ダンスはむろん「お好み焼き」の調理の過程と、そこにおけるシズルを表現している。
東日本(関東)系の私はほとんど食べたことがなく、ましてつくったことがない。
よく分からないが、引き延ばされる材料、飛び出す炎、返すヘラ、拭う汗、塗るハケ、立ちのぼる湯気と匂い、焼きあがりの歓喜など…。
が、それに留まらない。
楽曲の盛り上がりと相まって、「鉄板」を介した人々の交流があたたかさを増していく。
さらに、村上家の家族の絆、あかりと祖母の絆が感じられた。
あれっ、締め括りはひまわり?

近藤良平は、コンテンポラリー・ダンスカンパニー「コンドルズ」を主宰する。
ペルー、チリ、アルゼンチンの南米育ちらしく、日本人の発想とどこか違う。
『近藤良平という生き方』という著書が見つかった。

きのうのブログで述べたとおり、「てっぱん」は視聴率が厳しいと予想している。

⇒2010年10月9日「てっぱん瀧本美織の涙、安田成美・遠藤憲一の味」はこちら。

先のテーマ音楽とダンスがどれくらい大勢の視聴者を巻き込んでいけるかもカギの一つだ。
このオープニングダンスが大阪や尾道でイベントに発展するようなら話は変わってくる。

楽曲とダンスは傑作である。
そのまま「祭」が行えそう。
私は聞き取れなかったが、合いの手(?)もいい。

◆書き加え1(10月10日)

テーマ曲「ひまわり」は太陽に向かって真っ直ぐ大きく咲くヒロインを表現している、と記した。

実際には、この楽曲が「村上あかり」の性格を決定づけたようだ。
とすると、テーマ曲がシナリオに先行したことになり、珍しいケースでは…。
音楽が素晴らしいわけだ。

◆書き加え2(12月11日)

葉加瀬太郎の美しいテーマ曲「ひまわり」に合わせて踊られる、近藤良平のあたたかい「てっぱんダンス」に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年10月23日「てっぱんの踊りは人を幸せにする…近藤良平」はこちら。

⇒2010年11月8日「近藤良平てっぱんダンス、あれは私です」はこちら。

⇒2010年11月21日「てっぱんダンス…瀧本美織はだれと踊るのか?」はこちら。

⇒2010年11月23日「第1回てっぱんダンス収録会…大阪城公園集合」はこちら。

◆書き加え3(12月11日)

連続テレビ小説「てっぱん」で熱演する瀧本美織、好演する富司純子に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年10月12日「ピエロ瀧本美織…てっぱん・強引・マイウエイ」はこちら。

⇒2010年10月16日「てっぱん瀧本美織、前輪に笑顔、後輪に泣き顔」はこちら。

⇒2010年10月20日「てっぱん・瀧本美織、ひたむきな演技が最大の魅力」はこちら。

⇒2010年10月23日「てっぱん瀧本美織、人生の哲学と真理を語る」はこちら。

⇒2010年10月27日「てっぱん見どころは富司純子か瀧本美織か」はこちら。

⇒2010年11月9日「てっぱんの息切れと名言、瀧本美織の演技」はこちら。

⇒2010年11月20日「富司純子が本領発揮…てっぱんを仕切る凄み」はこちら。

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てっぱんの失敗、瀧本美織の涙

NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」。
私はすっかりご無沙汰している。
「てっぱん」のファンもさることながら、朝ドラ自体の熱心なファンがいて番組を支えているのだろう。
国民人気を博した松下奈緒主演の「ゲゲゲの女房」の後を受け、高い視聴率でスタートを切った。
私はその後どのように推移しているか知らないが…。

先だって「てっぱん」を久し振りに見た。
といっても、ながら視聴。
間が空いたので、内容が飲み込めない。
もともと骨太の思想というかストーリーのない朝ドラだが…。

私は、この朝ドラのシナリオに疑問を感じてきた。
幾度も述べているが、あまりに強引である。
偶然を脚本上でことごとく必然に塗り替えるやり方は目に余った。

それと、もう一つ。
お好み焼屋の開店は「てっぱん」が半ばを過ぎる年明けに持っていってほしかった。
あくまで個人的な希望。
この朝ドラのゴール辺りに開店が置かれていると思い込んでいた。
3分の2を超える2月くらいがよかったのでは…。

「がんぼたれ(男勝り)」の孫・村上あかり(瀧本美織)と「いけず(意地悪)」の祖母・田中初音(富司純子)の確執は、それなりに見応えがあった。
体当たりの新人女優と百戦錬磨のベテラン女優の演技の取り合わせも面白かった。

二人の間に氷解ムードが漂いはじめてから「おのみっちゃん」の開店に至るまでが一瞬で進行してしまった印象が残っている。
特別なゴールはないはずであり、急ぐ必要はなかったように思う。
制作陣はなにゆえに焦ったのか。

さまざまな人間ドラマが絡み、紆余曲折があって、村上あかりが苦労すればするほど、開店の感動は大きくなった。
私はあれっと拍子抜けした。
失敗では?

この朝ドラには、まだいくつかの山場が用意されているのだろう。
そうでなくては来年3月下旬まで視聴者をとても引っ張っていけない。
ひょっとして「てっぱん」の最後にビッグサプライズが仕込まれているのかなぁ・・・。

「てっぱん」は視聴者の涙を絞り取ることにより続いているドラマである。
そして、主演の瀧本美織はその点において天才的である。
私は歴代のヒロインをすべて知っているわけでないが、彼女に肩を並べる女優を思い出せない。

「てっぱん」は、制作の裏側が透けて見えるのが最大の難点である。
スタッフの立場からは「苦労」ということになるが、お茶の間の視聴者はしらけるかもしれない。

                      ◇◆◇

連続テレビ小説「てっぱん」に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年10月9日「てっぱん瀧本美織の涙、安田成美・遠藤憲一の味」はこちら。

⇒2010年10月10日「葉加瀬太郎・ひまわり、近藤良平・てっぱんダンス」はこちら。

⇒2010年10月12日「ピエロ瀧本美織…てっぱん・強引・マイウエイ」はこちら。

⇒2010年10月16日「てっぱん瀧本美織、前輪に笑顔、後輪に泣き顔」はこちら。

⇒2010年10月20日「てっぱん・瀧本美織、ひたむきな演技が最大の魅力」はこちら。

⇒2010年10月23日「てっぱん瀧本美織、人生の哲学と真理を語る」はこちら。

⇒2010年10月23日「てっぱんの踊りは人を幸せにする…近藤良平」はこちら。

⇒2010年10月27日「てっぱん見どころは富司純子か瀧本美織か」はこちら。

⇒2010年11月8日「近藤良平てっぱんダンス、あれは私です」はこちら。

⇒2010年11月9日「てっぱんの息切れと名言、瀧本美織の演技」はこちら。

⇒2010年11月20日「富司純子が本領発揮…てっぱんを仕切る凄み」はこちら。

⇒2010年11月21日「てっぱんダンス…瀧本美織はだれと踊るのか?」はこちら。

⇒2010年11月23日「第1回てっぱんダンス収録会…大阪城公園集合」はこちら。

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てっぱん瀧本美織、人生の哲学と真理を語る

NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」。
毎週、過熱気味の展開が続く。
放送開始から1カ月も経っていない。
視聴者のほうがオーバーヒートしないか、私は心配になる。

⇒2010年10月12日「ピエロ瀧本美織…てっぱん・強引・マイウエイ」はこちら。

失敗、挫折、衝突…。
私たちはよりよく生きようと懸命になるほど、そうした経験をたくさん味わう。
人によってはそれが「トラウマ」となり、心が閉ざしたり、頭が凝り固まったりする。

たいていはそこまでいかない。
自分のなかに、かたくなな部分ができるといった感じ。
私たちが一つや二つ、三つは抱える“傷”だろう。
「日常的な不幸」とでも呼ぶべきか…。

それが深刻でなくても案外、周囲と交わるうえで壁になったり、社会に溶け込むうえで溝になったりする。
長い人生を通して眺めれば、大きな邪魔をするのでなかろうか…。
いわゆる自己実現を果たせないという以前に、非常に窮屈な生き方を強いられる。

さて、「てっぱん」のヒロイン・村上あかり。
おそらく演技なのだが、私にとり「瀧本美織」そのもの。
この子は抜群にうまいのかもしれない。
私は両者がごちゃごちゃになる。

⇒2010年10月16日「てっぱん瀧本美織、前輪に笑顔、後輪に泣き顔」はこちら。

村上あかりは、偶然かつ必然で祖母・田中初音の下宿に身を投じる(偶然を必然に変える強引さは、「てっぱん」の最大の特徴)。
深い傷を負った大家には、似たような境遇の下宿人が集まる。
村上あかりは持ち前の明るさで、自分が接する人たちの日常的な不幸を徐々に解きほぐし、傷を次第に癒やしていく。
これは勝手な予想だが、でなくてはドラマにならない。

私は、のめり込んだ「ゲゲゲの女房」と異なり、「てっぱん」はときどきテレビをつける程度。
例えば、書斎(自室)で仕事をやっているときなどに、ぼんやりと聞いている。
にもかかわらず、手が止まる。
瀧本美織が発する言葉にハッとさせられるのだ。
鋭く、しかも深い。
ときに私の胸の奥に突き刺さったり、腹の底を熱くさせたりする。

実際には、村上あかりの台詞(せりふ)。
ひたむきに生きるヒロインが吐き出した素直な気持ちという設定である。
ゆえに、年齢相応の平易な表現。

そうした台詞を、瀧本美織は苦もなく口にする。
この子はどんな言葉でも自分のものにしかねない。
視聴者に違和感を与えないのだ。

しかし、冷静に考えると、少女では絶対に語れない「哲学」が含まれている。
それどころか、大人が一生かかってもつかめない「真理」が含まれている。

                       ◇

私が嵌まった「ゲゲゲの女房」。
水木しげる(武良茂)に連れ添う武良布枝が著した自伝が原案である。
この朝ドラは文句なく面白かった。
加えて、「人生の教科書」だった。
私にとり過去ナンバーワン。

また、ヒロイン・村井布美枝役の「松下奈緒」に魅せられた。
すっかりファンになってしまった。
それはいまでも変わらない。

が、陶酔状態をようやく脱した。
すると、「ゲゲゲの女房」と「てっぱん」の素晴らしい二人の主役の違いが分かってくる。
タレントの松下奈緒、役者の瀧本美織。
評価でなく、私の感想。

遠藤憲一や安田成美、富司純子らベテラン共演者が10代の主役を引き立てよう、もり立てようとしていることを承知のうえで述べれば、「てっぱん」は瀧本美織のパワーでもっている。

⇒2010年10月9日「てっぱん瀧本美織の涙、安田成美・遠藤憲一の味」はこちら。

好スタートを切った視聴率はどうなっているのだろう。
仮に落ちたとしても、あるいは今後落ちるとしても気にしないことだ。
おもにシナリオ(脚本)を含めた制作陣の問題である。
瀧本美織はのびのびとやったらよい。

ドラマ自体の人気とは別に、彼女の頑張りを買う視聴者は少なくないのでは…。
熱心なファンが増えよう。

収録(撮影)はほぼ毎日で、しかも長丁場なので、体調にくれぐれも気をつけてほしい。

⇒2010年10月20日「てっぱん・瀧本美織、ひたむきな演技が最大の魅力」はこちら。

私は、役者の演技力は短いCM(スポット)ではっきりしやすいと思っている。
瀧本美織は引っ張り凧になりそうだ。

⇒2010年10月10日「葉加瀬太郎・ひまわり、近藤良平・てっぱんダンス」はこちら。

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てっぱん・瀧本美織、ひたむきな演技が最大の魅力

NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」。
ヒロインは村上あかり。

てっぱんには無数のサプライズがあるが、一貫したストーリーがない。
ドラマはハプニングの連続だ。
偶然を仕込むことで、つくられている。

したがって、視聴者は毎日見る必要がない。
連続テレビ小説としての「てっぱん」が抱える最大の弱点である。

スタート時点で好調だった視聴率。
いまはどうか。
また、来年3月まで保てるか。

このブログで幾度か述べたように、瀧本美織は達者だ。
演じようという熱意は、役者の道に進む人なら持っていて当然である。
それに加え、演じる素質に恵まれている。
村上あかり役に体当たりする様子は微笑ましく、私は応援したくなる。

瀧本美織は、ソニー損保の自動車保険のCMに出演している
また、アステラス製薬とファイザーのCMに、心筋梗塞で命を落としかけた徳光和夫と一緒に出演している。
私は2本のスポットが続いたときにたまたま見た。
前者はすぐに彼女と気づいた。
後者は少し間があって彼女と気づいた。
やはり達者だ。
CMの売れっ子になりそう…。

瀧本美織は、朝ドラの大役をやり抜くことに懸命である。
10代なので、突っ走ればよかろう。
先のことなど案じる余裕はない。
同年代のライバルに埋もれず、数年は“女優稼業”を続けていける。

瀧本美織は、愛くるしさとひたむきさが大きな魅力である。
若さの特権。
演技が達者と述べたが、“素”のままでも大勢を虜にできる。
いったいどちらか。

⇒2010年10月9日「てっぱん瀧本美織の涙、安田成美・遠藤憲一の味」はこちら。

⇒2010年10月10日「葉加瀬太郎・ひまわり、近藤良平・てっぱんダンス」はこちら。

⇒2010年10月12日「ピエロ瀧本美織…てっぱん・強引・マイウエイ」はこちら。

⇒2010年10月16日「てっぱん瀧本美織、前輪に笑顔、後輪に泣き顔」はこちら。

瀧本美織は、おっちょこちょいでおてんばなイメージが強い。
あくまでも役柄に徹しきった結果?

20代半ばに近づいたとき、どう変わっているだろう。
いまの彼女からは想像しにくい。

が、ふと思った。
瀧本美織は、ぞくぞくするほど女っぽい演技もこなせるのでないか。
切ない女性の役どころ、そしてしっとりとした女性の役どころも…。
相当な可能性を秘めている。

この子に引けを取らない役者の卵が、若い世代にごろごろいるのでは…。

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葉加瀬太郎「ひまわり」、近藤良平「てっぱんダンス」

NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」。
私はおととい初めて見た。
出張帰りでくたくただったが、つい本気になった。
村上あかり役の「瀧本美織」がとても頑張っている。
新人といっても、それなりの訓練や経験は積んでいるはず。
この子は非常に達者だ。

さて、私がこの朝ドラでもっとも感心したのは、オープニングの音楽の美しさ。
歌詞はないが、素晴らしい。
番組公式サイトによれば、バイオリニスト・葉加瀬太郎が手がけたテーマ曲「ひまわり」。
太陽に向かって真っ直ぐ大きく咲くヒロインを表現している。
彼が一番好きな花らしい。

それと、だれの振り付けだろう。
オープニングの映像のダンス。
やはり素晴らしい。
お好み焼きの輪郭のなかに映し出される踊りが「てっぱん」の世界を広げていく。
「振付・ダンス 近藤良平」と記されていた。

私は教則ビデオを30回ほど再生した。
本人が自ら踊っており、何度見てもヘンテコな演出、不思議な魅力。
若ければ挑戦してみたい気もするが、体がばらばらになりそう。
大げさなのに自然。
面白おかしく、どこか切なく、それでいてうれしい。
私は内臓を熱くされ、すっかり感動してしまった。
これは凄い。

ダンスはむろん「お好み焼き」の調理の過程と、そこにおけるシズルを表現している。
東日本(関東)系の私はほとんど食べたことがなく、ましてつくったことがない。
よく分からないが、引き延ばされる材料、飛び出す炎、返すヘラ、拭う汗、塗るハケ、立ちのぼる湯気と匂い、焼きあがりの歓喜など…。
が、それに留まらない。
楽曲の盛り上がりと相まって、「鉄板」を介した人々の交流があたたかさを増していく。
さらに、村上家の家族の絆、あかりと祖母の絆が感じられた。
あれっ、締め括りはひまわり?

近藤良平は、コンテンポラリー・ダンスカンパニー「コンドルズ」を主宰する。
ペルー、チリ、アルゼンチンの南米育ちらしく、日本人の発想とどこか違う。
『近藤良平という生き方』という著書が見つかった。

きのうのブログで述べたとおり、「てっぱん」は視聴率が厳しいと予想している。

⇒2010年10月9日「てっぱん瀧本美織の涙、安田成美・遠藤憲一の味」はこちら。

先のテーマ音楽とダンスがどれくらい大勢の視聴者を巻き込んでいけるかもカギの一つだ。
このオープニングダンスが大阪や尾道でイベントに発展するようなら話は変わってくる。

楽曲とダンスは傑作である。
そのまま「祭」が行えそう。
私は聞き取れなかったが、合いの手(?)もいい。

◆書き加え1(10月10日)

テーマ曲「ひまわり」は太陽に向かって真っ直ぐ大きく咲くヒロインを表現している、と記した。

実際には、この楽曲が「村上あかり」の性格を決定づけたようだ。
とすると、テーマ曲がシナリオに先行したことになり、珍しいケースでは…。
音楽が素晴らしいわけだ。

◆書き加え2(12月11日)

葉加瀬太郎の美しいテーマ曲「ひまわり」に合わせて踊られる、近藤良平のあたたかい「てっぱんダンス」に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年10月23日「てっぱんの踊りは人を幸せにする…近藤良平」はこちら。

⇒2010年11月8日「近藤良平てっぱんダンス、あれは私です」はこちら。

⇒2010年11月21日「てっぱんダンス…瀧本美織はだれと踊るのか?」はこちら。

⇒2010年11月23日「第1回てっぱんダンス収録会…大阪城公園集合」はこちら。

◆書き加え3(12月11日)

連続テレビ小説「てっぱん」で熱演する瀧本美織、好演する富司純子に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年10月12日「ピエロ瀧本美織…てっぱん・強引・マイウエイ」はこちら。

⇒2010年10月16日「てっぱん瀧本美織、前輪に笑顔、後輪に泣き顔」はこちら。

⇒2010年10月20日「てっぱん・瀧本美織、ひたむきな演技が最大の魅力」はこちら。

⇒2010年10月23日「てっぱん瀧本美織、人生の哲学と真理を語る」はこちら。

⇒2010年10月27日「てっぱん見どころは富司純子か瀧本美織か」はこちら。

⇒2010年11月9日「てっぱんの息切れと名言、瀧本美織の演技」はこちら。

⇒2010年11月20日「富司純子が本領発揮…てっぱんを仕切る凄み」はこちら。

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てっぱん瀧本美織の涙、安田成美・遠藤憲一の味

NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」。
ヒロイン・村上あかりを演じるのは、18歳の瀧本美織。
鳥取の高校を今春卒業したばかりで朝ドラの大役をつかんだ。
可愛いだけでなく、負けん気も強そう。

私はきのう初めて「てっぱん」を見た。
新人の演技とは思えない瀧本美織の涙。
予告編でストーリーはいくらか分かっていたとはいえ、いきなり感動してしまった。
出演者では、育ての母・村上真知子役の安田成美、父・村上錠役の遠藤憲一がそれぞれ味を出していた。
実にうまい。

瀧本美織はすでに「土曜スタジオパーク」にゲスト出演していた。
生放送。
大阪で店を開業する役柄に合わせ、ホットプレートで尾道風お好み焼きの腕前を披露した。
撮影で通算百枚くらいは焼いたという。
ところが、コテで返した際に崩れるハプニングが起こった。
瀧本美織は「番組が終了したら、お店出そうかな」と、茶目っ気もたっぷり。

                       ◇

番組公式サイトによれば、「てっぱん」のあらすじは以下のとおり。

村上あかりは、広島・尾道で造船所の下請け鉄工所を営む父と母、二人の兄に囲まれ、天真らんまんに育つ。
高校では部活に夢中になり、トランペットを吹く。
思い込んだら一直線、周囲から“ガンボ”と呆れられる男まさり。
しかし、祖母の登場により、あかりは自分が村上家の養子という事実を知らされる。
実母の形見のトランペットを巡り、祖母と衝突を繰り返す。

あかりは祖母を乗り越えようと大阪へ出て、食品会社に就職する。
転がり込んだ先は、その祖母が営む小さな下宿屋。
ここでも互いに突っ張り合う。

やがて、あかりは育ての母から受け継いだ広島の味と、祖母から仕込まれた大阪の味を二枚看板に、お好み焼き屋を開業する。

                       ◇

「てっぱん」の金曜日の放送分は確かに面白かった。
が、出だしに大きな山場を持ってきたということはないのか?
ビデオリサーチ調べで視聴率は初回、関東地区で18.2%、関西地区で13.1%。
前作「ゲゲゲの女房」の好視聴率に乗った。
ゲゲゲの女房は立ちあがりが最悪だったが、その後はじりじりと伸ばした。

「てっぱん」は、高卒のヒロインが育ての母の食の力と生みの母の音楽の力で出生の秘密を乗り越えていく「泣き笑い奮闘記」である。
要は、めげないで、明るく元気に生きる。
こうした単純なテーマが、はたしていまの日本の状況下で受け入れられるだろうか。
大衆の気分とマッチしないと、人気が得られない。

視聴率は現時点で好調。
私は「てっぱん」の成功を願うが、今後は厳しくなると予想する。

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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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