コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

アデリナ・ソトニコワ

浅田真央の深い孤独…ソチフィギュア女子SP

ソチオリンピック、フィギュアスケート女子シングルのショートプログラム(SP)が終わった。

韓国のキム・ヨナ(金妍児)が僅差でトップに立った。
とくに出来がいいと思わない。
ただし、練習どおりに滑った。
練習と本番の差がない。

浅田真央は日本勢で最下位の16位に沈んだ。
練習どおりに滑れなかった。
実際には、練習と本番が別人である。
ジャンプがすべて壊れた。

⇒2014年2月19日「浅田真央ソチメダル予想(順位・得点)」はこちら。

浅田真央は4年間に及ぶ懸命な練習を、本番の成果に表せなかった。
こうなると、努力の意味が薄れる。

私は、営業立て直し・業績テコ入れの教育指導に携わっているが、もっとも重んじているのは基本中の基本である。
同様に、滑りでも基礎が大切なはずだ。
その見直しと仕上げを託したスキル面のコーチの選択が間違っていたと思わない。
浅田真央自身も、バンクーバーオリンピックのときとは比べられないくらいに滑りの状態がいいと幾度か語っていた。

しかし、大舞台で勝てる精神状態に誘導できるメンタル面のコーチが必要だったのでないか。
練習でできるのに本番でできなくなってしまうのが、最大の問題である。
私が感じたのは、浅田真央の深い孤独だった。
これほど切実に支えを求めている選手はいない。

キム・ヨナは、金メダルのかかるフリーでも平常心を貫けるかどうか分からないが、セルフコントロールがかなりできる。
そうでなければ、休養明けの実質、最初の大舞台であれだけの演技を見せられない。
高難度ジャンプの安定感にあきれた。

浅田真央は、フリーではもっぱら自分が楽しむために滑ってほしい。
ライバルと戦うことも、ファンを喜ばせることも考える必要はない。
自分が楽しまないと、それを見ているファンも楽しめない。
得点も順位もその結果にすぎない。

なお、金メダルの本命に急浮上したロシアのユリア・リプニツカヤはジャンプにミスが出た。
国民の期待の高まりを肌で感じ、プレッシャーがどんどん大きくなったのだろう。
その代わりといってはなんだが、アデリナ・ソトニコワ(2位)が頑張った。
イタリアのカロリーナ・コストナー(3位)とともに、3人が74点台に並ぶ。
大接戦である。

各国ソチメダル獲得数ランキング(国別・地域別)

                ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2014年2月19日「浅田真央ソチメダル予想(順位・得点)」はこちら。

⇒2014年2月11日「浅田真央、気持ちを立て直せ…ソチ個人戦」こちら。

⇒2014年2月10日「浅田真央、個人戦への戦略と調子…ソチ」こちら。

⇒2014年2月9日「浅田真央、もっともっとよくなる…現役続行」こちら。

⇒2014年2月7日「浅田真央はキム・ヨナの敵でない」こちら。

⇒2014年2月5日「浅田真央か羽生結弦か…ソチ金メダル予想」こちら。

⇒2014年1月21日「浅田真央の得点…ソチフィギュア女子シングル」はこちら。

⇒2014年1月14日「浅田真央に絶対に負けない…和田創」はこちら。

⇒2014年1月6日「浅田真央とキム・ヨナの一騎打ち…ソチ五輪」はこちら。

⇒2013年12月26日「浅田真央、エキシビションの美しさ…全日本選手権」はこちら。

⇒2013年12月21日「浅田真央はゆうゆう1位、関心は合計得点!」はこちら。

⇒2013年12月16日「浅田真央や高橋大輔の頑張り…ソチ代表入り」はこちら。

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浅田真央、心のなかで「たかちゃん、ごめんね」

きのうのブログ「浅田真央、跳びたいから跳ぶのは幼い…GPシリーズ2011」に続いて・・・。

⇒2011年11月25日「浅田真央、跳びたいから跳ぶのは幼い…GPシリーズ2011」はこちら。

フィギュアスケートグランプリシリーズ2011(GPシリーズ2011)第6戦「ロシア杯(ロシア大会)」。
女子シングルのショートプログラム(SP)が行われた。

NHK杯2位(13ポイント)の浅田真央は 64.29点でライバルを押さえてトップに立った。
NHK杯3位(11ポイント)のロシアのアリョーナ・レオノワ(アリーナ・レオノワ)は 63.91点で2位。
世界ジュニア女王で中国杯3位(11ポイント)のロシアの新星、アデリナ・ソトニコワは 57.79点で3位。
今井遥は 55.20点で6位。

⇒2011年11月23日「浅田真央、GPファイナル2011進出の条件…ロシア大会」はこちら。

浅田真央は迷わず、確実に跳ぶことを選んだ。
SPではジャンプのミスが大きく得点に響く。
トリプルアクセルをダブルアクセルにする安全策で臨み、波に乗った。
冒頭でしくじると、後の演技に引きずりやすい。
すべてのジャンプをきれいに決めた。
また、一つひとつの要素を丁寧にこなした。
終盤のストレートステップで最高難度のレベル4を得た。
得点はNHK杯をかなり上回った。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

浅田真央は自信を取り戻し、演技が落ち着いていた。
千夜一夜物語「シェヘラザード」の王妃を彼女らしく表現した。
また、滑りのスピードが増した。
長い手足を生かした動きは大きい。
カメラが引かないと滑りや動きについていけない。
私は採点方法を分かっているわけでないが、浅田真央とアリョーナ・レオノワの演技は二人の得点差よりも開いていると感じた。

浅田真央は、GPシリーズでは2008年のNHK杯以来3年ぶりの優勝へ向けて好スタートを切った。
このときもSPでトップに立った。
フリースケーティング(FS)はきょう行われる。
放送はテレビ朝日系列で午後6時58分〜9時、男子SPを含む。
浅田真央は2位以内に入れば、GPファイナルへの3季ぶりの進出が自動的に決まる。
心のなかで、「たかちゃん、ごめんね」と言うのか。
小塚崇彦はファイナル進出が微妙・・・。

⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。

以下に、「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」と題する2011年11月13日のブログをそのまま収める。

                      ◇◆◇

きのうのブログ「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」に続いて・・・。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

フィギュアスケートグランプリシリーズ(GPシリーズ)2011。
第4戦「NHK杯」が北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われている。
きのうは女子フリースケーティング。

ショートプログラム(SP)首位の鈴木明子が逃げ切り、2009年中国杯以来2度目のGPシリーズ優勝。
12月にカナダで開催される、上位6選手が競うグランプリファイナル(GPファイナル)2011進出を決めた。
SP3位の浅田真央はフリー1位。
が、わずかに及ばず、2位に留まった。

                       ◇

浅田真央はフリーでリストの「愛の夢」を滑り終え、リンクで幾度もうなずいた。
現時点でベストの演技を行えたという納得の笑顔だった。
会場の温かい拍手はなかなか鳴りやまない・・・。

浅田真央はSPで失敗した冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を回避した。
佐藤信夫コーチからダブルアクセル(2回転半ジャンプ)を跳んでいたら得点が伸びたと諭された。
このジャンプを確実に決めるとリズムに乗り、2回転半−3回転トーループの連続ジャンプなどを決めた。
スピンとステップも見事だった。

同じ曲を2季連続で用いるのは異例だ。
そこにはプログラムを不完全で終わらせてしまったという後悔がある。
演技の完成度が高まって当然とはいえ、昨季と見違えるほどの出来栄えだった。
一連の動きが大きく、やわらかく、美しい。
しなやかな緩急が素晴らしい。
だれも彼女に及ばない。

SPの「シェヘラザード」とフリーの「愛の夢」の組み合わせは最高だ。
フィギュアスケーター浅田真央の魅力を余すところなく伝えられるプログラムといえよう。
かすかなユーモアを含んだ軽快さと明るさ、しっとりとした優雅さ(エレガンス)と美しさ。
2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)のために取っておきたいくらいだった。

私自身は、浅田真央の復調は今季後半、完全復活は来季後半で十分と考えていた。
順調すぎてむしろ怖い。
オリンピックの中間では、一流選手は落ちるだけ落ちるのもよし。
オリンピックシーズンにピークを持っていけた選手が表彰台の頂点に立てる。
いまの勝敗に一喜一憂すべきでない。
NHK杯2位という結果は彼女にとり幸運だった。

私が最近まで天才少女だと思っていた浅田真央。
彼女はフィギュアスケーターとして成熟を目指す時期に差しかかった。
世界トップクラスとしての選手寿命はそれくらい短い。
昨季苦しみ抜いたどん底の体験が彼女のスケーティングのレベルを大きく引き上げた。

浅田真央はもともと持っていた精神面の強さに磨きがかかった。
それ以前に、人間的に成長した。

佐藤信夫コーチの指導を受けるようになり、1年が経った。
とくに厳しく要求されてきたスケーティングのスピードがおおいに増した。
速いのみならず、滑らかだ。
粘り強く積み重ねてきた努力がようやく自信となって表れはじめている。

さらに、浅田真央は表現力が格段に向上した。
残る課題は、得点を伸ばせるジャンプだ。
私はNHK杯の演技を見て、浅田真央がソチオリンピック金メダルへの確かな手応えをつかんだと感じた。

                       ◇

鈴木明子はNHK杯1位という結果に、インタビューで申し訳ないと語った。
何と“人がいい”ことか。
ジャンプでミスが出たが、落ち着いて滑り切った。
26歳のベテランの頑張りは日本選手に励みとなる。

                      ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年11月25日「浅田真央、跳びたいから跳ぶのは幼い…GPシリーズ2011」はこちら。

⇒2011年11月23日「浅田真央、GPファイナル2011進出の条件…ロシア大会」はこちら。

⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

⇒2011年10月6日「浅田真央は順調らしい…GPシリーズ2011NHK杯が初戦」はこちら。

⇒2011年10月1日「なぜ? 浅田真央ジャパンオープン、安藤美姫グランプリシリーズ欠場」はこちら。

⇒2011年9月17日「浅田真央…和田創は「浅田創」状態なのか?」はこちら。

⇒2011年7月10日「小塚崇彦と浅田真央が初々しい…お似合いカップル」はこちら。

⇒2011年7月3日「浅田真央はどんな「愛の夢」を見るのか?」はこちら。

⇒2011年6月30日「北島康介の勝負脳、浅田真央の脱皮計画を応援しよう!」はこちら。

⇒2011年6月27日「佐藤信夫コーチのカミナリ、浅田真央を直撃!? 」はこちら。

⇒2011年6月22日「浅田真央の肉球、アメショーのトリプルアクセル」はこちら。

⇒2011年6月20日「浅田真央、看板を引っ込める勇気…トリプルアクセル」はこちら。

⇒2011年6月18日「AKB48の隆盛、浅田真央の奇跡、読売巨人軍の凋落」はこちら。

⇒2011年6月16日「浅田真央の準備、プロ講師の準備」はこちら。

⇒2011年6月14日「浅田真央・井上真央・大地真央…血液型と美人度」はこちら。

⇒2011年6月11日「浅田真央と高橋大輔、二人の熱愛のその後」はこちら。

⇒2011年5月22日「浅田真央コーチ、安藤美姫コーチ、どうしたものか?」はこちら。

⇒2011年5月19日「佐藤信夫、浅田真央を叱る…新横浜の好々爺」はこちら。

⇒2011年5月17日「浅田真央と高橋大輔の関係をすっぱ抜く」はこちら。

⇒2011年5月14日「浅田真央のストイック、金妍児の自由奔放」はこちら。

⇒2011年5月12日「金妍児、ソチオリンピック出場と優勝の可能性」はこちら。

⇒2011年5月5日「荒川静香と浅田真央、天才少女の重圧と低迷」はこちら。

⇒2011年5月3日「世界フィギュア採点のなぞ…安藤美姫の勝利」はこちら。

⇒2011年5月1日「浅田真央、世界で勝つ判断と作戦…佐藤信夫コーチ」はこちら。

⇒2011年4月30日「浅田真央、やってみないと分からない…修正途上」はこちら。

⇒2011年4月29日「浅田真央の連覇か安藤美姫の返り咲きか…世界女王」はこちら。

⇒2011年4月27日「浅田真央の純粋な狂気に学ぶ…プロ講師の心得」はこちら。

⇒2011年4月24日「世界女王・真央と五輪女王・ヨナ、プライド激突!」はこちら。

⇒2011年4月23日「キム・ヨナの恩返しと現役引退…世界フィギュア」はこちら。

⇒2011年4月22日「世界フィギュア2011日程…浅田真央は勝てる?」はこちら。

⇒2011年4月20日「浅田真央と井上真央、もう一人の真央」はこちら。

⇒2011年4月17日「斎藤佑樹のハラハラ、浅田真央のドキドキ…日本の至宝」はこちら。

⇒2011年4月17日「浅田真央、世界フィギュア2011延期の影響」はこちら。

⇒2011年3月6日「浅田真央は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。

⇒2011年3月2日「浅田真央、キム・ヨナにめらめら…世界選手権」はこちら。

⇒2011年2月26日「真央ちゃんと二人乗り…うれしはずかし」はこちら。

⇒2011年2月24日「浅田真央、世界フィギュアは崖っぷち」はこちら。

⇒2011年2月19日「復調・浅田真央、本場の中華が高速で回転!」はこちら。

⇒2011年2月17日「浅田真央の調子と連覇…四大陸フィギュア選手権」はこちら。

⇒2011年2月6日「浅田真央、バレエ転向の噂…ストナリニ選手権後」はこちら。

⇒2011年2月5日「浅田真央に連覇の期待…世界フィギュア2011東京大会」はこちら。

⇒2011年1月28日「キム・ヨナ、浅田真央への秘策…世界選手権2011」はこちら。

⇒2011年1月27日「浅田真央は小塚崇彦をどう思っているのか?」はこちら。

⇒2011年1月17日「浅田真央と福耳ボールペン」はこちら。

⇒2010年12月29日「浅田真央と30人31脚」はこちら。

⇒2010年12月26日「浅田真央、蝶の舞、2011世界フィギュア選手権代表」はこちら。

⇒2010年12月25日「浅田真央、観衆総立ち、感動の1位発進…全日本」はこちら。

⇒2010年12月23日「村上佳菜子に挑む浅田真央…全日本フィギュア選手権」はこちら。

⇒2010年12月20日「浅田真央はもうあの頃に戻れない」はこちら。

⇒2010年12月18日「浅田真央を取りあげた、いい加減なブログ」はこちら。

⇒2010年12月16日「浅田真央は貯金を使い果たした」はこちら。

⇒2010年12月14日「浅田真央は五輪4冠の北島康介の脱皮計画に学べ」はこちら。

⇒2010年12月11日「浅田真央がかいた汗の量」はこちら。

⇒2010年12月4日「浅田真央、惨敗後インタビューの残酷と地獄」はこちら。

⇒2010年12月2日「浅田真央のリップサービス…マスコミ対応」はこちら。

⇒2010年12月1日「浅田真央はソチ仕様に工事中、勝てなくて当然」はこちら。

⇒2010年11月29日「浅田真央、ジャンプの修正か改造かの判断」はこちら。

⇒2010年11月28日「惨敗・浅田真央は輝きを取り戻せるか?」はこちら。

⇒2010年11月27日「浅田真央、得意なジャンプが壊れる恐怖」はこちら。

⇒2010年11月25日「浅田真央を引き受けた佐藤信夫コーチの胸中」はこちら。

⇒2010年11月23日「浅田真央、ソチ五輪栄冠への長いトンネル・・・」はこちら。

⇒2010年11月21日「浅田真央が流した悔し涙の価値とは?」はこちら。

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浅田真央、跳びたいから跳ぶのは幼い…GPシリーズ2011

フィギュアスケートグランプリシリーズ2011(GPシリーズ2011)第6戦「ロシア杯(ロシア大会)」が行われる。
浅田真央が12月8〜11日にカナダで行われるグランプリファイナル2011(GPファイナル2011)への進出をかける。

放送はテレビ朝日系列。
11月25日(金)午後8時  〜9時54分 女子SP
11月26日(土)午後6時58分〜9時   男子SP 女子FS
11月27日(日)午前3時25分〜4時20分 男子FS

先日のブログ「浅田真央、GPファイナル2011進出の条件…ロシア大会」で述べたとおり、2位なら無条件、3位ならおそらく大丈夫。
浅田真央はショートプログラム(SP)でもフリースケーティング(FS)でも「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)」を避け、他のエレメンツと総合力で戦えば安全圏である。
強力なライバルが存在せず、無難な演技で1位に立てそう。
昨季の世界ジュニア女王で今季にシニアに参戦した15歳のロシアの新鋭、アデリナ・ソトニコワが地元の応援を受けて実力以上のものを出すと一騎打ちになる。
二人ともフリーは「愛の夢」なので非常に興味深い。

⇒2011年11月23日「浅田真央、GPファイナル2011進出の条件…ロシア大会」はこちら。

浅田真央は昨季直前から佐藤信夫コーチのもとで取り組んできたスケーティングの矯正の成果が次第に表れている。
スピードがはっきりと増した。
ジャンプのタイミングもつかみかけている。
調子は上向き。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

浅田真央は「NHK杯(日本大会)」のフリーでトリプルアクセルを引っ込めた。
にもかかわらず、高得点を残した。
この経験は彼女の「スケート観」を変えるかもしれない。

                       ◇

浅田真央はモスクワで公式練習に臨み、トリプルアクセルを2度着氷した。
本人は「百パーセント跳べるジャンプを入れたい」と語っており、ロシア杯で外すはずだ。
3季ぶりのGPファイナル進出は固い。

私は、トリプルアクセルは来季前半まで封印してもいいと思っている。
なぜなら、浅田真央の武器(得点源)だからだ。
オリンピックシーズンへ向けて調子を上げてくるライバルの動向や状態を見極めながら国際大会で披露する時期を決めるのがよい。
例えば、韓国のキム・ヨナ。
さらに、開催国ロシアの新星、エリザベータ・トゥクタミシェワ。
シニア1年目の14歳の天才少女はGPシリーズのスケートカナダ(カナダ大会)とフランス杯(フランス大会)をいとも簡単に制した。
試合で2連続3回転ジャンプを決めており、練習でトリプルアクセルを跳んでいる。
高難度ジャンプをまったく苦にしない。

浅田真央は2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)で表彰台の一番高いところに立つために“切り札”を温存すべきだ。
成功したらマークが厳しくなり、ライバルがかならず取り入れる。

⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。

浅田真央は主要な金メダルを獲得しており、残るオリンピックにフォーカスする。
勝つための得点構成を定め、それに則って2年計画で成し遂げる。
跳びたいから跳ぶというのは精神的に幼い。
知恵や作戦があってよい。

だれも跳ばなかったからトリプルアクセルが浅田真央の強い“こだわり”になったという側面は否めない。
しかし、エリザベータ・トゥクタミシェワは今季にあっさりと跳ぶ?
ソチ五輪では技術点を大きく伸ばしている可能性がある。
浅田真央は年齢的に大人の女性として臨むわけだから、他のジャンプやエレメンツ、そして表現力というように幅を広げることを重んじるのが正解では・・・。
私は、トリプルアクセルへの思い入れはむしろ彼女を金メダルから遠ざけると思う。
「総合力」で勝つという冷静さがほしい。

⇒2011年11月08日「キム・ヨナはこのまま現役引退か…ソチ五輪復活は至難」はこちら。

男子の羽生結弦が公式練習で4回転ジャンプを決めた。
中国杯(中国大会)で4位なので、GPファイナル進出には初優勝しかない。
若さと闘志を前面に押し出し、一か八かで勝負してほしい。

                      ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年11月23日「浅田真央、GPファイナル2011進出の条件…ロシア大会」はこちら。

⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

⇒2011年10月6日「浅田真央は順調らしい…GPシリーズ2011NHK杯が初戦」はこちら。

⇒2011年10月1日「なぜ? 浅田真央ジャパンオープン、安藤美姫グランプリシリーズ欠場」はこちら。

⇒2011年9月17日「浅田真央…和田創は「浅田創」状態なのか?」はこちら。

⇒2011年7月10日「小塚崇彦と浅田真央が初々しい…お似合いカップル」はこちら。

⇒2011年7月3日「浅田真央はどんな「愛の夢」を見るのか?」はこちら。

⇒2011年6月30日「北島康介の勝負脳、浅田真央の脱皮計画を応援しよう!」はこちら。

⇒2011年6月27日「佐藤信夫コーチのカミナリ、浅田真央を直撃!? 」はこちら。

⇒2011年6月22日「浅田真央の肉球、アメショーのトリプルアクセル」はこちら。

⇒2011年6月20日「浅田真央、看板を引っ込める勇気…トリプルアクセル」はこちら。

⇒2011年6月18日「AKB48の隆盛、浅田真央の奇跡、読売巨人軍の凋落」はこちら。

⇒2011年6月16日「浅田真央の準備、プロ講師の準備」はこちら。

⇒2011年6月14日「浅田真央・井上真央・大地真央…血液型と美人度」はこちら。

⇒2011年6月11日「浅田真央と高橋大輔、二人の熱愛のその後」はこちら。

⇒2011年5月22日「浅田真央コーチ、安藤美姫コーチ、どうしたものか?」はこちら。

⇒2011年5月19日「佐藤信夫、浅田真央を叱る…新横浜の好々爺」はこちら。

⇒2011年5月17日「浅田真央と高橋大輔の関係をすっぱ抜く」はこちら。

⇒2011年5月14日「浅田真央のストイック、金妍児の自由奔放」はこちら。

⇒2011年5月12日「金妍児、ソチオリンピック出場と優勝の可能性」はこちら。

⇒2011年5月5日「荒川静香と浅田真央、天才少女の重圧と低迷」はこちら。

⇒2011年5月3日「世界フィギュア採点のなぞ…安藤美姫の勝利」はこちら。

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⇒2011年4月30日「浅田真央、やってみないと分からない…修正途上」はこちら。

⇒2011年4月29日「浅田真央の連覇か安藤美姫の返り咲きか…世界女王」はこちら。

⇒2011年4月27日「浅田真央の純粋な狂気に学ぶ…プロ講師の心得」はこちら。

⇒2011年4月24日「世界女王・真央と五輪女王・ヨナ、プライド激突!」はこちら。

⇒2011年4月23日「キム・ヨナの恩返しと現役引退…世界フィギュア」はこちら。

⇒2011年4月22日「世界フィギュア2011日程…浅田真央は勝てる?」はこちら。

⇒2011年4月20日「浅田真央と井上真央、もう一人の真央」はこちら。

⇒2011年4月17日「斎藤佑樹のハラハラ、浅田真央のドキドキ…日本の至宝」はこちら。

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⇒2010年12月4日「浅田真央、惨敗後インタビューの残酷と地獄」はこちら。

⇒2010年12月2日「浅田真央のリップサービス…マスコミ対応」はこちら。

⇒2010年12月1日「浅田真央はソチ仕様に工事中、勝てなくて当然」はこちら。

⇒2010年11月29日「浅田真央、ジャンプの修正か改造かの判断」はこちら。

⇒2010年11月28日「惨敗・浅田真央は輝きを取り戻せるか?」はこちら。

⇒2010年11月27日「浅田真央、得意なジャンプが壊れる恐怖」はこちら。

⇒2010年11月25日「浅田真央を引き受けた佐藤信夫コーチの胸中」はこちら。

⇒2010年11月23日「浅田真央、ソチ五輪栄冠への長いトンネル・・・」はこちら。

⇒2010年11月21日「浅田真央が流した悔し涙の価値とは?」はこちら。

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プロフィール
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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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