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きのうの日本経済新聞朝刊の第1面によれば、内需型の大手企業が海外重視を相次いで打ち出す。
何をいまさら…。
少子化と高齢化で国内市場が劇的に縮小することは、ずっと前から予想できた。
取り組みがあまりに遅いというか、間抜け…。
企業がこの先も成長を確保しようとすれば、世界市場へマーケティングどころか経営の軸足を思い切って移すくらいの決断が必要になる。
しかし、肝心の役員会議がほとんど機能していない。
経済のグローバル化のなかで、日本のさらなる地位低下は避けられそうもない。
◇
また、海外進出に当たり、我々の特性も大きな壁になる。
戦後長らく護送船団方式に浸かってきた企業、平等社会に慣れきった国民は、敵との戦い方を知らない。
仮に勇気を奮って現地へ乗り込んだとしても、先行企業と真正面からぶつかる。
勝ちを収めるのは難しい。
となると、カネを頼りにM&Aへ走るしかない。
Copyright ©2008 by Sou Wada
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きのうの日本経済新聞朝刊の第1面によれば、内需型の大手企業が海外重視を相次いで打ち出す。
何をいまさら…。
少子化と高齢化で国内市場が劇的に縮小することは、ずっと前から予想できた。
取り組みがあまりに遅いというか、間抜け…。
企業がこの先も成長を確保しようとすれば、世界市場へマーケティングどころか経営の軸足を思い切って移すくらいの決断が必要になる。
しかし、肝心の役員会議がほとんど機能していない。
経済のグローバル化のなかで、日本のさらなる地位低下は避けられそうもない。
◇
また、海外進出に当たり、我々の特性も大きな壁になる。
戦後長らく護送船団方式に浸かってきた企業、平等社会に慣れきった国民は、敵との戦い方を知らない。
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