⇒(追加情報)2013年7月26日「アルファード&ヴェルファイア、フルモデルチェンジへ」はこちら。はこちら。

先だってのブログ「アルファード、2014年に3代目にFMCか」に続いて・・・。

⇒2013年1月13日「アルファード、2014年に3代目にFMCか」はこちら。

トヨタ・アルファード(ALPHARD。トヨペット店)と兄弟車ヴェルファイア(VELLFIRE。ネッツトヨタ店)のフルモデルチェンジ(FMC)に関する情報が溢れている。
ラージクラスミニバンなので世間の関心は非常に高い。

実は、一足先にトヨタ・ノア(NOAH。カローラ店)と兄弟車ヴォクシー(VOXY。ネッツ店)のフルモデルチェンジが行われる。
こちらは人気のミドルクラスミニバン。
予想時期は今年5月〜6月、ハイブリッドモデルは半年遅れの晩秋〜初冬の投入か(不確か)。

以下、すべて見込み(不確か)。

最上級ミニバンのカテゴリーで独走を続けるアルファード&ヴェルファイア。
そのモデルチェンジは、2014年夏〜秋になる模様。
インターネット上の情報とはいえ、市販誌の予測も踏まえているから、わりと確かだろう。

シャーシ(シャシー)は、今年フルモデルチェンジを行うノア&ヴォクシーと同じ新設計のミニバン専用。
一段と低床化を図る。
車高は、現行(3代目)エルグランドが下がっており、アルファード&ヴェルファイアは40mmくらい下がるようだ。
これらにより走行安定性と乗降性が増す。

エンジンは、「3.5L/V6」が消え、「2.0L/直4、直噴ターボ」と「2.5L/直4、アイドリングストップ機能」に変わる。
これに「2.5L+電気モーター、ハイブリッド」が加わる。

初代(1代目)アルファードは2002年にデビューした。
そして、初代エルグランドから高級ミニバン王者の地位を奪った。
2代目アルファードにフルモデルチェンジを行った2008年に兄弟車ヴェルファイア(初代。1代目)を設定した。
さらに、2010年にハイブリッドモデルを投入した。
いまや敵なしの状態である。

販売台数ではヴェルファイアがアルファードを大きく引き離している。
リーマンショック後の経済の低迷期、ラグジュアリーな押し出しよりもスタイリッシュな精悍さのほうがユーザーに好まれた結果だろう。
といっても、おもにフロントマスクの違い。

デザインはキープコンセプト。
圧勝なのだから当然。
引き続き、ラージクラス1BOXにふさわしいステイタスを街中で振りまく。
迫力に満ちたフロントマスクは踏襲される。

私は、アルファードはバブリーな雰囲気を抑えたほうがよいと思う。
現下の社会情勢で、威圧感が嫌味になりかねない。
おそらくトヨタはアルファードの販売不振に頭を悩ませており、何らかの手を打ってくる。
かつては専売だったトヨペット店は大きな売り上げと利益を失ってしまい、気の毒だ。

3代目アルファード、2代目ヴェルファイアの最大の注目は、やはりハイブリッドモデルの投入。
(時期はFMCからいくらか遅れる?)
カムリの直4、2.5Lハイブリッドエンジンを搭載する。
JC08モード燃費は、カムリの23.4km/Lに対し、重量の大きいアルファード&ヴェルファイアは20km/L強くらい。
現行モデルも17.0kmLと優れているが、それをかなり上回る。
さらに、走りもパワフルになる。
一人勝ちは止まらない・・・。

念を押せば、すべて見込み(不確か)。

⇒(追加情報)2013年7月28日「トヨペット店で新型ノアが買える…FMC情報」はこちら。

⇒(追加情報)2013年7月24日「ノアFMC、トヨタ店・トヨペット店に兄弟車(姉妹車)」はこちら。

⇒(追加情報)2013年7月23日「ノア、ヴォクシーハイブリッド…FMC」はこちら。

以下に、「アルファード、2014年に3代目にFMCか」と題する2013年1月13日のブログをそのまま収める。

                      ◇◆◇

インターネット上にアルファードのフルモデルチェンジに関する情報が溢れはじめた。
むろん、兄弟車のヴェルファイアも同じ。
日本のラージクラス1BOX、高級ミニバンなので世の中の関心はきわめて高い。

どうやら来年、つまり2014年夏〜秋になる模様だ。
アルファードは2008年にフルモデルチェンジを行い、3年後の2011年にマイナーチェンジを行った。
3年後の2014年に3代目にフルモデルチェンジを迎えると考えるのが自然だろう。
そうなると2代目(現行)の6年後になり、実は2代目も初代の6年後だった。
インターネット上の情報は市販誌の予測を踏まえており、それなりに信じられる。
走りだけでなく、燃費や安全性などでどのような進化を見せるのか、おおいに楽しみだ。

以下に、「新型エルグランドとアルファード、どちら?」と題する2010年9月17日のブログをそのまま収める。
原稿に手を加えていない。
やはり、私がデビュー直後のエルグランドを見たときの嫌な予感が的中した。
アルファードとの頂上対決は惨敗に終わり、かつて大型ミニバン王者(キング・オブ・ミニバン)と呼ばれた面影はない。

私が意外だったのは、ネッツトヨタのヴェルファイアがトヨペットのアルファードを大きく上回ったことだった。
もともとトヨペット店の専売である。
アルファードが販売台数でここまで引き離されるとは驚きだ。
フロントマスクにバブリーな雰囲気を残しており、アクが強い。
いまの社会情勢でそれを嫌うユーザーが少なくない。
また、エルグランドから精悍でスタイリッシュなヴェルファイアへ流れたユーザーがいたのでは・・・。

                      ◇◆◇

アルファードとヴェルファイア、エルグランドに関するブログは以下のとおり。

⇒2008年5月11日「新型(2代目)アルファード、予約は上々」はこちら。

⇒2008年5月18日「新型(2代目)アルファード、実車さらによし」はこちら。

⇒2009年9月12日「アルファードハイブリッド仕様」はこちら。

⇒2009年9月13日「エルグランドとアルファードの至福」はこちら。

⇒2010年9月4日「3代目エルグランドと2代目アルファードの比較感想」はこちら。

⇒2010年9月5日「エルグランドとアルファードの選択と値引き額」はこちら。

⇒2010年9月6日「人気はヴェルファイア、アルファード、エルグランド」はこちら。

⇒2010年9月17日「新型エルグランドとアルファード、どちら?」はこちら。

⇒2013年1月13日「アルファード、2014年に3代目にFMCか」はこちら。

⇒2013年2月14日「ノア&ヴォクシー、フルモデルチェンジ予想・時期」はこちら。

Copyright (c)2013 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!