TBSテレビの「S・1Jスポ」という深夜のスポーツ番組でクライマックスシリーズ(CS)の予想を行っていた。
私は例により、ながら視聴…。
金田正一、権藤博、山田久志、東尾修といった重鎮クラスの野球評論家が登場。
何と全員、セ・リーグは読売巨人軍(読売ジャイアンツ)が、パ・リーグは楽天イーグルスが勝ち残ると明言した。
以下は、おもな理由。
楽天は絶対的な2枚看板が存在し、投手力勝負の短期決戦で有利。
疲労のせいかペナントレース終盤に不調が続いた田中将大投手も大事な試合になるほど本領を発揮しそう。
岩隈久志投手は抜群の制球力で得点を許さないだろう。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では出場した全試合で快投を演じた。
かたや、巨人はペナントレースの戦い振りが証明するように戦力が突出。
開幕まもなく首位に立ち、その座を一度も譲らなかった。
極限の重圧がかかるWBCを勝ち抜いた原辰徳監督の指揮官としての成長を指摘した評論家もいた。
なお、素人の私なりに第2回WBCにおける日本チームの勝因を探った。
9分24秒の講演映像である。
⇒和田創講演TV社会編「稲作型ベースボール」はこちら。
プロ野球界の重鎮の予想どおりなら、日本選手権シリーズは巨人と楽天の激突になる。
おおいに盛りあがるのでは…。
両球団のファンでなくても楽しみだ。
◇
きのうのブログ「楽天、ファン感情無視、監督解任!」で野村克也監督の去就について触れた。
球団は、まさか選手権前に次期監督を発表することはあるまい。
チームに負けろと言っているようなもの…。
野村楽天が“日本一”に輝いたら、監督人事を白紙に戻すのか?
フロントは難しい対応を迫られよう。
◇
ところで、私はプロ野球に詳しくないが、どうも腑に落ちない。
日本選手権は、セ・リーグとパ・リーグのペナントレースを制した優勝チーム同士が争うのが本来の姿でないか。
実際には、日本選手権の覇者に対し、マスコミもファンも「日本一」という称号を冠している。
しかし、現行制度では、勝率が5割に満たないチームがそう呼ばれる可能性がある。
高田繁監督が率いるヤクルトスワローズが頂点に立たないと言い切れない。
日本選手権は従来方式に戻し、その前興行として両リーグの3位以内のチームの総当たりかトーナメントによる短期決戦を組めないものか…。
Copyright (c)2009 by Sou Wada
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何と全員、セ・リーグは読売巨人軍(読売ジャイアンツ)が、パ・リーグは楽天イーグルスが勝ち残ると明言した。
以下は、おもな理由。
楽天は絶対的な2枚看板が存在し、投手力勝負の短期決戦で有利。
疲労のせいかペナントレース終盤に不調が続いた田中将大投手も大事な試合になるほど本領を発揮しそう。
岩隈久志投手は抜群の制球力で得点を許さないだろう。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では出場した全試合で快投を演じた。
かたや、巨人はペナントレースの戦い振りが証明するように戦力が突出。
開幕まもなく首位に立ち、その座を一度も譲らなかった。
極限の重圧がかかるWBCを勝ち抜いた原辰徳監督の指揮官としての成長を指摘した評論家もいた。
なお、素人の私なりに第2回WBCにおける日本チームの勝因を探った。
9分24秒の講演映像である。
⇒和田創講演TV社会編「稲作型ベースボール」はこちら。
プロ野球界の重鎮の予想どおりなら、日本選手権シリーズは巨人と楽天の激突になる。
おおいに盛りあがるのでは…。
両球団のファンでなくても楽しみだ。
◇
きのうのブログ「楽天、ファン感情無視、監督解任!」で野村克也監督の去就について触れた。
球団は、まさか選手権前に次期監督を発表することはあるまい。
チームに負けろと言っているようなもの…。
野村楽天が“日本一”に輝いたら、監督人事を白紙に戻すのか?
フロントは難しい対応を迫られよう。
◇
ところで、私はプロ野球に詳しくないが、どうも腑に落ちない。
日本選手権は、セ・リーグとパ・リーグのペナントレースを制した優勝チーム同士が争うのが本来の姿でないか。
実際には、日本選手権の覇者に対し、マスコミもファンも「日本一」という称号を冠している。
しかし、現行制度では、勝率が5割に満たないチームがそう呼ばれる可能性がある。
高田繁監督が率いるヤクルトスワローズが頂点に立たないと言い切れない。
日本選手権は従来方式に戻し、その前興行として両リーグの3位以内のチームの総当たりかトーナメントによる短期決戦を組めないものか…。
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